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映画 - (2024/01/14 (日) 22:43:20) の編集履歴(バックアップ)


いわく付きだったり検索してはいけない言葉に匹敵する映画のまとめ
2018/05/11追記 アニメ映画部門を追加しました。
2021/05/29 実写映画を製作国別で節に分類しました。

- 目次

追記・編集は誰でもOK。
本サイトでの記事の有無は問いません。
気になる作品があったら追加してみましょう…。

注意点

サブコンテンツでは
・極端な売名行為
・誹謗中傷
・個人の晒し上げ(特に、少年法で実名報道が禁止されている人物の実名掲載は厳禁)
・意図的に虚偽の情報を書くこと
・一部のコンテンツ等を知ってる人にしか分からないような説明を書く
・その他、管理人が迷惑行為であると判断した行為
を禁止します。(もしも迷惑行為を確認した場合は管理人に直接問い合わせるか掲示板の荒らし報告のスレッドでご報告ください。)
もしも迷惑行為が確認された場合は規制により厳しく罰して頂きますので予めご了承ください。

並び順をしっかり守って下さい

危険度

危険度 内容
1 トラウマになることは少ないが、一応トラウマ扱いである
2 人によっては少々のトラウマを感じる
3 鑑賞する際は注意が必要
4 大半の人がトラウマを覚える
5 鑑賞した人をほぼ必ずトラウマにさせる

