気にしなくていい。僕は綺麗なものを見るのが好きなんだ
パーソナル
身長:?cm 体重:?kg
逆臣マイトリィ。
ダヌ族最後の国・アナンガ王国の姫の忠臣であったにもかかわらず、彼女を殺した逆臣。
ダヌワンタリ史上において最も不可解な人物。
今から八百年ほど前に
ダンジョンを攻略し、破格の
スキルを得たという。そしてその力で姫の恋人である騎士ランガも含めて、王国をまるごと消滅させている。現在王国の跡地は死の荒野と化しており、今もなお草木一本も増えていない。
ダヌ族にとっては最も忌むべき男。ただしマイトリィがどんな人物であったかを評価するには、その行動に不可解なところがあり難しい。なぜならばマイトリィは何らかの反目で姫に叛逆したというのに、姫と騎士の物語を後世に遺し、
アナンガ・ランガの礎を創ったのだから。
来歴
アナンガ王国の宰相。若くも文武優れた将軍でシエラ(後に女神アナンガとして名を残された女性)とは兄妹のような関係。
アディティ族への差別心もなく、ローハンとシエラの二人を支えていた。
その正体は
ナーロウの
転生者。
前世の経験で
サハスラーラと
アカシャの関係性を綺麗で尊いものと奉じており、その関係性をシエラとローハン(後に騎士ランガとして名を残された男性)の間に見出していた。
今世においては
アカシャから教えられたこと(自分たちが不快ならお前なりのやり方で消化しろ、というもの)を実践するため、自分なりに成長して何かしらの形を見出そうとしており、その一環としてシエラ達に本気で協力する。
他者を不快に感じる自己愛は変わらずだが、いつかアカシャたちと再び巡り会う時のため、現在は他者への「慈愛」という形でアプローチをかけている。
しかし第六ダンジョンの最奥で
シャガ病を発症して殺し合った二人は偽物でしかなかったと失望。ダンジョンをクリアして地上に戻ったマイトリィはアナンガ王国を痕跡すら残さず消滅させた。
なお、二人の終わり方に納得がいかなかった彼は、何かの布石にもなると考えて、彼なりに綺麗に脚色してやった物語(後の
アナンガ・ランガ)を地上に広めることにした。
彼にとって偽物でしかないシエラとローハンの本当の名前は歴史に残されず、最早誰も覚えていない。
能力
スキル:詳細不明
第六ダンジョン「魔眼大深淵」攻略で獲得したスキル。
スキル発動時にマイトリィは六本腕の巨人に変身したが、これは
ブラフマプラ編における
随神体だと思われる。能力もおそらくは同じく自己愛による自己強化。
本編での活躍
備考
マイトリィ(マイトレーヤ)はサンスクリット語で、「慈しみ(友愛)に満ちた者」を意味している。仏教における弥勒菩薩。イラン神話のミスラ神が弥勒の語源とされており、さらにミスラはアーディティヤ神群の
ミトラと起源を同じとしている。
関連項目
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最終更新:2026年09月18日 23:22