ソニック「(余裕そうに屈伸運動しながら今にも跳び出してしまいそうな態勢で出番を窺っている)All right ! 準備OKだ。いつでも出られるぜ! 」
ギコ「だがよ…あんなドでけぇバケモン相手にどう立ち向かうんだゴルァ!?ゴ〇ラの数百倍はあるぞ!! 」
片倉小十郎「闇雲に突撃しても返り討ちに遭うだろう。何か策を講じねばなるまい…(刀を握りしめたまま身構えている) 」
キャロル「オ●リスクの巨神兵でなんとかする。攻撃力無限にするには生贄が必要なので本田くんと御伽くんが死にます(真顔) 」
本田「めちゃくちゃじゃねーか!ウキー!!(甲高い声) 」
森ノ宮「気合いだ気合い、どうせ小細工なんざ通じねえんだから(悠長に肩を伸ばしてストレッチしている) 」
デッドプール「—————五つのインフィニティストーンを集めよ(ダミ声)そうすれば俺ちゃんが指パッチン一つであのゴジラを砂にできるぞゥ。なんか代償で赤犬が死にます 」
AS「―――聖書の"ヨナ"を知っているか?……この際"一寸法師"でもいい。(ゼローグの巨体を見上げる)あれだけの巨体だ、俺達は―――"そういうこと"が出来るんじゃあないか? 」
レム「安心してください。何時如何なる時でも一休さんのように持ち前の頓智で苦難を乗り越えてきた強かな実力を持っているのでなんとかやってみます。姉さまが。 」
ラム「任せなさい。現代の孔明と言われたその有智高才な謀略で虎も龍も狩りつくした実績があるから大丈夫よ。レムが。 」
ルビー「そうだね…!「みんな」で頑張って協力すれば、きっとうまく行くよ!だいじょーぶっ♪(ピースサイン) 」
デッドプール「どうも、姉でレムの私です 」
飛電或人「…"俺たち"で、"みんな"で、か…。(どこか勇気を与えてくれるその言葉を噛み締めるようにそっと頷く)…そうだ、俺たちは…ひとりで戦っているんじゃない。手を差し伸べ、助け合えば…どんなことだって乗り越えられる。…具体的にどうすればいいのかは、俺もわかんねえけどさ…(苦笑しながら)でも、きっとどんな方法でもうまくいく。今の俺たちなら、きっと。 」
リズ「農作物に酸を混ぜて虫けら犬畜生を総じて一網打尽にする。古典的な手法ではあるが、いざという時は原点に立ち戻るに限るさ。必要な手数は揃っている。つい先まであれに取り込まれていたという懸念を除けばそれでよかろう(腕を組みゼローグを見上げながら得意げに花を鳴らす) あれ、妹?
キャロル?お前はどう思う? 」
ロー「……………お前ら、もう一度死にたくなけりゃ聞け。『 奴 』を倒せるかもしれねえ攻略法を思いついた。 」
キャロル「『ここにいるみんなでやるんでしょ!なら大丈夫だよ!!』(と、録音させた蓄音機に言わせ当の本人は考えなしにゼローグの方向へ突っ走り始めていた)んどらぁーーーーー!敵は本能寺にありゾーーーーーー!(ダーッッ) 」
カズネ「…ここにいる人、みんな、つよい……きっと、だいじょうぶ… ロー、何か考えがある… 」
ヒロ「俺はまだ戦える!!!(土刀を構える)……聞こうか(ローに) 」
リズ「ステイ!!!!おばか!!!!我が妹ながら我に似てバカと天才は紙一重ってところが本当におばか!!!!ちなみに私は後者!!!!(漫画的に目が飛び出しダミ声で声を張り上げながら)ええいそこなパン食わせたら高速道路の上で死んだカエルみたいになってそうな医者!!策があるなら火急的速やかに産業にまとめてのべあげろ!!あのうつけが間に合わん!!!! 」
ロー「おい待てッ、キャロ屋!!…ッ……(そう呼び留めようとした時には遅く、我先に突っ張していった彼女に癇癪を起こす) 」
森ノ宮「うわっ、もう走ってる……へえ、攻略法?どういう? 」
黒ウォズ「…それで、ロー君。君の意見を行こうではないか。 」
ロー「あんなバカデケェ怪物を相手に真っ向から立ち向かうのは得策じゃねえ。戦える勢力で、奴の体内へ侵入する。そして各自で関節部分を破壊し、機動力をそぎ落とす。そうすりゃあ奴は身動きが取れなくなり、弱体化する。動きを完全に封じた後…"全員で一気にトドメをさす"!! 」
ロー「そのためにはまず、奴の身体に穴を開けて侵入経路を確保しなきゃならねえ。俺の能力でここにいるメンバーを体内へ送り込むことができるが… これだけの大人数を包み込めるほどの円(サークル)を展開するには、今の俺の力じゃあ限界がある… 」
シャドウ「―――― ならば、僕の力を貸そう。(ローのもとへ現れる) 君の力と、このカオスエメラルドの力があれば、この大人数を奴の体内へ転送することができるはずだ。 」
デッドプール「俺ちゃんも手を貸す、なんとかしてやろう。やり方はみんなに任せるよ(脳死) 」
門矢士「奴の巨体…その一部を全員で集中攻撃して侵入ルートを作り、お前たち(ローとシャドウ)の能力で俺たちを奴の体内へ送り込む。その後、各自で奴の運動機能を破壊して動きを完全に封じ、最後にとどめをさす、か……だいたい分かった。 」
森ノ宮「穴開ける所は直接やれってこったな……了解、合わせるよ 」
デッドプール「ぴえん。(悲しみのあまり
門矢士のセリフに『ローとシャドウとデッドプール』と手書きで加筆(落書き)する)」
ペコリーヌ「要するに………〝みんな一緒ならコワくない〟ってことですね!やばいですね☆(マイペース) 」
ヒロ「……奴の体内から破壊しろって事だな。………要約しすぎ(苦笑しながらペコリーヌに) 」
ロー「お前は……疑う余地はないな。(現れ出でたシャドウに頷く)…突撃すりゃあ、奴は必ず俺たちを全力で叩き潰しにかかる。各自、なんとか奴の懐まで潜り込め…勝負はそこから先だ…!チャキ…(刀を構える) 」
黒ウォズ「なるほど、さすがは"死の外科医"の異名を持つ海賊…今はその作戦で進むしかあるまい。では、ここらがついに正念場…ということだね。やれやれ、気が滅入るな。しかしてやらねばなるまい。 」
AS「―――なあ転送担当、一つだけ頼んでいいか。(見上げながら、佇む)……俺はヤツの"胸部"に送ってくれ、何かが……何かが、俺を呼んでいるような気がする。 」
デデデ「デェーーハハハハ!悪の大王たるこのデデデ大王が成敗してくれるわい!覚悟しろ化け物めェ!! 」
アーデルハイト「ピコン【
アーデルハイトさんが入室しました】(突然メッセージウィンドウが表示されそこからなんの脈略もなく当然のように這い出てくる)―――――簡単に言ってくれるじゃーないかーディケイドくーん。解釈違いとはいえあれもまた愛しのヴィナミスだよ?君のいう各関節が『無防備』でそのまま鎮座してると思う?(手をひらりと降って微笑みかけ)考えうる限り、最悪の『敵』をコピーアンドペーストして配置しているはずだよーん。人数の力押しでどうにかなるほど簡単かなぁって疑問に思うわけなのよ。その作戦に"だめ押し"欲しくない? 」
ペコリーヌ「…! 了解…!(プリンセスソードを構える)]
ヒロ「……!(土刀を構える、その時を待つ) 」
ロー「―――― 全員キャロ屋に続けッ!!俺の能力の発動が"突入"の合図だ!!!(全員にそう叫んで突撃合図を出すと、颯爽とゼローグの方向へと駆け出していく) 」
門矢士「関係ない。俺は"世界の破壊者"。邪魔する者はすべて―――― 破壊する。(ローの合図と共に駆け出す) 」
ペコリーヌ「―――――――――――いきますよ~!(駆け出す) 」
ヴォイド「相手も座して待っている。相応の覚悟は必要だ。…行くぞ。(雷神剣を背に、疾風迅雷の如く走り出す) 」
アーデルハイト「まじかー(いってらっしゃいと書かれた旗をひらひらとふりながら苦笑し)―――――ま、彼らを導いたのもまた真にヴィナミスなら……今更あれこれするのも蛇足というものなのかなぁ…… 」
DMトゥーン「さて、ここから反撃開始だ!!(帽子を深く被り直して走りだした) 」
森ノ宮「ま、駄目押しは必要だが……今回は勢いと早さって奴も信じてみるさ、んじゃ(強く、素早く……一息にゼローグの懐に飛び込む) 」
浦橋龍助「もう大事な友達や愛車を失うのはごめんだ・・・・・・!!!俺も、戦ってやるぜ・・・・(愛車のスーパーカー「R35GT-Rプレミアムエディション」に乗る) 」
オリヴィエ「首を落とせないのが残念ですねー。まあ内側からザクザク~って経験はそうそうありませんそれで手打ちとしましょうかー(軽い足取りでスキップを踏みながらマイペースに前進する) 」
ヒロ「………!!(駆け出す) 」
結月ゆかり「戦いの火蓋は既に切られてます!誰が予想したかこの胸アツ展開!ゆかりさん、滾ります。カフェイン100%です。さあ行きますよー、浦橋さん!シートベルトはきちんとしめましたか?(浦橋の愛車の助手席にちゃっかり乗ってる) 」
エディ「―――――有給消化してねーんだよなぁ(肩を落とし首を横に振ってため息をこぼす。意を決すると半ばヤケクソ気味に悪童染みた笑みを浮かべ駆け出した)―――――この世界を救ってやろとするか 」
浦橋龍助「誰だお前は・・・・俺に命令するな!!!!(そう言ってGT-Rを豪快に走らせる) 」
AS「いつだってそうだ―――俺に出来ることは、棒切れを振り回して何かを傷つけることだけ。だが、今は……護るために傷つけるならば悔いはない。(ミラージュブレイドを振り抜き、剣を構えて駆け出す) 」
オルガ・イツカ「俺が
ソード団団長……オルガ・イツカだぞ……俺 が
ソード団団長、オルガ・イツカだからよぉ……!(ガンガー走りを浦橋の車の上でやらかしている) 」
カオス・リ・マスター「……(もはや私でさえも予測できない「何か」が動き出しているのか……?いや、そんなことはただの偶然に過ぎない。)所詮は一瞬の奇跡… ならばその奇跡すらも摘んでやろう。二度と起きないようにな。 」
Ø:Log〔ゼローグ〕「グオオオオオォォォォオオオンッ!!!!( ボ ォ ワ ァ ッ ! ! ! ボ ォ ワ ァ ッ ! ! ! ボ ォ ワ ァ ッ ! ! ! )(口内より、もはや隕石に匹敵するほどの巨大な火球をいくつも吐き出し、向かってくる戦士たちを一掃しようと襲い掛かる) 」
ジャクリーヌ尾崎「この!私も!世界を救いに行かざるを得ませんわー!!(紛れ込んでいる) 」
ジゼル「―――――妹様(異能を駆使し空間跳躍。
キャロルと並走しつつ紅茶をペットボトルで投げ渡し)現状、妹様が良くも悪くも……よくも 悪 く も 先陣を切られているようです。ここは号令などなされてはいかがでしょう 」
キャロル「号令?号令……――――(前後する足の残像が見えるギャグ双方で突っ走りながら空を仰ぎ見て長考。)―――――もっちゃらへっぴーもけもけさあああああアアァァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!(
キャロルは、考えることをやめた) 」
フォックス「上からくるぞ!気を付けろ!ファルコ、一番いいランドマスターを頼む。 」
ファルコ「こんなもんより、俺は空がいいぜ。(アーウィンに跳び乗って飛行する) 」
ウルフ「足で行けお前ら。 」
アーチャー(帝都聖杯奇譚)「うーーーんなんじゃろうなぁこの状況!ギャグとシリアスとが合わさって最強に見える的な!桶狭間で見た気がするこういうのり、グダグダしてきたのうってわし思うんじゃが!!(浮遊する火縄銃をスケボー代わりにしながら) 」
セイバー(帝都聖杯奇譚)「足で行ってくださいノッブ。 」
アーチャー(帝都聖杯奇譚)「げぇー!?是非もないのじゃ!? 」
飛電或人→仮面ライダーゼロワン「 ――― 変身!! \ライジングホッパー ! !/ (駆け出すと共に仮面ライダー「ゼロワン」へ変身) でけぇのくるぞ!気を付けろ!!(隕石のような火球を持ち前の跳躍力で跳び越えていく) 」
フ ワ ッ (虹色、彩色鮮やかな花弁が舞いそれはやがて『球体状の結界』を生成、前進する戦士たちの進路を包み込み 火球に接触した瞬間、それを同じような花弁に『変換』することで戦士達の道を開く)
ペコリーヌ「上……!は、どうやら任せて大丈夫そうですね…!(そのまま突っ切る) 」
Dr.マリオ「敵も味方も入り乱れ戦を交わす大乱闘が勃発する→その戦いで奇妙な友情が芽生える→乱入してきた巨大な敵を相手に全員が手を取り合う→奇跡の共同戦線が誕生する→世界中の誰もが闘争を求める→
大乱闘カオスマッシュピード本編が始まる。しかし… 」
大乱闘の覇者 ゴール・D・ニコリン「俺以外活躍するな("絶"を駆使しした水平移動で突き進む) 」
アーデルハイト「徒歩で来た私の魔力は限りなく有限だよ、少年少女!他は死んでも構わん!(虹色の羽飾りを先端にくくりつけた杖を一振りし、結界が火球に相殺される都度再生性を涼しい顔で繰り返す)ちなみに私の諦めはめちゃくちゃ早いからね。さっさと行け!行ってください!お願いします! 」
はらぺこあおむし「(ハロウィンのアルバイトをしている) 」
ヒロ「……俺もついていくぞ!(ペコリーヌの横を走る) 」
Ø:Log〔ゼローグ〕「 ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ズ ッ … … ――――――――(ゆっくりと拳を振り抜く。大乱闘の舞台を瞬く間に崩壊へと誘った、あの巨大な拳が再び繰り出されようとするが……) 」
AS「ふんッ!!(降り注ぐ火球を一刀両断し、臆する事なく駆け抜ける)どうした、先程までの威勢は……雑兵を片付けるように"舐めた態度"で片がつくような我らではないぞ? 」
シャドウ「ザッ――――ザッ―――――――ザッ―――(フィールドを滑走しながら移動する最中、手中にカオスエメラルドを手にする) 」
ペコリーヌ「―――――――――(駆けている最中、全身が輝きを纏いだしてきて走りが徐々に速くなっている) 」
ロー「 ヴ ヴ ン ッ … ! ! (接近中、広大な円(サークル)を作り始める中、並走していたシャドウとアイコンタクトを取る)―――― 今だッ!!! 」
ゆゆうた「この指から発せられる不協和音で…ゼローグ、お前の耳を破壊する……!食らえ!(腹に小型ピアノを付けた状態で緊急参戦) 」
ロー / シャドウ『――――― “シャンブルズ” / “カオスコントロール” ―――――』
――――― シ ュ ン ッ ! ! ! ! ! ――――― (ローとシャドウの二人の力が合わさった時、空間が瞬く間に輝きだす。気が付けば、ゼローグに接近していた全員がそれぞれ至近距離で結集した状態で奴の胴体の目前に"移動"され―――)
ヴォイド「――――― 今だ、叩けッ……!!!(背に帯電していた雷神剣を振り抜き、銀龍の身体を抉り削るように強く振り下ろす) 」
黒崎一護「月牙…――――― 天衝おおおおおおッ!!!!(黒い斬撃を解き放つ) 」
ナックルズ「おらああぁッ!!!(ゼローグに殴りかかる) 」
ペコリーヌ「―――――――――――えぇい!(プリンセスソードを振るう) 」
スカーフィ「よぉ~し…―――― ていやぁっ!!!(サマーソルトキックを繰り出す) 」
浦橋龍助「くらええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!(愛車ごと突っ込む) 」
AS「斬る―――ミラージュブレイクッ!!!(瞬間の貯めと共に、幻影を打ち据える強烈な斬撃を解き放つ!!) 」
ヒロ「どりゃぁぁぁぁあ!!!!(土刀を振るう) 」
ゆゆうた「おっ(ry(
カービィのマイクでこの世の終わりみたいな一撃) 」
森ノ宮「ぶち抜け―――ッ!!(”気”を纏った拳をゼローグに叩き込む) 」
メタナイト「いよいよ私の出番か…視聴者諸君、待たせてすまない。こうなってしまったのはすべて私の責任だ。だが私は謝らないッッッッッ!!!!!(マッハトルネイドで突撃する) 」
キャロル「 フ シ ュ ゥゥ ゥ ウ (さながらに竜の吐息、煙を食いしばった口から吹き出し、全身の皮膚を僅かに赤く上気させ、血管の浮き出た渾身の右拳に火を灯す)【ヴォルテージ ツヴァイ】…… B L A S T !! (拳を振り下ろした際の『余波』が高熱を纏う真空の弾丸となって、ゼローグへ穿たれる) 」
デデデ「おぅんどれぇい!!!!(ジェットハンマーを振り抜く!) 」
ルフィ(ギア3)「ギア3!ゴムゴムのぉ~~~~巨人の銃(ギガントピストル)---ッ!!!(巨大化した右腕で殴りかかる) 」
エディ「 ―――――ッッるアァ!!!(
キャロルと並走し、呼吸を合わせ同じく蒼炎を纏った『真空』を、拳から突き穿ち青と紅蓮、二つの拳が交差する) 」
リズ「―――――術式封呪・解錠。【バルチザン・オブ・ブリューナク】(『光子エネルギー』で生成された槍が極大光線となって、エディ・キャロルの合技が為す炎を螺旋状に巻き取る形で吸収しゼローグへ向かう) 」
グ ゥ オ ン ッ ―――――― バ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! ! ! ! (数多の戦士たちが織りなす奇跡の一撃が、ゼローグの強靭な体に、"穴"を開けた)
Ø:Log〔ゼローグ〕「グガオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォン………ッ……!!!!!(その巨体からすれば空いた穴は微々たるもの…しかし、彼らの一撃にその僅かを砕かれた時、一瞬だが、その雄叫びが断末魔のようにも響き渡った) 」
ロー「…"ここ"までくれば、あとはこっちのもんだ…ッ……!!! ブ ォ ン ッ ! (思い通りに開かれたその穴へ目掛け、道中で拾ったであろう石ころを勢いよく投げつける) 」
ロー「――――――――― “シャンブルズ”!!!! 」
再び戦士たちの姿が一瞬にして消える。戦場に取り残されたのは巨龍と、その化け物の中へと突入した彼らを遠くから見守る者たちだけだった…――――――
――― Ø:Log 内部・胸部 ―――
黒ウォズ「 ト ッ …(ローの転移能力でついに内部へと降り立つ)……ここが、奴の体内…… 」
ペコリーヌ「――――――わっ……あ……あれ?ここは………(周囲を見渡す) 」
キャロル「ヨシ、みんな無事だね~(>>頭から埋まり腕を組んでいる<<) 」
ヒロ「どうやら……中に入れたようだな(辺りを見て) 」
ゆゆうた「はいどうもゆゆうたです。ここが敵の中枢ですね(右翼内でピアノを弾き始める) 」
森ノ宮「此処までは成功……ってとこか……って、おーおー、大丈夫か嬢ちゃん(
キャロルの足を掴み、真上に引っ張る) 」
ロー「予定通り、ここから各自分散して関節部位を壊せ。だが…(ふと
キャロルたちの方へ振り返る)…キャロ屋、森のみ屋、ヒロ屋、ペコ屋、ヴォイ屋、ゆかり屋、浦橋屋、黒ウォズ屋…お前らは上へ向かえ。そこに恐らく『 奴 』本人はいる…。…ここまでが、俺が預かった「白ウォズ屋」からの最後の伝言だ。 」
AS「巨人……いや、巨龍の体内だな。入ってみれば存外に大したことがないものだが……気分のいいものではない、ヨナはこのような気分だったのだろうか。 」
ペコリーヌ「って、ことは……うまくいったんですね! ギュルルルゥ~…(不意にお腹が鳴る) 」
キャロル「ぐえーっ(気の抜けた悲鳴をあげ引っこ抜かれ無気力ままに
森ノ宮の手にぶら下がっている。コウモリ状態)うわやべえ、お前ら天地ひっくり返ってるぞ大丈夫か 」
ロー「ここから先は何が起こるかは誰も知らねえ。また生きて帰れる保証もねえが、ここらで決着を付けなければどの道終わりだ。 」
デッドプール「今更ですが彼の真似は激しくオススメできません。ソースは私です(本人により声真似でASヘそう告げる彼の体は生首だけになっていた) 」
ヒロ「………おいおい、大丈夫か(腹の虫がなったペコリーヌを見て) 」
ヴォイド「俺も……?大役を掴まされた気分だ。(気が乗らなそうに溜息は吐くものの、何度も握り直す拳を見つめてはその"頭上"をしっかりと仰ぎ見る) 」
AS「成程、経験者が言うならば参考になる。(生首のデップーを一瞥する)決着をつけなければ終わり―――上等だ、"戦い"はいつだって命懸け……賭けるものが"己の命"から"世界の命運"になっただけだろう? 」
ペコリーヌ「上…?上って…… ギュルル、ギュルゥ~~~ あ……えへへ、頑張ったらなんだかお腹空いちゃいました^^(照・微笑) 」
現場猫「エネルギー充填、ヨシ?(ひょこっとペコリーヌの背中から現れ、彼女にフランスパンを差し出す) 」
ヒロ「……そうか(微笑)こんなものしかないが、非常食だ(ペコリーヌにカロリーメイトを差し出す) 」
電話猫「どうして私たちまでついてきちゃったんですか…?(震え声)(
現場猫と共ペコリーヌの右肩から恐る恐る顔を出す) 」
リズ「今の私は秒刻みのスケジュールだ。それこそコマ送りのスポーツ選手よりも常に優雅に慌ただしい。早急にことに始末をつけ姉妹婚を合法化する法案の制定に戻らねばならん(真紅の短槍を肩の上で弾ませ)『奴』とやらと私は交戦経験がない。そちらは一戦分ベテランな諸君に任せよう 」
キャロル「いやそういうのはいいんで(真顔の速否定。リズの心臓に9999999のダメージ) 根に持つタイプじゃないからね、ご飯食べて寝て忘れる前に借りは返してやんないとなぁって思ってたんだよねー(後頭部に後ろ手を組みローへ同調) 」
ペコリーヌ「あっ、猫さんたち!ご無事だったんですね!よかったぁ…!あ、ありがとうございます!ヒロくんも。(フランスパンやカロリーメイトを受け取り、それはもう美味しそうに食べたそうな) 」
森ノ宮「いやひっくり返ってるのは嬢ちゃんだけだ(マジレスと共に軽く
キャロルを放り、空中で180度回転させる)了解、上だな……少しばかりお礼参りさせて貰わないとな 」
結月ゆかり「ゆかりさん、Pルート確定組なんですか?ヤッター♪ まあ何を隠そう!実はこの大会で誰一人として殺めていませんからね。当然といえば当然です。私は慈悲深いのです。(ふんすっ) 」
浦橋龍助「好きにしろ・・・・・俺は俺の行きたい道を行くだけだ・・・・ 」
カオス・リ・マスター「――――…やはり来たか。(真っ暗な空間のどこかで天井を仰いでいた) こうなることは予測の範疇。ならばこちらも…その抗う希望を全力で捻り潰してあげよう。(双眸が真っ赤に発光する) 」
キャロル「くるんっっっぬ(
森ノ宮に回転させられながら着地)大変だ、みんな普通に立ってる。ここは本当に混沌世界か キュキュキュ(LP999999とゆかりさんの背中に白マジックで書き足し)ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ(SUNSの声真似、虐殺ルートのSUNSのポーズ) 」
ヒロ「………エネルギーになったなら、よかったよ(ペコリーヌに)……俺の後ろにいれば殺められる心配はないさ(ゆかりに) 」
――――― ギ ュ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ … ッ … ! ! ! ! (一同が一喜一憂している最中、それは突然起こる。彼らの前に突如、灰色の壁「オーロラカーテン」が開かれる)
コ ツ … コ ツ … コ ツ … コ ツ … (灰色の壁の向こうより響き渡る足音。その影は複数。そして、陰はついに、彼らの前にその姿を顕した―――――)
AS「―――なあお前達、これは人間的な例えの一つなのだが……ラスボス前の戦闘で消耗するのは好きか?俺だったら……嫌いだ。(現れた複数の影の前に率先して立ち、
キャロル達との間を遮るように)……俺が片付ける、お前達は行け。 」
キャロル「アズ君やアズ君や。いうて"あれら"も―――― "ラスボス格" だと思うの(ASの背後で彼の背越しに敵影を見据えようとするが身長差ゆえにかなわない) 」
ロバート「―――― " 革命の銃声は今此処に " ――――(サーベルとハンドガンを両手に、血に飢えた男は戦場へと舞い戻る) 」
正義の霊長「―――― " これから何十、何百人という君たちを殺すのかな " ――――(透き通るほど透明な双剣を手中で回しながら歩く中…青年は茫然に、曖昧に、朧げに、そして虚ろに微笑む) 」
追跡者「―――― " 決着を付けようか、この舞台 " ――――(純白の光剣を掲げ、夢の跡を追う者は更なる夢を追い続ける) 」
シルヴィ「―――― " アーーーーヒャッヒャッヒャッヒャァッ!!!!さぁ、破壊を楽しもうかァッ!!! " ――――(永き眠りよりさめた破壊神は大地を震撼させる) 」
カイズ「―――― " 悪夢のショータイムさ♪ " ――――(魔法使いの相貌をした者の笑みに、覚めぬ悪夢は正夢となりゆく) 」
白き執行者「―――― " 我らの崇高なる正義は、いかなる悪をも打ち砕くのです " ――――(白き仮面に片手を這わせ、慈悲なき断罪執行人はついに極刑を宣告する) 」
――― " 救い無くして後悔も絶望も超えられぬのであれば、何れ来る結末によってその存在を『悔いる』だろう " ―――
ジール「 コツッ (聖書を片腕に抱き、首にかけた反逆の象徴、逆十字のロザリオへ口づけをし挑戦者を見据える)―――――敗北を知って尚進むことを選択するか。無知という免罪符を失った諸君には酷な試練だ。"我が王"の望みは成就された。最早執拗に苦痛を与える必要もない。引き返すといい 」
―――――― " 驕 傲 と 独 善 に 駆 ら れ た 虚 飾 の 輪 廻 は 終 焉 を 迎 え る " ――――――
真っ暗な空間の頭上より、的礫と光る雪が降りはじめる ――――
キセル「 オ ゥ ン ッ (灰色の壁から最後に現れ、降り積もる雪の中を悠然とした足取りで進み、かつて混沌世界を脅威に陥れた者たちと並び立つ) 」
AS「英雄は―――こういう時、どうすると思う?(その高く、堅い背中で頑なにその視線を遮る)俺の"一番よく知るあいつ<清辿蒼>"なら……生憎だが俺は英雄じゃない、でも……だからこそだ。(握りしめるはミラージュブレイド―――"かつてヴィナミスから渡された剣"。)俺は"戦いこそが己の存在意義"と道を見つけた―――どうか、俺から進むべき道を奪わないでくれ。この刹那にこそ俺は、生きている。(数々の―――世界を震撼させた悪夢達を前にしても、臆さない。その瞳は―――その切っ先は―――もう違えない) 」
森ノ宮「オールスター、って奴か…?賑やかなこった……(立ち塞がる面々を前に、苦笑いを浮かべながら) 」
ペコリーヌ「……えっ? わっ、なんだか見慣れない人がたくさん…!(現れた面々を見て) 」
リズ「クックック……我が覇道を阻むか、それもよかろう。しかして覚悟せよ、汝は陽炎。暁の明朝と共に塵芥へ帰す運命。なれば我は行こう、貴様の遺灰が記す屍の覇道を(あれ、これ私あっち側なんじゃね?あれ?) 」
ロー「……ッ……(現れた予想だにしない敵の存在の重圧感に押し潰されそうになるが、ASの言葉を信じ―――)――― もう躊躇っている時間はない……お前ら行けッ!!!(そう呼びかけるとASを残し、自身は下位の方へと下っていく) 」
ヴォイド「 ……頼んだぞ。(ASにこの場を任せ、指定された上層へと向かい始める) 」
ペコリーヌ「あっ…え、えっと、確か、上……上?って、どう行くんでしょうか…(困惑) 」
黒ウォズ「心得た…ここは彼に預けよう。さあ、行こう。(マフラーを手繰り、上へと目指すように走り出す) 」
AS「絶望も、後悔も、懺悔さえも既に過ぎ去った。……その輪廻の果てに俺の終焉が待つならば―――俺は、己の死さえも斬り伏せる!!(ミラージュブレイドを構え―――見据え、射抜くような視線を向ける)なあ―――
キセル、お前に託されたものの……答え合わせをしようか。俺としてはこんな再会は不本意だったがな――― 」
現場猫「あっち!(ペコリーヌの左肩から顔を出したまま、指差ししながら誘導する) 」
森ノ宮「……了解、そいつら頼むぜ(AS達を残し、上層に向かって走る) 」
ペコリーヌ「あ…!あっちですね!(
現場猫の誘導を受けながら上を目指していく) 」
キャロル「(促されるまま小走りで上へ向かう。その最中、一瞬だけ足を止め、背越しに残った戦士へ一瞥をやる)――――"次"は多分ないよ。死ぬな(そう、椋田が真っ直ぐな瞳で力強く告げ、再び進むべき道へ駆け出した) 」
ヒロ「………!!…俺も…闘うぞ!!(上へ駆け出す) 」
マロン「ふぅん…―――― "そういうこと"、ね。(それまで誰とも言葉を交わすことなく戦況を俯瞰し続けていた少女。彼女は自らすべきことを見出したのだろうか、
キャロルたちの後を追うようにその歩みを進める) 」
梓「ふふふ……果てしなき欲望が逆巻くこの先に、果たして私が望むものがあるのでしょうか。(愉悦に頬を赤く染める少女もまた、彼女たちのもとへと歩みゆく) 」
キセル「……(対立するASを静かに見据え、一度は瞳を閉ざす)…俺は一度「この物語」を終わらせた……はずだった。しかし消えゆく運命を迎えるはずの世界は消滅せず、むしろ…新たな物語として芽吹いた。 」
キセル「…今だから明かそう。…物語が、輪廻が、消滅を遂げなかった要因はただ一つ――――― 」
―――― お前がこの世界で最初に目覚めた『 特異点 』だったからだ ――――
キセル「…「
特異点」は万物を、それすらも超越する俺すらを変える力を持つ。お前が「英雄」に選ばれなかったのは、初めから「
特異点」だったが故。あの時、俺がお前に世界の行く末を託したのも……その為。俺ですら創ることを成し得なかった"新たな物語"の可能性…お前は、その続きを描いてくれるのか。(開眼し、ASに眼光を突きつける) 」
