作品別用語集 - 天下創世~戦国美希伝~

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*■天下創世~戦国美希伝~ - 『信長の野望・天下創世』

某播磨の軍神様を尊敬する芳賀高定Pが「うちの美希だって」と一念発起、
「信長の野望・天下創世」の世界を舞台に製作される戦国iM@S架空戦記。

全パートの演出に凝っており、登場キャラの表情は豊かに変化する。
挿絵・衣装作成は[[yuchirua氏>http://www.pixiv.net/member.php?id=3375029]]が担当し、、27話後編のサブタイトル背景は[[由羅氏>http://www.pixiv.net/member.php?id=1956216]]から引用している。

|[[天下創世~戦国美希伝~ プロローグ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm20417358]]&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20417358){297,198}|
|&nicovideo_mylist(<iframe width="312" height="176" src="http://www.nicovideo.jp/thumb_mylist/36636489" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/mylist/36636489">【ニコニコ動画】天下創世~戦国美希伝~</a></iframe>)|
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*◎星井家アイドル
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**星井美希(ほしい・みき)
-能力【1552年新春時】政治:65 統率:82 知略:74 教養:71 特技:神速、槍衾弐、鼓舞 義理:75
-星井家当主、下野・日光領主
-生まれた直後、雲の間から一筋の光が差し込んだ。
--この噂が元で、日輪の子と呼ばれる。
-名前の由来は、日の本の美しき希望となって欲しい、という父・幹治の願いから。
-おにぎりの具は鮭が一番。茄子は外道。
-髪の色が原因で友達が出来ず、墨を被った事がある。
--同日来訪した真・雪歩が一緒になって髪を洗い、お日様みたいで綺麗な髪だと言った。
--この経験が美希に多大な影響をもたらし、現在の美希を形作った。
--上泉信綱曰く、皆に見せる笑みは、まるで蒼天のよう。
--芳賀高継曰く、自分を貫くという事にかけて、誰よりも優れている。
-飼っている鯉の名前は「まこちー」「ゆきぽー」
-寒くなると布団から出なくなり、全部寝所で済ませようとする。
-星井領国境線の戦いでは、攻勢に出て砦1つを占拠するも、那須高資が籠る砦で寝ると言う離れ業をやってのける。
-04話で来訪した長野業正と盟約を締結した。
--その際の会談は、歴史に置いて分水嶺となる。
-1552年夏(05話)、小山領・雨ヶ谷の戦いでは迷いを振り切れず、結城政勝を取り逃がしてしまう。
--その時、高定に「武門とは、即ち戦い、死ぬること。これが乱世であり、今の気持ちを忘れてはならない」と諫言された。
--直後の古河御所攻略戦では、前線に立って櫓1つを占拠、そして天守一番乗りを果たした。
--戦後、泥塗れになって下総の農民の畑仕事を手伝う。
-1552年秋(07話)、向山山麓 星井・蘆名前哨戦では籠城や停戦が検討される中、「引き籠りは体に毒」との事で迎撃を取る。ところが、本陣守備が担当のはずが正面から蘆名盛舜隊に突っ込んで行った。
--同時に長野家から援軍が到着したため大事にはならなかったが、高定から戦勝祝いのおにぎりを没収されてしまう。
-芳賀義兄弟・綱房・晴朝の密談を盗み聞きしており、衝撃を受ける。
-1553年新春(10話)の烏山城攻略戦は難なく勝利。
-命の重さをよく知っているため、全戦死者の名を記録し、敵味方関係なく手厚く埋葬し、華を添えている。
-1553年春(11話)の、第一次白河稲荷山の戦い前、高定と小鳥を奥手と残り物、と評した。
--砦を奪取された時、真・高定の援護を受けて即奪還。その勢いで伊織と接触するも拒絶されてしまう。
-13話で、先の戦いで伊織が言った「祖母の敵」の意味を調べるため、真・雪歩・(半ば強制的に)高継を供回りとして旅に出る。
--上野で業正から助言を受け、春香・信綱と合流。
--14話で東海道を進み、駿河入り。
--途中、草津で少しだけげふんげふんな出来事があったらしい。
--1553年7月(16話)、上洛を果たす。宇都宮を発って半年後の事である。
--上洛当日は京都特産おにぎりのお伴を探した。
--謁見には、家紋である胡蝶紋が入った小袖で臨んだ。
--小袖を選んだのは雪歩、買ったのは高継。プラス、腕にいい仕立屋によって完成。
-義輝と謁見し、関東平定を任された。
-第21話(1553年10月)、侵攻してきた蘆名・佐竹連合軍を牽制するため烏山城北東、鷲子山の麓に布陣。
--美希率いる本隊は南の佐竹軍に当たる。
--国見峠の戦いでは伊織と思って突撃して相手が律子だった。
-24話で真と共に雪歩・高継を追って城から抜け出すが、高定に追いつかれた。
--戻る代わりに、日光にある父・幹治の墓参りをする。その日は幹治の命日だった……
-第二次白河稲荷山の戦いで東砦を占拠され、危機に陥るが、何者かの声により覚醒。黄金の光を放ち、日輪天昇・槍衾で蘆名盛舜の騎馬隊の勢いを殺し、そのまま東砦を奪還した。
--この頃から「東国の日輪」と称される。
-1553年冬(27話後編)、雪解けと同時に常陸侵攻を宣言。その時、美希・伊織は涙を流していた。

**菊地真(きくち・まこと)
-能力【1552年新春時】政治:50 統率:88 知略:62 教養:53 特技:突撃弐、斉射弐、神速 義理:90
-菊地真一の嫡子。剣術・兵法を受け継ぐ。
-自身を男呼ばわりする者はフルまっこにする。
--09話 → 愚民隊
--16話前編 → 道場破りトリオ
--16話後編 → 客引き中の商人
-星井領国境線の戦いでは縦横無尽に戦場を駆け、那須軍を大いに破った。
-小山領・雨ヶ谷の戦いでは砦1つを占拠し、築田晴助を撃破、本陣占拠。
--直後の古河御所攻略戦では櫓1つを占拠。
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦では高定と共に迎撃を担当。
--金上盛備・秋月律子を撃破した。
-1552年12月(09話)、長野家の武蔵平定の祝宴に美希の名代として出席。舞を舞って場を盛り上げた。
-烏山城攻略戦では囮となって那須軍を引きつけた。
-11話で古河御所を任されている。
-第一次白河稲荷山の戦いでは一番槍をつけ、猪苗代盛国を捕縛した。
-13話で美希と共に旅へ出る。
--第16話後編で堺探索中、高継に着物を買ってもらった。
-第20話の風呂騒動で、不届き者3人に鉄拳制裁。
-第21話から戦の時、立ち絵に鉢巻が追加され、場合によっては刀を持つ。
--蘆名・佐竹連合軍の包囲網が完成する前に、北か南を攻めて局地戦に持ち込むことを提案。
--国見峠の戦いで事態が好転しないため、美希・雪歩と共に三位一体の連携攻撃で着実に敵将を撃破する事にした。
-23話で長野家に危機に焦り、江戸侵攻を提案するも高定に論破される。
-第二次白河稲荷山の戦いで美希と共に遊撃を担当。
--一番槍をつけ、松本氏輔を捕縛した。
-美希が気に掛ける伊織に嫉妬とも言うべき感情を持っている。
--27話後編では、それが爆発した形になった。

