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プリンセス・シシー - (2010/12/14 (火) 14:22:18) の最新版との変更点
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#image(sissy_pi.jpg,title=見た目は可愛いプリンセス。実際は……)
&color(#BDB76B){&size(20){&b(){&i(){「強いプリンセスはシシー様よ!」}}}}
#image(a08.gif,title=弱虫!)
『[[新豪血寺一族 闘婚 -Matrimelee->豪血寺一族]]』にて行われる大会の賞品であり[[ラスボス]]でもある、全身に武器を仕込んだトンデモ姫。
ちなみに御年12歳であらせられる。
ご馳走である。まさにパーフェクトである。完全敗北である。
しかし豪血寺に出演するだけあってクセモノ。本当は血縁者なんじゃないかと思うほど。
『闘婚』ではネオジオロムverでのみ隠しで使用可能、PS2での続編『新・豪血寺一族 煩悩解放』で正式にプレイヤーキャラとなった。『豪血寺一族・祭 先祖供養』にも[[隠しキャラ]]として登場。
その甲高い声、繰り出す技の数々、ボスに相応しい圧倒的な性能、そしてメンデルスゾーンのアレを見事にアレンジしたステージBGM「闘婚行進曲」で一度見たら忘れられないインパクトを持つ。
&nicovideo(sm89022)
見た目は可憐でも、そこはやっぱり豪血寺。
通常攻撃からして、[[鎖付きの鉄球をぶつけたり>チャン・コーハン]]、[[身体からドリルやら>ネームレス]][[回転ノコギリを生やして攻撃する>ザベル・ザロック]]というトンデモぶり。
さらに、箱から[[某キャラ>アブボ・ラオ]]のグラフィックの使いまわしの魔人を呼び出して殴りつける必殺技やら、[[相手をカエルに変える>アナカリス]]一発奥義(いわゆる2ゲージ[[超必殺技]])やらのおかげで、非常に個性的。その上、強い。流石はプリンセスである。
ガードや被弾によってゲージが溜まり、1本溜まるごとにストレス爆発(終了後に若干隙があるが無敵かつ攻撃判定付き)を起こす豪血寺のゲージシステムと、1ゲージ消費の[[ガーキャン>ガードキャンセル]]の存在によって切り返しも得意。
さらにダッシュし続けると姿が消えて完全無敵になるというとんでもない能力も持つ。
原作では2段ジャンプによる[[めくり]]に弱く、また[[飛び道具]]に反応して前転するCPUのクセを利用してハメられるパターンがあったが、ここはmugenである。そんなものは通じない。
#region(簡易技性能解説)
-ミスディレクション
--宝箱から[[某人物>アブボ・ラオ]]そっくりな魔人を召喚して殴らせる技。&br()受け身不能、かつ早い発生に長いリーチと長い無敵時間、非常に大きな攻撃判定という高性能。&br()硬直の長さが玉に瑕だが、ガードされても間合いが離れる上に、対空にも削りにも使える至れり尽くせりっぷり。主力技としてどうぞ。
-アンビシャスカード
--宝箱からカエルを召喚する飛び道具。異常なまでに弾速が遅いので盾に便利。&br()必ず[[ガードクラッシュ]]させる非情ぶり。[[起き攻め]]に使っても強い。他の技と組み合わせつつどうぞ。
-レーツェルレーヴ
--宝箱から剣を出して真上に攻撃する。攻撃判定が狭い上に、ガードされたら反確。正直、使うメリットは少なめか。ご使用は計画的に。
-エスポワール
--宝箱から爆弾を放つ。爆風にのみ攻撃判定がある。&br()爆風は垂直に上がるので運が良ければ対空にもなるが、二段ジャンプには割と無力。牽制用にどうぞ。
-ストレスシュート(プリュイデスポワール)
--1ゲージ技。エスポワールの強化版で、宝箱から爆弾を5個放ち、爆風を横並びに吹き上げる。爆風にのみ判定がある点もエスポワールと同じ。&br()攻撃判定が出るまでが遅く、その上にシシーの目の前には判定が無いので、単発で使用するとフルボッコにされる。多用は禁物です。
-一発奥義(プリンセス・イリュージョン)
--2ゲージ技。身を屈めながら光線銃を取り出し、[[当たるとカエルになる>花小路クララ]]ビームを光線銃から放つ技。&br()ビームはガード不能だが、硬直が長いので避けられると反確。&br()カエル時はガードも攻撃も出来ないので、ダッシュ攻撃でゴリゴリいったりカエルを置いてみたり、お好きなように料理してください。&br()しかし[[ホワイト]]のような倒された後に何かしてくる系のキャラをカエル化したまま倒すとバグなのか、相手が不死身になってしまう。
#endregion
[[カエル>豊田可莉奈]]を召喚するアンビシャスカード(ガードクラッシュ確定)の後に[[ミスディレクション>十六夜咲夜]]で吹き飛ばし、またカエルを呼び出し追いかける、という戦法が単純ながら強力。
しかし、原作でのCPU戦やAIによっては、ストレスシュートのプリュイデスポワール(ボムばらまき)を場面を問わずに使用するため、自らピンチを呼び込んでしまう。また、ゲージ溜めに挑発を多用することもあり、そこにも隙がある。
ちなみにフライングしているように見えることがあるが、これはラウンド開始時にゲージが溜まっていることでストレス爆発が発生すると起きる現象。
他の豪血寺キャラでも同様の現象は起きるので、ある意味、仕様である。
(ただし原作ではラウンド開始時にストレス爆発しても、通常通りラウンドコールまでは動けない)
ちなみにアンビシャスカード、ミスディレクションとはマジックの基本的なトリックとテクニック。
最新作の先祖供養では最後の隠しキャラとして登場。当初はキャラとパスワードは非公開となっており、
かつて行われた[[龍虎乱舞]]のコマンドを探すキャンペーンよろしく&b(){「出現コマンドを探せ! キャンペーン」}が開かれ、
当選者にはポスターが授与された。
最弱街道を突っ走る兄とは対象的にお手軽な強さで猛威を振るっている。さすが元ボス兼最後の隠しキャラ。
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**MUGENでのシシー
mugenにおいては2種類ほど制作されている。
