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ニョロトノ - (2025/04/27 (日) 11:13:00) の1つ前との変更点
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#image(Politoed.webp,float,left,width=300)
&br()
&ref(Politoed BW.webp)&space(5)&ref(Politoed XY.webp)
分類:かえるポケモン
タイプ:みず
高さ:1.1m
重さ:33.9kg
特性:ちょすい(みずタイプの技を受けると無効化し、最大HPの1/4回復する)
&space(14)しめりけ(じばく、だいばくはつ、ビックリヘッド、ミストバースト、ゆうばくを不発にする)
隠れ特性:あめふらし(場に出た時、天気を雨にする)
#clear
&font(24,b,i,#32cd32){ニョロトノを リーダーに グループが つくられる。&br()ニョロトノの なきごえが ニョロモたちを したがわせる。}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第2世代(『金・銀』)。
名前の由来は「ニョロモ」+「[[トノサマガエル>カエル]]」。
ニョロゾに「おうじゃのしるし」を持たせて[[通信交換>フーディン]][[で進化する>ゲンガー]]。
ニョロモの系統自体は第1世代から登場していたが、その頃はニョロゾから「みずのいし」を使いニョロボンになるのが最終進化であった。
第2世代でニョロトノが分岐進化として追加された形で、オタマジャクシがモチーフでありながら最終進化でもカエルにならない不自然さが解消された。
モチーフはトノサマガエル。
夜行性で、主に池の辺りで出現する。
ニョロモやニョロゾのリーダーであり、怒鳴る様な鳴き声で一喝する事で群れを平伏させ、縄張りをアピールする。
鳴き声はオスの方が大きく、低く凄みのある声程、異性を惹きつける。
3匹以上集まると、その鳴き声で合唱を始める。美声ではないものの味のある歌声との事で、
とある作曲家はニョロトノの鳴き声に触発されて美しい[[バラード]]を作ったという。
頭の巻き毛が群れの王者の証となっており、長く綺麗に巻かれている程威厳が増して群れの規模が大きくなる。
#region(メディアミックスにおけるニョロトノ)
アニポケではカスミのニョロゾが進化する形で登場。
担当声優は[[ロケット団]]の小次郎役でお馴染みの[[三木眞一郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三木眞一郎|]]氏。
いつもは仲間の活躍を見て拍手ばかりしているが、やる時はやる性格。
コミック『ポケットモンスターSPECIAL』では4章主人公ゴールドの手持ちとして登場。
シルバーのシルバーのシードラとの交換で進化し(この時シードラも[[進化>キングドラ]]している)、後で返却し合った。
終盤戦では[[ホウオウ>ホウオウ(ポケットモンスター)]]すら倒した仮面の男の[[デリバード]]を「ほろびのうた」で相打ちに持ち込むという大金星を挙げた。
カードゲームでは図鑑の設定を反映して、単体ではさほど性能は高くないが、
場にニョロモ系統や青色のカードのポケモンが多い程性強力になるという性能のものが多い。
#endregion
----
**原作中の性能
HP:90
攻撃:75
防御:75
特攻:90
特防:100
素早さ:70
物理寄りのニョロボンと異なりこちらは特殊寄り。
しかしそれが祟り第4世代までは[[シャワーズ]]、[[スイクン]]、[[ミロカロス]]など
さらに強いみず単タイプ達の影に隠れがちだった。
評価が変わったのは、第5世代にて隠れ特性の「あめふらし」を獲得してからで、
以降は禁止級のカイオーガに代わり、雨パーティの中核を長らく担い続けた。
第5世代ではニョロトノに加えて、キュウコン、ユキノオーなど永続天候特性が大いに猛威を振るい、
第6世代以降は禁止級も含めて場に出ただけで天気を変える特性が5ターンまでと弱体化する調整まで起きたほどであった。
実戦で使用する場合は原則「あめふらし」一択。
主にダブルバトル以降の集団戦で雨パの起点として使用し、
後続の[[「すいすい」持ちアタッカー>キングドラ]]や「あめうけざら」「かんそうはだ」持ちとのコンボ、
はがねタイプなどほのお技を弱点とする耐久型の耐性補強などに活用するのが基本となる。
メインウェポンは高火力の「ハイドロポンプ」、威力はやや下だが安定性は上の「なみのり」、
3割の確率でやけど状態にする追加効果が優秀な「ねっとう」が採用率が高い。
サブウェポンはくさ&ドラゴン対策の「れいとうビーム」「ふぶき」に加えて([[カエル>ガマゲロゲ]]なのに寒いのは平気らしい)、
