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受験報告2014 - (2014/09/13 (土) 23:29:01) の1つ前との変更点
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&color(blue){香川} (46-503~506、508)
物理
1:流体力学(浮力?)-センター試験レベル
2:ガウスの法則:大学教養レベル
公式は与えられるが、勉強したことないと多分無理。無限平面に電荷密度があって電場やらなんやらを求める典型問題。
3:平行平板コンデンサー:センター試験レベル 公式をごちゃごちゃいじるだけ
4:平行平板コンデンサー:センター試験レベル 細胞膜を平行平板コンデンサーに見立てて計算。
具体的な数値が与えられるが、単位計算など結構めんどくさい
化学
有機化学:大学教養、標準レベル。
Sn1やらSn2やらで反応生成物の構造式を書く。
あとは反応性の高い順とか、塩基性の強い順に並べなさいとか。
いろんなpHにおけるグリシンの構造式を書けとか。
あとは有機反応、化学熱力学(エントロピーの計算)、pHの計算とか
生物
1:細胞生物学 超基礎レベル 穴埋め。細胞内小器官2つ
2:生化学 超基礎レベル
ジスルフィド結合を形成するアミノ酸は? それ以外でsを含むアミノ酸は?とか
3:分子生物学 超基礎レベル
mRNAの構造の原核と真核との違い3つ。
cDNAのcってなんの略?英単語書いて。(←東大の院試でも出題されたことがあったけど、これって大事なの?w)
mRNAからcDNA作る時に必要な酵素の名前、それをもつウイルスの総称
4:細胞生物学 超基礎レベル
シグナル伝達。
インスリンが分泌される時にCaイオンが放出されるとかそんなん。
Caを答えさせる。Caの濃度勾配を維持する機構。
SNAREってなによ?
5:細胞生物学 超基礎レベル
受容体チロシンキナーゼ
GLUT。なんでglcはGLUTを通らないと細胞に入れないの
感想:
物理の難問出題の年であるはずなのに、まさかの易問。文系には厳しいかも
一方で化学が難化。全部大学教養レベルであり、理系でも一度腰を据えて勉強したことがないと点数は伸びないかも。
理系でも死ぬ人が出てくるだろうから、文系は確実に死ねると思う。阪大対策してれば余裕。
生物は易問。満点続出の予感dね、受験生同士で差がつかないと思う。
文系排除が見え見え。
物理、化学ができないとかなりきついと思う。
内容も高校範囲に絞らず、大学教養レベルまでしっかり勉強しておくべき。
ただ、大学教養レベルと言っても典型問題や教科書レベルの基礎しか出題されていないので、
誰でもしっかり対策すれば高得点を狙えると思う。
阪大受験予定の人には肩慣らしにオススメ。
物理は独学で十分、有機化学はサイエンス社の黄色い本で十分。
物理化学はアトキンスの章末問題で十分。
生物はkalsに金を落とすなら、エッセンシャル1冊読み込む方が安いし、章末問題を解いてた方が点数になると思う
面接
不安になるくらいゆるゆるだったわ@後半 (sc46-1033)
ゆるゆるではなかったなあ。キツい感じでもなかったけど@前半 (sc46-1034)
和やかな雰囲気だった@後半組 (sc47-25)
面接室から出る時に見た、面接官が懸命に評価表?に何か書いている姿は
今までの大学で見てきたテキトーな感じでは決してなかった。(sc46-1037)
「香川に残るか?」の質問あり
&color(blue){富山}
エッセンシャルと、スキージャンプ、それと遺伝子スクリーニングの論文からそのまま出題(46-458)
英語1科目の出題から予告なしに行き成りフルセットの出題
英語:出題数が増加。英文の量も英文レベルも例年通りだと思ったけど、計算問題は鬼畜だと思った。
特異度や感度の計算で、計算に必要な数値すら最初から自分で計算で出させるのは無理だろ。
計算問題やってると記述間に合わない。
だから俺は計算問題は全部すてて記述のみ完答したよ。周りも実際計算捨ててるやつ多かった。
計算やってるやつは逆に記述問題捨ててたな。(46-459)
午後の問題も酷かったな。
生命科学とかDNA複製とセントラルドグマの話がごっちゃになってた。
あの文章、色々な定義を履き違えてて問題で何を聞いてるのか良く分からない(46-461)
&qr(http://www29.atwiki.jp/iggakubugakusi/pages/171.html)
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&color(blue){弘前2次}
90分の試験。
大問1
①血液に関して、赤血球、白血球、リンパ球の細かい分類など。選択式25問。
②外胚葉、内胚葉、中胚葉由来の臓器について、細かく分類。選択式20問。
③(1)グルコースの代謝に関して述べよ。
(2)脳の中の小人(ホムンクルス)について述べよ。
大問2
グルコースの代謝に関する短い論文問題。
蛍光色素で標識したグルコースを体内に取り込むと、グルコースが取り込まれ代謝された組織の波長別発光光量からグルコースの代謝が推定できる、という問題。
文章量はA4で3枚程度。
小問は6問程度。
与えられた複数のグラフを整理しグラフを書く問題、平衡定数を絡めた問題、波長別発光光量から細胞内グルコースのmol濃度を推定する問題、など。
KALS実践の文章題の難問レベル。
大問3
①3行(+2~3文字)の語句説明問題。リュードベリ定数、キラー細胞、キチン、など合計5つ。
②TTACGA(だったかな?)の配列を発見するとそこでDNAを切る制限酵素がある時、
ヒトの体細胞のDNAはこの制限酵素で何本ほどに切られますか?
