作品別用語集 - アイドルの奇妙なスタンドバトル

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#contents(fromhere=true) ---- *■ 【アイドルマスター×ジョジョの奇妙な冒険】アイドルの奇妙なスタンドバトル ---- &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm8746700){312,190} &nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="148" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/16079990" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/16079990">アイドルの奇妙なスタンドバトル</a></iframe>) ---- *■ あらすじ ---- Pが持ち込んだ『ジョジョの奇妙な冒険』(~第六部)の単行本により、ジョジョブームが到来した765プロ。 数ヵ月後、来年発売予定のジョジョゲー『ザ・スタンドバトル』のテストプレイが、社内イベントとして催される事になった。 優勝商品の「荒木飛呂彦サイン色紙」は誰の手に……? ---- *■ 登場人物 ---- ** バトル参加者 -順序と台詞は、自分に割り振られたスタンドの資料を見た際に反応した順番、及びそのリアクション。 ***音無小鳥 -第二部でストレイツォが死んだときに、原作者に抗議の葉書を送った程のジョジョフリーク。 -誰にどのスタンドが割り振られるのかは、他アイドル同様、彼女にも知らされていない。 -「ちょっ……プロデューサーさん、私こんなにえげつないスタンドなんですか?」 #region(close,スタンド) -【グリーン・デイ】(第五部に登場する、チョコラータのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -近距離型だが、能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは然程高くない。 -生物を内部から急速に腐食させるカビを散布する。カビによるLPの減少はないが、カビは肉体自体を崩壊させる。カビの発生する範囲は、グリーン・デイ及び発生したカビから半径20mの範囲内。 -能力射程内の、本体以外の生物は、無差別にカビの影響を受ける。グリーン・デイの本体が、自らの意思で自分の体にカビを発生させる事は可能。 -カビが発生するのは、身体がそれまでの下端を下回った時。発生したカビの増殖速度は、その降下距離に比例する。 -グリーン・デイを収納しても、一度発生したカビは増殖を続ける。カビが消滅するのは、グリーン・デイの本体が解除するか、グリーン・デイの本体が再起不能になるかの何れかである。カビが解除されても、カビによる肉体の崩壊は戻らない。 -スタンドはカビの対象外だが、本体がカビによって崩壊した場合、スタンドも同様に崩壊する。 -カビで再起不能になったプレイヤーやNPCの死体は、消滅せずに感染源として残る。 -Pは色繋がりと力説しているが、「腐女子」だからと考えた方が自然であろう。 #endregion ***我那覇響 -第三部が好きらしい。 -「おっ、このスタンドは……ペットが増えたみたいで嬉しいぞ!」 #region(close,スタンド) -【スカイ・ハイ】(第六部に登場する、リキエルのスタンド) -四本足の小さな生物型で、本体の手首にしがみついたまま離れる事が出来ないスタンド。このスタンド自体には、攻撃力は皆無。 -飛行生物「ロッズ」を操る。 -ロッズは、スタンド像ではなく未確認生物で、他の動物の体温を奪ってエネルギーにする。視認できない程の速度で飛行している。 -一度に操る事のできるロッズは、本体の習熟度や地域によって上下する(杜王町の場合、初期値は6匹)。戦闘によりロッズの数が減っても、閉鎖空間でなく且つ空が見えていれば、ロッズの補充は可能であるが、多少の時間が必要。 -ロッズの単純な攻撃力は低い。 -能力の有効範囲は、視認できる範囲内。操作精度は、ロッズとの距離が近いほど高くなる。可能な命令を距離別に分けると、以下のようになる。 |視界内|任意の場所に飛ばす。| |30m以内|生物の全身から体温を喰わせる。その際、体温を奪われて平熱を下回った生物は、LPに微小ダメージを受ける。| |10m以内|特定部位の体温を喰わせる。その場合、LPダメージの代わりに、その部位に何らかの異常を引き起こす事ができる。&br()この効果を使用するには、3匹以上のロッズが必要。その際の身体の異常は、一定時間で回復する。| -脳幹の体温を奪うと、LPの残量とは無関係に即死亡となるらしい……が、脳幹を狙うには高い精度が要求される為、相手に10mより更に接近する必要がある。 -動物好きを考慮されての選択と思われる。余談だが、彼女はロッズに一匹一匹にちゃんと名前を付けており、個体識別も可能らしい。 #endregion ***菊地真 -もし使えるなら、神砂嵐を使いたかったらしい。 -「やーりぃ!強そうだ!」 #region(close,スタンド) -【ダイバー・ダウン】(第六部に登場する、ナルシソ・アナスイのスタンド) -近距離型だが、スタンド像の行動範囲が本体から半径5m以内と、やや広い。 -破壊力とスピードは、かなり高い。 -生物・非生物を問わず、あらゆる物体の中に「潜行」できる。但し、潜行できるのはダイバー・ダウンのみであり、ダイバー・ダウンの本体は潜行できない。 -潜行した物体の形状や内部構造を変形させる事が可能で、小さな物体を持ったまま潜行してその中に「埋め込む」事もできる。 -但し、原作の様な「人体改造」はできない。生物に潜行して内部から破壊した場合は、LPへのダメージとして扱われる。 -潜行中の物体が破壊されたとしても、潜行中のダイバー・ダウンは被害を受けない。しかし、そのダメージを意図的に肩代わりする事は可能で、その際は対象が無傷のままダイバー・ダウンがダメージを負う事になる。 -スタンド自体ではなく、打撃等の攻撃エネルギーを物体に潜行させる事が可能。その場合、一箇所に潜行させる事が可能なのは、1回分の攻撃エネルギーに限られるが、複数箇所に潜行させる事は可能。 -攻撃エネルギーが解放される条件は、以下の2つ。解放条件は、設置時に予め決めておく必要がある。 -- 誰かが接触する。 -- 本体が任意のタイミングで発射する。 -攻撃エネルギーの潜行に費やしたSPは、エネルギーが解放されるまで回復しない。 -割り振られた理由は……性別不詳繋がり? #endregion ***高槻やよい -「うっうー。これ強いと言われる割にあんまり活躍しなかったスタンドです……」 #region(close,スタンド) -【ザ・ハンド】(第四部に登場する、虹村億泰のスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは、近距離パワー型としては標準程度。 -空間を削り取るスタンド。 -右手で掴んだ物やその掌の軌道上に存在する物を、空間ごと「削り取る」能力。削り取られたものは、ゲーム上から完全に姿を消す。 -大きな物体の一部分を削った場合、断面は自然に塞がり、削り取った痕跡は残らない。 -自分と相手の間の空間を削り取れば、その空間が閉じる際に自分や相手を瞬間移動させる事が可能。 -ハイタッチのイメージで割り振られたと思われる。 #endregion ***三浦あずさ -好きなキャラは承太郎。 -「あらあら、なんだか美味しそうな名前のスタンドですね~」 #region(close,スタンド) -【クリーム】(第三部に登場する、ヴァニラ・アイスのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは、近距離パワー型としては標準程度。 -口が暗黒空間の入り口になっている。 -本体(身に着けている衣服を含む)とスタンドを暗黒空間に隠す事が可能。それ以外の物が入り口に触れると、球状に削られて消滅する。所持品を暗黒空間に持ち込もうとしても、暗黒空間に入った瞬間消滅する。但し、ウィルスやカビなど、肉体を内部から侵食している物は、暗黒空間でも消滅しない。 -暗黒空間に閉じ篭っている間は、一方的に敵を攻撃する事ができるが、その間は外部の様子を知覚できない。外を覗こうとクリームの口を開いた場合は、敵の攻撃を受ける可能性がある。 -SPの消費量はかなり多い。特に本体が暗黒空間に潜む際のSP消費量は激しいので、その状態を維持できるのは、最長でも数分程度。暗黒空間内にいる間にSPが尽きると、通常空間に弾き出される。当然、移動手段として使うと、SPの消費が激しいのでお勧めできない。 #region(close,実は……) -予定では「最年長アイドル」という事で、ザ・グレイトフル・デッドが割り振られる予定だったらしいが、Pが土壇場になって違うスタンドの資料を渡した。 #endregion #endregion ***四条貴音 -事務所内で面妖な言葉が飛び交っている事を危惧していたが、彼女自身もディ・モールトしっかり「感染」していた。 -「これは……決して強くはありませんがなかなか応用が利きそうですわね」 #region(close,スタンド) -【ハーミットパープル】(第二~四部に登場するジョセフ・ジョースターが、第三部以降で使用するスタンド) -手から発生する、イバラ状のスタンド。 -イバラのツタの長さは、最大5m。合計20m以内なら、同時に何本でもツタを出す事が可能らしい。 -スタンド像から本体へのダメージ伝達はない。 -ツタは自由に動かせ、その精度は人間の手や指と同程度。攻撃に用いる事も可能だが、波紋が使えないため威力は低く、「素手よりはマシ」という程度。 -カメラを媒体にする事で、念写を行う事ができる。能力を連続して使用する際に必要なインターバルは、10~20秒程度。 -原作のようにカメラを叩き壊す必要がない代わりに、媒体として使えるのはカメラのみ。(タヨタヨPが画像を作成するのを面倒がったのが、その最大の理由) -念写できるものは以下の2種類。 --1) 任意に指定した物 --2) 1の位置が記された地図 -一度に念写できる対象は一つだけ。指定した対象が複数存在する場合、その中の一つがランダムに念写される。 -狙ったものを確実に念写するには、細かい条件設定が必要となる。その際、念写の対象の条件が複雑になるほど、消費SPが多くなる。 -ゲーム内に存在しない物を念写しようとした場合、念写は失敗し、SPを浪費するのみである。 -念写の対象が他プレーヤーやスタンド、或いはその所持品である場合、「念写した事」が相手に「感知」される。しかし相手は、誰に念写されたかは特定できない。 -脱落したプレイヤーを念写しようとした場合、その相手が再起不能となった場所が写真に写る。 -「貴音、見ているなッ!」 -Pは色繋がりと力説しているが、「力説」しなければならないほど隠したくなる理由とは一体……? #endregion ***秋月律子 -「あら、こんな反則能力を私に割り振っちゃっていいのかしら?」 #region(close,スタンド) -【ヘブンズ・ドアー】(第四部やスピンオフ作品等に登場する、岸辺露伴のスタンド) -スタンド像のある後期型で、発動の際に絵を見せる必要がない。 -能力射程は3m。 -『本化』相手を本にする(消費SP:小)。 -『書き込み』本にした相手に命令を書き込む。同時に命令を書き込める人数は、SPの消費量の関係上、せいぜい3名ほどらしい。書き込みで消費したSPは、その文字を消すまで回復しない。書き込んだ相手が死んだ場合、文字も消えたという扱いになる。(消費SP:中)。自分に書き込んだ場合、便宜上「書き込んだ効果は有効である」という事になっているらしい。 -スタンドの割り当てが無作為でなかった事を知らされた際、自分のスタンドに関しては「悪い気はしませんけどね」との事。 #endregion ***水瀬伊織 -第五部こそがシリーズ中の最高傑作であり、作者の美学と哲学、運命論の完成形だと主張している。 -「にひひっ。伊織ちゃんの頭脳があればどんなスタンドでも優勝間違いなしよ!」 #region(close,スタンド) -【ハングドマン】(第三部に登場する、J・ガイルのスタンド) -鏡等の光を反射する物に映りこみ、相手の鏡像を攻撃する事で、実体にダメージを与えるスタンド。 -動きが素早く、行動範囲も広い(能力射程は100m)。その代わり攻撃力は低い。 -ハングドマンが映った鏡が割れても、スタンドにダメージはない。しかし、移動中は攻撃を受ける可能性がある。 -ハングドマンがいる時に密室内が真っ暗になるなど「鏡面が閉じたが行き場がない」状態では、ハングドマンは最後に映っていた鏡面に固定されて、そこから動けなくなる。その鏡面が復活するか、直接その場に赴いて回収するまで、ハングドマンの再使用は不可能、その間本体は無防備となる。 -物を持ち運ぶ事はできない。 -ハングドマンが彼女のおでこに映りこめるか否かは不明。 #endregion ***星井美希 -かっこいいと思う人殺しは、ブチャラティやプロシュート。 -「これプロシュート兄貴のスタンドなの!!」 #region(close,スタンド(もはや隠す必要もないと思うが……)) -【ザ・グレイトフル・デッド】(第五部に登場する、プロシュートのスタンド) -全身に無数の目がある、上半身のみの人型スタンド。 -全身から放出する煙で、周囲の生物を無差別に老化させる。小鳥にとっては、最恐にして最凶のスタンド。 -老化させられると、LPとSPが最大値ごと低下し、身体能力も低下する。 -老化の進行速度は、隠しパラメーター「体温」に依存する。原作と違い、「体温変化」ではなく「その時点での体温」が重要である事に注意しなければならない。 -ザ-グレイトフル-デッドの煙自体、人の平熱より高温なので、煙に触れるだけでも体温は上がる。 -また、スタンドで直接触れた場合は、大幅に老化させる事ができる。 -能力を解除されないままだと、やがて行動不能に陥り、LPが0となって老衰死で再起不能となる。 -氷などで冷やすか、スタンドを解除させれば、老化による悪影響を消す事ができる。再起不能になっていなければ、その際にLPとSPも本来の値に戻る。 -原作での「女性は老化しにくい」という設定は、このゲームに関しては存在しないらしい。 #region(close,実は……) -当初は「あふぅの瘴気」という事で、クリームが割り振られる予定だったらしい。しかし、Pの「ある事情」により「上から2番目の資料」が渡されたとの事。 #endregion #endregion -素数を数えようとするが……間違えている。 ***双海亜美 -真美とコンビを組んでいる。 -「ミキミキ言っちゃってるよ!」 #region(close,スタンド) -【ビーチ・ボーイ】(第五部に登場する、ペッシのスタンド) -釣り竿型のスタンド。 -釣竿を本体から離せる距離は最大1m。釣り糸の長さは最大30m。 -威力とスピードは平凡だが、成長による能力の上昇率は高め。 -釣り針で相手を攻撃する。 -釣竿を手に持つ事で、糸の先端の釣り針を自由に動かせる。 -糸と針は、物体を透過するので、障害物の影響を受けない。またどちらも、一部の例外を除き、単純な攻撃による破壊はできない。仮に糸や針が破壊された場合、本体へのダメージはなく、糸や針が再生される間攻撃不能になる。 -糸や針が接触している物体が何であるかを、本体はある程度感知できる。そのため、視界外でもある程度の操作が可能。 -針が敵に接触した時点で攻撃を命じれば、針が敵を内部から破壊する。原作とは違い、その際どこを攻撃してもLPへのダメージとして扱われる。 -対象にダメージを与えずに引き寄せるだけ、という使い方も可能。 -一度体内に侵入した針は、他者が引っ張っても体外には出せない。 -ダメージが発生するタイミングは、以下の3つ。 --1) 肉体に入る時 --2) 肉体に入っている間 --3) 肉体から出る時 -遠距離の敵に針を仕込んだ場合は2、接近戦では1と3がダメージの中心となる。その際の威力は、1と3は本体からの距離に反比例するが、2は距離に依存しない。しかし、引き寄せる力に相手が抵抗した場合は、2のダメージは大きくなる。 -糸に対する攻撃は、攻撃に付随するスタンド効果も含めて、全て針の方に受け流される。針が他の物体に刺さっていた場合は、その物体にダメージが与えられる。 -竿を破壊されると、即座に再起不能となる。 -Pは惚けていたが、髪型繋がりで選ばれたスタンドらしい。 #endregion ***双海真美 -亜美とコンビを組んでいる。 -「おっ、これは面白そうな能力キター!」 #region(close,スタンド) -【ティナー・サックス】(第三部に登場する、ケニーGのスタンド) -幻覚を見せる能力があり、その有効範囲はかなり広い。 -イタズラっ子っぷりを見込んで、割り振られたスタンドだとの事。 #endregion -&ruby(サンダークロススプリットアタック){稲妻十字空烈刃}を使える。 ***天海春香 -好きな人殺しとしては、ギアッチョやチョコラータも捨てがたい……らしい。 -「ええっ!本当にこれでいいんですか!? スタンド全体でも最強クラスですよ!?」 #region(close,スタンド) -【キング・クリムゾン】(第五部に登場する、ディアボロのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -破壊力とスピードは、最高ランク。 -能力発動の瞬間知る事は、他の誰にも不可能。