日本の映画

※アニメ映画は別の節にあります。あるいは、アニメ・ドラマ・特撮トラウマ回の劇場アニメの欄を参照してください。
  • アウトレイジ(2010年/監督:北野武):北野武監督・主演の映画。箸を耳に刺したり歯医者のドリルを口に突っ込むなどと、痛々しい拷問があることからR15指定を受けた。全シリーズ3作まである。(危険度:3)
  • 悪の教典(2012年/監督:三池崇史):英語科の担任の先生「蓮実聖司」は普段は英語などを丁寧に教えてくれる優しい教師なのだが、裏では自分の邪魔になる物は片っ端から始末するという殺人鬼であった…。(危険度:2)
  • 悪魔の手毬唄(1976年/監督:市川崑):横溝正史原作のミステリー映画。顔が焼き焦がされた死体の場面がある。(危険度:3)
  • アンチポルノ(2016年/監督:園子温):日活ロマンポルノ。エロだけでなく斜め上を行くストーリー展開が特徴。(危険度:1)
  • イキガミ(2008年/監督:瀧本智行):『逝紙』と書く政府から発行される死亡予告証で、それを受け取ったものは余命24時間になってしまう。(危険度:2)
  • 犬神家の一族(1976年/監督:市川崑):火傷をした顔の描写がある他、残酷な殺人のシーンもある。(危険度:3)
  • 牛首村(2022年/監督:清水崇):見ると呪われる小説の映画版。(危険度:3)
  • 飢えたライオン(2017年/監督:緒方貴臣):SNSのフェイクニュースの被害者となった女子高生を主人公とした作品。ラストも救いようがない。(危険度:2)
  • オーディション(1999年/監督:三池崇史):内容が凄惨すぎて、2000年の第29回ロッテルダム国際映画祭の上映では記録的な人数の途中退出者を出し、観客の1人が三池監督に「悪魔!」と言い放った。また2001年にアイルランドのダブリンでアイルランド映画協会員限定で無修正版が上映された際には、会員の何人かがショックで倒れ、そのうち一人が急遽病院に運ばれる事態が起きた。(危険度:5
  • オールナイトロング(1992年/監督:松村克弥):虐待、異常性癖、殺人をテーマにした日本のスプラッター作品。残酷描写が多くR指定されている。(危険度:4)
  • 終わらない青(2011年/監督:緒方貴臣):妊娠してしまった女子高生を主人公とした作品。虐待描写、リストカットシーンあり。ラストも救いようがない。(危険度:4)
  • 怪談かさねが渕(1957年/監督:中川信夫):三遊亭圓朝が原作の落語「真景累ヶ淵」をホラー映画化したもの。(危険度:2)
  • 怪物の木こり(2023年/監督:三池崇史):三池崇史監督の最新作。主人公に「怪物の木こり」が襲ってくる。PG-12の為過激さは控えてあるものの、頸動脈を切る、激しい吐血等の描写があり、物語も先読み不可な展開となっている…(危険度4)
  • 神さまの言うとおり(2014年/監督:三池崇史):生徒達が学校でだるまやこけし等に様々なゲームをされ、ルール違反をすると殺されてしまうと言う鬼畜な学園サバイバル。(危険度:4)
  • ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999年/監督:金子修介):平成ガメラ三部作の完結編。特撮作品や怪獣映画のタブーとされる「正義の怪獣の戦いに人は巻き込まれていないのか?」「悪の怪獣を倒しても、そのための人の死は許されるのか?」という題材に踏み込んだハードすぎる演出が最大の特徴。 (危険度:2)
  • 渇き。(2014年/監督:中島哲也):深町秋生の「果てしなき渇き」の実写版。一人の少女が登場人物すべてを狂わせていく。過激シーン満載のR15+作品。(危険度:2)
  • 鬼畜大宴会(1997年/監督:熊切和嘉):連合赤軍のリンチ殺人をモチーフにした悪趣味な内容のスプラッター映画。大阪芸大の卒業制作として制作された。(危険度:3)
  • 狂犬病(1950年?/監督:財団法人 科学教育映画協会):戦後GHQの命令により作成された、狂犬病に感染した4歳男児の発症から死亡までの様子を記録した映画。ラストでは男児の臓器が解剖されていると思われる場面がある。(危険度:4)
  • グロテスク(2009年/監督:白石晃士):2009年のスプラッター映画。とあるカップルが謎の男により監禁され、数々の拷問をされるというあまりに残酷な内容からイギリスではDVDの販売が禁止された。ちなみに監督は『ノロイ』や『貞子vs伽椰子』などで知られている白石晃士氏である。(危険度:4)
  • 恋人たちの晩餐(2017年/監督:?):サプライズを計画するゲイの男性が付き合っている男性と口論になり激怒して口論相手の男性を台所にあった包丁で突き刺しその男性の睾丸を食べる…という鬼畜な作品。(危険度:5
  • 皇帝のいない8月(1978年/監督:山本薩夫):三國連太郎演じる陸上自衛隊幕僚監部がロボトミー手術される場面がある。(危険度:2)
  • ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年/監督:金子修介):ゴジラシリーズ25作目。白目を剥いたゴジラ、怖すぎる破壊活動の数々、さらにはハム太郎との同時上映が開始されたせいか、多くの子供を泣かせ、始まると帰る子連れの観客も続出した。(危険度:2)
  • こどもつかい(2017年/監督:清水崇):子供が呪いにかかって大人に襲い掛かる。(危険度:3)
  • 殺し屋1(2001年/監督:三池崇史):山本英夫の漫画を原作とした映画。殺し屋のイチが、かかとに付いてる刃物で相手を真っ二つにするなどと過激な表現があり、グロ描写が原因で初めてR18指定を受けた作品。(危険度:4)
  • さかなのこ(2022年/監督:沖田修一):コメディ映画だが、タコの頭をちぎって叩きつけたり、釣った魚をそのまま調理するシーンがあり、ややグロい。(危険度:2)
  • シマウマ(2016年/監督:橋本一):全体的にグロシーンが多い。痛々しい拷問シーンがある為R15の年齢制限が付けられた。(危険度:4)
  • 子宮に沈める(2014年/監督:緒方貴臣):大阪2児放置死事件を基に作られた日本映画。事件に忠実ということもあり、とても救いがない内容である。(危険度:3)
  • 自殺サークル(2002年/監督:園子温):集団自殺をテーマに扱っているパニック映画。特に冒頭の集団自殺のシーンは衝撃的である。(危険度:4)
  • スウィートホーム(1989年/監督:黒沢清 伊丹十三):ロケのためフレスコ画で有名な間宮一郎の館を訪れたテレビクルー5人が怪現象に巻き込まれるというホラー映画で生々しい人体破壊がトラウマもの。(危険度:3)
  • 世界は恐怖する 死の灰正体(1957年/監督:亀井文夫):原爆の影響で生まれた畸形児が次々と出てくる。(危険度:3)
  • 大怪獣のあとしまつ(2022年/監督:三木聡):日本を恐怖に陥れた大怪獣が死に、その死体処理を誰がするかという空想特撮エンターテインメント。…なのだが、実際はギャグ映画で、下ネタはもちろんツッコミどころの多い展開も続き、大酷評・大炎上の嵐に。その後監督が、「この物語を理解できないのは日本の読解力が下がっているせいだ」と観客のせいにする発言をしさらに大炎上。ある意味、日本映画に衝撃を与えた作品といえる。(危険度:1)