また、切られたDNAの長さの平均は?(だったような気がする)
③(1) F2世代にハーディーワインベルグの法則が成立するときに、F3世代でもハーディーワインベルグの法則が成立することを証明せよ。
(2) ハーディーワインベルグの法則が成り立つための5つの条件を述べよ。
(3) F2世代の劣勢遺伝子の頻度qを求める超易問。(47-121)
お疲れ~。ちょいと補足。
大問1の③はグルコースだけじゃなくて、食べ物全体の消化だったはず。
大問3の①は4~5行程度。あと、確かアメーゾボアってなかったっけ? (47-122)
小論文
『あなたが青森県知事になったとして、20年後を目処に青森県民の全ての年齢層の人口を増やす具体的な政策を提言してください。』(800字以内) (47-123)
&color(blue){弘前1次}
理科は超易化 (46-576)
超易化してた?生物に関してはそう言えるけど (46-577)
英語
第1問 センター文法4択問題
第2問 センター英作文並び替え問題
第3問ABC A4用紙1枚で問題5つ、全て問題文解答含め英語の4択問題×3題
第4問A 物理・化学、生物の用語(略称含む)の定義が英文で書いていてそれは何をさしているかを英語で答える
第4問B 何かの文章の穴埋め、そしてそのテーマの主題を英単語2つで書け (46-578)
自然科学
物理
第1問 等速円運動とその計算(選択肢あり)
第2問 最新エレベータの計算問題
化学
第1問 小問集合(理論と無機?から)
第2問 酸化カルシウムと水の反応、その後二酸化炭素の吹き込む反応などの生成物名と反応式を書け
第3問 水酸化ナトリウム水溶液にアルミニウムを入れると水素が発生する反応式と、アルミニウムの量とアルミニウム・水素の原子量から水素の量は?
生物
第1問 植物細胞と動物細胞の細胞小器官の名称と働きを書け
第2問 腎の解剖図が簡単に書いてあって、各名称を書け
また、イヌリン入れての濃縮率の表があって、原尿の量とか再吸収されやすい物質とかを答える問題 (46-579)
弘前 基礎自然科学
水の非共有電子対数を答えよ
酸素の同位体16O,17O,18Oがある時の二酸化炭素の種類を答えよ
日立の最新エレベーターは最高速度が毎分1200メートルで高度440メートルに達するのに43秒である。
最高速度の時間を求めよみたいな感じの問題
第一宇宙速度と遠心力についての速度の式と言葉を選んで穴埋めする問題。
地球を一周する時間と速度を選んだりする
腎臓に関する問題で各部位の名称と再吸収される割合の高い物質を選ぶ
あとは表から60分あたりの原尿の量を求める (46-584)
(エレベーターの問題は)v-tグラフで台形の面積でやったらでない? (46-581)
物理は難化(エレベーターだけ)、化学は易化、生物易化(訳の分からん生物史がなくなった)
エレベーターは上の人が言ってるとおり、vtグラフの面積からいけたけど解けなかった人はそこそこいるみたいだね。(46-585)
英語は難化。
長文がTOEFLみたいだったね。滋賀の英語を超簡単にした感じ。
第三問は帰国子女とかじゃなければ満点はきついんじゃないだろうか(^^;)
生物の用語は解けて当然だったけど、化学の方がなー。
溶解するとカチオンとアニオンを生じるけど、プロトンやヒドロキソイオンじゃないってなによ?
波動の穴埋めも、最後のドップラー効果を自信を持ってかけた人はいるの?
