■プロじぇく○× - 『シムシティ』
■シムてるつもり!? - 『シムシティ』
■アイマス765シティ発展記- 『シムシティ4 ラッシュアワー』
■舞さんの街作り奮闘記- 『シムシティ4 ラッシュアワー』
■原作ゲーム紹介
シムシティ
- シムシティシリーズ第一作。
- 真上から都市を見下ろすトップビュー形式。
- 第一作ということもあって、後の作品と比べると都市整備の仕組みは単純。交通網と区画整備、電力のインフラ整備が柱になる。
- 大きな問題を抱えた都市を再生させるシナリオモードを備えている。
- ブラウザ用の体験版もアリ→「シムシティクラシック・ライブ」
シムシティ4
- シムシティシリーズ第四作、のちに「ラッシュアワー」という拡張版が発売された。
- フル3Dのクォータービュー形式。
- 一つの都市だけでなく、周辺の地域(大陸や島一つ)ごと開発が可能となっている。
- 過去作品と比べると、都市整備は非常に複雑。ラッシュアワーの名の通り効率のよい交通網の整備が大きなウェイトを締める。
- 「ラッシュアワー」の新機能としてMODやBOT、LOTを導入する事でオリジナルの建物やルールを導入する事が出来る。
- 2003年の発売当初はハイスペックパソコンをもってしても処理が追いつかなくなる事で有名だった。
プロじぇく○×&シムてるつもり!?の用語
2010年 ボストン
- プロじぇく○×の舞台となったシナリオ。
- アメリカ有数の地価を誇る高級都市が放射能に汚染されるという悪夢を乗り越え、5年以内に都市を立て直すのが目的。
1972年 デトロイト
- シムてるつもり!?の舞台となったシナリオ。
- 日本車の台頭で自動車産業が大打撃を受け、街全体がスラム化する危機に陥った史実を基にしている。
- 10年以内に治安を回復させるのが目的。ちなみに現実では未だ改善されたとはいえない状態にある。
シムシティ4の用語
MOD・BAT・LOT
- オブリビオン等でお馴染みのゲームの拡張プログラム。特に海外では盛んに製作されている。
- 詳しくは→「シムシティフォース」まで。
MOD
- シムシティ4では、ゲーム内設定の書き換えや、表示されるアニメーションの変更プログラムを指す。
- 設定関連のMODは海外製のものが殆ど。
BAT
- 「Building Architect Tool (建物設計ツール) 」の事。
- 1から建物をモデリングして、完全オリジナルの建築物を導入できる。
LOT
- LOTとは敷地の事。
- こちらは既存の建物のパーツを自由に組み合わせて、建築物を作ることが出来る。
神モード
- 都市の環境や地形を設定できるモード。一部の機能は都市の開発前にしか使えない。
- 植林や野生動物を放して、森を作ることも可能。大気汚染対策にもなる。
- 天災を起こして町を木っ端微塵にすることも・・・。
区画整備
- 空き地にどのような建物を誘致するかを市が決定する。
- 大きく分けて住宅(緑)、商業(青)、工業(黄)が存在し、低密度、中密度、高密度に細分化されている。
低密度
- 一戸建てや、個人商店の建設を誘致する区画。
- 村同然の都市では「一軒家が格安で買える」という文句に釣られる人しか来ないので、こちらが中心となる。
- 工業の低密度区画は無く、農業区画となる。
- 製造業と比べて汚染も少なく、教養や財力に関係なく働ける利点がある。が、現実と同じく高度な教育を受けた人は進んで農業をやろうとはしない。また、雇える人数も多くは無い。
中密度
- 集合住宅や量販店、工場の建設を誘致する区画。
- 「マンションでもいいから住みたい」「より多くの人向けに商売をしたい」と考える人が沢山出るのは、やはり都市が発展してからである。
- ただし大量の公害を吐き出す産業は安い賃金で働く人と、格安の土地さえあればすぐに飛びついてくる。
- とりあえず市民に仕事を提供するには製造業者の誘致は欠かせない。
高密度
- 高層マンション、オフィスビル、大規模工場の建設を誘致する区画。
- 勿論、大都市でなければ需要は無い。区画整備にも莫大な費用が掛かる。
- 一度に数千人規模の需要を満たす為、計画的な設置が必要になる。
道路
- 歩道付きの片側一車線道路。
- 一番基本となる交通機関。都市に必須なものその1。
- 街路、二車線の一方通行、片側二車線+中央分離帯の大通りといったバリエーションがある。
