まどろむせつなのげんしゅう
NEXTONのアプリゲーム『DeepOne 虚無と夢幻のフラグメント』(とのフラ)とのコラボイベント。
2022年6月21日~6月28日に初回開催。
2024年1月16日~1月23日に復刻開催。
立ち絵は本編のものを使用。スチルおよび寝室CGは新規描き下ろし。
開催告知動画のBGMはとのフラより『花嫁二重奏』
Dies iraeないし
神座万象シリーズにとって初の外部コラボであり、神座宇宙が非神座宇宙と接触した初の事象。
ナラカが流出しなくて本当に良かった。
コラボユニットとしての出張は
マリィとルサルカ、ベアトリスとサブヒロインの方が多い。
とのフラではよくあること。
なお、正田卿および
Gユウスケは本コラボに対して一切言及していない。
現在Dies irae関係の版権はDMMが管理しているため正田卿は関与していない、関与はしているが
余計なこと言いな人なので黙っているよう厳命されているなど理由について幾つか推測されているが詳細は不明。
とのフラ側のライターがDies iraeのファンであるためか、進行上必要な一部の細かな矛盾を除き、本編や
黒白のアヴェスターまで含む神座万象シリーズを意識したような発言もあり概ね好評。
【あらすじ】
舞台はマリィルート後の
第五神座:黄昏輪廻転生の治世下。
マリィの管理する世界と、
神座や
ナラカの支配よりもさらに外側の世界が接触。いくつかの魂が“あちら側”へ零れるというトラブルが発生。
触覚を送り魂の回収に向かうマリィと蓮は、かつて敵対した
黒円卓の二人、ベアトリスとルサルカに出会う。
しかしルサルカの隣には、蓮と同じ顔をした青年がいて――。
【登場人物】
コラボユニットその1で今回の実質的なナビゲーター役。
異世界に零れ落ちた魂を回収するため本体ではなく触覚を派遣。なお服装は見慣れたボロ布を纏ったもの。
主人公(とのフラ)と蓮が仲良くしていることについて嫉妬からこちら側に流出しようとするも、ルルイエのデートスポットを教えられてすぐに機嫌をよくなされた我らが女神。
ユニットとしては唯一無二の確率による死亡ユニット蘇生能力を持つが、発動タイミングがWave開始時と取り回しが悪く、あくまでフレーバー程度に収まっている。
ちなみに外伝ユニットのソファス・アシュテレトとは同じ声。
コラボユニットその2で今回の実質的な主演女優。
イベント中はほぼ『
酒場娘のアンナちゃん』モードでの登場。かつての、あるいは未来の想い人とともに幻夢境で一時を過ごすことになる。
元々学者気質のため異世界の魔術理論によってなる
魔導書や
魔道書に興味津々。かつて参加した
黄金錬成については酷い詐欺と評している。
ダナのところから酒をくすねたりシルヴィと共謀して強力な惚れ薬を調合したりとこちらでもやりたい放題の自由人。
ユニットとしては『闇属性10人編成で状態異常付与率-100%』のデメリットを持ち、
完全な闇の中では能力を使えないという
拷問城の食人影の欠点が再現されている。
ちなみに外伝ユニットのティサとは同じ声。
コラボユニットその3で今回の狂言回し担当。
幻夢境で目覚め虚像に襲われているところを救出され、ルルイエでマリィたちと合流。最後に残ったルサルカの救助にも同行する。
主人公(とのフラ)のことは女たらしのハーレム男と最初は軽蔑していたものの、根のお人よしさと剣術訓練を通じて打ち解ける。
年齢の話を振られて静かに怒る、自室にかまくらを建てられたうえ餅を喉に詰め込まれて窒息、女子会への誘いに感激するなどBBAネタが多い。そしてボードウィン飯の被害者枠
ユニットとしては元がスタンダードな性能のため特に目立った再現性はないが、原作では影も形もなかった戒相手の寝室が存在する。
ちなみに本編ユニットのクラウソラスとは同じ声。
ユニットではないが当然マリィの護衛として同行。
異世界への影響を及ぼさないため能力を制限しているが、それでもマリィに贈った花の時間を凍らせる程度の芸当は可能。
司狼以来久しぶりに同年代
に見えるの友人が出来たことでテンションが上がってるようで、徹夜でゲームに興じたりサーキット場でバイクを乗り回したりしている。
マリィ「フリンなんだよ」
立ち絵付きでまさかまさかの登場。
ルサルカ=アンナを守る夢としてナコト原書の力を与えられ、蓮たちの前に立ちふさがる。
なお本来ロートスの顔は
メルクリウス顔の蓮とは別物のはずだが、話がややこしくなる都合からか全員に同じ顔として認識されている。
立ち絵なしで台詞のみの登場。
異世界という未知の舞台よりも女神の世界が傷付けられることに不満があるようで気を揉んでいる。
なおルサルカとベアトリスから『ルルイエのロリ巨乳少女に薄笑いでチョコを渡す』犯罪臭のする絵面を想像された。
