作品別用語集 - ちーちゃんのなつやすみ

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作品別用語集 - ちーちゃんのなつやすみ - (2009/03/10 (火) 01:56:02) の編集履歴(バックアップ)




■ ちーちゃんのなつやすみ - 『ポケットモンスター』


小さな千早とある事情でカントー追放になった研究員が行く、ホウエン地方夏の旅。
手書きの優しいタッチで描かれたキャラクター達が紙芝居パートで活躍する。
原作からは結構改変されていて、あるイベントが既に終わっていたり、本来登場しないポケモンが登場したりする。
また、ドット絵改変によりキャラクターがアイマスキャラに変更されているのも特徴。

■登場人物(アイドルマスター)

千早

7歳。トウカの森で泣いていたところを、研究員に発見、保護された。
何かの事情で家を飛び出してきたらしく、家出人捜索願がカナズミシティで出されていた。「ちーちゃん」と名乗っている。
モンスターボールをお守りとして持っているが、どんなポケモンが入っているのか(そもそもポケモンが入っているのか)は不明。
自分を探している人物はホウエンリーグ本部のあるサイユウ島にいることを小鳥から知らされ、
期間限定でトレーナーとなり、サイユウ島を目指して旅立つ。
家族の誰もホウエンリーグとの関わりはないらしいが…

音無小鳥

ホウエンリーグのメッセンジャーとして登場。千早との面識はない。
第3話前編で千早達の前に登場し、千早を探している人物はホウエンリーグ上層部の人間であることを知らせる。
千早に8月31までの期間限定で有効のトレーナーカードとポケモン図鑑、モンスターボール5つを渡して去っていった。
大きなオオスバメを連れていて、妄想キャラな原作に比べクールな「できる人」然としている。

秋月律子

トレーナーズスクール入門クラスの講師。
突然の来訪者である千早にも親身にトレーナーの初歩を教えてくれるお姉さん。
+ 以下、ネタバレ有
律子のもう一つの肩書きは「カナズミジムのジムリーダー」。
千早の最初の実戦相手として、ポケモンバトルとはどういうものかを教える。
初めてのポケモンバトルを経験する千早をぎりぎりまで追い詰めたが敗北。
その不屈の意志を認め、ストーンバッジを与える。
ちなみにエキスパートタイプは「毒」。

三浦あずさ

砂浜を散歩中の千早が出会ったポケモンのコーディネーター。ポケモンの観察眼に優れる。
…が、自分のポケモンにつけた名前を忘れる超天然(実際にはまだ名前をつけていなかった)。
千早達と同じくムロ島に行こうとしていたが、船が出てしまったことも知らなかった。大丈夫か?
研究員曰く、以前どこかで会ったような気がするらしい。

菊地真

ムロタウンジムのリーダー。
相変わらず、男と間違われる。
エキスパートタイプは「格闘」。

四条貴音

ポケモンリーグ四天王の1人。序列は2番目。別名「銀月」。
クールな態度とは裏腹に、得体の知れないところが多い。

我那覇響

ポケモンリーグ四天王の1人。別名は「影使い」。ピカチュウ(「ピカ蔵」という名前らしい…)を連れている。
序列は3番目と低いが、それでも公式戦での勝率は9割を超える圧倒的な実力の持ち主。
ちょっと色黒なアジアンビューティー。

■登場人物(ポケモン)

研究員

オダマキ博士の下でポケモン研究に励む若い新人研究員。
学問の政治利用に反発し、カントー地方追放になった過去がある。
サイユウ島を目指して旅する千早の保護者として同行。
まだ若いと思われるが、大人な人物で締めるべきところはしっかり締める。

オダマキ博士

第1話に登場したポケモン研究者。
原作ではアウトドア派の人物だが、本作では研究員がそのポジションを担当。
研究員の過去を知る人物で、千早と共に旅に出た研究員に船の手配をした。
ハギ老人曰く、娘がいるらしい。

ハギ老人

ポケモンの登場人物。キャモメを連れている。
原作では昔は凄腕の船乗りだった人物だが、本作では現役。
オダマキ博士経由の依頼を受け、ムロ島に千早一行を送り届ける船を出す。

ハルカ(春香)

特別編でその存在が明かされたオダマキ博士の娘。
研究員と面識もあり、ポケモンを譲り受けたことがある様子。
ただし、登場は特別編01のメールのみで、本人は未登場。ある人物の可能性が非常に強く臭わされているが…

「鴉」(からす)

むいかめ前編、響と貴音の会話内で語られた人物。四天王の一人であるらしいことを類推できる以外は詳細不明。
特別編01で男性であることが明かされた。
なお、アイドルマスターXENOGLOSSIAに登場したトゥリアビータの「カラス」とは関係ないとのこと。