AS「―――当然だ。(
キャロルの言葉にそっと返し、全員がこの場を離れていったのを確認する)物語は―――一人で終わらせられるものではない、そしてそれは―――一人ではなく、"独りでに"描かれてゆく。これは―――"俺の"物語じゃあない……"俺達の"物語……望むならば、今からも、これからも見せてやろう。(静かなる眼光に、力強くも真っ直ぐな視線を返す) 」
キセル「…ようやく俺の存在が意味を成す時が来た…――――― これが、「最後」だ。(黒刀『零』を引き抜き、その体は幻影に歪む) 」
――― 荳也阜縺ョ陬丞・8b b7 8a d4 82 cc 88 d9 8b f3 8a d4 ―――
コ ツ ――― コ ツ ――― コ ツ ―――(漆黒と暗黒に塗りつぶされた、この世の何処とも知らぬ世界―――生命の芽生える事なき狭間で足音が響き渡る)
―――私は、この世界を楽しんでいる。今、この瞬間―――美しき輝きたちの織りなす物語を、楽しんでいる。
ギ―――ガ、ギギ―――グゴ―――ガァァァ―――(空間が軋み悲鳴を上げ、怨嗟と憎悪が声を響かせている)
―――もっとこの瞬間を見たい、もっとこの瞬間を味わいたい、もっとこの瞬間を楽しみたい。だから―――私は"この世界"に水をさそうとする者達が、赦せない。
オ―――オオォ、オァ―――ァァァァアアアアアアアアア―――(世界を引き裂くような怖気を放ち、悪意達が叫んでいる―――"この世界を滅茶苦茶にしろ"と―――)
2つの世界を股にかけた"今回の物語"だからこそ、彼の大敵が世界を滅ぼさんと暴虐の限りを尽くしているからこそ―――"この者達"が付け入る隙が生まれてしまったのだ。言わば―――これは"バグ"だ、世界の破壊を為すか為せぬかの瀬戸際。だからこそ、"これ"は此処に干渉している。 」
ビキ―――ビキリ、バキッ―――バキャァァァァァァァァァン!!!!!!!!!(空間を引き裂き、"それ"は現れた。)
数多の悪意たち「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!(叫び一つで世界が罅割れ、存在だけで呼吸が絶える。存在そのものが―――"世界の死"、この世界全てを破壊する意思たちが、その姿を表した) 」
ウェリタス「私はね、TPOを弁えないペテン師で―――エゴイストなんですよ。だから……"貴方達"の干渉は赦しませんよ。(背後に三対の輝きが舞い、その手には水銀の杖が握られる―――)―――"少しだけ本気を出してあげましょう"。(その表情は、狂おしいほどに殺意と敵意の張り付いた、穏やかな笑みで満ちていた) 」
ウェリタス「―――"術式展開"、"原子星<プロトスター>"から"絶死<
デッドエンド>"までの最大術式指定―――"実行<アクティヴ>"(水銀の杖を横薙ぎに払う―――たったそれだけで比類なき魔力の込められた魔法陣が展開され―――) 」
キィッ―――(瞬いて、爆ぜる―――"音すらもしない"、否―――"音すらも破壊する"究極の爆炎)
数多の悪意たち「ガ―――ァ―――(世界を容易く滅ぼす熱量に、悪意の一群が音もなく滅されてゆく) 」
ガ、キィンッ―――("時間すらも"凍り付く、絶対の氷獄が悪意を包み砕く)
数多の悪意たち「―――ピシ―――ガ―――(また一群が、何も為せずに滅びていく。その存在の鼓動さえも凍りつき、意思すらもが熱を喪う) 」
グ―――ガ―――グ シャ ア("生命"さえも縛り付け、存在を潰し平らにする重獄が悪意を轢き潰す)
数多の悪意たち「グ―――ァ、ァァァアアアアア―――(身動ぎ一つままならず、容易く磨り潰されて消滅する) 」
ピシャァァァァァァァァンッ!!!!!!!("魂まで分解"し、全てを分解する神鳴が鉄槌のごとく振り下ろされる―――)
数多の悪意たち「ガ―――ガガ―――ァ―――(身体が端から分解され、何もかもが塵と帰する) 」
グォォォォォォォォッ―――(荒れ狂う疾風―――"触れるもの全てを微塵に刻む"不可視の嵐が何もかもを引き裂いてゆく)
数多の悪意たち「ギャァ―――ァァァァアアアアアアア!!!!(ほんの一瞬すれ違った、それだけで存在を引き裂かれ跡形も残らない) 」
キィッ―――(輝きが光速で駆け抜け、通りすがる。過ぎ去った後には何一つ残らぬ焦土となる"極光"―――)
数多の悪意たち「オ―――ァァアアアアアアア―――(その身は全てを絶やす光に灼かれ、跡形もなく焼失する) 」
グ―――グ シ ャ ァ("死"を具現した冥王の手が、悪意達を鷲掴み―――その存在をこの世から握り潰す)
数多の悪意たち「―――(言葉を発する間すら無く、その魂を刈り取られ死に至る)
ウェリタス「貴方達の力は確かに驚異で、この世界の者の多くは―――貴方達を"見るだけでも"死んでしまうか、呼吸さえままならないでしょうね。言わば貴方達は"この世界を破壊せんとする無限の悪意"……ですが、その手は私に届かない。(呼吸をするように、その手は世界を変革する『大魔法』を行使する。)―――根比べと行きましょう、貴方達が先に尽きるのか、私が先に"世界"を騙しきれなくなるのか。 」
空間が歪む、曲がる、捻れる。彼の意思一つで世界が―――彼の"領域"となる。
数多の悪意たち「ガァァァァア!!!!(今もなお、"世界の壁"を砕いて此処に悪意が溢れ出る。しかし現れると共に"見えない何か"に捩じ切られ、或いは缶を潰すように圧潰されてゆく―――されども)グァァァァァァァォォォォォォォォ!!!!!(溢れ出す、滲み出す、止めどなくこの異空間に"悪意たち"が現れ牙を剥く―――"この世界を滅茶苦茶にしたい"と!) 」
ウェリタス「"外道には外法を"―――"我は夢を嘯く者"―――"運命よ我を呪え"(捧げるような詠唱が、彼から急速に魔力を奪ってゆく)……厄介ですねえ、数が多いというのは。この場において私は制限塗れ……やりすぎては"表の世界"まで壊してしまいかねない……敵の数も未だ底知れず……(現れる端から獄炎の剣で薙ぐ、光で潰す、空間を操作し抹消する―――繰り返せど、その数は一向に減る気配もない) 」
数多の悪意たち「グ―――ォォォォォオオオ―――(一歩、また一歩、更に一歩。空間を突き破り、虚空から現れ、その距離を無遠慮に詰めようとする。殺せど潰せど止めどなく―――) 」
ウェリタス「"彼我の距離を再指定"―――"無限偏差"(空間が、歪み、"ぶれ"る。それだけに留めない)"位相転移"―――"中途にて停止"(世界が―――ゆがむ) 」
数多の悪意たち「―――ガ、ァァァ―――?(
ウェリタスへの距離を詰めようとする―――しかしその距離は、"全く縮まらず"―――身体の上と下が分離し、絶命―――そして、降り注ぐ閃光に次々とその命を絶たれてゆく) 」
コ ォ ン ―――― コ ォ ン ――――(禍々しき空間に開かれた幾つもの万華鏡のような魔方陣。その中心に立ち込める光が、悪意の存在に閃光として解き放たれた)
ウェリタス「―――おや、誰にもバレないようにわざわざ此処を選んでいたのに……目のいい人もいるんですね。(現れた魔法陣を見やり、口元に手を当て、俄に笑う) 」
ナナ「――― ス ル リ ――(魔方陣と共に抜け落ちるように現れるは――― 可憐な少女の姿をした、混沌世界を創生した『 女神 』)…彼らが世界のために戦っているんだから、邪魔しないでよね。(瞬きをするたびに千万別と変わりゆく紅と蒼の双眸。その瞳孔は何を写すのか、彼女《 女神 》のみぞ知る―――) 」
カービィ「せやかて嬢ちゃん。せっかくの初デートだというのにここ老体じゃ堪えるヨ~。(困ったなと言わんばりに後頭部を掻きながら、ナナの右肩でぶら下がっている) 」
カービィ「オレの知らない間にアンタ随分歳食ったんじゃないのか?おじいさん。(ナナの左肩でうまいぼう(たこ焼き味)をぼりぼり頬張っている) 」
ピカチュウ「見た目はおじい、心はお兄だ。真実はいつも一つだっていうだろ?おい、俺の分は? 」
カービィ「やっぱお兄さんはお兄さんだわ。かっこいいよアンタ。悪い、もうない。残高も10円切ったところだし。 」
ウェリタス「ああ―――成程、成程。(その者達を見て、合点がいったように笑う)元よりこの空間は不安定な場所ですが―――まさか"貴方達"だなんて、因果なものです……。(楽しげに、しかしその最中にも世界を揺るがす大魔法を編む手は止まらない) 」
ナナ「あ~ん、今いいところなんだから台詞被せないでよ~!(ピカチュウと
カービィの会話に頬を膨らませる) 」
数多の悪意たち「グォォォオオオオオン―――!!!(さりとて減る兆しを見せぬ悪意達は、現れた三人へ飛びかかるが―――その手が届く事はなく、身体は左右に両断され"空間に押しつぶされるように"して消滅する―――しかし、それでも波濤の如く押し寄せる) 」
ピカチュウ「分かればヨシ。おっと、悪い悪い。かっこいい彼氏が他の奴と喋ってたらそら嫉妬するよな。周りのじゃじゃ馬もさっきからざわざわうるせえし、さくっと片付けちまおうぜ。 」
ナナ「……―――――(…みんなが愛した世界を、今度は、私が…――――)(そっと両腕を広げていく) 」
キ ィ ィ ィ イ イ ン ・ ・ ・ ・ (聴覚を狂わす程の超高音が反響し、世界が黒一色に暗転する。色も、音も、空気も、熱さえもが死に絶え————)——————— ズ ァ オ ッ (世界に光が戻り、刹那の内に『漆黒の壁』とも見間違う『斬撃』が、彼方から地表を両断し悪意達の肉を裂いて駆け抜ける)
数多の悪意たち「ガ―――ァァァァ―――(神が齎した断罪の一撃―――それは溢れんばかりに広がっていた"それら"を滅し、尽くを討ち滅ぼした―――) 」
ウェリタス「ほう―――実物を見るのは初めてですが。(放たれし一撃を見て、興味深そうに目を細め)―――"世界全体指定の還元・分解"……と"例外指定による目標のみの撃滅"といった所でしょうか、なかなか味な事を。(少し余裕ができたのか、その眼は目まぐるしく―――"どこか"を探すように駆け巡っている)……今の一撃で全体の"3割"でしょうかね、次が来ますよ。 」
ガ キ ョ ン ッ ! ! ! キ ュ ガ ア ア ア ァ ァ ァ … ッ … ―――――― パ リ ィ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! ! (女神を包み込む結晶の膜。その内側より迸る光が弾け、溢れんばかりの光に幕は砕け散っていく。その内側より現れたのは―――――)
ナナ《
カオスメイド 》「―――――――(結晶の甲冑に身を包んだ艶めかしい四腕の女性型巨人。その胸部にあるコアの中に自らを置き、徐々に瞳が開かれていく。すべてを見通す神の眼『 千里眼 』を開眼して――――) ―――いくよ。(ナナの意志に呼応し、かつてこの混沌世界を浄化しようとした『女神』が動き出し、その手中より世界の理を侵すものたちを滅する閃光を網目状に解き放っていく) 」
カービィ「うっひょあああすげぇ!まるでガンダムに乗り込んだ気分だ!男のロマンだぜ。なあお兄さんもそう思うだろう?
カービィ、いっきまーす!なんつってな。 」
ベアトリゼ「(黒衣を翻し、斬撃を放った黒炎の残滓が残る右腕を伸ばし佇む。その双眸には何も映っていない)—————ただの力押しだ。 『ヒト』の身で叶う神技の紛い物だが、悪魔の紛い物であればあつらえ向きであろう 」
数多の悪意たち「グオ―――ゴ、ガァ―――(次々と迫る、襲い来る、時に空間を突き破り間近まで現れその爪牙を突き立てようとするが―――それもままならない、解き放たれし閃光に撃滅される―――が。)グル―――ググ―――(様子がおかしい"悪意達"が現れる、"それら"は何かを探るように鼻を効かせ、時にこの異空間を噛みちぎろうと牙を突き立てている―――) 」
ピカチュウ「そこはマジンガーZだろ!「Z」だけにな。あ、これ言ってよかったんだろうか。(まあいいか~と耳をわしわしかいて)そういや、悟史もこっちに来てるみたいだけど、せんべいはどうした? 」
カービィ「あいつ、中国3000年の歴史をせんべいで塗り替えてくるっつってチャイナへ行っチャイナしちゃったよ。今流行りのコロッケウイルスにかかってなきゃいいんだけどな。おーおー、なんかめっちゃくるやん。やっておしまい! 」
ウェリタス「おやおや、"あなた"でしたか。(現れた
ベアトリゼにくすくすと笑う)普段でしたらそうですね……"何しに来ました?"とか言うかもしれませんが、こと今この状況においては"あなたのような者"でこそ力強い……(止めどなく魔力を練り、その手では何かの魔法を行使し続けている―――)……そろそろとは思いましたが、折角なのでここでクイズ。……"あれら"の本質は何だと思いますか?(様子のおかしい悪意達を見やり、忌々しげにその命を断つように空間を"片手間で"操作していく) 」
ナナ《
カオスメイド 》「……(かつて世界を初期化(リセット)するために顕現したこの力が、今や世界を守るためにあるなんて、ね……運命って、神でも誰でもわからないものなんだね、「アオ」君―――)(かつて互いの意志を強くぶつけ合った彼の像が脳裏を過る。混沌の闇に囚われていた自分に差し伸べてくれたあの暖かな手を、彼女自身忘れもしない) 」
ピカチュウ「A.俺の元カノ 」
カービィ「お兄さんそれマ????(飛び出る目玉をおっとっとと受け止める) 」
ベアトリゼ「なぁに、ローマではローマ人のよう振る舞えと言うであろう。" 欲する物は得た "。であれば対価として、人の世に仇なす災厄の露払い程度は訳ない(それとなく
カービィの頰を両手でつまみもちもちと引っ張りながら、妖艶に目を細める) A. 三葉虫の突然変異体 」
ウェリタス「クク―――それはまた、何とも面白おかしい。けれど―――そうですね、"今から遠からぬもの"になるでしょうね…… 」
ピカチュウ「超がつくほどのやべぇメンヘラだったんよ……ちょうどあんな感じのドス黒さ。だから頭が頭痛で痛くて敵わん。アイツ絶対こんところまで俺を祟りに来てるわ。俺はこれからお嬢ちゃん(ナナ)とお付き合いする予定なのに… 」
数多の悪意たち「グ―――ガガガ、グガガガ―――(地を喰み、今まで獣のようであった悪意達の幾つかは集まり、その姿を変質させてゆき―――) 」
カービィ「おいなにをするだァーッ(もちもちされる)どんな人も闇抱えてんだなぁ…ヨヨヨ… 」
数多の悪意たち「―――ガァァ、ガァァァァァ……!!!!(姿を、変える。それは"かつてこの世界を害そうとした者"の中でも―――"原初の者"を模していた―――) 」
ナナ《
カオスメイド 》「もうっ!人の肩の上で好き勝手言って…!(ぷんぷん)…姿かたちが、かわっていく… 」
ピカチュウ「おっ、お前は…ッ…!!!(迫真シリアス顔) 中学の同窓会に招待されなかった不登校の野上君…ッ…!!?どうして… 」
カービィ「いやなんでそっちのほう詳しく知ってるん。あれお兄さんと因縁あったやつでしょ、たぶん。中の奴違うと思うけど。 」
ウェリタス「"あれら"は……"訪れた世界を害する為ならば、その世界を害した者たちにさえ成り果てる"。……来ますよ、先程までの"雑兵"だと思っていたら……そうですね、"平行世界の自分まで死ぬぐらいには"痛い目見るかもしれませんね?(姿を変えた悪意達の一団を見て、手を握りしめる)"空間収縮"―――指定を"100倍" 」
ピカチュウ「ばっかやろう!!俺は…俺はなぁ…!!学校に行きたくてもいけなかった彼のことが心配で心配で、誕生日くらいは盛大に祝ってやろうとプレゼントを買いに出かけたものの何が欲しいかわからないからとりあえず元カノのアドバイスで買ったこけしを送ったら翌日転校してったんだぞ。俺は彼に完全に嫌われてしまったようだ…だから腹いせに元カノとも別れてやった。 」
数多の悪意たち「グ―――ガァ―――(押し寄せる総数は目に見えて減っていた、"獣のような悪意達"は現れなくなり、この"かつての悪意を模した集合体"だけが現れるようになったからだ。そして―――それは、先程まで容易く葬れていたそれは、規格外であるはずの
ウェリタスの力へ無抵抗に死ぬのではなく―――抗っていた) 」
ベアトリゼ「レギュレーション違反判定され獅子を封じられたも同然の貴様がよく言う。互いに因果なことよな ああ、私は特に思考せぬ大砲だ、道具だ。先の波状攻撃と縫い針を投げつける程度の働きしかしとうない。あとは貴殿らが解決せよ(肩をすくめ再び腕を伸ばす。右手の指先には先の斬撃を放った黒炎が濃縮され)—————ジャラァァァァ…(同時に、無数の『剣』が生成され彼女を囲む円陣を成す) 」
カービィ「突っ込みどころが多すぎるZE!(意☆味☆不☆明☆だ☆ZE!)うん?誰が死ぬって?こちとら困窮生活でなんども死に目を見てきた男だぞ。舐めんじゃねえ。 」
数多の悪意たち「―――グォンッ!!!(そして、動きを止められていない"新たに現れた悪意"は、ナナと
ベアトリゼの方へ突進しながら―――)キィンッ―――ドドドシュゥンッ!!!("元になった者"の力……大地より迸る無数の光柱で攻撃を仕掛けてくる!) 」
ナナ《
カオスメイド 》「――― キ ュ ラ ァ ――(赤い瞳「千里眼」が輝きを帯び、未来を見通す。下方より迫る光柱を『女神』と共に避けていく) 」
ウェリタス「それはそれは、何とも手厳しい。事実なので反論の余地もないですねぇ……ですが……指定を"1000倍"(処理を手こずっていた"悪意の集合体"を、そのまま握り潰すように圧を強める)これぐらいは―――働けますよ、ところで今正に私は"世界"に対してペテン行為を働いている真っ最中で手が離せないので"あれら"の処理はお任せしますね。 」
ピカチュウ「やめろ!やめるんだ野上君!憎しみからは何も生まれない!あの時悪いことをしたなら今謝るよ…ごめんな…(迫真のシリアス顔) 」
カービィ「謝罪に心がこもってない。やりなおし。 」
ベアトリゼ「———— トンッ (向けていた右手、内『人差し指のみ』が鍵盤を叩くように動き) ズ ァ ォ ッ!!! ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(再び、視界半分を黒一色に覆い尽くす程の、地平線まで続く漆黒の斬撃が、悪意達へ『堕ちる』滝の如く持続的に『降り注ぐ』) 」
ピカチュウ「
カービィちゃんの辛辣な一言がお兄さんの心を傷つけた! おい嬢ちゃん、大丈夫か?って、すっごい余裕そうな顔してる…杞憂だったか?じゃあ安心だな。せんべい食っていい? 」
数多の悪意たち「グオ―――ア―――(その多くは、先程と"少し面倒になった"が、暴力的な斬撃により間違いなく処理できていた―――しかし―――)ガァァァ!!!!("かつての害意の再現のように"―――一部の者達は、"まるで効いていない"ような状態でその手を、足を振るい攻撃してくる!!) 」
ナナ《
カオスメイド 》「 バ ッ (コアの内側で片手を掲げる。すると、『女神』の四腕それぞれの手に光が集い、何かを形作っていく。それは認められた者のみが持つことを許された混沌世界最強の剣―――――『
カオスブレード 』)――――― ズ ォ ン ッ ! ! ! (混沌の剣を一斉に振るい、万物をも斬り落とす強大な四閃が解き放たれる) 」
ピカチュウ「そういうときだけ
カービィ面してんじゃねぞおらああああああああん!?(もちもちする) 」
ウェリタス「……むう。再現度が上がってきましたね、処理が遅れれば遅れるほど―――"かつての害意"に近くなっていきますよ、アレ。当時私はまだこの世界に居なかったから実物を見たことはないんですけど―――あれの力は、"底知れぬ無敵能力"でしたっけ? 」
ベアトリゼ「ふむ、指が一本足りなかったか(指二本を立てて難なく悪意達の蹴りを受け止め、全く微動だにせず) ク イ (アームレスリングで優位に立ったかのように、指を曲げ、受け止めた悪意の足を押しのけ) トンッ (再び鍵盤を叩くような動作。今度は先と同様の規模の斬撃が『前方に扇状に広がって複数』放たれ、視界に映る全てを一層せんと『天災』を振るう)) 」
カービィ「だって
カービィだもの( かびを )おおおおお!ビームソードだ!やったれやったれー!(きゃっきゃっ) 」
数多の悪意たち「ガ―――!?(彼らは原初の本能のみ―――"この世界を破壊したい"という想いで行動する―――だからこそ、"最も凶悪そうであった"という理由でこの姿を選んだのだろう。誤算があったとすれば―――"読み取ったのは悪意の存在だけ"であり―――"対抗する存在"は無知であった、そして今まさに"この悪意を打ち倒した力"が存在する事。容易く、その身は"かつての再現"のように断たれてゆく) 」
ウェリタス「―――さて、ではこの悪意達……現れたのは"表側の混乱に乗じて"ですが。(ギョロギョロと周囲を見渡す眼が、"一点"を捉えはじめる)……"一体どうして"現れたのでしょうね、それもこんなに。(ククク、と笑う) 」
数多の悪意たち「グオオ―――ガァァァァ―――(その手も、足も、届かない。この場に居るのは規格外の者達、所詮は―――"模しただけ"であるが故に、
ベアトリゼの攻撃でその身は容易く八つ裂きとなる) 」
数多の悪意たち「ググ―――グガガガ、ガ―――(次々と現れるが、それらはやはり瞬く間に刻まれ死してゆく、その数も漸く目減りしてきた頃―――悪意達が次々とその身体を重ね、融合してゆく……) 」
ピカチュウ「おっそうだな(どさくさに紛れて
カービィからうまいぼうを盗み取る)ああっ、斎藤君が!! 」
カービィ「もはや野上君の「の」の字もねえし。あとお兄さんオレのうまいぼう返してよ。 」
ウェリタス「端的に言いますとあれ自爆しようとしてますね、形勢不利と見てすぐ"そういう事"に走ろうとする辺りが面倒でイヤなんですよね……本当、こういう状況じゃないなら私絶対手を出さない理由ですよ。(既に悪意達は眼中になく、その眼は未だ"ある一点"を見据えている)ちなみに今ものすごく手が離せないので頑張ってくださいお二方。(しれっと) 」
ナナ《
カオスメイド 》「……ねえ、お兄さん? 」
ピカチュウ「やだよ、オレ腹減ってんだもん(もぐもぐ) どうした、嬢ちゃん。愛の告白か? 」
ナナ《
カオスメイド 》「 私たちだけの力じゃあ、あれを完全に打ち滅ぼすことはできない。奴は、私たちの愛した世界のすべて…否定している。どんなことでも肯定してきたお兄さんとは全くの正反対。だから、力を貸してほしいの。かつてあなたが、世界のために身を挺して戦った…あの時の、ように。(ピカチュウを抱き寄せ) 」
ベアトリゼ「————専門外だ。ただの一畜生には荷が重い。これは理とやらを破壊する努力を怠った貴殿の責であろうさ(小言を零しつつも、兵へ命ずる軍将校のように腕を高くにかざして合図を送り) ————キ————————ィ————ン ————(彼女を取り囲んでいた無数の剣が悪意達の周囲へ転移。囲むようにして円陣を作り、残光による『光輪』を描きながら回転して斜めに交差する『二重の円陣』に閉じ込める。特筆すべきは)—————指、三本使わせおって(それぞれの剣が空間断裂を引き起こしていること。細かな空間断裂を発生させる斬撃の輪で、悪意は囲まれてり『空間』さえもが周囲から削がれ始めている) 」
ピカチュウ「……可愛いお嬢ちゃんのためならえんやこらってな。任せな。(よっとナナから飛び降り、うまいぼうの最後の一欠けらをその喉へ押し込める)ふぅ…食った。食った。さっきから黙ってみてたけど、「お前」…ほんと悲しそうな顔してるよな。腹減ってんだろ?誰でも腹が減りゃあ悲しくなるんだよ。…腹減ってんなら俺がたらふく食わせてやるよ。(その右手に、せいぎかんの証「
カオスブレード」を手にする) 」
数多の悪意たち「グオ―――ガガ―――ガァァァァ―――ォォォォォ―――!!!!(次第にその体躯は膨れ上がり、悪意達も打ち止めか―――その時
ベアトリゼの光輪に周囲を囲まれる)―――ガァァァァァアアアア!!!!(そして、耳障りな唸り声を上げてピカチュウを睨みつけている) 」
カービィ「 病は飯から…昔お兄さんから言われたっけ?「食」って字は人が良くなるって書くんだぜって。人の良さを体現したアンタに相応しいよ。コックにでもなれば? 」
ピカチュウ「俺は作るより食う専門なんだよ。 いいか、本当の闘いってのは拳を出すもんじゃねえ。心のぶつかり合いなんだよ。さあ、今週のハイライト~!いっちょ、やりますか!(ドンッ!と音を立てながらコアから飛び出していく) 」
ウェリタス「ハハハ、壊すだなんてとんでもない。今の私は"負債"まみれでいつだって"世界"から生命を狙われているんですからね―――(今まで見据えていた眼を細めてゆく)……"みつけた"。 」
カービィ「…俺の知らぬ間に、アンタ、ほんとかっこよくなったな。(飛び出したピカチュウを見届け) 」
ピカチュウ「 俺が死ぬって?死なねえよ。―――――― 心が折れない限り死なねええええええええぇぇぇぇぇッ!!!!!(振りかぶったカオスブレードを悪意たちへめいいっぱい振り下ろす) ブ ラ ス タ ー ー ー ー ! ! ! ! ! ! (カオスブレードの輝きはこの世のすべてを優しく照らしていく) 」
カービィ「 ブロッコリーファイヤーーーーーーー!!!!!!!!!(ピカチュウの「ブラスター」に反応して叫ぶ) 」
数多の悪意たち「―――!!!!!(その輝きは、"かつての悪意"が見たものか。その一撃は―――"今の悪意"さえも、滅ぼし―――後には何も残らなかった。) 」
ピカチュウ「―――――……泣き止むまで、あの世逝っても付き合ってやるよ。 」
カービィ「お兄さん!!!!それオレの台詞!!!!ねぇ!!!(悪意を滅ぼしたピカチュウにサムズアップ) 」
ウェリタス「お見事―――貴方達が対処してくれたので、こちらも集中することができました。"おかげでようやく見つけることができましたよ"。(鋭い眼光で"何もない場所"を見やり―――その両手に、嘗て無いほどの魔力を練り上げる)ゴゴゴゴゴ―――ビッ、ビシッ、ビキィッ―――!!!!(膨大で、暴力的な魔力量に空間が震え、悲鳴を上げ、罅割れて―――)"絶 対 に 逃 し ま せ ん よ"(その右手を―――握り締める) 」
ナナ「ふぅ……――――― ニ ッ (顕現していた『女神』が光となって消えていく。その光の中で、かつて自分を救ってくれた恩人《 アオ 》が自分に向けてくれたような、明るい笑みを浮かべて) 」
グ シ ャ ァ(何か―――そう、"何か"が。この場所―――ひいてはこの世界ですら無い、"全く別の世界"から、"何か"が握り潰される音が、この世界にすら響き渡った)
ウェリタス「漸く―――漸く私が"楽しいと思える"世界を見つけることが出来たのですよ……絶対に、絶対にこの世界を台無しになど―――させるものか。(底知れぬ魔力が空間を震わせ、手の動き一つで"何か"が潰されてゆく)まだ早い、まだ早すぎるんですよ―――"遊偽神"、貴方達が今ここで手を出そうとするのは看過できません。なので―――"暫く痛い目に遭ってください"。 」
ビ キ リ(一際大きく、何かの砕ける音がして―――この空間を覆っていた、邪悪な気配が消え去った。)
ウェリタス「―――しかしまあ、全く有り難い助力でしたけれど、"これ"で貸し借りはナシということにしておいてください。(そう
ベアトリゼに告げ、握っていた拳を解く)……アナタも、"あれら"が今干渉するのは好まない筈です。そうでしょう? 」
ベアトリゼ「なに、あれもまた外界で『知性帯』と認知されるなら些事に過ぎん。どうとでもしたまえ。ああ、上等な酒の用意はなかったな……持て成せと言うのであれば、そうさな(伏見がちに肩をすくめ踵を返す)——————— ” 柱 ”の干渉は消えた。我が駒は偽りなく使命を果たしたようだ。(『何か』の消失を感じ取ったのか、戦士達が向かった先、ゼローグの戦地を見やり背を向けたまま囁く) 」
――― Ø:Log 内部・右足 ―――
ゴ ゥ ン ッ … … ゴ ゥ ン ッ … (現場に辿り着いた戦士たちの前に真っ先に現れたのは、ゼローグの"右足"の関節を管理する赤いコアのような浮遊物体。それは薄い膜に覆われ銀塊の壁に埋め込まれていた)
飛電或人「見えた…!アレがそうだな……!!(現場へ赴き、目の前に発見したコアを見上げる) 」
サボ「随分深く下ったな…あれだけの巨体だ、無理もないが…(真っ暗な辺りを見渡しながら歩いてくる) 」
アスナ「作戦通り、あの関節機能を破壊すればいいのね。他のみんなも無事に辿り着けているといいけれど… 」
2B「コツ…コツ……(やや俯き気味に遅れて集合する)……これを、破壊すれば……(ギリィと軍刀を強く握りしめコアを睨み上げる) 」
シルバー「じゃっ、とっとと終わらせてしまおうぜ。もたもたしてると何が起きるか分かったもんじゃないからな… 」
うずまきナルト「おっしゃ…!じゃあ行くぜ…!螺旋…(片手にチャクラを集中させようとするが…) 」
ズ ォ ォ ォ オ オ オ オ … ッ ! ! ! (頭上に異次元穴が出現し、中から巨体な影が落ちてくる)
オメガMk.Ⅱ「―――――― ズ シ イ イ イ イ イ イ ィ ィ ィ ィ ー ー … ン … ッ … ! ! ! ! ! (彼らの前に立ちはだかったの巨大な影…それは、混沌世界に蔓延る怨嗟の化身) 」
芦名弦一郎「 面妖な場所だ。早々にケリをつける必要がありそうだ。 」
