作品別用語集 - レーゼルドーンの開拓者たち Part2

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登場人物は[[こちら>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/436.html]]にて
魔法、アイテム、その他は[[こちら>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/449.html]]にて

*地名
注:名前の後ろに※がついている地名はルールブックなどに登場する公式の地名です。
**新テュール村 → "新緑の町"テュール → "サザンエイギア侯城下"テュール
・PC達の本拠地となる開拓村。暗闇の森の近くにあり、そこから採れる良質の材木が特産物。
・開始時は人口50名ほどの小さな集落で、完成している家は集会場でもある村長宅のみだった。
・旧テュール村はミストキャッスル解放以前にキマイラに襲われて住民が皆殺しに遭い、一度壊滅している。ルールブックIIのサンプルシナリオに登場した村である。
・PC達の恐るべき手腕により、わずか一月でエイギア地方屈指の都市に生まれ変わろうとしている。
・人口が850人を超えるようになり、多くの施設も充実。それにより、村から町へレベルアップした。
・木工所の拡大により、木材加工品が新たに特産品に。重量当たりの単価もしっかり上がっている。&br()流石はTAS歩と言わざるを得ない。
・40日目の施設拡張にて、ついに人口1,000人を超える。
・71日目に、人口2,000人を超え、"町"からさらにランクアップ。
・143日目、総人口は4,878人。カシュカーンを越え、名実ともにサザンエイギアの中心都市となった。
《21話終了時点におけるテュールのPC管理施設》
|管理者|施設|h
|PC共同管理|商店(元村長宅・現PC宅)、防衛施設|
|イザベル|マギテック協会、冒険者の店、【イ】マギテック協会付属小学校、ティダン神殿|
|ジェイク|キルヒア神殿、ライダーギルド|
|スコール|サカロス神殿|
|アストリド|レパラール神殿(アストリドの個人建設)、【生】木工所、【生】薬草園、【イ】水道局、【イ】河の港湾|
|ダリア|シーン神殿、魔術師ギルド、【イ】孤児院兼難民支援センター|
|クーラン|ライフォス神殿|
(【イ】:インフラ施設、【生】:生産施設)
⇒モルセン村 30Km
⇒オトフリート 60Km
⇒中腹の魔晶石鉱山 30Km
⇒河口の名も無き村 90Km

**モルセン村 ※
・カシュカーンの北、新テュールの西にある開拓村。人口は300人ほど。
・特産物は砂糖。製糖工房が軒を連ねている。
・製糖職人の中に腕利きの自警団員が一人いる。
・ジャイアントウォームの通り道の真上にあることが発覚。レーゼルドーンはホンマ地獄やでぇ……
・ドラゴンと魔神のラーリス過激派に襲われるも、修道会のおかげで被害者0という奇跡。
・近所を妖魔がうろついているのは日常の光景である。
《21話終了時点におけるモルセン村のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒テュール 30Km
⇒オトフリート 45Km
⇒アウグスタ村 45Km
⇒カシュカーン 120Km
⇒マグダレーナ要塞 90Km

**オトフリート
・新テュールの北西にある町。人口500人ほど。
・ミストキャッスル解放前は文字通りの最前線の防衛要塞だった。
・名の由来はダーレスブルグ北伐の英雄、オトフリート・イエイツ将軍から。
・そのため軍属の鍛治師が常駐しており、今も武具をはじめとした金属製品が特産物になっている。
・現在は開拓村の中継都市として陸路の中心を担い、ヒトとモノとカネの流れる物流の基点。
・防衛拠点だったためかザイア神殿はあるが、ほぼ軍属と見ていい。
・度々野生動物の暴走が見られる。陸路の中心ということで動物も集まる地ゆえか、何者かの悪意か…
・町のすぐ近くに突如&s(){不思議のダンジョン}剣の迷宮ができ、大商人Tさんが攻略中。&br()発見から1ヶ月以上経つがまだ底は見えないらしい。
・大商人Tさんの店があり、Tさんが店を留守にしている現在はその妻Nさんが辣腕を振るっている。
・時折相場をいじって小金稼ぎをする悪徳業者もいるが、修道会の動きを見てジャンピングDAGEZAをした。
《21話終了時点におけるオトフリートのPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒テュール 60Km
⇒モルセン村 45Km
⇒東シェス要塞 90Km
⇒ハウル要塞 30Km
⇒マグダレーナ要塞 60Km

