■アイマス架空戦記「美妓皇帝」 - 『三国志11』
=あずさ軍=
通称:巨乳軍。
おっとりしたキャラが多く、テイストもほんわかコメディタッチ。
ブレーキ役になる知略に長けたキャラがいないので、一度暴走し始めると止まらない?
プレイ制限が地味に厳しく、周囲に手強い勢力が多く存在するので、戦略面では気が抜けないハードな展開になるかも…
黄蓋ガン見 <タグ>
顔グラの都合で、黄蓋が只ならぬ熱視線でアイドルの胸を凝視しているように見えることからつけられたタグ。
あまりの視線の熱さ故に、気になって本編に集中できなくなる人もいるらしい。
本編内でも、あずささんを口説くなど、年を感じさせないハッスルぶりを見せているので
このエロい目線もあながち間違いでは無いのかも…。
老いてますます盛んなパワフル爺ちゃんである。
「蘇飛です」
蘇飛が美希から「そこの人」と呼ばれる度に必ず返す定番セリフ。
事務的で無駄のない言葉遣い・感情の読めない表情と相まって、彼の秘書的な才能と人柄を感じさせる。
美希が名前を覚える素振りを全く見せないので、おそらく今後もこのやり取りは続いていくのだろう。
「僕の義理の母になってー!」
江夏のとある子供があずささんを見初めて言い放ったセリフ。
わざわざ「義理」をつけているあたりに、幼さの中に潜む狡猾な本性が伺える。
末恐ろしい子供である。
離間の計<コメント>
場を混乱させるような気を揉ませる、含みのある発言へのコメント。
あずささんと関索が使用。言ってる側はどう見ても素である。
嘘だっ!<コメント>
蘇飛が見ていた書簡を美希が見せてもらう際に言った「これでも口は固い方だって思うな」に対するコメント。
弾幕職人まで現れ、美希の口の固さに対する信頼度が窺える。
ちなみに蘇飛は美希に書簡を見せていました。
=伊織軍=
通称:貧乳軍。
我が道を行くアクの強い、協調性の無いメンバーばかりなので、ドタバタ色の強いカオスなコメディタッチ。
智略に長けた双子と派手好きな君主のおかげで、多彩な計略が乱れ飛ぶ、見映えのする楽しい戦闘が期待できる。
初期配置の地理・人材的条件では他よりだいぶ見劣りするが、戦闘能力は総じて高めなので
迅速に勢力を拡大できれば、一気に強くなる可能性もある。
ごっつん
亜美真美の呉質に対する呼び名。大変響きがよろしくない。当然本人は気に入っていない。
伊織の舌戦スカウトの最初の犠牲者で、最初に登用された人物でもあるが
伊織の事を「幼いわがままな子供」と軽視しており、仕官後も何かと言い争いが耐えない。
能力的には「統率16・武力29・知力38・政治57・魅力37、適性オールC、特技なし」という低能であるが
アイドル達の魅力にメロメロにされていない数少ない貴重な常識人で(凡人すぎて感性が乏しいのか?)
その点においては、遥かに有能な国淵などよりもずっと出来た大人に見えたりする。
「このロリコンめ!」<コメント>
国淵が登場するたびに付けられる定番コメント。
人材難にあえぐ序盤の伊織軍の中では「政治86」という群を抜いて優秀な内政官だが
その正体は真性のムッツリ系ロリコンで亜美真美に滅法弱い、A級の変態紳士。
普段は温厚で人柄の良い風体を装っているが、亜美真美のお願い1つで遊戯玩具を攻城兵器へ改造してしまうなど
どんな我儘にも万全に応えられる(変態)エージェントぶりをじわじわと露呈させつつある。
できる変態紳士がどれだけ危険な存在であるかを体現する「伊織軍で最も危険な男」だが
国の財政よりも亜美真美を常に優先するので、多分財政管理の面では全く役に立っていない。
伊織ちゃん特製スペシャルライブ
下邳攻略戦において麋氏のファンを「とかちつくちた」伊織様の華麗なる殺戮ショーのこと。
下邳の街を火計で散々火攻めにした後、堤防を破壊してのトドメの水攻めで敵軍諸共綺麗に一掃した。
序盤での火計の多用は資金的にかなり無理をしていると思われるが、そこは伊織の「富豪」で何とかなるか?
