グラランだらけの霧の大陸
「グラランだらけの霧の大陸」とは、チラ裏Pによる、ソード・ワールド2.0のリプレイ風架空戦記シリーズである。
多くの卓で「苦労人・ツッコミ・不憫」の三重苦をやっている秋月涼がその枠から解放されるために種族グラスランナー(以下グララン)を選ぶ。しかしそれに同調した他のPLたちもグラランを選ぶという暴挙から発生したGM泣かせの卓。(グラランは戦闘能力が低く普通には魔法を使えない)どうしてこうなった?
身長1mくらいのグラランアイドルたちがにゅうにゅう言いながら動きまわっている姿を想像してみよう・・・・・・(*´ω`*)
天衣無縫にゅうにゅうず
- カシュカーンの冒険者の店「千の彩の音色亭」に所属する“メンバーが全員グララン”という前代未聞なパーティー。
- カシュカーンで恐らくもっとも(行動が)奔放なPT。カシュカーンどころかラクシア一フリーダムなPTかもしれない。
- ダンジョン内ではそれぞれが好き勝手に行動し、話の最中にすぐに別のものに興味が移り、レベルが倍以上の魔物にも恐れもせずなついていく。
- 街の中では、どのような無茶な魔物を連れていようと「にゅうにゅうずの関係者」で済まされてしまう。
- 戦闘では紙のような装甲と控えめな攻撃力、そして高い回避力と魔法抵抗を発揮する。
メインメンバー
ヒビキ・アイ・ロード
- 種族:グラスランナー 年齢:? PL:我名覇 響
- 主技能はシューター・スカウト。セッション開始時からの初期メンバー。
- 両手のハンドアックスを投げまくり、戦闘ではコンスタントな活躍を続ける後衛のメインアタッカー。
- 他のPCたちが奔放なため、珍しく不憫役となることがまれによくある。
エレハイム・ヴァン・ホーテン
- 種族:グラスランナー 年齢:18? PL:水谷絵理
- 主技能はシューター・セージ。ヒビキと同じく初期メンバー。通称エリー。
- ピンチの際に作戦を立案したり、相手の行動を読んで行動したりなどパーティーの参謀役のような行動を──たまにする。
- 罠にかかっても抵抗しないで滑り落ち、調べもせずにボタンを押すなど彼女も立派なグラランといえるだろう。
フィオラ・チェル・キオ
- 種族:グラスランナー 年齢:わかりません! PL:日高愛
- 主技能はバード・シューター。Session4から加入。
- バード・シューターととてもグラランらしいグララン。バードの呪歌で大活躍。
- 発言の中で、食事絡みの台詞の割合が恐らくパーティ内で一番高い。もちろん食事語は完璧。
アハト・セブン・ロック
- 種族:グラスランナー 年齢:? PL:秋月 涼
- 主技能はグラップラー・スカウト。Session3から加入。
- PT唯一の専業前衛で、敵の攻撃を回避しながら相手の足にまとわりついて相手を転ばせまくる投げップラー。
- つっこみで男の娘で苦労人。PTの中で割と一般的な言動をするためよく他のメンバーにいじられている。
レネット・レジーナ・アージェント
- 種族:グラスランナー 年齢:20くらい PL:四条 貴音
- 主技能はプリースト・ファイター Session5から加入。
- ニールダの神官。パーティー唯一の魔法使いで魔晶石を大量に持ち歩いている。
- 他人を着せ替えるのが好きでその魔晶石を割ってまで他人を着替えさせて遊んでいる。
ゲストメンバー
マイ・オズ・ロール
- 種族:グラスランナー? 年齢:いっぱい! PL:日高舞
- 特定のパーティーに属さず、面白そうな奴らを見つけては一緒に遊んでいるグラスランナー。
- にゅうにゅうずを誘ってお化け屋敷に遊びに行く。にゅうにゅうずをして呆れさせる程の奔放さを誇る。
- その後もにゅうにゅうずを気に入ったのか、はたまたコボちゃんの料理目当てか千の彩の音色亭によく現れるようになる。
ユメコ・ユリーズ・ピュイ
- 種族:グラスランナー? 年齢:? PL:桜井夢子
- ヴァンパイアのカルパチアを伴ってにゅうにゅうずの前に現れたグラスランナー。
- わけあってヴァンパイアの穢れを祓うための研究をしており、いろいろ調べまわっている。