**アウグスタ村
・カシュカーン北西、モルセン村から南西にある人口400人ほどの農村。
・エイギアの穀倉と呼ばれる肥沃な平原にあり、特産物はその地で採れる穀物。
・農耕村のためか、ティダン神殿が存在する。
・見渡す限り広がる畑は壮観。
・周辺では幻獣がよく見かけられる。幼竜がひなたぼっこをしているのも日常。
・ティダン神殿を狙い、ノスフェラトゥのハイレブナントが襲撃してきた。
・18話にて、またティダン神殿に対しての嫌がらせが。ダーレスブルグのティダン神殿に喧嘩を売るとは……
《21話終了時点におけるアウグスタ村のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒カシュカーン ???Km
⇒モルセン村 45Km
⇒マグダレーナ要塞 60Km
⇒ハーゼ (直線距離)90Km

**"拓かれた町"カシュカーン ※
・テラスティア大陸からレーゼルドーン大陸に入る際の玄関都市。人口は3000人ほど。
・ダーレスブルグ公国が北伐の際に最初に作り上げた初めての開拓村から発展した都市。
・現在のエイギア地方における人族最大の都市。夢と希望と欲望の交錯する街。
・PCたちはサカロス神殿の伝手で、テュールの窓口にするべく商店を購入した。
《21話終了時点におけるカシュカーンのPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒モルセン村 120Km
⇒アウグスタ村 ???Km
⇒ハーゼ 60Km
⇒東シェス要塞 (航路26時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路14時間)
⇒河口の名も無き村 (直線距離)90Km

**"朽ちたる都"ハーゼ ※
・カシュカーン北西に位置する魔導機文明の廃墟群。
・かつては暗闇の森近辺(現テュール)にまで広がる大都市だったという。
・遺跡の前になぜかあるテュール商会支店。なにそれこわい。
・商店の隣になぜかあるレパラール神殿。遺跡で命を落としたものはレパラール様に召される模様。
《21話終了時点におけるハーゼのPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒カシュカーン 60Km
⇒アウグスタ村 (直線距離)90Km

**マグダレーナ要塞
・モルセン村の西、シェス湖から流れる河の汽水域にある要塞群の一つ。
・他の要塞と同じく守備兵は200人だが、商人などが入植しているために総人口は500人ほど。
・名前は第四軍団の軍団長"姫将軍"マグダレーナ・イエイツに由来する。
・海路における重要地点で、特産品は海産物。交易港としても発展している。
《21話終了時点におけるマグダレーナ要塞のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒オトフリート 60Km
⇒モルセン村 90Km
⇒アウグスタ村 60Km
⇒カシュカーン (航路14時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒東シェス要塞 (航路12時間)
⇒ミストキャッスル (航路12時間)

**ハウル要塞
・オトフリート北西、シェス湖から流れる河の中継地点にある要塞。人口200人ほど。
・ミストキャッスル攻略後の国境防衛線。 
・"鋼鉄の騎士"ハウル・バルクマンの名前にあやかった名前。
・その名に相応しく、張り詰めた雰囲気と真面目な印象を受ける要塞。詰める兵士達も士気が高い。
・動かない。少なくとも今のところは。
・スキュラクイーンによる大規模信仰に晒された。それでもデータ的には13日は持ちこたえられる。スゲェ
《21話終了時点におけるハウル要塞のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒オトフリート 30km
⇒カシュカーン (航路20時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路6時間)
⇒東シェス要塞 (航路6時間)
⇒ミストキャッスル (航路6時間)

**東シェス要塞
・シェス湖と暗闇の森の合間に築かれた要塞。霧の街への補給路の要。人口は200人ほどだが、ほぼ軍関係者。
・軍事拠点なため、特産品は今のところない。が、地形的に産出物は多そうである。
・ミストキャッスルへの関所でもある。
・オトフリートとの間の街道沿いに金鉱脈が修道会により発見され、その存在を公報される。
・山師が一発を狙って金山に着たりもするが、掘り出された金を狙って強盗も出没中。
《21話終了時点における東シェス要塞のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒オトフリート 90Km
⇒ミストキャッスル 60Km(航路4時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路12時間)
⇒カシュカーン (航路26時間)

