魔導帝国
異端審問官
- 《魔導双銃》《双銃交差》《双銃弾幕》
- 《魔導双銃》を起点とする2丁拳銃用特技。条件を満たす武器がバロックピストルしか存在しないため、ダメージは【魔術】✕6で固定される。つまりバロックソードを使用する場合と変わらないわけで、違いは射程と範囲攻撃・リアクション特技の有無となる。
闇黒騎士
- 《ヴェノムダーク》
- とても珍しい直接ダメージを与える特技。デイブレイクでないため与えるダメージは【魔術】点と控えめだが、1ターン1回フレア1枚とお手軽に使える。
魔導擲弾兵
- 自動取得だけで肉体の強化と強力な武装が手に入るわかりやすく強力な戦闘型ブランチ。
- 高い肉体でチェインソードかサイズミックアームを装備し、《見よ、我らが戦いの伝統を》を叩き込めば雑魚は蹴散らせる。畢竟特技枠が空けやすく、扱いやすい。
魔動機工師
- 特技の代償のほとんどがBSという特徴を持つ。自動取得特技では1度に1つしか消去できないため、他の対策がほしいところ。
帝国戦列兵
- モブとして扱われる、という大きなデメリットの代わりに、軍団武器の扱いに優れる。他のミームの軍団武器を扱うブランチとマルチするのも面白いだろう。
ピカロ
- 自動取得特技2つが隠密状態絡みのため、隠密状態になる用意はしておこう。
アルシャーク
- 能力値が半端だが、ブランチにそれを補う特技が多い。
- 《試練を果たせしもの》
- ダメージを常時行動値分増加する特技。行動値は装備での水増しが用意で、扱いやすい。
- 類似の特技と比べると、馬を装備したときに移動が追加で行える効果がつく。移動用特技とダメージ増加を同時に行える便利な特技。
神授者
- 《飛翔剣舞》
- 単体でも離脱とダメージ増加を同時に行える便利な特技だが、猛進一閃との組み合わせでさらに強力になる。
- 《猛進一閃》
- 追加条件を満たすにはこの特技による移動で相手のエンゲージに入らなくてはいけない。《飛翔剣舞》ならすでにエンゲージしていても離脱できるため、条件を満たすことができる。同時に使うことがほぼ前提の特技。
賢者
- 《※聖天使召喚》
- 達成値強化を内蔵した呪文書であり軍団の装備。これ一つで突き返し光翼になれる他、単に自衛用としてもすこぶる強力。
鳴器使い
- 《鳴器の主》
- 専用装備鳴器は妖魔核を得る効果を内蔵するため、鳴器と妖魔核の組み合わせ次第で様々な効果を選択できる。ついでのように最大HP増加を内蔵しており、とにかく使い安いブランチ。
- 他ミームのブランチの特技にペナルティがかかるが、要するにシングルミームで使えばいいだけの話。また、他ミームのミーム共通特技にはなにもないため、能力値だけを目当てにマルチミームすることも不可能ではない。
妖魔使い
- 妖魔ダイスの関係上、どうしてもランダムに左右されるが、パーティ単位で積極的にクリティカルを狙いにいくことが出来る。
- 専用装備である妖魔使役具が用意されている。1つを除き常備化コスト0のため、必ず取得しておこう。
- 《ご褒美をありがとうございます》
- シーン1回とはいえ、妖魔ダイスを判定以外で変更できる唯一の特技。可能な限り取得したいところ。
- 自動取得なので問題ない。
- 《※ご用意致しました、ご主人様》
- 一見よくあるアイテム入手デイブレイクだが、専用装備金のランプによって入手可能なアイテムの幅を広げることができる。
新装兵
- 《徴用教育》
- 他のアルシャークの能力値補正特技と異なり、マルチミームしても効果が下がらない。マルチ向けのブランチと言える。
- 《精密測距砲撃》
- 弾込めと攻撃を同時に行える。弾込めが必要な武器を使うなら必須だろう。パットフットなどほかの火砲を用いるブランチとマルチするのも一興。
ヴォラーグ
- 《※イリン・クァディシン》
- HP+200。というシンプル・イズ・ベストな効果がとにかく目を引く。光翼騎士ならば必携。
軍事貴族
- 特技のほぼ全てが攻撃用という攻撃的ブランチ。自動取得と選択取得(カオスフレアなら1択なのでほぼ自動取得)のみで【魔術】×6点が確保されている。