- 碁盤目状に道路を敷設して区画を囲む整備法は、見た目と実用性を両立したシムシティの伝統的攻略法。
- 交差点の数が増えて渋滞を引き起こすので、これがベストという訳ではない。
- 通勤や買い物の場所が歩いて行ける距離に無ければ市民は車を使う為、人口が増えると渋滞の問題が発生する。これをおさえる為には公共交通機関の導入が必要不可欠。
- 特に所得の高い人は自家用車を好んで使用する傾向がある。
交通機関
- 市民や企業にバス・鉄道・地下鉄・モノレール・フェリーといった公共交通機関のサービスを提供する。
- 渋滞の緩和の他に、排気ガスや騒音公害をおさえる為にも有効になる。
- 市営の為、料金はどれも格安。主に所得の少ない人が好んで使用する傾向がある。
バス
- 一番安上がりな交通機関。
- 道路に面してバス停を設置するだけで使えるのでお手軽だが、容量は少なめ。
鉄道
- 大量の人や物資を一度に運べる交通機関。
- 車に比べて環境に優しい上に、利用容量も非常に大きい。効率のよい貨物輸送があれば工業の需要も増大する。
- 道路と違って駅が無いと機能しない。よって、駅に人を集める為の工夫が必要になる。また、踏み切りは渋滞の元になる。
- 765シティに導入されたのは、代表的な交通網拡張MOD「NAM」で導入できる高さ15mの高架型路線。踏み切りを造らずに済むが、費用は高い。
発電所
- 都市に電力を送る施設。都市に必須なものその2。
- 石炭・石油・天然ガスを利用した火力発電の他、原子力、風力、太陽光等、色々な種類がある。
- 送電線を使えば他の都市に電力を賄ってもらう事も可能。
水道
- 都市の発展に必須なものその1。
- 地下水や雨水を利用して水を供給する。下水道も併せて敷設している模様。
- 根性のある市民は水道が無くても何とかするが、勿論そんな人間が多数居るはずもない。
学校
- 都市の発展に必須なものその2。
- 大きく分けて、幼年向けの小学校、10代向けの高校(中高一貫校)、大人向けの市立大学の三種類がある。基本的にスクールバスで通学する。
- 教育レベルの向上は、ハイテク産業や商業オフィスの需要を向上させる。非行に走る青少年は減り、所得が向上すれば犯罪も減るといういい事ずくめ。逆に、製造業や農業は他の都市に任せようと思う人が増えてくる。
- 学校だけでは、年齢の経過と共に教育レベルが下がってしまう。それをおさえる為には図書館や美術館など、恒常的な効果を発揮する教育施設が必要になる。
- どうやら教育組合の影響が強いところらしく、教師達は待遇に不満を持つとストライキに打って出る事もしばしば・・・。
病院
- 都市の発展に必須なものその3。
- 市民の健康を守り、平均寿命を引き上げる効果を持つ。近くに病院があれば住民も安心なので発展もしやすくなる。
- ベットが足りず、たらい回しにされる病院も無い状態だと、どんどん平均寿命が下がり続け、最後には内戦状態の国のような悲惨な状態になってしまう。
ゴミ処理
- 都市の発展に必須なものその4。
- 住民達が出すゴミを収集し処分する。埋め立て、焼却、リサイクル等の手段があり、技術が発展すればエネルギー変換も可能になる。
- 住民にとってはやはり近くにおきたいものではない。電力同様、他の都市に処理を任せる手もあり。
- この設備が不十分だとやがては町中にゴミがあふれ、地価と住民の心身の健康に多大な影響を及ぼす事になる。
警察
- 町で起こる犯罪を取り締まり、犯罪者を逮捕・拘留することで町の幸福度を上げる。
- 交番からヘリポート付きの巨大な庁舎まで種類は色々ある。
- 無くても一応都市は発展するが、ボロボロの建物と落書きが散乱するスラム街が出来上がる。それはそれで味があるとも言えるが。
- 犯罪者の拘留は警察署内の留置所でもある程度は可能だが、留置所の管理に人員を割かれると本来の能力が発揮できない。専用の刑務所を建設することで100%の実力を発揮できる。
特殊建築物
- 一定の条件を満たす事(一定の人口数、特定業種への就労者数など)で建設が可能になるボーナスの建物。
- 市長官邸や礼拝堂等、様々な建築物が登場する予定。これらの建物の近くに住むとなれば評判も上がるので、地価や発展の度合いにも影響する。
- 765シティ発展記はそろそろ独立ページ作っても良いのでは<お前が作れ -- 名無しさん (2009-02-09 22:17:48)
最終更新:2011年01月10日 16:24