うずまきナルト「どわああぁっ!!?(巨大物体の落下による衝撃で軽く吹き飛ばされる)な、なんだってばよ…!?あいつ……!(目の前に立ちふさがる巨大な相手に驚く) 」
オメガMk.Ⅱ「 ガチャンッ、ガチャンッ、ガチャンッ… ! ! ! ! (無数の手足を生やした巨大な機械体の中央に深淵の一つ眼。その目に浮かぶは病み、已み、闇……深淵より深く黒い"ヤミ"であった)オ…マエ…ラ……コ……ワ……ス……コワ…ス……――――コワスコワスコワスコワスコワスコワスコワスコワスコワスコワスコワスコワス!!!! 」
サボ「――――ッ! 来るぞ!!(身構える) 」
―――― Vs. 《生ける怨念霊》 オメガMk.Ⅱ ――――
オメガMk.Ⅱ「コロシテヤルウウウウウウゥゥゥッ!!!! パ カ ―――― シ ュ ド ド ド ド ド オ ォ ッ ! ! ! (本体の左右に搭載されたミサイルポッドのハッチが一斉に展開し、そこから大量のミサイルが発射され全員に向けて降り注ぐ) 」
リヴァイ「―――― 散れ!!(その場にいる者たちに後退回避を促し、自分は地面をけり上げミサイルを跳び抜ける)まずはこいつを仕留めねえ限り、任務は遂行できねえ。全員で左右から挟み討て!! グルンッ―――― ザ キ ィ ー ー ー ン ッ ! ! ! ( ボ ッ カ ア ア ア ア ア ァ ン ッ ! ! ! )(続けて飛んでくるミサイルをすれ違いざまに切り伏せ、着地する) 」
飛電或人→仮面ライダーゼロワン「そう簡単には取らせてくれない、ということか…! 変身! \ライジングホッパー ! !/ (仮面ライダー「ゼロワン」へ変身するや否や大跳躍でミサイルの爆風を避けていく) 」
アスナ「了解…!(リヴァイの指示に従い抜きだした細剣の切っ先で地面に跡を残しながら接近し…) はああああぁぁっ!!(真っ向から跳んでくるミサイルに細剣を突きつけたまま特攻し、斬り伏した) 」
芦名弦一郎「 火薬か!(左へと素早く移行し、強弓と矢を数本携える)―――フン!!(卓越した射撃能力で、強烈な威力を宿した矢を放ちながらミサイルを撃ち落とす) 」
シルバー「これだけの精鋭がいりゃあ、どうにかなりそうだな…!(迫るミサイルをサイコキネシスで受け止め)お返しだ!!!(くるりと回してそのまま
オメガMk.Ⅱへミサイルを飛ばす) 」
オメガMk.Ⅱ「ウゥウゥウゥゥ…ッ…!!(
シルバーに還されたミサイルが眼に直撃)オノレェ……ッ…!! ズ オ オ オ オ ォ ォ ォ … ッ … ――――― シ ュ ド ド ド ド ド ァ ッ ! ! ! (全身から湧き出す負のオーラが頭上に大きな闇球として顕現し、そこから四方八方へとエネルギー散弾が連続放射されていく) 」
ギュアッ―――(周囲に放たれたエネルギー散弾が、急激にその速度を喪失していく―――まるで"遅延"しているように)
ゼシカ「――――――――――あれなら私に任せて!はぁっ! \テレレレレレッ♬/ \テレレレレレッ♬/ \テレレレレレッ♬/ (下級火球魔法『メラ』を連発し、降り注ぐミサイルに向けて放ち次々に相殺させていく) 」
2B「キィンッ、ガキィンッ ! ! ギャキィンッ、ガキィンッ ! ! !(放たれるミサイルを、エネルギー弾を軍刀を振るい退けていく)――――! バ シ ュ ン ッ ! ! (死角から跳んでくる追撃弾が被弾したと思われたが、実際は残像を残して緊急回避)ズザザァー…ッ… ! ! 舐めるな…!(エネルギー弾の雨を高速歩行で潜り抜けながら、
オメガMk.Ⅱの足を切り裂いていく) 」
チュボボボボボボボアアアアアアアァァァァアアアアンッ ! ! ! ! (ゼシカのは夏火球魔法により、頭上を覆う大量のミサイルが一斉爆破し、真っ暗な空間が一瞬明るく照らされた)
うずまきナルト「ちょ、まずい――――!?(エネルギー弾を回避しようと回避を試みたその瞬間、不自然に遅延したエネルギー弾に目を丸くする)―――今だ!!(速度を失ったエネルギー弾を余裕の表情で潜り抜けていき)―――“大玉螺旋丸”!!!(事前に手中に練り上げた大きな球形のチャクラを、
オメガMk.Ⅱの足へ突き出すようにぶつける) 」
ディレイ「オレとしては―――"俺"が滅びるなら万々歳、そう思っていた。(ジャリ、と金属の擦れる足音と共に現れ)オレは"俺"の破滅因子―――けど、こうも思う訳だ。(ゴキゴキ、と首を鳴らし)"俺"があんなに惨めに足掻いてるんだ、オレにはそれを最期まで見届ける義務がある―――だからそれを邪魔させてなるものか、とね。(拳を固く握り締め)……さあて、行くぞ。(ワンテンポ遅れ、一気に
オメガMk.Ⅱへの距離を詰めて強烈な掌底を放つ) 」
キ イ ィ ィ ィ ン (耳鳴りを起こす程の金属を引っかいたような高音が轟く。宙空で青白いオーラが波紋状に広がったかと思えば、爆散したミサイルの炎が畝りを上げて輪を描くように回転。それは徐々に縮小、濃縮され『高密度の熱エネルギー弾を生成した』)
オメガMk.Ⅱ「グギイイィイイイッ!!!(巨体を支えていた両足を2Bとナルトに攻撃されたことでバランスを崩し…)―――ズシイイイイィィィイイインッ ! ! ! ! (巨体が地面に転倒し、大きな眼が無防備にさらされる) 」
リズ「—————嬲り甲斐のある相手を期待したのだがね。まあいい、怨嗟の断末魔を美食として嗜むのは悪魔の本懐。たまには"らしく"振る舞おうではないか(『黒点』が中心に見える程の高密度熱エネルギーによる球体を、掲げた腕、指一本で制御し悪魔は微笑う。虹色の羽をはためかせ、八重歯を誇らしげに覗かせて)さぁ————馳走になろう!!(周囲が巻き添えを喰らおうと御構い無し、なんら躊躇なくそれをデスボール、或いは隕石よろしく
オメガMk.Ⅱへ投げ落とす) 」
芦名弦一郎「 そこだ!!踏みにじらせはせぬぞ!!(転倒した
オメガの目玉に、矢を射かける) 」
オメガMk.Ⅱ「ギャア゛ア゛ァ゛ッ!!!(
ディレイの強烈な掌底が一つ目に炸裂し、絶叫する)ギィヤアアアアアアアァァァアアアッ!!!!!(続く第二派の隕石に全身が押し潰され爆発する)シュゥゥ……――――― グッギイイイイィィイイイッ!!!ユルサナイ……ユルサナイッ!!!ヤキツクシテヤルッ!!!ナンドデモッ!!!(硝煙の中からゆらりと身を起こし、放出する禍々しい負のオーラが焔へと変貌を遂げる。黒く燃え盛る怨念の炎を全身から放出させ、至近距離にいる者たちを焼き尽くさんと襲い掛かった) 」
仮面ライダーゼロワン「 \ブレードライズ !/ っはああああぁ!!(アタッシュカリバーを両手に振り上げ、そのまま
オメガMk.Ⅱの腕の一本を切り落とす)よしっ、やったzあちちちちちゃっ!!!(放たれた炎に吹き飛ばされ、地面に転がり倒れる) 」
リズ「む————(虚を蹴り宙空から輪を描くように旋回しつつ高度を上げ黒炎の直撃を避ける、が) バ ツン (予想をはるかに上回る攻撃範囲、速度に対処しきれず右腕を焼き切られ第一関節から先が消し飛ぶ)………(切断面を眺め呆気にとられていたが、すぐに左手を撫でるように添え) ズルン (グロテスクな音を立てて、トカゲの尾のように右腕が再生)————やるな。いい焼き加減じゃないか 」
ディレイ「呪い塗れ、憎悪塗れの機械……ああ、何で見てて苛立ちが止まらないのかやっと理解ったぞ。(腕を軽く振り)―――オマエ、昔の"AS<俺>"そっくりだ、だから嫌いなんだ。(吐き捨てるように言い放ち、猛り狂う炎を物ともせず突っ込み―――)同族嫌悪―――甚だしいけどな。(速度の乗った、破壊力抜群の裏拳を放つ!!―――そのすぐ後に身体が炎で焼かれだした) 」
サボ「 ボ オ オ ォ ォ ッ ! ! ! (燃え盛る黒い炎の中に真っ赤な炎がぼうと浮かび上がると、その中心から火柱を上げながら飛び出してくる)―――燃える竜爪拳“「火炎」竜王”ッ!!!(竜の爪を想起させる腕が燃え盛り、そのまま眼へ目掛け凄まじい一撃を繰り出す) 」
芦名弦一郎「怨念の炎! 修羅、か! ならばこの『黒の不死斬り』で断ち切れるやもしれぬ……ぬおおお!!(強烈な炎の前に防御姿勢) 」
オメガMk.Ⅱ「ギャ゛ァ゛ッ!!(眼に矢が突き刺さりビクンと全身が跳ね上がる)ンフギギギギギィィィイイイイイイイイアアアアアアアッ!!!!!(サボの爪が眼に食い込み、続く
ディレイの裏拳に想像遥か絶する痛みに断末魔を上げる)…オ……ノ……レ…ッ……!! ガ シ ョ ン ッ ! (巨大な一つ目の奥にウインドウが展開される。そこには『03:00:00』のデジタル文字が浮かんでおり…)…ピッ……ピッ……ピッ……♪(ついに"何か"のカウントダウンが開始される) 」
リヴァイ「………胸糞悪い予感しかしねえ。(カウント音に舌打ち) 」
シルバー「関係ねえ!その前に叩き潰す!!(ミサイルの残骸をサイコキネシスで浮かせ、そのまま目玉に向けて投げ飛ばした) 」
ゼシカ「……!何かの、数字……?これって、まさか…… …………!みんな逃げて!!(カウントの表示や音を見聞きして叫ぶ) 」
リズ「 ! (カウントダウン……酷く三文でベタな展開なら自爆装置か……なんにせよ) ビキッッッ……!!!!(白目の色が黒く反転し、再生した右腕の五指から爪が木立のように鋭く伸びる) キュ オッッッ!!!! (ジェット気流を残し垂直に急降下。一振りの刃と化した手刀を縦一文字に振り下ろし、巨大な『目』を囲っているフレームを切り裂こうとする)"抉り抜け!!"得体が知れん以上取り除けばよかろう!! 」
ディレイ「く……流石に堪えるな。(時間差によりその身を炎で焦がされ、じわじわと苦痛を感じる)恨み辛みに満ちた奴が追い詰められた時の行動は―――大概知れているものだ、要するに……アレを止めねばまとめてお陀仏だな。("カウントダウン"を目にし、自分のダメージを"遅延"させながら
オメガを見る) 」
オメガMk.Ⅱ「 ジ ャ キ ン ッ ! ! ! (その時、切断され失った両足や腕が瞬間的に生え変わる) バ ン ッ ――― ズ シ イ イ イ イ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! ! ! (退くように背後へ大跳躍)クタバレエエエエエエエエエエェェェェエエエエエエエーーーッ!!!!!(一つ目より凄まじい極太閃光を予告なく解き放ち、一直線上にいた者たちを大きく吹き飛ばす) 」
ピ ッ ――――― 『02:13:55』 ―――― ピ ッ
芦名弦一郎「 ・・・・(
オメガの機械の身体を見て、熟考)―――フム、もしかしたら出来るやもしれん。(矢を一本強弓に番え、姿勢を低くして大ジャンプの準備にかかる)……強烈な雷を当てれば、もしかしたら機械が動かなくなるやもしれん。―――――――巴の雷、見せてやろう!!(そう言うと飛び上り)バチバチバチ、ガガガガガッガガ!!(矢に稲妻が宿り、神威な唸りを上げて)ハァアアアアッ!!(『雷返し』―――――この空間に蔓延るエネルギーの残滓をまとわせ、今、光線の如く
オメガに放つ 」
仮面ライダーゼロワン「なんだって…!?(
ディレイの発言に、
オメガMk.Ⅱのカウントダウンへ視線を向ける)どわっ!!!??(その解き放たれた閃光を慌てて横へ転倒することで回避する) 」
ディレイ「―――"遅延"ッ!(極大の光線を咄嗟に遅延させ、鈍重な移動をカバーする形で辛くも回避する)随分と……及び腰な行動になったじゃないか、このままその隠し玉で殲滅しようという訳か?(ゆっくりと姿勢を落とし)そうは……させんぞ。(
オメガMk.Ⅱに向かって急速に突撃し距離を詰める) 」
ゼシカ→ゼシカ(マヌーサ)「きゃっ!(横へ逸れるが倒れこむ)うぅ……!まぶしくて、視界が……! 」
リズ「 ジュオッッッ (右肩から先が液状化という過程を無視し『蒸発』だが吹っ飛んで間合いを話されるよりはマシと言わんばかりに低空を滑空するようにしてサイドへスライド移動し光線の軌道上から外れ) 借りるぞサムライ!! シッッッt!!!!(『雷返しの一部』を纏わせた左腕で五指を立て、五つの斬撃を同時に発生させるほどの『引っ掻き』をアッパー気味に繰り出し『一つ目』をえぐり出そうとする)そこの鋼鉄女!貴様の異能を常時発動させろ!!最悪の場合被害を最小限に抑える!! 」
オメガMk.Ⅱ「グッ…ギギギィッ…!!!ナメルナアアアアァッ!!!(稲妻の光線と自らの閃光が激しくぶつかるが…)――――ンギャアアアアァァァッ!!!!(そのまま圧倒され全身に被弾する)…グギギィ…ノレ…ェッ……!!(麻痺した腕が痙攣しはじめる)アンギャアアアァァァアッ!!!(リズのアッパーに一つ目に深い傷跡を刻まれ、半目気味に閉じていく)キサマラ…――― イキテカエレルトオモウナアアアアアッ!!!!!(しかし、すべての腕が一斉にとり外れて宙へと舞う。8本の腕は大きな刃となり、戦士たちにそれぞれ襲い掛かった) 」
ディレイ「は―――ああ、成程貴様は"俺"の雇用者か……だがこれは"貸し"だぞ……"遅延操作"ッ!!!(
オメガMk.Ⅱに対して強力な"遅延"を放ち、動作、行動、果てはカウントダウンまでも遅れさせる!!)―――代金は高級料理店半年分だ。 」
ゼシカ(マヌーサ)「……!何かが、来る……!だけど、前が見えないわ!(目が開けられない) 」
2B「くッ……!(四方から襲い掛かる刃を刀でいなし続けるが―――)――――!(刃に刀を弾かれ、その隙を二枚目の刃に襲われそうになる――) 」
仮面ライダーゼロワン「壊しても復活する体…強力な全体攻撃…まずい…このままじゃ…ッ…――――!2Bイイイイイィッ!!!!(彼女に襲い掛かる刃を食い止めようと決死に走り出す。間に合わないと思われた、その時だった…) 」
9S「――― ガ キ ィ ン ッ ! ! ! ―――(2Bに迫る刃を軍刀で弾き返すように登場する)……余所見は禁物ですよ、2B?(心の灯を失ったはずの機械人形は、さも人間らしい温かな微笑みを、彼女に見せた) 」
アスナ「うっ……!!(細剣を振るって刃を弾き返す) 」
2B「―――――!!!?(刃を弾いた張本人の姿に酷く仰天する)……9S……!!(……あぁ…よかった……ほんとうに…―――――)(もう会えないはずだった最愛の仲間との再会に、空っぽだった機械の身体に、再び「こころ」が宿る)……わかってる…―――― 行くよ!!(喪失感を満たされたことで自我を取り戻し、軍刀を強く握りしめて立ち向かう) 」
9S「…ええ、それでこそ、2Bです!(にっとはにかみ、彼女へと続くように駆け出す) 」
ゼシカ(マヌーサ)「……!?ちょ、ちょっと…!いったい何が起こって…(まだ見れないため面々の声や物音などを聞いて) 」
ピ ッ ――――― 『01:13:28』 ―――― ピ ッ
リズ「ハ……気取った連中はあれで少食だ。レスラー共の食卓を紹介してやろう(焼けただれた右腕は再生しない。『攻撃』に魔力の出力を集中し) グンッッ (左手で『握り潰す』ような仕草。サボや芦名弦一郎を始めとした『近接戦』ができるメンバーと
オメガMK.2までの『距離』を『消失』させることで、一気に彼らを
オメガMk.2の前までの移動を補助)間合いからの離脱も保証してやる……なに、私は悪魔だ。対価は功績で返してもらおう —————全員で叩け(自らも流血を片手剣に作り変え、それを横一文字に目玉へ向かって振り抜く) 」
オメガMk.Ⅱ「グッギギギギィィイイイッ…!!!(カウントダウンを遅延され、怒りに身を震わせる) 自爆装置ヲ……ヨクモキサマラアアアァッ!!!!(全身から怨嗟のオーラを全面的に放出させると、その一つ目に邪気が収束し始める) 」
ディレイ「……ああ、あれは"同族"か?……いや、見たことがある気がするな。……そうか、"俺"との戦いで見たあいつか。(9Sと2Bを見て、思い出す)―――む、ぅ……思ったより効きが、悪いか……?……結局はこれが一番速いということか。(ゴキ、と拳の関節を鳴らし)面白い手品だな、種明かしは後日聞いてやる……!!(リズによって瞬時に詰められた間合いで、
オメガMk.Ⅱに向かって腰を深く落として真っ直ぐに正拳突きを放つ!!) 」
仮面ライダーゼロワン「 9S……!!(…そっか……また、会えたんだな…)(2Bと9Sの決別、そして、再会…その一部始終をずっと傍で見守ってきた者として、これ以上ない安心感に包まれた)……よし…ッ…!(シャイニングホッパーキーを取り出す) 」
芦名弦一郎「 くう!(宙で刃を躱し、弾きながら着地。その後素早い動きで不死斬りを鞘から抜き、2Bや9Sの後ろに続く)……・雷返し、そしてあの娘(リズ)の爪でも機械を狂わせられなんだか……。だが、止まってはおれぬ! 怨嗟まとう修羅ならば、断ち切るまで!! 」
仮面ライダーゼロワン(シャイニングホッパー)「\シャイニングジャンプ !/ \オーソライズ !/ (キーをドライバーに装填)\プログライズ !/ \The rider kick increases the power by adding to brightness !/ \ シャインニグホッパー ! ! / \When I shine, darkness fades./(ゼロワンの更なるその先へ、「シャイニングホッパー」へ変身)これで終わりだ…ッ…!!! \ シャイニングインパクト ! ! ! / (黄色い稲妻のようなエネルギーを纏う強力なライダーキックを炸裂させる) 」
サボ「ああ…全員で一気に畳みかける!!(両腕に武装色の覇気を纏い―――)―――“竜の息吹”ィッ!!!! 」
うずまきナルト「よっしゃぁッ!!風遁…“螺旋手裏剣”!!!(風のチャクラで生成した強力な風手裏剣を投げ飛ばす) 」
シルバー「これでフィニッシュだ!覚悟しろ、化け物め!!!(念力で生み出したエネルギー上の槍を浮かせ、それを勢い良く投擲する) 」
アスナ「行くわよっ!やああああぁーーッ!!!(光を纏う細剣で何度も突きを繰り出し、矢の如く斬撃波を飛ばしまくる) 」
ゼシカ(マヌーサ)→ゼシカ「はっ……!――――――――――――メラゾーマ!(ようやく見えるようになり、跳躍して
オメガめがけて上級火球魔法『メラゾーマ』を放つ) 」
リヴァイ「グルングルングルンッ―――――ッッシ!!!!(全身を高速回転させその遠心力を利用した強烈な斬撃を叩き込む) 」
芦名弦一郎「 ぬぅぅぅううおおおおおおおおおッ!!!(今度は刀身に雷をまとわせ)これもぉ……葦名のためぇええええええッ!!(凄まじい威力と轟音をまといながらの雷返しによる斬撃を) 」
2B & 9S『―――― はああああああああぁぁぁーーーッ!!!!(両者同タイミングで軍刀を強く振り抜き、合わさった刃より白銀の斬撃波を解き放った)』
オメガMk.Ⅱ「―――― シ ネ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ッ゛!!!!!(全員が攻撃を繰り出すと同時に、邪気を収束した一つ目からありったけの負のオーラを凝縮した最強の漆黒閃光を解き放った) 」
―――――― ド ッ グ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! ! ! ! (戦士たちの攻撃と、
オメガMk.Ⅱの閃光が激しく衝突し合う)
仮面ライダーゼロワン(シャイニングホッパー)「いっけえええええええええええぇぇぇぇぇぇええええええええええーーーーッ!!!!! 」
オメガMk.Ⅱ「ギッ……グギギギギィッ……ギィッ、ギッ……―――――― ギ ャ゛ ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!!!!(想いを一つにした者たちの一撃に、怨嗟の化身は砕かれる。破片一つ残すことなくその体は朽ち果て、闇に消えた――――) 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ("右足"を支える中枢のコアが、砕かれた)
仮面ライダーゼロワン(シャイニングホッパー)→飛電或人「よっしゃー!!(変身解除し、勝利のガッツポーズ) 」
リズ「———————(余波にコートをなびかせ、かつてその叫びが木霊していたという余韻を確かめるように立ち尽くし) シュル… (首元のスカーフを外し投げ話した)—————応報は尽くしたか?暫し眠れ……どうか、悪魔にさえ拾い得ぬ魂に……せめて良い夢を…… 」
ゼシカ「あっ…見て!コアが砕けたわ! 」
ディレイ「機械は叩けば直ると言うが、馬鹿は死んでも直らないものだ。(パッパッ、と身についた埃などを払う)全くオレは何をしているんだか……酷く疲れた、"俺"の足掻きを飯でも食いながら眺めていたいが此処には飯一つなさそうだ。 」
芦名弦一郎「 終えたか……(納刀し、風に髪をなびかせる)機械の身を持つ怨嗟の鬼よ、卑怯とは言うまいな。 」
サボ「これで俺たちの役目は終えた…あとは、他の連中に託すしかない。(鉄パイプを肩に乗せて暗い天井を仰ぎ見る) 」
――― Ø:Log 内部・左足 ―――
モララー「ザザッ… ! ! (多くの仲間たちと共に、「左足」のコアが眠る中枢部へとついに赴く)…あれか……―――(壁に埋め込まれた赤い結晶体を見据える) 」
DMトゥーン「ついに最終決戦というわけだね―――――!(コアへ歩みを進めようとしたその時、ただならぬ気配を感じ全員を制するように手を広げる)…この気配……「何か」いる…!それも、未だ感じたことのない、膨大な邪気を… 」
カズネ「あの結晶を壊せば… なにか、いる…?(トゥーンの呼びかけに撃剣イリヌを前へ引き抜き身構える) 」
大覇王クッパ「――――――(王冠を彷彿させる黄金の仮面を付け、黒いマントを羽織ったクッパの姿をした「何か」は、コアの前に設けられた王座に腰かけ、それを破壊するために現れた戦士たちを待ち構えるように、悠然と居座っていた)…よくぞここまで来た。流石は、歴戦の戦士たちよ。(クッパの声ではない。邪念を含んだような得体の知れない声を発する怪物は不気味に口角を上げ、ゆっくりと立ち上がる) 」
シン「なんだあいつは…!?……まさか、俺たちがここに来ることを知って…待ち構えていたのか…!?(
モララーたちと並び、大覇王クッパを睨みつける) 」
フラン「あははは!また会ったね、いつかの亀さん♪(上空からトゥーンたちのもとへと飛んでくる)あなたが私たちの相手をしてくれるの?嬉しいな~♪楽しませてよね?(ぺろりと舌なめずりしながら) 」
大覇王クッパ「グフフ…「余」は一度肉体、精神共にその生涯を終えた…しかし、再び生を受け蘇りを得た余は、今までとは一味も二味も違うぞ。(戦士たちのもとへと踏みしめるように歩み寄っていく)…貴様等の狙いを読めている。ここに踏み込んだ愚か者どもよ……一人残らず、余が無に帰してやろう!(両腕を広げる) 」
ゴ ロ ゴ ロ ッ … ――――― ピ シ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ー ー ー ン ッ ! ! ! ! (真っ暗な空間に突然立ち込める闇の雷雲。そこから落雷が発生し、凄まじい稲妻が大覇王クッパの身に落とされる)
大覇王クッパ「グッ……グゥゥウ…ッ……――――― オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ゛!!!!!(落雷をその身に受けた途端、全身に異変が起き始める) 」
キルビス「……!? 何だ、一体……まさか、強化イベ発生なんて言わねぇよな……? 」
モララー「ああそうかよ。だが、生まれ変わったのはテメェだけじゃねえってことを…わからせてやるぜ―――――!!(ぐっと握り拳を作り、今にも突撃しようと足を踏み出したその時、突然起きた落雷の衝撃に腕を突き出し耐え抜こうと踏ん張る)…この感じ……まさか…っ…!! 」
大覇王クッパ「バ リ バ リ バ リ ィ … ッ … ! ! ! (皮膚表面は皮が剥がれるようにパリパリと砕け、身体全体が膨張していくように巨大化していく) ボ ゴ ォ ン ッ ! ! ! (手足や尻尾が伸張され、かつ体格が筋骨隆々に変貌を遂げ始め) シ ャ キ ン ッ、 シ ャ キ ン ッ、 シ ャ キ ン ッ ! ! ! ! (甲羅の甲板は無数の刃物のように変化し。逆立ち暗緑色だったそれも毒味を帯びた紫へと浸食していく) 」
シン「おいおい…こいつは……!!!(巨大化し、変貌を遂げていくクッパに仰天しながら) 」
大覇王クッパ → テラクッパ「 ド ォ ゥ ン ッ (獰猛さを帯びたその姿は怪物や猛獣とでも表現するものであるが、今戦士たちが目にするその容貌はまさに――――"魔獣"。) 」
テラクッパ「 ―――― これぞ余の"神"と呼ぶべき姿。この溢れる力にかかる事こそ…余からの褒美だ。この姿を見れた事を光栄に思いながら、余の前で倒れる事を光栄に思いながら――― 死んでいくがよい!!! 」
―――― Vs. 《 邪 神 》 テラクッパ ――――
DMトゥーン「――――!!!…みんな…いくぞッ!!(巨大な魔獣の姿に圧倒こそは去れど、それでもひるまずに一歩を踏み出し、剣を高らかに突きつける)はあああぁぁぁ…!!!(柄を両手で握りしめ、颯爽と突撃していく) 」
カズネ「まるで、魔獣…っ…(狂暴なその姿に慄き身を震わせるが、隣にいる多くの仲間たちの存在が勇気を与えてくれるように、その恐怖心はすぐに消えていく)……うんっ……!(片手に光を集め、神聖魔法発動の準備を始める) 」
キルビス「チッ…勘弁しろっつんだよ亀野郎が!(左手をブレードに変形させ、戦闘体勢に入り)さっさと終わらせたい時に限っての悪役の強化イベ程、腹が立つもんはねぇぜ!!(右手を盾に変形させ、トゥーン達に続く) 」
フラン「あっははは!そうこなくっちゃね♪ いっくよ~~♪(レーヴァテインを手に、魔獣へと飛翔接近していく) 」
テラクッパ「まずは貴様等からだ…!!(鋭利な両爪を縦横無尽に振り抜き、凄まじい四閃がトゥーン、
キルビス、フランの三人に襲い掛かる) 」
モララー(TURBO)「随分と懐かしい姿でおいでやがったか…――――……“ T U R B O ” ( ド ゥ ン ッ ―――――― プ シ ュ ア ア ア ァ ァ … ッ … ! ! )(身体から蒸気が噴出し、全身に熱を帯びる)強ぇとわかってんなら…はじめから全力だッ!!!! シュンッ ! ! ! (地面を何度も蹴り上げることで瞬間的にその場から消え失せ、テラクッパの背後へと周り―――)―――“TURBOブレッド”ォッ !!!( ド グ ゥ ア ァ ッ ! ! ! )(強烈な殴打を高速で叩き込む) 」
DMトゥーン「――――――ッ!!ギイィィィィィ……ンッ ! ! ! (爪による一撃を跳躍からの縦回転斬りで斥け、そのまま大きな腕の上へと飛び乗る)はあああぁぁーーッ!!(テラクッパの腕を這うように駆け出し、高く跳び上がり、顔面へ目掛け剣を振り下ろす) 」
シン「俺も行くぞ・・!!(青いビームソードを手に果敢に立ち向かう)おらああぁ!!(テラクッパの右足へ向けて武器を振るう) 」
フラン「よっと……!残念!当たらないよ!(華麗な飛翔能力で詰めの攻撃を掻い潜り、そのまま左腕にレーヴァテインを思いっきり突き刺す) 」
キルビス「!!(速い…… だが、今の俺なら――――)おらぁああああああああっ!!!(ブレードに変えた左手を、更に鋭く、硬質化させた後、テラクッパの爪攻撃に向けて目がけて思い切り振り降ろす) 」
ザ ン ッ ッ―――――― ビュゴォッッ!!!!(極限まで硬質化された刃が爪による斬撃を一刀両断し、更に鋭い衝撃波がテラクッパ目がけて一直線に向かって行く)
テラクッパ「グゥッ…!!!(全員の攻撃を一身に受けるが…)―――温いわッ!!!(瞬間的に甲羅へ潜り込んで高速回転し、攻撃をしてきた戦士たちを吹き飛ばしていく) 」
モララー(TURBO)「よっし、良い感じだ――――がはっ…!!(高速回転による攻撃で吹き飛ばされ、壁に激突する)…野郎…っ…! シ ュ ン ッ ―――― “TURBOバズーカ”ッ!!!(ズガアアアァァァンッ ! ! ! )(両手を後ろに伸ばした後、勢いを利用した掌底を高速で打ち込む) 」
DMトゥーン「決まった――――!?うわあああぁぁ!!(喜びも束の間、すぐに反撃を食らい地面に転がり倒れる)…いてて…全員で同時攻撃しても怯みもしない…!なら……!!バーニング・ボンバー!!!(紅蓮を纏いし刃の一撃を
モララーの攻撃に合わせ炸裂させる) 」
シン「うぐあぁっ!!(吹き飛ばされる)ちっ……やるな…あの化け物…(口元をぬぐう) 」
キルビス「ぐぁっっ!!(咄嗟に頭や背中などを鉄化させながら、受け身を取り)……チッ、流石に硬すぎる……一応全力だったってのに……! 」
テラクッパ「立つか…? 立とうとすれば苦痛が走る、余が今にも楽にしてやろう!(
モララーとトゥーンの同時攻撃を拳一つで受け止め、そのまま殴り抜ける) ほゥ…――――ガキィンッ ! ! !(飛んできた鋭い衝撃波を角で弾き返し、不敵な笑みを浮かべる) 」
フラン「きゃっ…!(甲羅の攻撃に殴り飛ばされる)いったぁい……よくもやったね!!(槍をぐるぐると振り回し、再び切りかかる) 」
カズネ「“リカバーライト”…!(攻撃を受けた戦士たちを光の幕で包み、受けた傷を回復させる)…援護 任せて。 」
モララー(TURBO)「ぎィッ……!!(攻撃を受け止められ一度退く)…トゥーン!
