作品別用語集 - 大偶像時代

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作品別用語集 - 大偶像時代 - (2008/08/09 (土) 12:58:55) のソース

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*■ 大偶像時代-『大航海時代Ⅳ』
*登場人物・アイマスキャラ編
**水瀬伊織
・イオリ商会総帥兼提督。オランダ・アムステルダムを皮切りに、一攫千金を目指す。原作の主人公『リル・アーゴット』と違和感が無い思考だったりする。活路を見出すためアフリカへ向かう。
旗艦は「アイドルマスター号」、僚艦に「Herewego」「キラメキラリ」「i」「団結」
・東アフリカを押さえた事により「覇者の証」探しを目的として、世界へ旅たつ。

**高槻やよい
・イオリ商会所属で伊織とは古くからの友人。操舵手担当。美希(及び視聴者)へのチュートリアル的な説明「やよいの交易講座」の司会でもある。原作の『カミル・マリヌス・オーフェルアイセル』に相当すると思われる。伊織と共に大海原に乗り出す。
・イオリ商会の人事権は基本的に彼女のほぼ独占状態で伊織も頭が上がらない。

**菊地真
スウェーデン海軍私涼艦隊提督。原作の主人公の一人『ホドラム・ヨアキム・ベルグストロン』のポジション。伊織から喧嘩越しの宣戦布告を受けるも、受け流す大人の対応をする。どうやら以前にジェームズ・クリフォードに&bold(){「何か」}されたらしいが……
新設したてのスウェーデン海軍を世界一の海軍にすべく、新大陸を目指し悪戦苦闘する。
旗艦は「迷走mind」後にガレオン級「エージェント号」

**萩原雪歩
真編の第3話より登場。アフリカで奴隷として捕らわれている模様。原作における『セラ・アルトス・シャルバラーズ』のポジション。

**星井美希
・原作の『エミリオ・フェローグ』のポジション。
・・伊織編:イオリ商会所属。砲撃手担当。フェルナンド・ディアスの連れでフェルの「世界中の美味しいものいっぱい食べられるぞ」の発言でホイホイ付いて来た。
本人曰く「目標は1日5食、睡眠24時間」という正にエミリオとドッコイ……であるが、海戦になると的確な判断と指示で相手を追い詰める。また洞察力に優れている。
・・真編:こちらは原作エミリオ同様スペイン闘牛場の副闘牛士(ピカドール)寝ながら牛をかわすという「今日もゆとりってるぞ」と言われる程のゆとり振りを披露する。真の「世界中のおにぎりが食べられるよ」の一言であっさり付いて行く事に。正闘牛士を迎えるのかと思った部下の航海士に総ツッコミを受ける。伊織編同様洞察力が鋭く、ゲルハルトとアンジェロの決闘でもゲルハルトの勝利を確信した。

**秋月律子
・ポルトガル・リスボン出身の航海士見習い。原作の『ジェナス・パサー』のポジション。造船技術を修めるが航海は未経験だった。
・・伊織編:第5話で唐突に伊織の前に現れ資金を借り、廃船を1日で修理する腕前を披露し、イオリ商会に加わる。各拠点の勢力状況を伊織達に伝える。
・・真編:第3話より登場。ゲルハルトに入隊志願者として見出される。壮絶なゴネ合戦の末、契約金1100で雇われることとなった。

**三浦あずさ
・原作『クリスティナ・エルネコ』のポジション。後述するフリオ・エルネコの孫娘で剣術の達人。
・・伊織編:第7話より登場。ロンドン在住。やたら強引な婚約者に追われて辟易していたところ、伊織たちと出会う。ジェームズ・クリフォードとの遣り取りの後、伊織と合流する。普段はおっとりだが、フリオ曰く剣を持った時に神経が繋がるとの事。ゲルハルトと互角以上の剣腕を披露し切り込み隊長になる。鑑定眼も確かで、愛剣は「ローエングリンのサーベル」をチョイスしている。
・・真編:ロンドンからどのような手段で着いたかは定かではなかったが、ナントで真の誘いにより仲間入り。

**高木順一郎
オランダ出身の地勢学者。原作におけるオランダの研究生のポジション。土地が不足するオランダの現状を憂い、干拓技術(ポルダー)を研究している。資金繰りをするものの苦戦中で援助を待っている。

*登場人物・大航海時代編
**フェルナンド・ディアス
イオリ商会・操帆手担当。
以前は「おめーらの船には絶対乗らねーからな」と言っていたが、色々あったらしく乗り込む。
ほぼ原作同様の扱いであるが、ある意味原作のリル以上に過激な発言がある伊織の艦隊の航海士であるため気苦労が絶えないが、伊織の何かと背負い込む真面目な気質を理解しており気配りも忘れない。

**ゲルハルト・アーデルンカッツ
伊織編:ドイツ・ハンブルグ在住の元提督でやよいを以前世話していた。当初伊織の傍若無人な誘いに苦言を呈して断ったが、やよいに対しての真摯な発言から謝罪をしてイオリ商会に加わる。情報収拾や戦術提案に加えて、切り込み隊長を務める。愛剣に「掃滅のガッツバルゲル」がある。伊織ややよいの行く末を見たいがために真からの誘いを断る。
ハンブルグに引退する以前にバルバロッサ・ハイレディンと因縁があり、「海賊退治のゲルハルト」の異名があった。

