作品別用語集 - 千早創世録 part3

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作品別用語集 - 千早創世録 part3 - (2009/09/05 (土) 12:13:37) のソース

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*■千早創世録 part3

※こちらには安東家以外のアイドルが所属する勢力(滅亡した大名家含む)、アイドルと直接相対してないが重要な人物の記述があります。アイドルに関しては[[千早創世録>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/210.html]]を、安東家の武将に関しては
[[千早創世録 part2>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/257.html]]を参照してください。
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*◆アイドル所属勢力
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*◆武田家
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**武田晴信(たけだ・はるのぶ)
-能力 政治:84 統率:90 知略:87 教養:74 特技:突撃弐、鉄壁、混乱
-武田家当主。ご存知武田信玄。
-主家を失ったあずさと北条綱成を快く迎え入れる。
-貧乳で細身でちょっと暗めの女性が好み。ナインでペタンでツルツルの美少女を求めている。
-戦陣でも度々頭の痛い発言をするものの、洞察力の高さ並びに有能な人材の収集に熱心なことから、手のつけられない程の大勢力を築いた。
-将軍を護衛した春香や、毛利の使者として来た伊織、主君の助命に来た小鳥に対して痛い発言をするあたり、女性なら節操無しな様子。
--ただし、真に関しては、手を出せば信繁や虎綱に殺されかねないと悟って自重した。
-将軍を擁した事で、各諸大名家に対し、将軍の名の下に安東家と三好家への討伐令を発令。39話現在最も天下人に近い男。
-が、安東家との一世一代の決戦で突出しすぎたのが原因で敗北。
-決戦に敗れたことで一度は安東に従属したが、野望は全く衰えておらず、天下取りの為再び安東と戦うことを宣言した。
-対朝倉攻めでは、元就と直家の謀略を逆手にとって、朝倉家を滅ぼす事に成功した。
-一方で、美濃での戦で主力を率いるも敗北を喫してしまい、これにより東国を完全に失陥。凋落振りに歯止めがかからない状況である。
-最近のマイブームは、あずさ先導での、『どこに連れて行かれるか判らない散歩』。余裕と見るべきか現実逃避と見るべきか・・・
--やよい曰く「溜息が多くなった」とあるので、現状のやばさは理解している模様。
-第63話において、史実武将として6人目のサムネ登場となった。

**武田信繁(たけだ・のぶしげ)
-能力 政治:73 統率:75 知略:74 教養:70 特技:突撃壱、鼓舞
-武田家家臣。晴信の弟。戦国二大賢弟の片割れ(もう一人は豊臣秀長)。
-兄の色欲振りから、あずさが仕えることに懸念を示す。
-急速に拡大した武田家を纏めるやり手で兄からも全面的に信頼される文字通り武田の柱石。
-だが、彼もまた坂東武者の一員だったようで、国府台の一戦から、すっかりまっこまこにされていた。
--とはいえ、真の武人として純粋過ぎる姿に武田家とは反りが合わないことも感じており、兄同様真の仕官には消極的である。

**北条綱成(ほうじょう・つなしげ)
-能力 政治:45 統率:83 知略:71 教養:58 特技:突撃弐、神速、破壊
-後北条家家臣。北条氏綱(氏康の父)の養子。地黄八幡の異名をとる。
-氏康亡き後の北条の実質的な指導者。傾いた北条を支えるべく奔走する。
-奮戦虚しく里見家に囚われるも、あずさの機転で生きながらえる。
-あずさと共に武田を頼り、晴信に召抱えられた。
-沼田城攻めでは総大将を務める。
-国府台の戦いにおいては武田軍先鋒を務め、あずさの一騎駆けで大混乱に陥った里見軍に対し猛攻を加え、見事、敵本陣を陥落させることに成功する。
-多摩川の戦いでは、晴朝の水攻めの策を見破ることが出来なかったが、軍を立て直して敵本陣に突入。勝利を収めた。
-武田軍北条衆の纏め役であずさに三国一の花婿を執らせたいと思っているが・・・

**飯富虎昌(おぶ・とらまさ)
-能力 政治:35 統率:75 知略:36 教養:52 特技:突撃壱
-武田家家臣。『甲山の猛虎』と呼ばれる。嫡子義信の後見役。
-新参の北条綱成が総大将を務めるのが面白くないらしく、沼田城で捕らえた足弱衆を虐殺しようとするが、あずさの虎撲でぶっ飛ばされて失神。
-その後、何とか復帰して義信付きの将として武田木曾衆を率いて三好家との戦に臨む。

**飯富昌景(おぶ・まさかげ)
-能力 政治:59 統率:84 知略:63 教養:62 特技:突撃弐、神速、挑発
-武田家家臣。虎昌の弟。後の『武田の赤備え』山県家当主だが、初登場では兄虎昌の副将。
-兄虎昌の暴挙を止めようとし、虎昌があずさの虎撲でぶっ飛ばされて失神した所を遅れて立ち会った綱成と口裏を合わせる形でうやむやにした。その後は後方に配される事が多い虎昌に代わって赤備えを率いる。
-多摩川の戦いではあずさと共に先陣を務め、その奮戦振りをあずさに褒められると言うおいしい役所であった。
-後に武田美濃衆と合流、春香と馬を並べると熱狂的な春香派になった。赤繋がり?
-背が低い自らの姿を指して「怒和阿夫」(どわあふ)なる渾名も。

