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■4. 操作方法について(トーク機能)

操作方法が分かりません。

まずは、公式サイトの「ユーザーズガイド」をご覧ください。
また、CeVIOの画面内の操作できそうな部分にカーソルを当てて少し待つと、カーソルのそばに説明が表示されますので、参考にしてみてください。


■4-1. テキストの読み込み/書き出し

すでに作ってある原稿を、CeVIOに読み込みたいのですが。

以下のいずれかの方法で読み込めます。
  • 原稿の文章をコピーして、「文のまとめ入力」機能で簡単にCeVIOに貼り付けられます。
    方法:セリフ欄の中の「ここに挿入したい」というセリフ行を右クリックして、「文のまとめ入力」をクリックします。出てきたウィンドウに文章を貼り付けて、OKボタンで、文章が読み込まれます。
  • 「セリフのインポート」機能を使うと、テキストファイル(.txt)やカンマ区切りテキストファイル(.csv)を丸ごと読み込むこともできます。

原稿を作るときのコツです。↓
  • 原稿を作るときに、基本的に1文につき1行で記載しておくと、後の編集が楽です。
  • 原稿の時点で、セリフごとにキャスト(キャラクター)を指定しておくことができます。
    方法:原稿の各セリフの直前に、「さとうささら,」「すずきつづみ,」「タカハシ,」「ONE,」「IA,」(カンマは全て半角カンマ)のどれかを記載しておきます。保存したテキストファイルの拡張子を「.csv」に変えて、CeVIOの「セリフのインポート」で読み込めばOKです。
    • 詳しくはこちらの「CSVデータ例」をご覧ください。
    • なお、csvファイルを作るときに、Excelなどの表計算ソフトを使うと、手間を減らせるかもしれません。
    • CeVIOの「セリフのインポート」ウィンドウでcsvファイルが表示されない場合は、右下の「テキストファイル(.txt)」をクリックして「カンマ区切りテキストファイル(.csv)」を選択すると表示されます。

「セリフのテキスト読み込み」が失敗します。

CeVIOの「オプション」→「テキストファイルの文字コード」の「読み込み」の設定を確認してみてください。
エクセルやメモ帳を読み込むときは「Shift-JIS」、Googleスプレッドシートで作成したファイルを読み込むときは「UTF-8」に設定します。

+バージョン4以前の場合
セリフのテキスト読み込みは、エクセルやメモ帳などで作成した、シフトJIS文字コードのファイルに対応します。
Googleスプレッドシートで作成した場合は、メモ帳でそのファイルを開き、「名前をつけて保存」の「文字コード」を「ANSI」にして保存するとインポート可能になります。(公式サイトより)

トークの全ての文章を一気にテキストファイルで書き出したいのですが。

「ファイル」→「エクスポート」→「セリフのテキスト書き出し」で書き出せます。
なお、保存画面が出た時に、ファイルの種類を「カンマ区切りテキストファイル」に指定すれば、csv形式(Excelなどの表計算ソフトで扱いやすい形式)でも保存できます。

+CeVIOのFREE版の場合
なお、過去に配布されていたFREE版(2014年10月に配布停止)しか持っていない方には、ユーザー作成のツールもあります。
ccs2txt https://jsfiddle.net/imo83/fqpvf2u4/show/ 紹介動画


■4-2. 読み方の修正

全体的に読み方がおかしいような…。

  • 文字入力は、漢字かな交じり文(普通の文章)で入力します。全部ひらがななどにすると不自然になります。
  • CeVIOの画面1行ごとに、1文を入れます。1文を複数行に分けると不自然になります。
  • 長い文章では、「、」を適度に入れたほうが、自然な読み方になります。

漢字やアルファベットの読みがなを、直したいのですが。

  • 「単語登録」で、単語の読み方を登録できます。「トーク」→「単語の登録」で、好きな読み方やアクセント(音の上げ下げ)を登録しましょう。不自然だなと思うたびに辞書登録して辞書登録を増やしていけば、子どもが言葉を学習するように、自然な読み方になっていきます。
  • 辞書登録をしたくない場合は(2通りの読み方を両方使う場合など)、「ルビ入力(読み指定)」で個別に読み方を指定できます。
    「《」と「》」で読みを囲みます。「|」で対象語句の始まりを明示できます。
    例:「今朝|四月一日《わたぬき》さんに会った。」