能力を発動している間に起こった事は、「キング-クリムゾンによる予知だった」と見なされる。一定時間(十数秒程)が経過した後、ゲームの状態が能力発動の瞬間まで戻る。 -時間が巻き戻った後の「二度目」は、全員強制的に「一度目」と同じ行動を取らされる。しかし、キング-クリムゾンの使い手だけは、「二度目」も自由に行動できる。 -仮に「一度目」の途中で再起不能になったとしても、それは予知された光景として扱われる。しかし、能力発動の時点で再起不能を回避できない場合には、無意味である。 -「二度目」で自由に動いている間でも、攻撃を受ければLPは減るし、予知していない罠に掛かる可能性もある。 -「予知」には、大量のSPが必要となる。 -「原作の能力をゲーム上でそのまま再現するのは不可能」であるが故の、ゲーム用の仕様らしい。 -予め、キング-クリムゾンの存在とその能力についての説明の為、Pに能力を使うよう言われていたらしい。 #endregion ***如月千早 -好きなキャラは、第三部の花京院。 -「これは……地味に強力な奴ね」 #region(close,スタンド) -【ソフト・マシーン】(第五部に登場する、マリオ・ズッケェロのスタンド) -戦闘よりも暗殺向きのスタンド。 -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -近距離型だが、能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは然程高くない。 -持っているレイピアで刺した物体を、空気を抜かれた風船のように萎ませる。一度刺されると、抵抗は出来ない。本体は、この効果を自由に解除できる。 -能力を維持できる範囲は、本体から半径5m以内。この範囲を出ると、能力は解除される。 -固形の物体であれば、生物であるか否かを問わず、能力の対象となり得る。スタンド像は「物体」ではないので、能力の対象外である。 -消費SPは対象の大きさに比例し、その際の消費SPは、能力を維持している間は回復しない。 -萎んでも生物は生存可能で意識も残るが、行動不能となる。但し、ソフト・マシーンの本体は例外で、自分自身を薄っぺらにした状態でも、自由に行動できる。 -萎んだ状態の物は、本来の体積や質量、材質に関係なく、薄いゴム程度の強度と重さになる。 -薄っぺらにした物体を、サイズや形状が似ている別の何かに「被せる」事も可能。 -雪歩曰く「ぺったんこのスタンド」。 #endregion -余談だが、彼女の声を担当する声優の今井麻美は、『ジョジョの奇妙な冒険』の愛読者として有名。それ故、本作には「ミンゴスホイホイ」のタグが付く事が多い。 ***萩原雪歩 -第四部ののんびりしている感じが好き。 -生まれ変わるら、植物になって静かに暮らしたいらしいが、吉良吉影のような殺人鬼と同類にされる事には抵抗がある。 -「この能力じゃあ戦いようがないですぅ」 #region(close,スタンド) -【アクトン・ベイビー】(第四部に登場する、静・ジョースターのスタンド) -スタンド像がないので、スタンド自体も戦闘力はない。 -本体やその周囲にある物を透明にする能力を持つ。 -原作と違い、能力の発動と解除は自在である。 -生物が透明化された場合、(本体を含め)自分自身の姿を視認できなくなるので、精密な行動は困難になる。 -本体自身だけを透明化する場合、透明度等を細かく調整できる。 -本体を中心にした球状の空間に存在する全ての物を透明にする事もでき、その場合は本体が完全に透明になる必要がある。その空間の半径は、5m以下なら自由に調節できる。原作とは違い、この範囲外に出た物は、自動的に透明化が解除される。 -本体を透明化してじっとしているだけなら、SPはほとんど消費しない。本体が透明な状態で何らかの行動を起こすと、その行動が激しいほど消費SPの量が多くなる。また、周囲の空間にまで及ぼした場合、効果範囲の半径に応じてSPの消費速度も大きくなる。 #endregion ** その他の人物 ***P -765プロのプロデューサーで、ジョジョブームの火付け役。 -近所の古本屋の閉店セールで『ジョジョの奇妙な冒険』(~第六部)を購入し、事務所に持ち込んだ。「ファンが増えたら嬉しい」と思ったとか……。 -『ザ-スタンドバトル』では、未実装の虹村形兆に代わり、ナビゲーターを務める。全プレーヤーをモニタリングしており、必要に応じてスタンド能力の原作からの仕様変更についてアナウンスする。 -14種類のスタンドを、アイドル達に無作為に割り振った。 #region(close,以下ネタバレ) -無作為に割り振った⇒「スマンありゃウソだった」 #region(close,律子の推理) -美希とあずさに割り振ったスタンドは、最初は逆に割り振るつもりだった。 -資料配布の段階で、「あずさを怒らせるのはマズイ」と判断し、咄嗟にセカンドディールで資料の順序を逆にした。 -その事がバレて、真美に「マンモーニ」呼ばわりされた。 #endregion #endregion ***社長 -765プロ社長。 -ゲーム会社のお偉いさんに知り合いがいるらしく、開発中の『ザ-スタンドバトル』用の機材一式を貸して欲しいと頼み込んだ。 ---- *■ 『ザ-スタンドバトル』 ---- **概要 -本体やスタンドが再起不能になると、そのプレーヤーは再起不能となり、一部の例外を除いて、本体が一定時間で消滅する。NPCの死体もすぐに消滅する。 -食事等のために一時的にゲームを抜ける際は、「再起可能」である。 -バトルロイヤル形式で対戦し、最後まで残った者が優勝者となる。また、コンビを組んで共同戦線を張る事も可能。 -本来のナビゲーターは虹村形兆だが、未実装なため、Pがナビゲーターを代行する。 -スタンド使いシミュレーターなので、波紋自体は使えない。 -バトルの参加人数を入力し、戦いの舞台を選ぶと、参加者はランダムに飛ばされる(但し、コンビを組んだ者は同じ場所に飛ばされる)。参加人数によって舞台の選択肢が変わる仕様になっているらしい。 -重要なパラメーターは、ライフパワー(LP)とスタンドパワー(SP)の2つ。他に隠しパラメーターとして、激しい運動をすると上昇する「体温」が存在する。 -道具類の持込みは認められておらず、必要な場合は何らかの方法で現地調達をしなければならない。 -衣服は「道具」としては認識されていないので、ダメージを受けても服が破れたり……といった事はない(……だから泣くな)。 -所持金の管理機能は未実装。しかし、店の商品はアイテムとして存在するので、持ち出しは可能(警察に通報される事もない)。 -他のプレイヤーに存在を気づかれた時やスタンド攻撃を受けた時、その他とにかく緊迫した時には、「ゴゴゴゴ」という警告音が鳴る。 -原作のスタンド使いは登場しない。(案内役の虹村形兆以外は、)製品版で登場するようになるかも不明。 -杜王町を選択すると、原作に登場する以下の場所が存在する。 --杜王港 --ぶどうヶ丘高校 --国見峠霊園 ---杉本鈴美の墓がある事が確認されている。 --杜王駅と駅前商店街 --CDショップオスカー --ぶどうヶ丘総合病院 --オーソンとドラッグキサラ --振り向いてはいけない小道 --アンジェロ岩 --鉄塔 ---無人だが、最後に入った一人は閉じ込められる。 --図書館 --イタリア料理店「トラサルディー」 -電車は駅に停車したまま、発車しない。 **スタンド -『ザ・スタンドバトル』では、作中(第三~六部)に登場するスタンドが使える。 -能力を原作通りに再現できなかった等の理由で、一部のスタンドには、弱体化等の多少の仕様変更が加えられている。 -使えるスタンドは、第三~六部に登場するものが対象。第七部のSTRが対象外な理由は不明(今回に関しては、STRを未読のメンバーもいるかもしれないので、丁度良いと言える)。 -スタンド像は、必ず本体から出現する。回収の際も、本体に戻さなければならない。 -連続使用回数に制限があるスタンドの場合、一定のインターバルを置かないと再使用ができない。 -スタンドは、念じる事で自由に操作できる。しかし、本体が肉体的に拘束されている場合は、スタンドを動かす事は出来ない。逆に、スタンドを拘束されている場合も、本体は動けなくなる。 -スタンド像が受けたダメージは、一部のスタンドを除き、LPの減少という形で本体に反映される。 -敵を再起不能にした者のスタンドは「経験値」を得て、基本性能が上昇する。上昇するポイントは、破壊力やスピード、消費SPや新しい能力が加わる等の何れか、若しくはその中の幾つかである。 -数人で敵を倒した場合、協力者達を含めた全員で経験値を分け合う。その際、敵を倒した物が最も多く経験値を得られる。その際の配分は、相互の認識に応じているとの事。 **攻撃力・防御力 -本体やスタンド像による各種攻撃には、各々「攻撃力」が設定されている。当然、近距離パワー型のスタンド程高い数値になる傾向がある。 -本体による攻撃力は、現実世界に於ける身体能力は反映されず、基本的に一律の数値に揃えられる。本体の格闘技術が前提となる能力もあるため、ある程度の調節は可能らしい。 -基本的に、防御力は本体よりスタンド像の方が高い。 **ライフパワー -『ザ・スタンドバトル』に於ける重要なパラメーター。略称はLP。 -LPは「本体」の生命力で、本体またはダメージ共有型のスタンドが攻撃を受け、肉体的に負傷すると減少する。大まかなLPの残量は、外見から判別できる。 -LPが0になるか、肉体そのものが消滅すると、再起不能となる。 -スタンド能力や本体、武器等による攻撃は、LPの消費として反映される。 -基本的に、本体のどこを攻撃してもダメージの大きさは変わらない。但し、本体の特定部位を攻撃できるスタンドも、例外的に存在する。 -スタンドや本体による目潰しは無駄だが、催涙スプレーの様な道具の使用による目潰しは有効。 -基本的に、ダメージ回復の手段はないらしい。 -ゲーム内のダメージは、痛みとして認識される事はない。 **スタンドパワー -『ザ・スタンドバトル』に於ける重要なパラメーター。略称はSP。 -SPは、スタンドを使用するたびに消費する数値で、時間経過で自然に回復する。 -SPが0になっても脱落とはならないが、スタンド自体を失った場合は再起不能扱いとなる。 -SPが必要となるのは、以下の場合(スタンド像を持たない場合は1のみ)。 --1) スタンドの特殊能力を使う。 --2) スタンド像に殴るなどの行動をさせる。 --3) スタンド像を出したままにする。 -基本的に、特殊効果を維持するタイプの能力の使用時には、維持によって消費している分のSPは回復しない。 **把握できる情報 -ゲーム中の各プレーヤーが把握できるのは、自分のLP-SPの残量と所持品等、原則として自分に関する情報に限られる。戦闘地域の地図や、自分や敵の現在位置等は、独自に調べる必要がある。ゲーム中に残存しているプレーヤー数も、プレーヤーには知らされない(『製品版』では仕様変更の可能性がある)。 -今回のテストプレーでは、残り人数が少なくなった場合、Pの誘導で戦わせる予定らしい。 -大まかなLPの残量は、外見から判別できる。 ---- *■ アイテム解説 ---- **Wrii -発売されたばかりの、架空の高性能ゲーム機。 -双子は、発売日に購入したらしい。 -やよい曰く「見たことないけど格好いい形です!」 **『ザ・スタンドバトル』 -Wrii専用の、架空のゲームソフト。システムDISKとスタンドDISKの二枚組。 -正式名称は、『ジョジョの奇妙な冒険 ザ・スタンドバトル』。 -スタンド使いとなって多人数間で対戦する、ヴァーチャルゲーム。オンライン対戦も可能との事。 -一部のゲーマーの間で注目を集めている話題の新作で、来年発売予定……らしい。 -尚、製作途中なので、バグが存在する可能性がある。 **コントローラー -『ザ-スタンドバトル』専用のコントローラー。 -スタンドバトルなのに、何故か石仮面を模っている。 -骨針型のアームで顔に固定すると、脳波を読み取り、キャラクターを操作する。映像や音も、直接脳に送り込む。 -全員が石仮面を被ると、ひどい絵面になるが……しかたない。 **荒木飛呂彦サイン色紙 -このイベントに於ける優勝商品。 -直筆、優勝者の名前入り。 -亜美と真美は、2人の名前を入れてもらい、共有財産にするつもりらしい。 **お茶 -序章にて、小鳥が皆に振舞った「すご~くいいお茶」。 #region(close,以下ネタバレ等) -アバ茶……ではなく、ウェッジウッドの紅茶(高級品)。 -小鳥のアバ茶ネタに、アイドル達は見事なリアクションを返した(しかも打ち合わせ無し)。 #endregion ---- *■ 各話あらすじ ---- **[[序章>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8746700]] #region(close,あらすじ) -Pが『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本を事務所に持ち込んだ事で、僅か1週間で765プロにジョジョブーム到来。 -そんなある日のティータイム、小鳥が振舞ったお茶とは……? #endregion **[[その1>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8904596]] #region(close,あらすじ) -1ヶ月もの間、内容が伏せられていた社内イベント。前日に明かされたその内容とは、ジョジョゲー『ザ・スタンドバトル』のテストプレイだった。 -賞品のサイン色紙に、目の色を変えるアイドル達。そして翌日、一同は石仮面を被る……。 #endregion **[[その2>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8904784]] #region(close,戦績) -杜王町を戦いの舞台に選んだ一同。Pによるルール説明の後、全員、スタンド使いを探して移動を開始した。 -雪歩の「ぺったんこのスタンド」発言に、気分を害する千早。 -一方、港近くで春香とやよいが遭遇。やよいは戸惑いつつも、ザ・ハンドによるハイタッチ攻撃を仕掛ける……。 #endregion **[[その3>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9014614]] #region(close,戦績) -やよいの攻撃をキング・クリムゾンで回避し、見逃す事で恩を売ろうとする春香。 -一方、律子は駅前で石仮面を発見。律子に罠を見破られ、ピンチに陥る亜美。その時、真美が律子の背後に現れた……。 #endregion **[[その3.5>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9117922]] #region(close,あらすじ) -スタンドの割り振りが「無作為ではない」とPに知らされた律子と真美は割り振り一覧を貰い、理由についてあれこれ話す……。 -後半は、タヨタヨPによる補足コーナー。視聴者が気にしていた、千早と律子の行動の理由が明らかに……。 #endregion **[[その4>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9277928]] #region(close,戦績) -罠に引っかかったやよいに、止めを刺そうとした美希の前に、颯爽と現れた響。 -美希を追い詰める響だが、美希は形勢を覆す……、勝負の行方や如何に? #endregion **[[その5>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9615405]] #region(close,戦績) -美希の敗退を知った伊織は、響とやよいを見逃す事にした。一方、雪歩の近くを通りかった真は、敵が誰かも判らずに、通行人全員を殴り倒す暴挙に……。 -一方、誰がどのスタンドを持っているかをハーミットパープルで探っていた貴音を、伊織のハングドマンが襲う……。 #endregion **[[その5.5>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10565673]] #region(close,あらすじ) -自分の敗因を不運だと言う伊織に、それは違うと指摘するP。 -スタンドの割り振りについて知らされた伊織、自分のスタンドは予定とは違うと思うと言い出した美希。そこに隠されたPの思惑とは……? -後半は、タヨタヨPによる補足コーナー。ゲームの細かいルールやシステム、裏設定、残っているメンバーのスタンドの情報等を大公開!! #endregion **[[その6>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10955499]] #region(close,戦績) -神社に誘い出され、真と雪歩との連携の前に泣きながら捨て台詞を残して撤退する春香。その直後、通りすがりのクリームに、雪歩が巻き込まれた!? -次々とスタンドを念写されて、戸惑う参加メンバー。一方の貴音も、スタンド一覧が埋まるほど、勝てる気がしなくなる……。 -一方、港でSPの回復を待っていた春香の前に現れた真。雪歩の消滅を知らない春香と、雪歩を欠いて春香に挑む真、2人の対決の行方や如何に……? #endregion ---- *■ 制作者 ---- **タヨタヨP -本作の作者。 -『ジョジョの奇妙な冒険』のロゴを真似て、『9393の奇妙な冒険』と書いたところ、『タヨタヨの奇妙な冒険』と読めた事が、P名の由来。 -本作に於いて、本格的なスタンドバトルは『その3』だけで、それ以降は全面的にギャグ展開にする予定だったが、路線変更のタイミングを逸したらしい。 ---- #comment
