けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「フラッシュバック、夏。」で検索した結果

検索 :
  • フラッシュバック、夏。
    18時、いつもの場所。 私は慣れない浴衣に袖を通して、恋人を待っていた。 紺地に、朝顔の柄の浴衣。帯は白で涼しく。 髪は後ろでサッとまとめて。うなじが涼しい。 律が好きな色の下駄に、浴衣と揃いの柄の巾着持って。 約束の時間に、着いた。 …恋人は、まだ来ない。 まぁ、いつもの事だし…って思ってたら。 遠くから聞き慣れた声が。 「みーおー!!」 私の恋人、律だ。 「おまたせー!!」 律は息を切らしながら、駆け寄ってきた。 「ゴメン!待った?」 「いや、さっき着いたトコ」 私は大丈夫だよ、と少し笑った。 「そっか‥なら良かった…って澪‥」 「‥なに?」 「…」 律は、少し。黙ってから 「‥似合ってる、ぞ‥」 浴衣姿の私を、褒めた。 「あ‥ありがと‥」 私と律は、互いに頬を赤くした。 ‥‥会うなり何バカップルみたいなコトしてんだろ。 私...
  • 澪×律 別荘地 29
    ...夜電力 「んん…」 フラッシュバック、夏。 18時、いつもの場所。 理由のワケ 「律…」 夏の日 木漏れ日が心地良い、夏の日。 SS231 「律って、私のこと好きだよな」 相席 「あぢぃ~‥」 おめでとう 今日は、8月20日。 SS232 8月21日。今日は私の誕生日。 短編217 8月21日。 トップページ
  • メニュー
    ... フラッシュバック、夏。 理由のワケ 夏の日 SS231 相席 おめでとう SS232 いつまでも放課後 澪×律 別荘地 30 30 月明かりと彼女 SS233 澪×律 別荘地 31 ...
  • 短編203
    「ひゃんっ」  律は悲鳴までが可愛らしい。 けれども、それは助けを求めるサインでもある。 だから私は浸る事をすぐに止め、視線を律へと向ける。  そこで展開される光景に、私も危うく悲鳴を漏らしそうになる。 いちごに胸を揉まれて頬を赤らめる律、 その情景を視界に納めつつも自制の念を働かせる事は容易ではない。 「な、何すんだよー。くすぐったいじゃんかー」 「律、私をジュリエットに推薦しようとしたでしょ? そのお返し。 あ、後ね、お姫様みたいって言ったでしょ? そのお礼も込めて」  容易ではないが、必死の努力で理性を働かせて衝動的な感情を抑えこむ。 そして努めて冷静な口調で、いちごに止めるよう促した。 口調だけでもクールダウンさせないと、 衝動が理性を突き破って嫉みのまま行動しかねない。 「あの……律、小さくて気にしてるからあんま触らないであげてというか……」  ...
  • SS183
    今年もやってきましたバレンタインデー。 もちろん私も愛する澪しゃんのために手作りチョコを用意したぜ。 私は料理関係はデキる女。これで澪は私に惚れなおすこと間違い なし!明日の朝あったらすぐに渡してやろう。 通学路。いつもの場所でさっそく澪と合流! 「おはよー澪!ほらバレンタインチョコだぞ」 「あっありがとう///」 おーおー顔赤くしちゃってかわいいなあ。 「あれ~澪ちゃんお顔が真っ赤でちゅよ~」 「うっうるさいばか」 「まあそんな照れんなって。ほら澪からのチョコは?」 「そっそんなのあるわけないだろ」 おーおー照れちゃって。これは渡すのが恥ずかしいパターンだな。 そのくらいわかってるよん。そんなんで怒る私じゃない。あとで そっと渡してくれればいいや。 「とっところで律、お前教科書いつも机に入れっぱなしだろ」 おーおー、照れて露骨に話題を変えてきたな。...
  • イノセント6
     休憩所で、澪ちゃんに温かいカフェオレを買ってあげた。  ベンチに座って、静かにそれを飲む澪ちゃん。  私も隣に座って、澪ちゃんが落ち着いてくれるのを待つ  。私もジュースを買っていたのでそれを飲んでいたけど、正直ドキドキしていて私のほうが落ち着けなかった。 「……ごめんなさい」  澪ちゃんが、俯いたままそう言った。 「えっと、何が?」  謝るような事を澪ちゃんはしていないと思うのだけど。  澪ちゃんは顔を少しだけ傾けて、私を見た。  落ち着いたようにも見えるけど、依然として顔は赤い。 「触らないでなんて、言って……私、田井中さんだってわからなくて」 『さ、触らないでください』  私の中で、その言葉がフラッシュバックして響く。  確かに、すっごいショックだったけど。  でも、それは……。 「いいよ別に。澪ちゃんは、私だってわからなかったんだろ?」 ...
  • ROCK!!16
     ムギ先輩の言葉は、私に通じるものがあった。  いや、同じ。  ムギ先輩の律先輩への想い。  律先輩を苦しみから解放させてあげたいという事。  そのために、澪先輩に別れてほしいと告げた事。  全部、私と同じだったのだ。  澪先輩が大好きで、澪先輩をいつまでも独占する律先輩が好ましくない。  律先輩と一緒にいることで、悲しく目を伏せる澪先輩を思いだす。  澪先輩に悲しんでほしくない。  苦しい気持ちをなくしてあげたい。  だから、律先輩に言ったんだ。  澪先輩をもう苦しめないで、と。  澪先輩と別れてください、って。  ムギ先輩と唯先輩が言い争っているのを、横で見つめていた。  心の中は、忙しく淀んでいた。  唯先輩がムギ先輩に言った言葉が、全部私に跳ね返ってきたからだ。 「ムギちゃん。何を言ったの? 澪ちゃんに……何か、りっちゃんの事で酷い...