**萩原雪歩(はぎわら・ゆきほ)
-能力【1552年新春時】政治:80 統率:57 知略:71 教養:88 特技:破壊、槍衾弐、収拾 義理:90
-萩原雪走の嫡子。掘削技術・茶の湯のプロ。
--特に茶は素晴らしいようで、時には武将の星井家仕官に繋がり、時には偉いさんとのルートとなる。
-萩原衆と呼ばれる土建のプロ集団を抱えている。
-特技の収拾は戦闘以外でも発揮される。
-星井領国境線の戦いでは占拠された東砦を奪還し、攻勢の切欠となった。
--さらに砦1つを占拠し、本陣も占拠した。
--戦の最中、破壊衝動に目覚めたかもしれない……
-星井家の評定進行役だが、まだ慣れてない。
--その様子に、結城晴朝・水谷正村は「それがいい」
-小山領・雨ヶ谷の戦いでは破壊を活かして砦や敵本陣の占拠に貢献するも、直後の古河御所防衛戦では隊が半壊していた事が祟り、櫓の斉射が響いて撃破される。
-烏山城攻略戦では真が那須軍を引きつけている間に櫓2つを占拠し、さらに天守一番乗り。
-13話で美希と共に旅へ出る。
--上洛当日は茶道具の店を梯子した。
--美希・信綱と共に義輝と謁見し、貴音の動静を伝えた。
--第18話で出立前に、高継に着物を買ってもらった。
-20話(1553年8月)の風呂騒動で凹み、宇都宮城の庭内に深い穴を掘り過ぎた。引っ張り上げるために櫓の梯子が使われたそうな。
-21話から戦の時、立ち絵に大円匙・大槌が追加される。場合によっては大円匙を持つ。
--半日で下総南方の砦の普請を完了させた。
--国見峠の戦いで一番槍をつけた。
--美希と伊織を話し合わせるため、2人掛かりで伊織を捕縛しようとするも、佐竹義昭が駆け付けたため砦の防衛を優先する。
-23話で長野家の危機を救うため、義輝から勧められた長尾家との盟約を提案し、自分が使者となる。
--高継への言動が一部、告白になってるのですが?
-25話で美希達が来る前に、幹治の墓参りをした。
-26話中編で、長尾家との交渉で高継に補佐され、盟約締結に成功した。
--その時に自身の茶が大いに役立った事は言うまでもない。
--その帰り道、草津温泉で犬に追い回されている時に春香と遭遇した。
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*◎他家アイドル
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**天海春香(あまみ・はるか)
-能力【1552年新春時】政治:61 統率:75 知略:80 教養:65 特技:槍衾弐、混乱、鼓舞
-上野の傭兵集団「愚民隊」のヘッド。
--「愚民隊」の出自は町民・野武士・僧侶など様々。
-業正曰く、少々抜けている。
-信濃出身の元孤児。
--武田家の侵攻で村は荒らされ、両親は春香を庇うように死亡。
--援軍として駆け付けた業正に救出された。
-自身を育ててくれた業正達長野家と、生んでくれた両親に感謝している。長野家=家族
-13話で美希一行に合流。
--美希一行に馴染むのが早く、15話では早速団子を買ってきた。
--三河で転んで美希に助けられた時、様付けを禁止され、友達として接してほしいとお願いされる。
--上洛当日は食べ過ぎ小太り注意の日にした。
--第16話後編で堺探索中、高継に着物を買ってもらった。
-第四次碓氷峠の戦いで、別働隊として武田軍の砦の奇襲に成功・奪取した。
-草津温泉へ湯治に来たところ、雪歩一行と遭遇した。
--武田・北条両家の苛烈な攻勢に凹んでいたが、雪歩が高定との話をして元気付けられた。

**高槻やよい(たかつき・やよい)
-能力【1552年新春時】政治:74 統率:55 知略:62 教養:35 特技:槍衾弐、斉射壱、鼓舞
-上総出身
-小山領・雨ヶ谷の戦い後、畑仕事を手伝っていた美希にもやし料理を御馳走しようとするも一足違いに終わった。
-短編集で山へキノコ採りに来たところ、那須高資と共に千葉氏の本佐倉城へ。
--千葉胤富と面会するなり、即登用された。同時に高槻の姓を貰う。

**秋月律子(あきづき・りつこ)
-能力【1552年新春時】政治:82 統率:47 知略:90 教養:81 特技:斉射壱、挑発、収拾
-蘆名家参謀、会津の賢女、伊織とは腐れ縁
-あし名 毛三本ではない。
-美希限定で呼び捨て禁止
-伊達家の御家騒動に巻き込まれて両親を殺害された過去を持つ。
--しかし耐え抜き、蘆名家の為に伊達家の姫を盛氏に嫁がせ、盟約を締結した。
-星井家が古河足利家を滅ぼした時、いずれ会津に攻めてくると判断して星井家への侵攻を献策する。
--が、後に宇都宮を見聞した時、民百姓の熱い支持に動揺を隠せなかった。
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦が初陣。
--真に突撃するも、迎撃された。
-第一次白河稲荷山の戦いで、ようやく星井軍の砦を占拠したと思った矢先、瞬く間に奪還されて驚愕した。
-第17話では、無明へ呼び出した那須資胤・大関高増に誘いを掛けた。
--何を思ってか、伊織と共に帰り際から着物姿となっている。
-国見峠の戦いで盛氏の副将を務める。
--美希・政勝と問答の際、美希から「自分の国が好きなんだね」と言われ、二の句が継げなかった。
--自身が考えてもいなかったため。
-第二次白河稲荷山の戦いで真に背後を取られ、撃破された。
--伊織を救出しようとするも、察しの悪さに予定が狂う。
-OP3の状況から、壬生綱房とのやり取りが期待されそう。

**水瀬伊織(みなせ・いおり)
-能力【1552年新春時】政治:55 統率:78 知略:62 教養:75 特技:突撃弐、破壊、挑発
-佐竹家の侍大将、ニュータイプ
-越後のちりめん問屋=伊織
-伊織のぬいぐるみは祖母謹製
-祖母の臨終間際、「夜道を照らす月におなり、道に迷っている人達を助けてあげて」「お日様の光が届かない場所を、あなたは照らすの。照らすのよ」と言われる。
--美希を日輪とするなら、伊織は月だろうか?
--その後、常陸の縁戚を頼って宗徹の制止も聞かずに家を飛び出した。
--今も実家を気遣い、時節送金している。「つつがなし」と書かれた紙切れと共に。
-下野へ敵情視察に来たところ、ひょんな事から美希・雪歩・高継と行動を共にする。
--味噌田楽を食べ、水切りに精を出し、満喫したが……
-第一次白河稲荷山の戦いで蘆名軍の援軍として駆け付けるが、美希が星井家当主と知りショックを受けた。
--蘆名・佐竹連合軍不利の状況で和田昭為に撤退を進言され、退却する。その時、頬には涙が伝っていたという。
--戦後しばらく引き籠っていたが、佐竹義昭の要請を受けた律子と共に宇都宮へ行く事になる。
-第17話で、壬生綱房から「玉も磨かなければ、ただの石ころと成り果てる」と警告された。
-国見峠の戦いで、星井軍に追い込まれる田村隆顕・岩城重隆を見かねて出撃する。
--美希・真・雪歩の執拗な追撃に追い込まれる中、出撃した義昭の存在を感じ取る。それなんてニュータイプ?
--義昭に救出されるも、素直になれず罵倒してしまった。
-第二次白河稲荷山の戦いで、壬生綱房のおかげで色々と酷い目に遭うが、無事に救出された。
-小鳥から美希が伊織関連で動いている事を知らされ、美希に会いに行く事にした。律子を道連れに。

**四条貴音(しじょう・たかね)
-京の名門・四条家出身、駿河の妖女
-面妖なる気を発する妖女と噂される。
-駿河・今川家に仕官した。
-星井家の構成員を掴んでいるなど、謎が多い。
-15話で、水を汲みに来た雪歩・高継に接触する。
--曰く、星井美希殿にお仕えしている方に一目お会いしたかった。
--今回のような、穏やかな日和に茶の湯をご一緒したいと雪歩に申し出た。
--去り際に、義輝によろしくと言い残す。

**我那覇響(がなは・ひびき)
-琉球出身の隠密
-初登場にして土左衛門となるところだった。
--日の本の情勢調査を命じられ、一人乗りの小舟で九州に行くつもりが、三河に流れ着いた。その間は向日葵の種で凌いだ。
--美希一行の好意で腹ごしらえをするが、自分から隠密を名乗るなど、早くも残念臭が漂い始めている。
--助けてもらった礼に、兄から貰った宝物(龍涎香)を美希にあげ、去って行った。

**双海亜美(ふたみ・あみ)
-北条水軍衆の大将1
-真美と共に氏康・晴信の密談へ割って入り、展開をブチ壊した。

**双海真美(ふたみ・まみ)
-北条水軍衆の大将2

**三浦あずさ(みうら・あずさ)
-薬師、方向感覚ゼロ、アミバ
-薬草の調達と肩凝り解消のため草津温泉を訪れた。
-27話後編では、胸が強調される。

**如月千早(きさらぎ・ちはや)
-OP3の状況から、春香と関わりがありそう。
-現在出番なし。
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*◎アイドル関係者
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**星井幹治(ほしい・みきはる)
-美希の父
-下野・日光領主
-戦を避け、民を大事にする善政を敷いている。
-長野業正とは同じ師に学んだ同門。
--家督を継いでからは文のやり取りをしている。
-美希の願いを叶えるため、真一、雪走の手を借りて大量のおにぎりを作った事がある。
-1542年、竹馬の友である菊地真一・萩原雪走を招き、後を託した。
--この時、余命一年。
-1543年、惜しまれつつ世を去った。
--日記を遺しており、何かと重要な局面で言及される。

