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■【HoI2×アイマス】雪歩の仏蘭西救国記(原作ゲーム Hearts of Iron 2 Doomsday "Armageddon"+各種MOD)
目標はドイツ及び枢軸国を倒し、フランスに平和を取り戻すこと
登場人物【括弧内は第9話終了時点での肩書き】
萩原雪歩(フランス大統領)
- 政治結社765党党首。
- マジノ線建設計画を推進したマジノの死去後、建設の事業を引き継ぎ、ほぼ計画通りに完成させることに成功。
- マジノ線完成後は要塞司令官の任に就く。
- 真によれば、時々予知夢を見る能力があるらしい。
- 国民会議選挙での勝利で第一党になり、中道左派系の連立政権を樹立。
- しかしスペイン内戦の介入に端を発した春香と伊織の対立で板ばさみになるなど、指導力を発揮する機会に恵まれない状況が続く。
- ベルリン五輪の開会式へ参席したが、その場に同席したイタリアの紳士たちにナンパされまくる目に遭う。
- 雪歩の父親は、パリで柔道の道場を開いている模様(第6話より)。
天海春香(フランス首相)
- 第2話ではフランス空軍の組織改善の為、ソ連に派遣される。
- 元はフランス空軍飛行教導隊付けの戦技教練官で、「赤リボン」の二つ名を持つ。
- ソ連に派遣された際スターリンに気に入られ、同志アマーミンの称号を贈られる。
- ソ連に派遣された事により、若干の共産主義者的思考が見受けられるようになる。
- スペイン内戦では、ソ連(スペイン共和派)寄りの介入を推し進めようとして千早と対立。
- その後、第9話でアンドレ・ジッド(「ソヴィエト紀行」著者)の体験談を聞かされ、自身の勉強不足を自覚する。
如月千早(フランス外相)
- 「オペラ座の歌姫」の異名を持つオペラ歌手。
- 元は海軍の軍人だったが、歌手として活動することを選び除隊。
- ザルツブルグ音楽祭銀賞の入賞経験があるほどの腕前で、その時金賞を取ったとある一家の子供たちと面識がある様子。
- 共産主義に嫌悪感を示し、共産主義に理解を示す春香と対立。
- スペイン不干渉委員会の席上、イタリア外相に対し不用意な発言を行ってしまい、同席した各国の外相の不興を買ってしまう失態を犯してしまった。
水瀬伊織(フランス軍需相)
- スペイン内戦へのスペイン共和派への介入に際し、イギリス政府を相手に交渉を行う。
- 工場の完成とマジノ線延長中止で空いた生産枠を決める軍事委員会を取り仕切るが、バランスを考えない陸軍と海軍に呆れる。
菊地真(フランス陸軍少将/陸軍第1機甲師団長)
- 第0話(第1話の中で実は夢オチ?だった可能性を示唆する描写あり)ではド・ゴール指揮下の戦車大隊指揮官(この時の階級は中佐)。
- 同じく第0話で、ドイツのフランス侵攻に際し、フランス領土内に進撃してきた、グデーリアン率いるドイツ軍に突撃するも返り討ちにあう。その後の生死は不明。
- 第1話から機動重視ドクトリンの研究を始めるも、慣れない文章作成に四苦八苦。
- 雪歩と美希から時計、ド・ゴールから戦術書を誕生日プレゼントとして送られる。戦術書は律子に貰われていった。
- 兵器生産枠を決定する軍事委員会で軽機甲師団15個の生産を提案するが(戦車経済)却下された挙句、結果的に陸軍に枠が与えられなかったことから「(戦艦なんて)大きいだけで役立たず」と発言して、あずさと対立してしまった(すぐに我に返って謝ったが)。
- 電撃戦ドクトリンをドイツから入手する為に菊「池」男爵の「三男」、大日本帝国陸軍の菊「池」真少尉としてドイツ留学を行う。
