半熟英雄(ヒロイン)
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第0話 |
オープニング |
第1話 |
96きたまごは危険な香り? の巻 |
第2話 |
二人の半熟英雄(ヒロイン)? の巻 |
第3話 |
第三の刺客!その名は完熟プリンス? の巻 |
第4話 |
かえれ季節よ、この胸に? の巻 |
第5話 |
さらば愛しき?エッグマン の巻 |
第6話 |
はるかなる たまごのこきょう? の巻 |
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13日の死霊の悪夢 の巻 |
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完熟大将軍の野望 の巻 |
第7話 |
震える大地…寒いわけじゃない!! の巻 |
あらすじ
とある世界のとある大陸。かつては大陸全土を支配していたアルマムーン国。
そんなアルマムーンの王位を継いだお姫様美希は、王様になってもぐーたらで食っちゃ寝な毎日。
大臣の伊織は、胃をキリキリさせ血圧を上げる毎日。
部下である将軍達も、一部を除いて皆彼女に呆れて出ていく始末。
そんな体たらくでも、大陸はアルマムーンが統一しているし大丈夫、といかにもなフラグを建てる。
そして案の定、「完熟なる者」を名乗る謎の軍隊が、美希達に宣戦布告してくるのであった。
戦え半熟英雄(ヒロイン)! 今こそたまごを割るときだ!
解説
ナマステ!
制作はランプキンP。名前は、南瓜頭のたまご使用回数修復キャラより。
1992年12月にスクウェアから発売された、SFCゲーム『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』が原作。
主人公であるアルマムーン国王子率いる半熟軍と、完熟軍の戦いを描いた、リアルタイムシミュレーション。
シナリオは、ギャグ・パロディ要素が非常に強い、舞台劇の形式をとって展開していく。
ステージ毎に、フィールド上に散在する完熟軍の城を占領し、最後に登場するボス城を攻略していく。
このゲームの目玉として、将軍の持つ『たまご』が挙げられる(所持していない将軍もいる)。
たまごからエッグモンスターと呼ばれる強力な助っ人を召喚する事で、戦いを優位に進める事が出来る。
当然ながら、敵の将軍もたまごを所持しており、エグモン並に強力なボスも登場する。
また自軍は、『きりふだ』、『おくのて』と呼ばれる、RPGでの魔法に相当する攻撃方法も選択できる。
半熟英雄(ヒロイン)でも、舞台劇としての側面が強調されている。
残念ながら、実際の戦闘(タイミング良くボタンを押して相手を蹴散らす)は再現していない。
が、それを補って余りある、自作ドット絵とメッセージを使った戦闘が展開される。
半熟のノリを完全再現しているとしか思えない、ギャグ全開、メタ全開で突っ走っていく快(怪?)作。
したらな!
登場人物
- 星井美希
- 本編主人公である、アルマムーンのお姫様。
- 大陸統一した先代にひっじょーに甘やかされて育てられたため、王位を継いでもゆとり全開ぐーたら生活を送り続ける。
- 伊織から日々色んなモノを削っていく毎日だったが、完熟軍侵攻でそれどころではなくなり、伊織にドツかれイヤイヤながら出撃していく。
- そんな彼女だが、信じがたい事に全将軍中トップクラスのパラメーター所持者でもある。
- ちなみに、原作主人公の部下は女性兵士だが、彼女の部下は、普通の将軍同様男性兵士。
- 水瀬伊織
- アルマムーン国大臣。通称いおりん。
- 国が保っていられるのは、ひとえに美希と部下たちの間で板挟みになっている彼女の奮闘あってこそ、だとか。
- 美希をはじめとしたボケ軍団に容赦無くツッコミ、時としては実力行使もためらわない。
- しかし、現時点では彼女しかツッコミ役がおらず、いおりんのおでこはストレスでマッハ(ry
- 原作大臣はおくのて以外の戦闘には参加しないが、ここではアルマムーン城に乗り込んだ敵将軍におしおきしている。
- 高槻やよい
- アルマムーン所属将軍。初期汎用キャラのゼウスがベース。
- その一撃で一般兵を蹴散らしたり、華麗な技で敵将軍を翻弄したりするなど、幼いながらもかなりの戦闘力がある。
- 普段は勿論癒し系だが、人身売買の心得を持つ凄腕の切り札バイヤーでもあるなど、たまに暗黒面が漏れ出ている。
- 所属兵士は皆やよいの魅力にやられた紳士。野太い「うっうー!」の気勢と共に、やよいとのハイタッチの為に突撃していく。
- 天海春香
- アルマムーン所属将軍。初期汎用キャラのヴィーナスがベース。
- どんがらして敵将軍に剣をスナイプしたり、召喚したエグモンで何故か痛い気分を味わったり、やっぱり黒くなったりとネタに事欠かない。