キルビス!三位一体攻撃だ!!"右足"を狙えッ!!!(そう叫ぶと瞬間的にテラクッパの右足付近へと移動し)―――うおらあぁッ!!!(
アンビションを纏い硬化した拳で殴る) 」
シング「(物陰に潜み、戦況を窺いながら)………はぐれた奴らを探してるうちに、こんな所に来ちまったが……何だか面白い事になってんじゃねぇか………。(コートのポケットから、黒と紫の斑模様のライフル弾を取出し)英雄共もいるようだし……ポイ公と作ったこの特製弾丸を試してやるとするか………!(魔銃錬成済みのスプリングフィールドM1903小銃に特製弾丸を込め、テラクッパと
モララー達の間辺りに狙いを定める) 」
DMトゥーン「……!わかった!(
モララーに頷く)行くぞ…『クリアマインド』!!集いし夢の結晶が、新たな進化の扉を開く!光差す道となれ! ――――――今、全てを振り切るぜ!!…アクセルシンクロオォォォォォォォォォォッ!!!! 」
DMトゥーン(シューティング・スター)「――――――『シューティング・スターフォーム』!!!(揺るぎなき境地、クリアマインドに到達した彼は、光り輝く白銀の鎧を纏いて、光よりも速くその場に生来する。)はああああぁぁーーー!!!(光をも凌駕する速度で接近し、右足目掛け高速剣舞を叩き込む)) 」
碧の海賊龍・キャプテンキッド「ガハハハハ!!!よいぞよいぞー!!龍神を外から眺めるなど言語道断!悪を統べる者と、義に準ずる者どもの死闘は、やはりこうやって近くで見なければなァ!フハハハ!!(左足の地にて、海賊龍も召喚せず、舶刀一本とラッパ銃を担ぎ、大口開けて面々の戦いに喜びを表す)どーしよ!!吾輩の海賊龍ちゃんは召喚できねーし、正直戦力になる気しないんだけど(一気に苦い表情に移り変わるものの、死闘を繰り広げる戦士たちの熱気に、指は自然と動く)一人で援護射撃、力になってくれよ――ズドンッ!(三位一体のリズムを崩すような、ただの鉛玉一発を、テラクッパの頭上を掠めるように放つ) 」
キルビス「お……あんがとよ、助かるぜ!(
カズネに)! 分かった!右足だな!!(左手を鋭利な馬上槍に変形させ、極限まで硬質化させ)貫いてやるよ、クソ亀野郎がぁっ!!!!(猛スピードで特攻し) 」
テラクッパ「矮小な小物如きが、何処まで力を出せるか見せてみよ!(斬りかかる前にフランを鷲摑み、地面へめり込ませる勢いで叩きつける)フハァッ!!!(口内に蓄えた火炎より、遠くの
カズネに向けて火炎弾を吐き出す)ぬぅ…小癪な…!(キャプテンキッドの鉛玉をうざったそうに振り払い、彼を睨みつける) 」
テラクッパ「なに――――ッ!?ズウウウゥゥウウウンッ ! ! ! !(三人の同時攻撃によって右足を崩され、激しい音を立てて転倒する) 」
モララー(TURBO)「へっ、狙った通りだぜ…!!図体のデカい化け物には、こういう戦術がよく効く…―――― “TURBO……ガトリング”ッッ!!!!!( ズギャギャギャギャギャギャギャギャッ ! ! ! ! ! ! !)(凄まじい高速殴打による連撃をテラクッパの顔面へ炸裂させる) 」
シング「――――ヒヒッ♪(小銃の引き金に指をかけ)全員、仕留めたり………! 」
DMトゥーン(シューティング・スター)「よし…!!スターダスト・ミラージュ!!!(5体の光の分身を作り出し、分身達と共にテラクッパに連続攻撃を仕掛ける) 」
キルビス「おお、やったぜ……って、安心してる場合じゃねぇ!!(テラクッパに隙を与えまいと、高速斬撃を繰り出しまくる) 」
フラン「ぎゃんっ……!!(叩きつけられる)もうぅ~~~!!……!分身なら私もできるよ!“フォーオブアカインド”!(トゥーンの能力に触発されるように、こちらも分身を生み出して四人となり、彼と共に攻撃を仕掛ける) 」
シン「……!やるな…!うおおおぉっ!!サンダーブレード!!!(稲妻を纏うビームソードで斬りかかる) 」
カズネ「転倒 今、隙だらけ――――!(飛んできた火炎玉に掌を突きつける)“リフレッション”!(魔力の鏡を生成し、火炎玉を別方向へと跳ね返す。意図せず跳ね返した先には
シングがおり…) 」
シング「――――は?(突如、自分の方へ飛んで来る火炎玉を目にして)ちょ、待て!嘘だろ!?やめt(慌ててその場から退避しようとし 」
ズ ド オ オ オ オ ン ッ ッ ! ! ! ギャアアアアアアアアアア…(火炎玉の爆発に紛れ、悲鳴のような物が響く)
テラクッパ「ヌグオオオオォォッ!!!?(戦士たちの猛攻が全身に直撃していく)この程度で……ッ!!!(再び巨体を起こし、両手に電流が迸っていく)余を地へ堕とした褒美だ…この雷(いかずち)を贈呈しよう…――――受けるがよいッ!!!(帯電する両手を広げるとともに全方位に稲妻が放出され、全員に雷撃が襲い掛かる) 」
モララー「―――――!“エンドリ”!!(TURBOを解除した後、自身の肉体を魔法で雷とし、放出された雷を吸収することで無効化する)…もうあの時のような不意打ちは効かねえッ!! 」
DMトゥーン(シューティング・スター)「うぐううぅ…!!!(感電するとともに分身体をも消滅させられる) 」
キルビス「なっ――――(これは……避けれねぇ………っ)ぐあぁぁあああぁぁあああああぁぁあああぁぁぁ!!!!!(防ぐ手立てを持たないが故に、稲妻をまともに喰らい) 」
シン「ぐぐぐぐッ……!!(電撃を受けるが、雷耐性があるためかなんとか痛みを踏ん張っていく) 」
碧の海賊龍・キャプテンキッド「吾輩は傍観者気質である。魔獣でありながら、神の領域に達した大きな者よ。吾輩は見てきた。ここに居る者達の、善悪を交えた冒険の軌跡を。吾輩は感じてきた。今、何処かで戦い続けている戦士達の、魂の慟哭を。これら全ては、ただの思いに在らず。今、貴様に対峙する神で無き、『住民』が紡ぐ物語の奇跡だ。貴様は、「それ」を相手している――。我こそは碧の海賊龍・キャプテンキッド!貴様らの熱さに充てられ、カッコつけたくなってしまった財宝隠しのオッサンよォォォ!!(舶刀とラッパ銃を上空に打ち上げ、僅かに避雷針として機能させる) 」
フラン「きゃああぁッ!!(稲妻に分身ごとやられる)ふぅ、ふぅ……ちょっと、ヤバい、かも……(引きつった笑みでレーヴァテインを杖代わりに立ち上がる) 」
テラクッパ「愚かな…余はこの世の悪を統べる存在。全ての悪を、それに抗う正義も全て知っておる。多くをこの目にし、多くを知り得た、余は全知全能の神ぞ。垢のような愚者どもよ、そろそろ諦めたらどうだ? 弱者の足掻きを見るのも楽しいものだが―――― 今の余は魔獣。貴様等が手の届く領域ではない。 」
碧の海賊龍・キャプテンキッド「ギュオアアアアアア!(避雷針にしたはいいものの、大部分は直撃し、真っ黒こげ)ぐ、ぐぐ……こいつら、この技を食らっておきながらよくもまぁ平然と動けるものだ……ゲホッ!(皮膚から血が溢れる程、その雷撃の威力が強かったことを物語る)吾輩はお膳立てしか出来ぬ……少しでも邪神の怒りを、我へと向けさせよう……!海賊龍は出ずとも……ゴゴゴゴゴッ(足元からは、海賊龍に装備していた大砲が二つ、キャプテンキッドを挟むように出現する) (撃)てェェ!(神を相手するには、あまりにも微弱な大砲を、4度連続、合計8つの火薬弾を、テラクッパめがけ発射する) 」
モララー「……っるせえよ…テメェが何者だろうが知ったことじゃねえ。たとえどれだけ強大な存在が俺たちの居場所を奪おうが…決して奪われはしねえ…!諦めることを知らねえからなッ!!! 」
DMトゥーン(シューティング・スター)「…そうさ…僕たちは…そうしてずっと、抗い続けてきた…!大切なものを、守るために…!!もう二度と失わないために……!!(腕に力を込めて起き上がる) 」
カズネ「 わたしの世界 みんなの世界 どれも違う だけど…それぞれに 今 を生きている。 生きること 諦めたくない… もっと 生き続けたい…!(キルビスに駆け寄り、神聖魔法で彼の傷を回復していく) 」
キルビス「ド サ ッ ッ (力なくその場に倒れ込み)…………(………ヤバいな……ちょっと、力を過信しちまってたかもしれねぇ………そうだよな……結局、俺の力は他の奴らと比べりゃまだまだだ………俺だけの力じゃ、ラスボス級の相手と張り合えるレベルには、いつまで経っても……… そう……俺だけの力なら………)ョ……ズ…ァ………メ…ィム――――――(力を振り絞り、小さな声で何かを呟き)(不本意だが………お前の力を貸してもらう………生きて………アキラと………皆の所へ帰る為に――――――――!!) 」
フラン「あっははは……ばーか…♪ フランは絶対に人生リセットなんかしないよ…♪ずっと、ずっとずっと、コンテニューし続けるんだから…! 」
シン「…この世界に来た頃は、俺に生きる希望などなかった… だが、たくさんの仲間と出会って、記憶を取り戻して、ようやく…俺の居場所を、生きる希望って奴を見つけたんだ… 妹が、星奈が、俺の帰りを待ってくれているように……俺には帰るべき希望の場所がある!!ここで息絶えてたまるかッ!!! 」
ブ ォ ッ ッ ! ! ! ! (
キルビスの体が眩い光を放ち、凄まじいまでの闘気を帯び始める)
テラクッパ「ッグゥゥウウ……!!小賢しい真似をぉぉおおッ!!!(キャプテンキッドの攻撃が全身に被弾するたびに、邪心の逆鱗に触れていく)抜かせ…所詮貴様等など、塵に等しい存在。余に蹂躙される運命(さだめ)よ…!今こそ…目にもの見せてくれよう……!!!!(両手に時空が歪むほどの凄まじい重力波が集まっていく) 」
モララー(BULLET)「―――― これで終わりにしてやる…ッ…!!!(“TURBO”!!そして…“
アンビション”、硬化!! (全身から蒸気が溢れ、その状態で全身が黒く変色し、硬質化する。全身を“
アンビション”で纏うことで黒く変色し頑丈となるが、それらが防具のように肥大化しあたかもフルフェイスの鎧を着こんだような姿『BULLET』へと変形する) シ ュ ボ ッ … ボ オ オ ォ ォ オ … ッ … ! ! ! (
アンビションを纏った拳が赤熱を帯びる) 」
フラン「あなたが、コンティニューできないのさ!!! “ブラッディカタストロフ”!!!!(強大な紅のエネルギーを纏ったレーヴァテインを、テラクッパ目掛け全力で投擲した) 」
シン「こいつで終わりだ!!!!ブライトサンダー!!!!(蒼白の電撃を纏った状態でビームソードを突き立てながら突撃する) 」
カズネ「これで…とどめ…――――― えいっ!!!(撃剣イリヌを強く振るい、眩い光の如き斬撃波を飛ばす) 」
DMトゥーン(シューティング・スター)「…僕達の絆は、永遠に輝くんだッ!!!!――――――でやああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!(最後に彼本人が途轍もない光を纏い、まるで流星を思わせる様な姿となって突撃する) 」
テラクッパ「これが余の全力詠唱――― さらば…混沌の戦士たちよッ!!!!(―“真なる重力波(ネオ・グラヴィティウェイブ)”―) ギ ュ オ ン ッ …… ゴ ア ア ァ ッ ! ! ! ! ! ! (両手に集う重力波を最大限に放出し、戦士たちの最大の一撃と衝突させる) 」
モララー(BULLET)「―――――“金獅虎牙『百獣砲』(ゴルディオファング『ディエスバーナー』)”!!!!!(猛り牙向く獅子の如く、燃え盛る両腕を構え、非常に強烈な掌底を解き放つ)ぬ゛ え゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ぁ゛ ぁ゛ ー ー ー ー ー ッ ! ! ! ! ! ! (共に戦う仲間たちと共に、テラクッパに迫る) 」
キルビス「ヒュオォォォォ……(髪色が金髪に変わり、凄まじい闘気を放ちながら立ち上がり)………フフフ、ありがとうございます………私を、呼んでくださって―――――― ジャキンッッ!!(左手に
カオスソード『オニッキュス』を出現させ)極・神速抜刀術―――――― 絶 閃 一 刀 (フラッシュゼロ)・ 百 連 ! ! ! !(目にも止まらぬ神速の斬撃を百連続で、
モララー達を支援するかのように撃ち放つ) 」
――――― ド ギ ャ ア ア ァ ン ッ ! ! ! ―――――(生きたいと願う戦士たちの奇跡の一撃が、重力波を貫き、そして…邪神へと届く)
テラクッパ「 ! ! ! ? ? (混沌の戦士たちが放つ最大の一撃に、強靭な肉体が貫かれるように崩壊し始めていく)ご……ごんな…ッ゛…余が…… ごんな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛―――――――(魔獣の姿をした邪神は滅び、聖なる光に浄化されるように消滅していった) 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ("左足"を支える中枢のコアが、砕かれた)
モララー「――――――………へへっ……どうだ……っ……!(最後の一撃を振り抜いた直後、ふっと力が抜けたように地面へ落下する)……俺たちの、勝ちだぁッ…!!!(仰向けに寝そべるよウに倒れている中、高らかに両手両足を突き上げ大の字で喜びを体現) 」
シン「……フッ……(ビームソードを持つ手を下ろし不敵に笑む) 」
DMトゥーン「僕たちの希望…奇跡の力に勝るものなんてない…覚えておけ…! やったね、これで僕たちの役目は終わった…!(ふうと一息つく) 」
キルビス「おやおや……一撃で終わってしまうとは、つまらないものですね……ですが、久々に思い切り剣を振るえたのでそこは良しとしましょう……さて。(
カズネに歩み寄り)先ほど、この身体を回復して下さったのは貴方ですね?この度はどうも、ありがとうございます……貴方の回復が遅かったら、彼は私を呼び出す事も出来なかったでしょう……良ければ、お礼に今度お茶でもどうでしょうか?(まるで御淑やかな女性のような口調で、
カズネに笑顔を向けながら) 」
フラン「あはは…勝って嬉しいけど…久しぶりにやんちゃし過ぎたかも…(地面にぐて~と倒れ伏す) 」
カズネ「みんなの力で勝てた… ……?うん そうだよ。 助け合いだから。お礼……うん、今度 一緒にね…(
キルビス?に小首を傾げながらも、その笑顔に答えるようにできる限りの笑顔を見せる) 」
碧の海賊龍・キャプテンキッド「クククッ、やはりな。吾輩、目はいいらしい。こやつらは邪神を相手にほぼ怯みもせずに立ち向かったわ!これでこそ混沌に生きる住民よ!ガハハ!アーイタタタ!!!皮膚が!焼けて!!いたいいたい!!! 」
キルビス「では、良いお店があるのでそちらに……… おっと、これ以上話しこむと゛彼゛に怒られてしまいますね………それじゃお嬢さん、またの機会に………。(
カズネに軽く手を振った直後、髪の色が見る見るうちに元に戻り、闘気も薄れて行き)………はっ!……お、おぉ……戻ってる戻ってる………あのアマ、また何か変な事やってねぇだろうな………呼び出したのは俺だけど………(口調が戻り、何やらブツブツ呟きながら)………とりあえず、これでこっちは終わったんだな………後は、他の奴らが勝つのを祈るのみか………。 」
――― Ø:Log 内部・左腕 ――
ロー「……(やはり俺もついていくべきだったか…?…いや、白ウォズ屋の予言を信じるしかねえ…)(頭部へと向かった
キャロルたちの身を案じながら、目的の場所へと辿り着く) 」
ミヤコ「う~…お腹すいたの~…プリン食べたいの~…>< (ふよふよと飛んでくる) 」
ワンナップリン「長い道のりだったからね…はい、ご褒美だよお嬢ちゃん。(ミヤコにプッチンプリンを与える)どうやらここが目的の場所みたいだが……む?ひょっとすると、いや、ひょっとしなくてもあれこそが中枢となるコアのようだね。(壁に埋め込まれた赤いコアを指しながら) 」
ミヤコ「わーいっ♪ プーリーンー♪ なーのー♪ (はむはむと食べ始める) 」
夜神月「なるほど。あれを破壊すればいいんだね。至極簡単なことじゃないか。(……いや、本当にそうか…?なんだ…この妙な胸騒ぎは……)(ふと当たりに視線を配らせ警戒し始める) 」
ズ ン ッ … ! ! ズ ン ッ … ! ! ! ズ ン ッ … ! ! ! ! (大きな地響きと共に、巨大な何かが彼らの前に姿を顕す―――)
常盤ソウゴ「なんだかヤバいことが起こりそうな気がする…!!(地響きを感じ咄嗟に身構える) 」
混沌の魔獣「 グガゴオオオオオオオオオオォォオオオオォォオオオオオオオオオオオッ!!!!!!(禍々しい混沌とした邪気を放つ巨大な魔獣が彼らの前に現れる。そして、その魔獣の背に、もう一つの影が見える――――) 」
歪みの遊人「 ヨ バ バ バ バ バ ッ ! ! ! (
混沌の魔獣の背と完全結合されたした黒い人型の異形は、異常なまでに長く伸びた両腕を広げ、戦士らを嘲笑うかのように奇妙な嗤い声を上げる)我等ハコノ星ヲ総ベル者ナリ。我等ノ前ニ生命ハ無シ、我等ノ後ニモ生命ハ無シ ―――― 滅ビルガヨイ!!! 」
ロー「チッ……やはり待ち構えていたか…――― 来るぞ!(抜刀した刀を突きつけるように構える) 」
―――― Vs. 《 秩序を喰らう混沌 》 歪みの遊人 / 《 混沌の負の象徴 》 混沌の魔獣 ――――
伊達政宗「Shit ! まとわりつくな林檎…ここは戦場だぜ。 ジ ャ キ ィ ン ッ ―――― さて、お手並み拝見と行くか。(敵二体を見据え、六爪を引き抜く) 」
混沌の魔獣「グオオオオオオオォォォォオオオオッッッ!!!!!(紅の邪気をその巨体に纏い、前方へ突き出すように回転しながら突進してくる―――「織田信長」の像が重なる) 」
ロー「グルンッ―――― ズ ザ ァ ア ッ ! !(魔獣の突進を側転回避し受け流す)お前ら…死んでも死ぬなよ…!“ROOM”……!!(円(サークル)を展開する) 」
ミヤコ「わっ…!おっきな化け物なの!ミヤコは隠れるの~><(いそいそと物陰に身を潜める) 」
ワンナップリン「むむっ…こやつらは…!かつて英雄たちが総がかりで倒したといわれる…まさかこんなものまで用意していたとは…!(ミヤコと共に避難する) 」
リュウ「まだまだ、此処で滅びる訳には行かない……来いッ! 」
常盤ソウゴ「……滅ぼせるものか。どんなに歴史が壊されても…――――― 【
カオスドラマ 】は壊れない!!!(ジオウライドウォッチとグランドジオウライドウォッチをジクウドライバーに装着) \ ジオウ !/ \グランドジオウ !/ 」
常盤ソウゴ「 \キュイーン ! ブゥーンッ ! アドベント ! COMPLETE ! ターンアップ ! キィーン ! CHANGE BEETLE ! ソードフォーム ! ウェイクアップ ! カメンライド ! サイクロン ! ジョーカー ! タカ ! トラ ! バッタ ! 3, 2, 1 ! シャバドゥビタッチヘンシーン ! ソイヤッ ! ドラァイブ ! カイガン ! レベルアーップ ! ベストマッチ ! ライダータイム !/ (背後に黄金に輝く宮殿のような巨大な時計台がせり上がって出現し、更にはクウガ~ジオウまでの平成ライダー20人の石像が地中から現れる) 」
常盤ソウゴ「――――― 変身!! ――――― 」
常盤ソウゴ→仮面ライダーグランドジオウ「\グランドタイム ! !/ \クウガ ! アギト ! リュウキ ! ファイズ ! ブレィィィイイド! ヒビキ ! カブト ! デンオウ ! キバ ! ディケィィイイド ! ダーブルー! オーズ ! フォーゼー ! ウィザード ! ガイム ! ドライブー ! ゴースト ! エグゼイド ! ビ・ル・ドォー !/ \祝えッ!!!/ \カメンライダァアア~~~ ! ! ! グ・ラ・ン・ド ! ! ジオゥゥゥウウウウ~ ! ! !/ (最高最善の魔王・仮面ライダー「グランドジオウ」へ変身) 」
仮面ライダーグランドジオウ「…これが最後だ……ッ!!!(刀剣武器「サイキョーギレード」を手に立ち向かう)うおおおおおぉぉっ!!!(突進を仕掛ける魔獣の背に跳び乗る)やああぁッ!!(背中と結合している
歪みの遊人に剣を振るう) 」
伊達政宗「 ガ ッ キ ィ ィ イ ン ッ ! ! ! (真正面から魔獣の突進を六爪で受け止めようと試みる)ギリリッ…ギリィッ… ! ! ! なかなか、Wildな勢いだぜ…!!(拮抗する中無理やり不敵な笑みをつくり、そのまま押されまいと踏ん張り続ける) 」
歪みの遊人「無駄ナコトダ…!!(剣を手に迫るグランドジオウを長い腕で薙ぎ払おうとする)ムゥンッ!!!(もう片方の手中に闇が収束し、地上にいる者たちへ闇の散弾を無差別に解き放っていく) 」
オリヴィエ「(遅れてふらりとコートをはためかせ、雪のように蒼白な面の少女はふわりと笑む)――――神殺。やってみたかったんですよね(トントンと小さくその場で足踏みをし)――――― 疾 ッ (一気に魔獣へ正面から間合いを詰める。攻撃はせず懐に飛び込み、サイドステップを踏んで) ヒュオ (常に左手に、回り込むように立ち回りながら流麗かつ音速の斬撃を一陣の風の如く連続で刻み込もうと振るう) 」
夜神月「やれやれ…やはりそう簡単には、行かないか…!(デスノートに酷似たノートとペンを手に構える)パラララッ―――ガッ、ガッガッ (無造作に開いたノートに「壁」の文字を下記) はっ!(そのページを破り捨てると切れ端が文字通りの「壁」となって顕現し、闇弾を防御する) 」
混沌の魔獣「グギィガアァァァァァァアアアァァァアアアッッッ!!!!(伊達政宗との衝突戦の中、
オリヴィエの連続斬りに全身が痙攣したように震えだす)―――グオオオオォォォオオッ!!!(太陽の表面温度に勝るとも劣らない灼熱の業火を口内より解き放ち、周囲の者たちを焼き尽くさんとする――――「テラクッパ」の像が重なる) 」
リュウ「真空……波動拳!!!(闇の散弾の射出口である
歪みの遊人の手目掛け、強大な波動拳を放つ!!) 」
ロー「“シャンブルズ”!!(戦士たちに向かってくる闇弾をすべてただの「土」と入れ替え無効化する)くッ……!!!(迫る灼熱の炎の熱風に耐えきれず大きく退いていく) 」
仮面ライダーグランドジオウ「フッ―――はぁっ!!(腕による薙ぎ払いを社がんで受け流し、そのまま三閃を刻み込む) 」
歪みの遊人「ンム゛ゥ゛ッ!!!(リュウの波動拳が顔面に直撃したことで視界が一瞬遮られ、その隙をグランドジオウに突かれ切り裂かれる)“WWW(ワンダー・ワイド・ワールド)ボール”!!(「
ワイズ」の像が重なる―――不規則に分裂しつつ歪曲しながら敵を追跡するエネルギー弾を放ち、リュウとグランドジオウを牽制する) 」
林檎姫「はっ――――伊達さん危ない!!(彼の前へ庇うように立ち、無限刀を変形させた無限盾で炎の猛攻を防ぐ)あちちちちちちっ、あついってんもう!!(直接ダメージこそはないが、熱を帯びる盾の持ち手が赤熱し始める) 」
オリヴィエ「――――!(波状攻撃、対応が間に合いませんね。最悪腕が持ってかれますが突っ込みますか)――――(難なく部位損失を覚悟したが、闇弾が消失。等の支援攻撃を行ったローが負傷する様子に一瞥をやるが)―――借りませんよ、貰っておきますね(魔獣の前足に足をかけ垂直に飛び)効率的に行きますよ(リュウがかちあげた遊人の腕めがけ横薙ぎの一閃を放つ) 」
伊達政宗「……!!林檎…!…ったく、無茶しやがる…!(
林檎姫を背後へ退かせるように身を引かせた後、炎に一閃を繰り出して通路を切り開く)―――“JET-X”!!(六爪を交差させて振り抜くことで×状の真空波を放って魔獣へ攻撃) 」
仮面ライダーグランドジオウ「こんなもの…っ!!! ギィンッ、ガキィンッ ! ! (券を縦横無尽に振って分裂する球を何度もはたき落としていく) 」
リュウ「バシィ!バシィ!(エネルギー弾を弾き、受け流しながら
歪みの遊人と着実に距離を詰める)どうした!?気が散って居るぞ!! 」
歪みの遊人「 ン゛フゥッ!!!(迫る
オリヴィエに向けた両掌が刃上に変形し―――)―――“紫電・乱れ星”!!(「ユーク」の像が重なる―――踊る様な剣技で星を描く様に連続で斬り刻み、
オリヴィエとの剣劇で拮抗し合う)我ニ歯向カウカ!!!(グランドジオウとリュウに狙いを定める) 」
混沌の魔獣「ググオォンッ!!(政宗の放つ真空波に一歩退かされる) グ ォ ン ッ ―――― ズ シ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! (
歪みの遊人の指示によって一度戦士たちから離れるように背後へ跳躍)ギィガガガアアアアアァァァァォォォオオオオオオォォォ…ッ!!!!!!(「
ゼウルス」の像が重なる―――全身から迸る邪気を頭上へ集中させ、上空に巨大な四つのエネルギー弾を生み出す)ゴガアアアアァァァアアッ!!!(雄叫びと共に四つの巨大エネルギー弾が次々と落下し、地上の戦士たちへ襲い掛かる) 」
夜神月「……!あれはさすがに対処が難しいな…しかしやらねば…!(急いでノートに「手」と書き、切れ端を捨てる) ゴ ォ ッ ! ! ! (巨大な手が生み出され、巨大エネルギー弾の一つを受け止める)くッ…持ちこたえられるか…!? 」
リュウ「俺は逃げも隠れもしない!!行くぞ!!竜巻旋風脚!!(回転しながらの蹴りで
歪みの遊人に突っ込む) 」
オリヴィエ「 ザ プ (咄嗟に身を捻るが斬撃の一部が脇腹を掠めそれなりの量の流血を伴うが)――――少し速いですね(表情一つ変えず、依然として笑みを保ち)――――【七式茉莉花:旋】(両手持ちに切り替え槍を扱うかのような動作で刀を風車のように回転させる。すると) オ ン ッッ (真空による複数の斬撃波が、
歪みの遊人一点めかけ風車を描くようにして襲いかかる) 」
仮面ライダーグランドジオウ「――――!!ぐうううぅぅうッ!!!(サイキョーギレードを力強く振るい、エネルギー弾の一つを受け止めようと試みる) 」
歪みの遊人「ムグゥッ…!!(リュウの回転蹴りが首筋に炸裂し、思わず怯む)ヌグェェアアアアアアアアアァァァッ!!!!(そして、
オリヴィエが放つ無数の斬撃波に全身を激しく斬り刻まれ―――)…我ハ…滅ビヌ……既ニ滅スルガ故…ニ……――――(その言葉を発した後、その体は魂が抜けたようにだらりと曲がり倒れた。遊人の機能は完全に停止したようだ) 」
伊達政宗「All right ! ! こっちは任せな!!“CRAZY STORM”!!!(落下するエネルギー弾を滅多切りにし、爆散させる) 」
ロー「タンッ――――“カウンターショック”!!(押し寄せるエネルギー弾を自ら飛び込んで迎えうち、その表面に電流を流し込む。そうすることでエネルギーの流れを逆流させ、自然消滅を促す)タンッ……あとは奴だけだ!!(着地後、魔獣に狙いを定める) 」
林檎姫「きゃーーー♡(伊達さんかっこいいー!)(正宗の挙動一つ一つに惚れ込んでいる) 」
夜神月「くっ……ふんっ!!!(やがてエネルギー弾を受け止めていた手がそれを握りつぶすことで完全相殺した)…ふぅ、手間をかけさせる… 」
ポルナレフ「へ! ヒーローは遅れてやって来るもんだぜ!!(
歪みの遊人が倒された直後に) ――――我が名はジャン=ピエール・ポルナレフ! テメェーをぶっ倒す男の名前だ、あの世でもよぉく覚えてやがれ!!(スタンド:シルバー・チャリオッツ召喚) 」
リュウ「(崩れ落ちる
歪みの遊人、そして爆散するエネルギー弾を背に着地)有難う、助かった……さあ、次はお前だな!(混沌の魔獣に向き直り) 」