  • 追悼のざわめき(1988年/監督:松井良彦):猟奇的かつインモラルな内容で、試写に携わった者(映写技師説と選考委員説がある)が嘔吐したという噂がある映画。(危険度:?)
  • 冷たい熱帯魚(2010年/監督:園子温):実際に起きた事件をベースにしたホラー映画。(危険度:4)
  • デビルマン(2004年/監督:那須博之):永井豪の漫画『デビルマン』を原作とした実写映画作品。主演俳優が大根役者、ツッコミどころ満載な描写など観客、映画評論家から酷評された。(危険度:1)
  • 電車を止めるな!~のろいの6.4km~(2020年/監督:赤井宏次):銚子電気鉄道がコロナ禍のせいで経営が困難となり、廃線という危機に迫られる。みんなで鉄道を取り戻そうとするコメディ映画だが、終盤に乗客がゾンビに襲われるというホラーシーンがあるので、子供は見ない方がいい。(危険度:2)
  • 東京残酷警察(2008年/監督:西村喜廣):公開時R18+指定であったものの、その余りに過激な内容から劇場が20歳未満の入場を断ったというスプラッターホラー映画。(危険度:5
  • 徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年/監督:牧口雄二):江戸時代の拷問や処刑を題材にした邦画。残虐な内容のためか日本国内では長らくソフト化されなかった。(危険度:3)
  • ドクムシ(2016年/監督:朝倉加葉子):7人が閉じ込められ、殺し合いをする映画。途中でカニバリズムシーンがあったり、ゴア要素が過激。(危険度:4)
  • 日本以外全部沈没(2006年/監督:河崎実):『日本沈没』の公式パロディ。クズに成り果てる日本人。(危険度:2)
  • 人魚伝説(1984年/監督:池田敏春):原発建設をめぐる陰謀で夫を殺された上に夫殺しの罪を擦り付けられた妻が男たちに身をゆだねながら凄惨な復讐を遂げていく。主演を務める白都真理の体当たり演技が見もの。(危険度:3)
  • ノストラダムスの大予言(1974年/監督:舛田利雄):前年に大ヒットした『日本沈没』に続く特撮パニック映画として公開された作品。公開時は「文部省推薦映画」でもあったが、劇中の放射能の影響で食人化するニューギニアの原住民、人類滅亡後のミュータントが原爆症のデフォルメであるという抗議があり修正版を公開する措置が取られたが、正式なソフト化は未だされていない。(危険度:2)
  • 野火(2015年/監督:塚本晋也):大岡昇平原作の同名小説の映画化作品。原作者の第二次世界大戦時の実体験を元にした作品。爆破時の人体破損描写、カニバリズム描写あり。1959年公開の市川崑監督版よりも描写がリアルになっている。(危険度:4)
  • バイバイ、ヴァンプ!(2020年/監督:植田尚):「嚙まれると同性愛者になってしまう」ヴァンパイアに立ち向かう高校生の物語。公開後、上記の設定を「差別だ」と問題視する声が多く上がり、大炎上した。中には、この騒動を受けて公開を打ち切った映画館も存在する。(危険度:4)
  • 八甲田山(1977年/監督:森谷司郎):八甲田雪中行軍遭難事件を題材にした映画。実際に真冬の八甲田山でロケを敢行し、日本映画史上類を見ない過酷なロケとして有名になった。(危険度:3)
  • バトル・ロワイアル(2000年/監督:深作欣二):言わずと知れた、中学生が殺しあう映画。R-15指定どころか映画の規制が運動された。(危険度:2)
  • ひきこさんVS貞子(2015年/監督:永岡久明):内容のカオスさもさることながら、グロいシーンも多い。(危険度:2)
  • ピノキオ√964(1991年/監督:福居ショウジン):ロボトミー手術を施され販売されるも捨てられた男とその周囲で起きる異様な出来事を描いたホラー映画。延々と白飯を嘔吐しながら駅を徘徊するシーンがある。(危険度:2)
  • ブタがいた教室(2008年/監督:前田哲):食糧になるであろう豚を学校で飼育して最終的に食糧にしようとする映画。命の授業 鶏同様に命の大切さを問う問題作。(危険度:1)
  • 震える舌(1980年/監督:野村芳太郎):少女の破傷風完治までを描いた闘病ドキュメント映画。予告編はまるでホラー映画のよう。(危険度:2)
  • ブレイブ 群青戦記(2021年/監督:本広克行):高校生が校舎まるごと1560年にタイムスリップし、桶狭間の戦いに巻き込まれるという映画。運動部の部員が戦に巻き込んで戦死するシーンはかなりのグロテスク。(危険度:3)
  • マンホールの中の人魚(1988年/監督:日野日出志):ザ・ギニーピッグシリーズの一つ。画家がマンホールの中で人魚を拾い、人魚の身体から出る七色の膿で絵を描くようになる…(危険度:4)
  • ミスミソウ(2018年/監督:内藤瑛亮):押切蓮介氏の漫画を原作として作られた映画、内容は転校してきた春花がクラスの生徒にいじめられ、挙げ句の果てに家を燃やされ両親を失ってしまう。その後、春花は両親が殺された復讐でクラスのいじめっ子達を惨殺していく…。(危険度:3)
  • 女虐(1996年/監督:佐藤寿保):痛みを快感にしてしまう薬により、自傷行為に及んでしまうというストーリー。目にフォークを刺して抜き取り食すシーンは有名だろうか。(危険度:5
  • 臨場 劇場版(2012年/監督:橋本一):冒頭の虐殺シーンがリアル過ぎる(危険度:3)
  • リアル鬼ごっこ(2015年/監督:園子温):もはや鬼ごっこではない(危険度:3)
  • リアル鬼ごっこ(2008年/監督:柴田一成):佐藤さんが殺害されていく…(危険度:2)
  • リアル鬼ごっこ2(2010年/監督:柴田一成):上に同じ。(危険度:2)
  • リゾートバイト(2023年/監督:永江二朗):3人の若者が美しい島の旅館でアルバイトを行う映画...なのだが、実際は「不気味な女将」や「2階の謎」など、ネット怪談のようなホラー要素が盛り込まれている。(危険度:3)
  • リング(1998年/監督:中田秀夫):貞子の登場するホラー映画。後にシリーズ作品も公開された。(危険度:3)
  • 野性の証明(1978年/監督:佐藤純彌):自給自足を強いられた特殊工作隊の隊員が自分で自分の腕の肉をえぐって食べたり、集落の住人が首をはねられて血しぶきを上げるシーンが登場する。(危険度:2)
  • 闇の子供たち(2008年/監督:阪本順治):タイで行われている臓器移植を目的とした幼い子供たちの人身売買や幼児売買春を描いた作品。 あまりに生々しく凄惨な描写にバンコク映画祭では上映が中止となった。(危険度:4)
  • Diner ダイナー(2019年/監督:蜷川実花):ボンベロに死体を片付けるように言われたキッドが、まるでおもちゃを与えられた子どものように死体を切り刻むシーンがある。(危険度:4)
  • HOUSE ハウス(1977年/監督:大林宣彦):女子高生のお嬢様が夏休みに、父と別荘に行くはずだったが父の再婚相手に反発して、演劇部の仲間達を誘い親戚のおばちゃまのお屋敷に遊びに行く。しかし次々と屋敷に食われる…という映画。(危険度:1)
  • TOMORROW 明日(1988年/監督:黒木和雄):1945年8月8日の長崎市民の日常風景を描写した作品(危険度:1)
  • 20世紀少年(2008年/監督:堤幸彦):映画終盤でテロリスト"ともだち"による細菌兵器で世界中の人間が血を噴き出しながら死んでいく。また、ともだちの見た目が意外と不気味で人によってはトラウマになる。(危険度:1)