**馬場信房(ばば・のぶふさ)
-能力 政治:69 統率:81 知略:67 教養:60 特技:突撃弐 鼓舞
-武田家家臣。多くの合戦に参加し1度も負傷せず『不死身の鬼美濃』と呼ばれた武田家随一の戦上手。
-国府台の戦いであずさと組めなくてしょぼーんとし、真に会えずに落ち込むという家中で年長者にも関わらず益々お盛んな猛者。
-戦場での経験が豊富なためか多摩川の戦いではあずさと並んで異変に気づく。
-信繁と古河御所の包囲を担当。既にまっこまこにされているらしく「共に戦が出来ればさぞ楽しかろう!」と嘯く。
--そのためか、真が武田家に仕官に来た時はハイテンションになり、晴信が当分仕官させるつもりがないことを告げた時は、本気で惜しんでいた。

**春日虎綱(かすが・とらつな)
-能力 政治:67 統率:77 知略:76 教養:63 特技:突撃弐 混乱
-武田家家臣。晴信の元・小姓で後の高坂弾正昌信。晴信と「ウホッでア(自粛)」な関係は歴史マニアにはお馴染み。
-真を懸想して若衆(小姓)にしようとした晴信にヤキモチを妬くのは一部史実である
--実際に信玄が諏訪明神で釈明するという内容の弁明の書状を出すほど。
-多摩川の戦いで真と対面。初対面で「超美少年!」と言う辺り主君の事は言えない(笑)
-以後、真を自分を脅かす危険な存在と認識する。

**内藤昌豊(ないとう・まさとよ)
-能力 政治:71 統率:73 知略:73 教養:61 特技:突撃壱 収拾
-武田家家臣。馬場信房・飯富昌景・春日虎綱と並ぶ武田四名臣の一人。
-個性的な武田家の面々では珍しい常識人であり、あずさを素直に「可愛い」と論ずる大人な人。
--でもそれ故に地味なことを気にしてる。

**真田幸隆(さなだ・ゆきたか)
-能力 政治:75 統率:74 知略:89 教養:70 特技:槍衾弐 破壊 混乱 
-武田家家臣。信濃先方衆筆頭にして戦国きっての戦術・策謀家。知力チート真田家当主。
-諜報のスペシャリストである萩原衆を相手に更に上を行く策略で安東家の前に立ちはだかる。
--でも健気な娘には弱いw
-現在、関東における武田軍の総責任者。
-しかし、急速に拡大した武田家の弱点を突いた安東家の戦略に大将である晴信を前面に立てての決戦をせざるをえない状況に追い込まれる。

**山本晴幸(やまもと・はるゆき)
-能力 政治:27 統率:72 知略:81 教養:67 戦法:槍衾弐 混乱
-武田家軍師。通称である「勘助」の方が著名だが、こちらでは偉である「晴幸」名義。
-対神保戦で作戦立案を行い、見事に撃退するが捕らえた斎藤義龍の挑発に激昂した義信を抑えきれずあずさの機転で乗り切る。
-周りを振り回す晴信のフリーダムっぷりに頭が痛くなる今日この頃。
-足利義輝の名による討伐令の使者として、各大名家を回る。かつては今川家に仕えていた事もあり、複雑な心境。
-結城晴朝・真田幸隆と共に武田家謀略トリオとして、あらゆる戦局に対応する。

**武田義信(たけだ・よしのぶ)
-能力 政治:40 統率:72 知略:25 教養:61 特技:突撃壱
-晴信の長男。武田家では珍しく女性に対しての趣味的素養を持ってない。場の雰囲気を読まないあずさと挑発する斎藤義龍に激昂する一幕も。
-とはいえ、冷静な判断が出来ないと自分を見て軍師の山本晴幸に義龍の処遇を一任するなど、自分を見失っていない。
-対三好との総大将として制圧したものの、三好家一族を逃がした事を悔やんだ所を「大事の前の小事」と晴信に叱責され、自らの未熟を感じる。
-若さゆえか素直に感情を表すことが下手であり、家臣達からも「もっと心に余裕を持てば」と思われている。
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**結城晴朝(ゆうき・はるとも)
-能力 政治:80 統率:41 知略:78 教養:56 特技:斉射壱、混乱
-結城家当主。登場時はまだ足利家家臣。
-歳若い真を戦略・戦術両面で鍛えているが、態度には出さないため真にはそっけない態度として映っている。
-人の恨みを買うことが多いと真に言われているので、史実通り謀略家ではある模様。
-心の声にある通り真を大切にしている。
--しかも、「我らの真」という辺り、かなりまっこまこにされている。
--真を愛でるのは坂東武者として当然らしい。
--しかしながら「まっこまこりーん」と叫ぶ声はあまりに小さい。坂東武者としてどうかと思う。
-多摩川の戦いでは水攻めを敢行し、武田軍中軍に被害を与えるものの、先陣のあずさ、昌景を打ち破ることが出来なかったことが祟って敗北。自身も武田の捕虜になるも、信玄からその才覚を惜しまれ、武田家家臣となる。
-現在、東国において武田勢主力として働いているものの、安東と長尾双方と戦わねばならず苦戦中。
-その後、摂津防衛の総責任者として、毛利と智謀を戦わせると共に、補佐役である春香に様々な事を教えている。

