作品別用語集 - The Quiz m@ster

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作品別用語集 - The Quiz m@ster - (2011/09/02 (金) 00:59:39) の編集履歴(バックアップ)



■ The Quiz m@ster


  • ATPマイリスト
  • ピウPマイリスト


■ あらすじ

  • サンフラワー女子高に赴任した新任教師Pは、雪歩にクイズ研究会の顧問になってほしいと頼まれた。
  • そこは、部室も早押し機もない、雪歩、千早、美希の素人トリオのみの部だった。

Question.1 春色プレリュード

+ あらすじ
  • 雪歩にクイズ研究会の顧問を頼まれた新任教師Pは、部の為に早押しボタンを持ってくる事を約束した。
  • 早押しボタンを待ちきれない雪歩達3人は、早押しボタンのあるという久伊豆東高校を訪問した。
プレリュード[英] Prelude
前奏曲。声楽曲なら声楽が始まるまで、器楽曲なら主奏者が演奏を開始するまで流れる曲。

Question.2 ベタ問シンフォニー

+ あらすじ
  • 久伊豆東高校のクイ研を相手に、手も足も出なかった3人。その強さの秘密は「ベタ問」にあると説明するP。
  • P自作の問題集を貰い、部内で早押しクイズ対決をする事になったクイ研トリオ。果たして、勝負の行方や如何に?
シンフォニー[英] symphony
交響曲。オーケストラの為の多楽章の器楽曲。楽器編成・内容・形式・作品規模共に多彩。

Question.3 天栄マーチ

+ あらすじ
  • 天栄市の祭でクイズ大会が開かれる事を知ったクイ研トリオ。
  • 祭当日、3人が順調に勝ち進む一方で、双子の小学生が不気味な強さを見せる。そして、決勝戦……。
マーチ[英] march
行進曲。歩速を揃えて行進をする為に演奏される楽曲、ないし行進を描写した楽曲。

Question.4 合宿インテルメッツォ

+ あらすじ
  • 『ザ・クイズ』優勝に向け、何故か合宿をする事になったクイ研メンバー。
  • Pは、早押しクイズでの戦い方を3人に伝授する。そしてその夜、雪歩の一言がPの心の地雷を踏む……。
インテルメッツォ[独][伊] Intermezzo
間奏曲。多楽章構成の楽曲の楽章と楽章の間に挿入される曲。

Question.5 秋色ファンタジア

+ あらすじ
  • ライバル校の律子に、サンフラワー女子に関する情報提供を頼む春香。
  • 律子が偵察に差し向けた涼と絵理を相手に、思う様に戦えない千早と美希。そして雪歩は……。
ファンタジア[伊] Fantasia
幻想曲。特定の形式によらず、自由に楽想を展開させた楽曲。幻想的・夢幻的な雰囲気をもつ。

Question.6 冬のソナタ

+ あらすじ
  • 『ザ・クイズ』を目前に控えた冬休み。クリスマスイブの夜、雪歩はPの家を訪問する。
  • あずさからの手紙を見つけた雪歩に、その経緯を話すP。丁度2年前の夜、Pとあずさに訪れた悲劇とは……?
ソナタ[伊] sonata
奏鳴曲。複楽章の器楽曲。主に3~4楽章構成の器楽独奏曲。

Question.7 激震オーバーチュア

+ あらすじ
  • 色々あって迎えた『ザ・クイズ』当日、第1回戦の内容は「15分100問三択ペーパーテスト」。
  • 強豪犇くジャパンドーム、サンフラワー女子は勝ち残る事ができるか……?
オーバーチュア[英] overture
序曲。前座の音楽という位置付けではなく、全体の開始に相応しい規模と内容を持つ。

Question.8 絶望フーガ

+ あらすじ
  • 『ザ・クイズ』第2回戦の内容は、「90人一斉早押し」。各校が次々と勝ち進む中、美希は焦って誤答してしまう。
  • ペナルティで、10問動けないサンフラワー女子。果たして、優勝トーナメントへ駒を進める事ができるのか……?
フーガ[伊] fuga
遁走曲。同じ旋律が複数の声部に順次現れるというのが大きな特徴。

Question.9 540秒のアンプロンプチュ

+ あらすじ
  • 優勝トーナメントへ駒を進めたサンフラワー女子。トーナメント第1回戦の対戦相手は、早押しクイズに特化した八橋チーム。
  • 対戦内容は、「タイムレース3セットマッチ」。サンフラワー女子チームを圧倒する伊織達に、千早が取った作戦とは……?
アンプロンプチュ[仏] Impromptu
即興曲。即興的な要素はあるが、即興的に作られたわけではない。

Question.10 覚醒パッション

+ あらすじ
  • 準決勝戦での相手は、双海姉妹達を完膚なきまでに叩きのめした、天海春香率いるラ・メールチーム。
  • 「指名式サバイバル」、春香の狙い撃ちで雪歩のライフが0に……。千早が自信を失う一方、美希が反撃の狼煙を上げる!!
パッション[英] passion
受難曲。新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つの福音書に基づくイエス・キリストの受難を描いた音楽作品。