真編:当初から真の艦隊の航海士として辣腕を振るうも……資金難から主計長を勤めていた。真とは最も付き合いが長い腹心といえる存在。

**マヌエル・アルメイダ
伊織編:北アフリカ・サン=ジョルジュで伊織と対面し、伊織の心理と旗艦アイドルマスターの姿を重ね合わせるというポエマーなんだか鋭いのだかな会話を披露する。その後酒場で伊織の話題で盛り上がっていたやよい達と意気投合してイオリ商会入りとなった。
真編:原作ホドラム編同様、当初からの真の艦隊に所属する。窮乏していた頃は見張り要員を務める。

**シャルル・ジャン・ロシュフォール
真編:フランス人。火薬などの爆発物の知識に長けた科学者。最初から仲間に居たが、真の艦隊の窮乏っぷりに見張りから測量まで買って出ていた。

**フリオ・エルネコ
伊織編:ジェノヴァ出身の老航海士。休息中だった伊織達の前に突如現れ「美味い酒を飲む」談義をし、航海士であると知ると仲間に加わる。設定上あずさの祖父である。
真編:[[某外人部隊の主人公>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2125335]]ヨロシク、酔っている最中に契約書を書かされて艦隊入り(しかも違約金が金貨150万枚)しかし、意外とサバサバしている。

**アンジェロ・プッチーニ
イスタンブール出身。
伊織編:やよいに声を掛けたが「意味がないか」の発言で伊織を怒らせるものの、やよいの調停と推薦により仲間入り。地中海のシェア獲得が困難であることを告げ、改めて新天地アフリカへの進出を提案する。
真編:伊織編同様、真に声を掛けるがゲルハルトに「口先だけだ」と言われ決闘するが敗れる。が、資質を真に見出され艦隊入りする。

**チェザーレ・トーニ
アレキサンドリア在住の地勢学者。
伊織編:天動説を信奉する街の人に地動説を提唱する際「ズバリ!あなたは間違っているでしょう」と発言し、ボコボコにされた所を伊織達が発見して、やよいの強引な推薦で仲間入りする。一旦喧嘩になると暴言を連発する伊織にして「言葉を選びなさいよ」と言わしめた。
実際原作と合っているが言葉使いからして、どう見ても[[某有名アニメ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%BE%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E3.83.A1.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9_.E7.94.B7.E5.AD.90.E5.85.90.E7.AB.A5]]の学級委員くんである(笑)
真編:元「エリュシオン号」船長。海賊に奪われて以来、愛船を探していたが行方を失い途方に暮れている所を真に世界を駆け抜けた経験を買われ勧誘される。

**マルティン・シュパイヤー 
ハンザ同盟盟主……だったが、ハンザ・コグだけの脆弱な艦隊が災いして(実際にはスウェーデン艦隊に北海のシェアを奪われていた)緒戦でイオリ商会に敗北し、あっという間に破産。ハンブルグで黒ビールをかっ食らう。

**ジェームズ・クリフォード
イギリス私涼艦隊提督。旗艦は「ギャラハット号」。必殺技は「音速πタッチ」このために1日1000回の素振りを欠かさない上に会食パーティーでの&bold(){「衣装の指定」}に余念が無い筋金入りの&bold(){『紳士』}である。 
スペイン無敵艦隊(アルマダ)との交戦のため、伊織たちと協定を結ぶ。
 真編では艦隊結成前の真に対していきなりΠタッチを繰り出す暴挙に出て、以来真を前にしてロンドンは禁句になっている(伊織もだが)

**バルバロッサ・ファーズル・ハイレディン
シリーズお馴染みの泣く子も黙るバルバリア・アルジェ海賊。外海に出ようとした伊織の艦隊の前に数十隻の大艦隊で現れ、圧倒的な存在感を見せ付けた。

**ジェロニモ・デ・エスピノサ 
ポルトガル人。アフリカ東海岸に勢力圏を持つ商人。奴隷貿易・麻薬貿易などを行う本作屈指の極悪人。
 真はシェアの大きさが故に正面対決を避けたが、伊織はやよいと共に「あんたの首は柱に吊るされるのがお似合いよ!!」の宣戦布告をする。ソファラを皮切りにあっという間にシェアを取られ、タイトルの通り「外道死すべし」と相成った。

**ミハイル・レッツェル 
・フリオ・エルネコとは顔見知りの博物学者。原作には双子の兄「ハンス・レッツェル」がいるが、本作には未登場。原作同様……というかそれ以上に女好きで視姦が趣味という(しかもあずさからやよいまで見境無し)筋金入りの老&bold(){『紳士』}である。唐突に伊織の前に現れ、「覇者の証」の説明をするとともに艦隊入りを希望する。
・やよいに人事が握られている事に対しての対抗のつもりで雇ったが、その見境の無さで航海士総出でのクレームが出され、伊織は逆切れするがやよいに「変な人連れてきちゃダメだよ!」と怒られる始末。

**フランシスカ
ストックホルムの酒場娘。
真に想いを寄せている。
絵師が違うだけの同一人物では?と言わせるほど、伊織と似ている。
#region(close,以下ネタバレ注意)
真の悪口を言う伊織を気に入らず、大喧嘩を繰り広げた。
しかし、その内容は……
「真様を馬鹿にするんじゃないわよこのデコデコデコデコ女!」
「アンタだってデコじゃないのこのデコデコデコデコデコ女!」
と罵りあうもの。
2人とも……鏡を殴っても手が痛くなるだけですよ。
#endregion

*用語

**ファッキンキングダム
紳士の集うイングランドのことを伊織がこのように評した。
国王が住まうのはファッキンガム宮殿との噂も……(当時は女王エリザベス1世の統治だが)

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