【類】大災害、燃やし冷やちて
えなり
劉禅のこと。由来はグラフィックが「えなりかずき」にそっくりなことから。
【類】馬鹿息子、アホボン、ボンクラ、ぼんばへー
年齢的には亜美真美よりも年下の年端も行かない子供であるが
そのあまりに馬鹿そうな顔と、それを実証する低脳っぷりと、「よろー」という馴れ馴れしい挨拶と
「千早の弟フラグ」を立てかけた身の程の弁えなさから視聴者の不興を買い
「きも」「むかつく」「まじうぜぇ」「斬れ!」等、散々な謗りを受けた。
作品内でも、劉禅の顔を見て伊織が「むかつくわ!」と断じるなど、既に酷い評価が下されている。
(こちらは視聴者から多くの賛同を得た。)
蜀漢を滅亡させた暗君として毎回酷い「逆コーエー補正」を食らうネタキャラであり
「統率3・武力5・知力9・政治4・魅力56、適性オールC、特技:強運」という驚きの無能ぶりには
「3594=さんごくし」「5+6=11」合わせて「三国志11」というスタッフのお遊びが込められている。
念写
鬼門遁甲に通じる名演出家・張宝が使える代表的な妖術の一つ。
手持ちの呪札に思い通りのイメージを浮かびあがらせることができる…が、術者本人の願望が混ざることがある。
ためしに伊織を念写したところ「ウサ耳付きのブルマ姿」で浮かび上がらせ、
名演出家としての卓越した感性を視聴者に余すところなく見せつけると共に「願望ならしかたない」
「念写ならしかたない」と多くの変態紳士の共感と喝采を呼んだ。
【類】エリート変態紳士張宝
ちなみに本来の張宝は、超強力な「落雷」の術が使えるレア特技「鬼門」の数少ない所持者だが
プレイ設定で「妖術は使用禁止」にされているため、今のところそっちの出番は無さそうである。
=やよい軍=
◆所属アイドル : 高槻やよい(君主)・菊地真・秋月律子
◆初期配置都市 : 江州
◆プレイ制限 : 攻城兵器は「井欄」のみ使用可、投石開発の技巧研究不能(闘艦・投石台の開発不可)
通称:バランスチーム。
真面目でしっかりした子が揃っているため、他と比べてシリアスタッチ。
アイドルの人数が1人少ないものの、それぞれ明確な長所を持ち、役割分担がしっかりしているので
総合的には武・智・仁の揃った、最もバランスの取れた軍と目されている。
序盤から優良な武将が揃っており、質の面では最も恵まれている。数的不利を質でカバーできるか?