Final Question 決戦フィナーレ

+ あらすじ
  • 決勝戦の相手は、因縁の久伊豆東高校。しかも対戦方法は、あの日と同じ、10ポイント先取早押しクイズ。
  • 着実に成長している雪歩達と、名門故に負けられない律子達。サンフラワーが2点リードした所でタイムアウトが……。
フィナーレ[伊] finale
終章。終曲。交響曲やソナタ等の最後の楽章。


■ 登場人物


P

  • サンフラワー女子高に赴任した新任教師で、クイズ研究会の顧問。また、雪歩がいる2年1組の担任。
  • 顔に白抜きの"P"の文字がある、グレーシルエットの人物。23歳。
+ 本名!?
  • "P"というのが本名らしい(……マジ!?)
  • クイズ研究会の顧問になったのは、赴任当日に、雪歩に熱心に頼まれたから。
  • 現役を退いてはいるが、クイズの強さは未だ健在。
  • 熱血漢で、特に応援席ではやたら大声でエキサイト。
  • 雪歩に慕われているが、その想いに気づかぬ程の朴念仁。
  • 雪歩との浜辺での一件を美希から聞いたという亜美と真美から、「ロリコン兄ちゃん」呼ばわり。
+ 過去とトラウマ
  • 大学2年の時、defで学生チャンピオンになった経験がある。
  • クイズに専念したいと、あずさの想いにすぐに応える事が出来なかったが、def3連覇の暁には、自らの想いを伝えるつもりだった。
  • 大会連覇を期待されたが、大学3年の時のdef開催を目前とした12/24、自分を慕うあずさの死により、クイズ界から身を引いた。
  • 雪歩の秘めた実力に、かつてのあずさが重なって見えるらしい。
+ 本人すら覚えていない過去
  • 入院中のあずさを見舞った際に、雪歩と遭遇しているが、全く覚えていない。
+ 後日談
  • 卒業した雪歩と結婚。毎晩、雪歩のクイズ特訓を受けているらしい。

萩原雪歩

  • サンフラワー女子高2年1組。クイズ研究部の創始者であり、部長。
  • 赴任したばかりのクラス担任Pに、出会い頭にクイズ研究会の顧問になってほしいと頼んだ。
  • 気弱で引っ込み思案だが、男性恐怖症という設定はないらしく、Pに想いを寄せている。
  • 時々妄想に耽る(所謂「フヒ歩」である)。
  • 最初は頼りなかったが、部の要としての成長が著しい。
+ 能力他
  • 洞察力が鋭く、その超人的な「目」と「耳」で、パラレル問題での先読みを会得。しかしPにその仕組みを教わるまで、自分でも原理がよく判っていなかった。
  • 本人は気づいていないが、対戦相手の分析能力に長けている。
  • Pの教えである「早く押して、間違わない」を忠実に守る為か、誤答を嫌う傾向がある。
  • ゾーンを発動できる様になった。
+ クイズを始めたきっかけ
  • 中3の夏、盲腸で入院し、文化祭欠席する事になり泣いていた時、隣の病室にいた名も知らぬ女性からクイズの本を貰ったのが、クイズを始めたきっかけ。
  • 見舞いに来た男性との仲を羨んだりしていたが、その男女がかつてのあずさとPである事には、全く気づいていない。
  • 亜美と真美からは「ゆきぴょん」と呼ばれており、3人の中で一番年上なのに「姉ちゃん」と呼ばれない事と、誰もそれに気付かない事がショック。
  • 彼女のおにぎりは旨いらしく、美希が絶賛。
  • 実は酒癖が悪い。
+ 後日談
  • あずさこそが隣の病室の名も知らぬ女性である事は、『ザ・クイズ』の後に判明。
  • 卒業した後、Pと結婚。毎晩、Pにクイズを出題し、特訓している。

如月千早

  • サンフラワー女子のクイズ研究部に所属する、高校1年生。
  • 中3に進級して間もなく、雪歩の勧誘でクイズ研究会に入部。
  • クイズ研究会の入部動機は、「勉強に役に立ちそう」と思ったから。
  • ストイックで、向上心が人一倍強い。
+ 能力他
  • 記憶力がずば抜けており、ベタ問1000問程度なら、1週間で完全に暗記が可能。
  • P曰く「努力で知識を高める『努力タイプ』」で、渡した問題は前フリまできちんと覚える。前フリ問題では特に強さを発揮する。しかし、記憶力が仇となり、覚え押しによる誤答をする事もある。
  • 「追い込まれると、語源問題では殆どが読ませ押しになる」という美希の癖に気づいてからは特に、語源問題に重点を置いている。
  • 強い相手を前にすると、雰囲気に呑まれて竦んでしまう事も……。
  • 雪歩の分析では、雪歩や美希とのバランスを考え、クイズでは控えめにしていたらしい。
  • 久伊豆東の絵理とは、同じ塾に通っていた仲。
  • 雪歩のPに対する気持ちを知ってから、雪歩を応援している……が、朴念仁のPや積極的な美希の前には、徒労に終る事が多い。
  • Pの事が好き……だが、飽くまで「先生として」。
  • 美希曰く「胸はぺったんこだが、心は巨乳」……意味不明である。
+ 後日談
  • 雪歩の卒業後、大所帯となったクイ研の2代目部長に就任。後輩達の憧れの的である。

