■3. インストール・起動について
インストール方法は?
Windows10には対応していますか?
Macには対応していますか?
MacOSには対応していません(2017年末現在)。
CeVIOが起動しなくなってしまいました。
- CeVIOが起動するためには、起動時にインターネット回線に接続されている必要があります。
パソコンをインターネットに繋いでからCeVIOを起動してみてください。
(なお、製品版の場合、1回起動したら365日間は接続不要です(Ver5.1から365日に延びました)。)
- 再認証の表示がされた場合は、ライセンス再認証の手続を行えば、起動するようになります。
詳しくは公式サイト(最下部)をご覧ください。
- 多数の人が「いきなり起動しなくなってしまった」と言っている場合、CeVIO公式側の認証サーバーに不具合が出ている可能性があります。その場合は、パソコンをネットワーク接続がない状態(機内モードにする、LANケーブルを抜くなど)にしてからCeVIOを起動すると、(前回起動から365日以内の場合)起動が成功します。あとは復旧を待ちましょう。
- CeVIOを起動しようとしてもロゴ画面で止まったりしている場合、アンチウイルスソフト(avastなど)のブロック対象にされている可能性があります。ブロック対象から外す方法については、「アンチウイルスソフト名 誤検出」などで検索してみてください。
- Windows 7でCeVIOが起動しない場合、Windowsの更新プログラムのひとつ(KB4055002)を削除することで解決した例があるようです。詳細はこちら。
- Windowsを再起動することで解決した例もあるようです。
- その他の場合は、公式マニュアルのよくある質問/既知の問題をご覧ください。
CeVIOをアップグレードしようとしたら、エラーメッセージが出ました。
パソコンを変えたので、新しいパソコンでCeVIOを使いたいです。
通常は、新しいパソコンにインストールした後、シリアルナンバーを入力するだけでそのまま使えます。
元のパソコンでの操作(ディアクティベーションやアンインストールなど)は、必要ありません。
- 1ライセンスにつきPC1台で使用可能です。新しいPCに移すと、元のPCでは使えなくなります。
- 認証後に別のPCで同じシリアルナンバーを使って認証するには、24時間の経過が必要です。
(バージョン6.1から、PCやPC構成の変更に伴うライセンス再認証の手続は、必要なくなりました。)
※ユーザー辞書やプリセット、オプション設定を別のPCに移す方法
- ①「ファイル」→「エクスポート」→「設定の書き出し」→出てきたウィンドウで「エクスポート」ボタンをクリックして保存。
- ②保存した設定ファイルを、別のPCにコピーする。
- ③移した先のPCで、CeVIOを起動する。
- ④「ファイル」→「インポート」→「設定の読み込み」→②の設定ファイルを選択して読み込む。
+ | その他の方法 |
バージョンが古いなどで上記方法が使えない場合は、以下の方法でも設定を移せます。
- ①CeVIOのメニューの「ツール」→「オプション」の「設定フォルダを開く」を選ぶ。
- ②開いたフォルダにあるファイルを全て、USBメモリなどに保存する。
※「TalkDictionary3.dic」(辞書)、「Personality.xml」(プリセット)、「RuntimeSettings.xml」(オプション)などがあります。
- ③別のPCでCeVIOを(インストールした後)起動する。
- ④①と同様に設定フォルダを開いて、②で保存したファイルをコピーして上書きする。
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CeVIOの作業を保存しないまま終了してしまいました。自動バックアップはありませんか?
CeVIOでは、定期的に自動バックアップが作成されています。
自動保存されたファイルは、「ファイル」→「バックアップを開く」で開くことができます(通常は更新日時が最新のものを選択するとよいです)。
バックアップファイルが開いた状態で、「名前を付けて保存」すれば、バックアップ内容をきちんと保存できます。
なお、自動バックアップのファイルは保存期限があるかもしれませんので、ご注意ください。
最終更新:2020年05月24日 23:58