**菊地真一(きくち・しんいち)
-グラフィックは武田家武将の曽根昌世
-上野出身の剣術家
--上泉信綱とは互いに剣を高め合った。
--上泉信綱・塚原卜伝と共に「日の本三強」と称される。
-自分の知識・技を伝えるため、雪走と共に幹治の招請から1年間逗留する。
-現在、より強き豪傑を求めて諸国を渡り歩いている。

**萩原雪走(はぎわら・せっそう)
-黒川金山衆頭領
-長野業正曰く、堅物で融通の利かぬ一本気な男。
-茶の湯マスター
-涙脆いようで、幹治の余命一年という現実を認められなかった。
-現在、どこで何をしているのか不明。

**水瀬宗徹(みなせ・そうてつ)
-伊織の父
-勘合符紛失後、商家としての信用を失い、細川家への賠償に追われ、自身の母(伊織の祖母)は心労が祟って死去、今は廃屋住まい。
-堺探索組に水瀬家の経緯を話し、土下座して伊織の事を託した。
-堺探索組との接触から一ヶ月後、星井家への仕官が許可され宇都宮へ移住する。
--役職は立ち絵から、宴会奉行。
--国見峠の戦いの、戦勝祝いの宴が初仕事。場を大いに盛り上げ、将兵の士気向上に貢献した。
-27話後編で伊織に会わず、美希に託した。

**黒井崇伝(くろい・すうでん)
-元ネタは黒井崇男。性格はアイマス準拠。
-星井幹治とは足利学校で共に学んだ学友
-水瀬家の勘合符紛失事件と同時期に赤松家へ仕官。その時に名を崇男から崇伝へ改名した。現在は家老。
-水瀬宗徹の商売敵で、時節嫌みを言いに来る。
-大の星井家嫌い。
-宗徹を馬鹿にしたところ、真・春香に反論されてイラッときた。
--歯に衣着せぬ物言いは、「忌々しい連中」を想起させるらしく嫌っている。
-堺探索組を前に星井家のある事ない事をばら撒くが、逆に龍言の類ではないかと疑われて動揺した。
-状況証拠の言動・行動から勘合符消失事件の犯人ではないかと疑われている。

**音無小鳥(おとなし・ことり)
-能力【1552年新春時】政治:75 統率:59 知略:87 教養:68 特技:斉射弐、神速、収拾 義理:80
-上野の音無谷出身、斥候衆頭領
-菊地真一が繋ぎを付け、星井家に仕官した。
--曰く、幹治様は鳥籠の中にいた私に広い空を与えて下さった。
-良い出会いがない事に危機感を抱いている。
-星井領国境線の戦いでは、占拠された東砦から広綱・高定を救出した。
-第一次白河稲荷山の戦いでは本陣の守備を担当。
-14話で星井家残留組に美希一行の動静を伝えた。
-美希の密命を受け、上野に侵攻してくる武田・北条両家の陣容を業正に報告し、迎撃に一役買う。
-20話の、風呂騒動の下手人。
-21話から立ち絵変更。
--蘆名軍に当たる高定隊の援護を担当。
-23話で助け合う真・雪歩を見て、美しい夫婦愛、と評した。やはり腐ってる……
-25話で、城へ戻る前に幹治の墓参りをし、美希達を待っていた。
-第二次白河稲荷山の戦いで、蘆名・佐竹連合軍の動きを逐一報告する。
--伊織を発見するも、勝気な乙女がウケに、とか言って妄想爆発。綱房と意見が一致した瞬間である。
--伊織が余計なことを口走ったおかげで、次に出す薄い本の題目が決まった。
-27話後編の会談を「宇都宮みきいお会談」として伝える事になる。

**ハム蔵
-響の友達。

**小川さん
-名前は通称
-とある理由で芳賀高定に仕官した忍。
-小鳥と共に煙玉を使って、危機に陥っている律子・伊織を救出した。
-薄い本が何なのか分からないようなので、今のところは「攻めの反対は受け」ではない。あくまで、今のところは。
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*◎星井家武将
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**[[宇都宮広綱(うつのみや・ひろつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E5%BA%83%E7%B6%B1]]
-能力【1552年新春時】政治:59 統率:39 知略:27 教養:45 特技:なし 義理:57
-宇都宮家→星井家
-おにぎりの具は梅干しが一番。
-1552年、父・尚綱が那須高資との戦で討死し、さらに居城である宇都宮城が陥落したため脱出、芳賀高定と共に星井家の保護を受ける。
-星井領国境線の戦いでは、高定と共に東砦防衛を担当。
-美希の方針で、日光の星井城で養育されていた。
--ところが、久々に登場した15話では誤字を連発する。
--養育係の壬生綱雄は、まともに字を教えられないようだ。
-その後、担当が変わったためか23話で誤字は見られなかった。
-1553年冬(27話)で真が女子にモテまくりなのを聞いて、そのまま人気者で凄いと思った。

**[[芳賀高定(はが・たかさだ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E9%AB%98%E5%AE%9A]]
-能力【1552年新春時】政治:74 統率:58 知略:75 教養:67 特技:挑発、槍衾壱 義理:84
-宇都宮家→星井家
-義理高き謀将、月下の忠臣
-高継曰く、人使いが荒いうえに地獄耳
-芳賀家を乗っ取り同然で継いだため、高継に負い目を抱えている。
-第19話以降、キレると目のハイライトが消える。
-27話前編以降、壬生綱房が真っ黒な発言をすると、引き摺られる形で立ち絵が真っ黒になる。
-星井領国境線の戦いでは広綱、小山領・雨ヶ谷の戦いでは美希の副将を務める。
-美希が救援要請を二つ返事で受けたので、言葉に詰まった。
-宇都宮城奪還後の評定で、あまりのフリーダムっぷりに頭が痛くなった。
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦では真と共に迎撃を担当。
-烏山城攻略戦では、あまりにも事が順調に運ぶので出来過ぎでは、と警戒していた。
--戦後、美希の決定に背いて那須高資を斬ろうとした。
--美希が止めるのは織り込み済みで、真・雪歩に、時に非情にならなければ乗り越えられない場合がある事、美希の温情を的に利用させない事を分かってほしかったための行動だった。
-第一次白河稲荷山の戦いでは佐瀬種常を捕縛した。
-13話で、美希が高継を拉致って旅に出たと侍従から知らされ、政勝と共に二の句が紡げなかった。
--14話で、小鳥から美希一行が将軍に謁見するため上野を発った事を知らされ、お茶を吹いた。
-17話で美希の書状から現状と今後を解釈した。
-19話で、小鳥が調べた幹治の日記の内容を高継に書状で知らせていた事が語られる。
-20話で、風呂の当番を買って出た。誰にも任せられない、との事。そして、風呂の騒ぎを聞いて駆け付けたところ……
--乱世で人々が疑心暗鬼に陥っている事を美希に説いた。
--また、美希の望みこそが星井家の戦う大義である事を伝える。
-第21話で小鳥の援護の元、北の蘆名軍に当たる。
-23話で江戸侵攻の反対理由を、美希の要求通り「無益、無明、無知、無策、無分別」と、15字以内で説明した。
-24話で美希が人形を身代わりに城から抜け出したためプッツン、怒涛の勢いで馬を引き追いかけた。
-25話で美希達と共に幹治の墓参りをする。
--第二次白河稲荷山の戦いで本陣の守備を担当。