星井美希

  • サンフラワー女子のクイズ研究部に所属する、中等部2年生。
  • チームの斬り込み隊長。
  • 価値の基準は、やはりおにぎり中心。クイズ研究会に入部したのも、雪歩のおにぎりに釣られて。
+ 能力他
  • 暗記は苦手だが、知っている問題に対する反応力は、人並み外れている。
  • P曰く「天才タイプ」で、偶然読ませ押しのテクニックを身につけた。
  • 目立ちたがりで物怖じしない性格。クイ研トリオの中では、特に早押しボタンを押したがる傾向にある。
  • 追い込まれると読ませ押しをする癖があり、語源問題では殆どが読ませ押しになる。
  • 睡眠学習と称して、「問題を一通り読んで、眠くなったら寝る」という記憶術を編み出した(一般的な睡眠学習とは違うが、これはこれで脳科学的には理に適った記憶法)。
  • 漢字が苦手で、問い読みをしたがらない。
  • 妙に勘が鋭い……が、口先三寸で騙されやすくもある。
  • 他の学校のメンバーの名前は、覚えていない事が多い。律子を「メガネ」、亜美と真美を「ガキんちょ」、やよいを「貧乏な子」と呼ぶ。また舞や小鳥を躊躇なく「オバサン」呼ばわりして怒られたり、愛を「日高なんとかさん」呼ばわりしてショックを与える事も……。一方、涼と絵理の場合は、普通にさん付けで呼ぶ。
  • 逆に、亜美と真美からは「ゆとり姉ちゃん」と呼ばれている。
  • 千早の事を「心の巨乳」だと、意味不明な事を言う。
  • おにぎりを握ってくれた事だけでなく、自分を必要としてくれた事に対し、雪歩の事を大切に思っている。
  • 何故か、六曜を気にする。曰く「大安かどうか調べるのは、クイズの基本でしょ!」……否、その理屈はおかしい。
  • Pの事が好きで、積極的にアピールしては、Pを困惑させ、雪歩を嫉妬させる。そのくせ、雪歩とPに何かあると、Pをロリコンと罵る。
  • アイマス本来のキャラとは違い、アイドルになりたいらしい。
  • 能天気で切り替えが速く、立ち直りの速さは千早が理不尽さを覚える程。
+ 後日談
  • 髪型が茶髪ショート、所謂「覚醒美希」になった。
  • 『ザ・クイズ』での活躍を見たプロダクションからオファーを受け、アイドルデビューを果たした。
  • 「見た目はおバカなのに賢いアイドル」として、クイズ番組に引っ張りダコ。
  • アイドル活動とクイ研の両立はできている模様。

三浦あずさ

  • Pの大学時代の後輩で、Pの1つ年下。
+ ネタバレ等
  • 故人。生前、先輩のPを慕っていた。
  • 高校時代からクイズをしていたらしいが、大学入学当初は全くの無名。
  • その素質をPに見出されてから、Pの指導で実力を伸ばし、大学1年のdefではベスト9という好成績。
+ 雪歩との関わり
  • その年の夏に風邪をひいたまま例会に参加し、ゾーン状態になって気を失い、入院。
  • その際、盲腸で入院中の雪歩に出会い、クイズ本を譲ってクイズに興味を持つきっかけを作った。
  • 名乗らなかった為、彼女がPの話に登場するあずさだとは、雪歩には知る由もない。
  • その年の12/24、Pにマフラーを届けようとアパートに向かう途中、交通事故に遭い死去。
  • 彼女の死は、Pのトラウマとなった。
  • ピウPによる最初の原案では、出番がなかった。
  • 豊島(としま)高校の高校生」という、ATPによる没設定があるとか……。

サンフラワー女子高校長

  • シルエットで登場。
  • 話が長い。

秋月律子

  • 久伊豆東高校のクイズ研究部部長を務める3年生で、全国レベルの猛者。
  • 部を訪問したサンフラワー女子の3人組に、その実力を見せ付けた。
  • 従弟の涼を女装させた張本人。
  • クイズの強豪校という看板を背負い、頑張っている。
+ 能力他
  • 得意分野は世界史。
+ 女装させた理由
  • スポーツ等の男の子ジャンルを手薄に見せるのが目的で、涼を女装させたらしい。しかし、違う理由が後付された。

秋月涼

  • 久伊豆東高校のクイズ研究部に所属する1年生で、律子の従弟。
  • 目的も知らされずに、律子に女装させられていた。
+ 女装させられた理由…?
  • 「女子高偵察の為(←嘘)」だと、サンフラワー偵察時に知らされた。
+ 能力他
  • 律子の陰で目立たないが、並外れた実力の持ち主。
  • クイズを本格的に始めてから1年も経っていないが、幼い頃から律子の相手をさせられていた。
  • 問題の先読み能力が優れている。
+ 後日談
  • 律子の卒業後、女装をやめ、絵理と2人でクイ研を支えている。
  • 『ザ・クイズ』決勝戦で絵理を叱った事で、また叱られようと、わざと誤答する絵理に困っている……が、実は満更でもない。

