サプリメント:ダークネスディアマント
“無恥”アセルゲイア
- アセルゲイア(ασέλγεια)はギリシャ語で「淫蕩、淫らな、恥知らずな行い」を意味する言葉。
“5の風”マキリ・エエカトル
- どう見てもナイアルラトホテップです。本当にありがとうございました。
- てっきりニャル子さんみたいになると思っていたのだが……PC枠でやれ、という事なのか?
- 何て言っていたら、『ビーストバインドトリニティ』サプリ『ドミニオンズ』でサンプルキャラになっとったwwwww
- そんな訳で最近萌え化の著しいこの方ですが…冷静に考えてみると、ニャル子さん以前にも一部で美形悪役的ポジションが振られる場合も多かったので、実はそんなに扱いが変わっているわけでもないのかも知れない。
- 名前の由来はアステカ文明で“翼ある蛇”ケツァルコアトルと彼が統べた第二世界、そしてその滅びの原因を示す絵文字「ナウィ・エエカトル(4の風)」とケツァルコアトルの宿敵“煙を吐く鏡”テスカトリポカの異名の一つ「ヨワリ・エエカトル(夜の風)」からか。
“怒り”パロール・ギスモス
“悪思”ディアロ・ギスモイ
- 天使のように愛らしい少女で「お兄ちゃん」と呼んでくれる悪魔、というと『真・女神転生』シリーズのアリスか。
“天水の管理者”サキエル
- ザドキエル、ツァドキエルとも呼ばれる天使。
- 外見は預言者エゼキエルが見たと言う「テトラモルフ[四つの活物(いきもの)]」か。『エゼキエル書』の他に『ヨハネ黙示録』にも言及がある。
- カバラの『輝きの書』では、この獣はそれぞれハニエル、カフジエル、アズリエル、アニエルとされている。
“Type-Leo04”エレミア
“天の書記”メタトロン
- まさかのショタトロン。日本のサブカルチャーだと悪役を担うことが多いのに。
- 役職が書記、元人間を神が天使として引き上げられた、という部分は『エルシャダイ』の主人公イーノック。…というよりユダヤの伝承における義人エノク。
- ルシファーが封じられてさえいなければ「そんな装備で大丈夫か?」と言わせたかったGMは多い……かもしれない。
“力の授け手”キュベレー
- だからどう見てもキュウべえですってば! ありがとうは一回でいいよね!?(笑)
- 名前に付けられたキュベレーは元々現在のトルコ地域で信仰が始まった大地母神で、熱烈な信者の中には彼女の神話にちなみ去勢し神に仕える男性信者が多数いたという。
NSS少将シェム・ガーディア
- シェムハザ(あるいはシェミハザ)は『エノク書』に言及のある堕天使。神の許し無く(または「罪に溢れた地上では天使は人間より容易く誘惑される」という神の言葉が誤りであることを証明する為に)アザゼルら他の天使(総勢200とも。これらの天使はグリゴリあるいはエグリゴリと呼ばれる)と共に地上に降りたが、大地に着く前に見えた人間の女の色香に惑わされて堕天した。
- その後、他の天使達も順当に(?)堕落して行き、人間の女との間に巨人が生まれた。この巨人達は「ネフィリム」と呼ばれたが、「ノアの箱船」にある洪水で地上から一掃されたという。
- ちなみに堕天した理由は、エノク書に依ると「アレが馬並だったから」(何かはお察しください)とのことだが、その表現はどうなんだメタトロン…
ティウディミル・バール
“空の天使王”サマクス
- 善本の方でスポットが当たったようなので、そちらで解説を。
“鮮血騎士”ユーフェミア・エスターシュ
- 元々は旧版リプレイ『史上最大の決戦』のPC。すぐガトリングガンを持ち出す眼鏡巨乳ツインテールメイドモナドライダーという色んな意味でおかしいキャラであった(PLはカイザー)。
- 闇堕ちしかかっているのは『史上最大の決戦』で造物主の意志で好戦的になっていた演出があるからか。
ベルナ・ディク
- 通常のドミニオンより階級が上と見なされる部隊を率いる、諜報に優れた参謀ということは『機動戦士Zガンダム』のパプティマス・シロッコか。
- あるいは『新機動戦記ガンダムW』のトレーズ・クシュリナーダという線もあり得る。
“怜悧の使徒”ヨルダネス
- 人当たりのいい凄腕の外交・政治家というのは『コードギアス 反逆のルルーシュ』のシュナイゼル・エル・ブリタニアからか。
“黄金の雷霆”イルディバルド
- イラストの羽のついた兜や第一王子という立場、バカ殿扱いな立ち位置から『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場したワルス・ギルがモデルと思われる。
- ただし、あちらと違ってコンプレックスには悩まされていない模様。
“怪獣皇女”ラグナヒルド・バール
- 肩書きは日本特撮株式会社製作の特撮テレビ番組『怪獣王子』からか。