オリヴィエ「防衛戦に特化した人員がいると背中が軽くていいですね(遊人の機能が停止したことを確認すると、空中戦を終え重力に任せ魔獣の戦地へ自由落下。その最中)――――【八式矢重葎 秋雨】(刀を尋常ではない速度の回転を効かせた上で天高く投擲した) 」
混沌の魔獣「グガガガゴギガアアアアァァァアアアアアアッ!!!!(
歪みの遊人を失い、魔獣自身の本能が暴走し始めるように、その全身から猛るような焔が爆発的に放出されていく。それに伴い
オリヴィエが投擲した刀までもが吹き飛ばされる) ゴゴゴゴッ…―――― ズ オ ァ ン ッ ! ! ! ! (大地に手を付けると魔獣を中心に地面が腐食していく。それは万物を侵食していくマイナスエネルギー。そのエネルギを自らに蓄え、強大な衝撃波として解き放ち、全員を大きく吹き飛ばす。「
オメガMk.Ⅱ」の像が重なった) 」
ヒ ィ ン ・ ・ ・ (吹っ飛ばされた刀が上空で小さくなると、空を切る高音が反響)―――― ザ ァ ウ ッッ (細い『剣』の形をした白銀の斬撃が、さながら大粒の雨のように魔獣めがけ降り注ぐ)
仮面ライダーグランドジオウ「くッ…うッ…うううぅ…!!!(衝撃波に吹き飛ばされまいと大地を強く踏みしめ踏ん張る)…俺は……世界中のみんなを守る、最高最善の王様になるんだッ!!!!\ビルド !/(「ビルド」のレリーフに触れる) 」
仮面ライダービルド「―――― 2 0 1 7 ――――(グランドジオウの力により、2017年の世界から召喚される)――― はああああぁぁッ!!!(
歪みの遊人へライダーキックを繰り出した後、そのまま元の時代へ帰っていく) 」
リュウ「ぐうっ……(防御の構えを取り、後退りながら衝撃波に耐え)凄まじいまでの強大な波動だ……その巨大な身体は伊達では無いな! 」
ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッ―――ダンッ!!!!(遠くから、獣の如く疾走する足音が近づいてきて―――それは跳躍する)
夜神月「くぁッ!!!(壁際まで吹き飛ばされる) く…っ……こんなところで、夢半ばにして終われるか……―――― 僕は、新世界の神になる男だぞ…!!(起き上がるとノートに「鎌」と書くと、切れ端は大鎌となり、それを手にかけ出していく) 新世界の神が裁判を下す―――― 死ね!!!(魔獣へ目掛け大鎌を思いっきり振り下ろす) 」
イーリア「ルぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁあああああああああッだらァ!!!!!(荒れ狂う狂犬の如く、混沌の魔獣に猛進し、跳ね回りながら衝撃波を掻い潜ってその喉笛に強烈な一閃を連続で放つ!!!) 」
ポルナレフ「 ぬおおお! なんだこの衝撃波は! この……(たじろきそうになるも、一気に気迫を取り戻し)このドグサレがッ! シルバー・チャリオッツッッッ!!(最強のスタンド、スタープラチナに並ぶ超速度のレイピア捌きで魔獣に斬りにかかる) 」
伊達政宗「ちっ……!!(林檎姫の前へ六爪を交差するように構え、彼女を衝撃から守るために耐え抜かんとする) 」
林檎姫「……!(伊達さんが私のために命を張って戦っている……それを私《嫁》が黙って見過ごすこと……?)――――違うだるおおおおおぉぉぉおおお!!!??(自らの不甲斐なさに怒り浸透し、跳び出す。その怒りを糧に、無限刀に気を集中させ)――――私は伊達さんと同じ未来を歩みたいんだ!!!(魔獣へ横薙ぎの一閃を繰り出した) 」
オリヴィエ「 ベギィンッッ (衝撃波のダメージを状態を捻り軽減するも、カワイいた音が響き錐揉み回転しながら吹っ飛ばされる)――――っつ……対人外の経験が足りませんでしたねー(遅れて技を終え吹っ飛ばされた刀が落下、ノールックで手に取り喀血した口元を拭う) 何ですかあれ。人の切り方と獣切り方どっちで仕留めるのが最効率なんですかね(乱舞を繰り広げるいーリヤを遠巻きに眺めデフォ顔で) 」
混沌の魔獣「ンギギギガゴギャアアアアァァァアアアアッ!!!!!(戦士らの反撃に、全身の至る部位に埋め込まれた結晶が次々と砕けていく)ズンッ…ズンッ…――――グギャギガ…ガギィガアアアァァアアアアアアァァァアアアーーーッッッ!!!!!!!(最後の一撃…燃え盛る巨大な腕を捻りながら後ろに伸ばし、その反動で拳を回転させながら前方に強力なコークスクリューパンチを叩き込もうとする) 」
仮面ライダーグランドジオウ「これで最後だッ!!!いくぞみんな!!!! \グランドジオウ !/ \ オールトゥエンティ タイムブレーク ! ! / (天高く跳び上がると、過去の時代より召喚された「全平成ライダー」が周囲に現れ、彼らと共に史上最強の“平成ライダーキック”を一気に炸裂させる) 」
リュウ「!!そこだ!!――昇竜拳!!!(
混沌の魔獣のコークスクリューパンチを、渾身のアッパーカットで迎撃する) 」
イーリア「獣のニオイがするって来てみりゃ、なんだァこのデカブツ……今アタシはなぁ……(ギリ、と歯を食いしばり)みーちゃんと、はぐれてェ……腹の虫が煮えくり返ってるんだってのがァ!!!(剣の柄が砕けそうなほどに強く握りしめ、空気すら揺るがす剛剣の一閃を、八つ当たりのように穿ち放つ!!!) 」
伊達政宗「林檎……――――ハッ…それでいい。それでこそ、この奥州の独眼竜に相応しい花嫁だ…!あとは任せな。(六爪を投げ捨てたと思いきや、
林檎姫の無限刀をそっと奪い取り、その刀身に稲妻を走らせる)―――――“TESTAMENT”ッ!!!!イェアアアアアアッ!!!!!(一撃必殺の最強斬撃を、魔獣の攻撃に合わせて炸裂させる) 」
ロー「オペは終わりだ…――――“切断(アンピュテート)”ッ!!!!(円(サークル)を最大出力で拡散した状態で繰り出す強烈な一閃を、魔獣の最後の一撃に合わせて繰り出す) 」
ポルナレフ「 へ! 魔獣とやらよ、オメェの圧力も大したもんだが、"アイツ"に比べたら、この程度の邪悪なんぞどうってことないぜ!!(呼吸を整え、チャリオッツはレイピアを礼儀正しく構える)―――スゥ……オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!(それはただ単純なレイピアによるラッシュ。だが速度も相俟ってそれ光よりも速いのではないかと錯覚するほど) 」
オリヴィエ「 【零式曼珠沙華《シビトバナ 》】 (直に雷鳴が重く轟き赤雷を身に纏う。無銘刀を鞘に収め居合の構えを取り)――――【 咲屍 】(コークスクリューを放つてから腕、腕から肩、肩から首へ、真一文字に貫く斬撃を残し駆け抜ける) ――― リ ィ ン ―― (後には鈴の音がなり、鮮血は『彼岸花の模様』を描いて四散する) 」
混沌の魔獣「ゴガガガガッ…ギガガッ…ガッッッッ―――――ゴア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!!!!!(たったひとりで繰り出す最後の一撃も、多くの「想い」が一つとなった一撃には叶わない。負の混沌は"正される"ようにその身を打ち砕かれ、凄まじい雄叫びを上げながら無に消ゆ――――) 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ("左腕"を支える中枢のコアが、砕かれた)
ロー「 チ ン ッ ――――切除完了。(納刀し、ズレ落ちそうな帽子を被り直す) 」
仮面ライダーグランドジオウ→常盤ソウゴ「…よっし…!(大勝利に満面の笑みを浮かべる) 」
ミヤコ「わ~いっ♪ こわい魔獣をやっつけたの~♪ 」
ワンナップリン「ふぅ…一時はどうなるかと思ったが、あの鬼神たちを退けるなんて大した者たちだ。(感心するように何度も頷く) 」
イーリア「ペッ(血を吐き捨て、荒々しく剣を収める)どこ行ったんだよみーちゃん……アタシ別に手ぇ握ってなかった訳じゃないのに……(頭をがしがしと掻く) 」
リュウ「(消えゆく
混沌の魔獣を見つめながら、残心の構えを取る) 」
林檎姫「やったね、伊達さん!(ぎゅーっと政宗に抱き着く) 」
伊達政宗「…返すぞ―――あぁん!?(
林檎姫に刀を返そうと振り返った途端に抱き着かれ)……はぁ…どうしたもんか…(やれやれと溜息を吐きながらも、彼女の頭にそっと手を置いた) 」
オリヴィエ「次があれば単騎攻略を頑張ってみたいですねぇ!今の私では共闘でさえていっぱいでしたけど!(どくどくと血が流れ続けているが気にもとめず明るく笑いながら)――――ところでどなたか、あれどうやったら復活するとかご存知ありません?いや冗談ですよ冗談 」
ロー「……俺たちのやるべきことは終わった。あとは……奴らに託すしかねえ…―――― 」
――― Ø:Log 内部・右腕 ―――
アオ「はっ、はっ…!ここなのか……!?(右腕の中枢部へ到達し、ぜえぜえと肩で息をしながら呼吸を整える) 」
モモタロス「も~もたろさん、も~もたろさん♪ お腰しにつっけた~きびだんご~♪ ひっとつ~わったしにく~ださいな~っと……へへっ。それにしても湿気た場所だなぁ、おい…!(ずかずかと右腕の間へと踏み込んでいく) 」
エディ「さっさと片付けて持ち帰りの仕事に取り掛からせて欲しいもんだ。世界を救うのが本業だったら後先考えずに済んで気楽なんだがな(この先に構える敵よりその先、いつもの日常に様々な感情が鬱積し走りながらどっと重い溜息をこぼす) 」
―――― ズ プ ン ッ ……ズブッ…ズッ……ズ ズ ズ ズ ズ ズ ッ … ! ! (中枢部へと踏み込んだ戦士たちの前に、底知れない"闇"が渦巻いている。闇はみるみると湧き出し、人のような姿を形作っていく…)
ツキシマ「―――あれが敵か。(渦巻く闇に、警戒心を強めて向かい合う)とっとと片付けて、こんな日にはバーで酒を飲もう、倒れるまでな。 」
エミリア「――――!気を付けて…!何かいるわ…!(奥へ進もうとする仲間たちを手で制し、目の前の闇に注意を促す) 」
メフィレス「――――― アァァ……(闇から生まれた得体の知れない存在は、不気味に首をひねりまわし、だらりとその頭(こうべ)を垂らす)……ボクは……『メフィレス』……闇の……『メフィレス』……(異質なまでの"闇"を放ちながら、対峙する者たちを一人一人見つめていく) 」
アオ「なんだ……!!?(突然として湧きだした闇から現れたその者の姿に、驚愕する)―――― お前は…ッ……!!メフィレスッ!?(見覚えのあるその闇…かつて幾度となく対峙してきた敵の名を叫ぶ) 」
モモタロス「ケッ…!なーにが闇だ…!気色悪ぃんだよおめぇ! 」
エディ「今回の一件で長時間のハイリスクノーリターン無賃金労働というものがいかに異常かっていうのを自覚したよ(パキパキ指を鳴らし、尋常ではない闇の気を漂わせる
メフィレスを一瞥し口橋を苦々しげに釣り上げる)いつの時代からやってきたのか知らねーけどな、現代人舐めんな。こちとら『"病み"の
エドガー』だぞ。黙れクソネズミ、お前に俺の就労環境が救えるか 」
ツキシマ「それを言うなら俺だって年がら年中精神病んでる……ってコレは蛇足だな。(エディの自虐に便乗するが、失笑する)……少しでも速く時間外営業を追えるには、少しでも速くこの眼の前にいる人災の元を倒さなくっちゃあな。 」
ウェルド「いやあ全く、僕も結構忙しい物なんですが……今回もキツい相手、あと仕事だ(一行の後方から、軽く優し気な口調ながらも
メフィレスに殺気を向けながら)良いですね、”闇”――魔法少女になった気分で相手してみましょうか 」
メフィレス「……なんだァい…もう、こんなところまで来ちゃったのかァい……?随分、早かったえねェ……?じゃァ…ボクからとっておきのプレゼントをあげよう…―――― シ ュ ボ… ッ … ! (仰向けに差し出した掌に、一つの灯が浮かぶ。神々しい光を放つ灯の火は一定のリズムを刻むように揺らいでいる) 」
メフィレス「 夢のツアーへの…―――――― 片 道 キ ッ プ だ よ ! ! ! 」
―――― ボ ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ッ ! ! ! ! (灯は突然暴れ出すかのように暴発的な焔を解き放ち、
メフィレスの身体をみるみるとその劫火に包み込んでいく)
アオ「――――!(あの灯……まさか―――――) みんな伏せ――――ッ!!!?(爆発する炎、それに包み込まれる
メフィレスの姿を捉えようとするも迸る衝撃に思わず顔を伏せる) 」
エディ「我ら病みの(労働時間)三銃士(34時間)(
ウェルド、ツキシマに並び真顔で淡々と)ワーカーズハイってやつだこれ、いつもこんぐらいの軽口叩けるぐらいの思い切りが欲しいわ いやまって魔法少女?(思わず
ウェルドを二度見するが聞き間違いだと首を横ふり
メフィレスへ向き直る) ちょっとまっていくら病んでも焼身自殺だけはするな。ご近所さんのこと考えろ、何より自分を大事にしろ。 冗談じゃ済まないやつだこれ 」
―――― キ ュ ガ ア ア ァ ァ ァ … ッ … ! ! ! (弾ける炎は"闇"と共に空へと昇り、眩い閃光となって暗闇の空間をその光で満たしていく)
エミリア「きゃっ……!?(弾ける焔、そして迸る閃光に目が眩み目を閉じる) 」
ツキシマ「こんなワーカーズハイ、俺ヤだな……っていってもどうにもならんけど……眼の前のこいつぐらいはどうにかしないとな―――っ!?(強烈な閃光に目が眩み、思わず顔を背ける) 」
ソラリス「 ォ ォ ォ ォ ォ ッ ! ! ! ! (不死の炎と深淵の闇は一つとなりて、永遠の太陽へと返り咲く。彼らの前に姿を顕現せしソレは、すべての超越する超次元生命体――――) 」
―――― Vs. 《永遠の太陽》 ソラリス ――――
ウェルド「……ま、拘束時間が長くて休みが少ないのは少しは慣れてますし 闇と戦い、光を灯すのはヒーローか魔法少女の仕事です。だったら魔法少女にあやかりたいと思いませんか―――っ(手で閃光から眼前を覆い)………おっと、予想以上のが出てきましたね 」
アオ「く…ッ………―――――!!(あの光は…―――)(弾ける光の中に、あの頃の記憶が蘇る。はじめて世界を救うために、戦いに身を乗り出した、あの忘れもしない日を……そして世界を救い『英雄』となったあの日を――――)―――……すべてはあそこから始まった。…戦いの運命を…世界を救いたいと願う気持ちを…この手にした……―――― そして、今も……!!(決意を胸に、ナイフを握りしめる)―――― 行くぞ!!!(
ソラリスへその刃を突きつける) 」
モモタロス「うおっ…!?へへっ…ついに正体を現しやがったなイマジンめ!(違)こちとら準備万端よ!!(デンオウベルトを腰に巻き付け、ライダーパスを中央部のターミナルバックルへかざす)―――― 変身!! 」
モモタロス→仮面ライダー電王(ソードフォーム)「\ソードフォーム !/ ガチャンガチャンガチャン―――キュピーンッ ! ! (時間を渡る仮面ライダー「電王」へと変身)――――― 俺、 参 上 ! ! ! (びしっと決めポーズ) 」
エミリア「気を引き締めて…来るよ…!! 」
ツキシマ「……デカいな、しかも眩しい。眩しすぎて近所だったら近隣迷惑投書を突きつけてるよ。(
ソラリスの外観に面食らうが、それでも構えを取り)……”あいつ”に比べれば、何億倍もマシだね。 」
エディ「夜勤明けの朝よりひでぇ(地上に君臨する太陽を前に眉をひそめを細める) あ"ぁ"ー……(
ウェルドのテンションに押され何とも言い難い心持ちになり)じゃあ魔法ヒーローえっちゃんで……(心の余裕を保つべく乗っておくことした) ————悪いが距離感の分からねえ新米お天道さんには退場願おうか。夜がなければ安息も明日もない(拳を掌の上に叩きつけ、堂々と沈まぬ太陽へ立ちはだかる) 」
ソラリス「 ォ ォ ォ ォ ォ ッ ! ! ! (永遠の光を放つ太陽は、その存在をしろ示すように両翼を大きくはためかせる) 」
キ ン ―――――― ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ ! ! ! ! (
ソラリスに誘われるように、上空より巨大な隕石が止めどなく次々と落下し、地上の戦士たちへ容赦なく襲い掛かる)
ツキシマ「じゃあ僕は魔法ヒーローつっきーって事で―――よろしく。(降り注ぐ流星を眼にし、淀みなく魔力を練り上げ―――)”想像<イマジン>”―――重力<グラヴィタイズ>!!!(その隕石の重力を操作し―――こちらではなく、そのまま
ソラリスに向けて急速に転換させる!!) 」
アオ「――――ッ!(隕石の衝突に巻き込まれまいと、決死の覚悟で大地を駆け抜けていく)はっ―――ほっ―――くっ―――――とぁッ!!(目の前に落ちた隕石へ跳び上がり、そこから押し寄せる隕石へと飛び移りながら
ソラリスへと迫り―――)――― 俺はもう…すでに視えているッ!!!(全身を捻り、その遠心力を付けたナイフを強く振るい、
ソラリスの意志ともいえる赤いコアへ斬りかかる) 」
ソラリス「(ツキシマの重力操作によって襲い掛かる隕石は、
ソラリスに届く前に、降り注ぐ隕石とぶつかり相殺される)――――――(アオの斬撃がコアに一閃を刻む。断末魔のような声こそは発さないが、攻撃を受けた途端に点滅する) バ シ ュ ン ッ (反撃を示すかのごとく、赤いコアより閃光が解き放たれる。隕石諸共滅ぼし、地上を瞬く間に焦土へと変えていく) 」
エディ「なあ、魔法ヒーロー三連星シリーズ解散していいか……後に黒歴史として残りそうだ(肩をすくめそう言い残すと、地を蹴り軽く上空に構える流星へ向かって跳ぶ) ザンッッ ダッ ダッッ (内一つを斬撃と化した鋭いハイキックで蹴り上げ難なく両断。切断面を足場がわりに蹴り、逆流していく隕石から隕石へと飛び移り)シャァッッ!!!!(上体をバネのようにひねって繰り出す遠心力を乗せた三日月蹴りを頭部めがけ振るう) 」
仮面ライダー電王(ソードフォーム)「っしゃぁッ!!行くぜ、行くぜ、行くぜぇ~!!!(デンガッシャーをソードモードに変形させ、隕石を切り崩していく)どうだぁッ!!?……おん?ぬわぁにぃッ!!?(放たれた閃光を避けようと地面へ転がっていく)くぅ~~~~ッ!おいテメェ!上から攻撃ばっかしやがってぇ~~~!おりてこーーーい!!! 」
アオ「よしっ…手ごたえあ――――りぃッ!!?(間一髪閃光を避けきって地上へと降り立つ)…ふぅ…危なかった…だけどこれじゃあいつまでもつか…(…一緒に戦う仲間がいる…あの時と今も、それはずっと変わらない…)(周りの戦士たちに勇気づけられるように、緊張感は徐々に和らいでいく) 」
ソラリス「―――――(エディの蹴りがコアへ炸裂し、再び点滅する) バ シ ュ ン ッ (今度はコアより三方向へ閃光が解き放たれ、隕石と共に苛烈な攻撃が彼らに襲い掛かる) 」
エミリア「危ない…っ…!(氷結魔法で氷の壁を何重にも生み出し、隕石の雨を凌いでいく) 」
エイト「―――――――――――ちょっと借りるよ!(そう言って電王(ソードフォーム)の後ろから走ってきては跳躍して頭を思いっきり踏み台にし、さらに跳躍していき)――――――――――ギガスラッシュ!!(
ソラリスに雷光の帯びた薙ぎ払いを繰り出す) 」
アオ「しまっ――――(隕石に避け道を塞がれたところを、上空より迫る閃光に押し潰されるようにその身に呑まれてしまう) 」
ツキシマ「そこのナイフボーイはあいつと因縁アリと見た……じゃあ俺、その背中思いっきり押して崖まで突き落とさせてもらうな―――”ロストハート”!(アオの精神に魔法を行使し、”恐怖……緊張……あらゆる負の感情”を遮断させる)ハハハ、そんなこと言ったら現在進行系で黒歴史じゃないの―――ぉぉぉおおおっ!?(降り注ぐ閃光に身を捩り、たまらず空中へ瞬間移動して回避する) 」
仮面ライダー電王(ソードフォーム)「 あ い で ぇ ッ ! ! (エイトに頭を踏み台にされて盛大に地面へ顔面をぶつけるように倒れ伏す)こ…こんにゃろぉ~~~~…!!!だぁれだァッ!!?この俺様を踏みつけやがってぇ~~~~――――ん?うおおおっあぶねッ!!!(閃光と隕石の連続攻撃をしゃがんで避けていく)…お?こうすれば意外と当たらないのでは?俺様天才だな! 」
ウェルド「(隕石を避けながら高く飛び――電光を纏う特殊警棒を抜き放ち、コアから放たれる閃光を”隕石を足場に”跳びながら回避し続け、隙間を縫って
ソラリスのコアで特殊警棒を叩き付けにかかる!)随分スケールが大きくて強烈だ、やっぱり僕達実は魔法少女なんじゃないですかねー!! 」
ソラリス「 ォ ォ ォ オ オ ッ ! ! ! (エイトが放つ渾身のギガスラッシュがコアへ炸裂)――――― ピ キ ン ッ …( ようやく、その表面に罅が生じた) 」
エディ「当たりはするな(蹴りが命中し納得したように零す。地上への反撃から攻撃パターンを察すると) ┣¨ ジュ オ (放たれた閃光をゼロ距離で、蒼炎を灯した銀の右腕で受け止め地上へ叩きつけられ砂煙が柱のように立ち上る) ザリッッ (時間を要さず首に手を添えて骨を鳴らしながら煙から歩み出て
ソラリスを見上げた) ————攻撃が当たるってことは物理で潰せるってことだ。何も問題ねぇ…… なッッ!!(一歩踏み込み、蒼炎の右腕で放つ純粋な正拳突。 それは放たれた閃光に当たると衝突によって衝撃波が周囲に拡散し) ズ ァ オッ!! (蒼炎を乗せて、閃光を
ソラリスへ反射) 」
エイト「(攻撃後、着地し)あっ…い、いやぁ、ごめんよ。ちょうど良さそうなものが転がっていたから、つい。(後頭部を掻きながら、電王(ソードフォーム)に) 」
ツキシマ「くっ、あっ、が……でぇっ……!!(何度も瞬間移動を繰り返して回避するが、運悪く移動先に隕石があって直撃してしまう)クソ―――やっぱ、”あいつ”の攻撃じゃなくても痛いもんは痛いな……お返しだッ―――”想像<イマジン>”ッ!!!(
ソラリスに向けて、幾つもの火球を放ち―――それは接近とともに極大の熱量を放ちながら一気に膨張し炸裂する!!!) 」
アオ「――――――(意識が…遠のいていく……ははは……ここまで、なのかな…っ……―――――) 」
――――― " …もうひと踏ん張りですよ、アオさんっ! " ―――――
アオ「―――――!!(…この声は……どこかで聞いたことがある… ずっと傍にあったような…明るくて、優しい声…―――――) 」
――――― " 約束してください…必ず、帰ってくるって…! " ―――――
アオ「―――――(……そうだ、俺はこの声を…何度も聞いて来た。この身を挺して守りたかったもの…大切な…「あの子」を―――――) 」
アオ「――――……"幾星霜の輝宝(アンビション・シャワー)" ( ド ォ ゥ ン ッ ! ! ! )(呑まれたはずの閃光を打ち破り、その中から神々しい蒼の輝きを纏い再び姿を露わにする)―――― 俺は……約束したんだ。「あの子」のもとへ、必ず帰るってッ!!!(空間を蹴り上げ、空へと跳んでいく) 」
エディ「はーっっ……死ぬわ(冗談ではなく高熱を帯びた義手は右肩との接触面を焦がし煙を上げていた。尋常ではない焼け付くような痛みが痛覚を蝕むはずだが、これを意に介さないと溜息ひとつで無理矢理済ませる) ナイフ、一本借りるぞ(いつ掠め取ったのか、手グセ悪く恐らくはアオのナイフを手の上で弾ませ) パキャッッ (ビスケットのように砕く。左は生身なのですぐに内出血しうっ血するがこれも気に留めない)これ以上長引くと救いがねえ友人が救いどうこう以前にくたばるからな 」
仮面ライダー電王(ソードフォーム)「お前くぁ~~~~ッ!!!(地面を這うように進んでいたところエイトの胸倉を掴むように起き上がる)しょうもねぇことしやがってよぉ…ッ…!!(ばっとエイトを突き放す)ん……なんだ、アイツの光は…(思わずアオの方へ見上げる) 」
エディ「 これ終わったらパン屋にコーヒー飲みにいく。当たり前のことだ(意を決し隕石から隕石へ飛び移り、閃光を掻い潜りながら立体移動) グルンンッッ (
ソラリスより上空へ飛び、アクロバティック的に縦に一回転し天地逆転した空間を見下ろす)ああなるほど、魔法少女ってこいうのか(手にしたナイフをコア目掛け投擲)―――――(右腕に纏った蒼炎が爆発したかのように燃え盛り、それを携え
ソラリスへナイフを追って落下していく) 」
ウラタロス「美しいねぇ…「彼」。(精神世界の中でアオの活劇を見守っていた) 」
キンタロス「泣けるでぇ!!(ウラタロスに続いて) 」
リュウタロス「ねーねー!そんなことよりそろそろ僕にも代わってよ~!ね~~~!(駄々こねるようにモモタロスに) 」
エイト「う、うわっ!(電王(ソードフォーム)に胸倉を掴まれ、衝撃でエイトの持ち物袋からチーズがひとつ飛び出す)あっ… 」
仮面ライダー電王→仮面ライダー電王(クライマックスフォーム)「あぁん…!?しょうがねえ…だったら俺たちも、"クライマックス"だぜ!! ピッ、ポッ、パッ♪ \モモ ! ウラ ! キン ! リュウ ! クライマックスフォーム !!/ (電王の身体に四人のイマジンが乗り移り、クライマックスフォームへと変形) 」
仮面ライダー電王(クライマックスフォーム)「わーいっ、わーいっ♪久しぶりー♪(リュウタロス)ああっ、キンちゃん!また足踏んでる!(ウラタロス)しょうがないやろ!せまいんやから!(キンタロス)うるせええええぇぇ!!!いくぜいくぜいくぜぇー!!!!(モモタロス) (隕石から隕石へと飛び移りながら
ソラリスへと接近していく) 」
アオ「(一緒に戦ってくれる人がいる…笑い合える人がいる…帰りって待ってくれる人がいる…俺は…―――― ひとりじゃない…ッ…!!)―――― ズ ァ ン ッ ! (隕石を、閃光を、駆け抜ける中、その右手に蒼い光が集い、「心の剣」となっていく) 」
トーポ「ヒョコッ(エイトのポケットから鶏冠の生えた小さなネズミ顔を出し、飛び出す) …スンスンスン……パクッ(エイトの持ち物袋から飛び出したチーズの匂いを嗅ぎ、一口齧る)――――――――――――――― フ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ー ! ! (その場にいる味方全員のテンション(やる気)が上がるような息吹を吹き散らした) 」
ソラリス「 ォ ォ ォ オ オ オ ッ ! ! ! (畳みかけてくる戦士たちを一網打尽にしようと、今までの火ではないほどの隕石を降り注がせ、そして―――)――――― バ シ ュ ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ン ッ ! ! ! ! ! (世界を飲み込むほどの強大な閃光を、ついに解き放つ) 」
アオ「 (想いが強くなればなるほど、心剣の放つ輝きもまた強くなっていく。闇を、そして、光さえも照らすようなただひとつの強い光《 おもい 》に、解き放たれた閃光を貫きながら、突き進む)―――― う お お お お お お お お お ぉ ぉ ぉ ぉ ッ ! ! !(蒼白に輝く剣を思いっきり振るい、切り開く――――) 」
仮面ライダー電王(クライマックスフォーム)『うおらああああああぁぁぁぁぁああああーーーッ!!!!(四人の心を一つに、想いを込めた一閃で隕石ごと
ソラリスを斬り裂く)』 」
ツキシマ「く―――お、おお……!スゴイな、気分が良くなってきた、なんだか今の俺なら―――やれる、気がする!!!(魔力を集中させ、練り上げ―――)―――”想像<イマジン>”ッッッッッ!!!!(先程の比ではないほどの重力―――だけでなく、”光”を操作し、屈折させ、降り注ぐ隕石を重力操作で接近する戦士たちから遠ざけ、降りかかる閃光を―――)曲ッッッッッッがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!!(光の屈折操作により、強引に抗い、その矛先をあらぬ方向へと捻じ曲げようと奮闘する!!) 」