水谷絵理

  • クイズ研究部に所属する1年生。
  • 中学時代、千早と同じ塾に通っていた。当時から、あまり目立たず、控えめでおとなしい性格だった。
  • 千早の知る限り、クイズ歴は1年未満だと思われる。それ以前は帰宅部だったらしい。
+ 能力他
  • 問い読みが読みきってしまう程の難問を、確実に拾う。
  • 3年生の律子に遠慮して、クイズでは手を抜いていたらしい。
  • 曰く「ゲームより、人が読んでくれるクイズのほうが簡単?」
+ 2年前
  • 実は、『QMS』で「Ellie」の名で全国王者になっていた。
  • 玲子に八橋高校へスカウトされたが、「家から遠い事」と「寮に(多分)ネット環境と動画作成環境がない事」を理由に断った。
+ 絵理とEllie
  • 自分自身の中に「Ellie」という人格を作り上げる事で、プレッシャーに対する耐性を得ている。彼女自身、Ellieの大ファン。
  • Ellieはゾーン状態に入る事無く、ゾーン状態の雪歩すら凌駕する実力を有する。
  • 気弱な性格を克服しようと編み出した、防衛策らしい。
  • しかし、強いが故にチームワークを乱し、一度躓くと途端に脆くなるのが弱点。
+ 後日談
  • 律子の卒業後、涼と2人でクイ研を支えている。
  • 『ザ・クイズ』決勝戦で叱ってくれた涼に惚れたらしく、また叱られようと、時々わざと誤答する。

日高舞

  • 久伊豆東高校のクイズ研究部顧問。
  • 美希に「オバサン」呼ばわりされたのが気に入らなかったのか、美希達サンフラワー女子クイ研トリオに、律子達3人を対戦さた(勿論、手加減無用)。
  • 基本的に傍若無人で、空気が読めない。
+ 家族
  • 娘の愛は、ラ・メールのクイ研に所属する。
  • 愛の能力の低さを指摘した事が、愛がラ・メールに進学する直接の動機になった。その事で寂しがらなかった事は、愛を怒らせた……が、本人は特に気にしていない模様。
  • 夫は現役クイズ作家で、『クイズ・ペンタゴン』の担当。
+ 過去
  • 女子高生の頃、「実力の小鳥、人気の舞」と並び称されるクイズ界2大アイドルの1人としてTVで活躍(当時、Pは小学生)。
  • 大舞台に強いらしく、defでは小鳥に圧勝だったとか……。
+ 『ザ・クイズ』にて
  • 愛の中学卒業を待って久伊豆東に入学させ、自らの手で鍛え直す事を宣言。

日高愛

  • 何故か毎回、後編ラストのアイキャッチに登場し(上半身裸?)、それぞれの後編のサムネとして使われている(このサムネの胸の谷間が原因で、携帯版での視聴が出来ないという現象も起きているとか……)。ATPによれば特に意味はなく、ピウP曰く「サムネは僕の趣味です」。
+ 所属他
  • ラ・メール中学1年、クイズ研究会に所属するルーキー。
  • 久伊豆東クイズ研究部顧問の日高舞の娘。父親は現役クイズ作家で、『クイズ・ペンタゴン』の担当。
  • 舞と仲違いしている訳ではないが、クイズを出題されて正解できて当たり前、正解出来なければ母と比較される事にうんざりしていた。
  • 舞に自分との能力の差を指摘された事が、自宅から遠いラ・メール進学を決めた直接の原因。その事で舞に寂しがられなかった事も、不満だった。
  • 目標は、『ザ・クイズ』で活躍し、舞に実力を認めてもらう事。
+ 能力
  • 小鳥が誇るラ・メールの秘密兵器だが、例会ではその実力は発揮されなかったらしく、春香は当初その実力を認めていなかった。
  • 追い詰められるとゾーンを使用し、知っている問題に関しては的確なポイントでボタンを押せる。その威力たるや、Pには雪歩が重なって見え、雪歩が自分や春香以上と評価し、春香が自信をなくす程……。
  • しかし、知っているベタ問の量が然程多くないのか、或いは問題の聞こえる速度が遅過ぎるのか、確定ポイントを誤認して誤答してしまう事も……。
  • 声が大きいのか、台詞のフォントサイズが大きい。
  • 春香の前でどんがらったり、決め台詞を取るという暴挙を……。
    • 「やめて、春香の個性はもうゼロよっ!」「否、未だリボンと音程さんが残っている!!」
+ 『ザ・クイズ』にて
  • 中学卒業後に久伊豆東への入学が決定……か?
+ 後日談
  • 春香とのダブルエース体制は、全国から注目されている。

音無小鳥

  • 社会人クイズサークルに所属する。
  • 独身。
+ 過去
  • 女子高生の頃、「実力の小鳥、人気の舞」と並び称されるクイズ界2大アイドルの1人としてTVで活躍(当時、Pは小学生)。
  • defでは、舞に1回も勝てなかった。
+ 所属
  • ラ・メール高校クイズ研究会の顧問。
+ 『ザ・クイズ』にて
  • 愛を久伊豆東に引き抜かれる事が決定(?)し、大ショック。尤も、中学卒業までの猶予があるだけ未だマシ?
+ 後日談
  • 春香と愛のダブルエース体制で部が盛り上がり過ぎて、婚活する暇がなく、独身生活は続く……?