“第148皇女”テオドシア・バール
- 平和を望む妹キャラ、というと『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場したナナリー・ランペルージ(ナナリー・ヴィ・ブリタニア)か。
テルシュ・ボールドウィン
ネイマン・フルンゼ
“占術師”レギントルート
- 王の愛妾にして占術師の妙齢の女性、というと枚挙に暇が無い(『聖伝』の般羅若など)。
武王エニア三世
“紅の真龍”アルガンテア
“双炎龍”ザッハーク
- ザッハークはペルシアの叙事詩『シャー・ナーメ』に登場する悪王の名。両肩から二匹の黒い蛇を生やし、アジ・ダカーハの化身とも言われている。
- セリフと容貌はハーメルンのバイオリン弾きより幻竜王ドラムと思われる。
“原罪の”ペラギウス
- データブック『フローライトプリズン』より再録。今回はイラスト付き。ル・カインにクリソツでした。
零色リュウシロウ
- リプレイ『神の卵』にPC②枠で登場したキャラクター。PLは鋼屋ジン氏。
- 殺人拳の使い手で強化服を着て戦う、と言えば『覚悟のススメ』の主人公、葉隠覚悟。
- 苗字の「零色」は葉隠覚悟の使う格闘技「零式防衛術」に由来と思われる。
- 因みに『覚悟~』の続編となる漫画『エグゾスカル零』では鋼屋氏がドラマCDの脚本を担当。同作主演は『マクロスF』の早乙女アルト役で小太刀氏とも縁浅からぬ中村悠一氏である。因果って凄い。
- 名前の「リュウシロウ」は『北斗の拳』のケンシロウと、ラオウの息子リュウの合成か?
- フィストウォーリアー的にケンと言えば対になるのはリュウだろう。
アラカット・マンジャーレ統制局長
- 役職の内容、立ち位置などは『蒼き流星SPTレイズナー』に登場したギウラ(主に番組後半)を彷彿とさせる。
ヒラール・カルハイア元帥
“灼光の”アウラ・ルニジャーナ
“白の聖女”ウルスラ
- どう見てもユリアです。本当に(ry
- 原作と違って正体を隠していないのは…「どうせ皆知ってるよね?」と言う事なのだろうか?
- あるいは『蒼き流星SPTレイズナー』に登場した主人公の姉、アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ。第2部においては「クスコの聖女」と呼ばれ地球とグラドスのふたつの仲を取り持とうと非暴力運動を行っていたが、元々はグラドス軍のエースパイロットである。
- なおジュリアもユリアも名前としては同種のものである。
- 「ウルスラ」を英語読みすると「アーシュラ」となる。つまり「アーシュラ>阿修羅」という駄洒落の可能性が…。
“大海の”呉学人
- “海”の異名を持ち、ウルスラ(≒ユリア)に仕える軍師、と言う立ち位置は『北斗の拳』に登場した「海のリハク」。
- 「読めなかった、この海のリハクの目をもってしても!!」
- 名前と智多星の称号、そして鎖分銅を使う点は『水滸伝』に登場した梁山泊の軍師、呉用より(「学人」は「先生」程度の意味)。
- 容姿は元祖帝釈…もとい南斗爆殺拳のジャッカルさん。
- 上記の三人を合わせると“残念な軍師”の一丁上がりである。
- もっともリハクさんの場合は、とにかくラオウの実力が規格外すぎたので……その…なんだ、あまり「節穴」とか言ってやるな。
- ちなみに呉先生の方は、どちらかと言うと「ジャイアントロボ THE ANIMATION~地球が静止する日~」の影響が大きいのだが…こっちもよく考えると相手は“あの”諸葛亮孔明なので、やっぱりあまり「誤先生」とか言ってやるな。
- 「もとは猛将、のちに勉学し大成する」というのは「三国志」の呉の武将、呂蒙を思わせる。
ペンティア・ガリニハーラ
“剛の正拳”松平龍二郎
- 名前は「松平健」「松田龍平」「松田賢二」等複数の俳優の合成と思われる。
- 「狼の魔王マルコキアスと融合した」とあるのは、おそらく松田賢二分。『仮面ライダーキバ』でウルフファンガイア・ガルル役を演じ、その後『牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜』では雷鳴騎士破狼(バロン)こと四十万(しじま)ワタル役として登場した。
“白の医師”マタリ
- データブック『フローライトプリズン』よりイラストつきで拡張再録。
ユキカ・マホロバ
- 治癒魔法を使うょぅι゛ょな守護魔法師という点は、『魔法少女おりこ☆マギカ』の千歳ゆま。
- テキストに出てくる「電脳硬化症」は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に登場する病気。
“復讐の獅子”アリオク
