Alakamel Xamicio Szatio la Szolac
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種類 |
株式会社 |
本社所在地 |
惑星ゾラック |
設立 |
1704年 |
業種 |
マスメディア |
事業内容 |
銀河全体の報道およびその放送 |
代表者 |
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従業員数 |
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総資産 |
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「どの国家にも属さない、邪念の無い真実を追うメディアこそ、いま
大宇宙に真に必要なものだ。」 ―ハベイト・テェツァ―
ゾラック銀河通信社(エルミア語:Alakamel Xamicio Szatio la Szolac, AXSS)は惑星ゾラックに本社を置く報道機関。1700年代に
ディガイナのラジオ放送に影響を受け、最初期はサーヴァリアで銀河通信社として結社された報道機関。その後、事情あって本社を惑星ゾラックに移転し現在の「ゾラック銀河通信社」に社名を改めた。
事業実態
現在ゾラック銀河通信社はいくつかの分野のメディアとしての事業を一手に引き受けており、報道から放送までを行っている。銀河全体の国・地域に支社を置き、常に報道のネタがないかを探し回っている。
歴史
結社から移転、社名更新まで
1700年代、サーヴァリア領土内において後の初代社長となる
ハベイト・テェツァ(Habeit Tyeca)は
ディガイナのラジオ放送に触発され、超国家的なメディアを立ち上げることを決意する。それまでに銀河全体の報道機関が存在しないことに着目して銀河通信社としてサーヴァリアで結社。しかし各国のメディアはそれぞれ自国の既定のメディア利権の保護を目的に「サーヴァリア政府の影響を受けたプロパガンダを流している」として批判し、サーヴァリアも彼らを既存メディアを用いて企業を吸収しようとするなど、明らかに周囲から脅威とみなされていた。1710年からサーヴァリアでは
サーヴァリア革命が起こった。革命による混乱の影響を避けるため、
大宇宙連合会議加盟国の特定国の庇護下に無い惑星ゾラックに注目し、1711年に惑星ゾラックに移転。社名も現在まで続いている「ゾラック銀河通信社(AXSS)」として改めて報道をするようになった。当時
マーカス連邦から普及し始めたばかりの、革新的だった放送方式である「オーリル式超光速通信」を採用し、高品質な情報をより高速で届けられるようになった。
経営難から銀河の顔へ
1720年代頃まだまだ企業規模の小さかったAXSSは通信業一本では経営が続けられないことを確信し、放送に用いる放送器具の製造も手掛けるようになり始める。放送器具部門はのちに現在のゾラック銀河工業として子会社化し、現在では大宇宙の放送器具のシェアの4割を占めている。1730年代の
アクース内戦では積極的な報道を行うことを試みたものの、装備などが不十分であったため現地に報道官を派遣することができず当初の目的をくじかれてしまった。代替措置として当時普及が始まっていた
アンドロイドや、無人機による報道が主流で行われた。このころからデータ輸送船から銀河通信社へとバトンが移り変わっていき、AXSSは新しいメディアとして注目を浴びるようになる。
1740年代に入ると、各国政府や企業に偏向された情報によって振り回され、
マーカス内戦は混迷を極めた。これに対しAXSSはマーカス連邦現地に報道官やドローンを送り込み実情を丁寧に報道した。この放送内容は銀河各国の空いている通信帯域を中心に放送され、時には特定国の放送をジャックして上書き放送することもあった。このマーカス内戦の地道な報道によりAXSSは銀河での存在感を強めていく一つの要因となった。またこのころから各国の地方局の買収やネットワーク局化を目指しはじめ、基幹放送局としての色味が強くなったことも要因として挙げられる。その後の1752年に放送局ネットワーク「???」を設立し、各国の放送局を地方局として利用開始する。一方で1757年には
大宇宙連合会議に対して
エルミア共和国の助言の下で放送倫理委員会の設置を提言した。
新しいメディアとの闘い
1760年代のサイバー空間の登場に始まり、新たに台頭し勢いづいてきた動画プラットフォーム
アルナ&フリナや、銀河規模のSNSとして現れた
グラメクに圧迫されるようにAXSSは市場のシェアを年々削られるようになった。またグラメクでの熱いメディアへのバッシングに規模が大きくなったAXSSも巻き込まれるようになり、害悪通信社や偏向報道が行われているという根も葉もない噂が風潮されるようになった。しかし依然として利用者はまだまだ多く、各国からの視聴者は現在も年々漸増傾向にある。
他組織・国家との関係
ディガイナとの関係
ディガイナのラジオ放送については複雑な関係がある。もともとこの企業はディガイナのそれから着想を得ているため尊敬する面がある一方、ライバル団体として事業拡大の際に
ヴィッテンクレイル神国のアイサ教布教と一緒について回ってまでシェアを奪おうと商売をしたこともあった。
トレフォールとの関係
大宇宙の加盟国の多くの国からテロリスト認定を受けている
星間著作権武装組織トレフォールとの関係は極めて嫌悪。真っ向から対立している。過去にアジトに殴り込み破壊する計画を立てたほどとも。
アルナ&フリナとの関係
1730年に設立された
アルナ&フリナによって運営されている動画プラットフォーム「アルナリュート」とは同じメディア業界のライバルとして注視している。しかしAXSSが報道社・放送局である一方でアルナリュートは動画プラットフォームであるため、アルナリュートに公式チャンネルを設置し、日々の報道のピックアップ動画などを投稿している。
グラメクとの関係
1760年代から普及した銀河規模のSNSである
グラメクとAXSSは企業同士の間柄は深くはないが、双方の利用者は互いの利用者と相容れない傾向にあることがしばしばある。場合によっては報道でグラメクの言葉が引用されることも。
最終更新:2022年04月07日 18:05