- これ以外の分野については、「よくある質問(Q&A)のまとめ」をご覧ください。
- CeVIOの各製品の呼び分けは以下です。
- 公式ユーザーズガイドの「よくある質問/既知の問題」もご確認ください。
- 固有名称や用語がわからない場合は「用語集」のページもご覧ください。
- それでも分からないことは、「トップページ」のフォームへ書き込んでみるとよいかも。
■3. インストール・起動について
インストール方法は?
エディタやボイスライブラリのアップデート方法は?
「
インストール方法」の「アップデート・アップグレード」についての箇所をご覧ください。
Windows10には対応していますか?
CeVIO CS CeVIO AI VoiSona
Windows10に対応しています(
公式情報)。
Windows11には対応していますか?
2022年1月現在,
- CeVIO AI 対応しています。(公式情報)
- CeVIO CS 対応しています。(公式情報)
- VoiSona 対応しています。
※Windows10と11は、対応ハードウェアに差があるものの、ソフトウェア的には大きな差がありません(元々Win10の大型アップデートとしてリリース予定だったため)。
Macには対応していますか?
- CeVIO CS CeVIO AI CeVIO CSとCeVIO AIは、MacOSには対応していません。
- VoiSona VoiSona(旧:CeVIO Pro)は、MacOSにも対応しています。 Apple Sillicon(M1等) のMacにもネイティブ対応済みです。
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非公式情報 |
CeVIOユーザーの中には、仮想環境であるParallels Desktopを使うことで、Mac上でCeVIO CS/AIを動かす方もいます。
非公式で自己責任になりますが、使用可能です(Windowsのライセンスが別途要ります)。
Intel Macであれば、Bootcampでも可能です。
Apple Sillicon(M1等) Macの場合は、最新のParallels DesktopとARM版Windowsを使って 動作させている報告があります。ただし、ARM版Winodowsが一般に入手困難なのと、エミュレーションを二重に掛けることになりますので、パフォーマンスの問題が起きる可能性があります。
当然ながらCeVIO公式では認められておらず、トラブルが発生しても対応してもらえません。
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DAWのプラグインとして利用できますか?
- CeVIO CS CeVIO AI CeVIO CSとCeVIO AIは、スタンドアロン(単体起動)のソフトのためプラグインとして利用できません。
- 外部オーディオデバイスを経由してプラグインのエフェクトを掛けながら視聴する方法や、DAW上で録音することはできます
- VoiSona VoiSona(旧:CeVIO Pro)は、プラグインとして利用できます。
- 2023年1月現在以下の形式のプラグインに対応しています
- ※DAW側の対応も必要なため、VoiSona側が対応していても動作しない場合があります
CeVIOがインストールできません
- 【可能性1】ウイルス対策ソフト(アンチウィルスソフト)がインストールを阻止している可能性があります
- 誤検出によってインストールの動作が止められている可能性があります
- ウイルス対策ソフトとは、Windows標準の「Windows Defender」やNorton、カスペルスキー、等です
- ウイルス対策ソフトの「隔離」にCeVIOの本体やボイスのインストーラーが移動させられていないか、確認してください
- ウィルス対策ソフトが出した警告などのメッセージも確認してみてください
- エディタ本体や他のボイスでは問題なかったものの、英語版のボイスだけ阻止された、という事例があるようです
- なお、よくわからないところからDLしてきた場合(かつて配布されていたFREE版や不正な製品版など)には、本当にウィルスが仕込まれていることがあります
- 不正なダウンロードは、犯罪な上に、このようなセキュリティ上のリスクも高いものなので、絶対にやめましょう。
- 【可能性2】パソコンがインターネットにつながっていない可能性
- ライセンスの認証のためには、パソコンがインターネットにつながっている必要があります
- 【可能性3】Windowsによって止められている可能性