奉祭士
- 専用装備の星神機は武器として扱え、HP修正も強力な代わり、行動値修正と必要な能力が厳しいという特徴を持つ。必要能力値は選択取得《星神の声》で減らせるが、行動値については自前でどうにかするしかない。
- 鉄板は数珠、輝く紋章、スピアなどの+の行動値修正を持つ装備を使うことか。
- 意外なことに攻撃用の特技が存在しない。デイブレイク2つが防御系なのもあり、光翼騎士に向く。
- まぁマルチすれば済む話ではある。自動取得特技で呪文書がふってくるので、呪文書絡みのブランチとマルチするのも面白い。
幽騎士
- 《実体なき騎士》
- 攻撃と避けの達成値が"常時"+【魔術】される破格の効果を持ち、防御属性と【魔術】の増加も含み、さらに自動取得という超お得特技。何をするにも困ることがない。
- 《見守り主の代行者》《※霧の鎧》
- それぞれ社会と魔術の防御属性を得る。なんと特定の属性が得られなくなる効果が存在しないため、《実体なき騎士》で得られる肉体と技術の防御属性と合わせて、4属性の防御属性が揃ってしまう。
- 《※霧の鎧》は武器の係数が"3"増えるという効果も合わせ持つ(むしろこちらが本命か)。
追放者
- 他のブランチにないルールを多数持つ特殊ブランチ。死剣は攻撃属性を持たず、追放者の特技でのみ攻撃に使用可能。
- 《斬り裂く時のくびき》
- 他人のマイナーアクションの回数を増やせる唯一の特技である。他人に使う以上、対象がマイナーアクションに行いたい行動が2つない限り無意味な特技なので、取得の際は周囲に確認しよう。
- 《我が身をすてて》
- 根源化と差分値2倍と移動を併せ持つ聖戦士用特技。《光を呼ぶもの》分の特技枠を空けることができる。
- 難点としてはミドルで防御属性を無視するためには使いづらいことか。根源化が飛んでこない場合、攻撃属性が違う攻撃用特技を揃えておくと安心できる。
カザーク
- 新たに追加された歩行戦車ブランチ。魔術が高いミームに存在するという特徴を持つ。
- 《悍馬の御し手》
- 取得することでムーブアクションが行えるようになる。ルイムニー以来のムーブアクション可能なブランチである。
- 《※オタマーン》
- このデイブレイク取得時専用の歩行戦車装備により、実質係数5の軍団装備である。
ディラギア
- ミームそのものに自動取得と選択取得特技が存在する、特定の特技を取らなければ食事がとれない、など独自要素の多いミームである。
- 《琴棋書画》
- ごく普通の差分値支援。なのだが種別:PSIがついている。つまり共通特技《異能》でコピーできる=誰でも取得できる差分値支援特技となる。
- 《※パラクレートス》
- 味方の覚醒状態を解除できるという前代未聞の効果を持つ。もう一度覚醒状態からの復活を可能にできるため、事実上残機が1つ増えるも同然。さらに対象:シーンであり、つまり味方全員の残機を増やせる。使い所を間違えなければ極めて強力。
太政官
- 《技芸三絶》
- 判定のクリティカル値を減少する支援特技だが、下限が設定されていない。エラッタが入らない限りC値を7以下にできることになる。
神祇官
- 《※過度我身》
- シーン攻撃の対象をあなただけにする。つまり《※ラミエル》の互換特技である。光翼騎士が持ってもいいが、他の神祇官の特技内容的には星読みなどが持ち、光翼騎士に守ってもらった後2の矢を自身の覚醒で受ける、といった使い方のほうか適しているかもしれない。
- 《※鎮魂祭》
- 味方全員に防御属性4種とBS耐性、ダメージ減少を付与するデイブレイク。フレア4枚は重いが、雑魚の攻撃はすべてシャットアウトできる。戦闘が厳しいシナリオでは役に立つことだろう。
律明官
- 《禍福応報》
- 攻撃と心魂値の判定でダメージを与える特技すべてのリアクションに使えるレアな突き返し特技。魔法でも超能力でもあるため、コピー特技の対象にもしやすい。
- 注意点としては、ダメージを与えずBSのみ与える特技へのリアクションには使えない点か。
最終更新:2023年10月25日 00:32