- お話が進むにつれ登場する将軍も増え、その分自分の出番が削られ焦るメインヒロイン(笑)のポジでもある。
- 兵士は全員、当初はそこはかとなく、今は完全に愚民化済。でも、春香のセリフの誤用に、ツッコむべきか悩んだりしている。
- 萩原雪歩
- アルマムーン所属将軍。初期汎用キャラのココットがベース。
- 大人しく見える彼女の得物はスコップ。良い子も悪い子もスコップで人殴っちゃダメ、絶対!しかもザラキ使いでもあり結構エグい。
- それでも、半熟軍メンバーの中では常識人。洞窟を見て理性を失いかけたり、宇宙人に掠われたり結構騒ぎも起こしているが。
- 部下である兵士(というか鉄砲玉)はミョーにガラが悪いものの、彼女を『お嬢』と呼び慕っている。
- 完熟クイーン
- 第1話ボス。いきなり自らアルマムーン城に乗り込んで宣戦布告した、完熟軍の謎の美女。
- おっきなお尻がチャームポイント?また、自ら名乗った二つ名は、ちょっと恥ずかしいと思っている。
- アルマムーン国が所有する『(美しくない)たまご』を破壊するのが目的らしい。
-
+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、四条貴音。美希との戦いでは、元ネタ通りに(自分は嫌いな)ヒュドラ(蛇)を召喚してしまい敗北。以後、美希に誘われ半熟軍に転じる。
- 世間知らずで目立ちたがり屋。しかも新グラまで作ってもらってはしゃぎまくり、お腹も減る一方。
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- ニセ美希
- 第2話ボス。美希の姿に化け、悪事?を働いて、美希の信用を落とそうと画策する。
- が、活発かつ目覚めが良さそうな顔だったため、簡単に看破される。
- 一人称は『自分』で、貴音の部屋に蛇を入れたり、やよいにお菓子をあげたり…一体彼女は何者なんだ(棒)
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+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、ひ……ミキミキである。じゃなくて、やっぱり我那覇響である。ラ○の鏡で元の姿に戻された。
- 美希に敗れた後は、アルマムーン軍に雇われる。タダより高いものは無いと思っているやよいさんの意見を入れ、賃金は1G。
- 愛馬はうま左衛門。そのネーミングセンスに響兵も呆れ気味。本人は、ニコ割を地味に新しくして貰って浮かれ気味。おかげで響兵はしっかりものにならざるを得ない。
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- 双海亜美・双海真美
- 第2話で、ニセ美希部下の完熟軍将軍として登場。真美の方は、亜美の「ブンシーン」によるもの。ちかたないよね。ということにして下さい、お願いだから…
- 初見殺しで春香には勝利するものの、その後は美希、貴音、やよいに敗れ、某バロン城演出に巻き込まれるなど散々。
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+
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ネタバレ注意 |
- それでも舞台裏でしっかり楽しんでいたが、おやつ抜きの罰にとうとう耐えきれなくなり、貴音に泣きついて第4話で半熟軍入りを果たす。
- 半熟軍入りしてもフリーダムなのは変わらずで、いおりんの頭痛の種は増えるばかり。
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- 三浦あずさ
- 第2話で登場。アルマムーン所属将軍。しかし、完熟軍が現れる前から、三ヶ月間も行方不明だった。
- 地下洞窟へ落下した雪歩の前に偶然現れるものの、また道に迷って雪歩も見失う。
- その後やよいと小鳥の前にまた偶然現れ、やっと正式復帰となる。
- 自分の兵士はもちろん、完熟軍をも魅了する癒し系だが、彼女の単独行動に周囲はいつも大変不安を感じている。
- 音無小鳥
- 第2話で登場のあ・た・し♡
- 意外に原作キャラとの共通点が多い。一人称とか妄想とか年re(以下自粛
- これまた原作通りの気合いのもと、壊れたたまごを修復できる能力を持つ。これができるのは彼女だけ。
- でも、まさかそのたまご腐ってないよね?……ともかく、原作イベントでは碌なものがない罪なオ・ン・ナ☆
- 完熟プリンセス
- 第3話ボス。半熟軍の前にようやく現れた、常識ありそうな完熟将軍。
- 美希と伊織に対し、正々堂々と、城完成までに部下を派遣し闘わせることを宣言する。
- だが、美希にとっては「いいおとこ」な「プリンス」でしかない。本人の希望に反し、美希にもコメにもプリンセスと呼んで貰えない。