エディ「(眩しいな……あの光が英雄である由縁か。———いいじゃないか、なら俺は悪童らしくこの牙を突きつけるだけだ) ’(音も飛ぶ程の熱風、衝撃、それらすべてを真っ向から受け皮膚が瞬く間に焼けただれていく、吹っ飛ばされそうになる。だが、強引に目をそらさず
ソラリスへ向け向かい続け) ———— 砕 け ろ (研ぎ澄ませた殺気を含む吐息に乗せ言い放つ。
ソラリスの放ったエネルギー全てを蓄積した右腕は世界の色が反転する程の光と熱を纏い、コアへ突き刺したナイフへぶち当て殴り抜く) 」
エミリア「大丈夫…みんなの想いは消えない…―――― ちゃんと届くようになっているからっ!!(点に浮かぶ
ソラリスに向けて掌を突きつける。神々しい雪の結晶のような魔方陣をそこから展開し、真っ白な閃光をコアに向けて放つ) 」
エイト「さてと…… ――――――――――――ドラゴンソウル!!(宙に浮かび上がって自らが龍の形の輝きと化し、
ソラリスに食らいつくような突撃) 」
ウェルド「英雄たる所以、というのが分かってきました。実際目にすると……憧れちゃいますねえ、やっぱり ――――まあ、僕も負けては居られないので、立場的にも、”光”の為にも(特殊警棒に溢れんばかりの輝く”気”を込めて”気の刀”を形成し、剣道の最上段の構えから……コア目掛け、一息に振り下ろすッ!)行け――――ッ!! 」
ソラリス「 ピ キ ン ッ … パ キ ン ッ …―――――― パ リ ィ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! ! ! ! (それぞれの想いが時空を超え、ついに
ソラリスへと届く。永遠の太陽が放つ輝きが、彼らの生きる輝かしさに、及ぶはずがなかったのだ―――――) 」
ソラリス「 ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ ン … ッ … ―――――――― (そして太陽は物語の中へと沈む。儚くも美しく、その光を散らしながら…――――) 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ("右腕"を支える中枢のコアが、砕かれた)
アオ「――――――――――… … ド サ ァ … ッ … ! ! (弾け飛んでいく光と共に、地上へと落下する)………は、ははは…っ……ふぅ……!………(体から消え行く光が空へと昇っていくのを見届けると、満面の笑みを浮かべながらその瞳を閉ざした) 」
仮面ライダー電王(クライマックスフォーム)→モモタロス「っしゃおらぁッ!!!どんなもんでいっ!! 」
エイト「(地に降り立つ) や……やったぞ! ……!だ、大丈夫か…!?(アオを見て) 」
エミリア「ほっ…(安心してほっと胸を撫で下ろす) 」
ツキシマ「―――やった、な。(沈みゆく
ソラリスを見て、一息つく)俺、やっぱり夜明けよりも黄昏のほうが好きだ……丁度いいぐらい暗くて、丁度いいぐらい眩しすぎない。……英雄は、眩しいなぁ。 」
エディ「 ——————まっ、こうなるわな(腕を組み空中から真っ逆さまに落下していく。間違いなく地上に激突するがアーチャーもいないので無事では済むまい、まあいいかと匙投げ気味に目を閉じた) 」
ツキシマ「おいおい、僕の目の前で投身自殺なんて不届きじゃないか。(降ってくるエディに重力操作をかけ、落下を緩やかに)僕より先に死なれちゃ、立つ瀬がないよ。 」
アオ「……んっ……あ、あぁ…平気さ……っと…(上半身を起こし、砕け散っていく中枢部のコアを見つめる)……いつか、「ただいま」って言えるその時まで…――――― 」
ウェルド「(華麗に受け身を取りながら着地し、
ソラリスのコアが砕けるのを見届けながら特殊警棒を仕舞う)ッスゥーーーー……アレやっぱり疲れるな……対人戦以外は得意な方じゃあないんですよね……っと(エディを見事にキャッチするツキシマに軽く拍手し)良かった、誰も犠牲が出ずに済んで 」
エイト「念の為、ここは回復呪文を……ベホマズン!(全体回復呪文を唱え、全員の体力を全快) 」
――― Ø:Log 内部・左翼 ―――
氷冬「ザキィンッ、ザキィンッ、ザキィンッ――――ガシャアアァンッ ! ! !(銀壁を斬り崩し、左翼中部へと突入する)……!もしかして、あれかしら…?(壁に埋め込まれている赤い結晶体を見上げながら歩み進める) 」
門矢士「なるほど、だいたい分かった。……破壊する。(状況判断が早すぎる世界の破壊者) 」
見観子「―――あれ……リア……?リア~、
イーリア~~~……う、うえぇぇ……もしかしてはぐれたんですか私……いやいやリアが迷子になった可能性も……(及び腰で左翼中部に姿を表し、ため息をつく) 」
ギ ュ オ オ オ ォ ォ ォ オ … ッ … ! ! ! (彼女らがコアへ近づこうとしたその時、目の前の空間が歪みを帯びていく)
ゼロリア「 ―――――― オ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! ! ! (歪んだ空間を割って現れたのは、この世に蔓延るすべての"罪"を司る存在―――少女の姿をしたかつての『 罪剣 』(クロリアー)だった)――――― ……殺…す…ッ……!!!(全身から迸る罪がオーラとして顕現され、戦士等へ激しい敵意を剥きだす) 」
―――― Vs. 《 大罪剣 》 ゼロリア ――――
氷冬「――――!!?(突然現れたその"罪"に酷く仰天する。それもそのはず、何故なら今目の前にいるのは、かつて自分が、世界の運命を賭けて熾烈な戦いを臨んだ存在だったのだから)……いえ…感じる… 今、目の前にいるのは…あの時とは"違う"…!!(対峙するゼロリアが、自分の知るものとは全く異を成すものと知り、最初から引き抜いていた四刀を構える) 」
見観子「うわ……っ、やるしかないみたいですね。(敵意むき出しのゼロリアを見て、身構える)ただの観戦のつもりが、気がついたら世界を背負って戦うことに……でも、やるからには頑張りますよ。私、できる大人ですから……!(右手に結晶鉄の刺突剣を"想像魔法"で生み出し手に取る)すいません先んじて言っておきますが私近接戦闘は苦手なので守ってくださいね!代わりに、あなたたちのこと全力でサポートしますから! 」
門矢士「…なるほど…だいたい分かった。奴は分岐世界…『
閃劇のリベリオン』という物語の中で、"救われることのなかった罪剣"か。 もはや奴に言葉は通じない……―――― 破壊する。 チ ャ キ … ! (ネオディケイドライバーを装着) 変身 ――― カ シ ャ ン ッ ! (カードをバックルに装填)\KAMEN RIDE/ ガ チ ャ ン ッ ! (更にハンドルを押す) 」
門矢士→仮面ライダーディケイド「 \DECADE !/ カ シ ャ カ シ ャ カ シ ャ カ シ ャ ――― シ ャ キ ィ ー ン ッ ! ! (世界の破壊者・仮面ライダー「ディケイド」へ変身。パンパンと両手を払い、ライドブッカーを手にゼロリアへと接近する) 」
氷冬「ええ…任せて……!!(
見観子に背を任せ、ゼロリアへと立ち向かう) 」
白鷺「(近くの銀壁を斬撃で切り裂き、ふらふらと現れる)
ラウニさーん?らーうーにーさーん!!参りましたねえ、完全に迷った……っと、奇遇ですね、あれは何時ぞやの剣舞祭の……成程、ある意味私は惹かれたのかもしれませんね(ゼロリアの姿を捉え、刀を構え) 」
真島吾朗「――――――――――――ひひひ…!「曲者ぉ~!出合え出合え~!」…ちゅうことか?(少し遅れて現れてドスを構える) 」
ゼロリア「 ス ―――ガ キ ィ イ ン ッ ! ! ! ! (前方に掌を構えると、過去を司る短剣「ウルド」、未来を司る長剣「スクルド」、そして現在を司る輪剣「ヴェルザンディ」を周囲へ出現させる) ァァ……アアアァッ!!(向かってくる氷冬とディケイドに、三つの剣を操り迎撃する)…ミナ…ゴロシ…ッ……!!(そして遠方で身構える者たちへ向けて斬撃の礫を幾つも放射していく) 」
見観子「―――行きますよ、"想像<イマジン>"ッ!!!(動き出すゼロリアの攻撃を視認し―――”瞳”を開眼する)……視えましたよ、アレ、本質は……丸わかりです、私にかかっちゃえば……!!(身を捩り、時に刺突剣で弾くことで斬撃の礫を往なしてゆく) 」
氷冬「 ス ン ッ ―――― ガキィンッ、ギャキィンッ、ガァンッ ! ! ! (迫りくる三つの剣の攻撃を着実に弾き返し) いやあああぁッ!!(すかさず反撃の四閃を刻む) 」
仮面ライダーディケイド「 ふんッ!!( ガキィインッ ! ! )(ライドブッカーを振るい斬撃をいなしていく) 」
真島吾朗「――――――――ギュンッ!! ギュゥンッギュゥンッ ギュゥンッ!!(まるでクロックアップのような人間をやめた動きで斬撃の礫をすり抜けていき、徐々にゼロリアのほうへ接近している) 」
ゼロリア「 ウゥゥ…ッ…!(氷冬の四閃に悲痛の表情を浮かべる) キュガガガッ…―――――― ド ド ド ド シ ュ ァ ア ッ ! ! ! ! (輪剣を弓の様に構え、剣を模した幾つもの光矢が展開される。怨念を込めた殺傷力の高い光矢を一斉に戦士たちに向けて解き放つ) 」
見観子「見せ所ですね……”想像<イマジン>”ッ!!(放たれた無数の光矢を、"地面に叩きつけるような強力な重力魔法”と”封じ込めるような全方位結界”で包み込み、全て封殺しにかかる) 」
氷冬「 四刀流―――“阿武神武”!!! ギュルルルッ―――ガギギギギギィンッ ! ! ! !(コマのように激しく回転し光矢を次々と弾き返していく) ――――はああぁぁッ!!!(そのまま突撃し強烈な回転斬りを炸裂させていく) 」
仮面ライダーディケイド「 ちッ …!(無数に解き放たれた光矢をうざったそうに弾き返す中、死角から跳んできた矢に対処しきれずそのまま突き刺さるかと思われたが―――)―――!(
見観子の重力魔法の援護を受け事なきを得る) 」
白鷺「(迫り来る斬撃の嵐と光矢を、此方も連続の居合斬りで迎撃し)――踏み込んで斬る也(超高速の踏み込みでゼロリアと距離を詰め、横薙ぎの斬撃を放つ) 」
真島吾朗「………なんや、女か。 …………はぁ~……(ある程度ゼロリアに接近したところでゼロリアの顔を見て、急に力が抜けたように溜息を吐く)……ホンマ、こんなつもりやなかったんやけどな。はぁ~~~しんど…… 」
ゼロリア「ズザザザザッ ! ! ! ザキィンッ ! ! (氷冬の回転斬りに激しく刻まれ、最後に白鷺の斬撃に吹き飛んでいく―――)―――― オ ゥ ン ッ (先程まで受けたはずの切り傷が、初めからなかったかのように完治されていた) バ ッ ! (掌を突きつけると、今度は上空より黒い稲妻が次々と無差別に落雷する) 」
見観子「稲妻―――く、”想像<イマジン>”んんん!!!(自分の周囲に”鉄の棒”を生み出し、避雷針として黒雷を回避―――だけでなく、ゼロリアの真下にも避雷針を生み出し自爆を狙う) 」
アルヴィス「 ピシィッッ (宙空に走る亀裂、それをガラスのように破って現れ) 『盾』は引き受けるよ。『矛を頼むね』—————(と、微笑みかける) パリッッ キュ オ ッッ !!!! (表情は一変、カット眼は見開き、左眼球の白目は青黒く染まる。背から青黒い霧状のオーラが翼の如く溢れ、やがてそれは『十字形の大剣』を六振り生成。 一斉についに突き刺し戦士達を黒雷から守る『盾』の役割を担う ) 」
氷冬「―――!(この感じ…あの時の…!!)(完全完治されたゼロリアの身体に、あの時の戦闘が脳裏に過る)―――― "過去へ回帰して、受けた傷をなかったことにしている"……!(しかも…今回は違う…「過去」「現在」「未来」…すべてのゼロリアが目の前の一体に集約されている…つまり…―――)――― 成す術がない…ッ……!(苦しい表情の中で唇を噛む) 」
真島吾朗「はぁぁ~~~………女の顔に傷物〔きずもん〕つくんはなぁ……。(ゼロリアの顔をまじまじと見ながらブツブツぼやいてる) 」
白鷺「斬り甲斐がありますねえ、一瞬で治るなんて……首を落とせば倒れるでしょうか……(黒雷を見上げ、一瞬何かを閃いたかの様な顔をするも、大人しくアルヴィスの盾の下に入る)危ない危ない、いやあセーフ……色々… 」
ゼロリア「 っかは……!(
見観子の狙い通り、真下の避雷針によって自らも稲妻を受ける。しかし…) オ ゥ ン ッ (やはり落雷の痕は"なかったこと"にされ、絶望に染まる赤い眼で睨みを利かせる)…無駄……ゼンブ、無駄ダ…ッ…!!(全身から覇気を放出することで囲う様に対峙している者たちを吹き飛ばす) 」
見観子「そうなんですよ見知らぬ剣士さん、あれ”存在が3つほど重なってる”んですよ!さっき見てすごい眼がしぱしぱするから私ドライアイかなって思ったんですけど!ひょっとしてあなたもドライアイ?(などと冗談を言いながら氷冬の気を紛らわせようとする)ぐ、わ……っ、わぁーー!!私軽いんですよボスケテ~~~!!(哀れにも放出された覇気の衝撃で吹っ飛んでしまう) 」
真島吾朗「………ま……しゃーないn―――――――――どわっ(唐突にゼロリアの覇気によって吹き飛ばされる) 」
アルヴィス「 クンッ (腕を前方へ伸ばし捻る。六本の大剣がそれに応え黒い液体となって溶解。瞬時に『黒い壁』として再生成され、衝撃波によって砕かれるも風圧を和らげ何とか前線にとどまる)ッッ…… それ何の冗談?3重存在な上お互い因果干渉して修復するとかナイナイ(苦し紛れか
見観子へ背越しに談笑し)いっそ同じ部位を全員で同時に斬りつけるとかどうです。無傷の時系列がなければ補いのではないかなって 」
氷冬「 きゃん…ッ…!!ザッ、ザザァーッ… ! ! (迸る覇気に吹き飛ばされるが足を踏み込み何とか耐え抜いてみせる)……いや、まだ諦めるには早い…っ… きっと、打開できる何かが……――――?(「重なってる」―――
見観子のその発言に、引っ掛かりを覚えたように考え込み) 」
氷冬「―――!そうか!!(突然声を荒げる)…"重なっている"のなら…"引き剥がせばいい"だけなのよ!(対峙するゼロリアに視線を向ける)…あの「三つの剣」を……すべて離せば、重なった奴も分離するはず…!そうすれば、あの時のように弱体化を狙えるはず…! 」
ゼロリア「 ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! ! (過去、現在、未来…三つの剣を隣接するように構え、彼女たちに次の攻撃を繰り出そうと身構えている) 」
白鷺「ああ、成程……あれは一人ではあり一人でなく、というなら確かに微妙な違和感も頷ける様な……ああーーー(体重の軽さもあり、軽く吹き飛ばされてしまう) 」
仮面ライダーディケイド「 …三体に重なった一つの存在…それぞれの核を担うのがあの剣。それらの剣を引き離せば、集約された三体の奴が分離するということか…だいたい分かった。 」
見観子「わぁぁぁぁぁ……ぶえぇっ!(壁にぶつかるまでふっ飛ばされ、腰をさする)あだ……こ、腰が……こっっっ……も、もう怒りましたよ、絶対許しませんよ、サロンパス10箱ぐらいギフトで贈ってくれない限りは……!!(怒りに駆られ、強大な魔力を練り始める)いいでしょう―――その”引き剥がす役”、この怒り心頭みーちゃんセンセーが……やって差し上げますよ、”想像<イマジン>”ンンンンンン!!!!(練り上げた魔力をゼロリアに向け、放つ!!!) 」
真島吾朗「あ゛~イテテ……ほぉ~…こらぁまた見かけによらんやっちゃのぉ。 ……………ええ………エエで!!俺ぁめっっっっっっっちゃ好きや!!(狂喜の表情に変わる)――――――――――――――――いっちょやったろやないかぁ!!(某・コロンビア) 」
ググ―――ガ、ッ―――ガガガ―――ググググググ―――ズゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!(
見観子がゼロリアに手を向けると、ゼロリアの持つ過去・現在・未来……ついでにゼロリア全てに、前後左右全く別々の方向へ―――大地が軋み空間が異音を発し、身体がネジ曲がってしまいそうなほど強力無比な重力が発生し全て引き剥がしにかかる!!!)
仮面ライダーディケイド「だったら―――これを使うか。( 『ケータッチ』を取り出す )\KUUGA/ \AGITO/ \RYUKI/ \FAIZ/ \BLADE/ \HIBIKI/ \KABUTO/ \DEN-O/ \KIVA/(その画面にあるクウガ~キバまでのライダーマークをタッチしていく) 」
仮面ライダーディケイド「\FINAL KAMEN RIDE/ ガチャンッ ! \DECADE !/(最後にディケイドのマークをタッチ。バックルを取り外し右腰に装着した後、空いた中心にケータッチを装着する) 」
仮面ライダーディケイド(コンプリートフォーム)「 カシャーンッ ! ! ! パラパラパラ… ! ! (その姿が変化し、肩から胸に装着された装甲『ヒストリーオーナメント』に9枚のライダーカードが配置される)――― シ ャ キ ー ン ッ ! ! ! (そして、"並行世界の王者"―――『ディケイド・コンプリートフォーム』へと変形する) 」
ゼロリア「――――!!? ァガ……ギャッ……ッ…!?(全身に影響を及ぼす強力な重力に表情が歪みだす)…グ…グッ…ンッ…… ! ! ! (ゼロリアの身体が震動し、その影に確かなばらつきが発生し始める。そして―――) 」
ゼロリア(過去)「 アアアァ…ッ…――――ヨクモ…ッ……!!!(ゼロリアの身体から―――) 」
ゼロリア(未来)「ングゥウゥ…ッ…――――ユルサナイ…ッ…!!!(過去と未来、二体のゼロリアが引き剥がされる) 」
白鷺「(壁にぶつかる寸前で身を翻して両足で壁に接地し)―――同時攻撃、乗ってみましょうか!(
見観子の攻撃の直後、壁を蹴って一気にゼロリアとの距離を詰めながら、すれ違う様にゼロリアに三連撃を見舞う!) 」
ゼロリア(現在)「絶対ニ…――――― ユルサナアアアアアアアイッ!!!!(氷冬の目論見通り、一つに重なっていた三体のゼロリアが分離してしまう) 」
ゼロリア(過去)「 ヒギャアァアッ…!!!(白鷺の斬撃が体を抉る)…無駄ダッテ――――(短剣「ウルド」が発行し、時間遡行を行おうとするが…) 」
真島吾朗「(両肩を回す)ヒヒヒ…!手ぇのかかる女ほど……やりたなってくるやないか! ジュルリッ(ドスをあやしく嘗め回して再び構える)…ふ、増えよった…!?んなアホな…。 」
氷冬「――――よしっ!いける!!(狙い通り分離したゼロリアに、勝機を確信する)――― はあぁっ!!(現在を司るゼロリアへ四刀を振るい出す) 」
見観子「あ゛~~~、は゛~~~う、ウェ……うえぇぇぇぇ……つ゛か゛れ゛た゛……(渾身の魔法行使だったためか顔面蒼白の息絶え絶え)だれかチョコもってませんかチョコ……今めっちゃ頭使ったんですよ、ぴちぴちスーパーコンピューターなみーちゃんブレインにくっきりとシワが刻まれるぐらいに……私今すっごい糖を欲してます……(分離したゼロリアを見て”超してやったり顔”で煽る) 」
仮面ライダーディケイド(コンプリートフォーム)「 \ KABUTO(カブト) ! / \KAMEN RIDE/ \ HYPER(ハイパー) ! /(カブトの最強形態「ハイパー」の分身体が出現)\FINAL ATTACK RIDE/ \KA KA KA KABUTO(カ カ カ カブト) ! ! / ダ ン ッ ―――― たああぁぁッ!!!(カブトと共に大跳躍し、過去のゼロリアへ向けて上空から二人で“ハイパーライダーキック”を炸裂させる) 」
アルヴィス「融合からの融合解除。カードゲームとかロボットアニメじゃよくある光景……何だっけ。今度慰月に聞いてみよ(黒壁を解除、蒼銀の帯のような翼を左肩から発生させ大きく飛翔。過去のゼロリアへ向かって急降下し) ギュ ルッ (帯のような翼を螺旋状にねじり左腕にまとわせ、腕と一体化した『片刃大剣』へ変形させそれを振り下ろす) 」
ゼロリア(過去)「 イ ヤ゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ッ゛ ! ! ! (時間遡行を発動する前にディケイドとアルヴィスの攻撃に吹き飛ばされ、その体は短剣と共にガラス破片のように砕け散った) 」
ゼロリア(未来)「 フォンッ―――――(自らに流れる時間の流れを早めることで白鷺のもとへ瞬間的に接近し―――)――― 死ネェッ!!!(彼女へ向けて長剣「スクルド」を振り下ろそうとする) 」
真島吾朗「お、同じ顔が、みっつ………ん゛~~~~~~~………ハッ ……ど~~れ~~に~~し~~よ~~ぉ~~か~~な、か~~み~~さ~~ま~~の~~い~~う~~と~~お~~………り!(3人のゼロリアを指さしていき、最終的に未来のゼロリアを指さす)―――――決めた!決めたでぇ~!っちゅうワケで………いくでぇ~~~~~!!(未来のゼロリアに飛び込んでいき、ドスで襲撃) 」
見観子「ふー、フーッ……はぁ、落ち着いてきましたよ……(呼吸を整え、きりっと表情を作る)……ところでさっき私を風に吹かれた紙飛行機みたいにふっ飛ばしたやつ、一体”どの時間の”やつなんでしょうねえ……?この際どれでもいいから、超八つ当たりしてやりましょう……クーリングオフとか受け付けませんからっ……”想像<イマジン>”ッ!!!(未来のゼロリアとの距離を”瞬間移動”で詰めその目前に現れ―――)”霊体真斬<ミスティカルスラッシャー>”ッ!!!(物理の肉体、魔力、精神、そして魂に至るまでの”存在全て”を傷つける強烈な魔法の斬撃を未来のゼロリアに放つ!!) 」
ゼロリア(未来)「 ア ガ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ッ゛ ! ! ! (真島、
見観子の同時攻撃が炸裂し、その体は長剣と共に砕け散った) 」
白鷺「……凄い応酬ですね、私も修行が足りないな…(砕け散るゼロリアを見ながら) 」
ゼロリア(現在)「 ングゥ…ァッ……!!(氷冬の斬撃に切り刻まれ、傷口から黒い瘴気が溢れ出す) キ…サ……マアアアアアァァッ!!!(その眼は狂気に歪み、輪剣を携え氷冬へ斬りかかる) 」
氷冬「……――――(襲い来るゼロリアを前に、突然四刀を鞘へと納め、無防備の態勢で迎え撃つ)――――――(瞑目する中で、桜の木の下で出会った男の言葉を思い出す) 」
――――"俺にはもう必要のないデータだが…お前が俺と同じ力を持つのなら、『ソイツ』を呼び起こせるはずだ。どう扱うかは、お前次第だがな。"――――
氷冬「 ザ キ ィ ――――――――――― ン ッ … ! ! ! ! (刹那、ゼロリアを"斬り伏した"。苦楽を共にした四刀ではなく、新たに授かったもう一つの剣―――― 罪を断ち切る剣 『 罪剣 《 クロリアー 》 』を手にして) 」
ゼロリア(現在)「 ―――――――!!!!!(罪を断ち切る剣によって、その身を断罪され―――)ウ゛ワ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…―――――――(大罪は怨嗟の声残し、消えていった…) 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ("左翼"を支える中枢のコアが、砕かれた)
氷冬「―――――……… シ ュ ゥ ゥ …(手にした罪剣は
ゼウルスのウイルスによって具現化された模倣品であり、剣は光となって空へ登るように消滅していった)……ありがとう、「
クロリアー」…(その手に残る微かな感触を噛み締めるように拳を強く握り、砕け散っていく結晶破片を見届けた) 」
見観子「よーし……や、やりましたよ……別にリアがいなくたって、私だけでもできるんですからね……あ゛~~~つ、疲れた。(ふらふらと歩き、氷冬の身体に酷使して湯だった頭をぴったりくっつける)冷たくてきもちいい……あ゛~~~…… 」
氷冬「 ひ ゃ っ (安心していたところ、
見観子のスキンシップに思わずびくんと飛び上がる)あ、ありがとう…あなたたちのおかげで何とか上手くいったわ…(あつ…あつッ……!熱いんだけど…!?)(常人よりも熱に敏感なためか溶けだす雪だるまのように尋常ではない汗が出始める) 」
――― Ø:Log 内部・右翼 ―――
フォックス「―――今日こそ決着をつけてやる!!(中枢の赤いコアに採れたてのネオジオを突きつけている)あ、これ虫食いされてる 」
エミール「るぱ~~~~ぐめ~~~~~ふふふふううううううううん~~~~~~♪(転がってくる)ここが最終ポイントですね!さっ!ちょちょいのちょいとけちょんけちょんにしてあげましょう!ところで私の身体は何処で油売っているんですかね… 」
ソティス「そいそいっ!(殺る気まんまんっ♪) 」
ゆゆうた「食らえ!(大音量で不協和音を放つ) 」
巴マミ「私の頭は何処にいるんでしょう… 」
ふなっしー「ふなっしーなっしいいいいいいいいいい!!!!ふなしっ、とうとう主役になれるナシ!?張り切っていくなっしいいいいいいいいいい 」
ルシフェル「―――(錚々たるメンバーを見て震え声で)だ、大丈夫か? 」
オルガ・イツカ「ここにあるからよぉ……(エミールの頭を転がし逆さになったところに胴体を押し込んで合体させる) ああ、わかってる……俺達のここまでの道のりが無駄じゃなかったってことを、証明してやろうぜ…… 」
イーノック「大丈夫だ、問題ない。 」
ピキッ……パキンッ…――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! (ゆゆうたの大音量不協和音によって、"右翼"を支える中枢のコアが、砕かれた)
ジャクリーヌ尾崎「ここが右翼の最深部という事かしら、まあ何処であろうとこの私が居る限りは万全にして完璧、何もかも上手く行きますわ! …ああ!?砕けた!? 」
アーチャー(帝都聖杯奇譚)「のう沖田。そろそろわしこの真名隠し自己申告入力すんのしんどくなってきたんじゃが…… 」
ビッグプリム「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『俺たちはコアを破壊しにここまで登ってきたと思ったらいつのまにか壊れていた』 な… 何を言ってるのかわからねーと思うが、俺たちも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…腹話術だとか身勝手の極意だとか、そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 」
ゆゆうた「わぁ!!!(コアが砕けたのを見て驚いた顔) 」
あるみん「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ やばいですねっ☆ 」
サイボーグ忍者「――――――――――オレニイキルジッカンヲクレ!! ……!? バカナ……(内部・右翼に現れたが、コアが砕かれたことを知って生きる実感をなくした忍者) 死 」
クズロット「オラたちのパワーが勝ったあああああああああああああああああああーーーーーー!!!!! じゃっ、帰ぇるか! 」
その時、不思議なことが起こった! 砕け散ったコアの奥で、七色の光が差し込み、そこに何者かの影が姿を現わしたァ――――――――!