アクセント(音の上げ下げ)を、直したいのですが。

  • 「単語登録」で、単語のアクセントも登録できます。
  • 「てにをは」は省かないほうが安全です。省くとアクセントがおかしくなりやすいので。
  • 「てにをは」を省いておかしくなった場合は、「てにをは」の代わりに「 」(全角スペースまたは半角スペース)を入れると解決できることがあります。「 」の長さを0.025秒くらいに設定すると(「ツール」→「オプション」→「トーク設定」タブ→「ポーズの設定」)、わりと自然になるようです。
  • 複合語などでアクセントがおかしい場合は、音素グラフの「ACC」「アクセント句の分割/結合」で、言葉のまとまりをつなげたり切ったりすると、解決することがあります(CS7以降で可能)。
  • 上記では対応しにくいアクセントについては、音素グラフの「ACC」上げ下げを調整できます。
  • 上記で調整しきれない場合は、音素グラフの「PIT」で主に母音部分の高さを調整するとよいです。
  • どうしても自然になりにくい場合は、そもそも文章表現ごと変えてしまうという手もあります。


■4-3. セリフの再生

選択中のセリフだけを読み上げてほしいのに、再生すると最初のセリフから再生されてしまいます。

選択中のセリフだけを読み上げてほしいときは、Shiftキーを押しながらスペースキーを押しましょう。
停止するときもShiftキー+スペースキーです。

セリフの一部を音素グラフで調整したときに、調整したところだけ再生してほしいのですが。

  • 画面の中央右あたりにある「自動試聴」ボタンをオンにしましょう。
    次に、「ツール」→「オプション」→「トーク設定」タブ→左上の「音素グラフの自動試聴で部分再生」にチェックを入れてOKしましょう。
    すると、セリフの一部を音素グラフで調整したときに、セリフの途中から(音素グラフで調整した部分から)再生してくれるようになります。
  • また、音素グラフの上部の文字エリアで、任意の文字をクリックすると、そこから再生してくれます。


■4-4. 便利機能

感情などのパラメータをひとつひとつ設定するのが大変です。

「プリセット機能」を活用すると、感情などのパラメータをつける作業を少し省けるかもしれません。

感情コントロールバーの上にある「プリセット」→「追加」をクリックすると、現在の感情表現をプリセット登録できます。
セリフを選択して「プリセット」→お好みのプリセットをクリックすると、その感情表現がそのセリフに反映されます。
[Alt]キーを押しながらプリセットを選択すると、そのトラック内のそのキャストのセリフ全体にまとめて反映できます。
詳しくは公式ガイドの「セリフの表情設定」をご覧ください。

調整済みの決めゼリフを何回も使いたいんですが。

「セリフクリップ機能」を使ってみてはいかがでしょうか。

調整済みのセリフを選択して、右クリック→「セリフクリップの登録」で、調整も含めてセリフを保存(登録)できます。
その後、任意の行で右クリック→「セリフクリップの挿入」で、登録済みのセリフから好きなものを挿入できます。
セリフクリップ一覧では試聴や削除ができるほか、検索による絞り込みも可能ですので、たくさん登録しても安心です。

字幕を簡単につける方法はありませんか?

CeVIOでセリフのwav書き出しをする時に、保存ウィンドウの「セリフをテキスト出力」にチェックをつけると、wavに連動してテキストも一緒に書き出されます。
これを使えば、ゆっくりMovieMaker(YMM)やPSDToolKitなど、各種のツールで簡単に字幕がつけられるようになります。
詳しくは「【トーク】実況動画の作り方」や「【トーク】便利なツール」をご覧ください。

「ゆっくり」やボイロと一緒に動画に使おうとしたら、CeVIOの声が小さすぎるんですが…。

CeVIOでは、音割れ防止のためか、デフォルトの音量が小さめに設定されています。
他の声やBGMとの音量バランスをとるために、CeVIOの音量を大きくしたい場合は、例えば以下の2方法があります。
(なお、一般的に、BGMは音量小さめのほうがよいです)
  • CeVIO上で全てのセリフの音量を基本的に100にしておく。
    なお、複数のセリフの音量を変えたいときは、複数のセリフを選択してから、ALTボタンを押しながら音量バーを目的の数値にすればOKです。
  • 動画編集ソフト(Aviutlなど)の上で、CeVIOの全ての音声の音量を2倍~2.5倍にする。
    詳しい方法はこちら

+音量を上げると音割れしてしまう場合

音量を上げると音割れしてしまう場合

BGMや複数の声が重なると、音量が大きすぎて、音割れしてしまう(潰れたような音になる)ことがあります。
これを防ぐには、いったん音声の要素全て(他の声やBGMなども)をそれぞれ小さめにしてから音声間の音量バランスをとり、その状態でいったん音声全体を出力してから、外部ツールにより、音割れしないような方法で音量を底上げして、その音声全体を動画と組み合わせるという方法もあります。詳しくはこちら
そのほか、PSDToolKitには音割れを防ぎながら音量を上げる機能もついています。

セリフを隙間なく並べたつもりなのに、セリフとセリフのあいだが空きすぎてしまいます。

CeVIOでセリフ単位でwavファイルを出力するときは、自動的に、各セリフのwavファイルの中で、セリフの後に0.3秒間(オプションで変更可能)の空白を付け加える設定になっています。
そうすると、各セリフのwavファイルを隙間なく並べても、セリフとセリフにある程度の間が開くので、文章が聞きやすくなるのです。