どもりの鄧艾
中原を席巻するアイドル旋風(w)の負の影響を最も強く受けたと思われる一人。
生来の吃音ゆえに、アイドルへの体面ばかりを気にする者達に迫害されて、アイドルを嫌悪していたが
見た目で人を判断することが大嫌いな真の真剣な説得を受けて、軍への参加を決意した。
現在でも吃音の人を励ます例として、鄧艾の立志伝が引き合いに出されることがある。
不確定名<コメント>
やよい編第8話において、先の貂蝉軍との戦いで真と漢中の街とを共に敵軍に奪われ、失意のうちに梓童の街を歩くやよいと律子の前にとある二人の男が現れた……のだが、その二人共が何やら怪しげな偽名を名乗っていた(もちろん視聴者にはその時点で正体バレバレ)ところ、早速解説コメでWizerdlyのモンスターよろしく不確定名表記と正体の能力値が紹介されていたことから。
・単福?=その正体は龐統、字は士元。一般には『鳳雛先生』として有名なスーパー軍師。ちなみに『単福』とは、彼や諸葛亮の友人であり新野時代の劉備軍で軍師を務めていた徐庶が名乗っていた偽名。
・白眉?=正体は馬謖、字は幼常。『泣いて馬謖を斬る』の故事で有名 ちなみに『白眉』とは彼の兄である馬良の別名。(……その偽名は単福?にもツッコまれていたが絶対名前負けだと思う)
また、単福?達とのかくれんぼでやよいが梓童の街中を探し回っていた折に、これもまた怪しげな(しかしやはり視聴者には正体バレバレな)男達と出会った際にもまた即座に不確定名付き解説コメが付けられた。
なお、彼らの正体は第9話にて劉焉がスカウトしてきた人材として紹介された際に判明。
・?ぶさいくなおとこ=張松、字は永年。ヒドい不確定名が示すとおりのご面相だが文官としては超優秀。通称チョロ松。
・?はらぐろなおとこ=法正、字は孝直。
『閣下で三国統一シリーズ』でもお馴染みの腹黒軍師。通称インテリヤクザ。
・?ゆうしゅうなせいじか=蔣琬、字は公琰。史実では諸葛亮の後を継いで蜀漢の二代目丞相となった経歴を持つスーパー文官。
なお、彼ら+姜維の新規参入武将が加わったやよい軍の人材的充実度は質・量ともに半端でなく、「伊織軍涙目w」「少しは伊織軍に分けてやってくれ」との同情コメントが見受けられる程である。
登山家<コメント>
馬謖のこと。
彼は史実において、蜀漢軍の第一次北伐の際、街亭の地で部隊副官である王平の諫めを聞かず山頂に布陣して魏軍を待ち構えていたところ、敵将張郃に麓の水源を断たれその結果魏軍に大敗した、という華々しいw経歴を持つ。
(ちなみにその敗北の責任を問われ、才を惜しまれながらも諸葛亮の命で処刑された故事が、有名な『泣いて馬謖を斬る』の語源となった)
第8話における梓童での初登場の際から、妙にスカした素振りや律子に対しての馴れ馴れしい態度を見せた彼に対し、「お前は山に登ってろ!」といった罵声コメが飛び交い、そこから転じて視聴者の間では『馬謖=登山家』という認識となった模様w
それ以来、正式にやよい軍所属となってからも相も変らぬスカした態度や空気を読まない言動を繰り返す彼には「登山家は黙ってろ!」の罵声が容赦なく浴びせかけられているw
因縁の関係<コメント>
第8話から第9話にかけて新たにやよい軍所属となった武将と、旧来の所属武将との間には、偶然か否かは分からないが史実において何らかの因縁を持つ組み合わせがいくつか見受けられる。
劉備軍の益州攻略戦において、落鳳破で命を落とした龐統と、彼の狙撃を命じた張任。
街亭の地で山頂に布陣し魏軍に大敗した馬謖と、彼を諫めて聞き入れられなかった王平。
中でも、蜀漢末期に蜀漢将と魏将として激しく攻防を繰り広げた姜維と鄧艾との組み合わせは、互いに『敵に回したくない相手』と言わしめ、史実上の因縁を知る視聴者をニヤリとさせた。
ガイまこ<タグ>
鄧艾と真のこと。
2人の関係は、カップリングではなく親子を思わせる。
9話の真救出時に鄧艾が抱きしめた際も、許すという寛大なコメントが多かった。
その他・総合
舌戦
文官版の一騎討ちにあたる弁論合戦。知力が高いほど有利となる。
自称「トークの天才」である伊織の独壇場。だがその内容は大罵倒大会に近いものであった。
北海にも伊織の信者(M兵?)は着実に増えてきつつある様子。
ちなみにやよいと雪歩のそれは泣き落としであり、まともに説得しているのはおそらく律子だけ。
アイドルの涙は最強の武器なのですよ。
引退
この作品における女性君主の処刑のこと。
アイドルに血生臭い話は似合いません。表舞台から引っ込むだけなんです。