ヴァーラムの戦いにおいて前進するGV-2 マーカス内戦中にグロクロ軍政治将校によって撮影 |
| 基本情報 |
| 製造所:ヤロンヌイ造兵廠 |
運用者:グロスクロイツ社会主義共和国 プロレタリアート同志名誉親衛革命防衛隊 |
| 全高 |
5.5m |
| 全長 |
3m |
| 全幅 |
3.2m |
| 重量 |
53t |
| 最高速度 |
34km/h |
| シールド |
サーヴァリア製ラーギット・シールド |
| 装甲 |
100mm均質圧延S合金板 |
| 武装 |
ジエール製21トルゲール級プラズマ機兵砲 対歩兵テスラコイル 1トルゲール同軸プラズマ機銃 リヴァダー製折りたたみ型戦闘ドロイド 4体 |
| 操縦要員 |
2名 |
GV-2(グロスクロイツ語:ガンヴェー アーゼ)は、
シンテーア暦1730年代に
グロスクロイツ社会主義共和国で開発された機兵である。
1700年代当時としては破格の21トルゲール砲(当時の平均的な榴弾砲が15トルゲールほど。トルゲールは光学兵器のエネルギー投射量を表す単位)やテスラコイルを装備した高い攻防性能と、脚部で直立して歩く機兵的なデザインと従来のグロスクロイツ戦車のような丸っこいデザイン、砲塔口部の戦闘ドロイド格納ポッドがイプカの耳に見えたことから「オオイプカガメ」と呼ばれた。
概要
アク―ス内戦にて
アク―ス連合革命政府支援として空挺軍4個師団・星域軍4個師団を派遣したグロスクロイツ軍は、
サーヴァリア軍の運用する
リヴァダー社製
アンドロイド兵に多大な損害を強いられていた。グロスクロイツ軍の主戦法であった人海飽和攻撃は人命の損害が多い戦法であり、それをリヴァダーアンドロイドという人名を必要としない機械で真似・対策することができたからである。特にヴァルエルク軍等のレーウス諸国が装備していた、戦車を超える運用柔軟性と戦車並みの攻防性能を持つ"機兵"の類はグロスクロイツ軍に配備されておらず、その性能をグロスクロイツ軍の現場は羨んだ。そのため、前線からは軍の装甲化と敵軍の人海物量攻撃を粉砕できる攻防性能を持つ機兵の配備の要請が送られた。
そのため、
アクース内戦後にマーカス内で
マーカス内戦の前章となるリヴァダー社と
アイローム社の対立が進むと、グロスクロイツ軍部は高い攻防性能を備えた戦線突破車両の開発を開始した。技術面・資金面において同じくリヴァダー派諸国であったサーヴァリアやジエールの協力が行われ、サーヴァリアのラーギット社製のラーギット・シールドやジエール製の高火力主砲を搭載した。設計開発は惑星ヤロンヌイのヤロンヌイ造兵廠にて行われ、同年末までに試験を終了して先行量産型が軍部に送られた。
グロスクロイツ軍部は
アクース内戦当時に同盟国であったシルア軍のドクトリンを入手しており、"装甲化された歩兵による波状攻撃と、それを支援する機兵"という新型ドクトリンの試験の為に空挺軍の一部が
プロレタリアート同志名誉党親衛革命防衛隊として再編成され、そこで試験と改良が続けられた。
マーカス内戦での活躍
最終更新:2023年01月10日 18:06