**明智光秀(あけち・みつひで)
-能力 政治:86 統率:69 知略:81 教養:87 特技:斉射弐、混乱
-元斎藤家家臣。
-色々ダメな斎藤家にあって、唯一の常識人。
-岩村城の失陥後、小鳥のいきなりの告白に呆然とする一幕も。
-その後六角の旧臣を集め、神保への反抗を伺っていたが武田家の協力により実現。近江で将軍義輝を保護、春香と再会する。
-以後、美濃衆主力として武田の戦力の一翼を担うが、美濃での戦で武田が敗北したことを受け、安東に降ることになった。
-安東家に降ってからは、政戦両方の要として活躍。もっとも、美希と組む事が多い為、心労に耐えないとか。

**北条幻庵(ほうじょう・げんあん)
-能力 政治:75 統率:21 知略:69 教養:79 特技:混乱
-元後北条家家臣。江戸城城主。氏康の叔父で北条家の長老的存在。
-登場していきなりあずさにぱふぱふを敢行し、視聴者の怒りを買った
--惚けたふりして抱きつくのは[[お約束>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/107.html#id_4699dc2c]]。
-東国一のエロ爺として名が知られているらしい。父の早雲が聞いたら号泣しそうである。
--捕縛時、今度は真に抱きついたことからあながち間違いではない。
-香りで女性を判別でき、触ってサイズをほぼ正確に測る特殊能力を持つ。
-流れ流れて越中国を放浪時、偶然千早と出会い、千早に抱きつくことで枯渇していた美少女分を補給。お礼に、礼法を書き記した「幻庵おほへ書」と、美濃国の情勢を千早に教えた。
-後に武田家に所属。武田北条衆として綱成の補佐に回るが、春香にちょっかいを出す相変わらずのエロ爺っぷりを披露している。
-武田家に仕官した事で紳士として磨きがかかったらしく、安東家に使者に来たときも美希を追い回し、あずさからも匙を投げられていた。

**本多正信(ほんだ・まさのぶ)
-能力 政治:85 統率:18 知略:90 教養:77 特技:混乱
-元松平家家臣。徳川家康と「水魚の交わり」(三国志の劉備と孔明に准えて)とまで呼ばれた謀臣。
-武田家東国衆に属し、防戦を行う。アイドルの偽報を巧みに使い安東の諸将を混乱に陥れる。
-武田が東国を失陥した後は、春香の補佐役として摂津防衛の一翼を担う事になる。

**北条氏繁(ほうじょう・うじしげ)
-能力 政治:43 統率:65 知略:59 教養:45 特技:突撃壱、収拾
-元後北条家家臣。綱成の子。
-あずさに抱きつく幻庵を心の中ではエロ爺と罵ったが、緊急時のため自制した。
-現在は武田家に仕えており、安東家に対する降伏の使者として、あずさに同行した。

**稲葉良通(いなば・よしみち)
-能力 政治:63 統率:63 知略:64 教養:62 特技:突撃壱、挑発
-元斎藤家家臣。
-愚民衆奥義「人間クッション」も使える美濃愚民三人衆のひとり。
-神保滅亡後に武田家に所属。安東との決戦では晴信に付き従い出陣。
-常識人であり、長尾家や安東家の個性的で強力な面々に戦では敬意を祓っているが、やや当惑気味
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**足利義輝(あしかが・よしてる)
-能力 政治:50 統率:72 知略:22 教養:72 特技:槍衾弐 一閃
-室町幕府第十三代将軍。
-三好や細川といった幕府家臣に翻弄されて苦労している様子。ただ幕府最大の実力者である三好長慶との仲はそれほど悪くはない。
-「悪い奴じゃないけど、ああ卑屈になるのは…将軍としてはどうなんだ?」鍋島直茂の弁。
-千早とあずさを引見することで、武田と安東との仲を取り持とうとするが、両者とも望み薄と判断している。
-松永久秀の謀略により、三好家から攻撃を受け、自身もあわや討ち取られる寸前にまで追い詰められたが、明智光秀の奮戦で事なきを得、現在武田家の庇護に入っている。
-不本意なれど、武田家に庇護されているが故に安東と三好に対して討伐令を出す。
-上記の討伐令に対する屈託からか、現在は完全に政治的な役割を担うことを放棄してしまった。
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**斎藤義龍(さいとう・よしたつ)
-能力 政治:54 統率:81 知略:67 教養:58 特技:槍衾弐、挑発
-元斎藤家家臣→神保家→武田家→安東家。道三の息子。
-春香の乳について親父と激論を交わす。
-小鳥の計略によって道三との仲が修復不可能なまでに壊れてしまい、結果神保家に内応する。
--ただ、春香のことを大切に思っていたのは本心からだったようで、春香が斬られる事を防ぐ為に、道三軍への出陣を認めている。
-偉大なる父と比較されていた事が当人にとっては重荷だったようで、そのことも謀反の遠因となっていた。
-名を変えて武田家に所属。春香を裏切ってしまった罪悪感からか、春香には会ってはいない模様。
-真に対して真っ直ぐな性格が武田家では疎まれると予見しており、安東家との手切れの評定後、激昂する武田家臣から真を逃がすために安東家の手(萩原衆)を借りる。
-今再び「斉藤義龍」として生きる為に、木曽福島での戦の途中で安東家に寝返り、その器量を持って安東家に勝利をもたらせる。
-一方で、安東家家中の雰囲気と、自分と春香の関係を対比させて、複雑な思いも抱いている様子。
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*◆龍造寺家
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**龍造寺隆信(りゅうぞうじ・たかのぶ)
-能力 政治:42 統率:77 知略:54 教養:55 特技:槍衾弐 破壊
-龍造寺家当主。肥前の熊
-大友家との戦をする際、後顧の憂いを断つために有馬攻めを行う。
-律子の才を高く評価しているものの、同時に律子の家中への影響力にも目を光らせている。現状においては、律子と自分の利害が一致している為、放任する姿勢。ただし、利害関係が一致しなくなれば即座に排除することも念頭に入れている。
-大友戦においては、猜疑心の強さから戦力の逐次投入をしてしまい、結果、戸次鑑連の奇襲と流言により独断で撤退する。
-その後島津家の協力で大友を駆逐するが、その発言は状況が読めておらず、島津四兄弟の長兄義久から「勘違いするな」次兄義弘からも「あの二人(律子と鍋島直茂)は気の毒か」と痛烈に揶揄される。
-立花山城救援戦では、島津得意の「釣り野伏」の計略を見抜けず大敗。北九州失陥を決定付けてしまう。
-城を捨てた直茂と律子には疑心を抱くと同時に、自らが滅びた時につき合わせる必要もないことを考えている。