  • ROCK!!27
     目が覚めて、時計を見ると五時半だった。  窓の外は、ちょっとだけ赤みが掛かった夕暮れだ。八月はやっぱり日が長い。  夏至自体は随分昔に終わったし、八月もあと一週間とちょっとで終わるのに。  だけど、微妙な空の色は真っ暗な部屋を少しだけ照らしていて、それがなんだか綺麗だった。 (……二時間も寝てたのね)  私は重い体を起こした。  頭ががんがんと痛んだ。風邪をひいた時に似てる。  おでこを手で押さえると、汗が指先についていた。  ……気分が悪い時に寝るとこうなるのかな。  私はまた嫌な気持ちになって――頭にりっちゃんと澪ちゃんの顔が浮かんで――。  いたたまれないような、そわそわしたような気持ちになって、すぐにベッドを降りた。  罪悪感が抜けきれない。  私が唯ちゃんに猛反発した時は、これでいいんだと自信を持って言えていた。  りっちゃんと澪ちゃんが別れるの...
  • SS106
    投稿日:2010/08/24(火) 01 37 53 8月21日。 夏休みもあと10日ほどで終わる。 それまですっかり忘れていた宿題も今まで息をひそめてたくせに、 そんなもんあったなぁなんて急に頭の片隅から湧いて出てくる。 今まで遊ぶことに夢中だった夏休みも宿題というお化けが背中に張り付いた途端、重苦しくなってくるものだ。 そんな夏の終わりを感じさせるその日。 私はひとつ歳をとって、18歳になった。 学校から帰ってきた私は、制服は脱がずに靴下だけほっぽりだして、ベッドに寝転んで仰向けに。 横に目を向けると、いつも持ち歩くスクールバックの隣に紙袋がもたれかかってる。 雑貨屋さんで貰えるピンク地に緑色のロゴの入った紙袋には、 色とりどりのかわいらしいリボンで着飾った小袋が頭を出してる。 今日は私の誕生日だった。 軽音部では特に決め...
  • 病澪JOKER
     バレンタインを明日に控えて、律のチョコ作りに私は付き合っていた。 試食して欲しいという誘いだったのだが、 手作りを勧める律の声に押されて私も作る事になった。  当初は律と一緒に菓子を作る事を楽しんでいた。 だが時が経つにつれ、 懸命にチョコレートを作る律の姿に私の心は乱されていった。 懸命な姿は見惚れる程の魅惑を律に添えるが、 今日に限っては不快の念が湧き上がってくる。 私以外の人に渡すチョコレートに対して懸命になる、 独占欲の強い私にとってそれはあまり好ましい光景とは言い難い。 「随分頑張って作るんだな」 「そりゃ、喜んで欲しいじゃん? 皆には世話になってるしさ」  律は屈託なく笑った。 対する私は顔を顰めて言う。 「練習もそのくらい真面目だったら助かるんだけどな」 「そのお詫びも込めて、だよ。 特に梓からはしょっちゅう練習練習って言われてるからな」 ...
  • 澪×律 別荘地 11
    トップページ 澪×律 避難所 11 SS一覧 澪×律 別荘地 11 まとめ1 澪×律 別荘地 11 まとめ2 題 1行目 短編108 澪の部屋、何時ものように突撃かましてみた。 短編109 「こういうお菓子ってたまに何故か無性に食べたくなるよな」 短編110 「おーっす、澪。ダラダラしにきたぞ」 雨の中かき消された細い声が 「いや~まさか降るとは思わなかったな。」 短編111 「なぁ!律、律っ!聞いてるのか?!」 短編112 学校帰り、律はフラッと私の家に立ち寄ると部屋に入るなりカバンの中からあるものを取り出した。 SS94 いつも一緒に居た。 短編113 あつい、あつい、あつい。 短編114 インターホンがなった。続いて玄関の開く音と共に聴きなれた少し低い声。 SS95 二人きりの時でも、基本的にお互い勝手に過ごしている。 短編115 中学を卒業して、高校に入ったらあ...
  • SS195
    なあ、律。 私はお前と出逢わなければ、苦しまずに済んだのかな? なあ、律。 私達が生まれてこなかったら、私は痛みを知らずに済んだのかな?―――  季節は夏。煮えるような熱が降り注ぐ。  この暑さは皆に平等なのに、なんで痛みは平等ではないのだろう。 律「おっはよ!みぃお!」ドンッ!  背中に柔らかい衝撃、愛しい体温。 澪「わわっ!もう、暑いから離れろよ」  嘘。何なら一生離して欲しくない。 律「ちぇーっ澪しゃんったらつれねーの!」  仕方ないじゃないか。素直になれないんだ。 澪「ほら、行くぞ?遅刻しちゃうよ」  ああ、この時間がずっと続けばいいのに―――  教室はいつも通りの賑わい。わいわい、がやがや。  だけど私の心中は少し違う。いらいら。むかむか。 律「おっはよー!皆...
  • SS125
    投稿日:2010/11/02(火) 16 20 20 マフラーを編んでみようかな。 そう思ったのは秋に入ってすぐのことだった。 今年は暑くて長い夏から急に寒くなったからか、その寒さが例年以上に身に染みる。 だからマフラーを出そう、そう思ったんだけども毎年同じものっていうのもなんだか味気ない。 それならいっそ自分で…という訳だ。 とはいっても編み物の経験なんてほとんどない。 仕方ないから私は休日に初心者向けの本と少し多めの毛糸を買ってきた。 これで寒い秋もこごえる冬も大丈夫!…かな。 さぁ、早速今日から始めよう。 ―――――― ―――― 「今年は寒いなー」 うっすらとした白い吐息混じりに律は言った。 寒い、なんて言ってはいるが元気印は相変わらず。 「あぁ…」 当の私はというと、寒さと寝不足とでなかなか律のよ...
