作品別用語集 - 春閣下が世界征服をするそうです。

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*■春閣下が世界征服をするそうです。 - 『Hearts of Iron2 Doomsday』
**胸囲の外交力 <コメント>
 春戦争開始前にドイツの友好度を+70まで上げたあずささんに対して飛び交った言葉。
 流石のF91であり、おっぱい外交、いやし外交とも呼ばれた。

**ゲフンゲフン話術
 閣下の持つスキルの一つ。決して洗脳ではありません。

**職業愚民 <コメント>
 閣下と共に修羅の道を歩む事を決めたスヴォボダの事。
 その後数々の苦難を待ち受ける事になるとはこの時知る由も無かった。

**統合参謀副長
 雪歩の閣僚ポスト。&bold(){…だが実際のHoI2にはこのような閣僚ポストは存在しない。}

 当初雪歩は統合参謀総長の席に就いていたが、所持技能が国の方針と合わなかったため
 国家元首の春香が兼任する形で引き継ぐことになり、雪歩はその補佐役として副長に異動した。
 …ということになっているが、これは「せめてドラマパートで出番を」という作者の配慮によって
 用意された創作の設定である。つまり実際のゲーム内では、おそらく雪歩は無職のまま…。

 ゆきぽかわいそうです(´;ω;`)

**地図帳
 物語をより楽しむ上で必要なもの。昭和47年版がベター。中学社会科用はオススメできない。

**春戦争
 シリーズ中初めての戦争となるハンガリーとの戦争。
 同時にオーストリアも宣戦を布告してきたため、2国を同時に相手取る事となった。
 ドイツに対して予めあずささんによる外交のを行うなど、完全に下準備を整えた状態で開始した。

**ヘタリア
 ヘタレなイタリアのこと。
 春戦争時ハンガリーを見捨てたイタリアに対して言われた言葉。
 12人以上では弱くなってしまうと言う宿命ゆえか。

**ボスケテ
 亜美真美達の暴走に対して情報省の役人達が発した心の叫び。
 真が帰ってきた時、情報省は荒れ果てた姿だった。

**マジノ線隊マジノンジャー
 メス・レッドことルブラン率いる、フランス軍で形成される防衛線。
 ちなみにドイツ軍がオランダ、ベルギー、ルクセンブルクに宣戦布告を行い迂回した為、ほぼ無駄となった。
 BGMは勿論マジレンジャーの歌。

**ラリッサフルボッコ作戦
 ラリッサ要塞に立て篭もるギリシアッー!8師団に対して、29師団を用いて四方面から攻撃する必勝の作戦。
 多方面から同時に攻勢をかける事で、相手の防御補正を大きく減らすことができるため
 さしもの堅牢な要塞も、四方面同時という徹底的な包囲攻撃の前には陥落せざるを得なかった。

 これによって、ギリシアは閣下の提案した&bold(){「極めて魅力的な併合」}に合意することになった。

**軍国魔法主義少女HI☆DE☆KI <タグ>
 蒋介石の脳内で誕生した斬新な魔法少女モノのタイトル。

 <あらすじ>
 1939年12月8日、三河屋の店員に扮装したHI☆DE☆KIは、紹興酒の配達を装い蒋介石の隠れ家に行き
 蒋介石を騙して降伏文書にハンコを押させて、日中戦争を終結させてしまいましたとさ。(終)

 HoI2の日本は強いです。

**三国志
 HoI2の中国は、中華民国と多くの地方軍閥が紛争を続ける、最も情勢が不安定な地域である。
 その小国乱立・群雄割拠の状態を皮肉った表現。(極東MODの影響も)
 情勢を伝えようとした作者も「状況が把握できない。カオス過ぎて観察する気にもならない。
 あいつらいつまで三国志やるんだよorz」と言い残してモニターの前から逃げ出したという。

**如月重工業・如月重工戦略部
 &bold(){「フラット化する世界」}のスローガンを掲げる、チェコの誇る艦船開発企業。
 本来海を持たない内陸国であるはずのチェコスロヴァキアの海軍関連を一手に賄っている。
 春香率いる輝かしい新生チェコの象徴とも言える存在なのだが、陸軍・空軍の増強に手一杯な状況が続いており
 今までに輸送船団くらいしか生産できていなかった…が!