**龍造寺長信(りゅうぞうじ・ながのぶ)
-能力 政治:56 統率:45 知略:46 教養:57 特技:なし
-龍造寺家家臣。隆信の弟。
-南蛮菓子で律子の子分になり、隆信を呆れさせている。

**龍造寺信周(りゅうぞうじ・のぶちか)
-能力 政治:55 統率:45 知略:51 教養:57 特技:なし
-龍造寺家家臣。隆信の弟。
-南蛮菓子で律子の子分になり、隆信を呆れさせている。
-直茂と律子を見捨て撤退する隆信を翻意させようとするが果たせず、最後は両名に詫びながら、戸次鑑連によって討ち取られた。

**鍋島直茂(なべしま・なおしげ)
-能力 政治:83 統率:81 知略:81 教養:72 特技:突撃弐 鉄壁 破壊  
-龍造寺家家臣。隆信とは義兄弟。
-初陣で日野江城一番乗りを果たすなど才気溢れる少年。子供扱いされるのを嫌う。
-律子にセクハラ発言などちょっかいを出しては折檻されるのがお約束。ただ、律子からその才は認められている。
-綺麗なお姉さんには目がなく、あずさにちょっかい出そうとしたところ、胸囲のヘルアンドヘブンの第二の犠牲者になってしまった。(ちなみに第一の犠牲者は里見義弘)
-ちなみにりっちゃんに折檻されすぎて、男としてマズイ状態に追い込まれているようである。
-那珂群での大友との戦では、戸次鑑連の包囲陣を突破すべく火牛計をもって対処する。
-後に島津家の協力を取り付け律子と並んで大友家撃退の中核となるが、主君隆信の判断の甘さから、その島津に攻め込まれてしまう。
-立花山城を律子と共に死守していたが、援軍敗北とそれに伴う城衆の裏切りによって捕縛される。
--落城時、律子が直茂の年来の望みである「一夜を共にする」を果たさせようとするが、あえて拒絶してのけ、直茂株がストップ高になった。

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*◆毛利家
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**毛利元就(もうり・もとなり)
-能力 政治:88 統率:82 知略:90 教養:76 特技:槍衾弐 鉄壁 混乱
-毛利家当主にして伊織の現在の主。安芸半国から中国十カ国の太守に伸し上がった戦国きっての謀将。
-現時点において、防長二ヶ国を除いた全中国地方、並びに四国や近畿の一部を制覇する堂々の大勢力である。
-石山御坊攻めに参加したやよいの利発振りを認めると同時に、当主義景のあまりもの暗君振りに呆れ果てており、対朝倉との同盟も長くは続けない模様。
-武田の討伐令への参加の要請にあっさりと受諾。もっとも、限りなく中立に近いポジションを保ったのは流石。
-武田が安東との決戦に破れ、安東家に従属したことで、(形の上では)毛利家も安東家に従属することになったことから、安東家に対して手切れを告げる。
-朝倉と武田が戦をするのを見て漁夫の利を得ようと考えたが、その考えは完全に晴信に見透かされており、逆に利用されてしまう。

**毛利隆元(もうり・たかもと)
-能力 政治:76 統率:66 知略:64 教養:71 特技:槍衾壱 鼓舞
-毛利家家臣。元就の嫡男。
-山名祐豊と伊織が口論しているところに現れ、両者とも勧誘した。
-弟(吉川元春、小早川隆景)の影に隠れがちだが、なかなか有能な人物。
-伊織に対してはおっとりした兄らしい面を見せる一方、千早の表情から思考を読み取る父親譲りの鋭い一面もある。
-不本意ながら朝倉攻めをしたことで傷心の伊織を連れ出す気遣いを見せる(戦観戦であるが)「真の意味」での紳士。

**吉川元春(きっかわ・もとはる)
-能力 政治:52 統率:85 知略:68 教養:70 特技:突撃弐 神速 破壊
-毛利家家臣。元就の次男で安芸の豪族・吉川家当主。陸戦では不敗の猛将。
-丹波矢上城攻めでは兄・隆元から伊織をお目付け役に総大将として出陣。
-ぶっきらぼうで口は悪いが、伊織を「毛利の娘」として心から心配する良くも悪くも正直な人。
-対朝倉攻めでは宗滴の奇襲を許すも、的確な判断で被害を最小限に食い止めた。
-正月の天気が悪かったので、代わりに伊織のデコを拝むと言う暴挙をしでかす。いや・・・それは怒るだろJK。