**[[芳賀高継(はが・たかつぐ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E9%AB%98%E7%B6%99]]
-能力【1552年新春時】政治:51 統率:49 知略:56 教養:56 特技:なし
-宇都宮家→星井家
-高定の(敬われない)義兄、星井家のATM、口調のイメージCVは杉田智和氏のマスオさん。
-高定曰く、物臭なうえに嫌み
-自身が芳賀家を継がなかった事に、責任回避出来て嬉しそうである。
-口癖で「いやいや」が「いぁいぁ」になる。
-烏山城攻略戦ででは美希の副将を務める。
-那須家に宇都宮城が占拠された時、広綱達とはぐれたので山奥に潜んでいた。
-宇都宮城奪還後に合流。
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦では西砦の守備を担当。
-伊織来訪の際、星井家の国力を盛大にフカした。
--伊織の素性が気になっており、小鳥に調査を依頼した。
-烏山城攻略戦後、真・雪歩を茶に誘うが茶菓子を美希に食べられてしまった。
-第一次白河稲荷山の戦いに託けて策を弄していた壬生綱房を牽制する。
-13話で美希に拉致られ、旅の道連れにされた。
--16話前編で実は20歳という事に、春香・響のみならず美希・ハム蔵にまで驚かれて傷ついた。
--上洛当日は美希・雪歩と行動を共にするが、財布に多大なダメージを受けてモノクロ状態となる。
--謁見中の美希への土産に「かすていら」が提案されるも、「くるみ餅」を推した。
--自身の懐具合のために必死だったが、あっさりバレとしまう。
--黒井崇伝との接触時、北条家の久米藤十郎を名乗り、情報を引き出した。
-美希に「胸は揉むと大きくなる」と吹き込んだ事があり、20話で雪歩が餌食になりかけた。
-風呂騒動の一部始終を脳内に焼き付けている。
-23話で雪歩の供として政勝・高朝に推され、高定の要請で美希が主命を下し、雪歩に泣き落としを掛けられたので逃げ場がなくなった。
--上洛の一件で大金が飛んだので、高定に俸禄を上げてくれと言ったところ、結果を出してモノを言えと返された。
--雪歩の供を渋っていたのは、俸禄そのままで再び大金が飛ぶ事を懸念してである。
--そして、案の定大金が飛んで泣くハメに。
-長尾景虎が自分達を試そうとしている事を看破し、盟約締結への流れを作った。

**[[壬生綱房(みぶ・つなふさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AC%E7%94%9F%E7%B6%B1%E6%88%BF]]
-能力【1552年新春時】政治:81 統率:52 知略:88 教養:63 特技:鼓舞 義理:8
-宇都宮家→那須家→星井家
-下野の黒狼
-卑怯者・鬼畜・ど変態は賛辞
-第17話以降、真っ黒な発言時に立ち絵も真っ黒になる。
-那須家による宇都宮城占拠の際に、子の綱雄共々寝返った。
-星井領国境線の戦いで那須家が敗走し、星井家が宇都宮城を奪還した際、網雄共々捕縛された。
-美希が捕虜は無罪放免とした事に興味が出て、問いを投げかける。
--主君を裏切って城を盗った自分を活かして、何の利が?
--自分が再び裏切った時は?
--その答えが独特だったので爆笑し、仕官した。
-曰く、自分は利で動く俗物。利がある限り、叛意が生まれる事はない。
-次々侵攻してくる敵に迷惑している。自身の華麗な人生計画・穏やかな老後が遠退くとか。
-第一次白河稲荷山の戦いで星井家が敗北した時、蘆名・佐竹連合軍に宇都宮城を明け渡すつもりだった。
-14話で美希不在の間、経験豊かな自分に任せろと言うが、高定に拒否られた。
-第17話で律子達の密談中、わざとらしく割って入って高増の言動を封じた。
--内応に自分も混ぜろと言い放ち、その証として網雄を会津に送る事を約束した。
--また、自身の見立てでは星井家が勝つと判断している。根拠が美希・芳賀義兄弟の言動であるため、らしくない思ってはいるが。
-21話で佐竹軍先鋒を補足後、迅速な各個撃破を狙うべき、と進言する。
--国見峠の戦いで律子から返り忠の催促が来るも黙殺した。
--佐竹・蘆名連合軍が撤退し始めると、思慮浅き連中に汚名を着せてやれとばかりに、徹底的に追撃した。
-碓氷峠の戦いと岩付城の落城を聞き、武田・北条に密約があると踏んでいる。
-第二次白河稲荷山の戦い前、いつになくシリアスな美希に違和感を覚えた。
--もっとも、宇都宮に届いた獲れたての鮭を早く食べたいためと知れるや、呆れ返る。
--東砦の守備を担当。
--蘆名軍の不穏な動きを読んでおり、笑みを浮かべた。
--伊織を籠絡するため殺しに掛かるが、恐怖心を煽り過ぎたために詰まってしまった。が、これはこれで良いようだ。
--さらに、どさくさに紛れてあちこち触った。
--蘆名家は決定的に欠けているモノを埋めない限り、星井美希には勝てないと言い切った。上泉信綱が駆け付ける事を知っていたかのように。

**[[壬生綱雄(みぶ・つなたけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AC%E7%94%9F%E7%B6%B1%E9%9B%84]]
-能力【1552年新春時】政治:35 統率:40 知略:47 教養:44 特技:なし
-宇都宮家→那須家→星井家
-処断されるのは勘弁だったようで、父・綱房に便乗して仕官した。
-以後、現在に至るまで登場はしても台詞は一切ない。OPでは欠席児童扱い。
-星井家では唯一評定に呼ばれず、広綱の遊び相手を任されている。
-第17話の密談後、間者の名目で会津へ送られた。
-国見峠の戦いで父・綱房が返り忠をしなかったため捕縛され、第二次白河稲荷山の戦いで人質として利用される。
--が、美希は覚えていなかった。
--佐竹軍足軽Bには、誰だか分からんブサオ呼ばわりされる。
--無事、剣聖に救出された。

**[[結城政勝(ゆうき・まさかつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%9F%8E%E6%94%BF%E5%8B%9D]]
-能力【1552年新春時】政治:67 統率:59 知略:70 教養:59 特技:突撃壱、破壊
-古河足利家→星井家
-史実では戦国大名
-小山領・雨ヶ谷の戦いでは、一度は釣り出されるも美希が迷いを振り切れなかったため退却に成功。
--本陣を占拠されたため、古河御所に籠る。
--戦後、夕食時に美希に問いを投げかけ、高定に説得されて星井家に仕官した。
-星井家の評定は肩が凝らないので好ましく思っている。
-烏山城攻略戦では城内で混乱するも、美希のおにぎりお裾分けで立ち直った。
-星井家の基本理念「為せば成る」「出たとこ勝負」「お米食べろ」に最初こそ戸惑うも、今ではすっかり馴染んでいる。
-17話で立ち絵に羽織が追加される。
--美希の書状を見事に解釈した高定に感心した。
-国見峠の戦いでは砦の守備を担当。
--のはずが、美希が単騎で突撃するのを見て、真と共に慌てて援護に向かった。
--美希の常識破りな行動は見慣れていたが、命に関わる事までは想定していなかったようだ。しろという方が無理だが。
--真が盛氏との一騎打ちに臨んだので、美希と共にその場を離れる。
--その時、美希に求婚した佐竹軍の足軽2人をブッ飛ばした。
-美希を連れて無事に上洛を果たした高継を買っており、23話で雪歩の供として高朝と共に推した。
-春香の名字を「天海」ではなく「甘味」と勘違いしている。
-勘合符紛失事件と星井家が関わりない事を理解してもらえたので、これで美希の奇行癖も収まるだろう、と思った。ごめん、それ無理だからー。

**[[結城晴朝(ゆうき・はるとも)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%9F%8E%E6%99%B4%E6%9C%9D]]
-能力【1552年新春時】政治:80 統率:41 知略:78 教養:56 特技:斉射壱、混乱 義理:16
-古河足利家→星井家
-政勝の養子で小山高朝の実子
-嘘が下手
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-雪歩のお茶にノックアウトされ、かつ雪歩に惚れた人その1
-11話で美希の寝言に、正村と揃って反応した。
-美希一行が旅に出た後、正村と共に雪歩の心配をした。
-17話で間もなく美希一行が帰還する事を正村に知らせた。
-20話で小鳥の罠に引っ掛かり、高継・正村と共に星井家法度第十四条に抵触したため、3日間の謹慎処分となる。
-26話前編で雪歩・高継と合流した。
--美希から長尾景虎宛ての書状を届けるためだが、実は蘆名軍との戦から逃げてきたというのが真相。
--同時に、蘆名軍の再侵攻を伝えた。
-26話中編で長尾景虎に、義理の低さからくる不義の匂いを嗅ぎつけられ、交渉する間も与えられなかった。
--雪歩の補佐するどころか、ただの足手纏いである。
--が、実は景虎が晴朝達を試していたための対応だった。
-27話前編で、重吉の強面に内心緊張していた。
-元々雪歩にいいところを見せたいがために合流したため、高継にそこを突かれATMにされた。