こちらも台詞のみの登場。
メルクリウスに対してマリィが触覚を派遣したこと、蓮が護衛についていることを指摘する。
復刻追加シナリオでは
彼の覇道の残滓がルサルカを通じてあちら側に渡り、その影響を受けた領域が形成されてしまう。
ナコト原書の理解を望む夢(現テルティア)によって創造された善意の受容体。
実年齢は推定4歳未満だが初めての真っ当に同世代かつ同性の友人ということもあって蓮と意気投合
して衆道至高天が流出しかけた。
マリィからは人外の存在によってそうあるよう形作られたという共通点からかつての蓮と似ていると評される。
43人(コラボ復刻時点)の女性を日常的に抱いていることについては蓮からも呆れられているものの、他の自分の周りにいる男連中にくらべればまともに思えるという結論に落ち着いた。
テルティアによって創造された悪意の受容体。
蓮たち神座宇宙の存在が魂の一部ですら破格の戦闘力を有することに本来の力を想像すれば背筋が冷えると評するも、蓮からはもう少し怖がりながら言えとツッコまれる。
蓮と兄の関係には思うところがあったようで、フラウを使って探りを入れようとしてゲンコツを喰らった。
ノルン「最近うちの兄がバイオレンスです助けてください」
テルティアを受肉させるために創造された空の器。
アンナを守るために顕現したロートスがマリィや蓮の影響で現れた「夢だけど夢じゃないもの」であることについて言及する。
復刻追加シナリオでは黄金の領域でルサルカの軍服姿を披露。黄金の破壊の愛については「
あの人のことは、受け入れられない」と珍しくストレートに否定的。
ルルイエの
絶対権力者。
マリィ曰く亜紗花の料理は創造級とのことで、ルサルカも亜紗花のお菓子のおかわりを要求するほど。
ルサルカから提供されたシルヴィと合作の超強力媚薬について、実際に使ったかは不明。
アイカの復刻追加スキンにて、亜紗花の持つナコト写本『黒薔薇』は世界観が違えど
エイヴィヒカイトに似た性質を持っているのではないかと指摘される。
強化魔術師ヴェナティオ姉妹の妹の方。復刻追加シナリオで登場。
フラウと共に黄金の領域に飲み込まれ、リザの軍服姿を披露する。
人工的に造られ強制的に成長させられ残りの寿命もほとんどないという境遇から、大切なものを持つことを病的なまでに避ける彼女にとって『渇望』で世界を塗り替える神座世界の理は縁遠い物という認識だが――
強化魔術師ヴェナティオ姉妹の姉の方。
アイカとフラウを飲み込んだ黄金の領域にノルンともども弾き出されるが、その後神座の法則を部分的に取り込んだ領域の特性によって呼び出される。
黄金の領域にまさかの再登場を果たした虚影。
かつてアンナ(とのフラ)に勝手に付けられた「超絶丸」という名前で呼ばれると激怒する習性も相変わらず。
アンナ繋がりネタがやりたかっただけだろ。
なおフラウ・ノルン姉妹と初見のヴェナティオ姉妹の反応が完全に天丼。
「超絶……え、なに?」
ルルイエ1の悪戯っ子。ルームエピソードで登場。
マリィが女神だと聞いてボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』を再現させるために裸にひん剥こうとしたり、ルサルカからチョコをせしめようとしたりと駆け回る。
ルサルカ曰く「ハイドリヒ卿の前でもその態度が貫けるなら大したもの」
詳細を知らないとはいえチョコをくれるならメルクリウスとでも仲良くなれると豪語する。
ルームエピソードで登場。
ルサルカの台詞でのみ言及。
黄金錬成を酷い詐欺だったとこき下ろしたことについて、聞かれたら
必中の魔弾が飛んできそうとのこと。
コラボには一切登場せず言及も特にない。
……なのだが、何故か復刻で追加されたアイカのスキンで衣装モデルに抜擢された他、追加のドロップ装備としてルサルカの『ナウシズのルーン』と共に『ベオークのルーン』が採用されている。
アイカがベッドヤクザだからという理由ではないはず、多分。
ベアトリスの寝室でのみ登場。
「誠実で不器用なところがかわいげがあり、自分を軽く見すぎな放っておけないところが保護欲をくすぐられる」とはベアトリスの評。
- 向こうのラインのもコラボが始まったか -- 名無しさん (2024-09-05 00:13:03)
- コラボ先のキャラ一通り見たけど七羽ってやつ甘粕で脳内ボイス再生できそうで笑える -- 名無しさん (2024-12-22 22:31:49)
- 実際大尉オマージュっぽいというかライター的にソラカナの穢戸鳴辰祁→とのフラの七羽って系譜だと思われる -- 名無しさん (2024-12-23 23:00:15)
最終更新:2024年12月23日 23:00