双海亜美・真美

  • 小学6年生の双子の姉妹。
+ 能力他
  • ちびっ子クイズ王コンビ。
  • 2人で得意分野を分けており、亜美は文系、真美は理系の問題を担当している。
  • 場数を踏んでいる為か、勝負の駆け引きが上手く、心理戦を仕掛ける事もある。
  • やよいと共に「チームアグネスちゃん」として、スーパークイズin天栄に出場。それ以来、美希を「ゆとり姉ちゃん」と呼び慕っている。
  • 千早の事を「貧乳姉ちゃん」と呼んでいたが、美希に諭され「千早お姉ちゃん」と呼ぶ様になった。
+ 所属
  • 漆原高校付属小学校(通称ウル小)に所属している。
  • 夢子の抜擢により、『ザ・クイズ』出場メンバーとなった。
+ 『ザ・クイズ』
  • Question.8の『前回のあらすじ』でフラグを乱立した結果、「1日に2回負けた様な錯覚」に陥る程惨敗。
  • 合宿の際のPと雪歩の浜辺での一件を美希から聞いたらしく、Pの事を「ロリコン兄ちゃん」呼ばわり。「超タイムショック」とか言ってるが「懲戒免職」の間違い。
+ 後日談
  • 2人揃ってサンフラワー女子中等部に入学、美希がいるクイ研に入部した。
  • 立ち絵が、『アイマス2』仕様になった。

高槻やよい

+ ネタバレ等
  • スーパークイズin天栄に、双海姉妹と一緒に出場した、「チームアグネスちゃん」の3人目のメンバー。
  • 優勝商品のお米券目当てで出場。
  • 対戦相手の同情を惹く目的でチームに組み込まれたが、クイズでは戦力外。
  • 美希に「貧乏な子」と呼ばれる。
  • 双海姉妹とは別系列の学校に通う。
+ 『ザ・クイズ』当日
  • 珍しくモヤシが売り切れていた事で、嫌な予感が……。

天海春香

  • 普段はどこにでもいる『普通』の娘。
+ 所属他
  • ラ・メール高校1年にして、クイズ研究会の部長を務める。
  • 全国レベルの天才プレーヤーで、久伊豆東の律子とはライバル関係。
  • 小鳥の評価では、律子すら凌駕する程の実力。
  • 予選のペーパーテストでは、100点満点中95点という好成績で、個人成績第1位を獲る。
  • クイズの舞台に立つと、その冷徹なまでの強さで相手を嬲り殺す……その支配的な強さから、「閣下」若しくは「クイズ閣下」の名で恐れられる。
  • 「この世にクイズ女王は、1人だけでいい」が信条。
+ 後日談
  • 愛とのダブルエース体制は、全国から注目されている。

四条貴音

+ 所属
  • ラ・メール高校3年、クイズ研究会に所属。
  • 「強いチームには、強いナンバー2がいるもの」が持論で、年下部長である春香のサポートを的確にこなす。
  • 二択等の不確定な要素を含む問題を、勘押しで「刈る」事で相手の勘押しを封じるのが、チームに於ける彼女の基本スタイル。
  • 春香と違う高校だったら、間違いなくキャプテンをしていた……というのが舞の評価。

尾崎玲子

+ 所属他
  • 八橋高校クイ研顧問。
  • スカウトを断った絵理を見返そうと考えている。
+ 断られた理由
  • 絵理にスカウトを断られた理由は、「家から遠い事」と「寮にネット環境と動画作成環境がない事」。
  • 視聴者からは『SLAM DUNK』の綾南の田岡茂一監督扱い。
  • 筆記の勉強は捨てて前フリの勉強に力を注ぎ、早押しに特化したチームに鍛え上げた。
  • 対戦前に、謎の計算法で八橋の勝率90%を弾き出した。(←それなんてDr.イチガキフラグ?)

水瀬伊織

+ 所属他
  • 中学2年にして、八橋のチームリーダー。
  • 短期間で実力をつけ、中学生日本一になった。
  • 玲子の最高傑作らしく、本人も自認している。
  • 二択問題を勘で押すのは野蛮だと考えている。
  • 強気に振る舞っているが、本来は年相応の弱さを持ち、玲子に対する依存度が高い。玲子がEllieの事を高く評価する事に危機感を感じ、不安になったりする。

桜井夢子

  • 周りからの評価では、性格が悪いらしい。
+ 所属
  • 漆原高校3年、クイズ研部長。
  • 優勝の為には手段を選ばないのがポリシーで、ウル高のクイズ研部員よりも実力が上の双海姉妹をチームに抜擢。
  • 「打倒・久伊豆東」……という訳で、サンフラワー女子は眼中にない。
  • 双海姉妹の評価では、クイズは強いが、美希には劣る。

石川(みのり)

  • 『ザ・クイズ』をプロデュースしている。
+ 過去
  • 現在は制作会社の社長をしている。
  • 現役時代の異名は、「ゴールデン・ドラゴン」。ボタンを押す右腕が、黄金に輝く龍の様な唸りを上げる事がその由来。
  • 現在の競技クイズのメソッドを作った、伝説の女性。
  • パラレルの読み方を最初に考えたのは彼女。その異名に因んで、「金竜読み」と呼ばれている(本作のオリジナル設定)。