 1940年10月1日、ついにチェコ海軍初の揚陸艦(輸送艦)が完成!
 ヴェネチアの海軍基地にて盛大なセレモニーが開かれました。&big(){おめでとう千早!}

**宣戦布告
 宣戦布告の大義名分は、毎回言い掛りに近い適当な理由ででっち上げられるので
 &bold(){「今度はどんなムチャ振りで手袋を投げつけるのか」}と視聴者wktkなイベント。
 乱世の時代に大義などあって無きが如し、というのは三国でも近代でも同じですね。

**いいえ、ケフィアです <コメント>
 &big(){&font(b,blue){「この前食べたブル●リアヨーグルトの味がおかしかったから」}}という
 あまりに適当すぎるブルガリアに対する宣戦布告の口実に対して一斉につけられたコメント。

**ヘルメットに接着剤
 大ブルガリアの神秘と脅威を体現する国王ボリス3世の必殺技『ボリスフラッシュ』を封じるために
 春閣下が考案した取っておきの秘策。その効果は絶大。
 ボリスフラッシュは不発に終わり、哀れブルガリアはわずか5日でチェコに併合された。
// &s(){※ボリス3世についての詳細は下記リンクを参照して下さい。}
//  (転送量超過のため、一時外部リンクを外しています。ご了承ください。)
// &u(){◆[[ボリス陛下と共に苦難を乗り越えていくAAR>http://hoi2aar-netaha.lostworks.net/?%A5%DC%A5%EA%A5%B9%CA%C5%B2%BC%A4%C8%B6%A6%A4%CB%B6%EC%C6%F1%A4%F2%BE%E8%A4%EA%B1%DB%A4%A8%A4%C6%A4%A4%A4%AFAAR]]}

**伍長 <コメント>
 アドルフ・ヒトラーのこと。【類】総統・ちょび髭
 第一次世界大戦終結当時の彼の階級に由来する。(正確には伍長勤務上等兵らしい)
 意外なほどあっさりと退場することになってしまいました。

**ジョージ6世
 春閣下をも怯ませるドス黒さを秘める、グレートブリテンの暗黒王。
 前世(並行世界)にて、インドに核6発を打ち込む等、暴虐の限りを尽くし世界を蹂躙した。
// &s(){※ジョージ6世についての詳細は下記リンクを参照して下さい。}
//  (転送量超過のため、一時外部リンクを外しています。ご了承ください。)
// &u(){◆[[大英帝国騒乱記AAR>http://hoi2aarwiki.lostworks.net/index.php?%C2%E7%B1%D1%C4%EB%B9%F1%C1%FB%CD%F0%B5%ADAAR]]}
 
**イスパニア72日間戦争
Hol2の仕様どおりスペイン内乱で敗北したフランコに、雪辱戦のお膳立てをしてあげた戦争(それも上げ膳据え膳で)。
チェコ語で72はsedmdes■t dva(セドゥムデサートゥ・ドゥヴァ)■はaの上に点。

**隣に・・・
MA07収録。三浦あずさの持ち歌。
死に別れた恋人への歌だが、一部の動画に
「この歌はスペイン内乱で生き別れになった女性の投書に曲を付けたもの」
という記事の転載(むろん架空の物)がコメントされ、
そのあまりの出来の良さが全米が泣いた。
#region(close,全文) 
 解説(『月刊 東西サウンド』9月号掲載文を加筆修正) 
9月5日に発売となった三浦あずさの新曲『隣に・・・』には
とても悲しい逸話が背景にある。

歌詞のオリジナルは1959年、メキシコの大衆紙『リベルデ』に掲載された投書
「あなたさえいればいいのに」というタイトルの
ある亡命スペイン人女性からの投書であった。

