作品別用語集 - 【iM@S×魔装機神】 偶像機神

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#contents(fromhere=true) ---- *【iM@S×魔装機神】 偶像機神-The Lord Of idol- ・「スーパーロボット大戦」シリーズのオリジナルロボット「魔装機神サイバスター」をゲーム化したスピンオフ作品「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」(スーパーファミコン/1996年)とのコラボ。異世界ラ・ギアスの戦乱に巻き込まれたアイドルの選ぶ途は・・・・・・ *■登場人物・アイマス編 **如月千早 ・充実していた日常からなし崩し的に魔装機に乗り、戦闘に巻き込まれてしまったことから当初余裕がなくなっていたが、Pを始めとする仲間たちの言葉から今自分がしたいことを問いかける。搭乗機は魔装機ザイン(1話)ジャオーム(2話~) #region(close,以下ネタバレ注意) 搭乗機から主人公マサキ・アンドーの立場。作者コメからもサイバスターに乗る可能性が高い。 #endregion **菊地真 ・事務所に一緒に居たはずの千早よりも早くラ・ギアスに来ており、既に魔装機操者としての貫禄がある。搭乗機は魔装機ディンフォース(1話)魔装機神グランヴェール(4話~) ・何か机の右の三段目の引き出しに秘密を隠しているが、春香にはバレていた。 #region(close,以下ネタバレ注意) 搭乗機からホヮン・ヤンロンと入れ替わっての登場。なおヤンロン本人は真の指導担当になっている。体育会系繋がりか? #endregion **高槻やよい ・真と同時期に来訪しており、魔装機整備士の手伝いをしている。整備士の人気も高い。彼女の言葉が千早の行動の切っ掛けとなっている。 ・その笑顔は整備士長を陥落させ、魔装機レンタルの許可までも引き出す。 ・相変わらず難しい言葉は苦手で、難しい言葉を連発するヤンロンがちょっと苦手。ちなみにヤンロン自身に悪気はまったくない。 ・7話でPを「お兄ちゃん」と呼んでいる事実が発覚。Pの膝の上に乗っていたり、おいしいところを持っていく。 #region(close,以下ネタバレ注意) ラ・ギアスへの来訪時期は真達と同じだが、場所はかなり離れていた様子。 ラングランへの道中でPと出会って行動を共にする。 #endregion **天海春香 ・真ややよいと同時期に来訪。現在ゼオルート邸で世話になっている。 ・相変わらずのドジぶりを発揮。小麦粉をひっくり返す程度ではおさまらず、コクピットでどんがらがっしゃーんをやらかし、ギオラストの動力ケーブルを切ってしまったことまである。 #region(close,以下ネタバレ注意) その胸中には自分も魔装機に乗って戦い、皆の役に立ちたいという思いがある。しかしその想いとは裏腹に、魔装機の操縦はできない。 整備員には裏で「破壊神」なる物騒な名前をつけられている。何をやらかしたのかは謎だが、整備員曰く「春香には魔装機を操縦させるな!」と厳命されている様子。 ラ・ギアスへ来たのは真と同時期。召喚された場所はラングランだった。 #endregion **三浦あずさ ・ガッデスの契約が行われている現場に、唐突にあらわれた。相変わらず、方向音痴でどたぷ~ん。 #region(close,以下ネタバレ注意) 召喚されたその場でガッデスに選ばれ、動かしてしまう。動かし方は知るよしもないが、ガッデスの声が聞こえたため、動かすことが出来た。 ラ・ギアスに来る前は、三国やら戦国やらを彷徨っていたらしい… ルオゾール曰く「小娘(?)」。?をつけるな、?をw 搭乗機は魔装機神ガッデス(6話~) #endregion **P ・真ややよい達と行動を共にしている。搭乗機は魔装機ギオラスト。おそらく声は「グ〇ーン〇バー・〇イト」と思われる(笑)画面の登場はともかく、便宜上こちらに記す。 #region(close,以下ネタバレ注意) ラ・ギアスに召喚された後に神聖ラングラン王国を目指すように言われ、その道中でやよいと出会った。 ラングランにたどり着いた頃には、既に真や春香がそこにいたらしい。 #endregion *■登場人物・魔装機神サイド **テュッティ・ノールバック ・フィンランド出身の北欧美人。本来のガッデスの操者。召喚された千早と最初に出会い、経緯を説明する。搭乗機はファルク(1話~) ・落ち込むとグラが灰色になり、ブツブツと周囲の空気がどんよりするような言葉を呟く。 ・逆に怒ると般若の面のような顔をして、怒りを露わにする。やよいが言葉にならない叫びを上げて恐怖を露わにし、ヤンロンですらも逃げた。怖いです。 ・ファミリアはフレキ&ゲリ(本編未登場)。 ・CV:井上喜久子 #region(close,以下ネタバレ注意) ガッデスと契約…というところで、唐突に召喚されてきたあずささんがガッデスを動かしてしまう。 鳶に油揚げをさらわれる形になってしまい、Interval1ではめっきり落ち込んでしまった。あわれ。 ちなみにテュッティ役の井上喜久子さんは「17歳教」提唱者。