岡本まなみ

  • 金竜読みを極めたという問い読みのスペシャリストで、『ザ・クイズ』に呼ばれた。
  • 舞や小鳥にとっては、懐かしい顔。

武田蒼一

  • TV番組『ザ・クイズ』の担当プロデューサー。

菊地真

+ 所属他
  • 高校2年、八橋チームメンバー。
  • 前フリ問題に特化しているプレーヤーで、逆に筆記では大して強くない。
  • 得意分野はスポーツ問題。
  • 伊織の内面にも気付き、気遣える真前。

我那覇響

+ 所属他
  • 高校1年、八橋チームメンバー。
  • 前フリ問題に特化しているプレーヤーで、逆に筆記では大して強くない。
  • 得意分野は生物問題。
  • 困った時は伊織頼みになりがち。
  • 笑い声は「へへははっ」。これは流行……る?
  • Question.10では、『前回のあらすじ』に登場するが、途中からピウPを無視して自画自賛。

鈴木

  • 恐らくフルネームは「鈴木彩音」だろうが、作中には苗字しか出ない。
+ 所属他
  • 喜多高校チームメンバー。
  • スーパークイズin天栄の一件以来、サンフラワー女子に復讐心を燃やしている。尤も、スーパークイズin天栄の出場メンバーに彼女がいたかは不明。
  • 「サイネリア」の名で『QMS』にエントリーしており、Ellieの事を「センパイ」と呼び慕っている。

東豪寺麗華

  • 高校3年生で、東豪寺学園チームメンバー。
  • シルエットで登場。

小早川瑞樹

  • 高校3年生で、西園寺高校チームメンバー。
  • シルエットで登場。

川本領太

  • 本作品のオリジナルキャラ。
  • 『ザ・クイズ』の司会者。
  • 『クイズ・ペンタゴン』の司会者として有名。


■ 教育機関

サンフラワー女子

  • 中高一貫校。
  • クイズ研究会には、部員が3人だけしかいなかった。Pの顧問就任後、部として認められる様になってからも、人数は増えていない模様。
  • クイズ研究部には部室がなく、活動場所は社会科教室。
  • Pの顧問就任まで早押し機がなく、4択問題で活動していた。
  • 現在は、Pの私物の「早押しピンポンブー」を使用。
+ 後日談
  • 『ザ・クイズ』で優勝した事で、入部希望者が殺到。30人もの大所帯になり、部室も貰えた。
  • 雪歩の卒業後、2代目部長には千早が就任。
  • 亜美と真美も、美希に憧れて中等部に入学し、クイ研に入部。
  • 『ザ・クイズ』2連覇を果たし、3連覇を目指しているらしい。

久伊豆(くいず)東高校

  • サンフラワー女子の隣の高校。
  • クイズ研究部は全国区の強豪で、約30人の大所帯。オーダーメイドの早押し機を所有。
  • 余談だが、埼玉県には「久伊豆神社」という神社が数ヶ所存在する。
    • こちらの読み方は、「ひさいず」若しくは「きゅういず」。通称「クイズ神社」。特に、岩槻久伊豆神社はクイズ番組の優勝祈願に訪れる者も少なくないとか……。

ラ・メール

  • 中高一貫校で、寮も完備。
  • クイズ研究部は、全国区の実力を誇る。部員は20名少々。

喜多高校

  • スーパークイズin天栄の第1回戦に於ける、サンフラワー女子の対戦相手。その際のチーム構成は不明。

漆原高校

  • 通称「ウル高」。
  • 付属小学校(通称 ウル小)がある。

八橋

  • 八橋大学の系列校で、付属中学と付属高校がある。寮も完備。
  • クイズでは無名。
  • ピウPが大好きな某ゲームに登場する「八橋大学」に由来する。

東豪寺学園

  • ラ・メールと偏差値で争う、古豪の高校。

帝王大付属高校

名海高校

西園寺高校



■ 用語・アイテム

問い読み

  • 問題の出題者の事。
  • 上手い人だと、ボタンを押した箇所で正確に問題を読むのを止められる。

ベタ問

  • クイズの世界で繰り返し出題される頻出問題の事。「手垢問題」とも言う。

73×

  • 7問正解で勝ち抜け、3問不正解で失格となるルールの事。
  • 早押しクイズに於いては、まぐれで7問正解するのは無理。また、3回も間違えるのは実力がない証拠。

通過クイズ

  • 一定のポイントを獲得する事で通過権を獲得し、通過問題に挑戦する形式。
  • 通過権を獲得したチームは、通過問題で正解すると、勝ち抜け。誤答または相手チームに正解されると、点数を0に戻して再スタート。
  • 通過権を持たないチームの誤答に対するペナルティは、「3×で失格」等、その時によって違う。

タイムレース

  • 決められた時間の中で、問題が矢継ぎ早に出題される形式。
  • その間は、正解でも誤答でも問題の続きは読まない。
  • 気持ちの切り替えの早さが要求される。
  • 団体戦では珍しい形式らしい。

指名式サバイバル

  • 『ザ・クイズ』オリジナルなのか、Pが初めて聞くクイズ形式らしい。
  • チームメンバーが各々ライフを3つずつ所有し、所有するライフが0になったメンバーは失格となる。
  • 正解すると、相手チームのメンバーを指名してそのライフを1つ減らす事が出来る。
  • 逆に、不正解だと自分のライフが1つ減る。
  • 先にメンバー全員が失格となったチームが負け。