  • 短編57
    窓の外からは、ちゅんちゅんと鳴く小鳥の声と、バイクの音が聞こえた 横からは、規則正しい寝息が聞こえる ああ、もう朝か。 体を起こし枕元の時計を見ると、ちょうど目覚ましのベルが鳴り出したので、慌ててそれを止める せっかく律がこんなに気持ちよさそうに寝ているのに、起こすなんてとんでもない それに今日は土曜日・・・・別に早く起きる必要ないもんね。 そう思いながら、横で前髪を乱しながら寝ている律の顔を見つめる そうしていると何か不思議な感情に駆られ、気付けば律の頬に口付けていた あれ?何やってるんだ私・・・そうは思うけど、寝起きの脳に自制心がまともに根付くはずもなく 今度は前髪を優しく手ですくい上げ、少し汗で湿ったおでこにキスを一つ 先ほどとは反対側の頬、首筋にも一つずつキスを落とした まずい・・・このままじゃ起きちゃう。と思っていると、重く開かれたまぶたから覗く律の目と私の...
  • 澪×律 別荘地 26
    トップページ 澪×律 別荘地 26 まとめ1 澪×律 別荘地 26 まとめ2 澪×律 別荘地 26 まとめ3 題 1行目 26 26歳の、初夏。 夢のあと 私は、寝ていた。 アマガミ 「んぇっ…!」 抱き枕 月曜日の夜。 御守り 部室で練習前のセッティング中。 オヤユビ 「律が…悪いんだからなっ…!」 うっかりっちゃん 私と律は付き合う事になった。 一ヶ月 私と律は、律の自室に居た。 律のお願いを断ってみた 定期テストが近づいてきた木曜日の帰り道 五月雨 学校が終わり。部活も終わり。 乾燥肌 大学生活も二年目。 SS219 私はスーパーで腕組みをして思案している。 タオルドライ 五月が終わり、六月がやって来る。 洗濯日和 雨音が鳴り止まない。 レポート 五月ももう終わり。 成長 「‥ごほうび、あげよっか?」 マスターキー 三月。新生活の準備も一段落。 SS220 自動販...
  • 27
    私が澪と付き合い始めて間もない頃。 登校中に、スコールに遭った。 「澪、走れっ!!」 「もう走ってるよっ!!」 私達は学校の玄関に走った。他にも駆け込む生徒、多数。 「参ったな‥」 「ホントにね‥」 私と澪は、濡れたままとりあえず教室に向かった。 「あ、おはよー」 最初に出迎えたのは、ジャージ姿の姫子だった。 「おはよー‥って、ジャージ?」 「この雨でしょ?さっき先生が来てさ。濡れちゃった人は着替えなさいって」 姫子の髪は、少し湿っていた。 そういえば、教室の中にはジャージ姿のクラスメイトが多数。 「二人も着替えてきなよ。風邪引くよ?」 「あぁ、分かった!」 私は澪の手を引き 「音楽室で着替えようぜ?」 「う、うん」 音楽室へ向かった。 「いやーまいったまいったー」 私は、音楽室の窓際の床に腰を降ろした。 「律、着替えるんじゃない...
  • 澪×律 別荘地 18
    トップページ 澪×律 別荘地 18 SS一覧 澪×律 別荘地 18 まとめ1 澪×律 別荘地 18 まとめ2 澪×律 別荘地 18 まとめ3 題 1行目 SS120 「澪、行くぞ―」 SS121 もう時間は深夜の一時 SS122 今日は大変だった。 SS123 「仲間内で飲み会やるんだけど秋山さんもこない?」 SS124 ん・・・あれ、ここ どこだろう・・・ SS125 マフラーを編んでみようかな。 短編154 私はヒモりっちゃん。 SS126 律が風邪をひいた。 SS127 「私はヒモりっちゃんだ!」 短編155 平穏な日々。 短編156 「せんせー!ちょっと休憩しましょうよー」 短編157 「……澪、なんか、揺れてないか?」 SS128 授業と授業の合間の休憩時間に、私は保健室を訪れた。 短編158 「今日はどっちにする?」 短編159 「田井中ってさ~秋山さんと...
  • SS114
    投稿日:2010/09/29(水) 12 42 08 本当に今日はついてない 目覚ましの故障、朝ごはん抜き、教科書を忘れたり、急な夕立.etc とりあえず今日は疲れた…少し夕飯まで眠ろう… 濡れた制服をハンガーに架けて床に落ちているパジャマを取ったその時 ズルッとパジャマの上にあったベースがバランスを崩し、タンスの金属製の取っ手に向かって倒れてしまった もしポッキリと折れてしまったら… 最悪の結果を防ぐため手を伸ばすが間に合わない! 『ガッ』 嫌な予感がした… とりあえず弾いてみるが支障は無いみたいだ。 しかし1cm近くの線傷が出来てしまっていた せっかく律が選んでくれたベースなのに…… ここはやはり律に打ち明けるべきか… ──打ち明けた場合── 律「買ってから1ヶ月も経ってないのに…大事にしてくれると思ったのに……澪とな...