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+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、言うまでも無く菊地真。
- 日当たり良し、床暖房完備、コンビニ近く、駐車場有り、オートロック付き、駅から徒歩5分、ジム完備の素晴らしい城を建設して待ち受けた。
- 美希、雪歩に敗れた後は半熟軍に加入。初めて「プリンセス」と呼んでくれた雪歩に好意を抱いている…かも。
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- アナウンサー
- 月一のイベントで登場することがある、原作準拠の登場人物。
- ただ、読まれるニュースはバッドニュースが多い、というか、それしかなかったような。
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+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、まあ当然のように秋月律子である。が、あまりボケられないようだ。
- りっちゃんでは、半熟ワールドの空気には馴染めないのだろうか……
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- ゲンさん
- チャルメラ音とともに現れる、流しの切り札屋台のおっちゃん。残念ながら食べ物は売ってない。
- 完熟大魔王
- まず第4話で声だけ登場した、タコにも…じゃなくカニにも…でもなくて、如何にも悪役ボスっぽい雰囲気を醸し出す完熟軍の支配者。
- 舐めて掛かった半熟軍に連戦連勝され、ついに本腰を入れることを決意したらしい。
- とは言ってもその喋りは、オヤジギャグが大好きなおっさんにしか聞こえない。いおりんにスルー気味に扱われ、ちょっと寂しい。
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+
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ネタバレ注意 |
- 第4話で完熟四季王を派遣するが全て撃破されてしまい、第5話でついに自らが半熟軍に当たることになる。
- 初手の嫌がらせは視聴者にしか効果なく、見かけはただのオヤジだったが、変身した姿も実力もその名に相応しいものだった。
- 半熟軍総がかりでやっと倒せたが、最期も伊織を道連れにしようとするなどしぶといところを見せつけた。
-
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- 完熟四季王
- 第4話ボスの四人組。完熟大魔王の腹心。黒い甲冑の「いいですとも」な人の配下に似ている…はず…
- それぞれの四季を司る能力を持ち、一緒に登場すれば、季節物の作品を創れなくなってしまうほどの実力者ではあるらしい。
-
+
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ネタバレ注意 |
- スプリミリョーネ
土のスカルミリョーネに似た、春を司る四季王。 花見ルック姿と花冷えのギャグで春香、やよいの前に立ちはだかる。 攻撃手段は「つくしんボム」と「はるのうた」。 倒したことで、また花見ができるようになった。
- ウイナッツォ
水のカイナッツォに似た、冬を司る四季王。 こたつに潜り込んだ狼姿と寒々しい虚勢で雪歩、貴音の前に立ちはだかる。 (本来の)攻撃手段は「あついおでん」と「こたつでねむれ」。 倒したことで、またお年玉がもらえるようになった。
- フォーリシア
風のバルバリシアに似た、秋を司る四季王。 落ち葉焚きに興ずる物悲しげな女性姿で真、響の前に立ちはだかる。 攻撃手段は「かれはのまい」と「うらみうた」。 倒したことで、また松茸が食えるようになった。
- サマカンテ
炎のルビカンテに似た、夏を司る四季王。 サーファー姿の暑苦しい変態として美希、伊織の前に立ちはだかる。 攻撃手段は「ホットないちげき」と「ひとなつのこい」。 倒したことで、またハイレグが拝めるようになった。
-
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- 公募第一号将軍
- 第4話で登場した一般将軍。美希が描いた壁の張り紙をみて応募してきた。
- 本当にまともそうな男将軍に見えるが・・・
-
+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、意外にも如月千早である。
- 最初の登場時は性別すら異なり、作者すら予想外に早かった展開に胸があつ(ry