**ミストキャッスル(霧の街) ※
・かつての魔動機文明の大都市。廃墟と化した後、蛮族の拠点となっていた。
・蛮族支配時代の支配者はジェイドバジリスクの"翠将"ヤーハッカゼッシュ。
・かつては人族にとっては単なる手紙の配達で死にかねないほどの危険地帯だった。
・現在は正気のアレフリートⅢ世の決断によりハウル・バルクマンの作戦立案のもとダーレスブルグ軍が攻略、解放した。
・しかし、現在でも大半の区域が貧民街であり、喧嘩・犯罪・阿片栽培・物乞いの発生などは日常の風景である。
・解放後は蛮族に代わってモヒカンが大量発生し跳梁跋扈。まさに世紀末。
・11話ではメティシエ神の【コール・ゴッド】の儀式のためか、アンデッドの発生が頻発していた。
・ラスボスである「貧困」の勢力圏内であるがゆえに、1日滞在するだけで100人の難民がPCたちのもとに押し寄せる。
・ここに建てた支店はおそらく赤字であろう。
・無敵の対空砲火はいまだ健在の為、蛮族の大群にも耐えうる防御力を持つ。それでも数万のアンデッドに攻められたら長くは持たないだろう。
《21話終了時点におけるミストキャッスルのPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|レパラール神殿|
|ダリア|【生】綿花畑、防衛施設|
⇒東シェス要塞 60Km(航路4時間)
⇒ハウル要塞 (航路6時間)
⇒マグダレーナ要塞 (航路12時間)

**河口の名も無き村
・テュール近辺に流れる河を下った先の河口にひっそり佇む集落。数軒の家と小さな港がある。人口は20人と少し。
・カシュカーンとほぼ同時期に作られた開拓村。&br()しかし汽水域に住み着いた大型のヒドラ・ベアトリーチェのために海路が断たれ、国はすでに滅びたと見なしていた。
・川上はスキュラの生息地であり、村人はどこに行くこともできなかった。
・新天地を求め川上へ向かう者もいたが、他の村や街へと辿り着けた者は一人として確認されていない。
・自給自足できるキャパシティには限りがあるため、怪我や老齢、あるいは病気で働けなくなった者は村を追放され川上へと追いやられていた。実質的にはスキュラやヒドラへの生贄である。
・修道会の尽力によりベアトリーチェが撃退され、カシュカーンにその存在が報告された。
・今後はテュールの水運の拠点となるかもしれない。また、魔晶石の鉱脈が付近にあり、鉱山を中心とした発展の可能性もある。
・案の定、PCが大規模開発に乗り出した。データ的に、支店完成時に人口が倍になっている。
《21話終了時点における河口の名も無き村のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|【イ】河口の港湾(建設工事中)、レパラール神殿|
|ダリア|防衛施設|
⇒テュール 90Km
⇒中腹の魔晶石鉱山 60Km
⇒カシュカーン (直線距離)90Km

**中腹の魔晶石鉱山
・テュールから川沿いにしばらく下ったところにある丘。
・魔晶石が採れる鉱脈を発見した修道会により、ダリア名義で開発が進んでいる。
・港湾も設備が整い、運搬体制も整っている。しかもテュール商会の支店まである。
・データ的に、既に開始時のテュールの人口を上回っている。
・墾田永年私財法により、修道会の直轄地であることが判明した。
《21話終了時点における中腹の魔晶石鉱山のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|スコール|商店|
|アストリド|【イ】河の港湾、レパラール神殿|
|ダリア|【生】魔晶石鉱山、防衛施設|
⇒テュール 30Km
⇒河口の名も無き村 60Km