この内容はスペイン内戦で生き別れとなった同郷(アンダルシア地方)の
恋人(一説には婚約者)の安否を問うものであった。
この投書は彼女と同じ境遇の亡命スペイン人・メキシコ人のみならず、
中南米一帯の話題となり、やがて世界中へと報道されるに至った。

『リベルデ』紙の呼びかけに応じ同年メキシコ人作曲家の
パブロ・アントニオ・ロスコー氏によって作曲された。
発表後、同国のラジオ放送局にはリクエストの電話が殺到、
回線がパンクするというアクシデントを起こしている。

当然ながら件の女性にもメディア出演の依頼があったのだが、彼女はそれを
「私は彼が生きていると信じています。
でももしフランコ政権下のスペインに まだ残っているとしたら、
彼の立場を危うくするばかりか、生命の危険があるのです。
歌詞の中には私と彼だけが知っている『暗号』が含まれています。
聞いてくれていれば私だとすぐ解ってくれるはずですし、
メキシコに脱出しているなら、私のもとへ帰ってきてくれます」
と出演を固辞した。

この男性についてフランコ政権崩壊後に調査がなされたが 
アンダルシア出身、人民戦線(左派)に志願兵として従軍し、
内戦末期のエブロ河作戦(1938年7月)のさなかに
戦死した「と思われる」 との報告がなされただけであった。
(編集部註:フランコ政権下でのこの曲の放送・レコードの所持は
厳しく禁じられていた。)

この女性は曲の発表後も恋人を待ち続け、1974年、独身のまま生涯を閉じた。
彼女の葬儀は遺言に従い近親者のみで執り行われ、聖職者の立ち会いはなかった。
独裁者フランコ その死の前年である。

信仰心の篤い人であったが、存命中教会に行く事は無かったという。
知人にその理由を問われた際、
「神様は私たちを導いてくださるし、時には試練を課されることもある。
でも『神の代理人』は私達を導く事はなかった。」
と答えたという。
(注2:内戦では共産主義勢力と結んだ左派に対し、境界を中心とする保守勢力はフランコ支持に回った)
歌詞の中の「もし神様がいるとしたら」のくだりは、ここから来ている。

なお作曲者のパブロ・アントニオ・ロスコー氏であるが 
95歳の高齢ながら元気で活躍なさっている。
日本語版『隣に・・・』のリリースにあたって、氏は当初
難色を示していたが、日本側スタッフの持参した 
『まっすぐ』のCDを聞いたところ、一転快諾したのだ。 

このいきさつについてロスコー氏はインタビューの中で
「いやあね、『ミウラ』って名前だっていうから 
どこのラテン男に歌わせる気かと思って」とおどけつつ、
「この子(三浦)は大切な人を失ったことがあるんじゃないか?
普通の、どこにでもある様な失恋でなく、もっと悲しい・・・・
そういう女性でないと歌えないんだ。絶対。歌いこなせない。
歌いこなせない歌を歌わされる歌手なんて悲惨さ。 
それもあって断ろうとしていたんだ。でもこの子は大丈夫。
あとは時の流れ・・・だね」
と、優しい笑顔を見せてくれた。

意外なことに、この曲がスペイン語から翻訳されるのはこれが世界初である。
再びインタビューより
「さっき言った『時代』:だね。オファーは何度も世界中からあったよ。
だけど東西冷戦下ではこの曲はプロパガンダまがいの使われ方をするのは目に見えていた。
私たちにとってそれは我慢できることではなかった。純粋な心が踏みにじられるようでね。
確かに『東西の』対立はなくなったよ。でも世界が平和になった訳じゃない。
今日も愛し合う者同士引き裂かれている。そういう人たちをなくしたいんだ。
私たちの思いを日本人は引き継いでくれるだろうと」
と、覚えた手の日本語を交えて語ってくれた。
&bold(){『ティントキタ』}

