第一次スラーン宙域戦争
1te slarnen steljuviedicco'd elm
年月日:1768年 -
場所:コトー・スロー星系を中心としたスラーン宙域
結果:«スラーン戦役条約の締結»
「アードワム講和条約」、天牌公国、最も熱血な大公国ケードゥワン、チャンタ民主戦線共和国の併合
「ベラーリン地位条約」ミルドネジア公国ファルトクノア共和国間での不可侵条約
「チャチャト条約」、戦勝国への鹵獲軍艦・民間船の比率分配など賠償条項
交戦勢力
統戦派 連盟派
ファルトクノア共和国
天牌公国
アポラ星系国際連盟
サニェーラ独立国
最も熱血な大公国ケードゥワン
ミルドネジア公国
チャンタ民主戦線共和国
第一次スラーン宙域戦争(理:1te slarnen steljuviedicco'd elm)または単に祭政戦役とは、ファルトクノア共和国による天牌公国併合に始まる宙域戦争である。


考えねばならないこと

  • エミーユさんはマーカス内戦への参戦を渋ったのにこの戦争には出てますけど、何故?
    • 戦争の主体だからでしょ。
  • 戦争の民間人犠牲者は五人にする。
    • ↑本当か?

過程

開戦前夜

シンテーア暦1767年12月8日、ファルトクノア共和国は有名無実化していた天牌公国の行政系統を自国に統合することを閣議決定し、統合のために行政関係者や治安維持のために陸軍が出動していた。行政系統の統合は安定した移行のために翌年1768年12月までを目処に完了させる手はずになっていたが、これに対してファルトクノア共和国の軍事的増長を危惧したミルドネジア共和国がこの統合を非難することになった。1767年12月13日、ミルドネジア共和国はファルトクノアの天牌公国併合を天牌公国の自治権の侵害として非難し、ファルトクノア人に対する入国ビザ発行拒否などの圧力を掛け始めた。
ファルトクノア側は「天牌公国の併合はそれまで国際法上の保護国でありながら、その事実上の行政・軍事をファルトクノア
共和国が受け持っているものであり、編入は妥当である」とする見解を12月15日に発表する。また、「ミルドネジア共和国の措置は国際的緊張を徒に強めるものであり、我々の編入過程は平和裏に行われている」として、ファルトクノア政府はミルドネジア政府を非難した。ミルドネジア政府はこのような批判から国際的孤立を避ける形で、12月18日に国境が接することになるケードゥアン政府とホットラインの確立を含む国際的協調姿勢を取るように打診し、12月19日にスラーン宙域国際和平連盟(通称、連盟派)を形成した。

小競り合い

1767年12月21日、連盟派の圧力に対してファルトクノアは「国家の主権を守るためには武力抗争も已む無し」とする首相提言を国際的に発表した。しかしながら、ファルトクノア国内ではこの頃から外務省大臣レシェール・ファリーヤ・リュイユを含む外交陣が交戦を否定し始めていた。政権の中でもリュイユ派は好戦派でありながら、交戦を否定した理由には諸説あるがリュイユ自身がラヴィルの政権内での権力掌握を危険視していたためであったからであると言われている。ファルトクノアの外交官はミルドネジア政府やケードゥアン政府とホットラインを確立し、情報共有や第三者会議を提案し続けていた。しかしながら、13月4日には国境付近で銃撃戦が発生、ファルトクノア側は軍隊が越境したと主張したがケードゥアン側がこれを否定したことから、外交的解決が難しくなっていった。