**[[小山高朝(こやま・たかとも)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E9%AB%98%E6%9C%9D]]
-能力【1552年新春時】政治:48 統率:51 知略:55 教養:50 特技:なし
-古河足利家→星井家
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-14話以降、脳内ツッコミを入れるようになる。
-17話で、改めて自分達が知恵を出し合って美希を支えていかねば、と気持ちを新たにする。
-国見峠の戦いで佐竹・蘆名連合軍が撤退し始めると、敵将の足を止めるため真を先行させた。
-23話で長尾家への使者として発つ雪歩の供として、政勝と共に高継を推した。
-24話で物騒な事を言う綱房に、お前やる気か、と言いたそうである。
-第二次白河稲荷山の戦いで、正村と共に西砦の守備を担当。
--不満そうな正村を見て、久々の実戦で怪我しろ、と思った。
-戦場で美希と行動を共にする方が、よほど肝を冷やすと思っている。
-勘合符紛失事件について律子が、星井家がそんな悪事を働ける国には見えない、と言ったところ同意した。
-草を禁じ得ず、その場で満場一致。

**[[小山秀綱(おやま・ひでつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E7%A7%80%E7%B6%B1]]
-能力【1552年新春時】政治:38 統率:29 知略:45 教養:46 特技:なし
-古河足利家→星井家
-高朝の長男
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-今に至るまで台詞・出番がない。それどころかOPにも登場しない。

**[[水谷正村(みずのや・まさむら)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E6%AD%A3%E6%9D%91]]
-能力【1552年新春時】政治:20 統率:69 知略:51 教養:39 特技:突撃壱
-古河足利家→星井家
-みずのやまサハル、ではない。
-雪歩が絡むと目が怪しく輝く。
-小山領・雨ヶ谷の戦いでは、一旦本陣に籠るも釣り出され、撃破された。
--戦後、皮肉を飛ばすも綱房にあっさり受け流される。
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-雪歩のお茶にノックアウトされ、かつ雪歩に惚れた人その2
-14話で雪歩不在の間、施設の建築・施設の補修が滞る事を心配した。
-17話では、雪歩に代わって普請の指揮を執っている。
-23話で晴朝と競って、長尾家への使者として発つ雪歩の供に志願するが政勝に却下された。
-第二次白河稲荷山の戦いで、久しぶりの実戦にも関わらず高朝と共に西砦の守備を担当となったので、実に不満そうだった。
--御山の旦那のお守り、と言うあたり守戦に向かなさそう。
--網雄が人質として利用された時、あっさり切り捨てた。ここで撤退すれば烏山が火の海どころか、星井家自体が滅亡の憂き目に遭うのを危惧するためである。
-星井軍が攻勢に出ると、独断で陽動に動いた。
-27話前編で伊織にちっこいデコっぱちと言ったところ、頭全部おデコと返された。

**[[那須資胤(なす・すけたね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E8%B3%87%E8%83%A4]]
-能力【1552年新春時】政治:19 統率:53 知略:44 教養:39 特技:なし
-那須家→星井家
-高資の弟
-星井領国境線の戦いでは、美希・真・雪歩に包囲・袋叩き、後に捕縛された。
-烏山城攻略戦前、状況不利のため降伏を勧めるも拒絶され、さらに星井家と内通しているのではないか、と疑われる。
-御家滅亡後、星井家に仕官。
-高継に星井家の基本理念を説かれ、要するに根性論だろ、と突っ込んだ。
-第17話で律子から誘われた時は、那須家の誇りを想起・躊躇した。
-太田資正の渾名による周りの視線に、同じ「資」の字を持つ者として同情している。
-20話で綱房が網雄を優秀な密偵と言った事に、高増共々「アレが?」とでも言いたそうだった。
-当面は高増と共に烏山城へ詰めるようだ。人手プリーズ。
--烏山では「真まことの真前」という言葉が、主に女子の間で大流行しているので、真に伝えた。

**[[大関高増(おおぜき・たかます)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%96%A2%E9%AB%98%E5%A2%97]]
-能力【1552年新春時】政治:74 統率:64 知略:80 教養:65 特技:斉射壱、破壊
-那須家→星井家
-大田原資清の長男
-星井領国境線の戦いでは、真・雪歩のコンビネーションに追い縋られ撃破された。
-烏山城攻略戦では瞬く間に撃破された。
-主家滅亡後、星井家に仕官。
-11話で星井家の雰囲気に資胤と揃って、道を誤ったかもしれん、と早くも後悔した。
-第17話で律子から誘われた時は、あっさり応じた。続けて美希達の不在をバラそうとするが……
--律子達が去った後、目先の小銭(星井領)より大きい獲物(蘆名・佐竹領)の方が得だろう、と言われて絶句した。
-第19話で、美希が幹治の日記の調査を小鳥に命じていた事に驚いた。何かの間違いではないのか、と。
-20話の評定で、友(伊織)と戦えるのか、と試すような事を言う。
-23話で、義輝が長尾家との盟約を勧めた事を知り、驚きを隠せなかった。
-27話前編で一向に進まない評定に、雪歩の早期帰還を願った。進行役がいないのは辛いね。
-情に縛られる美希にやりきれないようで、憐れんだ。

**[[太田資正(おおた・すけまさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E8%B3%87%E6%AD%A3]]
-太田家→星井家
-太田家当主
-御家滅亡後、あちこちブラブラしており、下野に来たところで路銀が尽きたので星井家の門を叩く事に。
-第19話で、美希一行が帰還する当日の朝方に来訪したところ、池の前の部屋に通された。
--しかし、美希が忘れていたため待ち惚けを喰う。
-星井家が長野家の同盟国である事は承知済み。
--銭もなしに贅沢は言わない。人間は食い扶持を稼いで、生きていかなければならないと言い切る。
-美希がつけた渾名の影響で、周りの視線がよろしくない模様。
-真をマコ、雪歩をユキと呼ぶ。
-1553年10月の戦では、古河御所で高継と共に対北条を担当。
--北条家とは浅からぬ因縁があるものの、現状では戦えない事を理解している。
--高継と話している時、星井家は変事ばかり起こってる気がする、と言った。
--風呂騒動の時の一部始終を高継から聞く時は、文字通り鼻の下を伸ばして、顔はすけべぇ。
-岩付城を北条家に占拠されたのは看過出来ず、信綱に「長野のジジイに老いぼれんなと言っとけ」と怒鳴ったが、鼻で笑われてしまった。
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*◎那須家武将
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**[[那須高資(なす・たかすけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E9%AB%98%E8%B3%87]]
-能力【1552年新春時】政治:(35+1) 統率:74 知略:14 教養:49 特技:槍衾壱
-那須家当主、烏山城主
-星井領国境線の戦いでは数を頼みに攻めるも頑強な対抗に遭い、次々と将兵を撃破・捕縛され敗走。
-御家滅亡時、捨て台詞を吐いて去って行った。
-短編集では、その後の動向が語られる。
--仕官先を探すも、武田には「要らぬ」の一言で片付けられ、北条・今川もお前誰状態。
--山へキノコ採りに来た高槻やよいと共に千葉胤富を訪ねるが、やよいが即登用され、自身は財政事情の関係で断られてしまった。
--さらに、経緯を知らないやよいに星井家を勧められる。

**[[大田原資清(おおたわら・すけきよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%8E%9F%E8%B3%87%E6%B8%85]]
-能力【1552年新春時】政治:82 統率:64 知略:83 教養:70 特技:槍衾壱、挑発
-星井領国境線の戦いでは東砦を占拠するが奪還され、勢いづく美希達に追撃・撃破された。
-烏山城攻略戦の指揮を執る。
--一番槍をつけるも囲まれ袋叩きにされる。辛うじて脱出・籠城するが敗走した。
-OP3の状況から、芳賀義兄弟との因縁は続くようである。

**[[福原資孝(ふくはら・すけたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%8E%9F%E8%B3%87%E5%AD%9D]]
-能力【1552年新春時】政治:45 統率:37 知略:63 教養:46 特技:鼓舞
-大田原資清の次男
-星井領国境線の戦いでは、美希の追撃を振り切れず捕縛された。
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*◎長野家武将
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**[[長野業正(ながの・なりまさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E6%A5%AD%E6%94%BF]]
-能力【1552年新春時】政治:(44+4) 統率:96 知略:89 教養:67 特技:槍衾参、混乱、鉄壁
-長野家当主、箕輪城主、上州の黄班
-武田・北条の侵攻を防ぎきった、守りのプロ。
--信玄曰く、業正がいる限り上野取れねーよ(涙)
-幹治・真一・雪走とは足利学校の門下生だった縁で旧知の間柄。
-04話で宇都宮城を訪れ、盟約を締結した。
--その際、美希と2人で色々話した。
--が、全て盗み聞きされていた。播磨の人の趣味だよ、それ。
-1552年秋(08話)、岩付城攻略戦で太田氏を攻略。武蔵を平定した。
-白河 稲荷山の戦い後、星井家と共に北条家と戦う事になる。
-13話で、那須攻略の祝いに向かおうとしていた矢先に美希一行が訪れ、その行動に驚かされた。
--友達を想う美希の覚悟に打たれ、将軍・足利義輝に謁見するよう助言。さらに春香・信綱に同行を命じた。
--その配慮に大好きと言われ、赤面したのは言うまでもない。
-美希一行が上野を発った後、待っていたかのように侵攻したきた武田・北条両家を悉く退ける。
--1553年梅雨(第18話)の、第一次碓氷峠の戦いでは星井家の戦法を真似て、寡兵ながら武田軍の本陣を占拠した。
--その戦いぶりにより、長野軍はいつしか「持国天の軍勢」と称えられる。
-第四次碓氷峠の戦いで武田軍の緩慢すぎる攻勢と、自軍を有印しようとする動きに注意を払っていた。
--信綱の言動と伝令の慌てように、時が既に遅い事を悟った。