**小早川隆景(こばやかわ・たかかげ)
-能力 政治:83 統率:77 知略:81 教養:72 特技:斉射弐 鉄壁 収拾 
-毛利家家臣。元就の三男。安芸の豪族・小早川家当主。水軍の大将にして父譲りの毛利随一の知将。
-本編では姫路城城主として登場。既にOPでは父元就や兄たちと登場しており、元就の石山攻めにも従軍している。
-三好の室町襲撃により、元就の命で伊織を伴い石山本願寺に向かう。
-過保護がちな兄たちと違い、伊織に対しては将として対等に接しており、互いに信頼しあう仲。
-知将だけに流言に定評があるが、「千早が隠れ巨乳」は無いと思う・・・おや?こんな時間に誰だr・・・

**山名祐豊(やまな・すけとよ)
-能力 政治:57 統率:45 知略:47 教養:59 特技:なし
-山名家当主。伊織とは親戚関係。
-波多野家や浦上家に侵略されて滅亡した模様。
-逼塞していたところに毛利隆元の勧誘を受け、伊織共々毛利家に仕官することになった。
-六分の一殿の末裔ということでプライドだけは高い。

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*◆織田家
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**織田信長(おだ・のぶなが)
-能力 政治:90 統率:82 知略:86 教養:76 特技: 斉射弐 神速 破壊
-ご存知「第六天魔王」こと「尾張のうつけ」この物語では漸く尾張半国を収めた矢先、急激な武田と三好の進捗に防戦を余儀なくされる。
-将軍家の名を借りた降伏勧告にも応じはしたが、権威の象徴たる京や堺の畿内の荒れ具合を観て尾張那古野を商業の中心にするため外敵を消し去るという思考で覇気は全く衰えていない。
-安東家の葛西家に対する処遇と、武田家の力で押さえつけようとするやり方を見て、安東家に味方することを約束する。
-妻帰蝶が連れて来た小鳥に当初難色を見せるが「神保の奇才女」と知り、勧誘する。
-大晦日ライブのチケットを持っていたのだが、妻と居候が主催したコミケの手伝いで参加が出来なかった。
 
**木下秀吉(きのした・ひでよし)
-能力 政治:90 統率:78 知略:85 教養:56 特技:槍衾弐 神速 鼓舞
-織田家家臣。ご承知の通り後の太閤豊臣秀吉であるが、この時点では信長の供回りに近い立場。
-主・信長の壮大な理想に柔軟な思考を見て感服。改めて経済による天下一統の補佐に邁進する。
-もっとも、史実同様の女好きは代わらず。
 
**斎藤道三(さいとう・どうさん)
-能力 政治:85 統率:76 知略:87 教養:71 特技:槍衾弐、混乱
-斎藤家当主。ご存知マムシ。
-娘の帰蝶を除けば、春香が美濃一の娘だと思っている。
-春香の乳について息子と激論を交わす。
-対神保戦では、美濃三人衆を率いて迎撃するが、小鳥の「田螺攻め」によって攻撃を封じられ、後詰に残していた息子の義龍が内応したこともあって敗北。三人衆や春香共々清洲に落ち延びることになる。
-清洲が神保勢に包囲され孤立する中、娘婿である織田家に春香を使者として向かわせる。その真意は・・・
-春香を使者として遣わした後、清洲は落城。現在は娘婿の信長の下で、尾張を天下の商都にしようとする信長の手助けをしている。
-小鳥の才知を認めており、彼女と会ったときも恨み言1つ零さなかった。

**帰蝶(きちょう)
-信長の正室。斎藤道三の娘。各種メディアだと「美濃の姫」という意味の『濃姫』の方が著名。
-春香とは美濃に居た時からの友人で、信長の元に嫁いだ後も交流があった。
-那古野の街中で発見した小鳥を保護した際、持っていた絵双紙(原稿)から憧れの「琴☆鈴」先生と発覚して問答無用で那古野城に連れ帰る。
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*◆その他の登場人物
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*◆長尾家
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**長尾景虎(ながお・かげとら)
-能力 政治:54 統率:99 知略:72 教養:72 特技:突撃参、軍神、破壊
-長尾家当主。越後の龍。通称「軍神」
-BGMが「西部警察」『ワンダフル・ガイズ』なので視聴者から「団長」なる渾名も。
--おかげで視聴者コメントで「毘沙門軍団」と呼ばれることに<上杉家中 
--更に毘沙門軍団と言うロゴまで作中で出る事に。
-軍師宇佐美定満の献策により対安東家包囲網の旗頭となる。その目的は、安東家への牽制、並びに対武田戦への集中であった。
--しかしながら、武田家の予想を上回るほどの膨張振りと、安東家の戦上手から戦略は事実上破綻。最終的には、武田の安東家への討伐令に参加させられてしまう羽目にまでなった。
-安東家と武田家の下野決戦では変装して観戦していたが、何者かによって春日山にある長尾の軍旗である「懸かり乱れ龍」を奪われる・・・
-安東と武田が再度ぶつかり合うことを予見し、その際には毘沙門天の化身として安東家(千早)に組することを誓う。
--毘沙門天が元々北天の守護神であることをかけている。
-前述したように、千早と共に戦いたいがため、わざわざ武田家に攻め込んでしまうほど。武田にしてみればいい迷惑である。
--と、言うより、どう考えても援軍イラネーだろと言う位、圧倒的なまでの蹂躙戦しているんですけどね。この軍神様は。
-援軍に毎回千早を指名していたために遠路からの強行を強いてしまった事を猛省し、自重しようとする。
--が、今度は対武田の戦略を相談するという名目で、愛季の護衛と称して義元の援軍に来ていた千早のいる小田原までやってくる。
-生涯不犯のはずがどう見ても医者でも草津の湯でも治せない病を患っている。
-刀で姿彫りが出来る程の達人。色んな意味で規格外な人。
-52話にて、史実組としては南部晴政に次ぐ2人目のサムネ登場となった。