せめて日本語にしてくれよ、弘前さんorz (46-586)
英語はセンター問題は文法4択と英作文で傾向変わらなかったけど、
長文がすべて選択式でTOEIC?、英検のような長文問題が3題と
新傾向の化学生物系の英文の説明がありそれの単語及び省略(DNAとか)を答えるのと
波?(上ではドップラー効果じゃないのか?という意見)の英文で穴埋めを書けっていう問題でした
正直、新傾向の問題のせいで、あせってしまい、新傾向の問題に時間をかけてしまいましたが、
それを捨てて、センター問題と長文に時間をかけ、全問正解を目指すほうがよかったと試験終了した時に思いました。
自然科学は、生物は生物史が出ず、KALS生だったら余裕の細胞と代謝と腎のイヌリン問題
物理は円運動の穴埋めとエレベータ問題(v-tグラフ書くのを思いつかず全滅でした…)
化学は、無機がほとんどだった思う、あとは、簡単な水素の発生量を求める理論の問題
正直、理論と有機の勉強しないで、無機ばかり勉強してたら高得点だったと思う (46-608)
&color(blue){香川} (46-503~506、508)
物理
1:流体力学(浮力?)-センター試験レベル
2:ガウスの法則:大学教養レベル
公式は与えられるが、勉強したことないと多分無理。無限平面に電荷密度があって電場やらなんやらを求める典型問題。
3:平行平板コンデンサー:センター試験レベル 公式をごちゃごちゃいじるだけ
4:平行平板コンデンサー:センター試験レベル 細胞膜を平行平板コンデンサーに見立てて計算。
具体的な数値が与えられるが、単位計算など結構めんどくさい
化学
有機化学:大学教養、標準レベル。
Sn1やらSn2やらで反応生成物の構造式を書く。
あとは反応性の高い順とか、塩基性の強い順に並べなさいとか。
いろんなpHにおけるグリシンの構造式を書けとか。
あとは有機反応、化学熱力学(エントロピーの計算)、pHの計算とか
生物
1:細胞生物学 超基礎レベル 穴埋め。細胞内小器官2つ
2:生化学 超基礎レベル
ジスルフィド結合を形成するアミノ酸は? それ以外でsを含むアミノ酸は?とか
3:分子生物学 超基礎レベル
mRNAの構造の原核と真核との違い3つ。
cDNAのcってなんの略?英単語書いて。(←東大の院試でも出題されたことがあったけど、これって大事なの?w)
mRNAからcDNA作る時に必要な酵素の名前、それをもつウイルスの総称
4:細胞生物学 超基礎レベル
シグナル伝達。
インスリンが分泌される時にCaイオンが放出されるとかそんなん。
Caを答えさせる。Caの濃度勾配を維持する機構。
SNAREってなによ?
5:細胞生物学 超基礎レベル
受容体チロシンキナーゼ
GLUT。なんでglcはGLUTを通らないと細胞に入れないの
感想:
物理の難問出題の年であるはずなのに、まさかの易問。文系には厳しいかも
一方で化学が難化。全部大学教養レベルであり、理系でも一度腰を据えて勉強したことがないと点数は伸びないかも。
理系でも死ぬ人が出てくるだろうから、文系は確実に死ねると思う。阪大対策してれば余裕。
生物は易問。満点続出の予感dね、受験生同士で差がつかないと思う。
文系排除が見え見え。
物理、化学ができないとかなりきついと思う。
内容も高校範囲に絞らず、大学教養レベルまでしっかり勉強しておくべき。
ただ、大学教養レベルと言っても典型問題や教科書レベルの基礎しか出題されていないので、
誰でもしっかり対策すれば高得点を狙えると思う。
阪大受験予定の人には肩慣らしにオススメ。
物理は独学で十分、有機化学はサイエンス社の黄色い本で十分。
物理化学はアトキンスの章末問題で十分。
生物はkalsに金を落とすなら、エッセンシャル1冊読み込む方が安いし、章末問題を解いてた方が点数になると思う
面接
不安になるくらいゆるゆるだったわ@後半 (sc46-1033)
ゆるゆるではなかったなあ。キツい感じでもなかったけど@前半 (sc46-1034)
和やかな雰囲気だった@後半組 (sc47-25)
面接室から出る時に見た、面接官が懸命に評価表?に何か書いている姿は
今までの大学で見てきたテキトーな感じでは決してなかった。(sc46-1037)
「香川に残るか?」の質問あり
&color(blue){富山}
エッセンシャルと、スキージャンプ、それと遺伝子スクリーニングの論文からそのまま出題(46-458)
英語1科目の出題から予告なしに行き成りフルセットの出題
英語:出題数が増加。英文の量も英文レベルも例年通りだと思ったけど、計算問題は鬼畜だと思った。
特異度や感度の計算で、計算に必要な数値すら最初から自分で計算で出させるのは無理だろ。
計算問題やってると記述間に合わない。
だから俺は計算問題は全部すてて記述のみ完答したよ。周りも実際計算捨ててるやつ多かった。
計算やってるやつは逆に記述問題捨ててたな。(46-459)
午後の問題も酷かったな。
生命科学とかDNA複製とセントラルドグマの話がごっちゃになってた。
あの文章、色々な定義を履き違えてて問題で何を聞いてるのか良く分からない(46-461)
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