こっかきゅうてきこくせんめつまほう めてお
メナスが
ミネートに授けた古代魔法。
かつて
古の魔法帝国を未来に逃げさせた神の放った星墜としとほぼ同じ魔法で、莫大な神通力を使用することで、星の世界から星の欠片を引き寄せて敵にぶつける魔法。
人間が使用すると、規模は格段に落ちてしまうが、その威力は非常に高く、護衛艦隊を丸ごと殲滅できるとされる。
さらに命中精度もすさまじく魔力誘導の効果もあり、衛星軌道からの突入の割に誤差150mと言う精密攻撃が可能。
使用には大量の神通力が必要で、
メナスが持ち込んだ魔導技術とク聖の研究により、理論上使用が可能となった。
しかし、引き寄せる欠片が一つでない場合や、星の欠片が空中分解を起こした場合、誘導が上手くいかず、周辺数百kmに散らばる可能性が出て二次災害が発生する恐れがある。
参考値として2013年ロシアのチェリャビンスクに墜落し、最大6mのクレーターを生成した隕石は推定直径17m、重さ1万トン、速さはマッハ56程度になる。
作中で、空中戦艦ガウザーを撃墜されたショックで、
メナスにそそのかされた
ミネートが使用を決断する。
使用するための条件として「王家の秘宝」と「軍神の指輪」が必要で、発動のためには、神通力の濃度が高い「軍神の棟」で大
魔導師複数人で儀式を行う必要がある。
その軍神の棟にて5人の大
魔導師が魔道機械が設置された魔法陣の中心で儀式を執り行う。
メナスの密かな干渉により、想定の28倍の神通力が出力計上されたが、その代償か、5人の大
魔導師が死亡する事故が発生する。
発動自体は成功しており、3個の星の欠片が時速4600kmで第4護衛隊群に向けて放たれることになる。星の欠片は、落下中に時速50000kmまで加速したが、ちょうかいが発射したSM-3の直撃で、外殻が砕けて神通力が誘爆したため、空中で木端微塵になり攻撃は失敗した。
この攻撃により神通力が一時的に弱まったことで
ヤマタノオロチの封印が解けてしまった。
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〔最終更新日:2024年01月30日〕
最終更新:2024年01月30日 00:53