アメリカの映画

  • 悪魔のいけにえ(1974年/監督:トビー・フーパー):サリー達はガソリンを分けてもらう為に、とある小屋に訪れるのだが、そこには人皮の仮面を被った殺人鬼レザーフェイスが潜んでいた…。海外で人気が高く後にシリーズ化されており、リメイク版も制作されている。(危険度:3)
  • アタック・オブ・ザ・キラー・トマト(1978年/監督:ジョン・デ・ベロ):突っ込みどころ満載のZ級映画。撮影現場で発生した本物のヘリコプター墜落事故の映像を使っているシーンがある。(危険度:1)
  • エクソシスト(1973年/監督:ウィリアム・フリードキン):少女に取り憑いた悪魔と神父の戦いを描いたホラー映画。ウォーリーを探さないでのパズズ、イライラ棒 恐怖のリーガンといったおなじみビックリ画像の素材元。(危険度:3)
  • エスケイプ・フロム・トゥモロー(2014年/監督:ランディ・ムーア):ディズニーランド園内にて無許可撮影された全編モノクロの低予算ホラー映画。(危険度:2)
  • エスター(2009年/監督:ジャウム・コレット=セラ):一人の少女を養子に迎えた途端に怪事件が起こり始めるサスペンス・ホラー。(危険度:2)
  • カルテル・ランド(2015年/監督:マシュー・ハイネマン):メキシコ麻薬戦争を描いたドキュメンタリー映画。PGー12指定にも関わらず生首と絞首刑になった死体が画面に映る。(危険度:5
  • キル・ビル(2003年/監督:クエンティン・タランティーノ):首が切断されるシーンなどがあり、血が吹き出す描写がかなり多い。コメディ色が強い為、映画として楽しめる部類である。(危険度:3)
  • クリープショー(1982年/監督:ジョージ・A・ロメロ):オムニバス形式のホラー映画。口や胸からゴキブリが出てくるシーンが存在する。(危険度:3)
  • グリーン・インフェルノ(2013年/監督:イーライ・ロス):1981年の映画『食人族』がモチーフのR-18指定スプラッター映画。若者たちが食人の習慣を持つアマゾンの部族に一人また一人と襲われていく。その食人族役の9割は現地人が演じている。(危険度:4)
  • ゲット・アウト(2017年/監督:ジョーダン・ピール):黒人と白人の根深い差別意識がテーマとなっている映画。また、当時は放映時とは異なるエンディングが予定されていたが「あまりにも救いがなさすぎる」という意見で急遽変更された。(危険度:2)
  • ゴッドファーザー(1972年/監督:フランシス・フォード・コッポラ):ある人物の映画出演を認めなかった映画会社の社長が、朝、目を覚ますと、ベッドの中に愛馬の生首が置かれている事に気づき、絶叫するシーンがある。実は、このシーンで使われた馬の生首は、本物の馬の遺体である。(ドッグフード工場から拝借した)映画会社の社長を演じた俳優は、このことについて全く知らなかった(リハーサルでは偽物を使っていたため)ので、彼の絶叫は演技ではない。(危険度:4)
  • サイコ(1960年/監督:アルフレッド・ヒッチコック):ジャンルとしてのサイコスリラーの元凶にして原点。とあるモーテルを舞台に殺人が起こる。(危険度:2)
  • ザ・コーヴ(2009年/監督:ルイ・シホヨス):和歌山県のイルカ追い込み漁をテーマにしたドキュメンタリー映画。イルカが次々と殺され、血の海と化す場面があるため、イルカ好きの方は注意。(危険度:2)
  • ザ・ネスト(1988年/監督:テレンス・H・ウインクルス):遺伝子組み換えにより凶暴化したGが人間に襲いかかるというパニック映画。(危険度:3)
  • ザ・ルーム(2003年/監督:トミー・ウィゾー):謎会話、説明不足なストーリー進行、主演俳優(監督と兼任)の棒演技などなど、とにかく突っ込みどころ満載。YouTubeにて視聴可(日本語字幕無し、観客によるガヤ付き)。(危険度:1)
  • 邪悪な天才:ピザ配達人爆死事件の真相(2018年/監督:トレイ・ボージリエリ バーバラ・シュローダー):首輪爆弾銀行強盗を基にしたドキュメンタリー映画。Netflixにて配信中。(危険度:2)
  • ジョーカー(2019年/監督:トッド・フィリップス):心優しき青年が悪のカリスマへと変貌していく姿を描いた名ヴィランの誕生譚。アメコミ原作ながらも現実的かつ陰惨過ぎる内容から、公開当初は本国にて警察や軍が厳重警戒する程の事態にまで発展した。(危険度:3)
  • ジョニーは戦場へ行った(1971年/監督:ダルトン・トランボ):言わずと知れた戦争映画の名作。後味の悪い映画として代表例に挙げられる映画のひとつ。(危険度:4)
  • 尻怪獣アスラ(2004年/監督:マーク・ピロー):男性の尻が巨大化して町を破壊し尽くすZ級映画。(危険度:1)
  • 死霊の盆踊り(1965年/監督:A・C・スティーブン):キャストの棒演技、延々と続く裸踊りと、作りの雑すぎるZ級ホラー映画。(危険度:1)
  • スクワーム(1976年/監督:ジェフ・リーバーマン):大量のゴカイが街を襲うという動物パニック映画。本物のゴカイを多用して撮影された映像は生理的な嫌悪感を煽る。(危険度:2)
  • スタンド・バイ・ミー(1987年/監督:ロブ・ライナー):原題は「死体」。主人公の作り話「パイ食いコンテスト」を友人に聞かせる場面でブタケツと馬鹿にされる少年がコンテスト最中に嘔吐し、周囲の人々も嘔吐する場面がある(危険度:2)
  • スマイリー(2012年/監督:マイケル・J・ギャラガー):目と口をスマイリーフェイスに縫い付けられたような殺人鬼が出てくる映画。(危険度:2)
  • セブン(1995年/監督:デヴィッド・フィンチャー):七つの大罪になぞらえた猟奇殺人とそれを追う刑事を描く。凄惨な犯行現場の描写、衝撃的な結末から話題となった。(危険度:2)
  • ソウ(2004年/監督:ジェームズ・ワン):人気のあるホラーサスペンススプラッター映画。足首を自分で切断するシーンや腐った豚の液体に沈められて殺されるシーンなど過激でトラウマになるようなシーンが多い。(危険度:3)
  • ターミネーター3(2003年/監督:ジョナサン・モストウ):賛否両論となったラストシーン。(危険度:1)
  • チャイルド・プレイ(1988年/監督:トム・ホランド):凶悪殺人犯の魂が宿らせた呪われた人形が起こす殺人事件を描いたスプラッターホラー作品。シリーズ作品も多く制作された。(危険度:2)
  • チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年/監督:トレイ・パーカー):サウスパークでお馴染みのトレイ・パーカー監督、主演の18禁人形劇映画。下ネタ、グロ、大量の嘔吐、対テロ戦争、現実の人物が殺されるなどとブラックジョーク満載な作品。(危険度:2)
  • トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年/監督:ジョン・ランディス スティーブン・スピルバーグ ジョー・ダンテ ジョージ・ミラー):オムニバス形式のSF映画。ヴィック・モローが主演の第1話で、クライマックスであるベトナム戦争のシーンを砂漠にて撮影中、頭上から模擬爆弾の爆風に煽られたヘリコプターのローターに共演していたベトナム人子役2人と共に巻き込まれ、全員犠牲となる悲惨な事故を起こし、ラストシーンも変更された。(危険度:3)
  • ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年/監督:オリバー・ストーン):殺人鬼カップルの逃避行を描いた映画。作品自体はフィクションであるが公開後に模倣犯により実際に殺人事件が引き起こされ、被害者が製作会社と監督を相手に訴訟を起こす事態になり各国で上映禁止となった。(危険度:2)
