征統府

せいとうふ

グラ・バルカス帝国の植民地、租借地、保護領となった国や地域に置かれる行政府の名称。
帝国の傘下に入った国々は、帝国外務省の指導に従って征統府施設を建設し、征統府員の受け入れ準備を整えられるように命じられ、その規模に合わせて省、庁あるいはそれ以下の行政単位として帝国の行政に組み込まれることとなる。

征統府施設の建設に必要な資材のうち、現地で調達できないものは帝国の業者からの購入を求められるケースもあり、帝国の植民地政策と建設業者を始めとした諸々の事業者との密接な関係を示唆するエピソードとなっている。

現在のグラ・バルカス帝国の征統府

レイフォルがあった場所。
統治状態はかなり熾烈らしく、住人は精気がない目をしているとのこと。レイフォル地区陥落後の動向は不明だが、パーパルディア皇国の統治機構と同じような末路を辿ったと思われる。
先進11ヵ国会議の数か月前に殲滅されて編入された。
バルチスタ沖大海戦での痛み分けをみて降伏・編入。
バルクルス基地を奪取されてしまい戦況が悪化、住民の生活は食べるものもない有様となっている。
自衛隊の攻撃で真っ先に庁舎が破壊されており、そのまま壊滅したと思われる。

関連項目
用語グラ・バルカス帝国ダラス

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〔最終更新日:2024年08月14日〕

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最終更新:2024年08月14日 17:08