- ヨーロッパの悪魔学における復讐を司る悪魔。その名はヘブライ語で「獰猛な獅子」を意味する。
- 「剣の王の異名」や「自らを魔剣に変え、使い手を待ち続けている」との記述は『エルリック・サーガ』にて、混沌の神の一柱として登場し、エルリックにストームブリンガーを授けた事に由来か。
“ガラス細工の魔性”ディートガルト
- 名前がドイツ風なのは『魔法少女まどか☆マギカ』の魔女がドイツ風の名前の為(公式で発表されているのは「お菓子の魔女」シャルロッテ他わずかだが、ファンによる魔女文字解読により他の魔女の名も推定されている)。
アメリア・キングスレー
- 『Role&Roll』誌にも掲載されたステッペンウルフ乗り。相変わらずむせる。
- ツインテールだからと言って別に初音ミクがモデルではない。…彼女ではない、私は、そう…信じたい(意味が判らないからといって「らぶ式ミク むせる」で検索しないよーに)。
“10の地震”マトラ=クトリ・オリン
- 体が大きくシールドバンカーカスタマイズの歩行戦車となれば、「装甲騎兵ボトムズ」のル・シャッコ。
- 上のアメリアとコンビでも組んでるのだろう。恐らく。
- ナワトル語で「マトラクトリ」は「10」、「オリン」は「地震」の意味。
ギリーク=ジャーディン
ソーニャ・デミレヴァ
- 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザー、エージェント・アブレラも同じように死の商人であり「自分の利益が第一で、その為に他者がどれだけ被害を受けても気にしない」「非常に有能で大抵のものは調達できる」「基本単独行動で、戦闘になったら商品でもある怪重機を出して自分は逃げる」というキャラクターである。
バルデュリス
グデリーヴァ・スカルディス
ゴル・ガング
ザラミー=ヒドナン
“迦陵姫”エリカ・ゼファラス
柳粋剛
- 名前は日中戦争において活躍した中華民国空軍のトップエース、劉粋剛と柳哲生の両氏から拝借したものか。
波龍提督シャルカリ
“近江守”サラ・クロルデン
- 元々は旧版リプレイ『断罪巨兵パイラーヴァ』・『史上最大の決戦』のPC。PLは華南恋氏。
- かつてはスーパーロボットパイラーヴァのパイロットにしてサイボーグ(オリジン/グレズ)だったが、『史上最大の決戦』後人間に戻った。
亜空海賊フリューガイスト
- 容貌はキャプテン・エッダと共に『キャプテン・ハーロック』だが、重度の宇宙放射線病に冒されているということから、『宇宙戦艦ヤマト』に登場予定だったハーロック(漫画版には登場している。正体は古代進の兄、古代守)と思われる。
- サイボーグ手術を拒み続けているが、これは松本零士版で全身サイボーグであったことに起因しているのかもしれない。
- 台詞は『宇宙海賊キャプテンハーロック』のエンディングテーマの一節「君が気に入ったなら、この船に乗れ」からか。
“フォルテの歌姫”リメランドラ・ネイ
- 「文化的な活動を行うレジスタンスの精神的支柱な少女」といえば『レイズナー』第2部に於けるアンナ・ステファニーか。
ユーミ・エザキ
- グレズ方面のストーリーの鍵を握る四博士のうちの一人。
- なのだが、少女で守護魔法師で本人の戦闘力はなく、時間を越えてキュベレーを追っているとなると、『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらになってしまうのだが……。
ドブロクの親父
賞金首
ジョン・リードグレン
アビスパ・ハイネット
- スズメバチが悪者、というと童話『みつばちマーヤ』とか、アニメ『みつばちハッチ』とかが元ネタか。
- 2丁拳銃の使い手だが、毒針等の扱いにも堪能な殺し屋、というから『スター・ウォーズ』に登場する賞金稼ぎ「ジャンゴ・フェット」かも。
- 「虫」なのも、いつも身に着けている装甲服を外骨格に見立て、またクローン・トルーパーの遺伝子提供元であることの暗喩かもしれない。
- その最後は翅を傷つけられた所為で命を落とす、というものかもしれない。
”晶砕”ユミカ・ロズモンド
- ミームとして普通に考えると『真・女神転生』で大破壊後レジスタンス活動をしているヒロインや、『真・女神転生Ⅱ』でセンターの秘密を探るヒロコが該当する。
ヴェロニカ&モニカ
- 『BLACK LAGOON』のヘンゼルとグレーテルか。
- 更に元ネタを辿れば、1995年にナムコから発売された2D対戦型のアーケードゲーム『アウトフォクシーズ』に登場する双子の殺し屋、ダニー&デミ。
- 「死の旋風」の異名は『機動戦士クロスボーンガンダム』に登場した「死の旋風(デス・ゲイルズ)隊」か。
テオダハード卿
最終更新:2017年04月24日 14:58