**[[上泉信綱(かみいずみ・のぶつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B3%89%E4%BF%A1%E7%B6%B1]]
-能力【1552年新春時】政治:4 統率:(97+2) 知略:41 教養:63 特技:槍衾弐
--異名:剣聖=統率2
-剣聖、新陰流開祖
-長野家滅亡前のため、正しくは「上泉秀綱」
--上泉姓の前は大胡
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で、援軍として駆け付けた。
--その際、某ロム兄さん的名乗りで蘆名軍を驚愕させる。
-真に、体内腕力をカバーするため心の力を磨けと助言し、手始めに禅を勧めた。
-13話で美希一行に合流。
--15話で、三河の宿場町で高継と美希について語り合った。
--響から渡されたモノが龍涎香ではないかと思い、驚きを隠せなかった。
--春香が剣を習う=転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ先の剣 先の例えに吹いてしまう。
--美希一行が義輝と謁見するために労を取った。
-第四次碓氷峠の戦いで、南からの嫌な風を感じ取る。
-第二次白河稲荷山の戦いで蘆名盛氏が壬生綱雄を人質とした時、その場に駆け付けて盛氏を一蹴し、網雄を救出した。
--戦勝祝いの宴にも出席する。
--本来は業正の伝言を伝えるために来た。佐竹・蘆名との決着を急ぐように、との伝言。
--真の不安定さを見抜いており、公案を与えた。「天の雲、陽にかかりて地に陰を成す」の意味について、坐禅を組んで深く思案する事。次に会った時、答えを聞くようだ。
--さらに「剣とは心だ。くれぐれも心を過つなよ」と助言する。

**[[沼田顕泰(ぬまた・あきやす)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E7%94%B0%E9%A1%95%E6%B3%B0]]
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で、援軍として駆け付けた。
-第一次碓氷峠の戦いで、業正と息の合った行動により武田軍を迎撃した。
-第四次碓氷峠の戦いに参加。

**[[長尾憲景(ながお・のりかげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E6%86%B2%E6%99%AF]]
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で、援軍として駆け付けた。
-第一次碓氷峠の戦いで砦を占拠された後、乱戦の最中に撃破された。

**[[小幡憲重(おばた・のりしげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B9%A1%E6%86%B2%E9%87%8D]]
-第一次碓氷峠の戦いで一番槍をつけるも、真田幸隆の儀報に混乱・撃破された。
-1553年晩秋(23話)、岩付城を任されていたが北条家の忍に暗殺された。

**二木重吉(ふたつぎ・しげよし)
-村上家→長野家
-主家滅亡後、長野家に仕官。
--武道は未熟ながら強面であるため、落ち武者狩りは近寄りもしなかったそうな。
-春香の補佐を任されている。
-美希の事は業正からよく聞かされているが、その時の業正の表情はどこか寂しげで、遠い昔を思い出すかのような雰囲気のため、何とも言えず不安になる。
-高継から業正宛ての書状を預かった。
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*◎古河足利家
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**[[足利晴氏(あしかが・はるうじ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E6%99%B4%E6%B0%8F]]
-古河足利家当主、古河公方
-将軍家の支族だが、百年前の享徳の乱以降は室町幕府から完全に見放されている。
--さらに関東諸侯とも疎遠状態。
-御家滅亡後、腹心の築田晴助と共に小田氏治の元へ向かった。

**[[簗田晴助(やなだ・はるすけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%97%E7%94%B0%E6%99%B4%E5%8A%A9]]
-やだなハルスケ、ではない。
-小山領・雨ヶ谷の戦いでは一番槍をつけるものの、砦を占拠され、真に追撃・撃破された。

**[[多賀谷政広(たがや・まさひろ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%B3%80%E8%B0%B7%E6%94%BF%E5%BA%83]]
-未登場
-古河御所陥落後に捕縛される。
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*◎蘆名家武将
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**[[蘆名盛舜(あしな・もりきよ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%86%E5%90%8D%E7%9B%9B%E8%88%9C]]
-能力【1552年新春時】政治:(80+6) 統率:61 知略:71 教養:55 特技:突撃壱、破壊
-蘆名家当主
-天下を望む野心を持っておらず、その器がなく、時も足りない事を悟っている。
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で美希が正面から突っ込んできたので討ち取ろうとするも、上泉信綱の名乗りで動揺。
--いつの間にか脱出・撤退していた。
-第一次白河稲荷山の戦いで蘆名・佐竹軍振りの中、撤退するが、美希に一矢報いようと突撃した。
-第二次白河稲荷山の戦いで、伊織に自らが槍を振るう場所を再考するよう促す。
--壬生網雄を人質にするのは不本意だが、時既に遅し。さらに、駆け付けた上泉信綱には人畜生と言われて傷付いた。
--戻った盛氏に、自身もまた悪しき念を抱いたと恥じ、先頭に立って星井軍に突撃する。
--東砦を占拠し、そのまま美希に突撃するが防がれ、東砦を奪還されてしまった。
--この時に、障害を撥ね退ける度に強くなっていく星井家の本質を悟り、自身がまだ美希を侮っていたと思い知らされ、涙を流す。
--そして撤退命令を出し、自ら殿を務めた。星井軍の苛烈な攻撃を捌きつつ、撤退に成功。

**[[蘆名盛氏(あしな・もりうじ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%86%E5%90%8D%E7%9B%9B%E6%B0%8F]]
-能力【1552年新春時】政治:80 統率:81 知略:77 教養:56 特技:突撃弐、混乱
-盛舜の嫡男
-剣聖曰く、貴様の槍はなかなかに清々しい
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で星井軍本陣に突撃するも、戻って来た星井・長野連合軍に袋叩きにされ、あわや全滅というところで退却した。
-第一次白河稲荷山の戦いで、砦を奪還して勢いに乗る星井軍に撃破された。
-義昭の守備範囲に、少し引いた。
-国見峠の戦いで佐竹軍の援軍として駆け付けるが、美希におじさん呼ばわりされ、多少傷付いた。
--真との一騎打ちは、21話のおまけでイラストが紹介される。
--尚、一騎打ちで髭だけ綺麗に剃り落とされてツルツルのピカピカ状態となる。
-第二次白河稲荷山の戦いで、捕縛していた壬生綱雄を人質にして星井軍に撤退を要求。時間のなさに焦り、行動に出たとの事。
--献策したのは律子だが、自分の独断だと言い切る。
--剣聖との一騎打ちで、再び髭だけ綺麗に剃り落とされ、乗り越えるべきは父・盛舜の器と己が心の弱さだと一喝された。
--撤退命令後、無事に撤退する。

**[[松本氏輔(まつもと・うじすけ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B0%8F%E8%BC%94]]
-蘆名四天
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で星井軍本陣に突撃するも、戻って来た星井・長野連合軍に袋叩きにされ、撃破された。
-第一次白河稲荷山の戦いで星井軍の砦を攻撃していたが、寡兵なのが災いして撃破された。
-第二次白河稲荷山の戦いで真に捕縛された。

**[[金上盛備(かねがみ・もりはる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E4%B8%8A%E7%9B%9B%E5%82%99]]
-向山山麓 星井・蘆名前哨戦で真に突撃するも、迎撃された。
-第一次白河稲荷山の戦いで星井軍の砦を攻撃していたが、乱戦状態の中で撃破された。
-第二次白河稲荷山の戦いで、崩れかけた部隊を一度退いて立て直すも迎撃された。

**[[猪苗代盛国(いなわしろ・もりくに)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E8%8B%97%E4%BB%A3%E7%9B%9B%E5%9B%BD]]
-能力【1553年春時】政治:42 統率:32 知略:58 教養:36 特技:なし
-侍大将
-第一次白河稲荷山の戦いで星井軍の砦を攻撃していたが、菊地真に捕縛された。
-国見峠の戦いで佐竹軍の援軍として駆け付けたが、美希に捕縛された。
-第二次白河稲荷山の戦いで、崩れかけた部隊を一度退いて立て直すも迎撃された。