  • 短編112
    投稿日:2010/06/26(土) 12 55 43 学校帰り、律はフラッと私の家に立ち寄ると部屋に入るなりカバンの中からあるものを取り出した。 「なあ、これどう思った?」 それは今日ムギから渡された学園祭で演じる劇『ロミオとジュリエット』の脚本だった。 「うん、ほぼ原作どおりだったし、全体的にみてもいいと思うよ。ただ、クライマックスのジュリエットがロミオの後を追う、その直前の……」 「キスシーン、だよな。最初目を通したときはさすがにびっくりしたな」 どうやら律も同じ箇所が気になっていたようだ。 しかし、この脚本を一読した私は律とは少し違うことを考えていた。 「さすがにキスするフリでいいとは言ってたけど、……なあ律」 「ん、何?」 「あのシーン、本当に私にキスしてくれないか?」 「へ?」 突然何を言われたのか理解しきれずに、律はキョトンとした表情を見せている...
  • イントゥ・ザ・ナイト
    どうしよう。 律に、デートに誘われた。 …付き合ってるから、デートとか、普通なんだけど。 誘われたのが、隣町の夏祭り。 当然、いつものデートとは違う気分になる。夏祭りと言えば、大概夜だ。 待ち合わせも、18時にいつもの場所。 部活を早々に切り上げ、いつもの場所で一旦別れて、帰宅。 一旦別れた所から、私の思考はフル回転していた。 どうしよう。 何着てこう。 お祭りだから、やっぱり浴衣…かな。 …変に意識してるっぽいかな?律にからかわれたりしないかな…。 いやいや、夏だしお祭りだし、やっぱり浴衣だ。 ママもいるし、着付けとかは大丈夫だし。 律だって、それなりの格好してくるだろうし。 律の浴衣姿も……見てみたいし。 よし、浴衣だ。 帰宅してすぐママに話して、浴衣出してもらって。 ‥と、その前に。律にメール。件名なんか打ってられない。...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - 川崎経済新聞 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Ape...
  • 短編41
    やぁ、皆さんはじめまして聡です 今日は姉ちゃんの幼馴染みの澪さんが家に来てます 澪さんは完璧超人に加え美人過ぎて俺みたいな中坊には雲の上の存在というか とにかく緊張しちゃって話しかけるのも難しい感じです それに比べて姉ちゃんは… まぁ映画一緒に見たり気兼ねなく話せるからいいけど え?姉弟だから当たり前って?そりゃそうか… 「あれ?聡今日は鈴木君ん家に泊まりだっけ?」 「うん、後ちょっとしたら行く」 「そっかぁ~…あ、澪も土日泊まってくから」 「あ、そ、そうなんですか」 「うん」 道理でデッカイ荷物持ってるわけだ 「明日帰って来て澪がいるからってビックリすんなよ~?」 「べ、別にしねーし、離せよ姉ちゃん!」 ああ、中学生にもなって姉ちゃんにハグされてるなんて友達に知れたら俺の人生終了するな …っていうかなんか今澪さんにめっちゃ凝視されてた気が… 「んじゃ、あ...
  • 短編155
    投稿日:2010/11/03(水) 20 00 45 平穏な日々。 どこか退屈で、それでいて楽しくて。 そしてその中にはたまに少しのスパイス。 予想できないからこそ、際立つ。 そう、事件なんてのはいつも唐突に起こるものなんだ。 澪「律、口開けて」 律「ん、ああん」 澪「はむっ」 律「ふむ!?」 澪「おいしい?」 律「ぷはっ…なんで急に口移しなんだ!その手に持ったフォークは飾りか!?」 澪「律…(私の唇)おいしくなかった…?」ウルウル 律「うっ…(ケーキ)おいしかったけど…」 澪「りつぅ!」ガバッ 律「きゃっ…」 澪「! …律が悪いんだからな、そんな女の子の声出して私を誘うから…」 律「ち、違っんむぅ」 えっと…うん、事件です。 澪の理性がなくなりました。 ...
  • 20-872
    律「んっ、部室が開かないぞ」ガチャガチャ 澪「なんでだ? 壊れてるのか?」 律「鍵が掛かってるようだけど……おーい、中に誰か居ないのか」 唯「います!」 律「何やってんだ? 早く開けろよ」 紬「簡単には開けれません」 澪「ムギもか」 梓「開けてあげましょうよームググ」 扉の向こうで何やってんだ?  唯「最近物騒なので、扉に鍵をかけることにしました!」 律「それはわかるんだけど、私たちまで締め出されても」 澪「そうだよ。早く開けてくれ」 唯「それは無理です!」 律「なんでだよ!? 私たちだってわかってるならいいじゃんか」 紬「あなた達は本当にりっちゃんと澪ちゃんですか」 澪「声でわかるだろう。正真正銘私と律だ」 律「そうだそうだー、唯開けろ!」 唯「蝶ネクタイを使って声を変えているかもしれません、紬刑事」 紬「そうですね唯警部補」 ...
  • 澪×律 別荘地 9
    トップページ 澪×律 避難所 9 SS一覧 澪×律 別荘地 9 まとめ1 澪×律 別荘地 9 まとめ2 澪×律 別荘地 9 まとめ3 題 1行目 短編94 「律のこと呼んで来る」 SS83 「あ、澪ちゃん一人っ?」 短編95 「んぁー眠い」 短編96 季節は五月。ぽかぽか陽気に包まれて、夏の訪れを今か今かと待つような時期 短編97 やっと!やっとなったぞ高校生!目標は、高校生活を名一杯楽しむこと! SS84 ―――ここ数日、律の“付き合い”が悪い。 SS85 「うさぎとかめ・・・」 SS86 「荷物、持とうか?」 SS87 携帯の電源を入れると、新着メールが一件 SS88 澪が入院した。 短編98 ちょっと風の強い夜だった。 短編99 「いい?」 トップページ
  • カレシ
    最近、歌詞を書けなくなった。 律は「動物ネタに走るのだけは、やめてくれ」と釘を差して来たが。 最早、動物ネタとかの問題ではない。 私は歌詞を書く時、大概律をイメージする。 幼馴染みなので気心も知れているので「もし律が○○だったら」とか。色々想像しやすい。 恋愛をテーマにした歌詞を書く時も同様だ。 律は同性だから変に意識する事も無いし、活発でボーイッシュなイメージが先行する律を想像の中で活用してきた。 が、ソレが出来なくなった。 律がこんなだったらな~……とか考えるだけで胸がドキドキしてくる。 今まで味わった事のない気分だった。 私は自室の机の前で葛藤しながら、呟いた。 「恋?…まさかな……」 胸の高鳴りは止まなかった。 歌詞が書けない日が続く中。また別の問題が頭を悩ませた。 ある日の放課後。 ガチャッ ...
