オリジン(オルタ)
- 『オリジン・オルタナティブ』内説明でも示唆されていたが、『エメラルドドメイン』ではオリジン世界にも本ミームのブランチが存在することが判明している。
共通
《魔力炸裂》
- 特技の説明文からすると『ソード・ワールド2.0』の特技「魔力撃」が元ネタか。
《※ガルガリエル》
- 天使階級の第三位「座天使(スローン、オファニム、ガルガリン)」の上位天使で、「月の運行」を司るという。
- ちなみにガルガリエルと並ぶ座天使には「太陽の運行」を司る「オファニエル」がいる。
《※モノゲネース》
- ギリシア語で「独りの」という意味を持ち、同時にキリスト教では「神にとってただ独りの存在」たるイエスをも示しうる言葉。
アコライト
インファント
- 『神曲奏界ポリフォニカTRPG』の「イノセント」、『セブン=フォートレス』シリーズの「ぷち」、『ブレイド・オブ・アルカナ』シリーズの「アングルス」等「無垢なるゆえに未来を切り開きうるクラス」がモチーフか。
サーチャー
- オリジンのシーフが「魔法盗賊」的要素を持つのに対して、より「暗殺者」的要素を深めたブランチ。
サモナー
- 「使い魔」を固有装備として使うのは『ナイトウィザード 3rdEdition』の魔獣使いからか。
シャーマン
- いわゆる民俗学的な「巫(かんなぎ)」を再現するためのブランチか。
《満月の衣》
- 神官が獣化して力を得るのは、『クリスタニアRPG』のクラス「ビーストマスター」(「神獣」を信仰する「神獣の民」の中でも特に強い加護を使いこなす存在)が使うタレント「パーシャル~」、『D&D』第4版の「ドルイド」の固有能力等がモチーフか。
- 「ビーストマスター」の中でも「神獣王フェネス」(元月神の銀狼)の力を振るうものが一番このクラスに近い。
シューター
- 『ソード・ワールド2.0』に同名クラスが存在する。
セイジ
- 他のTRPGでは「セージ」と呼ばれることが多い学者クラスを再現するブランチ。
《専門知識:医学》
- 『JIN-仁-』の南方仁等を再現するための特技か。
《専門知識:クリーチャー学》
- 『ソード・ワールドRPG』系列におけるセージの主な仕事。同TRPGにおいては敵のデータを知るための「魔物知識判定」がほぼセージにしか出来なかったため、セージの知識判定失敗=未知の敵との戦いなんてこともしばしばあった。
- 「クリティカル率を下げる」効果は『ソード・ワールド2.0』のセージの「魔物知識判定」高達成値成功時の特典から。
ソーサラー
《魔法剣舞》
- 『指輪物語』のガンダルフや『魔法先生ネギま!』のネギ・スプリングフィールドのバトルスタイルからか。
《魔法弾幕》
- これも『魔法先生ネギま!』のネギ・スプリングフィールドが使う「桜花崩拳」からか。
《魔力分解》
- 最近の作品だと『魔法科高校の劣等生』に登場する技術「術式解体(グラム・デモリッション)」が近いか。
ナイト
《甲冑組み手》
- 柳生心眼流に伝わる「甲冑兵法」等が元ネタか。
- 西洋風ファンタジーTRPGでこれをやったのが『ソードワールドRPG』のイリーナ・フォウリー。彼女はシールドアタックと組みつきで暗黒神官を制し、魔法支援を受けてガス状の怪物を組みつき状態で殴り倒した。
《前線構築》
- 『ソード・ワールド2.0』の戦闘特技「ブロッキング」が元ネタか。
ネゴシエーター
フィスト
- いわゆるファンタジー作品での「モンク」や「グラップラー」を再現するためのブランチか。中華系の武侠・プロレスよりのクライムファイター・格ゲー再現のフィストウォーリアー以外の徒手格闘キャラを表すとも言える。
《破龍撃
- 格闘系の作品でしばしば登場する「徹し」の技が元ネタか。
《※円環撃》
- 『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』でヒュンケルが使った「無刀陣」からか。
フェンサー
- 『ソード・ワールド2.0』に同名クラスが存在する…がそっちの方は「軽戦士」全般を担当するので、いわゆる「剣士」・「武芸者」キャラを再現するものと思われる。
プリースト
- 発想的には『天下繚乱RPG』の「退魔僧」が近いか?
パンツァー
《生体強化人間》
マーチャント
- TRPG系で「商人」だとRPF『レッドドラゴン』の禍グラバ・雷鳳・グラムシュタールが代表的か。
- CRPGまで含めると、やはり『ドラゴンクエスト』シリーズのトルネコが代表的だろうか。
メカナイゼーション
- 『アルシャードff』の「ジャーヘッド」や『ファイナルファンタジー10』のアルベド族がモチーフか。
リターナー(オルタ)
ロード
最終更新:2020年03月11日 12:34