- 公募に参加したのは、何か理由があるらしいが、どう見ても中の人の都合だけっぽい。
- おかげで、千早兵も、上司の扱いに慣れたものである。
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- 将軍派遣会社社員
- 完熟軍との戦いで手駒の少なさを感じた伊織が、第5話で呼びつけた人物。
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+
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ネタバレ注意 |
- その正体は、スーツ姿の秋月律子である。アナウンサー役との二役とは役得。
- 伊織のツッコミができる人材要求に、自らを推薦する。「セルフ」プロデュースに優れていたらしい。
- 眼鏡をコンタクトに替え、三つ編みもほどいたその姿は、二重に覚醒している・・のかも。
-
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- 完熟戦隊ハードマン
- 第6話ボス。エグモンの故郷「エッグワールド」に侵攻した、謎の勢力の先兵。
- ハードレッド、ハードブルー、ハードグリーン、ハードイエロー、ハードピンクの5人組。
- 半熟軍も、赤、青、緑、黄、桃で対抗する。
-
+
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ネタバレ注意 |
- 中の人は、日高愛、水谷絵理、秋月涼、
鈴木彩音サイネリア、桜井夢子である。
- DS原作とは違って団結できておらず、半熟原作通りに瞬殺されてしまう。
- ちなみに、名乗りの色順は半熟原作通りで、ハードバズーカも半熟原作通り。
- そして、ドット絵でとるポーズはDS原作通りである。
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+
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さらにネタバレ注意 |
- ハードロボ
敗れた完熟戦隊が呼び出して乗り込んだ巨大人力ロボ。 あらゆる巨大ロボ必殺技を使いこなし、半熟軍相手に健闘した。 が、ゴレンジャーオチで爆発して敗れる。
-
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-
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- エッグワールド国王&王妃
- 完熟なる者達に囚われていた、エッグモンスター全ての代表。
- 半熟軍にエグモンの掟―エグモンは呼び出した者に従わねばならない―を説明し、完熟なる者達の魔の手からの助けを求める。
- 吸卵鬼ランパイア
- 完熟大将軍ノブナーガ
- 半熟軍との壮絶な戦いの末、敗れ去った完熟将軍(リストラされたとも言う)。
- 完熟兵器P
- 完熟軍の秘密兵器らしく、ラスボスっぽい容姿をしているらしい。
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+
|
ネタバレ注意 |
- 完熟生命体が操る巨大ロボ。
- が、どうみてもでっかいプリンにしか見えない。
-
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半熟将軍図鑑
+
|
ネタバレ注意 |
名前 |
HP |
攻撃 |
内政 |
性格 |
武器 |
原作ベース |
原作将軍種 |
所持エッグ |
原作性格 |
原作趣味 |
美希 |
90 |
14 |
15 |
ゆとり |
洋剣 |
主人公 |
特殊 |
エラベルエッグ |
― |
つまみ食い |
伊織 |
90 |
14 |
12 |
苦労人 |
片手剣 |
大臣 |
特殊 |
非所持 |
― |
― |
やよい |
85 |
14 |
8 |
頑張り屋 |
小剣 |
ゼウス |
上級 |
ワンダーエッグ |
一般的 |
武道全般 |
春香 |
82 |
12 |
14 |
普通 |
大剣 |
ヴィーナス |
上級 |
スーパーエッグ |
一般的 |
テニス |
雪歩 |
65 |
8 |
15 |
泣き虫 |
円匙 |
ココット |
騎馬 |
カラフルエッグ |
泣き虫 |
乗馬 |
貴音 |
70 |
13 |
15 |
腹ぺこ |
花 |
完熟クイーン |
特殊 |
クイーンエッグ |
― |
― |
響 |
85 |
13 |
10 |
脳天気 |
曲刀 |
にせ英雄 |
騎馬 |
にせエッグ |
― |
― |
あずさ |
91 |
10 |
12 |
おっとり |
薙刀 |
アテナ |
一般 |
非所持 |
強気 |
朝シャン |
