字幕のススメ


※2017年現在、下ネタや暴言といった過激なコメント、およびそのような投稿を行ったアカウントのその他のコメントは、運営によって定期的に自動削除されるようになっています。
削除の恐れのある字幕を付ける場合には、伏字を使用する、カンマ等の文字を挿入する、アカウントを使い分ける等の対策を心掛けてください!
また、字幕の削除に気付いた際には補完をお願い致します。詳しくはこちら→字幕削除対策
 

はじめに

 最盛期を去った今、適当な空耳字幕では受けを取るのは難しくなっている。また、つまらない字幕をつけることは良字幕を流すことにも繋がり、一種の迷惑行為であるとすら言える。
 それだけではなく、ある人にとっては大うけしても、別の人にとっては受けないどころか怒りを買ってしまうようなパターンも存在する。
 そこで、最低限しらけない字幕の作り方を考察し、字幕職人のレベルを底上げしようと言うのが本項の目的である。

スベりにくい字幕

 まずは、失敗しにくい字幕を考察してみる。
 
●定着した字幕を書き込む
 CCOペディアに書いてある字幕やコメントでの評価が高い字幕を書き込む。どちらかというと、流れた字幕の復旧作業に近い。
 一番簡単で楽で安全な方法。まず叩かれる心配は無い。
 
●職人技を駆使している
 カンペや悪即斬の各種ノボリ、格ゲー体力ゲージ、AAなどのテクニカルなものはコケにくい。ただし、コメントを多数使うので濫用すると顰蹙を買う。
 
●定番ネタ便乗、下ネタ、ホモネタ、2chネタ、ニコニコネタ、流行ネタ、パロディ
 職人技は上記以外にも単純に難しい・面倒くさいという問題がある。で、オススメの安全牌がこの七つ。それぞれ見ていこう。
 

 ■定番ネタ便乗

 高性能○○、プレパラート、松屋、鼻炎などの、キワミでおなじみのネタに絡める方法。高性能ばあちゃん→高性能バイク「おすぎ」などはこの代表だろう。

 ■下ネタ&ホモネタ

 簡単に受けが取り易い双璧。ただし、その一方で長打は狙いにくい。既にたくさんあるしもうよくねという声も。

 ■2chネタ、ニコニコネタ

 2ch定番ネタ(オワタ\(^o^)/、NEET、タミフルなど)やニコニコ定番ネタ(ミク&ネギ、エアーマン、ドワンゴなど)を利用する。かなり手堅い。
 一方で、刃衛検証の「もってけ☆バトウサーイ!」という字幕に対し「どう聞いても聞こえない。らきすた厨うぜぇ」などのコメントが付く場合も稀にある。基本的に批判コメに非があると言わざるを得ないが、京アニ系や東方・ミクなどはアンチも多いので無暗な乱発は危険(実際、自分の好きな作品のネタに無理にこじつけようとする人間もいる。投稿者から字幕を非表示にされる場合も)
 実例としては、「だってタミ~フ~ル~」を「だって谷口~」と書いて「ハルヒ厨は消えろ」と批判されたケースがある。谷口と書いた人が本当にハルヒ厨かどうかは分からないが、元々タミフルで定着していた上、その空耳にも無理はなかった所に割り込んだ行為はあまり好ましくない。批判されても仕方はない。

 ■時事ネタ

 三浦和義「サイパン帰して…」など。 もっとも定着しているのは売れんかいな?の食品不祥事問題。受けは狙えるが、やはり流行の宿命で飽きられやすいのが欠点。また、不謹慎すぎるものは自粛しないとサンドバッグ確定。 

 ■パロディ

 ドラえもんやEVA、ガチャピン、ベジータ、研ナオコ、バナナマン日村など、有名キャラクター(人物)を織り交ぜる。本来的な意義でのパロディではなく、とりあえず名前が入っていればおk。
 地名や食べ物の名前も上手くつけられればレベルが高くなる。
 