サウスエイギア全域
《21話終了時点におけるサウスエイギア全域のPC管理施設》
|管理者|施設|h
|PC共同管理|【イ】水道網、【イ】街道、【イ】教育施設|


*組織
**宗境なき救世修道会
・レーゼルドーンを駆け回り、辻説法と称して人助けと布教を行う宗境なき武装神官の集団。要するにPC達のこと。
・全般的にやや和マンチ気味。
・一般的には『テュールの神官様』で通っている。
・当初は都市伝説扱いされていたが、第8話で独立採算制の慈善団体として認識された。
・というか、もはや彼らのことを「冒険者」と呼ぶ者はPL含めて誰もいない。というか、冒険者の本業のはずのダンジョン探索依頼をあっさりと傘下の冒険者に横流ししてしまった。
・また、通常の冒険者と異なり、遵法精神を持っておりアウトローとして振る舞う事は無い。
・神官団であるゆえか、無益な殺生は可能な限り避けてはいる。具体的には、ランダムエンカウントの放置しても人里に影響のないと判断された不意打ち可能な野生動物、幻獣、魔法生物との戦闘は回避を選択している模様。
・戦闘ではあらゆる手を尽くして先手を取り、絶大な範囲火力と多彩な補助魔法で相手を封殺するのが基本。
・PC全員で制圧前進に特化した結果、誰も<<防具習熟>>や<<かばう>><<頑強>>等の戦闘特技を取っておらず、防御面は脆弱。&br()防具の薄さと敵の強さも相まって攻撃されたら被害が甚大になるため、「オワタ式ソードワールド」と評される。
・どれぐらい薄いかというと、第8話終了時点で全員の防具が初期状態のままである事実からお察しください。&br()むろんその脆さはPL全員が自覚しており、防御を固めるよりも攻撃で敵の数を減らすことを優先している。
・「後衛6人」と評されがちだが前衛の単体攻撃力は抜群で、狂った固定値の4回攻撃であっという間に敵を屠る。
・さすがにそれではまずいと感じたのか、11話で知力に応じて防護点が増す<マナコート>を全員が装備した。そのため、知力の低い前衛はやはり脆く、後衛ほど頑丈になるというよくわからない状態に。
・全員で多技能を横伸ばしにしている影響で、習得している言語が非常に多い。
・今日も彼らは音楽を響かせながらバイクで荒野をひた走る。&br()なお、エイギアでは彼らのバイクは緊急車両扱いである。
・とうとう、PT共有資金がMG単位に。もはや、「金で解決出来る案件は金で解決する(例:販売依頼の物品を自腹購入で処理)」ことができる段階に。
・もはや、「仕事とお金は別」という状態。資金は投資で稼ぐべし。
・15話時についに称号獲得。でもきっとテュールの神官様と言われ続けるだろう。
・18話で全員が<スカイバイク>持ち=飛行持ち。優先車両どころか、地形を無視してヘリ搬送してるようなものである。
・19話でとうとうジェイクが"サザンエイギア侯"を殊勲し、名実ともにエイギアの支配者に。
・21話で【テレポート】解禁。これにより、既知の拠点間の移動は瞬時に行えるように。
・名目上はPCだけではなく、十二神将や支店の従業員、私設神殿の神官などを全て含めて"修道会"である。
・幹部6名(=PC)は死亡後小神になることが内定している(GM発表)。

**テュール十二神将
・多忙で村を留守にしがちなPC達にかわって新テュールを守護する十二人の傑物たち。空席あり(第9話終了時)。
・発足当初はライフォスを除く各神殿の神官長補佐(四名)が務めていた。この全員がネームド(名前持ち)である。&br()それぞれケプラー(キルヒア神官)、スピードワゴン(シーン神官)、コルト(レパラール神官)、リースリング(サカロス神官)。
・ゲーム的には防衛施設に付随するPCの私兵であり、PCの命令に忠実。
・10話開始時、ついに定員を超える。
・11話開始時、普通に軍隊規模に。7レベルの武装教団と武装隊商と騎兵団その他からなる100人規模の私設軍隊……
・14話開始時、そのレベルは9に達し、練度は軍を上回る。なにそれこわい。&br()その内訳は、プリースト13名、ソーサラー4名、コンジャラー4名、フェアリーティマー4名、&br()マギテック協会研究者による鉄砲隊25名、テュール商会輸送隊50名となる。
・15話開始時、PCの信仰する宗派以外の、いわゆるルミエル陣営の神々であるティダン、アステリア、グレンダール、ザイア、ル=ロウド、ルーフェリア、リルズ、ニールダの司祭も揃った模様。&br()もはやルミエル勢の地上の聖地と言える。
・ゴーストシップ3艇が襲来したとき、上陸したアンデッドを犠牲者なしで殲滅する程度の戦力にはなっている。つまり、修道会が対処するまでもない低レベルのアンデッドや盗賊は彼らによって排除されていることになる。
・21話開始時、ついに最大規模となりテュールにはレベル12が400人体制となる。&br()しかもWT追加であるフェトル、フューレ、ラトクレスの神官も常駐している。