- 正しい安全なソフトでも、誤判定が発生する場合があります
- 「WindowsによってPCが保護されました」と表示された場合は「詳細情報」→「実行」で起動できます
- 「ユーザーアカウント制御」では「はい」を押す
CeVIOが起動しなくなってしまいました。
CeVIO CS CeVIO AI
- CeVIOが起動するためには、起動時にインターネット回線に接続されている必要があります。
パソコンをインターネットに繋いでからCeVIOを起動してみてください。
(なお、製品版の場合、1回起動したら365日間は接続不要です。)
- 再認証の表示がされた場合は、ライセンス再認証の手続を行えば、起動するようになります。
詳しくは公式サイト(最下部)をご覧ください。
- 多数の人が「いきなり起動しなくなってしまった」と言っている場合、CeVIO公式側の認証サーバーに不具合が出ている可能性があります。その場合は、パソコンをネットワーク接続がない状態(機内モードにする、LANケーブルを抜くなど)にしてからCeVIOを起動すると、(前回起動から365日以内の場合)起動が成功します(起動したら、ネットワーク接続を戻して大丈夫です)。あとは復旧を待ちましょう。
- CeVIOを起動しようとしてもロゴ画面で止まったりしている場合、アンチウイルスソフト(avastなど)のブロック対象にされている可能性があります。ブロック対象から外す方法については、「アンチウイルスソフト名 誤検出」などで検索してみてください。
- Windows 7でCeVIOが起動しない場合、Windowsの更新プログラムのひとつ(KB4055002)を削除することで解決した例があるようです。詳細はこちら。
- Windowsを再起動することで解決した例もあるようです。
- その他の場合は、公式マニュアルのよくある質問/既知の問題をご覧ください。
CeVIOをアップグレードしようとしたら、エラーメッセージが出ました。
CeVIO CS CeVIO AI
こちらの「4. アップグレード時にエラーが出た場合」をご覧ください。
パソコンを変えたので、新しいパソコンでCeVIOを使いたいです。
CeVIO CS CeVIO AI
通常は、新しいパソコンにインストールした後、シリアルコードを入力するだけでそのまま使えます。
元のパソコンでの操作(ディアクティベーションやアンインストールなど)は、必要ありません。
- 1ライセンスにつきPC1台で使用可能です。新しいPCに移すと、元のPCでは使えなくなります。
- 認証後に別のPCで同じシリアルナンバーを使って認証するには、24時間の経過が必要です。
※ユーザー辞書やプリセット、オプション設定を別のPCに移す方法
- ①「ファイル」→「エクスポート」→「設定の書き出し」→出てきたウィンドウで「エクスポート」ボタンをクリックして保存。
- ②保存した設定ファイルを、別のPCにコピーする。
- ③移した先のPCで、CeVIOを起動する。
- ④「ファイル」→「インポート」→「設定の読み込み」→②の設定ファイルを選択して読み込む。
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その他の方法 |
バージョンが古いなどで上記方法が使えない場合は、以下の方法でも設定を移せます。
- ①CeVIOのメニューの「ツール」→「オプション」の「設定フォルダを開く」を選ぶ。
- ②開いたフォルダにあるファイルを全て、USBメモリなどに保存する。
※「TalkDictionary3.dic」(辞書)、「Personality.xml」(プリセット)、「RuntimeSettings.xml」(オプション)などがあります。
- ③別のPCでCeVIOを(インストールした後)起動する。
- ④①と同様に設定フォルダを開いて、②で保存したファイルをコピーして上書きする。
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CeVIOの作業を保存しないまま終了してしまいました。自動バックアップはありませんか?
CeVIO CS CeVIO AI
CeVIOでは、定期的に自動バックアップが作成されています。
自動保存されたファイルは、「ファイル」→「バックアップを開く」で開くことができます(通常は更新日時が最新のものを選択するとよいです)。
バックアップファイルが開いた状態で、「名前を付けて保存」すれば、バックアップ内容をきちんと保存できます。
なお、自動バックアップのファイルは保存期限があるかもしれませんので、ご注意ください。
最終更新:2023年08月03日 12:08