  • 大人
    私と澪は二十歳になった。 二十歳、成人。大人。大人としての自覚。 大人とは言っても未だに私は学生。伝え聞く同級生の中には既に社会人として人生を歩んでいるヒトもいるらしい。 学生と就職した人間とでは意識が違う、とか本人次第、とか色々な話を聞いた。人生いろいろってやつか。 私は大学生。高校時代からちょっと広がった世界のキャンパスライフを恋人と過ごしている。 頭脳をフル回転させる講義やらレポートやら…高校時代からの放課後ティータイムとしてのバンド活動、得意の料理の腕を生かせるかなぁと思って始め、だいぶ板に付いてきた居酒屋の厨房のバイト… 喜怒哀楽悲喜こもごも、色々入り混じりながらも、やっぱり人生って楽しいなーなんて思っている。 二十歳になってから少し過ぎた秋頃、十月のあたり。バイト先の居酒屋の休憩室にて。バイト先の先輩との談笑中の事だった。 休憩中、先輩はよく煙草をふかし...
  • 化粧ノリ
    「律ー。動いちゃ、ダメ」 「わ、わかってるよ‥」 律は、神妙な面持ちで身体を硬直させた。 ココは、私の部屋。 いつものように、私と律は適当に、雑誌を読んだり。CDを聴いたり。DVDを観たり。 自由に過ごしていた。 ある時、律がファッション誌を開いて見せてきた。 「このメイク、澪に似合いそうだよなー?」 雑誌のページの見出しは「春メイク」。 興味は無い訳じゃなかった。 ‥が、そのページの右斜め下。 律にそっくりな読者モデルさんが、写っていた。 「あ、このヒト。律そっくり」 「マジで?」 「うん。顔の作りとか、まんまだよ?」 「…そうかー?」 怪訝そうな律。 でも、私から見たらそっくりだった。 「このメイク、してみよっか?」 私が提案すると 「いや、イイって‥」 顔を背けて遠慮する律。 「‥」 私は、強行手段に出た。 ...
  • 短編158
    投稿日:2010/11/08(月) 23 17 52 「今日はどっちにする?」 部屋でくつろいでいたらいきなり律が聞いてきた。 どっちにする?とはいわゆるひとつのまああれなわけで… 「私だな。やっぱり律の方が可愛いし」 律はボーイッシュと思われがちだが可愛いところも多い。 「えー。澪の方が可愛いだろ。なんてったって乙女な歌詞書くし。」 なんか失礼なこと言われた気もするがこの手の論争が不毛であることは もう随分前にお互い気付いてる 「この話題は止めよう。収集がつかない」 律もわかっててくれてすぐに会話を軌道修正してくれる。 「じゃあゲームで決めようぜ!」 「どんなゲームするんだ?」 「お互いに愛を囁きあって先に照れたら負けゲ~ム」 こんなこと言い出すあたりやっぱり律はかわいいと思う。でも、 「いいぞ。先攻は私な」 昔の私ならいざ知らず今の私はそうそう照...
  • 26
    26歳の、初夏。 私は中学時代の同級生、マキに誘われて飲みに出掛けた。 お互いの仕事終わり。週末の金曜日。 現在進行形の話だったり、昔の思い出話だったり。 時間はあっという間に過ぎた。 そろそろいい時間だねーとか話してた所で。 「ごめん、ちょっとメールするわ」 「澪?」 「あ、うん」 「妬けるね~」 「る、るせぇ!」 私は照れながら澪にメールした。 澪も誘われていたが、仕事の都合で飲みには来られなかった。 「…そうしん!っと」 「お迎えの催促?」 「ちげーよ」 「会いたかったなー、澪」 「綺麗になったんだぞー?澪」 「もうお腹いっぱいですよー、旦那様」 私はイイ感じに酔うと、澪の自慢話を…まぁ、ノロケ話をしだす癖があった。 マキは呆れ気味にはいはい、と手を振った。 ~♪ 「お、カミさんからメールかな~?」 「るっさ...
  • おそろ
    大学生活が始まって少しした頃。私は大学入学と同時期に居酒屋のバイトを始めた。 そのバイト先の居酒屋の休憩室に居た時の事。 「あぁー疲れたー」 勤務を終えた先輩が休憩室に入って来た。 「あ、田井中さんお疲れ」 「お疲れ様でーす」 私は先に上がり、居残ってレシピ表をチェックしていた。 「お、勉強中ね?感心感心」 先輩はテーブルに左手を付き、右手で椅子を引いて座った。 私は、その手の薬指の指環に気付いた。 「綺麗な指環ですね」 「あぁ、ありがと」 「そーいえば、結婚されてましたっけ?」 「いや、彼氏すら居ないけど」 「ごっ…ごめんなさいっ!!」 「くすっ…いいのよ、普通、左手の薬指に指環はめてればパートナーがいるって思うんだから」 「はい……」 先輩は煙草ケースから煙草を取り出すと、火を点けた。 綺麗な指だった。 「じゃあ、何で指環を?」 私は当然の疑問を...