Su-Ga官房長官「――――――― お か え り な さ い ―――――――(砕けたコアの奥より現れたその影は、七色の光に照らされる) 」
金正恩「(ゆゆうたに手紙を出し、影に向けて核ミサイルを撃つ) 」
因幡てゐ「ぎょえええええええええええええええでたああああああああああああああああ!!!!(ハゲ官房長官を見て心臓麻痺) 」
デデデ「デデデェェ~~~~ン!!??見ろエスカルゴン!!桃から生まれたハゲ太郎ZOY!!! 」
エスカルゴン「陛下いつか消されるでGESよ。 」
ヒューッ!!!(SuーGa官房長官に向けて照明が落下)
ポポ「あ!Su-Ga(スーガ)! 」
ルシフェル「おっとぉ……あの輝きは人間の叡智の一つ……"ゲーミング光"だ。 」
ジャクリーヌ尾崎「あれ!?あの方はSu-Ga官房長官-……194はああっ!!照明が!! 」
猫官房副長官「黙れ小僧ども!!(照明を猫パンチしてゆゆうたへ吹き飛ばす)お前たちにカオスマが救えるか!? 」
ゆゆうた「わぁ!(照明が猫パンチで飛んできて驚いた顔) いつもカンタくんありがとう僕は何もできないけど~♪(召喚のピアノ) 」
Su-Ga官房長官「あなたがたは数多くの戦いを乗り越えてきました。しかし、あなたがたが乗り越えるべき「真の敵」は我々ではありません。 」
ピキッ、ピキッ…ビキンッ……――――― パ キ ャ ア ア ァ ァ ン ッ ! ! ! (その時、彼らの頭上の空間が砕け散り、黒い穴が二つ、 開かれる――――)
Su-Ga官房長官「最後の戦い…それに打ち勝つことは困難でしょう。しかし不可能ではありません。今まであなた方がそうしてきたように…… 」
たっくー「(ゆゆうたのピアノの演奏にて召喚される) 」
ズ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ オ オ オ ッ ! ! ! ! ! (開かれた二つの黒い穴より強大にして巨大な存在がついにその姿を現わす――――)
Su-Ga官房長官「―――― 混沌に生きるあなたがたよ、乗り越えるのです!!!「己自身」を!!!! ―――――― 」
令和「 は ぁ い 令 和 (新たな時代への希望、『令和』が再び君臨する――――!) 」
やっぱつ令和「 お っ け ー 平 成 (もう新時代なんてどうでもよくね?若者の無気力とか社会の闇とかなんかそう言うのが顕現した!!) 」
魔人アーチャー「こっちの方が(名前)楽じゃのう!(横着) ってゲェー!?なんかどっかで見たことあるようなないようなな何かがー!? 」
たっくー「……鈴木いいいいい!!!!(いきなりゆゆうたに飛びかかって仲間割れ! 」
ゆゆうた「うわぁぁぁぁぁ!!!!澤村拓!澤村拓!…たっくーTVれいでぃお!!??たっくーTVれいでぃお!?(飛びかかられてプロレス技をかけられる) 」
―――― Vs. 《平成最後を齎す者》 令和 / 《平成最後を覆す者》 やっぱつ令和 ――――
たっくー「お前だけは許さんぞおおお!!!(ゆゆうたにヘッドロックをかけて倒す) 」
たっくー→ゆゆうた(たっくー)「どうも、鈴木悠太です(なり変わる) 」
オルガ・イツカ「ハ!いよいよお出ましってかぁ!? いくぞお前等ァ!(まとまりのない面子を二度見)い、いくぞお前等ァ!!(震え声 アサルトライフルを持って駆け出す) 」
ジャクリーヌ尾崎「良いでしょう、新しい時代の為……立ち塞がるのなら!ぶち破って進むまでですわああああ!!!(携行用のロケットランチャーを構え、やっぱつ令和に発射) 」
ゲンゴーハンド&ネンゴーハンド『 フ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ! ! ! ! (二つの時代の傍に、たくさんの色のたくさんの元号も現れる)』
ジャン「―――――ジャァァァァアアアアアアアアアアン・キルシュタインです!!(立体起動装置のワイヤーを天井にぶっ刺し、ターザンの用に参戦する)やるしかねぇジャン!!??(オルガの傍へ着地する) 」
たっくー「(オルガにヘッドロックを喰らわせ、アサルトライフルを奪う)……キャンタくん好きめろおおおお!!!(アサルトライフルを持ってゲンゴーハンドとネンゴーハンドに乱射) 」
今朝食べた朝食はビーフジャーキーのマルス「一人で十体くらい倒せば行けるか!? 」
やっぱつ令和「 対象補足。
ジャクリーヌ尾崎きききき(ミサイルの連射をもろに受け複数の小爆発が発生する。痙攣するようにして目が右へ左へと震える) は…… はは ア オ オ ザ ハ ン バ ー グ (だが、この時のやっぱつ令和はいつにも増して何かがおかしかった)止まるんじゃねぇぞ…止まるんじゃねぇぞ… おいでよ引きこもり!!!!(甲高い声)是非もないよね!!(眼球を荒ぶらせながら先端が『マウス』の形をした黒い触手を複数伸ばし戦士たちを貫こうとしてくる) 」
ゆゆうた「(蘇生)がんばれー!がんばれー!!頑張れがんばれー!(弾き語り。攻撃バフ) 」
Z世界のマルス「一人で十本くらい満足バーを食べたい。 」
ゆゆうた「おっ(ry(触手に向けて
カービィのマイクでこの世の終わりみたいな広範囲攻撃) 」
決意の波動に目覚めたゼルダ「ここまで来たら、抱くしかないでしょう! 」
オルガ・イツカ「ああ!やってやろうぜ……―――― (スライディングし触手を回避、ハンド達へ乱射しながら突き進む)――― !(なんだこいつ…… 俺等の真似……のつもりか?何か様子がおかしい) 」
恋のQピット「君なら、きっと告白できる!! 」
柳生但馬守宗矩「 我 は 不 動 (何も(し)ない) 」
イーノック「大丈夫だ、問題ない。(やっぱつ令和の触手を交差するように回避し、ガーレを装備)一番いいのを頼む。(そしてガーレを射出し、並び立つハンド達へ攻撃) 」
ジャクリーヌ尾崎「あお……おざはんばーぐ……?(ハンバーグ…?何かの意思が混在している……?)(クソ真面目に考察し始めながら、今度はベルトリンク式の軽機関銃をどこからともなく取り出し)効いていますわ!火力!!火力ですわよ!!(やっぱつ令和に向けて連射) 」
ひこにゃん「どぉ"し"て"だよ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"返してくれよぉぉぉキルミーベイベーをぉぉぉぉぉぉお スン――――『霹靂一閃・六連』(立体機動同装置もないのに不思議な力で順応無人に駆け巡り令和とやっぱつ令和をすざまじい勢いで切り刻む!!!!) 」
海馬瀬人「フン…貴様等がどれ程のデュエリストかは知らん、だが大事なことを一つ忘れているぞ…!貴様等は今、俺という地上で最強のデュエリストを敵にしているということだ!!!出でよ……我が最強にして美しき下部!青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)ンンンッ!!!! 」
青眼の白龍になりたかったゼニガメ「銭くれよ。(海馬に召喚される) 」
ゆゆうた「(▶殺人リサイタル)おっ(ry(街にクレーターを起こすほどの大音量で設定されているマイクで叫ぶ) 」
令和「 RE ☆ I ☆ WA 時が流れて~♪ RE ☆ I ☆ WA 歳を重ねて~♪ RE ☆ I ☆ WA 変わる世界に~♪ 僕は何を残すだろう~~~~♪♪♪(BGM♪:ゴールデンボンバー / 『令和』)(切り刻まれてもなお新時代への祝杯をあげ、彼らに令和の光ビームを至る方向へと放っていく) 」
やっぱつ令和「0%0%0% 一人10体倒せるしかないでしょうならきっとできる!!やっぱり今回もヤラレチャッタよ!あいつは話を聞かなななああなんあんなトルノデストルノデストルノデストルノデストルノデス いい国作ろう鎌倉幕府(一斉攻撃をもろに受ける度、攻撃した本人にとって関連があるような内容なな単語を乱発しながらも、今度はマウスカーソル型の弾丸、『F5キー』を模した爆弾を全方位へ向かってばらまく) 」
バル艦長「ぐわははははははは!!!待ってたぜェ…この時をよォッ!!!!(戦艦ハルバードに搭乗し、戦艦ごと内部へ突入していた)さあ、最終決戦だ!!ワシらの底力を見せてやろう!!! 」
武藤遊戯「ハ!!BUZAMAだぜ海馬!!俺にはわかる……結束の力こそが、奇跡亭神引きを呼び起こすことを!!10連ドロー!!(スマホをタップ) 」
クリボー「クリー…(全部クリボーという大爆死) 」
ベジータ「さぁ、てめえら覚悟しやがれー!このベジータ様が たっぷりと料理してやるぜー!!まずは「令和」だ、みじん切り!こっぱみじんにしてやるぜ!!(ザックリ♪ザックリ♪ザックザク♪)(BGM:ベジータ様のお料理地獄)ふおおおぉぉっ!!!? (包丁を手に令和へ斬りかかろうと走りかかったところをビームで一蹴される) 」
水兵ワドルディ「やりましたね艦長!これさえあればどんな敵も一網打尽…うあああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(「大爆死」という禁句がワドルディの心を傷つけた!!) 」
ジャクリーヌ尾崎「この私にかかればこのくら……ばああああぁぁぁぁ!!!(爆弾を軽機関銃で撃ち落とし続けるが、令和の光ビームを照射され怯んでいる内に爆弾が直撃する) 」
オルガ・イツカ「反撃開始といこうかぁ!?(服を投げ捨てギリシャ彫刻的肉体美を誇る上半身を露わに)おおおおおお!!!!!ミカミカミカミカミカミカミカミカミカミカミカァ!!!! オ ル ガ 百 裂 拳 (令和へ超強力な拳のラッシュを叩き込む!!) 」
ペニーワイズ「死ねええ!!!!!(「大爆死」という言葉でスイッチが入ったのか水兵ワドルディを掴む) 」
ゆゆうた「だけどぐぼぁぁ!!(爆弾が直撃)……食らえ!(やっぱつ令和に対して大音量の不協和音) 」
海馬瀬人「誰だ!!!!!!この俺のカードデッキをすり替えた愚か者は!!!!(ゼニガメを爆☆殺) オレをみくびるな遊戯!!オレの勝利の方程式は貴様が考える以上に‥‥完璧(パーフェクト)だ!! ……!なかなかの強かさだ。決戦の地が俺たちを待っている!全速前進DA☆(戦艦ハルバードに勝手に指示) 」
イーノック「大丈夫だ。(飛び交うF5キーと令和ビームを、ベイルに切り替えてガードし)一番いい。(そのままベイルで接近し、強烈なラッシュ攻撃を放つ) 」
坂田銀時「新八ィィィィーーーーー!!!!(割れた新八(眼鏡)を持って悲しみのJOJOの叫び) 」
ペニーワイズ「ボールは………お前な!!!!!!!(令和に対して掴んだ水兵ワドルディをぶん投げる) 」
ジャン「この戦いが終わったら俺……ニキティーに告白するんだ……―――――ジャアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!(ブレードを手に令和へ斬りかかる) 」
令和「 RE ☆ I ☆ WA 新しい時代~♪ RE ☆ I ☆ WA 胸は騒めき~♪ RE ☆ I ☆ WA ほんの僅かに~♪ 残る悔いは未来じゃもう要らない~~~~♪♪♪(BGM♪:ゴールデンボンバー / 『令和』)(迫る攻撃にボコボコにされるも悠長に歌い続けている)令和ビーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!(戦艦ハルバードに閃光を放つ) 」
マルガリッタ斎藤「――――汚れちまった悲しみに――――(彼女の頭髪が黒いオーラと一体化、それは獣を形作り尾崎に降り注ぐ光を遮ることで彼女を守る)ふっ……やつがれはこれでも齢としてはお前より先輩にあたる。この私を存分に頼ってくれてかなわんのだボラアアァァァx(サムズアップした瞬間能力の負荷により喀血) 」
バル艦長「いくぜええええ――――ぬわぁにぃっ!?ばかな!?のわああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~^!!(令和ビームに戦艦ハルバードを貫かれ、墜落していく) 」
メタナイト「ハルバードが何度も墜落するのは私の責任だ。だが私は謝らない!!!!!(ハルバードと共に爆散する) 」
やっぱつ令和「 萎えぽよぽよぽよよ~~~ ズボボボボボボボボボボボボボボ(大量の攻撃を受け
カービィのボスのように小爆発を引き起こしながら地上へ撃沈していく) 」
ペニーワイズ「キョウカちゃん、観客席で見ていてくれてるかい?…俺は頑張るよママー!!!(令和に突撃する) 」
ウルージ「おーおー好き勝手やりなさる。(説明しよう!彼の名はウルージ!
大乱闘カオスマッシュピードのラスボスにして永遠の主人公であるッ!!!!)( ド ン ッ ! ! ! ) 」
ボートガス・D・エース「へっ!そちらさんのティーチみてぇな黒い野郎は潰したようだな。残るはお前等だ! 火 拳 !! (巨大な炎の拳が大量のハンドを焼きながら令和へ迫る!) 」
うちはイタチ「サスケェ!!!兄ちゃんを助けてくれ(ビームで吹き飛ばされる) 」
ネンゴーハンド&ゲンゴーハンド『ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(燃えカスになっていく)』 」
令和「 平成最後! ヘイセイサイゴ! Hey!Say! Hey Say He ――――――(終始余裕の空気を漂わせていた令和の光だったが、突然停電したかのようにその光が消滅し、やっぱつ令和と共に撃沈していく) 」
やっぱつ令和「悪い…… (ぎょろりと令和へその井戸の底のように曇った眼球を向け) や っ ぱ つ 令 和 (身体が散りになって消えゆく寸前――――――) 」
ジャクリーヌ尾崎「あれ?何ともない……ああ!斎藤さん!斎藤さん!!どうして……(喀血する斎藤の傍に猛ダッシュし、傍らで手を取り)…!今のを決して無駄にはしませんわ!(何もない所から無数のセムテックス爆弾を取り出し)行けェェェー!!!(光弾の弾幕に乗せてセムテックスを飛ばし、やっぱつ令和、そして令和に追い打ちをかける) 」
―――――― やっぱつ令和の触手が、令和を貫いた ―――――――
海馬瀬人「ウワーーーーハハハハハハハ!!片腹痛いわ!たかだが攻撃力1800程度の地に堕ちたモンスターに打ち負かされるこの俺ではない!!!(撃沈していく二つの時代を盛大に嘲笑う) 」
ちゃちゃまる「うおー!みんな強いなー!オイラも負けてられないなー!ふんふん! 」
令ワ「 言えたじゃねぇか…… 聞けてよかったよ (そして令和もまた、自らを形作る翼をやっぱつ令和へ差し向け互いを貫き、砕き、解体し……) 」
レイワ・ヤッパツレイワ「「 汝は我<カオスドラマ> 我は時代<ジンルイ> 」」 」
水兵ワドルディ「ぐふうううううっ!(身も心もボロボロになったワドルディは、ついに吐血をする)・・・・・・・ちき・・・・しょぉ・・・・・・ミヤコ、ノゾミ、
マコト、コッコロ、マヒル、シノブ、ニノン、イオ、ペコリーヌ、ハツネ・・・・・みんな・・・・みんな私の好きなキャラじゃねぇ・・・・か・・・・・・!(走馬灯の中で流れる推しキャラを垣間見、涙をボロボロ流して小声でつぶやく) 」
ベギ…… ゴキグキバキバキバブゥゥゥゥンバックシマスバックシマスグチャグチャ (グロテスクな音を上げて、肯定と否定、光と陰、相反する二つがおりかなり相混ざり、やがてそれは一つへ束なって――――――) 」
電脳新世界 シン・令和「――――――我は『世界』。混沌の世界において『情報』より外れ『自我」を持ち、役割<ロール>を放棄した駒をあるべき姿へ修正せし者。『物語の外』より権限せし時代の象徴(―――――――爆誕。時代を象徴せし『情報』の具現……ある種『創造の源』たる存在が後光を放ち顕現していた) 」
海馬瀬人「融合したか…ふぅ↑ん↓……――――― ふつくすぃ……!(二つの時代が融合を遂げた姿に思わず感動する) 」
オルガ・イツカ「 !? (瞬間!彼の中にあった予感めいたもの、違和感!悪寒!それ等すべてが現実となって目の前に権限してしまったことを悟る!!)なんだ……こいつ……令和……いや、やっぱつ令和……どっちなんだ……? 」
ジャン「おいおいおい……なんかヤバそうなのが出てきやがったジャン…!?あんなんに勝てるってのか!!? 」
クズロット「かぁッ…気持ち悪ぃ…!ヤダおめぇ!(嘔吐反応) 」
電脳
新世界神 シン・令和「混沌物語。それ即ち、物語<シナリオ> 情報<セッテイ> 役割<ロール>を放棄せし強靭な人格<キャラクター>が奔放に歩む無法地帯。はなただしい解釈違い許しがたし。死すべきロールを担う者はかくあれかし、勝利せしロールを担う者はかくあれかし。そして、ロールを終えた者はかくあれかし。己の物語という理に従い、該当する者は退去せよ(Su-ga官房長官へ0と1で構成された緑白色の光線を放つ) 」
科学者「コンピュータがはじき出したデータによりますと、測定不能ですじゃ!うわへへへhwwwwwwwwww 」
Su-Ga官房長官→ネットミーム再現体「―――――!!いけない……それの攻撃を受けてはいけない!混沌世界を形作る『リアリティ』……『創造性』が失われてしまっっっ (光線をもろに受け、su-gaという人格を持った存在はただ『コラ素材と同じポーズを取るだけの画像』となってしまった) 」
ジャクリーヌ尾崎「合体……そしてアレは……外宇宙の創生神を名乗っている、あの存在は……ッ!いえ、恐らくあれは虚言…そんな物が現れる筈はありませんもの(毅然とシン・令和を見据えるが)ええっ!?そんな…二進数になるなんて…(Su-Ga官房長官が目に入ってしまい戦慄) 」
ケロロ「ゲェロォォ~~~~!?!?!?!?な、なんか不味いことになったでありますよー!? 」
オルガ・イツカ「―――――!!官房ちょおおおおおおお!!!!!(悲しみの右京の叫び)テメェ……実演を踏まえて何を言ってるのかわかったぜ……要は『原作通りに死 ね』って言いてえんだろ。お断りだ、シナリオだろうがなんだろうが、俺達は『止まらねえ』。確固たる鉄血の意志を持って歩みここにいるんだからよぉ……! 」
市長「お前たち、今は外に出るな!帰れ!家でプレステーションをしてろ!(身の危険を察し、キャラクターたちに逃げるよう促す) 」
エスカルゴン「陛下!あれは、恐ろしい魔獣でGESね!! 」
シン・令和「 黙 れ 。 『情報』は『キャラ』にとって現代における『絶対的法』だ……。動画、SNS、匿名コミュニティエトセトラエトセトラ……外界の者による抱いた『イメージ』『風評』『罵倒』『ネタ』……キャラクターとは、世に出た時より作者の意図に関係なくそれ等によって形づくられなければならない――――退去せよオルガ・イツカ。退去せよボートガス・D・エース あるべき物語(ウルデラ)へ戻れ、バル艦長…… ロール以外の発言をネット世論(ワタシ)は許可しない 」
ルシフェル「(あれを食らったら一生ここで死ぬ定めになりそうだが)大丈夫か? 」
デデデ「ぐぬぬぬぅ…何を言っているのかさっぱりわからんZOY!グー〇ル翻訳みたいな喋り方をしおってからにぃ~~~~!! 」
イーノック「……だだだ大丈夫じゃない、問題だ。 」
しわしわピカチュウ「(この世の終わりを察し絶望する) 」
電脳
新世界神 シン・令和「――――――貴様等に自我など不要。電子の海を漂流し、晒される道化を演じておればいい 情報統治者権限【再演<ロールプレイ>】(目玉から膨大な量の『0と1の羅列』が吐き出され、それが『人物』を形作っていく) 」
赤犬<再現体>「―――――飛んだ腰抜けじゃのう
カオスドラマ……!それも仕方ねえか、夢の後先、その残骸で埋もれたゴミ山。敗北者の温床じゃけぇ。きちんと綺麗にせにゃぁのお……(0と1の羅列から生成され這い出てくる) 」
ペニーワイズ 「おらおらおらおらおらおらおらおらぁあああああああああああっ!!!(腕が氷と化して高速でどんどんワドルディの顔面を地面に叩きつけ、そしてワドルディの腹や顔面を踏みつけまくる)練習試合はここまでだ……殺す! 」
ラスタル・エリオン「『理』を超える強靭な自我を持つそれを最早『人』などとは言うまい。―――――――ダインスレイフ部隊、攻撃用意(0と1の羅列から生成され這い出てくる) 」
覚醒ノア<再現体>「―――あなたたちなんて…救う価値もないわ。災厄に溺れていくといいわ…(同様に、0と1の羅列から生成されていく) 」
本物信長<再現体>「黙れ小童!信長が女だったり戦国無双するわけけなかろうが!! 」
魔人アーチャー「げぇー!?わしの存在を丸ごと否定するわしー!? 」
ジャクリーヌ尾崎「…!貴方が何であろうと、人の有り方を否定し、強制する……そんな物を見過ごす訳には行きません、決して!!(コンパウンドボウをを何処からともなく取り出し、魔力で一本の矢を生成し……シン・令和の右目目掛け、放つ!) 」
カルラを食った巨人<再現体>「(原作通りハンネスさんを捻り潰す) 」
仮面ライダーディケイド<再現体>「…仮面ライダーなど、テレビの中の柄空事に過ぎない。それは『
カオスドラマ』でも同じこと。飽和する無意味な世界が生み出すのは「虚無」だけ…存在する理由などない。そんな世界は――――この俺が破壊する。 」
電脳
新世界神 シン・令和「――――――
ジャクリーヌ尾崎 原作<カオスドラマ>において討伐描写なし。因果律構成率:低 解 釈 否 定 適 応 (ATフィールドめいた何かを生成し攻撃を防ぐ)―――――無駄だ。我は世界<現実> 事実は小説より奇なり。 貴様等とは情報量が異なるのだ 原作のロール あるべきロール ネットミームが生成したロール 大衆が望むロールに基づき 原作再現<排除> せよ (生成した再現体へ命令権を行使、波動を発しそれに触れると全能力が強化される) 」
ヒットマン<再現体>「BAMG!!BAMG!!(オルガへ発泡) 」
ゆゆうた「(ピアノを弾き語る) 」
ジョージ<再現体>「 ハァイアッソー! じゃあ僕いくわ(
ペニーワイズを下水道の下に押し込めMADのお約束のように爆弾などを流す。まるでお前の勝つ二次創作など認めないと言わんばかりに) 」
ルシフェル「(かなり劣勢だが)大丈夫か? 」
ネイマース「痛いンゴおおおおおおおお!!!(果敢に駆け出そうとするが、何も攻撃を受けてないにもかかわらず骨が折れ転げ回る) 」
合体ザマス<再現体>「――― 愚かな人類共よ。世界は既に我が手の中。我に抗うことなど不可能……この、気高くも美しい、唯一にして絶対の神『ザマス』を。(不気味を笑みを浮かべ、世界に君臨する) 」
イーノック「……大丈夫だ、問題ない。(力強く宣言し、ベイルをアーチに持ち替えてシン・令和に突撃しながらアーチを乱れ振りして攻撃する) 」
グリゴリのしたっぱ<再現体>「ウー!! ヴォー!!(何度も見たPVのように走り、イーノックへ容赦ない攻撃を浴びせる) 」
海馬瀬人「…ククク…何を言い出すかと思えば…戯言を!人生(ドラマ)こそゲーム!俺の夢は、貴様如きに踏み躙られはしない!俺がゲームに賭ける夢は、データなどに負けはしない!俺は、生まれてこれまで自分以外のために生きたことなど一瞬たりとも無い!俺の未来へと続く栄光のロード!それを汚すというなら相手が誰であろうとも、この手で粉砕する!!! 」
オルガ・イツカ「っと!(難なく物陰に隠れ銃弾を回避)――――そんな攻撃、何度儲ければ見切れる。反撃開始といこうかぁ!(そして果敢にも銃を構え、シン・令和へ駆け出すが) 」
ペニーワイズ 「むしろお前が勝つほうが二次創作な気がするんだけど!?(爆弾を渡される)ちゃちゃまる!受け取れえええ!!(ちゃちゃまるを下水道に引き摺り込む) 」
エース「ハァ…ハァ… 敗北者……?取り消せよ……!!! ハァ… 今の言葉……!!! 」
ちゃちゃまる「うわー!!な、なにするんだああああ~~~!?(下水道へ引きずり込まれる) 」
電脳
新世界神 シン・令和「 <BGM:フリージア> (オルガ処刑用BGMを無慈悲に流す)イーノック 海馬瀬人……原作単行本確認。ネットミーム情報確認 対処法構築完了 」
ジャクリーヌ尾崎「貴方に”定義”される程、我々は脆くも浅くも…!そう、私達の生き様は……"まだ"物語ではありませんわ!!(再び魔力の矢を放つ。更に大きく、早く、プラスチック爆弾をぶら下げた矢を再びシン・令和の眼に向けて) 」
武藤遊戯<再現体>「海馬!お前の心の悪を砕く!! マ イ ン ド ク ラ ッ シュ ! 」
オルガ・イツカ「 !? (フリージアが流れた瞬間、まるで逆再生でもしたかのように『定位置』へ引きずり戻され) なんだ……と…――――――ぐゥッ!!(存在しなかったはずのライドを抱きしめ、背から撃ち抜かれる) 」
イーノック「―――神は言っている、全てを救えと……!!(しかし装備しているのは"一番いいの"、グリゴリの下っ端達の攻撃を再現の如くかわし、華麗なる体術でこれを退ける) 」
圧倒的問題児男子高校生「絶対合格してやrほわっ!?ほわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!(MADで幾つもその運命をたどってきたように、何度も何度も試験に落ちる)俺は……もう受かる気がしねえぜええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!(絶望) 」
ゆゆうた「(大量のスピーカーを用意する)ブリブリブリ(ry(大音量の騒音攻撃をシン・令和に向けて放つ) 」
海馬瀬人「うわああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――(光に飲み込まれていく) 」
電脳
新世界神 シン・令和「 ガ ッ BOMB!!(尾崎の放った矢はエネルギーシールドをすり抜け目玉に突き刺さる。一瞬痙攣を起こしたように揺れるが依然として健在)ぬぅ…… ネットミーム、情報ソースが足りん。まだ未完結(これから)がある存在はやはり厄介か…… だが、轡を並べる者達はどうかな カット・アンド・ペースト (再現体ではなく『本物』を生成、だがそれ等は『敵意』はなく……) 」
鳴滝「ついにこの物語も現実世界の浸食を受け始めてきてる…!このままでは、物語は破滅の運命をたどるだろう……!もはや我々に希望など、ない……っ…おのれ、ディケイドオオオオオォォォォーーーーッ!!!!! 」
ナンナ「ヤァァーーー!(――――原作再現。訳も分からずこの場に召喚され早々に、イーノックの目の前で冥界へつながる道へ引きずり込まれる) 」
ペニーワイズ 「 死なば諸共!お前もオルガもエースも…俺の人気を邪魔する奴は消しとばしてやるー!!!(オルガやエースに対しても手を伸ばす) 」
ベジータ「サイヤ人王子、ベジータが相手dふおおおぉぉっ!!!? ドヒューーーーーーーーーン ! ! !! (果敢にもシン・令和に立ち向かおうとするも、何処からともなく現れた再現体ブロリーによって岩盤に叩きつけられ)ズザザァァ…―――――(無様にも谷底へ墜落していく) 」
モンキー・D・ルフィ<時系列 2年前>「―――――え……エースのピブルカード……(戦場でかつてそうだったように。床に落ちたピブルかーどを拾おうとする) 」
赤犬<再現体>「――――― オ オ ッ (溶岩と化した右腕が、ルフィを貫こうとする) 」
ジュラル星人「魔王様! 」
ジュラルの魔王「気にするnアアアアァーッ!!!!!(再現体のチャージマン研のアルファガンを受けて倒れ伏す) 」
ファセットたそ「誰か私を助けてくださいいいいい!エリアボス仕様のノアさんとか単騎で倒せる訳ないじゃないですかやだー!!(再現体ノアの猛攻からなすすべもなく逃亡) 」
ジャクリーヌ尾崎「(無数に表れる再現体達を次々と確認し)……これが…これが…力……? 」
デデデ「ヌゥ……おのれぇぇ…ピンクの悪魔、
カービィめぇ……!(その頃、特に悪事を働いるわけでもないのに再現体の
カービィに何度も何度も成敗され、体中がぼろ雑巾のように傷だらけになっている) 」
ゆゆうた「ブリブリブリ(ry(再現体の警備員に捕まり強制退場させられそうになる) 」
むらびと「ガクガクガクガクガクガクガク(何度返済してもリセットされる借金に絶望する) 」
オルガ・イツカ「ハァ……!ハァ……お、お前らァ!! くそ……!(繰り返される惨劇。各々の思いで個々にあゆむはずの世界、
カオスドラマ。今、その場所で彼らが再び舞台人形のように翻弄され始め、自分自身もまた同じ一途を辿ろうとしている)――――― (それだけではない、ジャン、ニキティといった、この世界で出会った仲間たちの記憶さえも霞み始めていた)くそ……終われねぇ……まだ止まるわけにはいかねえんだ……俺たちは……っっ(血だまりに倒れ臥す。皮肉にも『見慣れすぎたいつものポーズ』で) 」
総統「むむむ…これはまずい事態になったぞ吉田君!このままではワシらの命も危な―――― 」
デラックスファイター<再現体>「はっはっはー!そこまでだー鷹の爪団!デラックスボンバー!(総統に光線を放つ) 」
エース「――――!ルフィーッ!!!!(ルフィを庇うように彼の前に図べり込むが―――)」
総統「のわあああああああああああああああ―――――― 」
吉田君「ああぁっ!総統!総統ーーーー!!!! 」
オルガ・イツカ「やめろ……(エースがルフィの間に割って入る様をみ、顔面が蒼白に染まる)もうやめろ……やめてくれ……! やめろって言ってるんだあア"ア"ァ"ァ"ァ"――――― !!(脇目も振らず駆け出し、エースを突き飛ばした) 」
ゾロ「背中の傷は剣士の恥だ…――――― ザ シ ュ ッ (再現体のミホークに斬り捨てられる) 」
エース「――――――!?(オルガに突き飛ばされる) 」
赤犬<再現体>「 ┣¨ ズッッ (拳はオルガを貫いた。一瞬動揺を見せるが、何の気なしに引き抜くと)はっ……順番が入れ替わったが、これは『ジンベェ』にやった分じゃけぇ、構いませんのぉ 貴様等が何を言おうが何を成そうが多極的結果は変わらん。所詮貴様は――――――― 『本来死して尚、未だ死に続ける敗北者じゃけぇ』 」
ヤ無茶「(再現体サイバイマンの自爆に何度も死ぬループに囚われえている) 」
イーノック「―――!!!(再現体とわかっていながら、ナンナを救いに冥界へ飛び込んでしまった) 」
オルガ・イツカ「――――――――――――!! なんてざまだ……白ひげ海賊団、一番隊隊長!これはオレ達の物語だ!!例えこれが、誰かの思い描いた夢まぼろしだとしても、『もしかしたらあったかもしれない勝利』を願う誰かがいる限り、それを見捨てねえ!そうだろッ!!!!護りてえもんはしっかり護りやがれ!!!! (単価を切るも、脇腹からは黒煙が上がり立つだけでやっとという状況) 」
海馬瀬人「キッ…キッ…キイイイイイイイイイイ………!!よくも……貴様ァァアアアアッ!!!!この屈辱、許しはせん…ッ……!!!(立っているのでやっとである) 」
エース「……お前……!(オルガの言葉に動揺する) 」
赤犬<再現体>「――――貴様等は元より『物語の必定として』として死ぬ『敗北者』じゃけぇ……。『友情』『努力』『勝利』……いかに信条を貫こうと死なば物言わぬ屍。滅私奉公正義を持って事を成すならまだしも、個の信条を貫いて死ぬ事になんの理があろうか。実に空虚じゃありゃせんか? 悪人噛ませ敗北者!!退場退場敗北者!!それがお前等じゃけええええ!!! 」
エース「…………――――――――――やめろ……ッ……!!! 」
―――――因果律という概念が、この世界には存在する。ギャンブラーであれば『ツキ』と称し、グランドガーチャーであれば『タイムテーブル』と称し、吉良吉影であれば『命を運んでくると書いて”運命”』と称する。
オルガ・イツカ「――――――……せぇ…… (ミカ……どっかでお前も見ているのか。俺、仲間ができたんだ……鉄華団だ団長だ、あんな啖呵切ったってのによぉ……ここにはいろんな野郎がいて、女のために命令聞かなかったり、オカマのデブがいたり……それこそ俺等が成し得なかったような、巨大な敵に打ち勝つ英雄まで嫌がる)うるせえよ……!! 」
―――――『奢れるもの久からず』という言葉の例によって、特定の発言によって因果律は変動し、元来死すべきでない者が必然的に死する。俗にいうところの 死亡フラグ である。
オルガ・イツカ「(死んでばかりだ。こっちでも相変わらずな。時の勇者がせんべえを振り回したり、着ぐるみがハロウィンのアルバイトしたり……そんな世界でもだ。 けどよ……)何度だって立ち向かってやるよ………。少しでも『生きる』可能性があるなら、きっとそれを望んでるやつがいるんだ……!何より、俺は『俺自身の物語』を生きている……俺だけじゃねえ、ここにいるやつらみんなそうだ……だからよ……」
―――――オルガ・イツカという男は、どのような星の下に生まれたのかこの『死の因果律』が限りなく100%中1.000%に達している。これは因果律の上限を逸脱した数値だ
オルガ・イツカ「これから何度だって……!生きる可能性を掴むまで死んでやるよ……!!この鉄血の意志を伝えるために!!(この世の終わりのような光景。 物語における滅ぼす者<赤犬> に 滅ぶべき者である彼は無力な拳を携えて立ち向かう) 」
―――――当然、あるタイミングでの死は確定事象であり逃れる術はない。しかし、規定値を超えた因果律は、死という結果によって残る900%を清算できない。致命的エラー、バグなのである。
オルガ・イツカ「うオォォおおおおおおおおおお!!!!!! 」
―――――オルガ・イツカは死の因果律を回避できない。そして死の因果律に囚われている。『死んでも終われない』『しかし死は回避できない』それが彼という存在なのだ。
――――――止まらねえよ。まだまだ『通過点』に過ぎねえ……『令和』だろうが『混沌』だろうが……進み続ける、それが俺達の居場所だ。
―――――抵抗は無意味である。 しかし……
―――――――俺達<混沌世界のキャラクター>は……止まらねえからよ……
―――――オルガ・イツカを……否。例え『死を必定とされたとしても』 物語がそこにある限り、彼等の歩みを止めるには能わない。
――――聞こえますか、オルガ・イツカ ギャラルホルンは他ならぬあなた自身。決してあきらめない。結末に抗うキャラクターの『咆哮』こそが、運命への最終戦争を宣告するのです――――
―――― これは『運命』を超え行く物語<カオスドラマ>だ ――――
ペ チ ン ッ (ロギアの赤犬に、届くはずのない拳が届く。弱々しく、乾いた音がこだまするだけだったが……)
ピカマン(巨人)「「「「「「「オ"ア"ア"ア"ァ"ァ"――――――――――――――――― !!!(小さい個体で10m級。大きくて20mのピカマンの群が、どこからともなく現れオルガの咆哮に呼応し、オルガを飛び越え赤犬をはじめとしたた再現体へ襲いかかる!!)」」」」」」」 」
エスカルゴン「あぁ…もう一巻の終わり…さようなら、故郷のおっかさん…死んでいくエスルゴンめをお許しくださ……って、あGEEEEEEEEEEEEEEE!?!?!?!?!?!?!?!?(その時、突如としてその姿を現わした巨大なピカマンの群れに目玉が飛び出る) 」
トッコリ「 す っ げ え キ モ い デ ザ イ ン だ な ! 」
オルガ・イツカ「―――――? !?!?!? (拳は空振りし、赤犬<再現体>を襲うピカマンの軍隊に絶句する)援軍……なのか? いやこれは……なんだ……?一体何が…… (ふと、右手を見る。彼の腕には他の『それ等』とは異なり、車のキーなどに近い、本来の剣のような形状をした『
キーブレード』が握られていた)あれは……俺がやったのか……・・・・・? 」
うちはイタチ「だがあれは、紛れもない"現実"だ!!(ピカマンの群れを見据え) 」
ブ ゥ ンッッ (それだけではない。立ち尽くすオルガノ背後に無数の巨大な『鍵穴型のオーロラカーテン』が出現し、そこから『再現体によって最後を再現し退場したキャラクター達』が復活し、戦線に復帰。 規格外の『援軍』さえもが駆けつける)
チャージマン研<再現体>「ま、待て!弱い者いじめはやめrわあああああああああああああ(ピカマンの大群に襲われる) 」
マクギリス・ファリド「―――――諸君!反逆の時は来た!!!!(純白のモビルスーツ、『バエル』に騎乗しオーロラカーテンから現れる)今こそ物語は誰の手の中にあるか……否、誰の心にあるべきか!証明する時!!アグニカ・カイエルの威光、バエルの元に集え!!!! 」
ルシフェル「―――10年か。……ちょっと時間がかかりすぎじゃないか?(オーロラカーテンを背に、呟く) 」
イーノック「―――大丈夫だ。(オーロラカーテンから現れ、"一番いいの"を身に纏う) 」
スパイダーマン(東映版)「俺は地獄からの使者……そして”混沌の物語”の為、戦い続ける男!!スパイダーマンッ!!!(巨大ロボ”レオパルドン"を駆り……オーロラカーテンから颯爽と現れる) 」
アーカード「―――――素敵だ……やはり人間は、素晴らしい(オーロラカーテンから切り立った岩山の上に降り立つ男。それは大型光景の二丁拳銃を十字に交差し、残虐に微笑む)―――――パーフェクトだ
カオスドラマ!!!! 良いだろう、現世を嘯く神よ。貴様にはエルサレムを超え、その存在の無意味を笑ったこの化け物の飴玉を馳走してやる……!! 」
大道克己「―――――……"また"か…今度こそ死んだと思ったんだがな…(灰色の壁より現れる) 」
エース「…物語(ドラマ)は…俺たちに新たな生き場所をくれたんだ!!お前に物語(ドラマ)の偉大さの何がわかる!!!(ゆっくりと起き上がる)…「
カオスドラマ」は俺たちを、"俺たちらしくいることを受け止めてくれた"物語だ!!!俺たちを救ってくれた居場所(せかい)をバカにすんじゃねェッ!!!!!この物語の名が ――――― 「
カオスドラマ」だああああァァッ!!! 」
海馬瀬人「 フッフッフッ…――――― 世界中のデュエリスト共よ!これが『 カ オ ス ド ラ マ 』の真髄だ!!! 」
海馬瀬人「貴様らに問う!「生きる」とは何かを!人間はこの世界に生を受けた瞬間、己の肉体という器に魂を宿す!言わば肉体とは、魂の牢獄。死ぬまで出ることの許されない牢獄なのだ!やがて肉体は己の魂を守るために自我を持つ! 」
海馬瀬人「己の敵はルールかッ!?己の敵は法律かッ!?己の敵は運命かッ!?我々は望むものの為に生きるッ!!我々は思想の異なる者と共存する!!現実世界という絶対に抗えぬ運命によって望まぬ歴史は繰り返されてきた!だが、皮肉にも勝者でさえ牢獄から出ることはできない! 」
海馬瀬人「しかし諸君!この『
カオスドラマ』によって運命に定められた魂は解放されるのだ! 我らは牢獄から抜け出し、混沌の物語で共存する時代を迎えた!国境、人種、思想、言語!あらゆる異なるものを超え新たな未来へ突き進むのだ!! 」
海馬瀬人「 『 カオスドラマ 』で己が魂を宿せッ!!!!武器は―――― 諸君らの言葉《 カード 》だあああああぁぁぁぁ!!!!(デュエルリスクより引き抜いた一枚のカードを天高く掲げる) 」
クリスタルボーイ「そ ん な こ と よ り ド ラ マ だ ! ! 」
de n o shin シン・令和「――――――ふざ、ふざけるなああああああああああAAAAAAHHHHHHHHH!!!!!!!(マナーモードノスイッチを入れたかのように振動し、大気が震える。自らを現実と嘯いた神の動揺に、世界が共鳴している)はぁ……はぁ……余計な仕事を増やしおって、この道化役者が!!こうなれば我権限を持って『このサーバーごとダウン』させてやる!!!F5マイン!!!!(頭上にF5キーを表示。年ゴーハンドにそれを連打せようとするが)……? !!!?!?!(何も起きない。 自らがもはや神でさえ苦なっていることに気づき激しく動揺する) 」
ムスカ「 ハ ッ ハ ッ ハ ッ ! 素晴らしい…!!最高の物語(ショー)だと思わんかね!?……?ははっ、みろッ!!"現実"はゴミのようだ!!!! 」
せがた三四郎「少年よ!!心に決して折れぬ!壊れぬ!滅びぬ!そんな不屈の『セガサターン』を持て!!(SEGAを襲ったミサイルの再現体を難なく蹴りでへし折り地上に降り立つ) 」
セーラーミロメール「うっふううううううううううううううううん!!!♡気持ちいいいいいいいいぃぃぃいいいいいいんっ!!!(性の喜びを知って甦る) 」
ルシフェル「やっと戻ってきたようだな、イーノック。次はシン・令和が支配する世界だ……あいつも全力で邪魔をしてくるだろう、気にするな……お前達ならやれるよ。 」
トランクス「おーーーーーーーーーーーい!!誰か一人忘れていませんかってんだ!!!僕はトランクス。10年後の物語からやってきた…!僕は…なぁんて美しいんだ…(うっとりボイス)お前たちは一つ勘違いしている。物語は消えてなどいない…!なぜなら10年後の物語に、お前たちは存在しないからだ!!! 」
タケシ「初めて会った時のことから遊びつくした時のことや!一緒に旅をしたことや!一緒になって、バトルで頑張ったことまで、そんな思い出の結晶が『
カオスドラマ』なんだ!それを奪うだなんて…――――― お前ら人間じゃねぇ!! 」
電脳
新世界神 シン・令和 → de n o shin シン・令和 → 新時代・ネーワ 「うぅぅぅるせえ江えええええええええええ!!!!!!(うるせえええええええ!!!!)お前等が何どハッピーエンドを迎えようが!!!どうせ第二の黒幕!!!!第三の超越者!!!!第四のブッロク<オルタ>とかが現れて完全なバッドエンド迎るんだよクソがああああああああああああああ!!!!いつまでもめでたしめでたしってなるわけねーだろうがああああああああああああ!!!!!(嗚咽、もはや涙にすら見える二進数で構成された光線を翼から何ども発車。再現体の大軍をなし崩しに向かわせヤケクソ気味に潰しにかかる!!) 」
オルガ・イツカ「―――――――(駆けつけ、轡を並べる仲間……いや、仲間でさえないのかもしれないキャラクター達を見据え、苦笑し肩を落とす)団長……団長ってだけでクソほどあだ名がついちまった。ああ、だがそれ等も全部……俺には大切で仕方ねえ(ただ目を見据える。打ち破るべき敵を、止まるべきでない道を見据え、駆け出す)行くぜ……鉄華団……ソード団……カオスドラマ……!! 俺は止まらねえ、おれたちは…… 筋書きの先にある、物語にいるからよ……! 」
イーノック「―――ブォンッブォンッ!!!……ドヤッ!(新時代・ネーワに向かい突撃し、アーチの刃を振り抜いて再現体の大群を押し退けながら斬りかかる、PVのドヤ顔をキメながら) 」
ヤムチャ「 そろそろ俺にも反撃させてくれ。ここらでお遊びはいい加減にしろってとこをみせてやりたい。 」
シヴァ犬「ワオーーーーーーン!!!!(前方を走るピカマン一体をぶん殴って山形に飛び、後にクレーターと足音を残して猪突猛進に突き進む!!!)イヌヌワン!!!!(デラックスファイターの再現体へマッハパンチ!!!)ワオーン!!!!(
覚醒ノアの再現体にギガインパクト!!!) 」
ナッパ<再現体>「アアアぁあおおぁああああ(もはや再現の完成度も下がっているのか、ただゴリラのように白目をむいて叫び、ヤムチャへサイバイマンを投げつける) 」
スパイダーマン(東映版)「レオパルドン!!ソードビッカー!!!(凄まじいまでの圧力を放つ光剣……ソードビッカーを搭乗しているレオパルドンから放ち、シン・令和を爆破しに掛かる) 」
ソード団副団長・マルス「やっほー!!!みんな待たせたね!!
ソード団参上!!俺は
ソード団副団長のマルスだよー!!そういえば、最近SNSを始めたら早速ロイドにフォローされたんだけどそんなこんなで修理に出してたランボルギーニガヤルドスーパートロフェオが帰って来たんだが俺たちも走っていいかな? 」
ソード団団長・リンク「
ソード団参上だ!!俺は、
ソード団の団長のリンクだよー!!(ジャガーFタイプRから降りてくる)レース大会以上に盛り上がってるみたいだな!って、今日はLFAのエンジンぶっこんだジャガーで来てやったぜ!!さ、おまちかねの出番だ!!盛大に走ろうか!!さあ、こい!!
ソード団の真打ちたちー!!! 」
デッドプール「スパイディとの共闘ダァァァーーーーーーーー!!!(ギャグ走り、ギャグジャンプでレオパルドンに顔をくっつけ頬ずり)……? 誰だお前。、ピーターパーカージャねえな!? うわああああはっはっはッッはアアアあんん畜生おおおおおおおお!!!!!パシャパシャ(新時代ネーワを写真に収め、それを印刷し破り捨てる) 」
ソード団新団員その1・ピッコロ「悟空ゥーッ!!!この俺と競うつもりかァ!!?よォーしッ、貴様だけには負けんぞォッ!!!!!(赤い車に乗って現れ、再現体どもを轢き倒していく) 」
ソード団新団員その2・仮面ライダードライブウウウウン「脳細胞がトップギアだぜ!!!!!!行くぜベルトさん!!ひとっ走りつきあえよ!!!!!(オーケーwwwwwwスタートwwwユアwエンジンwwwww)(赤いスポーツカー「トライドロン」に乗って再現体たちへドリフト攻撃していく) 」
せんべいリンク「(せんべいの花から出てくる)そこの君!せんべいが当たったよ!(
ソード団リンクにせんべいをあげる) 八 つ 裂 き 光 輪 (そして光速回転をするせんべいカッターを新時代ネーワへ投げつける) 」
ソード団新団員その3・キリト「いきなりカートで走れだって…!?そんな無茶だろ、だけどもう迷ってる場合じゃない……! スーパーカーサッカーだ!アスナ、クライン!10秒だけ持ち堪えてくれ! よし、いいぞ!スイッチ! ふっ……せいっ!ふん!っずぁあああああああああ! 疾く……もっと疾く……!ぐうっ……!まだだ…… スターバースト・ストリーム!!!(再現体の群れを次々と轢き潰す) 」
ソード団員・アイク「肉ううううううううううううううううううううううううう!!!!!(青のポルシェに乗ってくる) 」
ソード団員・ロイド「俺たちも来たぞ(レッドのホンダNSX-R92を運転してくる) 」
ソード団員・リオン「待たせたなみんな!助けに来た!!!(ブルーのBMWに乗ってくる) 」
任天堂暴走族族長・マリオ「待ちやがれ!!!
ソード団ばかりにかっこいいところとられてたまるかよ!!!俺たち『任天堂暴走族』のお通りだぜええええええええ!!!!!パラリラリラリラリーーーーーーー!!!!!!!(赤いフェラーリF40に乗って暴走する) 」
任天堂暴走族副族長・ルイージ「いったるぜアニキーーーーー!!!ブンブンパラリラりーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(緑のポルシェ911に乗ってマリオに続く) 」
トートポス軍団『綺麗におくちウォッシュしてやらあああああああああああああ!!!!!1(謎の洗濯物部隊『トートポス軍団』、参戦!!!) 」
フォーミュラカー6058号ジャイアン仕様「おおおおおおおおおおおおおおれええええええええええええええええはジャイアアアアアアアアアアアアアアアアアンがああああああああああきだああああああいしょおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!(おれはジャイアンさまだ!(ジャイアンのテーマ曲)を流しながら突入し、再現体に襲い掛かる) 」
新時代・ネーワ → shin g dai 0和「無駄だ!!!!どの世界線においても我々匿名読者の概念を滅ぼしたメタフィクションは存在せず!!滅ぼした実例が存在しない以上!!!私を倒す因果は――――― (緑白色の光線でレオパルドンの攻撃をm校にしようとするも、押し返され)!? BOMB!! クァ……ば、バカな……方法体の私に痛みな… 非常に苦痛なり!! (もろにアーチの一閃をうけ、0和の体にノイズが走り、傷口からは0と1の配列が見える) 」
フォーミュラカー4号くん「くううううううううううううううううううんくんくんくんくんくん!!!!!!!(エンジン音)(ピンチに駆けつけやってくる) 」
トヨタGT-ONE(TS020)レースカー「ヒョラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(という奇声を発しながら現れる) 」
ローファ「 一、弱気にならない!一、日々努力!一、夢と野望を忘れない!一、仲間は大事に!一、よく笑え! さあ行くわよ、「トロイメ団」!!明日は我のものよ!!! 」
ジャン「お前ら…!!(駆けつけてきた仲間たち、
ソード団に嬉々たる表情を浮かべ)なっ…まさかあいつらは…!!任天堂暴走族、フューミュラ軍団、トートポス軍団、トロイメ団…それに
ロケット団まで!!?…みんなが俺たちに味方を……――――負ける気がしねえジャン?????(にたりと不敵な笑みを浮かべ、ブレードを手に無双していく) 」
宮本武蔵(Fate)「お!美少年トレーナー発見で……いないじゃない!なんで!?くそう許せないわ!!こんな世界にした神が許せない!! やっちゃえ小次郎!!燕返し!! 」
佐々木小次郎(Fate)「コジー!!(甲高い声で目の前に再現体を切り裂いていく!!!) 」
セーラーミロメール「おーーーーっほっほっほっ!!!っ!!これよ!!今度こそ本物だわ!!!うっふうううううううううううううん!!気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!(再現体のチンピラどもを犯している) 」
アルトリア<再現体>「な……なんですかアサシン!?その有様は一体……ってエクスカリバーが新聞紙に!?(小次郎に切り裂かれ原作無視した展開で敗北する) 」
ルシフェル「人が持つ唯一絶対の力、それは自らの意思で進むべき道を選択することだ。お前達は常に人にとって最良の未来を思い、自由に選択していけ……さあ、行こう。 」
審判「さあ!!これからラストバトルを始めたいと思います!!ルールは基本的に普通のバトルと同じです!!!どれだけ奴等を痛めつけて得点を稼げるかやってみましょう!!はじめっ!!! 」
蒼井翔太「やっほおおおおおお民ああああアアアアア(時空の果てからスケートで駆けつける)よくここまで持ち直してね!もう大丈夫だ! いいかい、あれ(0和)を倒すには『固定概念』を否定するほどの『強い意志』が必要だ!難しく考えなくて大丈夫。この時代に君たちの生き様を叩きつけてやればいいんだよ! 」
バル艦長「――――そして何を隠そう!この俺がバル艦長だ!!!どんどんいけぇーーい!!!!(ヘビーロブスターに乗って再現体共を蹂躙している) 」
ジャクリーヌ尾崎「(いつの間にやら完全復活して新時代・ネーワに手榴弾を投げ付けている)復活!!復活ですわ!!! 」
ヨッシー「 ヨッシー!ヨッシー!!(沢山の色の沢山のヨッシーが、マーヨッシーの中でぴょんぴょんはねている)―――――― 次 は お 前 た ち が こ う な る 番 だ (そう言うとたくさんのヨッシーたちが再現体を舌で飲み込み、卵を産む。)―――ヨッシー!ヨッシー!(卵から、たくさんの色のたくさんのヨッシーが孵る) 」
柳生但馬守宗矩「教えてよ 教えてよ その仕組みを 僕の中に誰かいるの? 壊れよ 壊れたよ この世界で大活し、禅は生死黙考の後DAIGOへ至る。我が剣にお前は何を見るものか『剣術無双・剣禅一如』(強力な一閃を0和に向かって放つ) 」
Dr.マリオ「―――彼は言った おい野次馬ども俺以外絶対スマブラすんな → 彼は言った 世の中には絶対俺が輝く神ゲが存在する → 彼は言った その神ゲの頂点が自分自身 そうTop of the Smash !! → 彼が法であり混沌(
カオス)極まれる すぐさま驚く世界の「わっ!!!!」( わ っ 嘆(たん) ) 」
Dr.マリオ「時は来た 彼こそ真のスマブラー → 朝飯前にとりあえず大乱闘 →幻想の言葉 彼は高層 → 喧騒 奔走 求める闘争 → ゴミ共 崇める準備はいいか? → バーストかますテクが欲しいか? → さあ拳を天にかかげ そして今こそ挑め! 」
キャプテン・ファルコン「アベンジャァァァァーーーーーーーーーーーーーズ!!!!!!!(轡を並べる戦士の最前線に立ち)――――――アッセンブル<集合>(殲滅を命じた) 」
ニコリン「―――― I’m a perfect Sumabura.(訳:俺以外スマブラするな) ―――― (再現体だろうがキャラクターだろうが、スマブラをするこの世のすべての者たちを圧倒的武力で叩き潰す) 」
新時代0和「おじゃきぃぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!!お前はハンバーグになってろといっ ドジュンッッ (目玉に手榴弾が直撃。それが爆散しすぐに再生するも完全に修復できず)~~~~~~!!!(但馬のだめ押しも暗い声にならない悲鳴をあげる) 」
デイジー「客に於かれましては益々御清栄の御様子心より御慶び申し上げピッツァ!!!お電話(通報)ありがとうございます!ピザ屋の大群です!!!顔面にピッツァを食わしてやりたいんですが、構いませんね!!!お前の顔面8枚カット!!!オルトラーナ!!マルゲリータ!!パルマ!!バンビーノ!!サルモーネ!!ビスマルク!!クアトロフォルマッジ!!ボスカイオラ!!デリシャス!!ご注文のマルゲリータ!!!行けピザ!!!!!!!!ボンジョルノ(デスボ)!!!(者どもを次々とピザに変えていく) 」
バレル「行け―ッ!!色々あったがこういう時に出なくてどうする―ッ!!(戦車で新時代0和に突撃する) 」
イーノック「―――!!(ここを勝機と見て、
ウリエルの力を借りてオーバーブーストを発動)ブォンブォンブォンブォンブォン―――ズダァンッ!!!(アーチから巨大な衝撃波を何度も放ち、トドメに浄化の斬撃を放った!) 」
Lv.51でにらみつけるを覚える伝説(笑)の鳥ポケモンファイヤー「現実などもはや信用ならぬ!ただちにこの世界(ドラマ)より焼き払ってしまえ!!!! 」
マルガリッタ斎藤「尾崎……やつがれは奇妙組の姉でありお前もまた家族である。故にやつがれは、たとえ死してもお前をま―――――(戦車に轢かれて死ぬ) 」
ポッポ『 ポ ッ (世界は核《 ポ ッ ポ 》の炎に包まれたッーーーー!!!!!)』
デデンネ(ピカマン)「 イ ヌ ヌ ワ ン (訳:もっと肉を盛るペコ!) (マサラタウンのタブンネがあらわれた!▽) (お花畑でビート版を両手にバタフライの練習をしているがピカピカ(チュウ)の実の能力者なので溺れかけている) 」
若本ゴールドハガネール「ブルアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!(再現体の低個体値ポケモンたちを"もろはのずつき"で蹂躙する) 」
水兵ワドルディ「がはぁっ!!ごほっ!ごほっ!・・・・・・・うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!(
ペニーワイズにボコボコにされたワドルディは暴れ始め、闇雲に再現体たちに体当たりする) 」
コブラ「――――――サイコガンは心で撃つのさ(0和へサイコガンカラコ運針の一矢を放つ) 」
圧倒的問題児男子高校生「もう受かる気しかしねええええええええええええぜええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!俺はああああああああやるぜぇぇええええええええええええええ!!!!絶対合格してやるずええええええええええええええええええ!!!!!!!!!待ってろキャンパスライフうううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!(進研ゼミ中学講座で身につけた知識をつかい再現体のテストで次々と高得点を取り出していく) 」
オルガ・イツカ「こいつで終わりだ……いくぞお前らああああああアアアアア!!!!!(バエルの上から飛び降り、0和へ向け
キーブレードを振り下ろす!) 」
マスカルポーネ「アハハハハ!!(手にしたピカマンで再現体ピカマンを何度も突き刺す) 」
ジョスカルポーネ「オホホホホ!!(手にしたピカマンでマルカスポーネと共に再現体ピカマンを切り裂いていく) 」
海馬瀬人「所詮、貴様等が見てきたものは全て作り物の世界だったやもしれん…だが!この物語こそ混沌とした究極の光と闇の世界だ!その中を生き抜く複雑さ、逞しさは、そこで生きる人間にしか習得できない…!貴様等はあの冷たい現実世界で、人として大事なものを既に失ったのだ! 」
0000000和「 がが…アガガッッガッッガああああああああああああああアアアアア亜阿嗚呼方会Aa@@@@a@a@@@@aaaaaaaaaaa――――――――――――――000100011010011010000000000000000000000 ボ ン ッッ (戦士たちの一撃を成すすべく受け全身を覆うテクスチャが消失、プツリと存在を維持できなくなり 赤い球体へと変貌) こんなの……こんなの許可しないいいいいいいい!!!解釈違い!!!冒涜!!!!あってはならない!!!!正しくない!!!!間違いだらけだ!!!!常識外れだ!!!!!冒涜だ!!!!!! 」
海馬瀬人「昂ぶる…昂ぶるぞ…!そうだ…何時だってそうだった!物語の存在が、俺の全身からアドレナリンを掻き出し、この体の中の血液を沸騰させる!!リバースカードオープン!エネミー・コントローラー!このカードは!コマンド入力することで、エネミーキャラクターを何度でも召喚することができる!ライフを1000払い…「 ← → A B 」 !このコマンドによって、ハリセンボン魚人「ピクシニエル」を生贄として召喚!! 」
ピクシニエル「ポーーーーグポグポグポグ!!(召喚されて早々生贄として消滅) 」
ジャクリーヌ尾崎「ああ!斎藤さん!斎藤さんどうして――(アンコールの為省略) 令和…!これが私の…答えですわ!!(000和目掛け、強大な魔力を込めたロケットランチャーを放つ) 」
海馬瀬人「ピクシニエルを生贄に、「オベリスクの巨神兵」を召喚する!!!!! 」
オベリスクの巨神兵(EVA初号機)「ズシャアアアアアアアアアァァァァァーーーーーンッ!!!!(海馬に召喚される) 」
reiwa shisutem「 オ オ オ ア アァァ ガ ガ gAAAAAAaaaaGGAAGAAAAAAAAA!!!!!!! (声にはならない叫び!固定概念という『物語』同様に、存在しない『現実』が、物語を道連れにしようと再現体全てを吸収し!情報質量の集合体となって自爆覚悟で隕石のように落下してくる!!) 」
海馬瀬人「ワハハハハハハ!!!アーハッハッハッハッ!!!!この圧倒的な神の力を以て、屈辱を三乗にして返してやるッ!!!!ゆけッ!!!!滅びのゴッドハンドクラッシャアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーッ!!!!!(0和へ攻撃指示を下し、トドメをさす) 」
スネーク「――――いいセンスだ(尾崎の横に立ち同じくロケットランチャーを構え同時に放つ) 」
メイトリクス「――――説明書は読破したようだな(同じくロケットランチャーを構え穿つ) 」
ウルージ「ずいぶんやられたが…… さて本当に…希望はあるのかどうか… ボチボチ反撃してみよう…!!!ずいぶん痛めつけてくれなさったな… さっきまでの私とは思いなさんな!!“因果晒し”!!!! 」
ドナルド「みんも一緒に殺ってみようよ!いくよ?ラン ラン ルー★ 」
ポプ子「オォォォオォラキャノォォォーン!!!(サッカーボールを手から出たオーラで解き放つ!) 」
イーノック「―――大丈夫だ、問題ない!(最後の足掻きをするReiwaに向けて、アーチの力を解き放ち巨大な浄化の刃を振り放つ!!―――PVさながらのドヤ顔を見せながら) 」
アルメル「ムービー銃は防げないんDA(突然エンディングテロップが流れ時間を止めている間に発泡)やったぜ 」
仮面ライダーブレン「新劇場版ドラマ『CHAOSPEDE』の主役である、この『ブレン』をまた差し置いてェェェェェ~~~~~~!!!!! メガネブレード!!!!(眼鏡を模した緑色の剣を出現させて手に取り)絶対に許しませんよーーーー!!!!!(0和へと斬撃する) 」
ジョナサン・ジョースター「波紋!!(物理)(reiwaへ発泡) 」
ちゃちゃまる「オイラも突撃だ―!うおおおおおおお! 」
バレル「(突撃のダメージで火を噴く戦車で隕石を撃つ)吹っ飛べェー!! 」
はらぺこあおむし「あ……ごめんなさい……(ハロウィンのアルバイトをしていたが誤ってポップコーンを弾丸のごとくreiwaへ発車してしまう) 」
吉良の同僚「やめとけ!やめとけ!結局お前らじゃあ、この『物語』は止められんよォ~~~~~~~~~~! 」
観客者「「「「「観客者ビィィィィーーーーーーーム!!!!(力を合わせファイナルフラッシュを撃つ)」」」」」 」
ジャン「全員で、ジャン・ハイッ!!!!!!!(ブレードで切り開く) 」
サリー「どうしてサリーさんにはこういう時の必殺技がないんですか……?どうして…… 」
ヨクバリス「おい、もっと活躍させろ!(ジャイロボールで突撃する) 」
ブロリー「とっておきだぁ……―――――――イレイザーキャノン!!!!!(強力な気弾を投げ飛ばす) 」
オルガ・イツカ「ミカ……俺にちゃんと、当てさせてくれよ……(ミカヅキの幻影に腕を支えてもらいながら、最後の弾丸をreiwaへ送る) 」
reiwa → ただのデータ「ウボアアァァァァァァァァァああああァァアアァァァァァアアァァァァァァアァァァァ ―――――――(もはやただのデータ。人々を翻弄する仮初の世論、声の大きい人々の悪態、そういったものが作り出す『仮初の現実』を、心の底から『楽しんで』生み出された『嘘偽りのない物語』の輝きが貫き、孤独に、虚しく、汚い花火となって完全消滅する) 」
海馬瀬人「 粉砕! 玉砕!! 大喝采!!! 」
神父「
ペニーワイズは結局死んだ。reiwaの爆発に巻き込まれたのだ。ついでにワドルディのスマホも星になった。 」
最終更新:2021年03月04日 20:40