  • (2013年/監督:ジム・ミックル):カニバリズムを題材とした映画。(危険度:3)
  • パッション(2004年/監督:メル・ギブソン):キリストの処刑までの12時間を描いたものだが、描写が生々しく、米国では心臓発作による死者も出ているほど。(危険度:3)
  • パピヨン(1973年/監督:フランクリン・J・シャフナー):アンリ・シャリエールの同名自伝小説を映画化した作品、途中斬首される場面がある。(危険度:2)
  • バベル(2006年/監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ):とあるクラブでポケモンショックを連想させるような激しい点滅があり、計9人もの鑑賞者が体調を崩した。その後一部の映画館やパッケージには、点滅による注意事項も書かれている。(危険度:5
  • ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年/監督:アレクサンドル・アジャ):旅の途中の荒野の付近で、タイヤがパンクしてしまい立ち往生になる中、その荒野に住んでいる畸形の老人達に襲われるという映画。1977年の映画『サランドラ』のリメイク。あまりに過激な内容からアメリカでは劇場公開時に一部カットして上映し、またTSUTAYAでは一時期レンタル中止になったという曰く付きの映画。R18指定。(危険度:3)
  • ピンク・フラミンゴ(1972年/監督:ジョン・ウォーターズ):アメリカのブラックコメディ映画。獣姦・スカトロ・カニバルなど悪趣味ネタのオンパレードで、お下劣映画の代表格として有名。(危険度:4)
  • ファイナル・デスティネーションシリーズ(2000~2011年/監督:ジェームズ・ウォン(第1作・第3作)/デヴィッド・R・エリス(第2作・第4作)/スティーブン・クオーレ(第5作)):凄惨な事故を予知夢にて回避した者たちに、逃れられない死の運命が襲いかかるという、これまでに無かった斬新な設定でスマッシュヒットを記録したホラー・サスペンスシリーズ。サーキット場から飛んできたタイヤに上半身を粉砕されて死亡したり、ネイルガンが作動して顔面に無数の釘を打ち込まれて死亡したりと、登場人物に待ち受ける死のバリエーションが豊富かつグロさ満載であり、第2作~第4作はR15+指定、最終作である第5作はシリーズ初のR18+指定を受けた。(危険度:4)
  • プライベート・ライアン(1998年/監督:スティーヴン・スピルバーグ):内臓が飛び出した兵士や下半身を吹き飛ばされた兵士の描写など、冒頭からグロシーンが登場する。(危険度:3)
  • ブラックホーク・ダウン(2001年/監督:リドリー・スコット):1993年に起きたモガディシュの戦闘を描いた作品。人体分離のシーンなどのグロ描写がある。(危険度:2)
  • フリークス(1932年/監督:トッド・ブラウニング):旅回りの見世物小屋が舞台で、出演者は実際の見世物小屋のスター、デイジー&ヴァイオレット・ヒルトン姉妹などの畸形者や障害者であった。「ハリウッド史上屈指のショッキングな作品」といわれている。(危険度:2)
  • プリズン・エクスペリメント(2015年/監督:カイル・パトリック・アルバレス):スタンフォード監獄実験を映画化したハリウッド映画。『レディ・プレイヤー1』のタイ・シェリダンや『ジャスティス・リーグ』のエズラ・ミラーなど豪華キャスト出演で、『es』に比べると緊迫感が少ないものの、本作の方が実在の出来事を忠実に再現されている模様。(危険度:2)
  • フルメタル・ジャケット(1987年/監督:スタンリー・キューブリック):厳しい海軍の練習に付いていけないレナード二等兵。ハートマン軍曹の体罰や仲間内からの陰湿なイジメを受けてしまう。しかし、段々と狙撃の才能が開花していくが、それと同時に精神に異常をきたしていた。そして初任兵訓練の修了式の夜に…(危険度:2)
  • ヘンゼルとグレーテル おそろし森の魔女(2013年/監督:アンソニー・C・フェランテ):これはファミリー向けの映画ではありません(危険度:3)
  • マイキー(1992年/監督:デニス・ディムスター・デンク):一見善良そうな9歳の少年が犯す残虐な殺人劇を描いたホラー。(危険度:2)
  • マザー!(2017年/監督:ダーレン・アロノフスキー):聖書のメタファー、社会風刺といった強いメッセージ性を持つ作品であるが、赤子の惨殺、カニバリズムなど過激かつ不快感を煽るシーンが延々と続くというその衝撃的な内容から物議を醸した。日本では公開中止。(危険度:3)
  • ミスト(2007年/監督:フランク・ダラボン):深い霧に包まれた街に現れた怪物とそれに翻弄される人々を描いた作品。グロや暗い描写がありラストシーンも救いがないもの。(危険度:3)
  • ミミズバーガー(1975年/監督:テッド・V・マイケルズ):アメリカのカルトホラー映画。登場人物たちが本物のミミズを口にするシーンがある。(危険度:1)
  • 名探偵ピカチュウ(2019年/監督:ロブ・レターマン):ポケモンの派生ゲーム「名探偵ピカチュウ」をハリウッド化した映画...なのだが、映画に出てくるポケモンの顔が不気味で、特にエイパムはかなり怖い仕上がりになっている。(危険度:2)
  • めまい(1958年/監督:アルフレッド・ヒッチコック):かつて同僚を死なせたショックから高所恐怖症になり、高いところを見下ろすだけでめまいに見舞われてしまう元刑事を描いた物語。めまいに見舞われたときのリアルな演出や元刑事が次第に正気を失っていく様子はジワジワ心に来る。後味悪いエンディングも印象的。ちなみにこの映画は、2012年に『世界の批評家が選ぶ偉大な映画50選』の1位に選ばれている。(危険度:2)
  • レクイエム・フォー・ドリーム(2000年/監督:ダーレン・アロノフスキー):男女がドラッグによって夢と理想を掴もうとする話。しかしその先に待っていたのは破滅だった。イギリスでは鬱映画の代名詞的存在。(危険度:4)
  • ABC・オブ・デス(2012年/監督:ナチョ・ビガロンド 井口昇他8名):アルファベットで24通りの死を描く作品。(危険度:3)
  • Atuk(制作中止/監督:ノーマン・ジェイソン):タイトルはイヌイット語で「おじいさん」という意味。アラスカに住むイヌイットがニューヨークに移住し、生活の違いに苦労しながらニューヨークの暮らしに順応していくというコメディー映画だが、呪われているともされている曰く付きの映画。関わった俳優は次々に死者の多発などの不幸に見舞われた結果、映画はお蔵入りに。勿論、本編すら存在しない。(危険度:5
  • august UnderGround(2001年/監督:Fred Vogel):市民達を監禁し惨殺するというスプラッター映画。日本では劇場公開されておらず、DVDも発売されていない。(危険度:4)
  • KUSO(2018年/監督:フライング・ロータス):意味は日本語で「糞」を意味する。大震災後のロサンゼルスを舞台にした不気味かつカオスな映画。(危険度:3)
  • Mr.タスク(2014年/監督:ケヴィン・スミス):主人公がセイウチの姿に改造されるホラーコメディ映画。(危険度:3)
  • NOPE(2022年/監督:ジョーダン・タスク):前半は『未知との遭遇』のようなSFじみた展開が主立っているが、後半になるとモンスターパニックに一転する(危険度:2)