  • 短編96
    投稿日:2010/05/15(土) 06 23 25 季節は五月。ぽかぽか陽気に包まれて、夏の訪れを今か今かと待つような時期 だけども、お天気キャスターの言うとおり、朝晩は冷え込むわけだから油断できない。 私は今目が覚めたんだけど、腕も足も冷え切っていてくしゃみを一つ 昨晩までそこにあったはずの毛布はなくなっており、どこかと探してみると 横で寝ていた黒髪の少女が、私から奪い取った毛布を体に巻きつけていた。 「みお~・・・そりゃないよ・・・・」 震える体を手で擦りながら、澪から毛布を奪い取ろうとするが しっかりホールドされており、生半可な力じゃ奪い取れないと悟った 起こすのも悪いので、タンスからセーターを取り出し、それを着て下に向かい ひとまず朝刊を取ったあと、温かいお茶をいれ二階に戻る すると、毛布を巻きつけたまま寝癖のついた髪をいじっている澪に見つかった ...
  • NO,Thank You!
    791 :軽音部員♪  2010/07/07(水) 02 31 13   ぐひゃぴゃwww 相変わらずEDが律澪にしか聞こえないw   792 :軽音部員♪  2010/07/07(水) 02 36 51   安定のペアルック   805 :軽音部員♪  2010/07/07(水) 03 35 08   男の子だったらモテモテよね ↓ 世辞でもなく ほんとにイケメンだったでござる。 律は旦那で澪は妻ってことだな。   808 :軽音部員♪  2010/07/07(水) 03 49 30   805 カラータイツが青いのは、つまり、そういうことなんですよね律△ 807 あんさんもドイケメンだったでしょwww   813 :軽音部員♪  2010/07/07(水) 09 21 52   OP、ED変わったねえ。 となるとアルバムもまた出るな。いよいよ何パターンかでデュオ曲...
  • たまにはいいよね?2
    投稿日:2010/02/06(土) 05 42 11 「バカは風邪引かないって・・・迷信だったんだな」 冷えピタをおでこに貼りながらベッドに横たわる律に一言 「うっせー・・・へっくち」 普段はおおざっぱなくせに押さえ気味なくしゃみ。 生理現象が一番その人間の性格を現すものだと、私は思う その可愛らしいくしゃみに、いけないと思いつつも ついつい笑みをこぼしてしまった 「なーに笑ってんだー・・・てっしゅー」 「はいはい」 箱からティッシュを一枚とって律の鼻にあてがった 「んがっ、自分でかめるよー」 「いいからいいから、たまには甘えろ。」 少し頬を膨らませながら、仕方なく鼻をかむ律。たまにはいいだろ?こういうのも 「んー・・・澪ってたまに急に優しくなるから調子狂っちゃう」 「なんだー?いつもの私が厳しいみたいな言い方だな」 律のほっぺをつつきながら返す。風...
  • 部室がない!
    本編 澪×律 別荘地 12 873 :軽音部員♪  2010/07/28(水) 02 31 55   澪ー意外とスポーツ見るの好きだからなー 澪が動物ネタに走った時は不調なんだ りっちゃんは澪ちゃんの事で知らない事など無い   913 :軽音部員♪  2010/07/28(水) 16 03 08   この辺りかわいい   925 :軽音部員♪  2010/07/28(水) 18 55 39   澪「それは“靴脱いだ”」 律「サンキュー!!」 の時の澪しゃんの顔たまらん  澪×律 別荘地 13 89 :軽音部員♪  2010/07/31(土) 01 04 25   りっちゃんが「センキュー!」って言った後 澪ちゃんが顔赤くなってたけどあれって ほれてるって事でいいんですか?   98 :軽音部員♪  2010/07/31(土) 08 14 26   17話の最後のやりとり...
  • 短編163
    投稿日:2010/11/16(火) 17 48 05 今日は夏休みで一番楽しみなイベント、夏祭り!サマーカーニバル!! というわけで毎年のように澪と約束をして待ち合わせ、に向かおうかと思った矢先・・・ 「ちょっと律ー?」 母さんから呼び出しをくらう。なんでも昔着ていた浴衣を見つけたとのことで 私に着てみるよう促してきた そんなの私に似合わないって!とも思ったけど、 なんとなく・・・澪が褒めてくれたらいいな。なんて淡い期待に身を任せ 結局はんなりとキメてしまった。 というわけで、少し遅れて待ち合わせ場所に・・・おっ!澪の後姿発見っ 澪も浴衣着てきたみたいだ。早速大声をあげ澪を振り向かせると、 私を視認すると同時に・・・澪が固まった 「澪?どうだぁ、浴衣着てきたんだけどー」 早速評価を聞こうとしたのに、澪は固まったままだ・・・ ...
  • 冬の日
    昨日、澪に告白した。 ‥‥けど、フラれた。 フラれた‥‥、かな? よくわかんないけど、付き合う事は叶わなかった。 でも、澪も私のコトを好きでいた事は分かった。 お互い好きなら、付き合えるんじゃん?って思ってたけど… …現実は、そうでもないらしい。 まぁ、私と澪は女同士だし。ソコが一番のネックなんだろうな。 いつから好きだったとかは、覚えてない。 小さい頃からずっと一緒で、いつの間にか好きになってた。 いわゆるLikeの好きじゃなくて、Loveってヤツ。 自分でも、薄々感付いてはいた。 最初は自分でも「何考えてんだあたし‥」って思った。 けど、スキンシップ取ってからかう度に胸の高鳴りを感じたり 澪が書いた歌詞読んで「あたしのコトか…?」って変に意識したり… その度に自分らしからぬ「胸のドキドキ」を抑えられなかった。 …好き、...
