「我が名は魔皇ヤルダバオト――迫り来る死の恐怖から、君たちを救う者だ。」
ヤルダバオト
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
ヤルダバオト |
種族 |
悪魔 |
分類 |
現地人(※NPC) |
異名 |
魔皇 |
役職 |
魔皇 |
活動域 |
不明 |
サブデータ |
登場 |
書籍 オバマス |
声優 |
加藤将之 |
概要
ヤルダバオトとは、数多の悪魔を率い、突如としてエ・ランテルに現れた、魔皇を自称する大悪魔である。
世に溢れる死と怨嗟の声が、私を異界より呼び寄せたと語っているが、正体は
デミウルゴス?。三国傀儡化計画の一環として表舞台に出た時の姿となる。
作中の動向
第一部・第十章『崩壊序曲』から登場。各国混成軍が一万の
混沌獣をやっとの思いで撃退したところで現れ、追加三万の
混沌獣が迫っている事実を暴露、愉悦のため「死の運命から逃れたければ私と契約したまえ」と契約を迫った。
三国は
ジルクニフ主導で契約を終結。
混沌獣をヤルダバオトに対処させることで両方を始末しようとした。しかし、数百体は憤怒の魔将により消滅。他も白いドレス少女(シャルティア)やヤルダバオトによって蹂躙され、残党も
深淵の悪魔達配下の悪魔達に倒されたため、碌に消耗することもなく三万の
混沌獣を対処されることとなる。
混沌獣の打倒後は契約の対価として、街に蓄えられている財産と、
ジルクニフの命を要求した。曰く、希望を抱いた直後、絶望の淵に突き落とされた時の顔ほど愉しめることはない。「愉悦」の真意を明かしたことで帝国四騎士の抵抗を受けるも、それを一蹴。
ゴ・ギン、
ナザミを殺害して
ジルクニフを捕獲と処刑、物資の略奪を進めた。
途中
クライムの抵抗に感化された者達により、略奪が妨害されるなどあったが大きな障害にはならず、エ・ランテルの中央広場に断頭台を出現させて
ジルクニフの処刑を執り行った。しかし、処刑寸前で漆黒の戦士(
主人公のフリをした
パンドラズ・アクター)によって
ジルクニフが救助され、配下の悪魔と共にヤルダバオト自身も撃退されたことで、カッツェ平野へと飛び去っていった。
配下
能力
- 《悪魔の諸相:鋭利な断爪》
- 《悪魔の諸相:豪魔の巨腕》
大型混沌獣を刺し貫いた上で力任せに、引き千切った。
- 《悪魔の諸相:煉獄の衣》
- 《悪魔の諸相:八肢の迅速》
その他
未編集
キャラクター
関連項目
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最終更新:2025年07月25日 21:57