 
●スキマ狙い
 字幕のつけ易いところはすでに手垢がついて新しいネタで取って代わるのは困難である。そこで、スキマ狙い。具体的に言うと、主にラテン語の早口を狙う。
 日本人には聞き取りにくいことこの上ないので、職人の手が付かず、キワミ語だのガトチュ語だのとごまかされることが往々にしてある。言い換えると、かなりの未開拓地でもあるという次第。挑戦してみる価値はある。
 拘りすぎて意味不明になったり聞こえない字幕になるのはよくあることなので注意。
 
 
●連発する
 後述するような「こじつけの名前」「意味不明な単語」などの普通はあまり面白くないネタでも、似たようなジャンルで統一した上で勢い良く連発すると高水準な笑いになる。
 また似たようなジャンルで統一されてなくとも、早口台詞に合わせてハイスピードに字幕が展開されれば確実に評価される。が、早口に的確に字幕をつけるのは至難の業でもある。
 方治のマシンガントーク、翁の罵倒乱舞、剣心&刃衛のラップ字幕、由美の男喰えるぽなど。
 例:「デビッド(昔の男)、ノスフェト(昔のry、デラ助(ry、コブレンス(ry、マドラ助(ry、(まだ男を)喰えるぽ!」
 
 
●会話成立
 物によってもたらす効果の異なる職人技を除けば、最も高レベルな笑いを醸し出す字幕。狙える箇所も限られるが、可能なら上手く自然な会話や独り言になるような字幕をつけてみよう。
 独り言の例:「ウザいぞ!…あ、ごめんごめん」「萌えそう…なんでもねぇっ///」
 会話の例:「ぺっちゃん娘萌えっちゅうんじゃあ!」「ロリやん!」、「包茎神!」「ティンコ=ターツ!」、
 「…(漢字が読めない)」「…喋ろ」、「ノーパンムラムラしたーろ?」「しなーい!」
 

スベりやすい字幕

 逆に、受けない可能性が高い危険牌ネタを考察して反面教師とするのも有益である。
 この項目にある字幕を書くなということではありません。面白みが出にくいので注意をしたほうがいいということです。
  • 字幕の通りに聞こえない
 程度にもよるが、基本的に×。ネタ性が極めて高ければ定着する場合もあるが(「(ヽ`ゝ´)お前今何て言った?」など)、かなりリスキー。
 しっかり何度も聞き返して、本当にそう聞こえるかどうかを入念にチェックすべし。タイミング調整も入念に。適当に書くと痛い目を見ます。ただし、ヒアリングを重視 しすぎて面白みのない字幕になっては本末転倒なので、そこは匙加減。
 基本的に母音があっていれば相当無理な字幕で無い限り聞こえないこともない。(母音がまったく合っていないお取り寄せのような例もあるが)
 
  • 正しい(?)だけの発音
 上記の真逆。他者の字幕に「↓○○」などと全くネタになってない発音字幕や、正台詞を付けるだけの行為。
 付けられた職人は無論、視聴者にとっても嫌がらせにしかならない、超危険牌。
 
 当CCOぺディアの正しい台詞(空耳元ネタ)でやったほうが遥かに喜ばれる。場所を選びましょう。
 ただし正しい台詞を書き込むのは悪気があってしているのではなく、動画の趣旨を履き違えている可能性がある。
 
  • 日本語の空耳
 オンドゥル級に滑舌が悪いならともかく、そうでなければ鬱陶しいとしか思われないことが多い。
 
  • (○○的な意味で)
 これも鬱陶しがられやすい。
 これに限らず、括弧を多用しすぎる (日本語として成立していない字幕を書き込む) のは考え物。
 
  • ○○語
 藤田検証でガトチュ語が定着して以降、他の検証でも早口の箇所で見かけるようになったが、実際にはどうしても字幕を付けられないようなセリフはそれこそガトチュ語以外ではほとんどない。
 特に面白みを演出するものでもなく、同じ箇所に付けられた他の字幕が見辛くなるなど迷惑行為に近い。
 
  • ラクガキ
 人物の顔に文字で落書きする。職人技レベルまでいかないと、鬱陶しいだけである。
 あらゆる職人技に言えるが失敗するととんでもなく恥ずかしいのでコメント練習動画できちんと練習してから書き込むようにしよう
 