  • 澪×律 避難所10 まとめ2
      以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1275232862/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 10 416 :軽音部員♪  2010/06/08(火) 02 27 35   「卒業」 1/3 【注意事項】 ・澪が微ヤン気味です ・http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=10467072 から多大にインスパイアを受けてます ・書きたかったことを無理くり繋げただけなんで、前後の繋がりがおかしい部分が多々あります 「いよいよ卒業だな」 律がいつもより25%減の笑顔でそうつぶやく いつもの軽音部の部室 唯と紬は帰った 泣きじゃくる唯を紬がエスコートしていった 梓は来ない みなさんだけにしておいてあげますね、だそうだ 生意気な。自分が一番泣い...
  • 澪×律 別荘地 27 まとめ3
    澪×律 別荘地 27 まとめ2|澪×律 別荘地 27|澪×律 別荘地 28 まとめ1 710 :軽音部員♪  2011/06/26(日) 13 32 21   新婚さんいらっしゃ〜いのEND、 神経衰弱ゲームじゃなくなったんだな。 りっちゃんなら黄色ボール掴んで ハワイ旅行当てそうだw HTTが世界を捕ったあと 実は入籍してたことが発覚。 『雑誌やワイドショーには答えないけど 新婚さん〜なら出てもいいよん♪ (女性同士だし呼ばれないだろ)』 との冗談発言を本気にされて 二人で出演する羽目になるとこまで妄想した。   711 :軽音部員♪  2011/06/26(日) 14 58 04   唯「りっちゃんスイッチ『あ』!」 律「愛してるよ、澪」キリッ あいのこくはく 唯「りっちゃんスイッチ『い』!」 律「い、いや違う。誤解だ!」 いいのがれ 唯「りっちゃんスイッチ『う』!」 律「浮...
  • 夏の日
    木漏れ日が心地良い、夏の日。 私は、木のふもと。青々と茂る芝生。 彼女の膝枕で、寝ていた。 「りつー?」 「‥んぁ?」 「寝ちゃ、ダメだぞ?」 「‥うん‥」 私は、膝の上で、寝そうになった。 「まったく…」 澪は、溜め息をついた。 HTTとしてメジャーデビュー☆、して。音楽活動の、たまの休み。 暫く来てなかったしーってコトで。我が母校に遊びに来ていた。 夏休みで部活以外は静かな校舎を、二人で歩いた。 階段を登る度、上の方から演奏が聞こえてきた。 ………音楽室だ。 HTTの原点、軽音部。 ………ちゃんと、続いてるんだ。 安心した私と澪は、音楽室にだけ寄らずに。 庭の木陰で、涼を取っていた。 「律ー」 「なに?」 「あの時の私達より、上手いんじゃないか?」 「そーかも‥な」 ...
  • 一切合財
    夏が、終わる。 夏休みが、終わる。 大学生活三回目の夏休み。 ‥まぁ、大学生ともなると夏休み、なんて気分でも無いんだけど。 HTTのライヴ活動は相変わらず活発で、楽しい。 就職活動…は、どうなることやら。 律と付き合ってから、何年が過ぎただろう。 高校の時に、告られて。 恋人同士にはなったけど、幼馴染みだし、親友だし。 肩書きが増えて、くっついてる時間が増えたって位で。 友情が愛情に変わったって位で。 一緒に居る事は、何も変わらなかった。 付き合い始めは 「二十歳過ぎたら、それなりに稼いで、庭付きの一軒家でも住もっか?」 とか 「海が見える高台にでも建てたいねー」 とか、夢見てたけど。今現在、大学生活満喫中。 一軒家とかは、まだ遠い話‥かも。 夏休みに入る前、私と律は相談していた。 「最後の一週間は、二人っきりで過ごそう」って。...
  • 28
    「マスター‥」 「‥はい?」 「もう一杯‥」 「…」 私は無言で、澪が差し出したグラスを手に取った。 澪はだいぶくたびれた顔で、虚ろな目をしていた。 少し赤くなった肌色が、その顔を艶やかに魅せていた。 今年で28歳になった私は、バーの雇われ店長を務めていた。 若い頃に始めたバーテンのバイトを長く続けてる内に、気が付いたら常連客から「マスター」と呼ばれるようになっていた。 私の恋人の秋山澪は、大学を卒業して某企業に就職した。 毎週末、私が居るバーに飲みに来ていた。 今夜の澪は、疲れていた。 仕事が上手く行っていないようで、愚痴を聞きつつ。「もう一杯」と言われる度に飲み過ぎないように注意を促していた。 一人で来店していたが、途中でさわちゃんがやってきた。 丁度店も混んできた所で、私が澪の前から離れてからはさわちゃんと色々と話し込んでいた。 客足が落ち着...
  • 御守り
    部室で練習前のセッティング中。 「あ」 私は、チューニングキーを無くした事に気付いた。 「どうした?律」 澪が声を掛けてきた。 「チューニングキー、無くした…」 カバンを探り尽くした私は、途方に暮れた。 「チューニング、キー?」 唯の頭にクエスチョンマークが浮かぶ。 「スネアの張りとか、調節するやつですよ」 梓がフォローした。 「張り?」 「…」 梓は一呼吸置き 「ギターで言う、チューナーみたいなものですね」 「あ、タケコプターみたいなやつだ!」 「…まぁ、そうですね」 苦笑した。 「りっちゃん、タケコプター無くしちゃったの?」 「タケコプターじゃないけど、な。無いわ、チューニングキー」 「ドラム叩けないの!?」 「や、叩けるけどさ。細かい音とか、変わってくるんだよ」 「へぇ~」 「唯も、ギー太のチューニング狂うと直すだろ?アレと同じだよ」 ...