…勘のいい人なら、6話のタイトルの意味が理解できることだろう。 NGワードは「負け犬」。リカルドがこの言葉を言ってしまい… #endregion **ゼオルート・ザン・ゼノサキス ・ラングラン王国の剣術指南。「剣皇」の称号を持つ。本来のギオラストの操者。常に朗らかな笑顔を絶やさない人徳者であるが、家事全般の生活能力は皆無で娘のプレシアに依存している。 ・当作品では千早達アイドルのラ・ギアスでの保護者的立場である。 **プレシア・ゼノサキス ・ゼオルートの一人娘。おそらく「魔装機神」随一の人気者(=アイドル)にして「最強の妹」一家の炊事・洗濯・掃除すべてを一人でこなすやよいに引けをとらない生活マスター。その愛らしさに千早や真もメロメロである。「α外伝」のカットインでプレイヤーもメロメロにした。 ・専用のBGM「春風のプレシア」を持つ。 ・番外編では真と共にデュオを組むことになり… ・CV:こおろぎさとみ **リカルド・シルベイラ ・魔装機神ザムジードの操者。ブラジル出身の元ミラージュパイロット。陽気で兄貴肌な性格でPとも仲がよい。テュッティの尻に敷かれているのは原作通り。 ・アイドル達にはこんな態度だったため、仕事をしていると思われていなかった。 ・本人曰く、肉体派。第7話のとある言動で紳士疑惑が急浮上。「乳があれば何でもいいのかこのドくされ外道が」(byやよい) **フェイルロード・グラン・ビルセイア ・神聖ラングラン王国第一王子で治安局次長。魔装機操縦者の直属の上司であり、地上人との折衝も彼の仕事。事故で望まぬ来訪となった千早に事情を説明すると共にテュッティとゼオルートに彼女の身柄を預ける。真いわく「白タイツが似合いそう」 ・CV:置鮎龍太郎 **ホワン・ヤンロン ・中国出身の元体育教師。故事成語マニアでとてつもなく長い説教が特技。この説教を喰らった主人公マサキはノイローゼになったほど。 ・本来のグランヴェールの操者だが、本作では真がグランヴェールの操者になったため、真の指導担当をしている。 ・ファミリアはランシャオ(本編未登場、CV:野田圭一)。 ・CV:井上和彦 **セニア・グラニア・ビルセイア ・神聖ラングラン王国の第一王女。魔力テストに合格できなかったため、王位継承権は無い。 ・気さくな性格で、王家の人間ではあるがそれを鼻にかけたりしないフレンドリーな人。 ・重度のメカフェチ。ガッデスの調整の際は嬉々としてテストに臨んでいた。 ・天然系の人はある人物の影響で、ちょっと苦手。 ・CV:皆口裕子 **アルザール・グラン・ビルセイア ・287代神聖ラングラン王国国王。 ・フェイル、セニア、モニカ(本編未登場)の父親。 ・親しみやすい性格なのだが、原作でのセニア達だけに留まらず、春香ややよいにまで「パパ」と呼ばせようとしていた。 ・ラングランの女の子は皆ワシの嫁!と言いかけた。…少しは自重してください。 **シモーヌ・キュリアン ・フランス出身。スラム街出身の元バレリーナ。19歳。 ・魔装機ザインの操者。第1話で千早にザインを任せた張本人。第6話でガッデス防衛のため再び登場。 ・惚れっぽいところがあるらしい。 **ルオゾール・ゾラン・ロイエル ・邪神ヴォルクルスを復活させようと企む邪神教徒で自らを「魔神官」と称している。 ・千早や春香のボケには必ず突っ込むお茶目さん。 ・CV:青野武 *■その他の登場人物 **鋼の救世主 ・またの名をようかんマン。 ・唐突に出現し真にぶっ飛ばされた。 *■ラ・ギアス ・地底に広がる、もう一つの世界。地底とは言っても[[某タヌキ型ロボットの劇場版>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93_%E3%81%AE%E3%81%B3%E5%A4%AA%E3%81%A8%E7%AB%9C%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB]]みたく飛び上がって頭をぶつける、という間抜けなことは起きない。 ・地球内部の4次元及び5次元方向に歪曲した空間に存在しており、通常次元ではその大きさは大したことがないが、実際は4億平方キロメートルを超える広大な世界である。 ・地上とは隔絶しているが完全に隔絶しているわけではない。ゲートの転送ミスで地上とつながってしまったことがあり、チベットの伝承に伝わっている。セニア曰く、エーテル通信機で定期的に地上の情報も仕入れている。 ・リカルドとシモーヌ曰く、吉野家や松屋、マクドナルドやモスバーガーなどのファーストフード店もあるらしい。 #region(close,以下スパロボ設定) ・太陽もあれば海まである。挙げ句の果てには四季もきちんと存在するが、地上世界ほどその差は大きくない。また、ラ・ギアスでは核兵器を使用しても無意味(マサキ曰く「古代にかけられた魔術が全土を覆っており、核分裂が抑止され中性子の減速材となるものが存在するため」)。 ・地上とは異なり、魔術や錬金術などのどこかファンタジー風な技術が盛ん。しかし、地上のスーパーロボットにも匹敵ないし凌駕するロボット兵器(魔装機)を建造する技術を持つなど、その技術レベルは極めて高い。 ・例外的に「スパロボEX」ではラ・ギアスの戦乱の影響で地上のロボットが召喚されてしまったことがある。 #endregion **神聖ラングラン王国 ・物語の中心となる、ラ・ギアスの国家。 ・ラ・ギアスでもっとも古い歴史を持つ国家で、その歴史は5万年とも言われている。かつてはラ・ギアスの8割を掌握する巨大国家だったが、近年は弱体化が進んでいる。 ・8年前に予言された「魔神の脅威」に対抗するため、魔装機計画を進めていた。その計画で建造されたのが後述の魔装機であり、その操者として召喚されたのが原作におけるマサキ達地上人である。 ・ラングランでは国王の手で結界が作られているため、大量破壊兵器の使用すらも無意味である。ただし魔装機の活動までは止められないので、テロリストの破壊活動は現代テロリストの爆弾テロなどの過激な方法ではなく、魔装機による破壊活動が中心。結界の構築には魔力が必要なため、必然的に国王には高い魔力が求められる。 ・前述の理由で魔力テストに合格しなければ王族でも王位継承権を得られない。セニアはこの魔力テストに合格できなかったため、王位継承権を持っていない。 *■魔装機 ・物語の中心的存在の神聖ラングラン王国の魔術アカデミーの予言(この世界の予言は我々の世界より統計的に的中する「予測」に近い)「魔神の脅威」に対抗するために開発された20mクラスの人型機動兵器16機の総称。共通する特徴として精霊と契約し、オリハルニコムの装甲を持ち、フルカネルリ永久機関を装備しており、既存の作業機体を凌駕する戦闘力を持つ。下の紹介は原典に準じる。 ・人間の生体・感情エネルギーであるプラーナの強弱で性能が変化し、プラーナが高い操者(パイロット)ほど機体の性能を引き出せるとされている。地上人が召喚されたのはラ・ギアス人より地上人の方が感情の起伏が激しく、高いプラーナを持つため(例外としてゼオルート等技量が卓越したラ・ギアス人も搭乗することもあるが)本来、魔装機操者として召喚される地上人は「地上に未練がない」者が選ばれる。千早達が召喚されてしまったのは事故らしい。 #region(close,以下スパロボ設定) ・なお、12機の正魔装機操者は、自分が不当であると思った命令には従わなくても良いという権限を持つ。 ・イレギュラーな魔装機として「超魔装機」がある。精霊と契約することなく高性能を発揮することを目的としているため、魔装機神を超える能力を持つが、機体の巨大化も招いている。名前の由来は「魔装機を超える」ことから来ているため、正式な魔装機ではない。超魔装機は「EX」で召喚された地上の兵器の技術やヴァルシオン経由で流用されたゾヴォーグ(異星人)の技術まで使われている。 #endregion **ジャオーム ・千早の搭乗機。陽炎の魔装機。魔装機シリーズ第一号。装甲の一部に強化セラミックが使われている関係で若干耐久性に難がある。プロトタイプであるため大型のプラーナコンバータを装備しており、操者の能力によっては魔装機神に匹敵するほどのポテンシャルがある。陽炎の精霊の加護を受けているため、優れた運動性を誇る。 **ディンフォース ・真搭乗。電光の魔装機。格闘戦を重視した設計となっており、人間以上の動きを可能にするため内蔵武装は少なめに抑えられている。真がグランヴェールに乗り換えてからはヤンロンが乗っている。 **ファルク ・テュッティ搭乗。氷の魔装機。修理装置を装備している。見た目通りかなり華奢な機体。 **ザイン ・1話時に千早が搭乗。雪の魔装機。本来の操者はシモーヌで、第6話でシモーヌが乗っている姿を見ることができる。ファルク同様修理装置がある。ステルス性が高く、蛇腹状の腕が特徴的。 **ギオラスト ・竜巻の魔装機。当物語ではPが搭乗している。通信能力に特化しており、装甲が薄い。 ・春香のどんがらがっしゃーんで動力ケーブルが切れてしまい、動かなくなってしまう憂き目に遭っている… **ディアブロ ・番外編で登場。動画は魔装機神最後の出演作である「α外伝」のもの。森の魔装機。砲撃戦用の機体。 #region(close,以下スパロボ設定) ・初代操者はマドック・マコーネル、2代目操者はミオ。後にミオがザムジードの操者に選ばれてからはプレシアが3代目の操者に。プレシア搭乗後は格闘戦もこなす。 #endregion **ルジャノール改 ・土木作業機械であるルジャノールにプラーナコンバーターを取り付け、戦闘用に改造したDクラス魔装機。 ・魔装機と呼ぶのは精霊の契約が無いため厳密には該当しないレベルの代物。ラングラン以外では魔装機の量産が進むにつれ姿を消すが、ラングランでは戦乱続きによる疲弊と魔装機不足でいまだ前線配備されている。 ・乗り手を選ばないので、民間人から山賊・テロリストまで、広く使われる。 **グラフ・ドローン ・元々は偵察機だった機体に武装を施したもの。汎用性の高さが売りで、各国で兵器に転用された。 *■魔装機神 ・魔装機神は魔装機の中でも高位の精霊と契約した機体で機体自らが操縦者を選ぶサイバスター・グランヴェール・ガッデス・ザムジードの4機を指す。これらの名前は正式な名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名である。