**宇佐美定満(うさみ・さだみつ)
-能力 政治:36 統率:68 知略:81 教養:75 特技:槍衾弐、混乱
-長尾家家臣。越後流軍学の祖。
-対安東包囲網を作るべく、佐竹家と交渉。
-安東を分裂させようと工作したが、千早と雪歩の前に悉く失敗してしまう。
-安東家と同盟関係になってからも情報収拾に余念が無く、真の近況等も把握していた。
-毘沙門軍団揃って千早に傾倒している中で心労が絶えない。
--でも、雪歩や真を見る目は「孫娘を見るような目つき」(長野業正の言)だった。
--と思ったら本人は美希を可愛がりたいとの事wまさかの展開に長野業正も驚いた。

**長野業正(ながの・なりまさ)
-能力 政治:36 統率:86 知略:80 教養:60 特技:槍衾参、鉄壁、混乱
-長野家当主。
-武田家の侵略によって滅亡。長尾家に落ち延びた。
-信玄に「業正おる限り上州は取れぬ」と嘆かせるほどの名将ではあったが、流石に信玄、元祖赤備え、地黄八幡、娘金時の猛攻に耐えることはできなかった。
-数少ない常識人と思いきや、45話において、彼もまた坂東武者であることを証明してくれた。
-千早達を女妖かしと称しながらも、自らは「ちーちゃんすきー」を宣言して憚らないw

**柿崎景家(かきざき・かげいえ)
-能力 政治:12 統率:84 知略: 6 教養:28 特技:突撃弐 神速 
-長尾家家臣。劇中では越後沖に漂着した千早達蠣崎一行を酒田まで送っている。
-毘沙門軍団随一の武勇を誇り、景虎からも「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の猛将。
-のはずが、芦名への増援としては安東の主力を率いた雪歩にあっさり見切られ南部晴政の突撃を食らって壊滅。直後佐竹への陽動を行っていた千早と美希の前にも現れるが、千早の鉄壁と美希の騎馬突撃に敗れる。
-千早を助けたことを憶えており、確かな成長を感じると共に戦いの勝敗は戦国の習いとさばさばしており、憎めない人柄。
-主君の景虎とも戦い好きで同類。でも戦勘働きが確かなので性質が悪いらしい(宇佐美定満の言)
-千早も良いが、軍神ちゃんも可愛くて良いらしい。

**直江実綱(なおえ・さねつな)
-能力 政治:74 統率:58 知略:72 教養:72 特技:斉射壱 収拾 
-長尾家家臣。与板城主。2009年大河の主人公・直江兼続の義理の父親に当たる。長尾家一の能吏。
-であるが、主景虎の無茶な命令に「もう嫌こんな使者」と思っちゃうほどの苦労人。
-でも安東家の使者に行っているので、合法的に千早達に逢っている毘沙門軍団でも勝ち組だったり。
-大晦日ライブのチケットを入手した功績から、一字拝領し「景綱」と改名する。

**長尾政景(ながお・まさかげ)
-能力 政治:63 統率:71 知略:62 教養:60 特技:突撃壱 収拾 
-長尾家家臣。坂戸城主。景虎の義理の兄で長尾喜平次(後の上杉景勝)の父。
-毘沙門軍団では至って常識人で脳筋な面子に頭を悩ます。

**斎藤朝信(さいとう・とものぶ)
-能力 政治:64 統率:75 知略:73 教養:63 特技:突撃弐 収拾
-長尾家家臣。飯山城代。川中島合戦や関東攻めなどで活躍し「越後の鐘馗」の異名を持つ。
-「思慮深く」と言いながらとりあえず突撃しちゃう辺り、やっぱり毘沙門軍団だったりする。
-主同様、千早が来ると胸がキュンキュンするらしい。

**村上義清(むらかみ・よしきよ) 
-能力 政治:45 統率:81 知略:61 教養:43 特技:突撃弐 破壊
-長尾家信濃衆。戦国最強の武田家相手に二度も破った信濃一の猛将。
-千早の来訪に囚われている景虎を諌めた辺りは流石だが、やっぱり彼も毘沙門軍団だった・・・・・・軍神ちゃん萌えw
-実は可愛い物を集めるのが趣味という意外な一面も。
 
**新発田綱貞(しばた・つなさだ)
-能力 政治:64 統率:35 知略:67 教養:60 特技:鼓舞
-越後「揚北衆」(あがきたしゅう)の一人。システム上は越後長尾家家臣。新発田城主。
-意外と狡猾な面があるが、雪歩率いる萩原衆を敵に回したが故に…
--上記のことがトラウマになったのか、安東家への援軍として来陣した際、雪歩達におびえきっていた。

