ごーるどきゅうまどうせんかん
前級の
マーキュリー級と比べて最大速力が向上している。
主砲は前級のマーキュリー級と同じ34.3cmだが船体に余裕があったのか
ミスリル級を作る前の試験として38.1cm砲を搭載した艦が複数存在する。
装甲は他の艦と同じで強化できるが他と同じで装甲自体は地球の同程度の戦艦より脆く35.6cm砲の一撃で大破している。
おそらくはミスリル級に次いで新型で
マグドラ沖海戦前に
クロムウェル艦長が「新鋭の戦艦が3隻」と発言しているため、現在も生産されている模様。
ミ帝の中でも特にやられ役の色が強い。
前級 |
マーキュリー級 |
次級 |
ミスリル級 |
全長 |
不明(ミスリル級より一回り小さい程度?) |
速力 |
最大30kt |
兵装 |
主砲 口径:34.3cm及び38.1cmt 最大射程:推定34km 魔力探知レーダー照準射撃可能 |
連装3基6門 |
対空魔光砲 |
多数 |
副砲 |
基数不明 |
装甲 |
強化シークエンス:おそらく20秒前後 |
ガラティーン
中央暦1642年4月23日、
マグドラ沖海戦にて
グラ・バルカス帝国監査軍と交戦する。
距離十数kmで
オリオン級の主砲を受け、装甲強化中でありながら大破させられた。しかしどうにかそのまま耐えきる…と思いきや大量の魚雷に追い撃ちされ、為す術なく撃沈されてしまった。
ミ帝の戦艦が他国に沈められた例はおそらく
これが初だろう。
書籍版での艦名の元ネタはアーサー王伝説に出てくる太陽ゴリラ円卓の騎士ガウェインの持つエクスカリバーの姉妹剣ガラティーン。
ティソン
web版での艦名はフリルラ。
第1魔導艦隊所属。
バルチスタ沖大海戦に参戦する。
爆撃機の猛攻にさらされるが、幸運にも当たり所がよかったため損害は軽微…だったのだが続いて雷撃機が飛来し、攻撃を仕掛けてくる。
横にいた
『カレドヴルフ』は魚雷を回避するが、本艦は避け切れず魚雷4発が直撃して轟沈、この海戦における初の戦艦撃破となってしまった。
書籍版の艦名の元ネタは中世スペインの英雄エル・シッドの持っていた『炎の剣』ティソーナ。
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最終更新:2024年01月13日 17:30