本来の名前は別にあるが、その名前は秘密。 ・魔装機神操者はあらゆる権力に従わなくても良いという権利を持つが、その代わりに… #region(close,以下スパロボ設定) ・魔装機神に共通する装備として、自身の無意識の一部を切り取って実体化させた存在「使い魔」を融合して攻撃させる遠隔攻撃端末「ファミリア」と広域同時攻撃「MAPW」(マップ兵器)がある。そのため魔装機神の性能を充分引き出すには使い魔の生成が必須である。 ・魔装機神に本来の操者以外が乗っても、まともに動かすのは無理。「α外伝」第8話でオーバーホールの終わったサイバスターをセニア達が運んできたが、セニアでは動かすのがやっと(当然、戦闘は不可能)。 ・・この不可能を可能にする抜け道が「ゲアス(強制魔法)」である。弱点となる属性の精霊(「大地」であれば「焔」)を使って支配し、無理矢理に動かすことが可能。しかし精霊および魔装機自身に多大な苦痛と負荷を与えるためポテンシャルは大きく下がり、また通常は非道徳的な行為として忌み嫌われる。 ・魔装機神操者の義務は、世界存続の危機には全てを捨てて立ち向かうこと。たとえ相手が親しい者であろうと、打ち倒さなければならない。 #endregion **グランヴェール ・炎の精霊グランバと契約した炎の魔装機神。近接・射撃火力が高く、攻撃力は魔装機随一を誇る。反面装甲が少なく、操者に高い技能が求められる。真が契約する。 ・原作における本来の操者はヤンロン。その名の通り、火を使った攻撃を得意とする。 **ザムジード ・大地の精霊ザムージュと契約した、大地の魔装機神。圧倒的な再生能力と重装甲を持ち、装甲を活かした格闘の破壊力が持ち味。重量級ゆえそのためやや運動性が劣る。リカルドが契約し、魔装機神の中で最初に起動した。 #region(close,以下スパロボ設定) ・しかし、本流ともいえるスパロボシリーズではほぼ全作品で2代目操者のミオ・サスガの搭乗機となっており、リカルドが初代操者だったことはEXでちらっと触れられる以外、ほぼ設定上だけの存在になっているのが悲しいところ。 #endregion **ガッデス ・水の精霊ガッドと契約した水の魔装機神。水の精霊の力であらゆる地形に対応することができる。 ・修理装置を持ち(一部作品ではついていない)、他の魔装機への支援も可能な万能機だが、攻撃力や機動性は他の機体に比べて劣る。 ・本来の操者は、テュッティ。しかし… #region(close,以下ネタバレ) 契約の現場に召喚されてきたあずささんが、操者として選ばれてしまう。 登場早々、必殺のハイドロプレッシャーをナグツァートにぶち込んだ。なお、どたぷ~ん砲では決してないw 同調率は胸囲の91%。守護精霊は愛、慈しみ、母性を司るという。アレですね、わかります。 #endregion *■咒霊機ナグツァート ・ルオゾールの搭乗機。魔術師の身を守ったり魔術の補助を目的に開発された機体。構造の半分は霊体でできており、アストラルシフト(通称無敵モード)に移行することができる。この間、エクトプラズムコーティングを施した機体かファミリアによる攻撃でなければ、まともにダメージが通らなくなる。 ・あずささん曰く「ハエトリソウ」。 *■そのほか **デモンゴーレム ・死霊傀儡の術でそこら辺の怨霊を土くれに宿らせ、人型にしたもの。この手の術は初歩中の初歩なので、いくらでも追加可能。ラ・ギアスでは土木作業にも使われるが、きちんと処分しないと作り主がいなくなっても永遠に彷徨い続けることから、社会問題化している。 *■ネタ **ワカメの人 ・春香がルオゾールを見て「噂の海藻の…」と言ったことに対し、ルオゾール本人が突っ込んだ時に出てきた人。 ・元ネタはスーパーロボット大戦A・OGの登場人物、ヴィンデル・マウザー(CV:梅津秀行)。髪型がワカメっぽいことから、ファンからワカメ呼ばわりされている。 ・そういえばルオゾールもヴィンデルと髪型がそっくりなような… ---- - 編集している人へ。アイマス以外の項目が多くなっていたので隠しにしておきました。知っている人ならともかく、純粋に作品を楽しみたい人には蛇足なのでは? -- 名無しさん (2008-10-19 14:52:07) #comment
#contents(fromhere=true) ---- *【iM@S×魔装機神】 偶像機神-The Lord Of idol- ・「スーパーロボット大戦」シリーズのオリジナルロボット「魔装機神サイバスター」をゲーム化したスピンオフ作品「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」(スーパーファミコン/1996年)とのコラボ。異世界ラ・ギアスの戦乱に巻き込まれたアイドルの選ぶ途は・・・・・・ *■登場人物・アイマス編 **如月千早 ・充実していた日常からなし崩し的に魔装機に乗り、戦闘に巻き込まれてしまったことから当初余裕がなくなっていたが、Pを始めとする仲間たちの言葉から今自分がしたいことを問いかける。搭乗機は魔装機ザイン(1話)ジャオーム(2話~) #region(close,以下ネタバレ注意) 搭乗機から主人公マサキ・アンドーの立場。