**モヒカン
・荒涼たるレーゼルドーンに蔓延る荒くれもの達。魔導バイクに跨り今日も荒野を駆け抜ける。
・データ的に、バイクに乗ったら疲れもしないし眠りもしないというトンデモ仕様。でもモヒカンだしなぁ。
・どうみても蛮族にしか見えないけど人族なので【バニッシュ】【サーチ・バルバロス】などが効かない。ちなみに、<<運命変転>>はダメージロールにしか使わないことになっている。
・正確には組織ではなくテキトーに群れを成しているようなイメージ。彼らに再び出番が訪れる日は来るのだろうか。
・ミストキャッスルでは、蛮族に代わって彼らが跳梁跋扈している。
・というか、彼らは蛮族相手でもお構いなしらしい。
・蛮族視点では数時間置きに襲ってくるらしいので、相当な数の勢力の模様。
・あまりに弱い(低レベルの)蛮族は彼らの犠牲になったのだろうか?
・上位モヒカンの中には【メテオ・ストライク】が使えるような、人族上限レベルの者もいる模様。
・もしかして、公王が動かなくても彼らの手でミストキャッスル攻略できてたんじゃね?
・彼らの中でも、気合の足りない者は数日ほどエイギアに滞在した後早々に逃げ帰り、ダーレスブルグで恐喝などを行う単なるならず者になったりしている模様。
・だが、「エイギア帰り」などといきがっていても所詮は気合の足りない者なので、クーランの顔を見たとたん、まるでネームドのドレイクにでも出会ったかのような勢いでちりぢりに逃亡した。

**ともだち団
・「徴税ギルド」を名乗る怪しげなならず者の団体。そのやり口から盗賊ギルドにも鼻つまみものとされている。
・多額の税金を国に納めていることは事実なので、彼らのやり口は認識しているものの官憲の動きは鈍い。
・構成員に魔神が含まれることから、魔神を召喚できる者が上層部にいると思われる。
・要人暗殺も行っている模様。また、PCPTを明確に「敵対勢力」と認識している模様で、明確にPCを狙った襲撃もある。
・「絶交だ」は宣戦布告の合図。
・尋問されそうになると四散し絶命する。構成員から情報を引き出すのはほぼ不可能だろう。
・しっかりダーレスブルグにも食い込んでる模様。左派に資金援助と称した貸付をしつつ、政権獲得の暁には取立てと称して国を乗っ取るつもりなのだろう。
・実際はもっとえげつなく、国の中枢に入り込んでいた。しかもクーデターの準備すらしているという状況。

**ダーレスブルグ第四軍
・ダーレスブルグ公国の正規軍。"姫将軍"マグダレーナ・イエイツを筆頭に"鋼鉄の騎士"ハウル・バルクマンらを抱える精鋭。
・霧の街の解放後、エイギア地方に主に詰めている。
・データ的には十人隊長が7レベルの正騎士か名だたる狩人、隊員が一部5レベルの凄腕の傭兵相当、あとは3レベルといったところ。
・さすがに敵軍(主にヴァルクレア城軍)に対抗し切れなくなったからか、エイギア地方からの撤退を決定した。代わりに十二神将が防衛にあたることに。

**マローダー
・ダグニア地方にある"遺跡都市"バルナッド共和国の債権回収専門業者。
・テロリスト並みの非道かつ苛烈な取立てのやり口からマローダー(略奪者)と仇名される。
・しかも、取り立ての根拠となる証文も「麻痺ガス強盗」により強奪された盗品であることが明らかになっている。
・業者のトップによると「オーナーは"ともだち"」らしく、ともだち団の下部組織である可能性が高い。
・ラーリス神官が所属していることから、いずれにしても危険度の高い犯罪組織だと思われる。
・捧げよ聖痕。今宵は殺戮の宴なり。

**蛮族国家ウルス
・レーゼルドーンの1/3を版図としているとも言われる蛮族の国家。"風来神"ル=ロウドの信徒で構成される。
・ただし、国教がル=ロウドというだけであり、原則として他の信仰が禁止されているわけではない(ルミエル系の信者は迫害を受けるようだが)
・敵対する神の神官に決闘を挑み、殺害して聖印を奪い破壊して自らの進行する神に捧げる慣習がある。また、そのような需要に応える市場もあり、剥ぎとりで得た聖印がを売却したり、市場から購入した聖印を破壊して神に捧げたりもできる。
・このため、神官はただ「神官」であるというだけでその首を狙われる。
・指導者は「カーン」の称号で呼ばれ、現在の最も偉大なるカーンはドレイクマーキス。
・蛮族領域内での勢力拡大に伴い、住処を追われた野良蛮族が南下して人里を襲撃するようになっている模様。
・少なくとも第10話開始時点では彼らが積極的に人族を襲撃した描写は本編ではなされていない。
・現状は、彼らにとっても「竜族や邪教徒が跳梁跋扈する人族領域」には手を出すべきではないという認識らしい。&br()まずはレーゼルドーン大陸北部の平定に努める様子。
・彼らと雌雄を決するときが来るのか、それとも和解して協力関係を結ぶのかすら誰にも予測できない。
・そもそも、「人族も蛮族も関係あるか。この妖星のダリアに立ちふさがる愚か者に相応しい末路を与えてやるだけだ。」という台詞のとおり、もし「反応:中立」以上であれば争いになることもないだろう。
・ジエイ・カーンの解放のためにダーレスブルグ軍部の上層部と交渉チャンネルも開いていた。ぶっちゃけ並みの人族の国よりいろいろやり手。
・大国だけあって、それなり以上に文明や文化が発展している模様。一見しただけだと、ミストキャッスルよりも人族領域っぽく見える。
・国民は全て「偉大なるカーンの臣下」ということになっているので、勝手に捕食したり略奪したりすることは許されていない。
・一応宗教の自由はあるようだが、迫害もまた自由である。ライフォス神官ともなれば、蛮族であっても相当生活しにくいほど迫害されるというのはクーランが身を以て示している。


