環境庁実働部隊規定18式前線制服(理:18'd merfedi'aven deln zu veles snojo fai farzist far'd sfatleti alarta/パンクヮ・レックヮ・メーフェディアヴェン・デルン・ツー・ヴェレス・スノヨ・ファイ・ファーツィスト・ファード・スファトレティ・アラータ)とは、軍服の一つ。環境庁に属する武力を有する実働部隊に支給され、業務における着用が義務付けられる。
単に18式制服とも。
概要
環境庁の武力実働部隊は基本的に準軍事組織としての性格が強く、度重なる戦争の中で国家に喧伝される軍の活躍に対して知名度が低かった。このため士気は徐々に低下していくとともに、若き環境庁職員を採ることも難しくなっていった。
特に実働部隊ではこの傾向が強く現れており、危機的な状況にあった。環境庁長官フィシャ・プレトゥエラフはこの状況への対応を求められたが、彼女は「そうよ、制服を改善すればいいじゃない」と言って実際にこの18式制服が作られることになった。
仕様
18式制服はシックで重厚かつ、両性共に威厳を感じさせるようなデザインの良さとともにその機能性も高い物となっている。季節に関わらず快適な体温を保つことができ、ウェールフープ及び物理的衝撃にも揺るがない強靭性を持つ布地はデザイン以上の機能性を発揮している。
以下ではその詳細を解説するが、女性・男性制服と説明されているものは便宜上そのように解説されているのであり、ユエスレオネ連邦憲法に基づいて女性は男性制服(と呼ばれているもの)を選んでも良いし、男性は女性制服(と呼ばれているもの)を選んでも良い。また、それら制服の機能を害さない限り、それぞれの要素を組み合わせることも許されている。
なお、
ヴォルシに関わらず制服は共通である。
女性制服
- ワンピース様ウェールフープ高度対抗機能装甲……体の大部分を覆うものであり、高度なウェールフープ対抗能力とともに物理的衝撃を受け流す能力を持っている。
- 肩章型バイタルチェッカー……肩に装着する黒色の装飾である。装着者のバイタルをチェックし、部隊の司令部に送る役目を担っている。
- 腰リボン型ウェールフープ可能化剤注入器……腰に装備する大きめのリボン様装飾である。緊急時に事前に適合されたと見做されたウェールフープ可能化剤を注入し、応急処置などを自動で行う。
- タイツ型足部装甲……脚部全体を覆う黒色あるいは白色のタイツ様装備である。高度な物理的衝撃の受け流し機能のみならず、気温や湿度を調節し快適な状態を維持する。
最終更新:2021年10月02日 02:20