作者コメからもサイバスターに乗る可能性が高い。 #endregion **菊地真 ・事務所に一緒に居たはずの千早よりも早くラ・ギアスに来ており、既に魔装機操者としての貫禄がある。搭乗機は魔装機ディンフォース(1話)魔装機神グランヴェール(4話~) ・何か机の右の三段目の引き出しに秘密を隠しているが、春香にはバレていた。 #region(close,以下ネタバレ注意) 搭乗機からホヮン・ヤンロンと入れ替わっての登場。なおヤンロン本人は真の指導担当になっている。体育会系繋がりか? #endregion **高槻やよい ・真と同時期に来訪しており、魔装機整備士の手伝いをしている。整備士の人気も高い。彼女の言葉が千早の行動の切っ掛けとなっている。 ・その笑顔は整備士長を陥落させ、魔装機レンタルの許可までも引き出す。 ・相変わらず難しい言葉は苦手で、難しい言葉を連発するヤンロンがちょっと苦手。ちなみにヤンロン自身に悪気はまったくない。 ・7話でPを「お兄ちゃん」と呼んでいる事実が発覚。Pの膝の上に乗っていたり、おいしいところを持っていく。 #region(close,以下ネタバレ注意) ラ・ギアスへの来訪時期は真達と同じだが、場所はかなり離れていた様子。 ラングランへの道中でPと出会って行動を共にする。 #endregion **天海春香 ・真ややよいと同時期に来訪。現在ゼオルート邸で世話になっている。 ・相変わらずのドジぶりを発揮。小麦粉をひっくり返す程度ではおさまらず、コクピットでどんがらがっしゃーんをやらかし、ギオラストの動力ケーブルを切ってしまったことまである。 #region(close,以下ネタバレ注意) その胸中には自分も魔装機に乗って戦い、皆の役に立ちたいという思いがある。しかしその想いとは裏腹に、魔装機の操縦はできない。 整備員には裏で「破壊神」なる物騒な名前をつけられている。何をやらかしたのかは謎だが、整備員曰く「春香には魔装機を操縦させるな!」と厳命されている様子。 ラ・ギアスへ来たのは真と同時期。召喚された場所はラングランだった。 #endregion **三浦あずさ ・ガッデスの契約が行われている現場に、唐突にあらわれた。相変わらず、方向音痴でどたぷ~ん。 #region(close,以下ネタバレ注意) 召喚されたその場でガッデスに選ばれ、動かしてしまう。動かし方は知るよしもないが、ガッデスの声が聞こえたため、動かすことが出来た。 ラ・ギアスに来る前は、三国やら戦国やらを彷徨っていたらしい… ルオゾール曰く「小娘(?)」。?をつけるな、?をw 第8話で野良ゴーレムの群れに追い詰められピンチに陥るが、ポゼッションを発動しかけたことで無意識に発動したケルヴィンブリザード(MAPW)でピンチを脱する。 しかしラングラン帰還後にプラーナの消耗で倒れてしまい、事情を知らないPとやよいに死んでしまったと勘違いされる。 搭乗機は魔装機神ガッデス(6話~) #endregion **P ・真ややよい達と行動を共にしている。搭乗機は魔装機ギオラスト。おそらく声は「グ〇ーン〇バー・〇イト」と思われる(笑)画面の登場はともかく、便宜上こちらに記す。 #region(close,以下ネタバレ注意) ラ・ギアスに召喚された後に神聖ラングラン王国を目指すように言われ、その道中でやよいと出会った。 ラングランにたどり着いた頃には、既に真や春香がそこにいたらしい。 #endregion *■登場人物・魔装機神サイド **テュッティ・ノールバック ・フィンランド出身の北欧美人。本来のガッデスの操者。召喚された千早と最初に出会い、経緯を説明する。搭乗機はファルク(1話~) ・落ち込むとグラが灰色になり、ブツブツと周囲の空気がどんよりするような言葉を呟く。 ・逆に怒ると般若の面のような顔をして、怒りを露わにする。やよいが言葉にならない叫びを上げて恐怖を露わにし、ヤンロンですらも逃げた。怖いです。 ・ファミリアはフレキ&ゲリ(本編未登場)。 ・CV:井上喜久子 #region(close,以下ネタバレ注意) ガッデスと契約…というところで、唐突に召喚されてきたあずささんがガッデスを動かしてしまう。 鳶に油揚げをさらわれる形になってしまい、Interval1ではめっきり落ち込んでしまった。あわれ。 ちなみにテュッティ役の井上喜久子さんは「17歳教」提唱者。…勘のいい人なら、6話のタイトルの意味が理解できることだろう。 NGワードは「負け犬」。リカルドがこの言葉を言ってしまい… #endregion **ゼオルート・ザン・ゼノサキス ・ラングラン王国の剣術指南。「剣皇」の称号を持つ。本来のギオラストの操者。常に朗らかな笑顔を絶やさない人徳者であるが、家事全般の生活能力は皆無で娘のプレシアに依存している。 ・当作品では千早達アイドルのラ・ギアスでの保護者的立場である。 **プレシア・ゼノサキス ・ゼオルートの一人娘。おそらく「魔装機神」随一の人気者(=アイドル)にして「最強の妹」一家の炊事・洗濯・掃除すべてを一人でこなすやよいに引けをとらない生活マスター。その愛らしさに千早や真もメロメロである。「α外伝」のカットインでプレイヤーもメロメロにした。 ・専用のBGM「春風のプレシア」を持つ。 ・番外編では真と共にデュオを組むことになり… ・CV:こおろぎさとみ **リカルド・シルベイラ ・魔装機神ザムジードの操者。ブラジル出身の元ミラージュパイロット。陽気で兄貴肌な性格でPとも仲がよい。テュッティの尻に敷かれているのは原作通り。 ・アイドル達にはこんな態度だったため、仕事をしていると思われていなかった。 ・本人曰く、肉体派。第7話のとある言動で紳士疑惑が急浮上。「乳があれば何でもいいのかこのドくされ外道が」(byやよい) **フェイルロード・グラン・ビルセイア ・神聖ラングラン王国第一王子で治安局次長。魔装機操縦者の直属の上司であり、地上人との折衝も彼の仕事。事故で望まぬ来訪となった千早に事情を説明すると共にテュッティとゼオルートに彼女の身柄を預ける。真いわく「白タイツが似合いそう」 ・CV:置鮎龍太郎 **ホワン・ヤンロン ・中国出身の元体育教師。故事成語マニアでとてつもなく長い説教が特技。この説教を喰らった主人公マサキはノイローゼになったほど。 ・本来のグランヴェールの操者だが、本作では真がグランヴェールの操者になったため、真の指導担当をしている。 ・ファミリアはランシャオ(本編未登場、CV:野田圭一)。 ・CV:井上和彦 **セニア・グラニア・ビルセイア ・神聖ラングラン王国の第一王女。魔力テストに合格できなかったため、王位継承権は無い。 ・気さくな性格で、王家の人間ではあるがそれを鼻にかけたりしないフレンドリーな人。 ・重度のメカフェチ。ガッデスの調整の際は嬉々としてテストに臨んでいた。 ・天然系の人はある人物の影響で、ちょっと苦手。 ・CV:皆口裕子 **アルザール・グラン・ビルセイア ・287代神聖ラングラン王国国王。 ・フェイル、セニア、モニカ(本編未登場)の父親。とにかく軽い性格で、セニアの頭痛の種になっている。 ・原作でのセニア達だけに留まらず、春香ややよいにまで「パパ」と呼ばせようとしていた。 ・ラングランの女の子は皆ワシの嫁!と言いかけた。…少しは自重してください。 **シモーヌ・キュリアン ・フランス出身。スラム街出身の元バレリーナ。19歳。 ・魔装機ザインの操者。第1話で千早にザインを任せた張本人。第6話でガッデス防衛のため再び登場。 ・惚れっぽいところがあるらしい。 **ルオゾール・ゾラン・ロイエル ・邪神ヴォルクルスを復活させようと企む邪神教徒で自らを「魔神官」と称している。 ・千早や春香のボケには必ず突っ込むお茶目さん。 ・CV:青野武 *■その他の登場人物 **鋼の救世主 ・またの名をようかんマン。 ・唐突に出現し真にぶっ飛ばされた。 *■用語解説 **ラ・ギアス ・地底に広がる、もう一つの世界。地底とは言っても[[某タヌキ型ロボットの劇場版>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93_%E3%81%AE%E3%81%B3%E5%A4%AA%E3%81%A8%E7%AB%9C%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB]]みたく飛び上がって頭をぶつける、という間抜けなことは起きない。 ・地球内部の4次元及び5次元方向に歪曲した空間に存在しており、通常次元ではその大きさは大したことがないが、実際は4億平方キロメートルを超える広大な世界である。 ・地上とは隔絶しているが完全に隔絶しているわけではない。ゲートの転送ミスで地上とつながってしまったことがあり、チベットの伝承に伝わっている。セニア曰く、エーテル通信機で定期的に地上の情報も仕入れている。 ・リカルドとシモーヌ曰く、吉野家や松屋、マクドナルドやモスバーガーなどのファーストフード店もあるらしい。 #region(close,以下スパロボ設定) ・太陽もあれば海まである。挙げ句の果てには四季もきちんと存在するが、地上世界ほどその差は大きくない。また、ラ・ギアスでは核兵器を使用しても無意味(マサキ曰く「古代にかけられた魔術が全土を覆っており、核分裂が抑止され中性子の減速材となるものが存在するため」)。 ・地上とは異なり、魔術や錬金術などのどこかファンタジー風な技術が盛ん。しかし、地上のスーパーロボットにも匹敵ないし凌駕するロボット兵器(魔装機)を建造する技術を持つなど、その技術レベルは極めて高い。 ・例外的に「スパロボEX」ではラ・ギアスの戦乱の影響で地上のロボットが召喚されてしまったことがある。 #endregion **神聖ラングラン王国 ・物語の中心となる、ラ・ギアスの国家。 ・ラ・ギアスでもっとも古い歴史を持つ国家で、その歴史は5万年とも言われている。かつてはラ・ギアスの8割を掌握する巨大国家だったが、近年は弱体化が進んでいる。 ・8年前に予言された「魔神の脅威」に対抗するため、魔装機計画を進めていた。その計画で建造されたのが後述の魔装機であり、その操者として召喚されたのが原作におけるマサキ達地上人である。 ・ラングランでは国王の手で結界が作られているため、大量破壊兵器の使用すらも無意味である。ただし魔装機の活動までは止められないので、テロリストの破壊活動は現代テロリストの爆弾テロなどの過激な方法ではなく、魔装機による破壊活動が中心。