**中条藤資(なかじょう・ふじすけ) 
-能力 政治:46 統率:67 知略:68 教養:53 特技:突撃壱 鼓舞 
-越後揚北衆。
-景虎と行動を共にしているが、景虎と軍神ちゃんの見分けが付かない。やっぱり毘沙門軍団w
--最終的には、髭のあるなしで判断が出来るようになった。どんだけ脳筋なんだ・・・
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*◆今川家
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**今川義元(いまがわ・よしもと)
-能力 政治:80 統率:73 知略:69 教養:77 特技:槍衾弐、鼓舞
-今川家当主。駿河・遠江・東三河を治める街道一の弓取り。信長シリーズに限らず戦国時代を題材にしたゲームだと大抵桶狭間イベントで敗死するという、実績からは到底納得いかない不憫な人。
--あげくに自らブッチャける自虐ネタに・・・もう許してやれよw
-武田義信の舅である縁で安東家の討伐令に従ったが、武田家が決戦に敗れた後に安東家に従属。何と宿敵である織田信長と同時登場というサプライズ付き。
-ちはまこも良いが、みきまこも捨てがたいらしい。
-ちなみに、安東家のアイドル武将達には、「ある要因」で大人気キャラとなっている。何気に全出演武将の中で一番勝ち組のような・・・
-59話において、史実武将で3番目のサムネ登場となった。

**太原雪斎(たいげん・せっさい)
-能力 政治:82 統率:75 知略:83 教養:86 特技:斉射弐 鉄壁 混乱 
-今川家執政。義元と松平元康(徳川家康)の師匠であと5年長生きしていたら桶狭間は無かったとされる今川一の名将。 
-駿府で内政をしていたが「とある来客」を紹介するため出陣先の小田原城に出向く。

**武田信虎(たけだ・のぶとら)
-能力 政治:45 統率:85 知略:48 教養:16 特技:突撃弐
-元武田家当主。晴信の父で義元の舅。
-追放されただけに息子には私怨タラタラであるが、安東家の姫君たちを守りたいという決意も「嫌いではない」とのたまう気のいい爺様。
-今川随一の太原雪斎を「雪ちゃん」と言うお茶目な一面も見せる。
-千早達に対する発言は、ある意味晴信を超えるほど酷いものであり、結城晴朝が「追放したのも良くわかる」と言うほど。
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*◆島津家
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**島津義久(しまづ・よしひさ)
-能力 政治:83 統率:77 知略:78 教養:73 特技:斉射弐、神速、混乱
-島津四兄弟の長兄。史実では彼が当主の時に島津は最盛期を迎えている。
-洒落者であり、龍の陣羽織を手に入れたときは、うれしさのあまり大友一門を助命している。
--もっとも、その真意は、旧大友家臣団と領民を龍造寺家領内に追い立てて、大混乱に陥れるためであったが。
-状況判断が出来ていない発言を連発した龍造寺隆信については、徹底的に見下している。
-直茂と律子が逃がされた事を知った時、「毛利に仕官していなければ問題ない」「龍造寺に落ち延びた所で、隆信は重用しないだろうし、重用した所で最早大勢は変わらない」と、二人を追うのは辞めさせた。
-対毛利戦での撤退戦を指揮中に、狙撃されて討ち死。これにより島津勢は総崩れとなり、肥前や筑後を失陥する。

**島津義弘(しまづ・よしひろ)
-能力 政治:63 統率:90 知略:75 教養:63 特技:斉射弐、神速、破壊
-島津四兄弟の次男。朝鮮の役や関ヶ原の武勇から「鬼石曼子」の異名を持つ。
-強敵と戦うことを生き甲斐とするバトルマニアであり、大友家随一の武将である戸次鑑連との戦いを夢想した時は、絶頂しそうになった。
-気に入った相手には何故か乾布摩擦を進めており、直茂や律子を困惑させることになる。
-隆信のことは、武勇は認めるものの、律子や直茂を配下とするには器量不足と断じている。

**島津歳久(しまづ・としひさ)
-能力 政治:45 統率:66 知略:66 教養:55 特技:斉射壱、混乱
-島津四兄弟の三男。祖父日新斎からは「4兄弟の中で最も知略に優れている」と評された智将。
--もっとも、他の兄弟と比べて派手な戦功がないため、信長の野望シリーズでの評価が低いことで有名。
-とかち党より焔硝を手に入れることに成功し、島津が対龍造寺戦に踏み切る事を示唆した。
-立花山城救援戦では、隆信相手に見事な「釣り野伏」をしかけ、龍造寺を大敗に陥れた。
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**謎の男
-どう見ても戦国時代最強の軍神様です。
-直江津の港で邂逅した千早を、夢想した摩利支天と思い込んで意気上がり、関東へ出兵していった。

**なんとか景家
-どう見ても柿崎です。

**三条公頼(さんじょう・きんより)
-元左大臣。武田信玄の舅。
-史実では、陶晴賢の謀反に巻き込まれて死ぬのだが、ここでは晴信の助力によって京に帰還している。
-あずさの胸を評して「飛騨の山々のよう」と評している。
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*◆滅亡した方々・アイドル所属大名家

*◆蠣崎家
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**蠣崎彦太郎(かきざき・ひこたろう)
-季広の長男。後に蠣崎舜広(かきざき・としひろ)となる・・・はずであった。
-最後に千早を姉と呼び、父と共に南部の軍勢に特攻した。享年12歳であった。