#contents(fromhere=true) ---- *■ 【アイドルマスター×ジョジョの奇妙な冒険】アイドルの奇妙なスタンドバトル ---- &nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="148" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/16079990" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/16079990">アイドルの奇妙なスタンドバトル</a></iframe>) ---- *■ あらすじ ---- Pが持ち込んだ『ジョジョの奇妙な冒険』(~第六部)の単行本により、ジョジョブームが到来した765プロ。 数ヵ月後、来年発売予定のジョジョゲー『ザ・スタンドバトル』のテストプレイが、社内イベントとして催される事になった。 優勝商品の「荒木飛呂彦サイン色紙」は誰の手に……? **序章 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm8746700){312,190} #region(close,あらすじ) -Pが『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本を事務所に持ち込んだ事で、僅か1週間で765プロにジョジョブーム到来。 -そんなある日のティータイム、小鳥が振舞ったお茶とは……? #endregion **その1 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm8904596){312,190} #region(close,あらすじ) -1ヶ月もの間、内容が伏せられていた社内イベント。前日に明かされたその内容とは、ジョジョゲー『ザ・スタンドバトル』のテストプレイだった。 -賞品のサイン色紙に、目の色を変えるアイドル達。そして翌日、一同は石仮面を被る……。 #endregion **その2 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm8904784){312,190} #region(close,あらすじ) -杜王町を戦いの舞台に選んだ一同。Pによるルール説明の後、全員、スタンド使いを探して移動を開始した。 -雪歩の「ぺったんこのスタンド」発言に、気分を害する千早。 -一方、港近くで春香とやよいが遭遇。やよいは戸惑いつつも、ザ・ハンドによるハイタッチ攻撃を仕掛ける……。 #endregion **その3 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9014614){312,190} #region(close,あらすじ) -やよいの攻撃をキング・クリムゾンで回避し、見逃す事で恩を売ろうとする春香。 -一方、律子は駅前で石仮面を発見。律子に罠を見破られ、ピンチに陥る亜美。その時、真美が律子の背後に現れた……。 #endregion **その3.5 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9117922){312,190} #region(close,あらすじ) -スタンドの割り振りが「無作為ではない」とPに知らされた律子と真美は割り振り一覧を貰い、理由についてあれこれ話す……。 -後半は、タヨタヨPによる補足コーナー。視聴者が気にしていた、千早と律子の行動の理由が明らかに……。 #endregion **その4 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9277928){312,190} #region(close,あらすじ) -罠に引っかかったやよいに、止めを刺そうとした美希の前に、颯爽と現れた響。 -美希を追い詰める響だが、美希は形勢を覆す……、勝負の行方や如何に? #endregion **その5 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm9615405){312,190} #region(close,あらすじ) -美希の敗退を知った伊織は、響とやよいを見逃す事にした。一方、雪歩の近くを通りかった真は、敵が誰かも判らずに、通行人全員を殴り倒す暴挙に……。 -一方、誰がどのスタンドを持っているかをハーミットパープルで探っていた貴音を、伊織のハングドマンが襲う……。 #endregion **その5.5 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10565673){312,190} #region(close,あらすじ) -自分の敗因を不運だと言う伊織に、それは違うと指摘するP。 -スタンドの割り振りについて知らされた伊織、自分のスタンドは予定とは違うと思うと言い出した美希。そこに隠されたPの思惑とは……? -後半は、タヨタヨPによる補足コーナー。ゲームの細かいルールやシステム、裏設定、残っているメンバーのスタンドの情報等を大公開!! #endregion **その6 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm10955499){312,190} #region(close,あらすじ) -神社に誘い出され、真と雪歩との連携の前に泣きながら捨て台詞を残して撤退する春香。その直後、通りすがりのクリームに、雪歩が巻き込まれた!? -次々とスタンドを念写されて、戸惑う参加メンバー。一方の貴音も、スタンド一覧が埋まるほど、勝てる気がしなくなる……。 -一方、港でSPの回復を待っていた春香の前に現れた真。雪歩の消滅を知らない春香と、雪歩を欠いて春香に挑む真、2人の対決の行方や如何に……? #endregion ---- *■ 登場人物 ---- ** バトル参加者 -順序と台詞は、自分に割り振られたスタンドの資料を見た際に反応した順番、及びそのリアクション。 ***音無小鳥 -第二部でストレイツォが死んだときに、原作者に抗議の葉書を送った程のジョジョフリーク。 -誰にどのスタンドが割り振られるのかは、他アイドル同様、彼女にも知らされていない。 -「ちょっ……プロデューサーさん、私こんなにえげつないスタンドなんですか?」 #region(close,スタンド) -【グリーン・デイ】(第五部に登場する、チョコラータのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -近距離型だが、能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは然程高くない。 -生物を内部から急速に腐食させるカビを散布する。カビによるLPの減少はないが、カビは肉体自体を崩壊させる。カビの発生する範囲は、グリーン・デイ及び発生したカビから半径20mの範囲内。 -能力射程内の、本体以外の生物は、無差別にカビの影響を受ける。グリーン・デイの本体が、自らの意思で自分の体にカビを発生させる事は可能。 -カビが発生するのは、身体がそれまでの下端を下回った時。発生したカビの増殖速度は、その降下距離に比例する。 -グリーン・デイを収納しても、一度発生したカビは増殖を続ける。カビが消滅するのは、グリーン・デイの本体が解除するか、グリーン・デイの本体が再起不能になるかの何れかである。カビが解除されても、カビによる肉体の崩壊は戻らない。 -スタンドはカビの対象外だが、本体がカビによって崩壊した場合、スタンドも同様に崩壊する。 -カビで再起不能になったプレイヤーやNPCの死体は、消滅せずに感染源として残る。 -Pは色繋がりと力説しているが、「腐女子」だからと考えた方が自然であろう。 #endregion ***我那覇響 -第三部が好きらしい。 -「おっ、このスタンドは……ペットが増えたみたいで嬉しいぞ!」 #region(close,スタンド) -【スカイ・ハイ】(第六部に登場する、リキエルのスタンド) -四本足の小さな生物型で、本体の手首にしがみついたまま離れる事が出来ないスタンド。このスタンド自体には、攻撃力は皆無。 -飛行生物「ロッズ」を操る。 -ロッズは、スタンド像ではなく未確認生物で、他の動物の体温を奪ってエネルギーにする。視認できない程の速度で飛行している。 -一度に操る事のできるロッズは、本体の習熟度や地域によって上下する(杜王町の場合、初期値は6匹)。戦闘によりロッズの数が減っても、閉鎖空間でなく且つ空が見えていれば、ロッズの補充は可能であるが、多少の時間が必要。 -ロッズの単純な攻撃力は低い。 -能力の有効範囲は、視認できる範囲内。操作精度は、ロッズとの距離が近いほど高くなる。可能な命令を距離別に分けると、以下のようになる。 |視界内|任意の場所に飛ばす。| |30m以内|生物の全身から体温を喰わせる。その際、体温を奪われて平熱を下回った生物は、LPに微小ダメージを受ける。| |10m以内|特定部位の体温を喰わせる。その場合、LPダメージの代わりに、その部位に何らかの異常を引き起こす事ができる。&br()この効果を使用するには、3匹以上のロッズが必要。その際の身体の異常は、一定時間で回復する。| -脳幹の体温を奪うと、LPの残量とは無関係に即死亡となるらしい……が、脳幹を狙うには高い精度が要求される為、相手に10mより更に接近する必要がある。 -動物好きを考慮されての選択と思われる。余談だが、彼女はロッズに一匹一匹にちゃんと名前を付けており、個体識別も可能らしい。 #endregion ***菊地真 -もし使えるなら、神砂嵐を使いたかったらしい。 -「やーりぃ!強そうだ!」 #region(close,スタンド) -【ダイバー・ダウン】(第六部に登場する、ナルシソ・アナスイのスタンド) -近距離型だが、スタンド像の行動範囲が本体から半径5m以内と、やや広い。 -破壊力とスピードは、かなり高い。 -生物・非生物を問わず、あらゆる物体の中に「潜行」できる。但し、潜行できるのはダイバー・ダウンのみであり、ダイバー・ダウンの本体は潜行できない。 -潜行した物体の形状や内部構造を変形させる事が可能で、小さな物体を持ったまま潜行してその中に「埋め込む」事もできる。 -但し、原作の様な「人体改造」はできない。生物に潜行して内部から破壊した場合は、LPへのダメージとして扱われる。 -潜行中の物体が破壊されたとしても、潜行中のダイバー・ダウンは被害を受けない。しかし、そのダメージを意図的に肩代わりする事は可能で、その際は対象が無傷のままダイバー・ダウンがダメージを負う事になる。 -スタンド自体ではなく、打撃等の攻撃エネルギーを物体に潜行させる事が可能。その場合、一箇所に潜行させる事が可能なのは、1回分の攻撃エネルギーに限られるが、複数箇所に潜行させる事は可能。 -攻撃エネルギーが解放される条件は、以下の2つ。解放条件は、設置時に予め決めておく必要がある。 -- 誰かが接触する。 -- 本体が任意のタイミングで発射する。 -攻撃エネルギーの潜行に費やしたSPは、エネルギーが解放されるまで回復しない。 -割り振られた理由は……性別不詳繋がり? #endregion ***高槻やよい -「うっうー。これ強いと言われる割にあんまり活躍しなかったスタンドです……」 #region(close,スタンド) -【ザ・ハンド】(第四部に登場する、虹村億泰のスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは、近距離パワー型としては標準程度。 -空間を削り取るスタンド。 -右手で掴んだ物やその掌の軌道上に存在する物を、空間ごと「削り取る」能力。削り取られたものは、ゲーム上から完全に姿を消す。 -大きな物体の一部分を削った場合、断面は自然に塞がり、削り取った痕跡は残らない。 -自分と相手の間の空間を削り取れば、その空間が閉じる際に自分や相手を瞬間移動させる事が可能。 -ハイタッチのイメージで割り振られたと思われる。 #endregion ***三浦あずさ -好きなキャラは承太郎。 -「あらあら、なんだか美味しそうな名前のスタンドですね~」 #region(close,スタンド) -【クリーム】(第三部に登場する、ヴァニラ・アイスのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは、近距離パワー型としては標準程度。 -口が暗黒空間の入り口になっている。 -本体(身に着けている衣服を含む)とスタンドを暗黒空間に隠す事が可能。それ以外の物が入り口に触れると、球状に削られて消滅する。所持品を暗黒空間に持ち込もうとしても、暗黒空間に入った瞬間消滅する。但し、ウィルスやカビなど、肉体を内部から侵食している物は、暗黒空間でも消滅しない。 -暗黒空間に閉じ篭っている間は、一方的に敵を攻撃する事ができるが、その間は外部の様子を知覚できない。外を覗こうとクリームの口を開いた場合は、敵の攻撃を受ける可能性がある。 -SPの消費量はかなり多い。特に本体が暗黒空間に潜む際のSP消費量は激しいので、その状態を維持できるのは、最長でも数分程度。暗黒空間内にいる間にSPが尽きると、通常空間に弾き出される。当然、移動手段として使うと、SPの消費が激しいのでお勧めできない。 #region(close,実は……) -予定では「最年長アイドル」という事で、ザ・グレイトフル・デッドが割り振られる予定だったらしいが、Pが土壇場になって違うスタンドの資料を渡した。 #endregion #endregion ***四条貴音 -事務所内で面妖な言葉が飛び交っている事を危惧していたが、彼女自身もディ・モールトしっかり「感染」していた。 -「これは……決して強くはありませんがなかなか応用が利きそうですわね」 #region(close,スタンド) -【ハーミットパープル】(第二~四部に登場するジョセフ・ジョースターが、第三部以降で使用するスタンド) -手から発生する、イバラ状のスタンド。 -イバラのツタの長さは、最大5m。合計20m以内なら、同時に何本でもツタを出す事が可能らしい。 -スタンド像から本体へのダメージ伝達はない。 -ツタは自由に動かせ、その精度は人間の手や指と同程度。攻撃に用いる事も可能だが、波紋が使えないため威力は低く、「素手よりはマシ」という程度。 -カメラを媒体にする事で、念写を行う事ができる。能力を連続して使用する際に必要なインターバルは、10~20秒程度。 -原作のようにカメラを叩き壊す必要がない代わりに、媒体として使えるのはカメラのみ。(タヨタヨPが画像を作成するのを面倒がったのが、その最大の理由) -念写できるものは以下の2種類。 --1) 任意に指定した物 --2) 1の位置が記された地図 -一度に念写できる対象は一つだけ。指定した対象が複数存在する場合、その中の一つがランダムに念写される。 -狙ったものを確実に念写するには、細かい条件設定が必要となる。その際、念写の対象の条件が複雑になるほど、消費SPが多くなる。 -ゲーム内に存在しない物を念写しようとした場合、念写は失敗し、SPを浪費するのみである。 -念写の対象が他プレーヤーやスタンド、或いはその所持品である場合、「念写した事」が相手に「感知」される。しかし相手は、誰に念写されたかは特定できない。 -脱落したプレイヤーを念写しようとした場合、その相手が再起不能となった場所が写真に写る。 -「貴音、見ているなッ!」 -Pは色繋がりと力説しているが、「力説」しなければならないほど隠したくなる理由とは一体……? #endregion ***秋月律子 -「あら、こんな反則能力を私に割り振っちゃっていいのかしら?」 #region(close,スタンド) -【ヘブンズ・ドアー】(第四部やスピンオフ作品等に登場する、岸辺露伴のスタンド) -スタンド像のある後期型で、発動の際に絵を見せる必要がない。 -能力射程は3m。 -『本化』相手を本にする(消費SP:小)。 -『書き込み』本にした相手に命令を書き込む。同時に命令を書き込める人数は、SPの消費量の関係上、せいぜい3名ほどらしい。書き込みで消費したSPは、その文字を消すまで回復しない。書き込んだ相手が死んだ場合、文字も消えたという扱いになる。(消費SP:中)。自分に書き込んだ場合、便宜上「書き込んだ効果は有効である」という事になっているらしい。 -スタンドの割り当てが無作為でなかった事を知らされた際、自分のスタンドに関しては「悪い気はしませんけどね」との事。 #endregion ***水瀬伊織 -第五部こそがシリーズ中の最高傑作であり、作者の美学と哲学、運命論の完成形だと主張している。 -「にひひっ。伊織ちゃんの頭脳があればどんなスタンドでも優勝間違いなしよ!」 #region(close,スタンド) -【ハングドマン】(第三部に登場する、J・ガイルのスタンド) -鏡等の光を反射する物に映りこみ、相手の鏡像を攻撃する事で、実体にダメージを与えるスタンド。 -動きが素早く、行動範囲も広い(能力射程は100m)。その代わり攻撃力は低い。 -ハングドマンが映った鏡が割れても、スタンドにダメージはない。しかし、移動中は攻撃を受ける可能性がある。 -ハングドマンがいる時に密室内が真っ暗になるなど「鏡面が閉じたが行き場がない」状態では、ハングドマンは最後に映っていた鏡面に固定されて、そこから動けなくなる。その鏡面が復活するか、直接その場に赴いて回収するまで、ハングドマンの再使用は不可能、その間本体は無防備となる。 -物を持ち運ぶ事はできない。 -ハングドマンが彼女のおでこに映りこめるか否かは不明。 #endregion ***星井美希 -かっこいいと思う人殺しは、ブチャラティやプロシュート。 -「これプロシュート兄貴のスタンドなの!!」 #region(close,スタンド(もはや隠す必要もないと思うが……)) -【ザ・グレイトフル・デッド】(第五部に登場する、プロシュートのスタンド) -全身に無数の目がある、上半身のみの人型スタンド。 -全身から放出する煙で、周囲の生物を無差別に老化させる。小鳥にとっては、最恐にして最凶のスタンド。 -老化させられると、LPとSPが最大値ごと低下し、身体能力も低下する。 -老化の進行速度は、隠しパラメーター「体温」に依存する。原作と違い、「体温変化」ではなく「その時点での体温」が重要である事に注意しなければならない。 -ザ-グレイトフル-デッドの煙自体、人の平熱より高温なので、煙に触れるだけでも体温は上がる。 -また、スタンドで直接触れた場合は、大幅に老化させる事ができる。 -能力を解除されないままだと、やがて行動不能に陥り、LPが0となって老衰死で再起不能となる。 -氷などで冷やすか、スタンドを解除させれば、老化による悪影響を消す事ができる。再起不能になっていなければ、その際にLPとSPも本来の値に戻る。 -原作での「女性は老化しにくい」という設定は、このゲームに関しては存在しないらしい。 #region(close,実は……) -当初は「あふぅの瘴気」という事で、クリームが割り振られる予定だったらしい。しかし、Pの「ある事情」により「上から2番目の資料」が渡されたとの事。 #endregion #endregion -素数を数えようとするが……間違えている。 ***双海亜美 -真美とコンビを組んでいる。 -「ミキミキ言っちゃってるよ!」 #region(close,スタンド) -【ビーチ・ボーイ】(第五部に登場する、ペッシのスタンド) -釣り竿型のスタンド。 -釣竿を本体から離せる距離は最大1m。釣り糸の長さは最大30m。 -威力とスピードは平凡だが、成長による能力の上昇率は高め。 -釣り針で相手を攻撃する。 -釣竿を手に持つ事で、糸の先端の釣り針を自由に動かせる。 -糸と針は、物体を透過するので、障害物の影響を受けない。またどちらも、一部の例外を除き、単純な攻撃による破壊はできない。仮に糸や針が破壊された場合、本体へのダメージはなく、糸や針が再生される間攻撃不能になる。 -糸や針が接触している物体が何であるかを、本体はある程度感知できる。そのため、視界外でもある程度の操作が可能。 -針が敵に接触した時点で攻撃を命じれば、針が敵を内部から破壊する。原作とは違い、その際どこを攻撃してもLPへのダメージとして扱われる。 -対象にダメージを与えずに引き寄せるだけ、という使い方も可能。 -一度体内に侵入した針は、他者が引っ張っても体外には出せない。 -ダメージが発生するタイミングは、以下の3つ。 --1) 肉体に入る時 --2) 肉体に入っている間 --3) 肉体から出る時 -遠距離の敵に針を仕込んだ場合は2、接近戦では1と3がダメージの中心となる。その際の威力は、1と3は本体からの距離に反比例するが、2は距離に依存しない。しかし、引き寄せる力に相手が抵抗した場合は、2のダメージは大きくなる。 -糸に対する攻撃は、攻撃に付随するスタンド効果も含めて、全て針の方に受け流される。針が他の物体に刺さっていた場合は、その物体にダメージが与えられる。 -竿を破壊されると、即座に再起不能となる。 -Pは惚けていたが、髪型繋がりで選ばれたスタンドらしい。 #endregion ***双海真美 -亜美とコンビを組んでいる。 -「おっ、これは面白そうな能力キター!」 #region(close,スタンド) -【ティナー・サックス】(第三部に登場する、ケニーGのスタンド) -幻覚を見せる能力があり、その有効範囲はかなり広い。 -イタズラっ子っぷりを見込んで、割り振られたスタンドだとの事。 #endregion -&ruby(サンダークロススプリットアタック){稲妻十字空烈刃}を使える。 ***天海春香 -好きな人殺しとしては、ギアッチョやチョコラータも捨てがたい……らしい。 -「ええっ!本当にこれでいいんですか!? スタンド全体でも最強クラスですよ!?」 #region(close,スタンド) -【キング・クリムゾン】(第五部に登場する、ディアボロのスタンド) -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -破壊力とスピードは、最高ランク。 -能力発動の瞬間知る事は、他の誰にも不可能。能力を発動している間に起こった事は、「キング-クリムゾンによる予知だった」と見なされる。一定時間(十数秒程)が経過した後、ゲームの状態が能力発動の瞬間まで戻る。 -時間が巻き戻った後の「二度目」は、全員強制的に「一度目」と同じ行動を取らされる。しかし、キング-クリムゾンの使い手だけは、「二度目」も自由に行動できる。 -仮に「一度目」の途中で再起不能になったとしても、それは予知された光景として扱われる。しかし、能力発動の時点で再起不能を回避できない場合には、無意味である。 -「二度目」で自由に動いている間でも、攻撃を受ければLPは減るし、予知していない罠に掛かる可能性もある。 -「予知」には、大量のSPが必要となる。 -「原作の能力をゲーム上でそのまま再現するのは不可能」であるが故の、ゲーム用の仕様らしい。 -予め、キング-クリムゾンの存在とその能力についての説明の為、Pに能力を使うよう言われていたらしい。 #endregion ***如月千早 -好きなキャラは、第三部の花京院。 -「これは……地味に強力な奴ね」 #region(close,スタンド) -【ソフト・マシーン】(第五部に登場する、マリオ・ズッケェロのスタンド) -戦闘よりも暗殺向きのスタンド。 -スタンド像の行動範囲は、本体から半径2m以内。 -近距離型だが、能力を考慮に入れない場合の破壊力とスピードは然程高くない。 -持っているレイピアで刺した物体を、空気を抜かれた風船のように萎ませる。一度刺されると、抵抗は出来ない。本体は、この効果を自由に解除できる。 -能力を維持できる範囲は、本体から半径5m以内。この範囲を出ると、能力は解除される。 -固形の物体であれば、生物であるか否かを問わず、能力の対象となり得る。スタンド像は「物体」ではないので、能力の対象外である。 -消費SPは対象の大きさに比例し、その際の消費SPは、能力を維持している間は回復しない。 -萎んでも生物は生存可能で意識も残るが、行動不能となる。但し、ソフト・マシーンの本体は例外で、自分自身を薄っぺらにした状態でも、自由に行動できる。 -萎んだ状態の物は、本来の体積や質量、材質に関係なく、薄いゴム程度の強度と重さになる。 -薄っぺらにした物体を、サイズや形状が似ている別の何かに「被せる」事も可能。 -雪歩曰く「ぺったんこのスタンド」。 #endregion -余談だが、彼女の声を担当する声優の今井麻美は、『ジョジョの奇妙な冒険』の愛読者として有名。それ故、本作には「ミンゴスホイホイ」のタグが付く事が多い。 ***萩原雪歩 -第四部ののんびりしている感じが好き。 -生まれ変わるら、植物になって静かに暮らしたいらしいが、吉良吉影のような殺人鬼と同類にされる事には抵抗がある。 -「この能力じゃあ戦いようがないですぅ」 #region(close,スタンド) -【アクトン・ベイビー】(第四部に登場する、静・ジョースターのスタンド) -スタンド像がないので、スタンド自体も戦闘力はない。 -本体やその周囲にある物を透明にする能力を持つ。 -原作と違い、能力の発動と解除は自在である。 -生物が透明化された場合、(本体を含め)自分自身の姿を視認できなくなるので、精密な行動は困難になる。 -本体自身だけを透明化する場合、透明度等を細かく調整できる。 -本体を中心にした球状の空間に存在する全ての物を透明にする事もでき、その場合は本体が完全に透明になる必要がある。その空間の半径は、5m以下なら自由に調節できる。原作とは違い、この範囲外に出た物は、自動的に透明化が解除される。 -本体を透明化してじっとしているだけなら、SPはほとんど消費しない。本体が透明な状態で何らかの行動を起こすと、その行動が激しいほど消費SPの量が多くなる。また、周囲の空間にまで及ぼした場合、効果範囲の半径に応じてSPの消費速度も大きくなる。 #endregion ** その他の人物 ***P -765プロのプロデューサーで、ジョジョブームの火付け役。 -近所の古本屋の閉店セールで『ジョジョの奇妙な冒険』(~第六部)を購入し、事務所に持ち込んだ。「ファンが増えたら嬉しい」と思ったとか……。 -『ザ-スタンドバトル』では、未実装の虹村形兆に代わり、ナビゲーターを務める。