戦力

統戦派

ファルトクノア共和国
ラヴィル・ドゥ・エスタイティエ・ラタイハイト首相
ファルトクノア共和国陸軍
ルーワ・リーナ・ユリーサナン・ミナミラシャ・ラウィッラアン・ウィシヤ・フーン・ライシーラ陸軍省大臣
ファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊
キャスカ・シェラフ宙尉
ファルトクノア共和国環境庁
フィシャ・プレトゥエラフ環境庁長官
環境庁流星災害防空特務部隊「ステルシャント」
ファルトクノア共和国宙軍
スカースナ・ファルザー・エミーユ宙軍省大臣
第一輸送艦隊 ゾルモゼフラテイ(独立強襲輸送艦)、ヴァルクサース(独立強襲輸送艦)、エンルカメズラテイ(独立強襲輸送艦)
第二輸送艦隊 リヴェーナ(航宙輸送艦)、イェーリ(航宙輸送艦)、リファレ(航宙輸送艦)、フィシャ(航宙輸送艦)、ユミリア(航宙輸送艦)、ファリーア(航宙輸送艦)、クラディア(航宙輸送艦)、サーヴィン(工作活動艦)、リオン(工作活動艦)、リースィル(工作活動艦)、ダグデェガデ(工作活動艦)、ホムゼラガ・ピェダ(工作活動艦)、ラーギット(工作活動艦)
アポラ星系連合
星間軍事予備組織
:ヴァイシュク・ヴィル・アーズ・エイリヤ
モニタルア・ガスケーズ・ヴァイネン・シュトイア
パルパナ・ナラーン・ヒルカーナ・サルマニア
連盟軍遠征軍Ⅷ大隊
連盟軍遠征軍Ⅷ大隊
連盟軍遠征軍Ⅸ大隊
連盟軍遠征軍Ⅹ大隊
連盟軍遠征軍Ⅺ大隊
連盟軍遠征軍Ⅻ大隊
天牌公国
民兵隊
サニェーラ独立国
サニェーラ独立国宙軍 第十五輸送艦隊
:フェオ輸送艦隊司令
輸送艦5隻(全て小規模な武装を積んだ輸送艦)
第十六輸送艦隊
:パニー輸送艦隊司令
輸送艦5隻(全て小規模な武装を積んだ仮装巡洋艦)
第一特務輸送艦隊
:アジェン特務輸送艦隊司令
工作艦2隻、給糧艦1隻、病院船1隻、貨物船1隻(全て小規模な武装を積んでる)→1780年に工作艦2隻、給糧艦1隻 病院船1隻、攻撃型装甲揚陸艦(大型砲2基副砲4基)1隻へ変更
第一徴用艦船部隊
:セーオ・ヘオマ徴用艦船司令
0隻→約80隻全て武装の無い客船や貨物船
サニェーラ独立国鉄道省 第三警備艦隊
:テア鉄道警備艦隊司令
小型武装艇3隻、無軌道装甲列車2編成、輸送艦5隻

ミニストーリー

スターセル外相、ファルトクノアへ墜落

テルジス自由連合王国アウィリム・スターセル(当時は航空宇宙軍航海長)ら外交使節が対ルスレード共和国連邦包囲網を模索し、メロア、スレフィエ、スラーンと自由解放連合諸国を回って連携強化しようとしたがスラーン宙圏を航行中にルスレード航宙軍に攻撃されてファルトクノア共和国に墜落。敵国ルスレードへの資金供給を絶つためアポラの借金を肩代わりしていたファルトクノアに行き借金の踏み倒しを求めたがファルトクノア外交官は「???????」な顔をされ、失敗した。
なお、スターセル外交使節は帰国しようとした所、直後に第一次スラーン大戦が始まったため、要人保護の目的でファルトクノア政府に後方移送されて抑留された。
スターセル外相は内務警察の制止を振り切って、抑留されていたホテルから近場の国立高校に侵入、いきなり数顎の講義を始め直視した生徒の正気度を削り、学校を阿鼻叫喚の地獄に陥れた。幸いなことに怪我人を含め死傷者は居なかったが、外相を知らなかった校長が不審者侵入として内務武装警察に通報したことによって逮捕、勾留された。後に要人であることが発覚し、勾留は解かれることになったが後に抑留されたホテルの警備は更に強固になった。

エプラー級工作艦1号によるギールラング艦船攻撃事件

タシュトヘム宙域に存在するサニェーラ独立国は機密で同盟国であるロフィルナへの配慮のために致命傷にならない程度までギールラング宇宙艦船を損傷させる事になっていた。 艦長の「ギールラング艦隊へ挨拶してやれ」が符牒となり、ギールラング艦隊との合流時に小型砲でギールラング艦隊駆逐艦1隻に5発発泡、初弾から機関部に直撃し4発目に駆逐艦の機関から煙が出て速力が50%低下した。この事件後、サニェーラ独立国はヒューマンエラーを主張し、ギールラングは一時サニェーラ侵攻を計画したが、ファルトクノア共和国との仲介でサニェーラ側がギールラング人の政治犯が何人か処刑されたという名目で秘密裏に釈放することで解決した。