 (国旗) |
 (国章) |
国の標語:我ら神と国王陛下を信奉す |
国歌:イェスカ万歳 |
主要言語 |
リパライン語、グライニア語 |
首都 |
シェンドゥジーアガード |
最大の都市 |
ユリーナ・ニエノ |
政府 |
総督府 |
国家元首の称号 |
国王陛下、リスヒューメ総督 |
政治体制 |
絶対君主制 |
人口 |
約80億 |
主な宗教 |
リパラオネ教南サニス国教会 |
通貨 |
南サニスレジュ |
建国年 |
phil2022 |
加盟年 |
|
領 有 |
母星 |
|
首都星 |
デュテアレークウィ |
その他惑星 |
ユリーナ、ラーゼネグザ(共有)、○○(共有) |
領有星系 |
ショトー・グンティ、○○、ラーゼネグザ(共有)、○○(共有) |
リスヒューメ王国はスラーン宙圏に首都を置く絶対君主制国家。スラーン宙圏のデュティアレークウィ、ユリーナ、ラーゼネグザ、ラヴェルト・ゲルデン・デスペアの結節点に位置するローナを領有する。
国際的には
テアテアや
王冠エンターテインメントなどが知られておりソフトパワーの国として知られている
概要
絶対君主制国家であるが君主は基本的に不在であり総督が国家元首として振る舞うため国際的にはその印象は薄い。
ソフトパワーの国として知られてはいるが
スタシュディーソ社のような重工業などもありバランスの取れた産業構造である。
歴史
以下断りのない限りピリフィアー歴を使用する
グライニア領期
南サニス連合王国海軍第1艦隊消失事件
2022年9月21日、ユエスレオネ連邦領デュイン沿岸にてユエスレオネ連邦との合同軍事演習を行っていた南サニス連合王国第1艦隊が突如消失したことが発表された。
南サニス最強の艦隊が消失したということで直ぐに連合王国は厳戒体勢におかれ捜索が行われたものの発見されることはなかった。
南サニス連合王国第1艦隊は当時未発見であった
グライニア調和国の東大陸の山の上に移動していた。これはWP事故である。
これの報を聞いた首席は「調和を乱す謎の艦隊の排除」を命令。
グライニア軍がすぐさま動員され、開戦した。
当初は突如見知らぬ異世界地上に投げ出された混乱とグライニア側の圧倒的な物量もありグライニアが優勢であったが第1艦隊が秩序を取り戻すとWPなどの利用もあり、戦線がなぜか逆転、グライニアが降伏
条件として
- 首都を含むユリーナ全域の南サニスへの割譲
- 多額の賠償金
- 大型船の八割、中小型線の半分を譲渡
と、とても苛烈な条件で講和。
この講和で人口の3割、生産の6割をグライニアは失うことになる
リスヒューメ王国
連合王国領リスヒューメ
直ぐに東大陸全域に軍政が敷かれ、連合王国領リスヒューメが成立するも、あまりに大きな国力から直接統治は不可能と判断
を条件に独立する
突然の四面楚歌
捜索中…
政治
南サニス連合王国から派遣される総督が国王の代理として国王の意思を行使する。
総督府所在艦:戦艦イェスカ(ファルトクノアの宇宙戦艦イェスカとは別)
行政
首相府所在艦:戦艦ユミリア
首相を主席とし、以下の省庁が置かれる
- 正義省
- 国防省
- 陸軍
- 海軍
- 空軍
- 宇宙軍
- 国防予備隊
- 特殊高等警察
- 外務省
- 内務省
- 大蔵省
- 法務省
- 国家治安庁
- 労働省
諮問議会
諮問議会所在艦:巡洋戦艦ユフィア
リスヒューメの諮問議会は上院と庶民院からなる二院制の議会である。諮問議会の名前の通り実権のない諮問期間ではあるもののほとんどの法案が議会を通されることから国王の立法権を一部代行する南サニスにおける立法府として知られる
裁判所
最高裁所在艦:巡洋戦艦イェスルキオン
司法機関であり国王に代わり司法権を行使する。三審制である。
市民裁判所:一番最初に裁判が行われる場所であり民事裁判であれば9割、刑事裁判でも7割がここで決着する。
地方裁判所:日本のそれとは異なり二審目にあたる。
高等裁判所:三審目であり最高裁。
軍事
空宙軍と陸軍、海軍を持つ
陸軍
サニス条約機構で使用されている装備の改装品を中心にしつつ、独自開発品やグライニアからの鹵獲品も使用されている
海軍
その重要度の低さから南サニスの中古品がメインである
宙軍
当初、ファルトクノアから調達する予定が戦争状態になったために様々な国から艦船を買い上げており、初期宙軍は「博物館」と称されることもあった
宙軍も参照
国際派遣軍
国としての反暴力革命の立場を明確にし、それを実行するため暴力革命が起こった国の政府の依頼により派遣される。
国民
民族
80パーセントがグライニア人であり、その他にリパラオネ人、ディリーフ人、リナエスト人がおり、またレーウス系国民もいる。
言語
2000年時点で公用語はリパライン語とグライニア語(王国標準化グライニア語)、クレオール言語であるリスヒューメ語であるが、リナエスト語や本国の公用語であるショクレー語、元公用語であるエルトリア語も散見される。
命名付与プログラム
グライニアからユリーナを割譲された時点において、グライニア人は人名が不作為な文字列であり、とても名前と呼べる代物ではなかった。そのため、このようなグライニア人に名前を付与するプロジェクトが行われた。
三代目実権掌握前生まれの世代は昔使っていた名前を申請する者が多かったが、他の者にはリパライン語等やその他
大宇宙・悠里諸言語で名前が付与された。
産業
比較的原始的な工場が立ち並んでいるがこれは意図的なもので、温室効果ガスを撒き散らすことにより極寒の惑星であるユリーナをファイクレオネやアレークウィ出身の者でも居住可能にする目的がある。
実際、ある程度の効果はあがっており赤道付近において寒帯相当ではあるものの居住が可能となっている。
関連ページ
最終更新:2022年12月02日 10:09