バッティスタ

ばってぃすた

神聖ミリシアル帝国海軍の最新兵器で構成された第零式魔導艦隊司令官。乗艦はミスリル級魔導戦艦「コ-ルブランド」。
Web版での名前は「アルテマ」。

1642年4月23日の先進11ヵ国会議の最中にマグドラ沖で演習中にグラ・バルカス帝国東征艦隊と接触し、交戦する(マグドラ沖海戦)。
初戦ではオリオン級戦艦「プロキオン」を轟沈するなど善戦*1した。

しかし、グラ・バルカス帝国軍航空隊のシリウス型爆撃機の爆撃での艦隊の被害やアンタレス型艦上戦闘機に制空権を奪われると一気に旗色が悪くなり、リゲル型雷撃機からの魚雷で致命傷を受けるとコールブランドも注水限界に達し、転覆して爆発。艦長のクロムウェルと共に艦と運命を共にして戦死。艦隊も全滅した。

自国の魔導技術に誇りを持っていたようでグラ・バルカス帝国艦隊の黒煙を噴く姿を「優雅さの欠片もない」と酷評している場面がある。

航空機では戦艦は落とせないと判断していたが、戦闘中のグラ・バルカス帝国の航空兵器に艦隊が押されているのを目の当たりにして単にミリシアルの天の浮舟は攻撃力不足で戦艦を落とす性能に達していない事に気づき、本国に伝える必要を感じていた。また、このままでは戦艦による砲戦も時代遅れになると理解している。
しかし、後の戦闘では一切活かされることは無かったため、情報は伝わらなかったと思われる。

関連項目
人物神聖ミリシアル帝国クロムウェル第零式魔導艦隊

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過去のコメント
  • バチスタにクロムウェルて… 革命家の人かな? - ハインフェッツ (2019-08-04 21:30:49)

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〔最終更新日:2019年08月04日〕

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最終更新:2019年08月04日 10:03

*1 ただし、味方ももゴールド級魔導戦艦や重巡洋装甲艦などが大破しており、無傷ではない