愛する女の為に命をなげうった男。愛するゆえに待ち続けた女。
愛ゆえ擦違い、力なき故時代の波に翻弄される。
悲しい愛である今日もどこかで同じことが起きている。
この悲しい愛のかたちは三浦でなければ表現不可能であったろう。
悲しみに満ちた愛の歌が世界から止む日を願わずにはいられない。

文責:東西新聞文化部
協力:月刊東西サウンド編集部 

※当然フィクションです。 
#endregion

**要人確保に定評のあるゆとり <タグ>
ヒゲ、ドゥーチェ、フランコと、敗軍の将をどこからともなく掻っ攫ってくる。

**「性根の腐った豚野郎の」
 他国から宣戦布告された時の報告で、敵国名の前に必ずつく接頭語。

**「わが国の極めて魅力的な併合の提案」
 敵国を併合する時に表示される、戦争に勝利した事を示すメッセージ。
 &bold(){「彼らは栄光あるわが国の一部となりました!」}おめでとう!おめでとう!
 歴史は勝者が作っていくものなのです。

**愚民主主義国家 <タグ>
 新生チェコが体現する愚民理想の国家体制。
 愚民主主義=春閣下独裁なので、実質的には指導者主義の独裁国家。
 ある意味正しく文字通りの「衆愚」政治の体現と言えるかもしれない。

**律っちゃんの解説コーナー
 開戦時に挿入されるブリーフィングのこと。
 律子が戦争の作戦概要・勝利目標などをわかりやすく教えてくれる、とても有難い解説コーナー。
 律子の数少ない登場シーンでもあるので、律っちゃん好きはやけにテンションが高くなる。

**高笑いのいおりん~スペイン艦隊涙目~<タグ>
 スペイン艦隊に対して大打撃を与えた伊織の(描写されていない)様子を視聴者が例えたもの。
 戦艦一隻、駆逐艦三隻、重巡洋艦一隻、軽巡洋艦一隻を沈めるという華々しい戦果を挙げている。

**勇敢なる千早海軍大臣の憂鬱~くっ~<タグ>
 部隊輸送中、敵艦隊接近の報を受けても背中を見せずに輸送任務を続行した千早の事。
 空軍を信じて進む様には無茶だという声が多かった。結果としては輸送艦一隻を沈められる事になる。

**チート国家
 ”(数値などの)データをいじってないのに、チート行為をしたかのように強い”アメリカ合衆国のこと。
 ”ゲームの開発者はアメリカを優遇しすぎじゃないのか”と思われそうだが、開発スタッフによると”ゲームバランスを考えて、実際より弱くしている”そうである。

**アウストリア作戦
 地中海でチェコスロヴァキア軍が行った作戦。ラテン語で南風と言う意味があり、レパント海戦での司令官ドン・ファン・デ・アウストリアの名前にあやかったもの。サブ作戦名は「地中海は俺の庭」作戦。
 スエズ運河の占領が目的であり、陽動としてコルシカ島やマルタ島、クレタ島を占領するという作戦内容であった。

**アシカ作戦
 英国上陸作戦の事。史実ではドイツが[[ゼーレーヴェ(アシカ作戦)名>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6]]
として立案。
 チェコスロヴァキアの計画では、ゲントからノリッチへの上陸作戦となっている。内容は空軍の迎撃機12個師団で制空権を確保した後、機動艦隊の護衛を得た輸送艦隊がノリッチへ強襲上陸。
 ドイツ軍と違い、空挺師団も無ければ十分な数の航空機も無く、海軍力に置いても英国に比べて圧倒的不利の状況で行われる作戦であり、チャンスはほぼ一度きりと見ていいだろう。
 コメでは名前が不評。ただ、アシカは英語で「sea lion」(シーライオン)、ドイツ語で「Seelöwe」(ゼーレーヴェ)と言い、いわば百獣の王であるライオンの海獣版と位置づけられている。(面白い事にアシカもネコ目の動物である)英国のシンボルがライオンである事を考えると十分すぎるほど勇猛な名前である。獅子も海の上ではタダの溺れる猫である。

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