テオス
フォースセイバー
- エネルギーの刃を形成する剣、といえば『スター・ウォーズ』に登場するライトセーバー。一般装備にも「エネルギーセイバー」がある事から、悪の帝国であるテオスに属するこちらはシス卿の赤いセーバーがイメージだと思われる。
- ジェダイは中枢部分に天然の結晶体を使う事を好むが、シスは人工の結晶体を使いたがるために赤くなると言う設定がある。
ザッパー
- 語源は「衝撃を与えるもの」。『ゼビウス』の自機・ソルバルウの標準対空装備である。
ペネトレイトザッパー
- ザッパーの貫通性能を高めたという文面からして、初代では破壊不可能なバキュラを破壊できるようになった『スーパーゼビウス・ガンプの謎』のスーパーザッパーか?
- 或いは多くのSTGに登場する、「貫通系」とも呼ばれるショット。『グラディウス』に登場したレーザーが代表的。
ワイドザッパー
- 数多くのSTGに登場する「拡散系」とも呼ばれるショット。『グラディウス』のリップルなど。
フォールトマント
- 「衣装サイズの宇宙船」という特徴的な描写は『破壊魔定光』のヴァルチャーか。
- 空間を遮断する事により中のものを守る、という概念は『スタートレック』に登場する遮蔽装置などを皮切りにSFでは一つの定番である。
マインドブラスター
- 「精神エネルギーを破壊力へと変換する」「熱線を曲折させて、物陰にいる敵さえ攻撃」「腕に仕込んでいる者もいる」の記述から、寺沢武一の『コブラ』の主人公コブラのトレードマーク的武器サイコガンが元と思われる。
ダイヤモンドクロー
- 前述のマインドブラスターとも併せて考慮すると、『コブラ』に登場したコブラのライバル、クリスタルボーイの鉤爪が元か。
- 更に元ネタを辿ると、『ピーターパン』に登場したフック船長の鉤の手か。
スペースサイボーグ
- サイボーグの登場するSF作品は数多いが、宇宙ものSFのカテゴリに限れば、『コブラ』から前述のクリスタルボーイやコブラの相棒、アーマロイドレディが代表的か。
クリスタルサイボーグ
- 『コブラ』のクリスタルボーイ。「防御属性:魔術」はサイコガンが効かないという再現か。
- その為にコブラが「ロケットパンチ」として属性を【肉体】(おそらく)に変更し、ボーイを粉砕したエピソードはあまりに有名である。
スペースバイク
- 『スペオペヒーローズ』において自作出来る宇宙船のうち、最も小型のものがこれに相当する。わざわざ「与圧されていない」旨明記されていた。
- 『宇宙一の無責任男』シリーズの『タイラー大逆転』において、ジャスティ・ウエキ・タイラーがこれを用いて大活劇を魅せてくれた。
- 安芸 一穂 著の『サイドワインダー』において、主人公“鴉”クロウ・イチノセが使う武装軽宇宙機“ヨシツネ”も、与圧されていないバイク型の宇宙機。作中では宇宙だけでなく陸戦でも大活躍した。
バンダーラバックル
- 『仮面ライダー』特に昭和ライダーにおいてほとんどの怪人たちは自らの所属する秘密結社を象徴するベルトを身に着けている。
- サンプルキャラクター「宇宙の騎士」もバックル部分に[TEOS]と刻まれている。
- ベルトではないが格闘ゲーム『ギルティギア』の登場人物ソル・バットガイはギア(この世界の生体兵器)化を抑えるヘッドギアを身に付けている。
円筒型UFO
- 古典的なUFO(この場合は宇宙船)の一つ。「ブランチ:テオトル」持ちだと防御属性がつくのもそれからか。
分類:エーシル
遺跡高速宇宙船
- 涙滴型の高速宇宙船は『レンズマン』に登場したドーントレス号や、『キャプテン・フューチャー』シリーズに登場するコメット号が有名。他にも名称は不明だが、様々なセンサー対策や思考波スクリーンを張り巡らせた「探知不可能な黒い快速船」なども登場する。
- ネチェルの特技にある《スターシップ》も参照のこと。
遺跡宇宙戦艦
- 『レンズマン』に登場した「打撃艦(モーラー)」が元ネタだろうか。速度を犠牲にして兵器を大量に搭載した、攻撃特化型の船である。
宇宙帆船
- 映画『宇宙からのメッセージ』等に出てくるものからか。
移動宇宙要塞巡航形態・強攻形態
- 『超時空要塞マクロス』をはじめとするマクロスシリーズに登場するマクロス級戦艦。
ディース可変航宙機(巡航形態・中間形態・格闘形態)
- 『マクロス』シリーズに登場するバルキリーをはじめとする可変戦闘機。他には『モスピーダ』のレギオス、『バトルテック』のエアメックなどがある。
- ディースは北欧神話における女性神格の呼び名であり、ヴァルキリーと同一視される事からの命名と思われる。
ガトリングザッパー
- 『マクロスフロンティア』より、可変戦闘機VF-27 ルシファーの武装であるビームガンポッドであろうか。
パイレーツジュストコール
- 『キャプテンハーロック』の主人公、ハーロックの服が最もイメージに近いか。ただし、近世~現代の海軍風の提督服を着た宇宙戦艦の艦長は枚挙に暇がない。
耐G宇宙服
- 様々なSF作品で頻出する装備。
- 特に有名なのは『レンズマン』に登場したグレースーツ。といっても宇宙服ではないのだが、スペースマンにとって最良最高の第二の皮膚と謳われた代物。
対消滅弾
- 反物質を用いた爆弾という事を鑑みると、『レンズマン』に登場した「負爆弾(ネガボム)」が元ネタか。
- 圧迫ビームや牽引ビームを用いて運搬し、それによって押し出す事で射出するのだとか。
最終更新:2014年06月28日 16:00