熱気球

デフォルトスキン 当たり判定
キー入力で昇降可能な気球


ステータス

パラメータ名
ID 74
通称 -
英語名 Hot Air Balloon
質量 0.5
空気抵抗 1.5
回転抵抗 1
HP 1
根元強度 6187
頭強度 -
根元曲げ強度 6187
頭曲げ強度 -
静止摩擦係数 0.3
動摩擦係数 0.3
弾性 0.8
オブジェクト間の摩擦処理 平均
オブジェクト間の衝突処理 最大
破壊属性 負荷、衝撃、燃焼、凍結、切断(M)←マルチのみの場合
一体化(ウッドパネル) ×
一体化(鉄プレート) ×
入力キー 初期値 効果
上昇 U 浮上の基準高度を上げる
下降 J 浮上の基準高度を下げる
設定 定義域 初期値 説明
浮力 浮き上がる時の力
高度 設置時の高度 上方向に力をかける時の基準高度(m)
これより低い場合に浮上

基本情報

布で熱した空気を包んで浮力を得る気球。
当たり判定は立方体状だが、被接続判定は各面から少し浮いた位置にある。被接続判定にも当たり判定があるという報告がある(要検証)。

ある高度以下になると、空気が加熱されて布部分が赤熱・膨張し、上方向に力がかかる。
このブロックはキー入力で上昇と下降が行えるが、厳密にはこの基準高度を上昇・下降させているものと考えられる。
能動的に高度を変更できる唯一のブロック。
この赤熱化と膨張はスキンを適用すると無効化されるが、機能に変化はない。
初期基準高度は数値で指定しない場合、シミュレーション開始時の高度に設定される。

熱と名前に入っているが、このブロック自体は火に弱い。
火等を使って破壊すると炸裂し、燃えた破片を飛ばす。この爆発には炸裂判定がある。
破片は他ブロックに引火しそうだが、見た目だけである。
火は設定と赤熱化・膨張等のエフェクトとしてのみ存在し、機能としては存在しない。例えば、熱気球を転がしても内部の火が燃え移るといったことは無い。

カラーバーで色を変更することができる。
バニラでは面の生成に続き2例目である。

使い方

バニラ

要するに自分で高さを変えられるようになった風船であり、実用上は風船の上位互換と言っても差し支えないだろう。
このブロックの登場によって、面倒な空力を考えなくても一定の高度を保つ航空機が誰でも作れるようになり、空に対する難易度が低下したと言えるだろう。
キャンペーンでこのブロックを使うと、兵士の攻撃を避けながら上から一方的に攻撃したり、重量に対する強度を考えなくてよくなったりと、攻略難易度が相当下がる。もはやオーバースペックなブロックと言っても差し支えない。

一定の高度を保つことができるため、本来期待された使い道である飛行船の制作に非常に適している。
熱気球以外の推進系ブロックは出力の自己管理ができず、高度計を使わなければ一定高度を保つことができないし、高度計を使用したとしても、ビルド時に設定された高度以外の高度を保つことはできない。このことから、一定高度を保つことの難易度はとても高かった。
※v1.25アップデートで風船も同様の最大高度の設定ができるようになったが、シミュレーション中に値を変更することはできない。
耐久性を考慮する場合は、熱気球間の距離をあけておくと炸裂で連鎖爆発せずに済む。

一方で、(登場が新しいこともあり)それ以外の使い道はいまだ研究途中である。

mod independent


関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年05月03日 21:21
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|