- グラランの特性により当然ながらMPを持ってない上にル=ロウド信者ながらヴァイス系統選択なので、
自分で「イレイス・ブランデッド」を使うことができない。
お別れをして、新たなどこかに遊びに行った子達
- リョウ・リッツ・ユメ 種族:グラスランナー ⇒ Session1でお別れ
- シュウ・コウ・スイ 種族:グラスランナー ⇒ Session2でお別れ
- アイ・マイ・ミイ 種族:グラスランナー ⇒ Session3でお別れ
- タカネ・フォウ・アーティクル 種族:グラスランナー ⇒ Session4でお別れ
千の彩の音色亭
- カシュカーンの冒険者の店。マスターはサなんとかさん。名物はチビッ子PTとコボルドの料理。
- にゅうにゅうずのおかげでカシュカーンでは数少ない駆け出し用の店として名前が売れてきている。
- にゅうにゅうず以外にも非常に偏った編成のPTばかり集まっている。混ぜろよ危険。
- 最近では、にゅうにゅうずの関係者(大神、ヴァンパイア、魔神将、上位蛮族など)が入り浸るせいで魔境になっている。
- 警備隊では、入口を守る二つ首の番犬にすら勝てない。
砲火殲隊ロリィ・ド・ワーズ
- 4人全員がエンハンサードワーフ(♀)のパーティー。攻撃方法はファイアブレスのみ。
- メンバーはハルカ、ユキホ、ミキ、マコト。
- 彼女たちの冒険は番外編として5.5から3動画で紹介されている。
打ビッツ
- 4人全員が魔力っぷらータビットのパーティー。高い魔力と貧弱な筋力が特徴。
- メンバーはイオリ(マギテック)、アミ(コンジャラー)、ヤヨイ(フェアリーテイマー)、マミ(ソーサラー)。
- 現在は公認のスピンアウト作品としてブースPが「タビットがただ殴るだけ」を絶賛連載中。
ののワさんと愉快な従者達
- 高LVバードのグララン+ロリ型ルンフォ3人のパーティー。
- メンバーはののワさん(バード)、チハヤ(シューター)、アズサ(シューター)、リツコ(スカウト・セージ)。
- sw2.0で使い道が困る「狙撃」ルールをどうにか使う一案としての編成らしい。
登場人物(NPC)
サイネリア
- 千の彩の音色亭のマスター。台詞毎に名前が変わる。初回登場時の千の名を持つ出世魚の名の通り、恐らく千の名前を持っていると思われる。
- 当初よりにゅうにゅうずに振り回されているが、店の名を売ってくれたにゅうにゅうずに感謝もしているようだ。
- 実は100歳を超えるナイトメアの冒険者で昔は結構有名だったらしい。あのバルクマンを小僧扱いできる実力者。
コボちゃん
- 千の彩の音色亭のシェフ。種族はコボルド。
- 本名は不明。推定レベル15の料理人であり客からの無茶振りとも思えるオーダーにも完璧に対応する。
- どんな料理も作れるように思われているが本人曰く「なんでもは作れない」らしい。
小鳥遊
- 千の彩の音色亭の店員。小さい子をこよなく愛す淑女。某所のレストランの店員とは性癖も名前も似ているがたぶん関係ない。
- にゅうにゅうずに食事を与えたりマスターの部屋から持ち出した魔晶石を与えたりと甘やかしまくっている。
探し屋
- チビッ子ばかりが集まる千の彩の音色亭の噂を聞きつけやってきた探し屋。頼まれる前に勝手に店の専属になった。
- ロリコンである事に誇りを持っているマスター・オブ・ロリコン。他の客たちからも一目置かれている。
ののワさん
- PT「ののワさんと愉快な従者達」のリーダー。寡黙なグララン。
- 物凄くハイレベルなバードでグララン仲間としてにゅうにゅうずに力を貸してくれる。
ゲルダム
- 普通ならば出会っただけで全滅確定の魔神将。
- しかし、にゅうにゅうずの懐き攻撃にかかってはただのおじいちゃんである。
- 最近は、千の彩の音色亭に入り浸りカラオケ三昧の毎日である。
カルパチア
- お化け屋敷の管理人をしてるヴァンパイア。もちろんメティシエ信者。
- にゅうにゅうずの気まぐれな遊びに付き合わされて屋敷を荒らされた。
- 得意の召喚魔法も、とてつもなく理不尽な方法でなかった事にされてしまった・・・
- 最近、レベルが上がって主人が出来たらしい。
最終更新:2011年10月16日 16:18