*信仰
**"始祖神"ライフォス
『汝の隣人を愛せよ。調和の中にこそ、真の平和は生まれる』
『奪うべからず、騙すべからず、殺すべからず。与え、信じ、命を共有せよ』
・クーランが信仰している神。古代神。
・始まりの剣の一本、第一の剣"調和の剣"ルミエルに触れ、初めて誕生した神。
・性格は温厚で、調和と平和、共存を旨とする。
・ただし、蛮族には何度も裏切られ続けたため対立姿勢を見せている。
・公式で信者が暴走中という、ある意味被害神顧問とも言える状態。
・特殊神聖魔法は一癖あるものが多く、低レベルで覚えるものは使いどころが難しい。&br()レベル10で汎用性が非常に高い【グレイス・オブ・ルミエル】を覚えるが、いかんせんそこまでの道のりは険しい。&br()ある意味人には早すぎた神。とはいえ、実際にその境地にたどり着いたのは人族では無かった。
・クーランのおかげで始祖神大歓喜。
・試練の迷宮で何故か並び立つダルクレムの聖印。ライフォスとダルクレムの関係やいかに?
・ライフォスの加護を持つ魔剣"始祖の恩寵"がクーランの手に渡る。この神クーランのこと好き過ぎだろ……
・セフィリア神聖王国から、北部エイギアへ宣教師が派遣された模様。無茶しやがってw

**"酒幸神"サカロス
『力よりも、理屈よりも、まずは杯を』
『独占は争いを生む。過ぎたる酒のごとく、身を滅ぼす』
・スコールが信仰している神。大神。
・幸福と交流を司る神。他者に幸福を与えることで自分も幸福になると説き、積極的に人助けを推奨する。
・交流の神である為、特に商人に信仰されている。
・サカロスは"炎武帝"グレンダールと並んでグラップラーに信仰されている事でも有名。&br()いずれは宗派グレンダールvsサカロス神拳のドリームマッチも…?
・データ的に、初期に覚える特殊神聖呪文の【ギャザー】【ドランク】【スタミナ】が兎角優秀。特に【ドランク】はチート級。
・もっぱらの悩みは、「サカロスを信仰していれば飲酒が無条件に肯定される」と思われていること。&br()あくまでサカロスが推奨するのは「人との交流」であり、飲酒ではない。
・無論嫌がる相手に無理矢理酒を呑ませるなんて論外である。(※ただし【ドランク】は除く)
・大破壊の折にコールゴッドされ、ライラの魔剣を折った。ライラにとってはトラウマのような神である。