結界の構築には魔力が必要なため、必然的に国王には高い魔力が求められる。 ・前述の理由で魔力テストに合格しなければ王族でも王位継承権を得られない。セニアはこの魔力テストに合格できなかったため、王位継承権を持っていない。 **プラーナ ・人間の生体・感情エネルギー。魔装機はプラーナの強弱で性能が変化し、プラーナが高い操者(パイロット)ほど機体の性能を引き出せるとされている。 ・地上人が召喚されたのはラ・ギアス人より地上人の方が感情の起伏が激しく、高いプラーナを持つため(例外としてゼオルート等技量が卓越したラ・ギアス人も搭乗することもあるが)。 ・ただし後述の精霊憑依のように、プラーナを大量に消費しすぎると最悪の場合死んでしまう。 **ポゼッション(精霊憑依) ・魔装機と契約している精霊と操者が完全に同調し、機体の性能を理論上は無限大まで引き出せる状態のこと。 ・原作ではマサキのサイバスターがグランゾン戦で発動、絶大な戦闘能力を発揮した。 ・しかし、ポゼッションが操者に強いる負担もただでは済まず、プラーナを大量に消費する。マサキは危うく昏倒しかけるほどに消耗してしまったほど。 #region(close,以下ネタバレ) 第9話でセニアが明かしたところによれば、第8話で野良ゴーレムの群れに追い詰められたあずさがこれを起こしかけた。 ちなみに、原作ではサイバスター以外の魔装機神はポゼッションを発動していない。 #endregion *■魔装機 ・物語の中心的存在の神聖ラングラン王国の魔術アカデミーの予言(この世界の予言は我々の世界より統計的に的中する「予測」に近い)「魔神の脅威」に対抗するために開発された20mクラスの人型機動兵器16機の総称。共通する特徴として精霊と契約し、オリハルニコムの装甲を持ち、フルカネルリ永久機関を装備しており、既存の作業機体を凌駕する戦闘力を持つ。下の紹介は原典に準じる。 ・本来、魔装機操者として召喚される地上人は「地上に未練がない」者が選ばれる。千早達が召喚されてしまったのは事故らしい。 #region(close,以下スパロボ設定) ・なお、12機の正魔装機操者は、自分が不当であると思った命令には従わなくても良いという権限を持つ。 ・イレギュラーな魔装機として「超魔装機」がある。精霊と契約することなく高性能を発揮することを目的としているため、魔装機神を超える能力を持つが、機体の巨大化も招いている。名前の由来は「魔装機を超える」ことから来ているため、正式な魔装機ではない。超魔装機は「EX」で召喚された地上の兵器の技術やヴァルシオン経由で流用されたゾヴォーグ(異星人)の技術まで使われている。 #endregion **ジャオーム ・千早の搭乗機。陽炎の魔装機。魔装機シリーズ第一号。装甲の一部に強化セラミックが使われている関係で若干耐久性に難がある。プロトタイプであるため大型のプラーナコンバータを装備しており、操者の能力によっては魔装機神に匹敵するほどのポテンシャルがある。陽炎の精霊の加護を受けているため、優れた運動性を誇る。 **ディンフォース ・真搭乗。電光の魔装機。格闘戦を重視した設計となっており、人間以上の動きを可能にするため内蔵武装は少なめに抑えられている。真がグランヴェールに乗り換えてからはヤンロンが乗っている。 **ファルク ・テュッティ搭乗。氷の魔装機。修理装置を装備している。見た目通りかなり華奢な機体。 **ザイン ・1話時に千早が搭乗。雪の魔装機。本来の操者はシモーヌで、第6話でシモーヌが乗っている姿を見ることができる。ファルク同様修理装置がある。ステルス性が高く、蛇腹状の腕が特徴的。 **ギオラスト ・竜巻の魔装機。当物語ではPが搭乗している。通信能力に特化しており、装甲が薄い。 ・春香のどんがらがっしゃーんで動力ケーブルが切れてしまい、動かなくなってしまう憂き目に遭っている… **ディアブロ ・番外編で登場。動画は魔装機神最後の出演作である「α外伝」のもの。森の魔装機。砲撃戦用の機体。 #region(close,以下スパロボ設定) ・初代操者はマドック・マコーネル、2代目操者はミオ。後にミオがザムジードの操者に選ばれてからはプレシアが3代目の操者に。プレシア搭乗後は格闘戦もこなす。 #endregion **ルジャノール改 ・土木作業機械であるルジャノールにプラーナコンバーターを取り付け、戦闘用に改造したDクラス魔装機。 ・魔装機と呼ぶのは精霊の契約が無いため厳密には該当しないレベルの代物。ラングラン以外では魔装機の量産が進むにつれ姿を消すが、ラングランでは戦乱続きによる疲弊と魔装機不足でいまだ前線配備されている。 ・乗り手を選ばないので、民間人から山賊・テロリストまで、広く使われる。 **グラフ・ドローン ・元々は偵察機だった機体に武装を施したもの。汎用性の高さが売りで、各国で兵器に転用された。 *■魔装機神 ・魔装機神は魔装機の中でも高位の精霊と契約した機体で機体自らが操縦者を選ぶサイバスター・グランヴェール・ガッデス・ザムジードの4機を指す。これらの名前は正式な名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名である。