**[[佐瀬種常(させ・たねつね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%80%AC%E7%A8%AE%E5%B8%B8]]
-能力【1553年春時】政治:67 統率:42 知略:47 教養:50 特技:なし
-蘆名四天、足軽組頭
-第一次白河稲荷山の戦いで星井軍の砦を攻撃していたが、芳賀高定に捕縛された。
-第二次白河稲荷山の戦いで星井軍に追い込まれるが、撤退に成功した。

**[[保土原行藤(ほどわら・ゆきふじ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%9C%9F%E5%8E%9F%E8%A1%8C%E8%97%A4]]
-第一次白河稲荷山の戦いで、崩れかけた部隊を一度退いて立て直すも迎撃された。

**[[平田舜範(ひらた・きよのり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%94%B0%E8%88%9C%E7%AF%84]]
-蘆名四天
--第二次白河稲荷山の戦いで東砦を攻撃するも、戻って来た真に撃破された。
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*◎佐竹家武将
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**[[佐竹義昭(さたけ・よしあき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%AB%B9%E7%BE%A9%E6%98%AD]]
-佐竹家当主。ロリコン疑惑、ニュータイプ
-某赤い彗星の名言を捩った台詞が多い。
--14話 → 兵数の違いが戦力の決定的差ではない
--22話 → これでは道化だよ
-09話で律子と会見し、星井領を折半する事で約定を結んだ。
-14話で、第一次白河稲荷山の戦いで援軍を出した礼として、蘆名家から金子千五百・軍馬五百頭を贈られた。
-1553年梅雨(第19話)、蘆名盛氏の娘・葵と婚姻。
-国見峠の戦いで戦況が不利となる中、伊織の存在を感じ取った。だからそれ、ニュータイプ。
--そして自ら出撃し、真・雪歩に包囲されていた伊織を救出する。
--直後に星井軍の砦を占拠するも戦況を覆すには至らず、前軍撤退の命令を出した。
--自身は追撃を振り切ろうとするも、砦を目前にして真に回り込まれ撃破された。

**[[佐竹義堅(さたけ・よしかた)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%AB%B9%E7%BE%A9%E5%A0%85_(%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%AD%A6%E5%B0%86)]]
-第二次白河稲荷山の戦いで東砦を攻撃するも、寡兵なのが災いして撃破された。

**[[和田昭為(わだ・あきため)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E6%98%AD%E7%82%BA]]
-第一次白河稲荷山の戦いで蘆名軍の援軍として駆け付けた。蘆名・佐竹連合軍の諸将が次々に撃破される状況を見て、伊織に撤退を進言した。
--が、自身は追撃を振り切れず撃破された。
-第二次白河稲荷山の戦いで東砦を攻撃中、真に見つかって全滅を覚悟するハメに。
--まっこまこにされるが、突撃してきた蘆名盛氏に救われる形で退く事に成功。
--連合軍の佐竹勢では、唯一撤退に成功した。

**[[田村隆顕(たむら・たかあき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E9%9A%86%E9%A1%95]]
-外交上手
-第一次白河稲荷山の戦いで蘆名軍の援軍として駆け付けた。乱戦状態の中、星井軍の砦を占拠して流れを変えたが、却って星井軍に覚悟を決めさせてしまう。
--そして、砦を即奪還され、勢いに乗る星井軍に撃破された。
-国見峠の戦いで美希・真・雪歩による三位一体の連携攻撃に撃破された。

**[[岩城重隆(いわき・しげたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%9F%8E%E9%87%8D%E9%9A%86]]
-第一次白河稲荷山の戦いで蘆名軍の援軍として駆け付けるが、砦を奪還して勢いに乗る星井軍に撃破された。
-国見峠の戦いで美希・真・雪歩による三位一体のコンビネーションに撃破された。
-第二次白河稲荷山の戦いで東砦を攻撃するも、攻勢に出た星井軍に撃破された。

**[[江戸忠通(えど・ただみち)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%BF%A0%E9%80%9A]]
-国見峠の戦いで伊織に余計な事を言ったため、耳朶を引っ張られて涙目。
--撤退命令が出た後、佐竹・蘆名連合軍で唯一撤退に成功した。

**[[佐藤好信(さとう・よしのぶ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%A5%BD%E4%BF%A1]]
-相馬家→佐竹家
-国見峠の戦いで真と正面からカチ合い、噂通りである事を確認する。
--美希・真・雪歩による三位一体のコンビネーションに撃破された。
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*◎千葉家武将
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**[[千葉胤富(ちば・たねとみ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E8%83%A4%E5%AF%8C]]
-千葉家当主、本佐倉城主
-高資と共に訪れたやよいを、即登用した。
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*◎室町幕府武将
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**[[足利義輝(あしかが・よしてる)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E8%BC%9D]]
-室町幕府第13代将軍
-女子限定の赤面症
--美希にベタ惚れ
-京を離れられないため、随風の話は自身にとって非常に意味のあるモノとなった。
-貴音とは繋がりがあるようで、無事である事に安心したが、複雑な事情がある雰囲気。
-信綱曰く、美希同様些かズレている。
-勘合符の一件では、三好・赤松・別所あたりが怪しいと思っている。
--特に厄介なのは赤松家で、三好家と結託して別所家の娘を人質に取り、近畿の覇権を狙っている。
--美希に長尾景虎との盟約締結を薦め、さらに関東平定の認可を出した。
-第18話で藤孝・藤長と共に美希一行を見送った。

**[[細川藤孝(ほそかわ・ふじたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E5%B9%BD%E6%96%8E]]
-美希一行の謁見時、全く遠慮なしにモノ申した人、その1
-第18話で雪歩に、次は和歌でも詠みながら茶会でも如何でしょうや、と誘った。

**[[一色藤長(いっしき・ふじなが)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%89%B2%E8%97%A4%E9%95%B7]]
-美希一行の謁見時、全く遠慮なしにモノ申した人、その2
--調子に乗り過ぎて、危うく試し斬りされるところだった。
-御所で飲んだ雪歩の茶に、感銘を受けた。
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*◎武田家武将
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**[[武田晴信(たけだ・はるのぶ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%8E%84]]
-武田家当主
-海への憧れが強く、また船を操れる双海姉妹を羨ましく思っている。
--ノリ良く双海姉妹に、海について熱く語った。
-1553年厳冬(27話後編)、高坂昌信を連れて今川家へ赴く。
--言うまでもなく、疾しい気持ち有。
--対長野家への策が始動しているようで、気合を入れているが、その姿はどこかのうつけそのものである。

**[[武田信繁(たけだ・のぶしげ)>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%B9%81]]
-信玄の弟。武田二十四将。典厩。
-第四次碓氷峠の戦いで指揮を執る。

**[[原虎胤(はら・とらたね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E8%99%8E%E8%83%A4]]
-第一次碓氷峠の戦いで指揮を執る。
--砦を奪取するも即取り返され、再度砦を奪取しようとするも長野業正に背後から突かれ、砦から打って出た沼田顕泰に斬り込まれる。
--あわや全滅というところで木曽義在の乱入で脱出、砦に帰還した。
-第四次碓氷峠の戦いに参加。
-OP3の状況から、上泉信綱関連で真と因縁を持つようである。

**[[馬場信房(ばば・のぶふさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E5%A0%B4%E4%BF%A1%E6%88%BF]]
-武田四名臣。通称「不死身の鬼美濃」
-第一次碓氷峠の戦いで砦を取り返そうとする長野軍と乱戦になり、撃破された。

**[[飯富虎昌(おぶ・とらまさ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%AF%8C%E8%99%8E%E6%98%8C]]
-武田二十四将
-第一次碓氷峠の戦いで砦を取り返そうとする長野軍と乱戦になり、撃破された。
-第四次碓氷峠の戦いに参加。

**[[飯富昌景(おぶ・まさかげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E6%98%8C%E6%99%AF]]
-武田四名臣・武田二十四将。虎昌の弟。ドワーフ。
-第四次碓氷峠の戦いに参加。

**[[山本晴幸(やまもと・はるゆき)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%8B%98%E5%8A%A9]]
-第一次碓氷峠の戦いで偽報を飛ばして長野軍を混乱させるが、乱戦の中で撃破される。
-晴信が駿河への供に高坂昌信を指名した時、またかと言いたげだった。

**[[真田幸隆(さなだ・ゆきたか)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%B9%B8%E9%9A%86]]
-武田二十四将。攻め弾正。
-第一次碓氷峠の戦いで山本晴幸とは別の偽報を飛ばして長野軍を混乱させるが、乱戦の中で撃破される。
-第四次碓氷峠の戦いに参加。

**[[真田信綱(さなだ・のぶつな)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%BF%A1%E7%B6%B1]]
-幸隆の嫡男。武田二十四将
-第四次碓氷峠の戦いに参加。

**[[木曾義在(きそ・よしあり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9B%BE%E7%BE%A9%E5%9C%A8]]
-第一次碓氷峠の戦いで原虎胤を脱出させるが、自身は砦を目前にして業正・顕泰コンビに撃破される。
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*◎今川家武将
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**[[太原雪斎(たいげん・せっさい)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%8E%9F%E9%9B%AA%E6%96%8E]]
-人材育成のプロ
-OP3の状況から、今後登場すると思われる。
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*◎北条家武将
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**[[北条氏康(ほうじょう・うじやす)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%B0%8F%E5%BA%B7]]
-北条家当主
-相模の獅子、相模の虎
-古き権威を嫌っている。
-碓氷峠の戦いで武田軍が長野軍を誘導している隙に、岩付城主・小幡憲重を暗殺して武蔵を平定した。
--武田家の力を借りた事は不本意だった。
-1553年晩秋、甲斐の恵林寺で武田晴信と密談する。
--ところが双海姉妹が割って入り、晴信が海について語り始めてしまったため、黙るしかなかった。

**[[北条網成(ほうじょう・つなしげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E7%B6%B1%E6%88%90]]
-氏康の義弟、北条五色備え(黄)、地黄八幡
-OP3の状況から、今後登場すると思われる。

**[[北条氏繁(ほうじょう・うじしげ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%B0%8F%E7%B9%81]]
-網成の嫡男
-OP3の状況から、雪歩と因縁を持つようである。

**[[????>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%AD%94%E5%B0%8F%E5%A4%AA%E9%83%8E]]
-北条家の忍者
-1553年晩秋、小幡憲重を暗殺して岩付城落城の切欠とした。
----
*◎長尾家武将
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**[[長尾景虎(ながお・かげとら)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E6%99%AF%E8%99%8E]]
-長尾家当主
-軍神
-雪歩一行が盟約に掛ける信念を試すが、高継に義兄・長尾政景の謀反の件を持ち出されて看破された。
--自分の非礼を詫び、同盟の話を聞く事にする。
--その直後、忍の戦況報告にキレた。
-実は頭髪の悩みを抱えており、それを言い当てた美希に是が非でも会いたくなった。
--言い当てたといっても、書状の宛名が「長尾ハゲトラ様」というだけなのだが。神通力だの、千里眼だの、盛大な勘違いをして、ますます変な方向に考えている。

**[[宇佐美定満(うさみ・さだみつ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E7%BE%8E%E5%AE%9A%E6%BA%80]]
-雪歩一行との会談に同席した。
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*◎その他の登場人物
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**[[随風(ずいふう)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B5%B7]]
-後の天海
-粉河寺の修行僧
-美希に天下を取らせるため動いている。
-楽しみは陰で密やかに力になる事。
-小山領・雨ヶ谷の戦い後、古河御所に来訪。
--四条貴音が今川家に仕官した
事、蘆名家が南征の準備をしている事を伝えた。
-星井家が古河足利家を滅ぼした経緯を説明するため京に来たが、長居したため美希達と再会。
-美希一行が帰還後も、もうしばらく京に留まり、西国の情勢を見守るつもりである。
-長尾景虎と繋がりがあり、雪歩一行が訪れる前に星井家の事を話していた。
--が、美希が出した書状の宛名は想定外だった。景虎が頭髪の悩みを抱えている事は、さらに想定外だった。

**[[疋田景兼(ひきた・かげかね)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%8B%E7%94%B0%E6%99%AF%E5%85%BC]]
-上泉信綱の甥、文五郎、新陰四天王
-道場破りには飽き飽きしており、面倒そうだった。
-真が道場破りトリオをフルまっこにする様を間近で見ており、信綱に進言して「ふくろしない」を考案・実用化した。
--これ以後、稽古でも怪我をしにくくなる。
-第18話で道場破りトリオと共に、美希一行を見送った。

**[[柳生宗厳(やばゅう・むねよし)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E7%94%9F%E5%AE%97%E5%8E%B3]]
-大和出身の道場破り。
-真に禁句を吐いたため、具教・長恵共々フルまっこにされた。

**[[北畠具教(きたばたけ・とものり)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E7%95%A0%E5%85%B7%E6%95%99]]
-伊勢・北畠晴具の嫡男。
-柳生宗厳に誘われ、道場破りに来た。

**[[丸目長恵(まるめ・ながよし)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E7%9B%AE%E9%95%B7%E6%81%B5]]
-新陰四天王、タイ捨流開祖
-肥後出身の道場破り。
-語尾にタイが付く。

**[[風格のある男>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%B0%B1%E6%B2%BB]]
-某軍神
-16話中編で美希に見惚れていた。

**[[頭の切れそうな男>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E5%AE%89%E6%B2%BB]]
-某御握聖
-風格のある男の嫡男。

**佐竹葵(さたけ・あおい)
-蘆名盛氏の娘にして、義昭的に直球な嫁。そのため、義昭は終始赤面しっ放しである。
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*◎タグ/コメント・解説等
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**渾名
-美希が付ける、命名の規則が不明の呼び名。
|人物名|渾名|
|宇都宮広綱|広ちゃん|
|芳賀高定|さだっち|
|芳賀高継|つぐたん|
|壬生綱房|ふさじぃ|
|随風|ずいふー|
|上泉信綱|いずみん|
|長野業正|なりまささん|
|足利義輝|うぇー様|
|小山高朝|ともちん|
|太田資正|すけべぇ|
|結城政勝|まさじぃ|

**出世
-家の場合は領地拡張等で位階が上がる。実行出来る手札が増え、より行動を起こしやすい。 
-武将の場合は武功を積む事で出世する。効果は俸禄が高くなり、指揮出来る兵数が増える。 
-以下、出世スピード。
|家名or人物名|位階|
|星井家|小大名(初期)→大大名(07話)|
|星井美希|大名(初期)|
|菊地真|足軽組頭(初期)→足軽大将(07話)|
|萩原雪歩|足軽組頭(初期)→足軽番頭(09話)→足軽大将(10話)|
|音無小鳥|足軽組頭(初期)|
|宇都宮広綱|侍大将(初期)|
|芳賀高定|足軽番頭(初期)|
|芳賀高継|足軽組頭(初期)|
|壬生綱房|侍大将(初期)|
|結城政勝|足軽大将(初期)|
|結城晴朝|足軽番頭(初期)|
|小山高朝|足軽組頭(初期)|
|水谷正村|足軽組頭(初期)|
|那須資胤|足軽大将(初期)|
|大関高増|足軽組頭(初期)|

**儂は思う。○○はお主らの頭の中であると。
-小山高朝の脳内ツッコミシリーズ。
-主に、結城晴朝・水谷正村が萩原雪歩に良からぬ考えを抱いた時に発せられる。
--14話 → 補修すべき
--19話 → 殿の帰還以上におめでたい
--23話 → 冷たい雪に閉ざされるべき

**宇都宮奉行所
-普段は上がらない情報を上げてくるなど、その全容が不明の奉行所。

**無明
-宇都宮城下の小料理屋
-星井家の謀将が好んで訪れる不人気店。多分、精神的な意味合いで。
-壬生綱房はここで無銭飲食を繰り返している。

**星井家法度
-十五カ条から成る星井家の法。
-文責は芳賀高定。
--第一条 略奪乱暴を固く禁ず
--第二条 城内及び戦陣での私闘を固く禁ず
--第三条 お米を粗末にしちゃ駄目なの
--第四条 裏切り、駄目、絶対
--第五条 真くんは女の子なの
--第六条 雪歩に犬をけしかけちゃ駄目なの
--第七条 ミキの安眠と食事は確保すること
--第八条 武士と言えど、民百姓に敬意を持つこと
--第九条 深酒は控えること
--第十条 考えるべからず、感じるべし
--第十一条 捕虜は丁重に扱うこと
--第十二条 死した将兵に敵味方の別なし
--第十三条 殿の寝所に忍び込む者は処断
--第十四条 殿の風呂盗み見るべからず
--第十五条 天下安寧の為に、諸氏、働くべし

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