「だいちのちから」「きあいだま」辺りが優秀。
加えてニョロトノは「さいみんじゅつ」「アンコール」「ほろびのうた」など補助技が多彩で、
攻めるだけでなくサポートやかく乱もこなせる。
持ち物は第6世代以降の天候変化の時間制限への対策で「しめったいわ」、一度離脱する「だっしゅつボタン」、
耐久性を高める「たべのこし」などがおすすめ。
欠点は、特殊攻撃が90と平均よりやや上程度でその他のスペックも中の上辺りなので、他の天候パーティ起点要員にも言える事だが、
その強さは天候操作に依存する部分が大きく、天候を後から変えられると途端にポテンシャルを発揮できなくなる。
加えて「ちょすい」「よびみず」「かんそうはだ」などメインウェポンのみず技を無効化する相手には地力の平凡さが浮き彫りになりがち。
----
**MUGENにおけるニョロトノ
#image(Noashime Politoed.gif)
Tweenies_1998氏によるキャラが公開中。
のあしめ氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラを改変したもので、
改変元にあったリョナ技「丸呑み」と「ぐるぐる巻き」が削除されている他、WinMUGENでも使用可能になっている。
操作方法は6ボタン方式。
蛙なだけあって機動力に優れており、二段ジャンプが可能な他、前進ボタン二度押しによるステップの距離も長い。
[[ブロッキング]]や、ダウン効果を持つ[[飛び道具]]「マッドショット」、当てると相手を行動不能にさせる[[必殺技]]「さいみんじゅつ」等、バランスの良い技構成を持つ。
[[AI]]は[[並>MUGENキャラクターのランク付け]]程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
|紹介動画(URLの3つ目がDLリンク)&br()&youtube(https://youtu.be/JKvLv9WDSfo){320,240}|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ニョロトノ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ニョロトノ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ニョロトノ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:三木眞一郎|,任天堂,ポケモン,水生生物,蛙,シンガー,王様,水使い,緑色
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&br()
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分類:かえるポケモン
タイプ:みず
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特性:ちょすい(みずタイプの技を受けると無効化し、最大HPの1/4回復する)
&space(14)しめりけ(じばく、だいばくはつ、ビックリヘッド、ミストバースト、ゆうばくを不発にする)
隠れ特性:あめふらし(場に出た時、天気を雨にする)
#clear
&font(24,b,i,#32cd32){ニョロトノを リーダーに グループが つくられる。&br()ニョロトノの なきごえが ニョロモたちを したがわせる。}
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。初出は第2世代(『金・銀』)。
名前の由来は「ニョロモ」+「[[トノサマガエル>カエル]]」。
ニョロゾに「おうじゃのしるし」を持たせて[[通信交換>フーディン]][[で進化する>ゲンガー]]。
ニョロモの系統自体は第1世代から登場していたが、その頃はニョロゾから「みずのいし」を使いニョロボンになるのが最終進化であった。
第2世代でニョロトノが分岐進化として追加された形で、オタマジャクシがモチーフでありながら最終進化でもカエルにならない不自然さが解消された。
夜行性で、主に池の辺りで出現する。
ニョロモやニョロゾのリーダーであり、怒鳴る様な鳴き声で一喝する事で群れを平伏させ、縄張りをアピールする。
鳴き声はオスの方が大きく、低く凄みのある声程、異性を惹きつける。
3匹以上集まると、その鳴き声で合唱を始める。美声ではないものの味のある歌声との事で、
とある作曲家はニョロトノの鳴き声に触発されて美しい[[バラード]]を作ったという。
頭の巻き毛が群れの王者の証となっており、長く綺麗に巻かれている程威厳が増して群れの規模が大きくなる。