**"器械神"レパラール
『手に技を持て。技にて頂を目指せ』
『語るよりも動き、言葉よりも器を残すべし』
・アストリドが信仰している神。小神。
・建築や工作、修繕を司る神。テラスティア大陸北部、リーンシェンク地方で信仰されている。
・火事で手足を失いながらも義肢で補い技術を鍛え上げた技師がキルヒアに導かれ神への階梯を登ったとされる。
・リーンシェンク地方はザルツ西方の半島。フェンディルから徒歩10日でリーンシェンク地方南部の都市に着く。&br()(通常ルキスラ-ダーレスブルグ間が徒歩7~8日)
・距離的にはダグニア地方どころかリーゼン地方より近いが、いかんせん知名度が低すぎるせいで大陸南部のルーフェリアより精神的な隔たりが…
・もともとキルヒア系列でありながらも引き篭もり成分が強い職人肌の神。
・そんな中、エイギア地方に個人で神殿まで建てるアストリド、マジレパラールの聖女。
・開拓村においては建物が壊れたり道具を自作することも多そうなので納得の信者数だが、それにしても大出世である。
・データ類はルールブックやサプリメントではなく、リプレイ『拳と魔封の物語』に掲載されている。
・技術を尊ぶ神であることから、特殊神聖魔法も技術にまつわる物が多く、&br()機械式の鍵はピンゾロ以外で、魔法の鍵も達成値比較で勝てば開けることが出来る【アンロック】&br()隠蔽・解除・変装・罠設置の達成値が+2の【スキルフル】&br()隠蔽・解除・変装・罠設置の所要時間を1段階短縮+一般技能が必要な加工判定をプリースト技能で代用できる【クイックワークス】&br()など、ダンジョンアタックなどの道中で有用な呪文が揃っている一方、戦闘に有用な呪文はない。
・"不死神"メティシエのコールゴッドを目前にして、アストリドの前にご降臨。メティシエ降臨の阻止を促した。
・口下手で人付き合いの苦手そうな、しかし自分の領域においては饒舌というまさに職人の趣を見せた。
・歩行するたびにロボっぽい駆動音がしているのは、前述の通り義肢を身につけているからであろうと思われる。
・18話開始時に、アストリドによりエイギアの人族集落全てに神殿が建てられる。なにそれこわい。&br()もはや出身地のリーンシェンク地方よりもメジャーになってるだろコレ……。

**"月神"シーン
『闇に迷える者に、月の光のごとく手を差し伸べよ』
『傷つき、疲れた者を見捨てるべからず』
・ダリアが信仰(本人は神に選ばれた妖星の申し子と言っているが)している神。大神。
・"太陽神"ティダンの妻がティダンに導かれて神になったとされている。
・夜と夜の安らぎを司り、社会的な弱者に強く信仰されているためナイトメアや流民に広く信仰されている。
・慈愛、博愛、癒しを旨とし、貧しいものに積極的に施しを与えるため、慢性的に資金不足。
・慈愛を司る割に、他の女神達への対応は割とアレ。
・ダリアも御多分に漏れず、資金難により孤児院の個人経営を断念。修道会の共同経営に。
・暗視を与える特殊神聖呪文【ナイト・ウォーカー】がとても便利で、本卓でも要所で活躍している。

**"賢神"キルヒア
『学び、考え、実践せよ』
『衝動による暴力は害悪なり。思考を停止してはならない』
・ジェイクが信仰している神。古代神。
・第三の剣"マナの源"カルディアに触れて神となった存在。
・謎の追求と知識の研鑽を美徳とし、驚きと閃きを大切にする。
・引き篭もりではなくアウトドア派研究者肌の神。そのため冒険者にも広く信仰されている。
・現在確認されている神々の中で、唯一の中性神。これも涼がキルヒアを選んだ理由なのだろうか。
・最近の卓M@sでは、"殺戮の神"Kill Here様にされてることが多い。いわく、『異教徒と蛮族には、祈りを込めながら頭と心臓に二発づつ鉛玉をぶち込め』

**"風来神"ル=ロウド
『風のように、雲のように、留まることなく生きよ』
『己を守るものは、己のみ。弱き者に自由を語る資格なし』
・蛮族国家ウルスで信仰されている神。大神。
・人族にも蛮族にも広く信仰されている神で、自由と幸運を司る。
・第一の剣"調和の剣"ルミエルの系譜ではないことが証明されている。&br()第二の剣"解放の剣"イグニスの系譜であるとする説、"狂神"ラーリスと同じく異界の神であるとする説がある。
・和マンチのプレイヤーには特殊神聖魔法【ラック】の為に2レベルだけつまみ食いされる事が多い神様。
・つまるところGM真美は『敵も普通にラック使うよ』と明言していると言う事である。
・と言っても蛮族以上に厄介なアンデッド、ハイレブナントやら魔神やらとの戦いが常になってきた為、あまりル=ロウド神官の敵は出番がないようだ。
・ただ、いずれは人族領域への侵攻があるということは間違いない。
・ウルスの国教故に、ウルスでは人族であってもル=ロウド神官はそれなり以上に尊敬されている。