  • 発狂顔文字
 発狂サノやヤバい剣心等の顔文字。書く事自体は問題ないが、乱発は「やめてくれ」という声が少数ながら出始めている為避けておいた方が無難。
 
  • CV:○○
 パロディの一種だが、濫用されすぎて陳腐化した定番ネタの代表例。特に元ネタがマイナーなものや、声優にも興味がかなりある人以外には分からないネタの場合は控えるべき。
 ただ、元ネタが有名だったり、かなり似ている(どう聞いてもそれにしか聞こえない)場合などに書けば評価は高い。
 
  • ストーリー調になっている字幕
 型にはまれば非常に面白いが、そうでなければ厨二のオナニーにしかならない危険字幕。
 削除される前の志々雄一派などは秀逸だったが、最近たまに見かけるAOCのえーりん話や蝙也に関する字幕などは空耳に関係の無いこじつけが多すぎると言えるし、どの空耳を元にストーリーを発展させているのか非常に分かりにくい。
 また、元ネタや元動画が分からない人にとってはむしろ苦痛でしかない。
 CCOのセール話や同動画内での無理のないストーリー程度に抑えておいたほうが無難。
 
  • 心の声
 上に似たような種類の字幕で、一定のクオリティがなければ目も当てられない字幕になってしまう。
 悪即斬のように心の声が推奨される動画もあるので、心の声に挑戦する場合は悪即斬を参考にするといいかもしれない。
 

 ● 意味不明

 前後のつながりを考えず、とりあえず思いついた空耳単語をだらだらつなげて、気づいたら意味不明な文章が出来上がっているという、わりとよく見る失敗。
 こうなりそうなときは、「本当に面白いかどうか」を推敲し、シェイプアップや再構築を図った方がいい。
 つい、ひと繋がりの台詞はまとめて字幕にしたくなるものだが、字幕は一人で完成させなくてもよいのだ。
 
  • 偉人っぽい名前
 聞こえた発音をそのままカタカナにして、「=」などで結んだり年代を書いたりして偉人っぽくする字幕。
 うまく聞こえないからといって苦し紛れに人名にされてもあまり面白くない。
 「歩美、いつ帰った?」や「井上パルプンテ」のように、日本語の人名、セリフ調、有名なカタカナ言葉の使用などが必要。
 
  • BGM、効果音、絶叫などの字幕
  各種四文字、キャラが叫んでるときに「あああああああああっ!」とつけるなど。「おかたづけ♪」やピチューン⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!なみに定着しないとうざいだけと言う、かなりの危険牌。
 
  • 定着した字幕に挑戦する
 最大級の危険牌。上記「だって谷口~」などがこれにあたる。いわば、人気者の地元チャンピオンにアウェーで試合を挑むようなもの。
 しかし、乗っ取り成功時のカタルシスは相当なものではある。
 
  • 字幕を重ねる
 上記定着した字幕に自分の字幕を重ねるのは言うまでも無いが定着していなくとも既にある字幕に重ねるのも相当面白くない限り+方向にはなりづらい。
 後から補完する人も最初に書いた人も見る人にとっても鬱陶しいこと極まりないのでしない方がいい。
 

おわりに

 ここに挙げた考察は、あくまでも「失敗しにくい空耳の作り方」である。新たな定番ネタと化すには、このさらに上を行かなければいけないことを留めておいてほしい。

追記:視聴ノ心得

 気に入らない字幕があっても↓つまんねえ/聞こえないなどのコメントは控えよう。視聴者はあなただけではなく、面白いと思っている視聴者も別にいるかもしれない。
 特に最近(おもにキワミ以外の検証で)、日本語はもとより英語の字幕にまで「英語わかるからうざい」などと書く人物がいる。身に覚えのある人は自重されたし。
 
 尚、コメントをつけることの是非ですが、適度にコメントで流してリフレッシュしないと微妙な字幕や失敗した字幕、何より迷惑な荒らしに値する悪い字幕も流れなくなってしまいます(もちろん、程度と言うものはあります)。
 この場合、単に「wwww」とかでなく、「○○ワロタw」など、どの字幕が面白かったかまできちんと書くと、字幕職人の参考と励みになります。
 お気に入りの字幕をとっておきたい場合は、マイメモリーを上手く活用しましょう。

 

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