- 留学先の装甲兵学校では優秀な成績を修めるだけでなく、学校の生徒たちをまっこまこにしてしまった。
三浦あずさ(フランス海軍少将/地中海艦隊司令官)
- イギリス地中海艦隊との交渉に出向くも、合流地点のジブラルタルを見過ごして大西洋まで向かってしまう。
- スペイン内戦の海上臨検で共和派の悪い評判を聞く。
- 兵器生産枠を決定する軍事委員会でリシュリュー級4隻の建造を提案するが、生産枠を越えるものであった(戦艦経済)。
- 結局1隻の建造を認められるが、その後の真の発言に怒る(その後和解はした)。
星井美希(フランス空軍大佐)
- 春香とのコンビでソ連に派遣される。
- 欧州でも有数の冒険飛行家で765党の財政にも貢献している。
- しかしエリゼ宮にて高価な壺を割ってしまい、レースで稼いだ賞金をすべて弁償に当てるほどのオッチョコチョイ。
- 冒険飛行家としての師匠は、世界的に有名な飛行家であり児童文学作家でもある、サン=テグジュペリ(通称サンテックス)。
- スペイン内戦勃発後、サンテックスと共にスペインに潜入するも、国粋派に追われる目に遭う。
- その後、国粋派との小競り合いで実戦に初参戦。相手はドイツ空軍エースパイロットのアドルフ・ガーランドとヴェルナー・メルダース。
- フランス航空省主催によるパリ~東京間懸賞レースに参加。アンドレ・ジャピーとの一騎打ちを繰り広げるが、とあるアクシデントで途中棄権。
秋月律子(統合参謀総長)
- ここでもりっちゃんは優秀な参謀さんです。
- ド・ゴールが真の誕生日プレゼントとして用意したさまざまな戦術書をちゃっかりいただく、とても優秀な参謀さんです。
高槻やよい(内務大臣)
- 以前はフランス共和国親衛隊の指揮官を勤めていた。
- 大臣になったので念願のもやし革命を起こす(具体的な内容は不明)。
- 給与を全て実家に送っている為、エッフェル塔のエレベータを利用した時ににジャン・ムーランから5フランを借りた。
音無小鳥
双海亜美(情報大臣)
- ドイツに潜伏するエージェント。偽名はアミ・トカチェンドルフ。
- フランス外交官の娘としてゲーリング元帥の幕営に派遣される。
- 真のドイツでの活動をサポートすることになった。
- 凄腕エージェントぶりは相変わらずで、ドイツから「遅延戦術ドクトリン」を盗み出した。
双海真美
- ソ連に潜伏するエージェント。偽名はマミ・トカチェフスカヤ。
- フランス系ロシア人と名乗る。モスクワ国立音楽院の学生として赤軍兵士に人気があるらしい。
- ソ連の軍高官にも多くのファンが居るらしい。
- 亜美の政界進出後は野に下り、スーパースパイとして活躍するようになるが、9話ラストで絶体絶命の大ピンチに…。
シャルル・ド・ゴール
- フランス陸軍大佐。第0話からの真の直属の上官。
- 電撃戦ドクトリン研究の草分け的存在で、かのグデーリアンもド・ゴールが発表した電撃戦ドクトリンを元に独自の研究を行った。
- せっかく真の誕生日プレゼントとして用意した戦術書を、あっさり捨てられてしまった。
ジャック・モーラン(フランス大統領補佐官)
- 雪歩の補佐をする秘書官として登場。高木社長のスカウトで765党へ入党した。
- 元はフランス王党派の政治結社に属する極右活動家だった。
- 765党に入党するにあたり、アイドル達に迷惑をかけないため、その事実を隠してジャック・モーランの偽名を名乗っている。
- しかし、高木社長には素性がばれていた。
- 765党の政権奪取後、大統領に就任した雪歩の補佐官に就任。