  • SS185
    『2月14日』今日はバレンタインデー男女が愛を誓い合う特別な日。 私、秋山澪もその特別なイベントに乗じて思いを伝えようとしている。 正直、この日をカラメルソースのようなほろ苦い記憶にはしたくなかった。 しかし、思いを伝えずに後に残らないのはもっと嫌だ。 だから、この日の記憶が甘い甘い一生に残るものにしようと、必死に作った私の初めてのチョコレート。 出来ればこの日が私のチョコレートのような甘くてとろけるような一日になるのを信じて… 部活の終わり、いつもと同じ道をいつもと同じ人と帰る。 ただそれだけの事なのに、この後の事を考えると緊張せずにはいられない。 「しっかし、すごいなー澪は。」 「…何がだよ。」 「そのチョコレートの量だよ、流石ファンクラブのある人はちがうな~」 私の持つ紙袋に一杯に詰め込まれたチョコレートを眺めながら、か...
  • 澪×律 別荘地 37
    トップページ 題 1行目 SS246 最近澪が私を警戒している気がする。 SS247 ゴールデンウィーク、軽音部の面々は早々に実家に帰ってしまったのだが、 ずっといっしょに… 久々に澪がウチにお泊まりした翌朝。 カレーのちラヴァーズ 「ただいま!」 トップページ
  • 澪×律 別荘地 26 まとめ1
    澪×律 別荘地 25 まとめ3|澪×律 別荘地 26|澪×律 別荘地 26 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1305886707/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 26 1 :軽音部員♪  2011/05/20(金) 19 18 27   けいおん!の律と澪がイチャラブするスレ   11 :軽音部員♪  2011/05/20(金) 23 04 29   2個買って一緒にしてあげるのがこのスレの住人の責務であるか   17 :軽音部員♪  2011/05/20(金) 23 38 17   1おつ! 11この枕はあれだな、 「り、りつぅ〜」「ん?」と来て、 「い、いっしょに寝よ?」 「えっ、あ、あぁ、いいよ。…み、みおちゃんったら甘えん坊ですわねー!」 「ぅ、うるさいぞ…」という流れ...
  • 澪×律 避難所19 まとめ5
    澪×律 避難所 19 まとめ4|澪×律 避難所 19|澪×律 避難所 20 まとめ1   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1289917764/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 19 831 :軽音部員♪  2010/11/30(火) 00 01 38   11/30(イイミオ)の日です   832 :軽音部員♪  2010/11/30(火) 00 06 28   律「澪は毎日良い澪だよ」 澪「…ばか」   833 :軽音部員♪  2010/11/30(火) 00 09 43   そいや今日は超大作が投下されるのか眠れないな 澪「五分律」   834 :軽音部員♪  2010/11/30(火) 00 12 15   831 律「イイ!澪もっとぉ!!それもっとしてぇ!」 みたいなの想像した俺はいっ...
  • 澪×律 別荘地 10 まとめ2
    澪×律 別荘地 10 まとめ1|澪×律 別荘地 10|澪×律 別荘地 11 まとめ1   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1275232862/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 10 516 :軽音部員♪  2010/06/10(木) 04 27 03 澪「私の恋人は軽音だから!」 唯「りっちゃんは?」 梓「お友達じゃないですか?」 澪「え?嫁。」 唯「」 梓「」 ムギ「」 律「お、お前!私の知らない間に愛人なんて!!」 澪「へっ?ち、違うんだ!その、軽音とは部活の付き合いで……」 律「もう知らないっ!うわあぁぁぁん」 澪「ああっ!待ってくれぇ!!」 唯「」 梓「」 ムギ「」 さわ子(なんであの子らここにいるの……) のりみ「若い頃の私とあんたみたいね。」 さわ子「それ言わない約束!!」 今回のNGシーン  ...
  • 澪×律 避難所14 まとめ
      以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1281477351/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 14 1 :軽音部員♪  2010/08/11(水) 06 55 51   けいおん!!界のロミオとジュリエットを見守るスレ ,,, - ―    r 、 , - ´ `´ミハ _          / ヾ /  x   ̄ ̄`T ⌒ v´ ヽ /x     x  // | ィ ...
  • ハムエッグトースト
    日曜日の、朝。 昨夜の行為の残骸を片して…、と。今日の予定は、澪と一緒に買い物! 夕方かHTTの練習だし、昼前には出ようねーとか話してて その前に洗濯物とか溜まってるし、片付けようって話してて で、私が先に起きた。 私がベッドから立ち上がると、澪はいなくなった私を探してモゾモゾと寝返りを打った。 「みおー」 「‥ムニャムニャ‥」 私の呼び掛けに澪は、寝ぼけ眼で反応した。 「澪、朝だぞー?」 「ぅん…」 澪は生返事を返し、また寝返りを打った。 こりゃまだ起きないな‥と悟った私は、リビングに向かい、テレビを点けた。 スペシャのシングルランキングをBGMに、次は洗面所へ向かい、洗顔。 洗顔フォーム無くなりそうだなー。化粧水も無くなりそうだったよなー、とか考えつつ。 洗顔を済ませ。朝食の調理に取り掛かった。 調理っつっても、今日は洗濯とかやる事多いし、簡単に済...
  • @wiki全体から「フラッシュバック、夏。」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー