ツァイス
封印の剣に登場する
ミレディの弟で、姉と同じく竜騎士。
至って真面目に職務を果たしていたのだが、アクレイアでの戦い(16章)を前に、ツァイス本人は消息すら知らなかったのに、「寝返った
ミレディと共謀していた」と
ナーシェンにこれまでの失敗をなすりつけられ、
ゲイルの指示を受けて身を隠す事に。
そして隠れていた所で
ミレディと再会。
姉の信じた
ギネヴィアの「思い」を見届けようと仲間になる。
戦力としては
クラス自体強力な
ドラゴンナイトで、力と守備の初期値が高い。
成長率もHP・力・技が良く伸び、活躍が期待出来る。
しかし物語中盤の16章で加入するわりに
※初期レベルが7と低く、育てるのに少し苦労する
- 姉をはじめ自軍の飛兵がおしなべて優秀で、そのライバル達が既に育っている
- 特効を無くす「デルフィの守り」は一個しかなく、飛兵を複数投入する旨みはあまりない
といった点から、2軍落ちとなってしまうかもしれない。~
※ただし初期レベルの低さはレベルアップ可能回数に直結しているので、しっかり育成するプレイヤーからすればメリットにもなる。
ハードモードで初期値に補正がかかるキャラの一人で、16章と割と遅めの段階で仲間になるためレベル補正が高くなっており、ただでさえ高かったHP・力が大幅にアップ、技・速さ・幸運・守備も3~4ほど底上げされる。
何よりも力が最初から緑色に光っていることがあるのが非常に印象深い。
このこともあってか、姉と並んで強キャラの一角として数えられることも多い。
ただ、ハードブーストがかかるのは姉も一緒であり、競合するのはハード時も一緒だったりする。ミレディに比べるとツァイスは速さが低めで追撃が出せたり出せなかったりするのが悩みのタネ。
支援相手は、姉
ミレディ・同郷の
エレン・
シン・
バアトル・
カレル。
カレルの参戦は
ゼフィール戦後という凄まじい遅さなので、実行するなら会話内容が目的になるだろう。
バアトルとは同属性支援となり、相性は抜群なのだが…ルート次第では仲間に居ない可能性がある。というか
闘技場目当てでルート選びをする手慣れたプレイヤーほど、
バアトルは仲間にならない…という悲しみを背負っている。
以上を踏まえると、支援相手は残りの3人に絞られてくる。
このうち
エレンとは足並みが合わないので、そのあたりを気にする人からすれば選択肢が無いも同然だったりする(
エレン本人や彼女との支援自体が悪いワケではない)。
バアトルとの
支援会話では、向上精神を認められたりするうちに「なぜか気が合うようだ」とお互いに感じ合うようになっていく。最終的には娘(
フィル)の婿に相応しい!と(一方的に)認められる。
カレルとの支援は、ツァイスが悩みを相談するところから始まる。祖国を裏切り、
ゲイルや
ゼフィール王と敵対してきた…というツァイスに対して、
カレルは「己が道はみずから拓くもの」という言葉を返す。
余談になるが、ドイツにカール・ツァイス社という光学機器メーカーが有り、ツァイスで検索すると、それがらみのページが沢山ヒットする。
最終更新:2024年09月11日 08:57