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型式番号 - (2009/10/23 (金) 22:47:54) の編集履歴(バックアップ)


型式番号


登場:ほぼ全シリーズ。全作品。

概要


メダロット・パーツの種類を示す特殊な番号。

解説


各メダロットには機体名称だけでなくパーツごとに『型式番号』がつけられている。

たとえばメタビーなら…

部位 型式番号 名称
機体名称 KBT-0X メタビー
頭部パーツ KBT-01 ミサイル
右腕パーツ KBT-02 リボルバー
左腕パーツ KBT-03 サブマシンガン
脚部パーツ KBT-04 オチツカー

と表記される。(ただし作品によってはこの表記の限りではない)


型式番号を見ることで、


「このメダロットは何をモチーフにしているか」

「このメダロットはどの機体の後継機(現行機)なのか」


などと言ったことが分かる。
細かい設定だなぁ。


ちなみに作品ごとに異なっている型式番号の読み方はこうなっているようだ。



  • 基本(メダロット1・PE・2・R・3・4・弐core・BRAVE・真型)

アルファベット3文字-数字2桁

まず最初のアルファベット3文字でモチーフを表す。

タイプ1:モチーフのローマ字読み
メタビー→カブトムシ型メダロット→KaBuTo→「KBT」
タイプ2:モチーフの英単語のスペルから
シアンドッグ→イヌ型メダロット→DOG→「DOG」
ビーストマスター→兵器型メダロット→WEApon→「WEA」
ヘルフェニックス→フェニックス型メダロット→PHoeniX→「PHX」
タイプ3:モチーフの英単文(呼び名とか英名や学名など)のスペルから
ウォーバニット→ライオン型メダロット→King of LioN→「KLN」
ゴカクボウーシ→カツオノエボシ型メダロット→Portuguese Man o' War→「PMW」
タイプ4:メダロットの機体名称のローマ字読みから(メダロットRはこの場合がほとんど)
オヤカタエクセル→大工型メダロットだが…→OyakataEXl→「OEX」
キラリッパー→蛍光灯型メダロットだが…→KiLaliPer(?)→「KLP」


そして後ろ2桁の数字でパーツ部位や何代目の機体なのかを判別できる。
左側の数字(10の位)は何代目の機体かを表す。
右側の数字(1の位)でパーツ部位を表す。



  • 発展(メダロット・navi)

アルファベット3文字-数字2ケタ+アルファベット2文字

メダロット・naviではさらに数字2桁の後ろ2文字のアルファベットが追加される。
これで
「このメダロットはいつの時代に作られたか」
「誰の手によってデザインされたか(ただしメダロットは複数のデザイナーによって作られることもある)」
を表している。

※以下の表記は大まかなもので推測も含まれます。

タイプ1:「BH」→Beforenavi Horuma
→navi以前に登場していた、ほるまりん氏が最終的にデザインをまとめたメダロット
(例)シアンドッグ→「DOG-01BH~DOG-04BH」
タイプ2:「BF」→Beforenavi Fujioka
→navi以前に登場していた、藤岡建機氏が最終的にデザインをまとめたメダロット
(例)カンタロス→「KBT-31BF~KBT-34BF」
タイプ3:「NF」→Navi Fujioka
→naviに初登場する、藤岡建機氏が最終的にデザインをまとめたメダロット
(例)グランビートル→「KBT-01NF~KBT-04NF」
タイプ4:「NH」→Navi Horuma
→naviに初登場する、ほるまりん氏が最終的にデザインをまとめたメダロット
(例)ボトムグリストン→「FLS-21NH~FLS-24NH」
タイプ5:「BX」→Beforenavi X-project
→navi以前に登場していた、オリメダ公募企画X計画から生み出されたメダロット
(例)ティレルビートル→「KWG-71BX~KWG-74BX」
タイプ6:「NX」→navi X-project→
naviに初登場する、オリメダ公募企画X計画から生み出されたメダロット
(例)メダキーパー→「SCR-01NX~SCR-04NX」



  • 追加(メダロット5)

アルファベット3文字-数字2ケタ+CH

メダロット5に登場する全ての機体の型式番号は
アルファベット3文字-数字2ケタ+CHで表記される。

(例)クロトジル→「KBT-01CH~KBT-04CH」



まぁこのような法則があっても
設定ミスやダブり、作品やメディアによる相違もあってこの限りでもないんだけどね

正しいというわけではないのが型式番号の面白いところ

例としてカブト型すなわちKBT型をまとめてみようか…
機体名称 型式番号
初代メタビー(めたびー) KBT-01~KBT-04
メタビー KBT-11~KBT-14
ベイアニット KBT-21~KBT-24
カンタロス KBT-31~KBT-34
アークビートル KBT-41~KBT-44
サイカチス KBT-51~KBT-54
ブラックビートル KBT-56~KBT-59
アークビートルD KBT-61~KBT-64
カブトベニマル KBT-71~KBT-74
グランビートル KBT-01NF~KBT-04NF
カイゼルビートル KBT-11NF~KBT-14NF
プーパビートル KBT-01NF~KBT-04NF
マスクドカブト KBT-61BX~KBT-64BX
アンズドビートル KBT-91BX~KBT-94BX
naviでのめたびー KBT-01BH~KBT-04BH
naviでのカンタロス KBT-31BF~KBT-34BF
naviでのアークビートル KBT-41BF~KBT-44BF
naviでのサイカチス KBT-51BH~KBT-54BH
naviでのアークビートルD KBT-71BX~KBT-74BX
クロトジル KBT-01CH~KBT-04CH
ビート KBT-01~KBT-04

よくよく調べると矛盾や突っ込みどころが結構あるが無視しよう。

そうそう、メダロットGには型式番号が表記されていない。

そしてこれらの型式番号を合わせて組んだメダロットを純正と呼ぶ。