第五神暦

だいごしんれき

Dies Entelecheiaの用語。

作中でごく一部の者のみが用いている暦。第五神座黄昏輪廻転生が誕生してどれだけ経ったかを示している。
サハスラーラが神座の記録から読み取ったものであるので、彼女に近しい者らが便宜上使用している。

時期 場所 起こった出来事
元年 特異点 五代目の神・黄昏が誕生
輪廻転生多元宇宙を覆い尽くし、すべての生命が転生するようになる
本編から
300年近く前
ブラフマプラ スメール王国で霊央須弥仙兵学院が設立
時期不明 ブラフマプラ スメール王国がブラーフマナ連邦になる
時期不明 ブラフマプラ ブラーフマナ連邦で戦真館學園が創設
本編から
約80年前
ブラフマプラ 弾道ミサイルが生まれ、各国で宇宙開発競争が激化
300年代初頭 ブラフマプラ ロケット技術が発達し、初の人工衛星打ち上げ
須弥山の火口付近に遺跡の残骸を発見
340年代 ブラフマプラ 須弥山の遺物が回収され、以降文明は加速する
367年 ブラフマプラ サハスラーラアカシャに施設から連れ出される
371年 ブラフマプラ ブラーフマナ連邦が事実上の世界制覇を成し遂げる
377年
(本編開始)
ブラフマプラ 霊央須弥仙兵学院戦真館學園の合同演習
兵学院と戦真館が合同で須弥山登頂訓練を行う
回帰したアカシャがやり直しを始める
アカシャが死に、サハスラーラが求道神と化す
時期不明 ???? 理想的平和社会として統一国家が誕生する
11900年代 地球(ナーガラージャ) 地球に謎の宇宙船が落下する
11900年代 地球(ナーガラージャ) 転輪王の花輪(サンサーラ・ヴァルティン)花冠(ヴァルティン))が組織される
数十年後スヴァーハが花冠の実権を握る
時期不明 地球(ナーガラージャ) マーラとその畸形嚢腫が誕生
時期不明 地球(ナーガラージャ) 花冠が神座を破壊するためマーラを祀りあげる
時期不明 地球(ナーガラージャ) 民衆が異常な攻撃性を発揮するようになり、紛争が多発する
紛争において、スヴァーハが鎮圧と称して民衆を虐殺
花冠に対する数々の抵抗組織が生まれる。黄昏の騎士団(ヴィーンゴールヴ)結成
12025年 地球(ナーガラージャ) 花冠と騎士団の最終決戦
マーラが神として目覚め、花冠と騎士団は壊滅
特異点 マーラが黄昏の座に到達
マーラが勝利し、六代目の神“波旬”となる
覇道神刹那”が天狗道完成を食い留める
大欲界天狗道の理が不完全な形で多元宇宙を覆い、すべての生命が自己愛に狂うようになる
地球(ナーガラージャ) 天狗道の法則により大戦争が起き、既存の文明が破壊され中世レベルまで退行する
???? 覇道神“水銀”がアカシャを回帰させる


備考

第五神暦の元年はDies iraeのゲーム通りなら西暦2006年のことだろう。アニメ版に則るなら西暦2017年くらいのことだと思われる。


関連項目



コメント

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年05月17日 18:32
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。