チャージ

  • リードしている相手に対し、ボタンを早く押す対抗策。
  • 勘押しになりやすいが、回答権を相手に与えない為には有効な手段であるとも言える。

勘押し

  • バカ押しとも言う。
  • 確定ポイント前にボタンを押し、勘で回答する戦法。
  • 所詮は勘に頼る戦法なので、誤答も増えやすい。

読ませ押し

  • 確定ポイント直前でボタンを押し、読みが止まる直前の次の一文字を聞く、上級者も使用する技法。
  • 回答者がボタンを押そうと考えてから問い読みが読みを止めるまでの、コンマ数秒という僅かなタイムラグを利用する。
  • 問い読みの呼吸を見切り数文字を読ませて解答権を得たり、問い読みが言葉を発する直前の唇の形から次の単語を予測する等、更なる発展形がある。

覚え押し

  • 同じ前フリに反応してしまうミス。
  • 記憶力が高いと、陥りやすい。

パラレル

  • 「……ですが……」という形式の問題。
+ 問題の予測
  • 後述の「金竜読み」による問い読みの場合、「ですが」より前の部分で強調されている箇所を判別する事で、問題後半の変化の予測がある程度可能。
  • 例)「日本で一番高い山は富士山ですが……」
「日本で」が強調された場合
「世界で…」と続くかもしれないし、特定の国や大陸の最高峰を答えさせる問題になる可能性もあり、この時点では先が確定しない。
「一番」が強調された場合
「三番目」に変化する可能性もなくはないが、大概は「二番目」の「白根山北岳」が正解。
「高い」が強調された場合
「低い」と変化し、正解は「天保山」。

金竜読み

  • 変化する部分を強調する、パラレル問題の読み方(実在する呼称らしい)。
  • 金竜読みをする人が多いというだけで、必ずしも「金竜読みをしなければいけない」という訳ではない。
+ 由来
  • 10年前に実が考案した。
  • 彼女の異名である「ゴールデン・ドラゴン」がその名の由来(本作のオリジナル設定)。

ゾーン

  • 圧倒的な集中力と天性の耳を持つ者だけが踏み入れる領域。「フロー」や「ピークエクスペリエンス」とも呼ばれる。
  • この状態に入ると、一時的に脳の処理速度が上がり、問い読みの声がゆっくり聞こえる。
  • 脳への負担が大きい為、多用できない……が、制御は難しく、無意識に発動してしまう事がある。
  • その能力を発動できる者は、数年に1人と言われる。
  • ATPによれば、ピウPにも使えるらしい。

早押しピンポンブー

  • 実際に市販されている少人数向けの早押し機で、本作のニコニコ市場でも、よく見かける。
  • サンフラワー女子では、Pの私物を使用。
  • 少人数向けなので、大所帯のクイ研には不向き。また、音がショボく、耐久性も低い。

スーパークイズin天栄

  • 隣の市である天栄市の祭りで開催された、クイズ大会。
  • 小鳥が所属する社会人クイズサークルのメンバーがプロデュースしている。問題監修兼問い読み担当は、サークルメンバーの天栄市役所職員。
  • 優勝商品は、お米券30kg分。
  • 元ネタは、福島県の天栄村で行われていたウルトラクイズinてんえい

def

  • 学生クイズ界の日本一を決める大会。
  • 毎年3月に東京で開催。
+ 優勝者
  • 大学2年生だったPの優勝は快挙だった。それまでの優勝者は、全員大学4年生。
  • 舞も優勝経験者である。
  • 元ネタは、abc

『ザ・クイズ』

  • 実プロデュースによるクイズ大会。
  • ジャパンドームで、1月に開催される。今回が第1回目で、将来はもっと大規模な大会になる予定。
  • 高校生以下3人1組でチームを組む。規定により、1つの教育機関から出場できるのは1チームのみ。付属校等の同系列の学校は、纏めて1つの教育機関として扱う。
  • 主催者は、スポーツ大会の様な『競技大会』的な位置付けにしたいと考えている。
  • 規模や開催会場、司会者や問い読み等、色々と豪華。
  • TVで全国放送される予定。

チーム構成と顧問、及び成績

+ ネタバレ注意
チーム (顧問) メンバー 学年 第一予選 第二予選 準々決勝 準決勝 決勝
サンフラワー
         女子 (P)
萩原雪歩 高2 81点 合計242点
(総合 3位)
8位 サンフラワー
            女子
21
vs
20
漆原八橋
サンフラワー
            女子

vs
×
ラ・メール
サンフラワー
            女子
10
vs
9
久伊豆東
如月千早 高1 87点
星井美希 中2 74点
八橋
     (尾崎玲子)
水瀬伊織 中2 90点 合計200点
(総合22位)
1位
菊地真 高2 58点
我那覇響 高1 50点
漆原 桜井夢子 高3 詳細不明
(総合 8位)
5位 漆原
5
vs
38
ラ・メール
双海亜美 小6
双海真美 小6
ラ・メール
     (音無小鳥)
天海春香 高1 95点
個人最高得点
合計252点
(総合 2位)
4位
四条貴音 高3 84点
日高愛 中1 73点
名海 不明 7位 久伊豆東
勝ち抜け
久伊豆東

vs
×
東豪寺学園
久伊豆東
         (日高舞)
秋月律子 高3 92点 合計260点
(総合 1位)
2位
秋月涼 高1 81点
水谷絵理 高1 87点
帝王大付属 不明 6位 東豪寺学園
勝ち抜け
東豪寺学園 東豪寺麗華 高3 不明 3位
他2名
喜多 鈴木 不明 敗退
他2名
西園寺 小早川瑞樹 高3 不明 敗退
他2名

