2009年より、書類審査がなくなった。また、高校の調査書が不要になった。
医師国家試験合格率の高さが自慢だったが、2009年度以降は低迷。
試験官がやや馴れ馴れしく、人によって発言内容が異なるなど、統一感に欠ける面も。
立地
最寄り駅は「愛大医学部南口」駅。
松山市駅から約30分。15分ヘッドで運行されており、不満は運賃(450円)ぐらい。
駅側の風景しか知らないと田舎に思えるが、病院側にはそれなりに店やホテルがある。
高速バスは川内IC+伊予鉄バス(川上学校前-愛大病院前:200円)利用が早くて安上がり。
伊予鉄道(管理人中:非常に使い難いHP…)
筆記試験
問題の難易度はやや不安定。
自然科学の物理は高校レベルで対処出来るが、化学と生物は大学教養レベル。
小論文は資料の読解力を重視するため、「国語」と言い換えた方が適切かも知れない。
愛媛の物化対策として高校レベルが有効と思う。
面接も1次の結果はほとんど関係ないっぽいから、学科に不安があるなら
なおさら狙い目な学校だと思うのだが
英語と小論文(実質国語)の配点が高い。化学は
生化学が出る。
ただ、物理と化学は配点低いから対策が不十分でも通らなくはない。
不安な学科によりけり
2013年の小論文はもはや意味不明。国語の問題と評されていた時期はいずこへ。
面接
20名程度が合格し、合格者の番号順に一日目と二日目に割り振る。
個人面接はパワポでのプレゼン10分+質疑15分、集団面接は合格者の1/4ずつが1つのテーマで討論。
要項には全く書かれていないが、試験官曰く、面接の着眼点は「人間性」。
「学力は一次で審査済なので、それをどう駆使するかの鍵となる『人間性』を見たい」とのこと。
個人面接では「人間性+経歴=どんな医療を実践したいか」を語るといいそうだ。
理系院卒によくある「これまでの研究内容」だけに終始すると不合格一直線なので要注意。
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最終更新:2024年06月01日 12:23