「私の研究は、人間の未来につながっているのだからね!」
ゾフィ・ノイア
イラスト |
メインデータ |
 |
名前 |
ゾフィ・ノイア |
種族 |
人間種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
フールーダ高弟 |
役職 |
研究員 |
住居 |
エ・ランテルの研究所 |
サブデータ |
性別 |
女 |
所属 |
バハルス帝国 魔導国 |
登場 |
オバマス |
声優 |
関根明良 |
概要
ゾフィ・ノイアとは、フールーダの高弟に新しく選ばれた、エ・ランテルの研究所に所属する研究員である。曰く変人。
研究者としては『モンスターを利用した人間の生活レベル向上』を課題として日々研究に邁進している。現在は粘体マッサージなど、主に粘体を研究の中心に置いているようで、粘体の話に関わる事が多い。
元はフールーダの高弟として、帝国でスケルトンを農場で働かせるなどの研究をしていた。現在は王国に技術を乞われ、本人も王国の
粘体活用法に興味があったため王国に協力している。研究課題に関係するもの以外にも、異常発生した衛生粘体の調査、粘体の軍事的利用など幅広く取り扱っている。
第一部・第十章『崩壊序曲』で罠として用いられ、数千体の混沌獣を飲み込んだ
強酸の坩堝は彼女の作成したものである。
主人公が領土守護者に任命されて以降は、
ンフィーレアを所長とするエ・ランテル魔導研究所で、
混沌獣・汚染獣の研究に貢献している。
研究の道に進むまで色々とあったようだが、復讐の対象が罅の大災害で死亡。以来、生き方を変えたという。顔に負った火傷は粘体に観察に夢中になっていたところ、気づいていたらそうなっていたとか。
余談だが、クレマンティーヌより年齢が上らしい。
性格
研究一筋で、外出する事すら厭う。
日頃からややテンションが高く、
クレマンティーヌを「クレちゃん」と呼ぶなど、相手を戸惑わせるノリを発揮することもしばしば。
特に自分の研究内容では力が入るのか
スライム子が研究の詳細を聞いた時には、歓喜の声を上げながら説明している。尚この時の選択肢で『一言での説明をお願いする』と意気消沈する。研究で興味深い発見があると夢中になって引きこもり、まともな返答も返さない事もあったそうで、
粘体観察に夢中になって火傷を負うなど。向こう見ずな部分がある様子。
研究にのめり込む背景には、復讐の対象が命を落とし、生き甲斐を失ったことが要因としてあるようで「異変の解明に取り組んでいる間は我を忘れる事が出来る。実に有難い」とも話している。
師であるフールーダについては、『私にとってあなたは尊敬すべき師である事は変わっておらず、できる事ならば再び「師」とお呼びする事をお許しいただけると嬉しい』とまで言っていて、師弟ではなく、共同研究者の立場になった後も敬っている。
汚染されたガゼフの様子に嘆かわしい愁いたり 「強い感情を抱きながら死んだ死体」を流石に自分で用意するのには躊躇する一方で、目の前に大量に死体があるからには、有効活用してあげたい。という研究者故か、ある程度の倫理観を持ちつつも、合理が優先なのかもしれない。
強さ
フールーダの高弟に新しく選ばれた程の魔法詠唱者であり、第四位階の魔法を使用できる。らしいのが、作中で戦闘シーンどころか、魔法行使すらしてないので詳細は不明。
キャラクターとしては
【フールーダ高弟】ゾフィなどが実装されていて、アクティブスキル3は敵単体の地面から囲むように毒々しい手を出現させて握りつぶす、
《XXXゲージ》。奥義として、青と赤の試験官を投げつけ、青色の試験官を指先から放つ光弾で打ち抜いて凍り付かせた後、赤色の試験官による爆発で敵全体を燃やす
《試作・二重魔法》を使用している。
アイテム
効果はその名の通り。元は衛生粘体(サニタリースライム)の性能調整用として、王国に頼まれたまま放置していた研究だった。魔導研究所への侵入者対策用粘体が、相手の情報が掴めないまま溶かしきってしまう、などということがないように抑えることもできる
粘体(スライム)の捕食活動を抑える薬品を調整して作り出した液状の薬品。粘体(スライム)を駆除するための強力な成分が入っていて、粘体の動きを鈍らせ弱体化させる。人体には悪影響はないが装備破壊の効果があるため、液状の薬品への耐性を持つ、
ツイバヤヤ製の水着と併用して使用された。
ゾフィが調合した粘体用の餌。旨いがとても消化に悪い。
罅から出る瘴気による汚染を解除する薬。混沌石と「強い感情を抱きながら死んだ魂のある死体」を材料に作られる。
罅内部で活動するための装備。ゾフィが直接作成したわけではないが、彼女が見つけた罅の汚染の解除方法をヒントに、パンドラズ・アクターや鍛冶長らの協力、
主人公の持つ情報を合わせて実用化された。
その他
所々ンフィーレアやフールーダから『ゾフィー』と呼ばれている場面がある。愛称か表記揺れかは不明。
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年02月06日 20:24