全プレーヤーをモニタリングしており、必要に応じてスタンド能力の原作からの仕様変更についてアナウンスする。 -14種類のスタンドを、アイドル達に無作為に割り振った。 #region(close,以下ネタバレ) -無作為に割り振った⇒「スマンありゃウソだった」 #region(close,律子の推理) -美希とあずさに割り振ったスタンドは、最初は逆に割り振るつもりだった。 -資料配布の段階で、「あずさを怒らせるのはマズイ」と判断し、咄嗟にセカンドディールで資料の順序を逆にした。 -その事がバレて、真美に「マンモーニ」呼ばわりされた。 #endregion #endregion ***社長 -765プロ社長。 -ゲーム会社のお偉いさんに知り合いがいるらしく、開発中の『ザ-スタンドバトル』用の機材一式を貸して欲しいと頼み込んだ。 ---- *■ 『ザ-スタンドバトル』 ---- **概要 -本体やスタンドが再起不能になると、そのプレーヤーは再起不能となり、一部の例外を除いて、本体が一定時間で消滅する。NPCの死体もすぐに消滅する。 -食事等のために一時的にゲームを抜ける際は、「再起可能」である。 -バトルロイヤル形式で対戦し、最後まで残った者が優勝者となる。また、コンビを組んで共同戦線を張る事も可能。 -本来のナビゲーターは虹村形兆だが、未実装なため、Pがナビゲーターを代行する。 -スタンド使いシミュレーターなので、波紋自体は使えない。 -バトルの参加人数を入力し、戦いの舞台を選ぶと、参加者はランダムに飛ばされる(但し、コンビを組んだ者は同じ場所に飛ばされる)。参加人数によって舞台の選択肢が変わる仕様になっているらしい。 -重要なパラメーターは、ライフパワー(LP)とスタンドパワー(SP)の2つ。他に隠しパラメーターとして、激しい運動をすると上昇する「体温」が存在する。 -道具類の持込みは認められておらず、必要な場合は何らかの方法で現地調達をしなければならない。 -衣服は「道具」としては認識されていないので、ダメージを受けても服が破れたり……といった事はない(……だから泣くな)。 -所持金の管理機能は未実装。しかし、店の商品はアイテムとして存在するので、持ち出しは可能(警察に通報される事もない)。 -他のプレイヤーに存在を気づかれた時やスタンド攻撃を受けた時、その他とにかく緊迫した時には、「ゴゴゴゴ」という警告音が鳴る。 -原作のスタンド使いは登場しない。(案内役の虹村形兆以外は、)製品版で登場するようになるかも不明。 -杜王町を選択すると、原作に登場する以下の場所が存在する。 --杜王港 --ぶどうヶ丘高校 --国見峠霊園 ---杉本鈴美の墓がある事が確認されている。 --杜王駅と駅前商店街 --CDショップオスカー --ぶどうヶ丘総合病院 --オーソンとドラッグキサラ --振り向いてはいけない小道 --アンジェロ岩 --鉄塔 ---無人だが、最後に入った一人は閉じ込められる。 --図書館 --イタリア料理店「トラサルディー」 -電車は駅に停車したまま、発車しない。 **スタンド -『ザ・スタンドバトル』では、作中(第三~六部)に登場するスタンドが使える。 -能力を原作通りに再現できなかった等の理由で、一部のスタンドには、弱体化等の多少の仕様変更が加えられている。 -使えるスタンドは、第三~六部に登場するものが対象。第七部のSTRが対象外な理由は不明(今回に関しては、STRを未読のメンバーもいるかもしれないので、丁度良いと言える)。 -スタンド像は、必ず本体から出現する。回収の際も、本体に戻さなければならない。 -連続使用回数に制限があるスタンドの場合、一定のインターバルを置かないと再使用ができない。 -スタンドは、念じる事で自由に操作できる。しかし、本体が肉体的に拘束されている場合は、スタンドを動かす事は出来ない。逆に、スタンドを拘束されている場合も、本体は動けなくなる。 -スタンド像が受けたダメージは、一部のスタンドを除き、LPの減少という形で本体に反映される。 -敵を再起不能にした者のスタンドは「経験値」を得て、基本性能が上昇する。上昇するポイントは、破壊力やスピード、消費SPや新しい能力が加わる等の何れか、若しくはその中の幾つかである。 -数人で敵を倒した場合、協力者達を含めた全員で経験値を分け合う。その際、敵を倒した物が最も多く経験値を得られる。その際の配分は、相互の認識に応じているとの事。 **攻撃力・防御力 -本体やスタンド像による各種攻撃には、各々「攻撃力」が設定されている。当然、近距離パワー型のスタンド程高い数値になる傾向がある。 -本体による攻撃力は、現実世界に於ける身体能力は反映されず、基本的に一律の数値に揃えられる。本体の格闘技術が前提となる能力もあるため、ある程度の調節は可能らしい。 -基本的に、防御力は本体よりスタンド像の方が高い。 **ライフパワー -『ザ・スタンドバトル』に於ける重要なパラメーター。略称はLP。 -LPは「本体」の生命力で、本体またはダメージ共有型のスタンドが攻撃を受け、肉体的に負傷すると減少する。大まかなLPの残量は、外見から判別できる。 -LPが0になるか、肉体そのものが消滅すると、再起不能となる。 -スタンド能力や本体、武器等による攻撃は、LPの消費として反映される。 -基本的に、本体のどこを攻撃してもダメージの大きさは変わらない。但し、本体の特定部位を攻撃できるスタンドも、例外的に存在する。 -スタンドや本体による目潰しは無駄だが、催涙スプレーの様な道具の使用による目潰しは有効。 -基本的に、ダメージ回復の手段はないらしい。 -ゲーム内のダメージは、痛みとして認識される事はない。 **スタンドパワー -『ザ・スタンドバトル』に於ける重要なパラメーター。略称はSP。 -SPは、スタンドを使用するたびに消費する数値で、時間経過で自然に回復する。 -SPが0になっても脱落とはならないが、スタンド自体を失った場合は再起不能扱いとなる。 -SPが必要となるのは、以下の場合(スタンド像を持たない場合は1のみ)。 --1) スタンドの特殊能力を使う。 --2) スタンド像に殴るなどの行動をさせる。 --3) スタンド像を出したままにする。 -基本的に、特殊効果を維持するタイプの能力の使用時には、維持によって消費している分のSPは回復しない。 **把握できる情報 -ゲーム中の各プレーヤーが把握できるのは、自分のLP-SPの残量と所持品等、原則として自分に関する情報に限られる。戦闘地域の地図や、自分や敵の現在位置等は、独自に調べる必要がある。ゲーム中に残存しているプレーヤー数も、プレーヤーには知らされない(『製品版』では仕様変更の可能性がある)。 -今回のテストプレーでは、残り人数が少なくなった場合、Pの誘導で戦わせる予定らしい。 -大まかなLPの残量は、外見から判別できる。 ---- *■ アイテム解説 ---- **Wrii -発売されたばかりの、架空の高性能ゲーム機。 -双子は、発売日に購入したらしい。 -やよい曰く「見たことないけど格好いい形です!」 **『ザ・スタンドバトル』 -Wrii専用の、架空のゲームソフト。システムDISKとスタンドDISKの二枚組。 -正式名称は、『ジョジョの奇妙な冒険 ザ・スタンドバトル』。 -スタンド使いとなって多人数間で対戦する、ヴァーチャルゲーム。オンライン対戦も可能との事。 -一部のゲーマーの間で注目を集めている話題の新作で、来年発売予定……らしい。 -尚、製作途中なので、バグが存在する可能性がある。 **コントローラー -『ザ-スタンドバトル』専用のコントローラー。 -スタンドバトルなのに、何故か石仮面を模っている。 -骨針型のアームで顔に固定すると、脳波を読み取り、キャラクターを操作する。映像や音も、直接脳に送り込む。 -全員が石仮面を被ると、ひどい絵面になるが……しかたない。 **荒木飛呂彦サイン色紙 -このイベントに於ける優勝商品。 -直筆、優勝者の名前入り。 -亜美と真美は、2人の名前を入れてもらい、共有財産にするつもりらしい。 **お茶 -序章にて、小鳥が皆に振舞った「すご~くいいお茶」。 #region(close,以下ネタバレ等) -アバ茶……ではなく、ウェッジウッドの紅茶(高級品)。 -小鳥のアバ茶ネタに、アイドル達は見事なリアクションを返した(しかも打ち合わせ無し)。 #endregion ---- *■ 制作者 ---- **タヨタヨP -本作の作者。 -『ジョジョの奇妙な冒険』のロゴを真似て、『9393の奇妙な冒険』と書いたところ、『タヨタヨの奇妙な冒険』と読めた事が、P名の由来。 -本作に於いて、本格的なスタンドバトルは『その3』だけで、それ以降は全面的にギャグ展開にする予定だったが、路線変更のタイミングを逸したらしい。 ---- #comment

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