#region(メディアミックスにおけるニョロトノ)
アニポケではカスミのニョロゾが進化する形で登場。
担当声優は[[ロケット団]]の小次郎役でお馴染みの[[三木眞一郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:三木眞一郎|]]氏。
いつもは仲間の活躍を見て拍手ばかりしているが、やる時はやる性格。
コミック『ポケットモンスターSPECIAL』では4章主人公ゴールドの手持ちとして登場。
シルバーのシルバーのシードラとの交換で進化し(この時シードラも[[進化>キングドラ]]している)、後で返却し合った。
終盤戦では[[ホウオウ>ホウオウ(ポケットモンスター)]]すら倒した仮面の男の[[デリバード]]を「ほろびのうた」で相打ちに持ち込むという大金星を挙げた。
カードゲームでは図鑑の設定を反映して、単体ではさほど性能は高くないが、
場にニョロモ系統や青色のカードのポケモンが多い程性強力になるという性能のものが多い。
#endregion
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**原作中の性能
HP:90
攻撃:75
防御:75
特攻:90
特防:100
素早さ:70
物理寄りのニョロボンと異なりこちらは特殊寄り。
しかしそれが祟り第4世代までは[[シャワーズ]]、[[スイクン]]、[[ミロカロス]]など
さらに強いみず単タイプ達の影に隠れがちだった。
評価が変わったのは、第5世代にて隠れ特性の「あめふらし」を獲得してからで、
以降は禁止級のカイオーガに代わり、雨パーティの中核を長らく担い続けた。
第5世代ではニョロトノに加えて、キュウコン、ユキノオーなど永続天候特性が大いに猛威を振るい、
第6世代以降は禁止級も含めて場に出ただけで天気を変える特性が5ターンまでと弱体化する調整まで起きたほどであった。
実戦で使用する場合は原則「あめふらし」一択。
主にダブルバトル以降の集団戦で雨パの起点として使用し、
後続の[[「すいすい」持ちアタッカー>キングドラ]]や「あめうけざら」「かんそうはだ」持ちとのコンボ、
はがねタイプなどほのお技を弱点とする耐久型の耐性補強などに活用するのが基本となる。
メインウェポンは高火力の「ハイドロポンプ」、威力はやや下だが安定性は上の「なみのり」、
3割の確率でやけど状態にする追加効果が優秀な「ねっとう」が採用率が高い。
サブウェポンはくさ&ドラゴン対策の「れいとうビーム」「ふぶき」に加えて([[カエル>ガマゲロゲ]]なのに寒いのは平気らしい)、
「だいちのちから」「きあいだま」辺りが優秀。
加えてニョロトノは「さいみんじゅつ」「アンコール」「ほろびのうた」など補助技が多彩で、
攻めるだけでなくサポートやかく乱もこなせる。
持ち物は第6世代以降の天候変化の時間制限への対策で「しめったいわ」、一度離脱する「だっしゅつボタン」、
耐久性を高める「たべのこし」などがおすすめ。
欠点は、特殊攻撃が90と平均よりやや上程度でその他のスペックも中の上辺りなので、他の天候パーティ起点要員にも言える事だが、
その強さは天候操作に依存する部分が大きく、天候を後から変えられると途端にポテンシャルを発揮できなくなる。
加えて「ちょすい」「よびみず」「かんそうはだ」などメインウェポンのみず技を無効化する相手には地力の平凡さが浮き彫りになりがち。
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**MUGENにおけるニョロトノ
#image(Noashime Politoed.gif)
Tweenies_1998氏によるキャラが公開中。
のあしめ氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラを改変したもので、
改変元にあったリョナ技「丸呑み」と「ぐるぐる巻き」が削除されている他、WinMUGENでも使用可能になっている。
操作方法は6ボタン方式。
蛙なだけあって機動力に優れており、二段ジャンプが可能な他、前進ボタン二度押しによるステップの距離も長い。
[[ブロッキング]]や、ダウン効果を持つ[[飛び道具]]「マッドショット」、当てると相手を行動不能にさせる[[必殺技]]「さいみんじゅつ」等、バランスの良い技構成を持つ。
[[AI]]は[[並>MUGENキャラクターのランク付け]]程度の強さのものがデフォルトで搭載されている。
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***出場大会
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//|CV:三木眞一郎|,任天堂,ポケモン,水生生物,蛙,シンガー,王様,水使い,緑色