- 本来の名はフランソワ・ミッテラン。史実ではフランス第五共和制の大統領である。
用語
アントワーヌ=アンリ・ジョミニ
- フランス帝国、のちロシア帝国の軍人にして軍事理論家。
- 『戦争概論』を著す。
おっぱい紳士
- 某所のガの人、もといガリバルディ(28)のこと。
- 戦国時代の某所に出張したため、ガの人の名前が出た時は独眼竜と親父殿がコメント出張。ツッコミを入れている。
- その戦国の某所では千早自身がわかっていなかったとはいえ、独眼竜に「会わせたくない」と言わしめたのだが…
- ドゥーチェの言葉から察するに、こっちでもおっぱい紳士だったのかもしれない…。
カール・フィーリプ・ゴットリープ・フォン・クラウゼヴィッツ
- プロイセン王国の軍人にして軍事学者。
- 対ナポレオン戦争の経験から、多くの軍人に影響を与えた『戦争論』を著す。
死亡フラグ
- 第0話(第1話の中で実は夢オチ?だった可能性を示唆する描写あり)で真がドイツ軍に奇襲をかける前、「この戦いが落ち着いたら退役して、雪歩と一緒にご飯食べて映画見て買い物して……」と豪快に立てていたが……
紳士協定
- 某動画でも出てくる、イタリア紳士における大切な協定の事。
- 「若いワインは数年寝かせろ」とバルボはこう語る。
スペイン金塊
- スペイン共和国政府が秘密裏にフランスに送った金塊。
- ドイツとフランコもその存在を知っており、ソ連もフランスが親ソ派であると考え受け取りを申し出るが、親ソ派であった春香もソ連と共産主義の現状を知り譲渡を留保。
- その結果、金塊はフランス銀行で保管されることになった。
スンスンおじさん
- タイトル画面の中央、ゲームタイトルの後ろに隠れている人物。
- ナチスドイツ軍のパリ入城のゲーム動画内で、スンスン泣きながら見送ってるパリ市民。(名前の出展はHoI2データwikiより)。
- ジャック・シラク(前フランス大統領)に似てなくも無いが、別人。
同志書記長が見てる[タグ]
- ソ連関係者の台詞ウィンドウの左端にスターリンの肖像が写る事から付けられたタグ。
バジル・ヘンリー・リデルハート
- イギリスの戦略思想家。
- 電撃戦の元の理論を作った。
マジノ線
- フランスの対ドイツ要塞線。
- 建設を提唱した陸軍大臣アンドレ・マジノにちなんで、マジノ線と呼ばれる。
- 統合参謀本部はマジノ線の延長に関して三つの案を挙げている。
- A案:要塞LV5程度の薄い要塞線を建設。ドイツ軍を攻勢防御で受け止め、攻勢移転への拠点としてある程度の規模にとどめる。北東方面軍のジョルジュ大将をはじめとする軍や議員の保守派が支持。軍備拡張に余裕をもてるが中途半端とも言える。
- B案:そのままLV10まで延長。ドイツの攻勢を受け止める事だけを考えたものであり、他の軍備拡張が難しくなる。完成すればドイツからの侵攻は無くなるだけでなく結果的に軍縮となる上に公共事業も兼ねる為、陸軍総司令官のガムランや左派系議員が支持(要塞経済)。しかし、低地諸国にドイツが侵攻しても見捨てることになる為、ベルギーなどの反発を受ける可能性もある。
- C案:延長は一切行わず、軍備拡張を優先する。真とド・ゴールの案で、民主共和同盟のレイノー議員をはじめとする右派の一部が支持。しかしドイツが低地諸国から進入した場合、彼らを実力で止められそうにない。
- 会議ではB案を支持する声も多かったが、雪歩はC案を採用する。
モヤシ万博
- 5フランで開催できる謎の万博。
- エッフェル塔のエレベーターの利用料が5フランだったことから(その時のやよいの所持金は38サンチーム、1フラン=100サンチーム)。