**蠣崎天才丸(かきざき・てんさいまる)
-季広の三男。季広の命を受けた千早に保護され土崎湊まで落ち延びた。
-史実では、後に松前慶広(まつまえ・よしひろ)を名乗って安東家から独立。松前藩の初代藩主となり藩政の基礎を築き上げた。
-顔グラがとんち小坊主の流用であることを突っ込んではいけない。
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*◆神保家
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**神保長職(じんぼう・ながもと)
-能力 政治:60 統率:51 知略:46 教養:56 特技:斉射壱
-神保家当主・越中守護代で小鳥の主君。
-当初、越中防衛もままならなかった神保家に小鳥が加わった事で急速に勢力を拡大、大勢力の当主に収まる。
-斎藤家を滅ぼした後に死を覚悟した明智光秀を躊躇なく放逐するなど気風の良い兄貴肌な人柄になっている。
-小鳥の妄想癖にも慣れた様子で対応しており、劇中では名主君振りを発揮している。
-美濃での武田との決戦に敗れたことで勢力が急速に衰え、最後は命運を共にしようとする小鳥を落ち延びさせる。
-お家滅亡後は、天下の素浪人として生きていたが、ひょんなことから小谷城下で美希達と知り合い、安東家に仕官する事になる。

**日根野弘就(ひねの・ひろなり)
-能力 政治:37 統率:47 知略:47 教養:46 特技:なし
-元斎藤家家臣。
-(胸の)大きさにはこだわらない。
-清洲城落城後、神保家→武田家と渡り歩き、下野決戦以後安東家所属になっている。

**阿曇&寒村(あどん&さむそん)
-神保家旗本衆。屈強な筋肉男。
-元ネタはメサイヤの某筋肉STG&link_wikipedia(超兄貴){[⇒]}。
-長職の命で、小鳥を落ち延びさせる。長職を兄貴と呼び、小鳥を姐さんと呼ぶ。イダテンとベンテンか?
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*◆朝倉家
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**朝倉宗滴(あさくら・そうてき)
-能力 政治:67 統率:82 知略:80 教養:78 特技:突撃弐、破壊 
-朝倉家三代に仕えた宿将。その武勇伝から他家の武将たちからも一目おかれている。 
-一向一揆を平定した際、帰る場所のないやよいを引き取った。
-やよいに「お爺ちゃん」と呼ばせる。
-普段は伊織も認めるほどの威厳があるが、親しい者や信頼できる人物の前では穏やかな表情を浮かべる。
-丹波矢上城攻めでは朝倉勢の総大将として吉川元春と対面しており、その席でやよいから預かった手紙を伊織に渡している。
-毛利勢の進撃を察知し、吉川元春相手に奇襲をかけ追い払う事に成功したが、全ては晴信の壮大なる罠であった。
-主家滅亡後は、朝倉の女子衆の庇護とやよいの為に、武田の軍門に降る事になる。

**朝倉景紀(あさくら・かげのり)
-能力 政治:51 統率:46 知略:46 教養:54 特技:なし 
-朝倉家家臣。宗滴の養子。
-やよいに「お兄ちゃん」と呼ばせようとしては宗滴にぶっ飛ばされるダメ兄貴。
-とはいえ、隆元と伊織の雰囲気から幕府への使者と見抜く辺りはダテに宗滴の養子ではない。
-石山御坊攻めではやよいと共に従軍。
-武田家によって一乗ヶ谷が攻め落とされた時、やよいを守る為に、自ら殿となって鬼神の如き奮戦をする。晴信からもその武勇を惜しまれ、降るように勧められるが、拒絶し壮絶な最期を遂げる。
-奇しくも、彼の最後を看取ったのは三浦あずさであり、景紀は彼女に京で買った瑪瑙の簪を渡す。
--景紀があずさに会った時は、既に景紀は死の間際で、あずさのことをやよいと勘違いしており、あずさも景紀が安らかに眠れるように、妹の振りをした。この流れは宗滴Pの[[「あずさの天下創世」>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/241.html]]のリスペクトであろう。

**朝倉義景(あさくら・よしかげ) 
-能力 政治:38 統率:23 知略:32 教養:73 特技:なし 
-朝倉家当主。他の動画同様、新作衣装が届いたらやよいと一緒に越前に帰るとのたまう駄目人間振りを発揮する。 
-ただ、こちらでは宗滴が健在なため一向宗を押さえ、大勢力を維持している。
-衣服云々はDLCと宗滴Pの[[「あずさの天下創世」>http://www5.atwiki.jp/imaska/pages/241.html]]のリスペクトと思われる。
-義輝の弟である義昭を匿った事に気を大きくしたか、武田家の討伐令の要請を拒否。結果、武田に宣戦布告の口実を与えてしまう。
-一乗ヶ谷陥落時、大事な衣裳部屋が燃やされたことに衝撃を受け、衣裳部屋と命運を共にする。

**朝倉景鏡(あさくら・かげあきら)
-能力 政治:37 統率:40 知略:64 教養:58 特技:挑発
-朝倉家家臣。一族衆で当主義景の従兄弟。
-居城一乗谷の落城時に景紀・景建と奮戦するが、馬場信房の部隊に捕えられ宗滴と共に武田家に降る。
-その後、安東の深志攻めを機に安東家に寝返る。
-だが、その心は武田憎しと武士の死に様を全うした景紀への嫉妬で複雑な心境のようである・・・
-安東家で唯一と言っていい北陸出身の武将である為、雪歩とともに北陸調略の担当となる。
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