ヨーロッパの映画

  • アレックス(仏/2002年/監督:ギャスパー・ノエ):約9分にも渡るレイプシーンがある。(危険度:3)
  • アンダルシアの犬(仏/1929年/監督:ルイス・ブニュエル):ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリによる短編シュルレアリスム映画。眼球を剃刀で切り裂く、手に開いた穴から蟻の群れが這い出すなどグロテスクで不気味なシーンが多い。(危険度:2)
  • アンチクライスト(丁/2009年/監督:ラース・フォン・トリアー):過激な描写や難解な内容などから物議を醸し、映画祭では失神した観客もいた。男女とも目を背けたくなる「痛い」シーンに注意。(危険度:3)
  • 核戦争後の未来・スレッズ(英/1984年/監督:ミック・ジャクソン):1980年代のイギリスの地方都市を舞台に、米ソによる全面核戦争とその後を描いた映画。本作は、核戦争後の世界の描写に力を入れており、生き残った人々が地獄のような日々を送る光景は、フィクションとは思えないほどの恐怖と絶望に満ちている。(危険度:4)
  • カランバ(伊/1983年/監督:マリオ・モッラ アントニオ・クリマティ):グロいシーンを集めたドキュメント風映画。両手を2台の車で別々に引っ張り引き裂いたり、死体を鳥に食べさせたりするシーンがある。(危険度:5
  • キラーコンドーム(独/1996年/監督:マルティン・ヴァルツ):コンドームのような怪物が男性器を噛みちぎるという設定のパニック映画。(危険度:1)
  • 惨殺の古城(伊/1965年/監督:ドメニコ・マッシモ・プピロ):イタリアの拷問を題材にした映画。拷問シーンですらギャグに変えてしまう作品でYouTubeにもUPされている。(危険度:1)
  • 地獄の門(伊/1980年/監督:ルチオ・フルチ):イタリアのゾンビ映画。内臓を吐き出す女性や頭を貫通するドリルなど過激な残酷描写が多数ある。(危険度:3)
  • 死体解剖医ヤーノシュ エデンへの道(独/1995年/監督:ロバート・エイドリアン・ペヨ):ドイツのドキュメンタリー映画。文字通り死体を解剖するという内容。(危険度:4)
  • 食人族(伊/1980年/監督:ルッジェロ・デオダート):有名なモンド映画風ホラー映画。残酷かつ考えさせられるストーリーもさることながら劇中で殺される亀や猿は本物が使われている。(危険度:4)
  • セルビアン・フィルム(塞/2010年/監督:スルジャン・スパソイェヴィッチ):元ポルノ男優が怪しげなポルノの制作に関わり悪夢のような事態に巻き込まれるスリラー映画。過激かつ倫理に反する内容から日本公開時は20歳未満の鑑賞を断る掲示がされた。(危険度:5
  • ダンサー・イン・ザ・ダーク(丁/2000年/監督:ラース・フォン・トリアー):息子のために奮闘する母親の物語であるが、その余りにも救いの無い展開から後味の悪い映画として有名。(危険度:2)
  • テディです! TEDDY DEATH(英/2004年/監督:マーク・マックィーン):熊のぬいぐるみを燃やしたり、バラバラにしたり、生き埋めにするなどと、様々な方法でぬいぐるみを虐殺する映画。(危険度:1)
  • 情無用のジャンゴ(伊/1967年/監督:ジュリオ・クエスティ):人間の汚さと残酷さを主題に置いた西部劇。西部劇としては珍しいR-18指定となった。(危険度:2)
  • ネクロマンティック(旧西独/1987年/監督:ユルグ・ブットゲライト):ネクロフィリアをテーマにした作品。製作国ドイツでは上映禁止およびネガなどの廃棄処分命令がくだった。(危険度:4)
  • バーニング・ムーン(独/1992年/監督:オラフ・イッテンバッハ):ドイツのオムニバスホラー映画。2話+語り手自身の話の計3話構成だがどの話も過激な残酷描写があり後味の悪い終わり方。(危険度:3)
  • プー あくまのくまさん(英/2023年/監督:ライズ・フレイク=ウォーターフィールド):著作権切れになった児童小説『くまのプーさん』を題材にしたスプラッターホラー映画。(危険度:2)
  • ファニーゲーム(墺/1997年/監督:ミヒャエル・ハネケ):何の罪も無い一家が若者二人組に家を占領されるという内容。余りに凄惨で胸糞の悪い内容から映画祭で観客が続々と席を立った他、ロンドンではビデオの発禁運動が起こされた。(危険度:4)
  • プラットフォーム(西/2019年/監督:ガルデル・ガステル=ウルティア):48層の牢獄の中で1日1度だけ、中央の穴からご馳走が降りてくるのだが、上から順番に食事するために下に行くほど酷くなり、最終的にはゴミ同然となっていく。カニバリズムや汚物描写もあるため食事中は鑑賞非推奨。(危険度:3)
  • ブリキの太鼓(旧西独/1979年/監督:フォルカー・シュレンドルフ):ナチ党政権前後のダンツィヒが舞台。馬の頭を餌にしたウナギ漁のシーンは食欲減退不可避。その他にも主人公の母親の発狂、論争を巻き起こした児童ポルノシーンなど衝撃的な要素が多い。(危険度:3)
  • 炎628(旧蘇/1985年/監督:エレム・クリモフ):第二次世界大戦中のベラルーシで起きたハティニ村虐殺事件を元に作られた映画。主人公の少年の明るい顔が、わずか2~3日の間に皺だらけの老人の顔に変貌していく。(危険度:5
  • マンホール(加/2013年/監督:ジェシー・T・クック):最初から女性の脱糞と嘔吐シーンでとにかく汚い。中盤からこれでもかというほどの嘔吐とグロテスク描写が出てくる。(危険度:4)
  • ムカデ人間(蘭/2009年/監督:トム・シックス):トム・シックス監督作品。前の人の肛門と後ろの人の口を次々と繋げ、ムカデの様な人間に改造するというおぞましい内容。ちなみにムカデ人間シリーズは全部で3作まである。(危険度:4)
  • 屋敷女(仏/2007年/監督:アレクサンドル・バスティロ、ジュリアン・モーリー):フランスのスプラッター映画。謎の女が赤ん坊を狙う為に、妊娠間近のサラの家に侵入し、その胎児を奪おうとする内容。かなりグロテスクな映画であり、特に最後のある場面は劇場公開時及びレンタル版では規制がかけられている。(危険度:4)
  • 有機組織の蘇生実験(旧蘇/1940年/監督:セルゲイ・ブリュコネンコ):死んだ犬の頭部に生命維持装置をつなぐと外部の刺激に反応するという実際の映像も使われたドキュメンタリー映画。(危険度:4)
  • 夜と霧(仏/1955年/監督:アラン・レネ):ホロコーストの実態を描いたドキュメンタリー映画。戦時中の映像が用いられており、本物の死体もそのまま映されている。(危険度:5
  • BLUE(英/1993年/監督:デレク・ジャーマン):本編中最初から最後まで、青の色彩をスクリーンに投影したのみの映画。本作公開の翌年に他界した監督の遺作でもあり、当時患っていたエイズについての監督の心境を始めとする語りなどの朗読が流される。(危険度:1)
  • Darling, Do You Love Me?(英/1968年/監督:マーティン・シャープ ボブ・ウィッタカー):吸血鬼のような女性が死んだ若い男に彼が彼女に屈するまで嫌がらせをするイギリスの短編映画作品。(危険度:2)
  • Green Elephant Calf(露/1999年/監督:Svetlana Baskova):ロシアのホラー映画。自分で出した排泄物を食べたり、体に塗りまくるなど生理的にキツい場面が多い。(危険度:4)