The Quiz m@ster

  • 『ザ・クイズ』の優勝チームに贈られる称号。
  • 言うまでもないが、本作のタイトルである。

かわいそうなやよいっち

  • スーパークイズin天栄で、双海姉妹が使用した「最終奥義」。
+ 詳細
  • 高槻家の困窮具合(と可愛さ)をアピールし、相手の戦意を削ぐ技。
  • 雪歩と千早(ミンゴス化)には効いたが、美希には無効。

ダブル・スラッシュ

  • 双海姉妹の必殺技。
+ 詳細
  • 2人で担当分野を分けて覚える事で、覚える分量を半分にし、無駄な知識のかぶりをなくす戦法。
  • 団体戦では、特にその強さを発揮する。
  • 「どちらにも当てはまらない分野の問題」が弱点。

おにぎりの日

  • 雪歩が美希におにぎりを作る日。
  • 2人の間では、月水金と取り決められている。

『クイズ・ペンタゴン』

  • 架空のクイズ番組で、司会者は川本領太。
  • 元ネタは『クイズ!ヘキサゴン』及び『クイズ!ヘキサゴンII』かと思われる。
  • 愛の父親が、クイズ作家として番組に携わっている。因みに、『クイズ!ヘキサゴンII』のクイズ作家の一人に日高大介という人物がいるが、単なる偶然か意図したものかは不明。只、作者の人脈を考えると、もしかして……?

『クイズ・マジカル・スクール』

  • 作中に登場する、架空の人気アーケードゲーム。略称は『QMS』。
  • ネット経由で、成績をランキング化している。
  • 元ネタは、ピウPがかつて問題制作をしていた『クイズマジックアカデミー』(QMA)


■ 製作スタッフ

ピウP

  • 原案と脚本、及び「無茶振り」を担当。
  • 東北出身。
  • 自称「ぷよm@sチルドレン」。
  • Question.2以降、「前回までのあらすじ」で美声を披露し、物真似や歌等、毎回小ネタで視聴者を笑わせている。
  • 本作以外では、アイマス曲での「歌ってみた」系の動画をUPしてたりする。
  • ゲームソフト『このクイズ野郎っ!』の問題監修を手掛けた。
    • サンフラワー女子と久伊豆東、ラ・メールは、そのゲームに登場する学校名。
  • 『QMA』の問題を制作していた事がある。また本作がきっかけで、漫画家の藤島じゅんによるケータイ四コマ『クイケン☆』のクイズ監修を担当している。
  • どちらかと言えば早押しタイプで、ATPによればゾーンも発動可能。また、通過クイズも得意。
  • 大きいクイズ大会(参加人数は『ザ・クイズ』以下)で、優勝経験あり。
  • クイズ番組にも出場経験が何回かあり、『ウルトラクイズ』優勝経験者と一緒にクイズする事もあるそうな……。
  • 最近は、料理を作るのが楽しいらしい。
  • ニコマスはあまり見ていないが、「結婚するなら雪歩、交際するなら絵理、だっこするなら響」。また、亜美真美では真美派で、曰く「若干ですがお利口な感じがする」「不憫なところが好き」との事……欲張り過ぎだろ。

ATP

  • 演出と製作、及び「ダメ出し」を担当。また、Question.2以降で使われる「前回までのあらすじ」の題字を書いたのも彼。
  • 765プロM-1グランプリも手掛けており、現在ようやく3組目。
    • 次は、律子&貴音コンビの番……。
  • クイズが趣味である事は職場でも知られているらしいが、動画作りはカミングアウトできないとの事。
  • ピウPによれば、一度見聞きした事を忘れないでいられる超人タイプ。

ピウPとATP 共通事項

  • 作品別用語集 - ぷよm@sの影響で、「クイズで架空戦記を作ってみよう」という話になったらしい。
  • ATPの自宅で、2人で本作の音選びをしている。
  • 好きなサワーは「ゆず蜜サワー」。
  • 好きな『キャプテン翼』は『キャプテン翼V』。クイズ合宿では、一緒に室内サッカーをしたとか……。
+ 最終話
  • 最終回では、EDテーマの『まっすぐ』を2人で熱唱……最後に笑いを取る辺り、流石である。

ナカダ

  • Question.4とQuestion.6で使用されたイベント絵を提供。

海鵜

  • Final Questionで使用されたイベント絵を提供。

miwa

  • Question.1で、「美希の手」役での出演だが、何故か長袖。


  • ttp://www.nicovideo.jp/mylist/15484116の内容も追加して欲しい -- 名無しさん (2010-11-04 01:58:12)
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