**"太陽神"ティダン
『太陽のごとく、公明正大に生きよ』
『弱き者に力を、驕れる者に戒めを、死せる者に安らぎを』
・ライフォス、キルヒアと並ぶ古代神の一柱。光と豊穣、生命を司る。
・妻帯者でありながら、いわゆるエロゲの主人公的キャラ。
・農耕神としての側面を持つため、アウグスタ村に小さいながらも神殿がある。
・卓m@sでは他卓での扱いの酷さから、この卓のPCへ熱い視線を送っていると専らの噂である。
・他卓では、『アンデッドと異教徒には右ストレート』が常識らしい。
・17話においてついにイザベルから声が掛かり太陽神大勝利。
・と思っていたら19話においてティダン過激派が社会に不満を持つ農民等と結びついてナチ化しつつあることが判明。19-10で起こったダーレスブルグ内乱(通称:大惨事レーゼルドーン大戦)においてはクーデター派が無辜の市民を盾にティダン神殿に立てこもるという事態にまで発展した。

**"騎士神"ザイア
『弱き者の盾となれ、秩序を守る剣となれ』
『臆病な心に鉄拳を、卑怯な振る舞いに鉄鎚を』
・ライフォスに仕え、その守護を任された神。大神。"炎武帝"グレンダールの弟子でもある。
・秩序を重んじる第一の剣系列の神の中でも特に厳格な性格であるため、その名の通り騎士に特に信仰されている。&br()そのため従軍神官としては真っ先に名が挙がる。
・元要塞であるためか、オトフリートにもザイア神官はいる。
・ティダンと同じく、卓m@sでは他卓での扱いの酷さに定評がある。詳細は「卓ゲm@ster被害神連絡協議会」を参照。
・残念ながら、11話終了後の感想戦で真により「選択肢に入っていない」ことが判明し、脱落決定…

**"狂神"ラーリス
『自由に生きるのも、束縛するのも、自由である』
『汝の望みこそ、汝の求めるべきもの』
・主に魔神が信仰する神。大神。
・最も謎に包まれた神であり、何時、どのようにして神となったのか、全く伝わっていない。
・主な信者が異界から召喚されてくる魔神であるため、彼らと同様に異界の神ではないか、ともいわれている。
・街道沿いでラグナカングがラーリス神の召喚儀式をやっている姿も、レーゼルドーンではよくある日常?である。
・信者は人族と蛮族を問わずに恐れられるが、稀に人族や蛮族にも信者がいる。
・本卓ではマローダーの構成員や竜族にまで信者がいる。
・武力を背景として強制改宗を迫る悪質な布教活動を開始。しかしそれを行うことも自由であり、拒否することも自由である。

**"不死神"メティシエ
『永遠の命を支えるのは、か弱き無限の魂である』
『永遠を生きる者は、永遠に食らう者である』
・死と不死を司る神。大神。
・強さのために穢れを取り込むことも推奨する第二の剣の系譜においても異端とされている。
・不老不死への渇望から、人族(特に貴族や大商人といった富層)にも隠れ信者はかなり居る。
・ノスフェラトゥ達の崇める神であり、彼らならば割と気安く降臨儀式は行える。&br()(実際はノスフェラトゥの内部事情でそこまで手軽ではないが)

**"腐敗の女神"ブラグザバス
『苦痛の呻き、怨嗟の声、断末魔の叫び。全ては神への供物なり』
『静かに、密かに、広く深く毒の種をまけ』
・毒と病を司り、腐敗と疫病をまき散らす死の女神。大神。
・第二の剣の系譜の中でも、最も邪悪で危険な神と呼ばれている。
・信者も表立った破壊活動はあまり好まず、陰謀を張り巡らせることを好む。
・旧ハーゼ浄水場のダムに強力な呪いをかけ、水を汚染させていた。&br()呪いの元のガチっぷりは、どうやらライフォスに連なる魔剣の封印も兼ねていた模様。
・さすがにウルスでも忌み嫌われている模様。

**"戦神"ダルクレム
『勝つために強くなれ。強さこそが自己の証明なり』
『負けを認めるなかれ。諦めは死と同義と知れ』
・解放と破壊を司る神。古代神。
・始まりの剣の一本、第二の剣"解放の剣"イグニスに触れ神となった。
・蛮族たちのあがめる主神であり、蛮族を生み出した神。
・勝利を得るためにはあらゆることを容認するが、卑怯な手段による勝利は価値が低いともしている。
・ライフォスの戦略級魔剣"始祖の恩寵"を危険視し、魔剣"修羅(イクサガミ)"でかの剣を封印。&br()更に剣の迷宮自体をブラグザバスが封じていた。
・ウルスでも広く信仰されており、ル=ロウド神殿の隣にダルクレム神殿が建設されていることも多い。

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