アジア・オセアニアの映画

  • エボラ・シンドローム 悪魔の殺人ウィルス(香/1997年/監督:ハーマン・ヤオ):八仙飯店之人肉饅頭と同じ監督の映画で残虐なシーンやカニバリズム表現がある。(危険度:5
  • 黒い太陽731(香/1988年/監督:牟敦芾):劇中の解剖シーンに本物の死体が使われている映画。他にも残酷シーン多数。(危険度:4)
  • 群狼大戦(香/1989年/監督:王振仰):映画のラスト、大爆発のシーンの後、女優2名の重傷を知らせるテロップが流れ、エンドロールには事故を知らせる新聞の映像が流れる。(危険度:1)
  • 哭悲 THE SADNESS(台/2021年/監督:ロブ・ジャバズ):人類を凶暴化させるウイルスにより、パンデミックと化した台湾を舞台にしたパニックホラー映画。血しぶきを伴うゴア描写やレイプ描写などの過激な表現があり、日本でもR18指定で公開された。(危険度:5
  • ゴンタウ(香/2007年/監督:ハーマン・ヤウ):血塗れ赤ちゃん、空飛ぶ生首、藁人形、ムカデ総出演の魔術ホラースプラッター映画。ちなみに監督は『八仙飯店之人肉饅頭』と同じ。画像検索すると映画のグロ画像がヒットする。(危険度:4)
  • 新感染 ファイナル・エクスプレス(韓/2016年/監督:ヨン・サンホ):高速鉄道の車内を主な舞台として、ゾンビのパンデミックによる恐怖と、それに巻き込まれた人々の人間模様を描く。ゾンビが急に現れるなどのビックリ要素が所々にあり、見た人をほぼトラウマにさせる。(危険度:3)
  • 酔拳2(香/1994年/監督:ラウ・カーリョン ジャッキー・チェン):主人公が国宝密輸を阻止するために、工業用アルコールを飲み、酔拳を使い密輸阻止に成功するが、その代償として気が触れてしまったという救いのないエンディング(危険度:2)
  • 八仙飯店之人肉饅頭(香/1993年/監督:ハーマン・ヤオ):八仙飯店一家殺人事件を基に作られた映画。映倫規定に抵触したため劇場未公開となった問題作。(危険度:5
  • 母なる証明(韓/2009年/監督:ポン・ジュノ):母親が息子の少女殺しの濡れ衣を晴らそうとする映画。(危険度:1)
  • ハヌマーンと5人の仮面ライダー(泰/1975年/監督:ソムポート・セーンドゥアンチャーイ):配給権を得た『五人ライダー対キングダーク』を無断で改変した海賊版。(危険度:2)
  • パラサイト 半地下の家族(韓/2020年/監督:ポン・ジュノ):韓国の格差社会の実態を嫌というほど見せ付けられる作品。(危険度:2)
  • ブレインデッド(新/1992年/監督:ピーター・ジャクソン):ホラー映画の中でも最も血糊が使われていると言われている作品で、腕を切断するシーンもネガポジ反転処理されているほど。監督はピーター・ジャクソン。(危険度:3)
  • メビウス(韓/2013年/監督:キム・ギドク):夫の浮気を知った妻が怒り狂い、息子の大事なアソコを切り取る場面がある。直接映ってはいないものの、股間から大量に流血しておりかなり痛々しい。(危険度:4)
  • RIKI-OH/力王(香/1991年/監督:藍乃才):日本の同名漫画を映画化したもの。眼球が取れ、生首を持ち上げ、自動挽き肉機でミンチにされるなど、スプラッター表現が激しい。(危険度:4)

上記以外の製作国や複数国合作の映画

上記複数の分類にまたがるような、複数国の合作映画などはこちらです。
  • アメリカン・バイオレンス(米・日/1981年/監督:シェルドン・レナン):アメリカの闇を捉えたドキュメンタリー映画。実際の殺人事件の映像や自殺・他殺死体の写真が多数紹介されている。(危険度:5
  • 異端の鳥(烏・捷/2019年/監督:ヴォーツラフ・マルホウル):ホロコーストから逃れてきた少年が、アテのない旅に出るも酷い仕打ちを受ける。それでも少年は、生きるために踠き続ける。(危険度:2)
  • インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜(日・米/2006年/監督:三池崇史):ケーブルテレビ用に製作されたホラー映画。畸形や拷問の描写が問題となりアメリカでは放送中止となった。(危険度:3)
  • 美しい夜、残酷な朝(日・香・韓/2004年/監督:パク・チャヌク 三池崇史 フルーツ・チャン):日本、香港、韓国合作のオムニバス映画。全体的にグロ、残酷描写がキツめ。(危険度:2)
  • ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団(泰・日/1974年/監督:東條昭平):仏像泥棒に射殺される主人公、ハヌマーンに惨殺される仏像泥棒や怪獣達など、過激な描写が多い他、長らく『ウルトラマン』シリーズが海外展開出来ない原因となった問題作。(危険度:2)
  • カニバ パリ人肉事件38年目の真実(米・仏/2017年/監督:ヴェレナ・パラヴェル ルーシァン・キャステーヌ=テイラー):パリ人肉事件の当事者である佐川一政にスポットを当てたドキュメンタリー映画。グロ描写はないものの、かなり強烈な内容になっている。(危険度:2)
  • ゴーストシップ(米・豪/2002年/監督:スティーヴ・ベック):幽霊船を舞台にしたホラー映画。冒頭シーンから甲板の船長をはじめ、乗客がワイヤーで真っ二つに斬られる。(危険度:3)
  • サスペリア・テルザ 最後の魔女(伊・米/2007年/監督:ダリオ・アルジェント):「サスペリア」三部作のラストを飾る作品。主人公を追いかけていたゴス系の女性が列車のトイレのドアに頭を挟まれてひしゃげた状態で死亡したり、登場人物の一人が股間に太い鉄棒を突き立てられて口まで貫通させられたり、神父が喉を刃物で切り裂かれ頭も切り裂かれる等目を覆いたくなるようなグロシーンが多い。(危険度:4)
  • 縞模様のパジャマの少年(英・米/2008年/監督:マーク・ハーマン):ナチスによるホロコーストを背景に描いた作品(物語そのものはフィクション)。ラストも救いがない。(危険度:2)
  • ジャンク 死と惨劇(米・日/1978年/監督:ジョン・アラン・シュワルツ):世界の衝撃的な映像をヤラセも交えつつまとめたモンド映画と呼ばれるジャンルの映画。事件、事故、屠畜、処刑や解剖など様々な残酷シーンが全6作通して登場し中でも5作目に出てくるのはすべて本物の人間の死体である。(危険度:5
  • ソドムの市(伊・仏/1976年/監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ):大統領・大司教・最高判事・公爵の4人が自分達の快楽のために美男美女に糞尿を食わせたり、目玉を抉り出したり、舌を抜き取ったりなど拷問まがいな行為やスカトロ描写や性器の露出が非常に多く、あまりの過激で欧米では上映禁止になった。(危険度:5
  • 血のバレンタイン(加/1981年/監督:ジョージ・ミハルカ):かつて大事故が起きた鉱山でパーティーを行っていた若者達が炭鉱夫の姿をした何者かに殺されていくスラッシャーホラー映画。のちに発売されたビデオからは残酷シーンが大量に削除された。(危険度:2)
  • 時計じかけのオレンジ(英・米/1971年/監督:スタンリー・キューブリック):暴力行為を繰り返す不良少年の顛末を描いた社会風刺作。犯罪を誘発するとして物議を醸し、実際に本作を模したと思しき殺人事件が複数発生した。(危険度:2)
  • ホーリー・マウンテン(墨・米/1973年/監督:アレハンドロ・ホドロフスキー):エロ、グロ、スカトロ、ナンセンス、動物虐待、身障者(本物)、微妙なギャグが山盛りのデカダンな内容と全てをひっくり返すオチが有名な伝説のカルト映画。(危険度:3)
  • ホステル(米・捷/2005年/監督:イーライ・ロス):パクストン達はとあるスロバキアのホステルで楽しい一夜を過ごしていたが、その翌日彼らに悲劇が襲いかかる…。(危険度:4)
  • マーターズ(仏・加/2007年/監督:パスカル・ロジェ):凄惨な監禁と拷問シーンが続くスプラッター映画。(危険度:3)
  • ミッドサマー(米・瑞/2019年/監督:アリ・アスター):ダニー達は90年に1度しかやらない夏至祭を見に行くためにホルガ村へ向かうのだが、そこは絶望の始まりだった…。(危険度:4)
  • ムカデ人間2(蘭・英/2011年/監督:トム・シックス):『ムカデ人間』を見たマーティンという男が、それを真似して12人を監禁しムカデ人間を作り始めるというストーリー。殆ど白黒ではあるものの、前作以上にグロテスクな内容になっている。またブルーレイBOXではカラー版が収録されている。(危険度:5
  • ロッキー・ホラー・ショー(米・英/1975年/監督:ジム・シャーマン):一部でオカルト的な人気を誇る前衛的なホラーコメディ。内容そのものはSF映画をパクったシーンが多くグロ要素そのものは控えめだが、あからさまな性描写やサイケデリックな展開などとにかく狂気的な場面が続く。(危険度:2)
  • ロード・オブ・カオス(英・瑞・諾/2018年/監督:ヨナス・アカーランド):ブラックメタル「メイヘム」の半生を題材としたスリラー映画。劇中でメンバーの1人のデッドがショットガンで自殺を行い、その写真をジャケットにされる場面がある。(危険度:3)
  • No Pressure(-/監督:地球温暖化防止キャンペーン10:10):4つの映像によって構成されている短編映画。教室、会社、サッカー場、ラジオ局とそれぞれの場所で10:10プロジェクトに参加して二酸化炭素排出量を削減することに関心があるかを訪ね、そうでないと答えた人は手元のボタンで爆殺される。(危険度:3)
  • Snuff 102(爾/2004年/監督:マリアーノ・ベラルタ):スナッフフィルムを題材とした映画。(危険度:4)