真 |
100 |
14 |
14 |
熱血 |
鉾槍 |
完熟プリンス |
特殊 |
プリンスエッグ |
― |
― |
千早 |
72 |
13 |
11 |
真面目 |
日本刀 |
リディア |
上級 |
イビルエッグ |
強気 |
アメフト |
亜美 |
60 |
10 |
8 |
いたずらっ子 |
双剣 |
シフォン |
一般 |
まねっこエッグ |
一般的 |
錬金術 |
真美 |
60 |
8 |
10 |
無邪気 |
双剣 |
シフォン |
一般 |
まねっこエッグ |
一般的 |
錬金術 |
律子 |
70 |
10 |
15 |
知略家 |
洋弓 |
カミュ |
上級 |
ワンダーエッグ |
泣き虫 |
ドライフラワー |
本項は、「パラメーター」は動画中の紹介を、「原作将軍種」等の項目は作者Blogや投コメ等での紹介を参照に、可能な限り原作準拠の記載をしている。特に記載する必要があると思われる内容は以下の通り。
- あずさのベースキャラはスーパーエッグ所持者だが、あずさ本人は非所持タイプになっている。
- 千早は胸のサゲフンゲフンHPの大きさだけベースキャラと同じ。所持エッグも原作ではスーパーエッグ。
- 律子のベースキャラは、サイバーエッグ(マシンナイトしかでてこない)という特殊なエッグ所持者。また、攻撃内政両方15のチート将軍だが、登場は12章以降。
- 他将軍も、特にパラメーター値は原作と異なっている方が多い。
- 大臣や旧ボスはもともと共に戦う仕様になっておらず、そのパラメーター設定は完全オリジナルである。
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エッグモンスター
『半熟シリーズ』最大の特徴。何が出るかは、ある程度コントロールできるが、基本ランダム。
全く使えなくて、たまご使用が無駄になる(=以後使えなくなる)ヤツもいるので、使用時はドキドキものである。
なお、非所持将軍が使えるエッグ(いっぱつエッグ)を拾うことがある。使い捨てだが、強めのエグモンが出やすい。本作では、第4話でいおりんが使っている。
また、回が進むと、エグモン(やボス)のドット絵が滑らかに動くようになるが、原作ではずっと固定のまま。つまり、これらの絵は作者による改変ドット絵である。
+
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エグモン登場リスト |
名前 |
登場 |
召喚者 |
原作エッグ |
概要 |
サンドワーム |
第1話 |
雪歩 |
スーパーエッグ |
「ドリルでほる」「てぬきこうじ」は原作通り。 |
ヒュドラ |
第1話 |
貴音 |
スーパーエッグ |
「まきつく」は原作通り。 |
マシンナイト |
第1話 |
美希 |
ワンダーエッグ |
「ロケットパンチ」は原作通りだが、それ以外は… |
やよい |
第2話 |
敵将軍 |
イビルエッグ |
まさかの同キャラ対決。「そちゃ」「おちゃうけ」は原作通り。 |
ゆうパック |
第2話 |
春香 |
― |
当然原作には出てこないが、この違和感の無さは… |
エクスカリバー |
第2話 |
春香 |
スーパーエッグ |
「エクスカリバる」「マサムネる」は原作通り。 |
ボルシチ |
第2話 |
貴音 |
カラフルエッグ |
「ちゃんこ」は原作通りだが… |
みきもどき |
第2話 |
亜美真美 |
まねっこエッグ |
原作での同状況はランプキン出現。やっぱり使えない。 |
しろまどうし |
第2話 |
響 |
カラフルエッグ |
技は全く違うが、隠しコマンドセリフは原作でも喋っている。 |
ぼーぼーどり |
第3話 |
響 |
ワンダーエッグ |
「ほのおのはね」は原作通り。「へるファイア」もある意味で。 |
クレクレ |
第3話 |
貴音 |
イビルエッグ |
「ムシャムシャくう」「しょうかえき」は原作通り。 |
かみ |
第3話 |
やよい |
スーパーエッグ |
WSC版から出張。「てんばつ」「チェーンソー」は原作通り。 |
めいじょうしがたいたかね |
第3話 |
亜美真美 |
まねっこエッグ |
原作での同状況は(以下略 |
ローラーキラー |
第3話 |
敵将軍 |
ワンダーエッグ |
敵が使うと異常に強いエグモン。 |
ガーコイル |
第3話 |
春香 |
スーパーエッグ |
ガーゴイルではない。「スプリング」は原作にあるけど… |
ゾンビ |
第3話 |
敵将軍 |
ワンダーエッグ |
くさってるエッグでも出る。その能力は… |
てつじん8ごう |
第3話 |
美希 |
カラフルエッグ |
「コダイミサイル」「サイシュウヘイキ」は原作通り。 |
グレートマシンナイト |
第3話 |
真 |
― |
原作第3話ボスの召喚エグモンに微妙に似ているけど… |
