【ソング】VOCALOID経験者向きのコツ集





<このページのねらい>

VOCALOIDとCeVIOでは、パラメータの効果や名前が少しずつ異なるため、VOCALOID経験者さんはかえって戸惑うことがあるかもしれません。
そこで、VOCALOID経験者さん向けのCeVIOの説明記事をご紹介します。
また、VOCALOIDの機能・調整方法に近い効果を、CeVIOで得るための方法をご紹介します。


<VOCALOID経験者さん向けのCeVIO解説記事>

「VOCALOIDユーザーさんにCeVIOをお勧めする」(くろ州さん)

  • VOCALOIDの観点から比較してみた、CeVIOの特徴の説明です。
  • 書いた人は、VOCALOID・CeVIO・その他の音声合成を等しく愛するユーザーさんです。
  • CeVIOの特徴の全体像を、ざっくりとつかみやすい解説となっています。

「ボカロとまったく作法が異なるCeVIO Creative Studioを使いこなせ」(藤本健さん)

  • CeVIOの音声合成の特徴や、調整方法が、かなり具体的に説明されています。
  • 操作画面の写真を多数見られます。


<VOCALOIDとCeVIOの機能互換表>

はにわ@かくして画面に現れたるPさん、kadotanimitsuruさんから情報提供をいただきました。ありがとうございます。
VOCALOIDでの調整方法 CeVIOでの調整方法
音符の高さの表記 たとえばピアスタでの「C4」という音符の高さは、CeVIOでは「C5」と表記されます。
CeVIOの表記をピアスタの表記方法に合わせたいときは、CeVIOの「ツール」→「オプション」→「ソング設定」タブ→「鍵盤の表記を1オクターブ低く」にチェックすればできます。
DYN VOLや強弱記号で調整できます。
(VOLは実際のリアルタイムの音量が分かるところが便利で、強弱記号はTMGをいじったときに連動してくれるところが便利。)
GEN 声質スライダーやALPで調整できます。
声質スライダーはトラック全体の声質を操作したい場合に使い、ALPは時間軸で細かく操作したい場合に使います。
OPE、BRI TMGの線を前後にずらして、1音の中の、好みの口の開き具合や明るさのところを広げるとよいです。
上記のALPでも、ある程度近いニュアンスがつけられます。
PITで、音の高さをほんのわずかに上ずらせたり下ずらせるのも有効です。
ノート分割 音符はあまり分割しないで、代わりにPITやTMGで調整するのが基本です。
(音符を分割すると、音符ごとに言い直してしまうからです)
それでもやはり母音分割を使いたい場合は、スラー機能が便利です。同じ母音どうしのつながりが滑らかになります。
※なお、異なる母音どうしのつながりを滑らかにするには、TMGで調整するとよいです。これは同じ母音どうしでも有効な方法です。
歌詞を「ー」にして、同じ母音どうしのつながりを滑らかにする 同じ母音が連続して出てきた場合、1音1音言い直す感じになります。これは、CSシリーズの場合、例えば「あ」「あ」でも「あ」「ー」でも同じです。
実例:VOCALOIDとCeVIOで「-」とスラーのテスト
さらに、CeVIO AIの場合は「あ」「あ」と「あ」「ー」では発音が微妙に異なります。
ですので、上記と同様に、スラー機能を使う必要があります。
(V3の)VELで子音の長さをいじりたい TMGで、子音全体(下部の灰色の帯)の長さを前後に動かせばOK。
(VOLの文字部分をクリックしてVOLの線も重ねて表示させると、効果が目に見えるので調整しやすいです。)
(V3の)「_0」 無声にしたい歌詞のうしろに「'」(全角アポストロフィ)をつけると、その直前の母音が完全になくなります(母音脱落)
例:1音の歌詞に「す'ぺーす'」と入力すると、「spees」と発音されます。
(厳密に言うと「_0」とは異なる効果ですが)
また、「音素の直接入力」でも可能です。
自動ビブラート VIAとVIFで調整できます。詳しくはこちら
手動ビブラート PIT・VOLそれぞれにつき、波打った線を描けばOKです。
このとき、VIAを0で描くか、「ビブラート無効」にして、自動ビブラートをなくしておくとよいです。



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最終更新:2021年02月20日 16:50