ところが、ゆっくりMovieMaker(YMM)など一部の動画編集ツールでは、同じ目的から、各セリフのwavファイルとwavファイルの間に自動的に空白を空けるように設定されているものがあります。
この場合、空白が2倍になるので、かえって間が開きすぎてしまいます。

その解決法としては、CeVIOか動画編集ツールのどちらかで、空白を空けない設定にするとよいと思われます。
CeVIOで調整する場合は、「ツール」→「オプション」→「トーク設定」タブ→「セリフの配置間隔」の下の、「セリフ単位のWAV書き出しに反映」のチェックを外すと、セリフの後の空白がないwavファイルを作ることができます。

+備考
なお、単に「セリフの配置間隔」を0秒にしただけでは、セリフの長さやLENによっては語尾の余韻が切れてしまうようなので、「セリフ単位のWAV書き出しに反映」させない方法のほうが安定するようです。
「セリフ単位のWAV書き出しに反映」させない方法は、バージョン5.2.8.1以降で使えるようになりました。


■4-5. 様々な利用方法

生放送の読み上げで使えませんか。

はい、可能です。
CeVIOは、外部連携機能により「棒読みちゃん」や「Softalk」などと簡単に連携しますので、それらのソフトを通じて、生放送の読み上げなどをやってもらうことができます。

方法は、「棒読みちゃん」や「Softalk」の場合、選択できる声の一覧の中に、インストール済みのCeVIOのボイスも並んでいるはずですので、それを選択すれば、CeVIOのトークボイスの声で読み上げてくれます。
(生放送で棒読みちゃんを使って読み上げてもらう方法については、https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/430.htmlなどをご覧ください。)
CeVIOのボイスの声色や高さなどを全体的に変えたいときは、CeVIO本体を起動し、「ツール」→「オプション」→「トーク設定」→「既定のプリセット」で好きなプリセットを選んで「OK」しておきます。

+SasaraPadを使いたい場合
なお、2013年頃にはSasaraPadというツールがありましたが、CeVIOの規約との関係で(公式と協議のうえ)配布終了・使用禁止となったそうです。現在は、CeVIOのアップデートでSAPIが整備されたため、CeVIO製品版+フリーソフトの「棒読みちゃん」や「Softalk」によって同じような目的を達成できますので、こちらをお使いください。

バーチャルユーチューバー(VTuber)の声に使えませんか。どんな使い方がありますか。

はい、VTuberの声に使うことも可能です。
使い方はおおむね2通りあるのではないかと思います。動画作成のスタイルに合わせて使い分けてください。
  • ①CeVIO本体に文章を直接入力してからwavファイルに書き出して、wavファイルを配置して動画を作成する方法
    →落ち着いて作業でき、細かな調声もできます。他方、リアルタイムのおしゃべりには使いづらいです。
    作り方については、実況動画の作り方ボイスドラマの作り方などをご参考にどうぞ。
  • ②人がマイクに向かってしゃべり、その内容を即時に専用ツールで読み取って文章化し、その文章を即時にCeVIOに読み上げてもらう方法
    →生放送などのリアルタイムトークに向いています。他方、多少のタイムラグがあることや、人がしゃべった内容をツールがうまく読み取れるかが課題です。
    作り方については、こちらをご覧ください。

なお、CeVIOの音声を使って収入を得た場合に、CeVIO公式にライセンス料を払う必要があるかどうかは、このページの下部をご覧ください。
個人が使う場合、ライセンス料が無料となっている場面がかなり広いので、あまりご心配なく。

Discodeでの通話で、生声の代わりに、CeVIOの音声をリアルタイムで使う方法は?

ゆかりねっと + CeVIO を組み合わせることで可能だそうです。
CeVIOもVOICEROIDと同じように使うことができます。
  • ゆかりねっと Ver.0.4.2」以降では、Softalkを経由せずに直接CeVIOを使えるようになりました。
  • CeVIOのバージョン6.1以降では、CeVIOからの音声の出力デバイスを、Windowsの「既定のデバイス」以外にも選択できるようになりました。

+他の方法
以前は、上記の方法が使えなかったため、CeVIO→Softalkなど→ゆかりねっと、という接続にする必要がありました。詳しくは以下のとおり。
その後、ゆかりねっと・CeVIO両方のアップデートにより、上記のようなシンプルな運用が可能になりました。


■4-6. その他

セリフをスクロールすると、フリーズするようになってしまいました。バグでしょうか。

Windows10を1903_May 2019にアップデートするとそのような不具合が出ることがあり、その原因はWindows10の更新プログラムKB4506991だそうです。
この症状は、2019/8/30にリリースされた更新プログラムKB4511555をインストールすると直るそうです。
フリーズしたときの緊急的な対処法は、こちら




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最終更新:2020年06月15日 00:55