キノコやろう |
第4話 |
やよい |
イビルエッグ |
「トリップダケ」「ワライダケ」は原作通りだが効果は… |
おーでーん |
第4話 |
貴音 |
カラフルエッグ |
演出は「ざんてつけん」だけど、卵で召喚してあげて… |
ウッドボール |
第4話 |
雪歩 |
カラフルエッグ |
「ファミ通で決まりだね」→木鞠という由緒正しい由来持ち。 |
ウゴカザル |
第4話 |
響 |
イビルエッグ |
ある意味最も有名。4だったら使いようもあるが… |
タマゴキャリー |
第4話 |
真 |
ワンダーエッグ |
本来はサイコロ振り直し的なエグモン。 |
カメレオンマン |
第4話 |
敵将軍 |
イビルエッグ |
「たべちゃうぞー」「とけこむぞー」は原作通り。 |
キサラギ |
第4話 |
美希 |
― |
某「少女おしおきRPG」から中の人繋がりの参戦。 |
ランプキン |
第4話 |
美希 |
カラフルエッグ |
うp主の元ネタ。「へんなおどり」は原作通り。 |
タガメの錬金術師(弟) |
第4話 |
伊織 |
パワーエッグ |
4からの出張。原作者公認でCVも中の人がそのまま出演。 |
とうめいにんげん |
第5話 |
千早 |
イビルエッグ |
「イタズラがき」「イナイイナイバア」はほぼ原作通り。 |
くちびるナイト |
第5話 |
敵将軍 |
カラフルエッグ |
「メイクアップ」は原作通り。 |
いぬ美 |
第5話 |
響 |
― |
巨大化ネタは4でもあるが、そちらはイヌではなくイネ。 |
バーリ・トード |
第5話 |
貴音 |
スーパーエッグ |
3Dからの出張。「鳴きっぱなしジャーマン」「河津掛け」は原作通り。 |
フライングパン |
第5話 |
雪歩 |
カラフルエッグ |
4からの出張。「カーン!」「ゴス!」は原作通り。 |
ケロベロス |
第5話 |
敵将軍 |
カラフルエッグ |
「しっぽをふる」は原作通り。弱いけど一応犬だから… |
ヘビーモス |
第5話 |
やよい |
ワンダーエッグ |
「けんかをする」「しっぽをふる」は原作通り。 |
ダディ |
第5話 |
敵将軍 |
ワンダーエッグ |
「にくあつ」の倍返しは原作通り。 |
ハーフドラゴン |
第5話 |
貴音 |
ワンダーエッグ |
「キック」も姿も原作通り。貴音に喰われたわけではない。 |
はんぎょじん |
第5話 |
響 |
カラフルエッグ |
「もりこうげき」「あしびれアタック」は原作通り。 |
テュポーン |
第5話 |
真 |
ワンダーエッグ |
「クジラアタック」「しおふき」は原作通り。 |
エッグマン |
第5話 |
― |
全種類共通 |
最も有名にして最弱。普段は攻撃すらできないが… |
エッグマンナイト |
第6話 |
― |
全種類共通 |
攻撃ができるようになった。HPも2倍(=2)。 |
ドラゴンフライ |
第6話 |
律子 |
ワンダーエッグ |
「シャチホコ」「エビフリャー」は原作通り。りっちゃん繋がり? |
チキチキムーチョ |
第6話 |
美希 |
カラフルエッグ |
3Dからの出張。「チキンラン」「にいさんしっかり!」は原作通り。 |
デス |
第6話 |
敵将軍 |
カラフルエッグ |
「しにがみのカマ」「タマシイヌキ」は原作通り。 |
キャンドロー |
第6話 |
敵将軍 |
イビルエッグ |
「ロウをたらす」「かなしいはなし」は原作通り。 |
ドラゴンパピー |
第6話 |
千早 |
ワンダーエッグ |
「ほのおをはく」「なつく」は原作通り。 |
合体ロボの右足担当 |
第6話 |
美希 |
サイバーエッグ |
4からの出張。「グリーンハンマー」は原作通り(効果も)。 |
スモーキーガスト |
第6話 |
千早 |
イビルエッグ |
「ちっそくスモーク」は原作通り。 |
ハデス |
第7話 |
敵将軍 |
スーパーエッグ |
ラスボスすら普通に倒せる最強エグモンなのだが… |
ハデデス |
第7話 |
亜美真美 |
カラフルエッグ |
ハデスそっくりで弱くはないが体力がない。ギャグ好きは原作通り。 |
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CM
『半熟シリーズ』といえば、幕間に挿入される昔懐かしいCMが定番である。
本作でも、しっかりCM演出がなされている。
その他
- とりあえず勢いに任せて作成。時間置いて煮詰め直します。 -- 名無しさん (2009-12-09 01:35:20)
- 伊織は一応パラメーターも設定されているし将軍扱いだぞ。こないだ一発エッグも拾ったし。原作大臣は非戦闘員だけど、4では将軍として使えるので問題ない。 -- 名無しさん (2010-02-21 00:09:59)
最終更新:2013年12月28日 06:02