本来の名前は別にあるが、その名前は秘密。 ・魔装機神操者はあらゆる権力に従わなくても良いという権利を持つが、その代わりに… #region(close,以下スパロボ設定) ・魔装機神に共通する装備として、自身の無意識の一部を切り取って実体化させた存在「使い魔」を融合して攻撃させる遠隔攻撃端末「ファミリア」と広域同時攻撃「MAPW」(マップ兵器)がある。そのため魔装機神の性能を充分引き出すには使い魔の生成が必須である。作中でも既に武装はされているが、セニア曰く「真達が扱うにはまだ早いと思った」ため、その説明はされていなかった。 ・魔装機神に本来の操者以外が乗っても、まともに動かすのは無理。「α外伝」第8話でオーバーホールの終わったサイバスターをセニア達が運んできたが、セニアでは動かすのがやっと(当然、戦闘は不可能)。 ・・この不可能を可能にする抜け道が「ゲアス(強制魔法)」である。弱点となる属性の精霊(「大地」であれば「焔」)を使って支配し、無理矢理に動かすことが可能。しかし精霊および魔装機自身に多大な苦痛と負荷を与えるためポテンシャルは大きく下がり、また通常は非道徳的な行為として忌み嫌われる。 ・魔装機神操者の義務は、世界存続の危機には全てを捨てて立ち向かうこと。たとえ相手が親しい者であろうと、打ち倒さなければならない。 #endregion **グランヴェール ・炎の精霊グランバと契約した炎の魔装機神。近接・射撃火力が高く、攻撃力は魔装機随一を誇る。反面装甲が少なく、操者に高い技能が求められる。真が契約する。 ・原作における本来の操者はヤンロン。その名の通り、火を使った攻撃を得意とする。 **ザムジード ・大地の精霊ザムージュと契約した、大地の魔装機神。圧倒的な再生能力と重装甲を持ち、装甲を活かした格闘の破壊力が持ち味。重量級ゆえそのためやや運動性が劣る。リカルドが契約し、魔装機神の中で最初に起動した。 #region(close,以下スパロボ設定) ・しかし、本流ともいえるスパロボシリーズではほぼ全作品で2代目操者のミオ・サスガの搭乗機となっており、リカルドが初代操者だったことはEXでちらっと触れられる以外、ほぼ設定上だけの存在になっているのが悲しいところ。 #endregion **ガッデス ・水の精霊ガッドと契約した水の魔装機神。水の精霊の力であらゆる地形に対応することができる。 ・修理装置を持ち(一部作品ではついていない)、他の魔装機への支援も可能な万能機だが、攻撃力や機動性は他の機体に比べて劣る。 ・本来の操者は、テュッティ。しかし… ・MAPWは自分を中心とした広範囲を瞬時に氷結させる「ケルヴィンブリザード」。 #region(close,以下ネタバレ) 契約の現場に召喚されてきたあずささんが、操者として選ばれてしまう。 登場早々、必殺のハイドロプレッシャーをナグツァートにぶち込んだ。なお、どたぷ~ん砲では決してないw 同調率は胸囲の91%。守護精霊は愛、慈しみ、母性を司るという。アレですね、わかります。 操者があずさなだけあって進行方向は滅茶苦茶。第8話で野良ゴーレムの群れに遭遇、絶体絶命のピンチに陥ったところで無意識にケルヴィンブリザード(MAPW)を発動、なんとか生還する。 その際、同調率の高まりからポゼッション(精霊憑依)を発動しかけていた。 #endregion *■咒霊機ナグツァート ・ルオゾールの搭乗機。魔術師の身を守ったり魔術の補助を目的に開発された機体。構造の半分は霊体でできており、アストラルシフト(通称無敵モード)に移行することができる。この間、エクトプラズムコーティングを施した機体かファミリアによる攻撃でなければ、まともにダメージが通らなくなる。 ・あずささん曰く「ハエトリソウ」。 *■そのほか **デモンゴーレム ・死霊傀儡の術でそこら辺の怨霊を土くれに宿らせ、人型にしたもの。この手の術は初歩中の初歩なので、いくらでも追加可能。ラ・ギアスでは土木作業にも使われるが、きちんと処分しないと作り主がいなくなっても永遠に彷徨い続けることから、社会問題化している。 #region(close,以下ネタバレ) 初登場は第4話、ルオゾールの取り巻き。 その後、作中設定通りに彷徨っているいわゆる野良ゴーレムの群れが第8話であずさのガッデスを追い詰めるが… #endregion *■ネタ **ワカメの人 ・春香がルオゾールを見て「噂の海藻の…」と言ったことに対し、ルオゾール本人が突っ込んだ時に出てきた人。 ・元ネタはスーパーロボット大戦A・OGの登場人物、ヴィンデル・マウザー(CV:梅津秀行)。髪型がワカメっぽいことから、ファンからワカメ呼ばわりされている。 ・そういえばルオゾールもヴィンデルと髪型がそっくりなような… ---- - 編集している人へ。アイマス以外の項目が多くなっていたので隠しにしておきました。知っている人ならともかく、純粋に作品を楽しみたい人には蛇足なのでは? -- 名無しさん (2008-10-19 14:52:07) #comment

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