アニメ映画

アニメ・ドラマ・特撮トラウマ回にも劇場アニメの欄があり、項目が重複している恐れがあります。そちらへの移動も検討してください。
  • 風が吹くとき(英/1986年/監督:ジミー・T・ムラカミ):イギリスの片田舎に住む老夫婦の日常を核爆弾の放射能がジワジワと蝕んでいく話。ある意味見た方がいい映画なのかもしれない。(危険度:2)
  • ガンドレス(日・韓/1999年/監督:天沢彰):未完成のまま公開した映画。(危険度:1)
  • 鬼滅の刃 無限列車篇(日/2020年/監督:外崎春雄):竈門炭治郎たちが列車に潜んでいる鬼を撃破する映画だが、ラストで煉獄杏寿郎が猗窩座と戦って死亡する。(危険度:2)
  • 巨蟲列島(日/2020年/監督:高橋丈夫):巨大な虫達が住んでいる島に不時着してしまい、救助まで三日間生き延びるというストーリー。虫嫌いの方は閲覧注意。(危険度:3)
  • クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード(日/2003年/監督:水島努):スパイ軍団が遊園地を襲うシーンが怖く、カスカベ防衛隊もジェットコースターに閉じ込められ、大ピンチ。さらに、焼き肉が食べたくなるシーンでは野原家が恋愛漫画風になったり、終盤のヒゲ親父が歌唱するシーンでは、野原家がCG化したり、セーラームーンのような人や動物が増殖したりと、カオスなシーンが出てくる。(危険度:1)
  • クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(日/2006年/監督:ムトウユージ):風間くんのママがチキンを食べるシーンその他多数(危険度:2)
  • クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(日/2012年/監督:増井壮一):スクリーンに映された、サミットの参加者や仲間たちの大ゲンカ(危険度:1)
  • 少女椿(日/1992年/監督:絵津久秋):悪夢のような世界観、エログロ、救いの無いストーリー。日本国内では一時期マスターテープの破棄、輸入及び上映禁止の処分が下された。(危険度:5
  • ソーセージ・パーティー(米/2016年/監督:コンラッド・ヴァ―ノン グレッグ・ティアナン):見た目はピクサーやドリームワークスみたいなCGアニメだが、中身は過激な下ネタ、グロ、麻薬の使用などとドス黒い内容からR15+指定を受けた。(危険度:1)
  • それいけアンパンマン 勇気の花が開くとき(日/1999年/監督:篠原俊哉):ばいきんまんがテロリストに化して町を荒らす。特に終盤、捕まってしまったキララ姫を助けようとするアンパンマンに対して、ばいきんまんが「火に突っ込め」と命令し、アンパンマンを死なせようとするシーンはトラウマになった。(危険度:2)
  • ドラえもん のび太のパラレル西遊記(日/1988年/監督:芝山努):妖怪に支配されたのび太の町及びその町の住人。(危険度:2)
  • パーフェクトブルー(日/1997年/監督:今敏):アイドルから女優に転身した主人公が徐々に精神の均衡を崩してゆく物語。殺人、レイプ表現等により各国で18禁指定。(危険度:3)
  • パプリカ(日/2006年/監督:今敏):夢の世界に入り込んで治療をする、という内容の奇妙なSFアニメ映画。パレードのシーンは必見。音楽制作は平沢進氏。(危険度:1)
  • ファンタスティック・プラネット(仏・旧捷/1973年/監督:ルネ・ラルー):独特の世界観と芸術的だが不気味なキャラクターデザインは、人によってはトラウマ必至。(危険度:1)
  • ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵(日/2012年/監督:窪岡俊之):TVアニメ版のリメイク映画の1作目。全年齢対象にもかかわらず、生首や腸が見えてる死体や女性のヘアヌードが出てくる。(危険度:3)
  • 北斗の拳(日/1986年/監督:戸田豊雄):原作やTVアニメよりもゴア描写が過激。ジャギの最期や拳王軍VS牙一族はトラウマ物。(危険度:3)
  • 火垂るの墓(日/1988年/監督:高畑勲):戦争をテーマにしたジブリのアニメ映画。いかに戦争が恐ろしいものかが理解できる。(危険度:2)
  • メイドインアビス 深き魂の黎明(日/2020年/監督:小島正幸):TVアニメの続編にあたる劇場アニメ。プルシュカの父である黎明卿ボンドルドは、最初は彼女を可愛がっていたのだが…。人体実験や損壊描写などあまりに残酷な内容からPG12指定からR15+指定に引き上げられており、一時期話題になった。(危険度:4)
  • 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(日/2014年/監督:ウシロシンジ 髙橋滋春):ウバウネとその手下、キン・ギン・ドウの行動がとんでもない。さらに、怒りに包まれたウバウネの第2形態もゲームでは見せないオリジナルの姿なのだがかなり怖い。(危険度:3)
  • 竜とそばかすの姫(日/2021年/監督:細田守):作中に嘔吐するシーンがある。(危険度:1)
  • A Short Vision(英/1956年/監督:ピーター・フォルデス):「それ」(=おそらく核爆弾)が世界の全てを破壊し尽くす様子を描いた短編映画。恐怖心を煽る絵柄と音楽、ナレーターの淡々とした語り口が特徴的。(危険度:2)

コメント

怪物の木こり、シマウマ、臨場 劇場版を追加しました。映画はやっぱり面白い。