■ポケモン

ストレルカ

研究員の連れていたポチエナ。
食事を分けてもらったことで千早に懐き、外を歩くのには野生のポケモンが出現して危ないと千早に渡された。
以後は千早と研究員の旅のパートナーとして、夏の冒険に同行する。
命名由来はコメントで指摘された「リトルバスターズ!」(KeyのPC用ゲーム)ではないとのこと。

ベクター

研究員が連れていたジグザグマ。2匹目の手持ちポケモン。
初めてポケモンバトルを経験する千早とその相棒・ストレルカに対し、研究員と共に練習相手を引き受ける。
バトルの際は援護に入ることもあるらしい。

オスカー

小鳥さんのオオスバメ。
普通のオオスバメよりもはるかに大きな体格をしている。
「人を乗せて移動する」目的でホウエンリーグによって作り出されたポケモンだからとのこと。
命名由来は解説編を参照。

マサイアス

律子のドラピオン。来客の応対やお茶汲みが出来る、働き者。戦闘には参加しなかった。
厳つい外観ながらも温厚な性格らしく…
なお、ベースとなっているエメラルドには本来登場しないが、
内部データの改変により第4世代のポケモンも登場するとのこと。

ピート(仮)

あずささんが連れていたエネコ。この名前は千早が発案したもので、正式な名前は未定。
好きに呼んで構わない、ということで千早はこの名前で呼んでいる。戦闘を目的に育てられていないので、戦闘能力は皆無。
某所の農業ロボットとは、たぶん関係ないはず。

■ホウエン地方

赤・緑・青・ピカチュウのカントー地方、金・銀・クリスタルのジョウト地方と遠く離れた土地。
元ネタは九州地方。「豊縁」と表記するとのこと。

トウカシティ

千早が保護されて目覚めた町。
豊かな自然に囲まれた、海の近くの町である。

トウカの森

トウカシティの近所にある森。
ここにキノココを捕獲するために訪れていた研究員とストレルカは、森の中で泣いていた千早を発見する。

カナズミシティ

千早の出身地。
千早らしき人物の捜索願が出されていたため、研究員と千早はこの町を目指し、小鳥と出会った。
トレーナーズスクールがある、規模の大きな町。

ムロ島

千早が船に乗りたいと言い出したため、次の目的地となった場所。
ホウエン地方南東部にある離島。あずささんもこの島を目的地としている。
ちなみに原作では連絡船が無く、グレン島やタンバシティ同様「なみのり」を使わなければならない。

ムロタウン

2番目のポケモンジムがある街。

サイユウ島

ホウエン地方最東端の島。
ホウエン地方では、ここでポケモンリーグが開催されている。
千早を捜している人物はここにいるらしい。

■道具

トレーナーカード

ポケモントレーナーの身分を証明するカード。
10歳にならないと発行されない。千早に対しては特例で期間を限定する形でホウエンリーグ本部から発行された。
そのため、IDナンバーが「Exception」、8月31日まで有効。
リーグが認めた人間のみに特別に発行されるカードとして知られている。
なお、第6話前編で、特例トレーナーである千早は秘密裏にポケモンリーグ本部の監視下に置かれていることが明かされた。

わざマシン

ポケモンの技が記録されたCDのようなディスク。使い捨て。
使い方が難しいので、駆け出しトレーナーの千早には扱えない。
+ 以下、ネタバレ有
律子に勝ったことで千早が初めて手に入れた。同時に、マサイアスからも1つプレゼントされる。
律子からは「わざマシン23」、マサイアスからは「わざマシン32」がそれぞれ渡された。

■ポケモンの世代

一般的に、リリースされた順番とゲームシステムで4つに大別される。本作は第3世代であるエメラルドを使用している。
  • 第1世代:赤・緑・青・ピカチュウ。151匹。
  • 第2世代:金・銀・クリスタル。251匹(第1世代のポケモン含む)。第1世代と互換性を持つ。
  • 第3世代:ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン。386匹。第1・第2世代との互換性はない。
  • 第4世代:ダイヤ・パール・プラチナ。492匹。第3世代とDSのダブルスロットで通信可能(当然、DSiでは不可)。
+ 以下、本作のシステムに関するネタバレ
本作では律子のマサイアスのように、第4世代からもポケモンが登場するよう改変されている。第4世代ポケモンは対戦相手専用。
それに伴い第4世代で追加された一部の技も対戦相手専用技として登場することが特別編で明かされた。
威力や命中率はオリジナルである第4世代、物理特殊の判定は技タイプに依存する第3世代の仕様にそれぞれ準じる。

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