#region(アフロン氏制作 原作再現仕様)
アフロン氏のものは黒子や手合わせなど豪血寺のかなり特殊なシステムを除いて、
上記のような&b(){「凶悪な」}特徴を含め原作再現したものである。
現在公開中のAIはJ.J氏作、tokume氏作、おまけの人氏作、Beth氏作、の4つが存在する。基本性能が「アレ」なだけにどのAIも凄まじく強い。動画で暴れまわるプリンセスの姿を目撃した人も多いだろう。
J.J氏AIは10段階、tokume氏AIは5段階のレベル設定が可能なので、4つのAIとレベル設定の中から上手く自分の目的に合ったものを選択しよう。
Beth氏AI公開動画(動画内のAIは最新版でないことに注意)。
&nicovideo(sm10008855)
デフォルトの状態では小ポトレが色化けするために非常に個性的なことになっており、不名誉な呼ばれ方をすることもある。
以前は暗黒内藤氏が制作した「色化け修正パッチ」がJ・J氏のサイトで代理公開されていたのだが、
残念ながら現在は公開停止中。
しかし、上記のパッチとは別にE-FRY氏による専用の小ポトレがニコ動内で公開されており、導入することで一部のカラー(金髪以外のカラー)を除いて色化けを解消できる。
全てのカラーを使えないのは残念だが、1Pカラーを使う分には問題ないし、
何より非常に可愛らしく仕上がっているので、上記のパッチを持っていない人は勿論、持っている人もバックアップを取った上で使い分けると良いだろう(パッチの適用前後どちらでも導入できる)。
&nicovideo(sm12432865)
#endregion
#region(Chloe氏制作 アレンジ仕様)
Chloe氏制作のものは『闘婚』で使われていた横顔小ポトレを使用しているのが特徴で、デフォルトでAIを搭載していることもあり、過去の大会動画ではこちらの方が見る機会が多い。
こちらは多くのアレンジが加えられており、
・設置カエルをガードしてもガードクラッシュしない
・前ダッシュ・必殺技の無敵時間の減少・削除
・カエル変身は一度攻撃を受けると変身解除
と、全体的に鬼畜成分が抑えられ、原作と比べると大幅に弱体化している。
またシステム周りも大きく変更されており、
・二段ジャンプ・ガードキャンセル削除
・挑発・ガード・被弾・ガードさせることではゲージが溜まらず、相手にダメージを与えると溜まる(原作とほぼ逆)
・通常技キャンセルは特定の技のみ繋がる
・ストレス爆発がない
など、豪血寺お馴染みのシステムからかなり操作感が変わるので使うときには注意が必要である。
#endregion
#region(動画ネタバレ)
人操作においては、AIが自重していた鬼畜戦法を遺憾なく発揮した「シシーさんでプレイ」がある。
[[あるトナメ>作品別Ultimateトーナメント]]で大将を勤めた強AIキャラに、残りライフ数%の瀕死状態で挑む姿は圧巻。
かつてニコ動において「レッツゴー陰陽師」が爆発的なブームを巻き起こしたが、その元ゲーである『煩悩解放』を知っていた人は少なく、
シシーが動画に出始めた頃は「こいつは何のキャラだ?」的なコメが良く見られた。
#endregion
&color(#BDB76B){&size(30){&bold(){&i(){「その程度?」}}}}
***プレイヤー操作
[[シシーさんでもっとプレイ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2353274]]
[[PerfectPrincessことシシーさんでプレイ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2325658]]
***出場大会
#region
''シングル''
#list_by_tagsearch([大会],[シングル],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''ダブルス''
#list_by_tagsearch([大会],[ダブルス],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch([大会],[チーム],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch([大会],[その他],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''更新停止''
#list_by_tagsearch([更新停止中大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
//''凍結''
//#list_by_tagsearch([凍結大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''削除済み''
-[[凶強混合チームトーナメント]]
#list_by_tagsearch([削除済み大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region
[[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]]
[[MUGEN X Fighters]]
[[Revelations]]
[[WME RAW+SMACKDOWN]]
└[[MUGNE ON STAGE]]
[[カードキャプターみやこ]]
[[こんな緋想天は嫌だ]]
[[ザキさんの上の死兆星]]
[[セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦]](第一審&最終審)
[[チルノ絵日記]]
[[突撃!中華姉妹]]
[[トライアングルLOVE]]
[[パーフェクトソルジャーは動かない]](番外編)
[[ふたごのぼうけん]](冒険者パーティーのリーダー格)
[[ブランドー一家]]
[[暴君の嫁探し]]
#endregion
ゲーム内の姿からすると意外だが実にプリンセスな外見をしている。
下のイラストなどは&s(){ロリ}美少女に定評があるキャラクターデザイン担当の村田蓮爾氏の本領である。
#image(sissy01s.jpg,title=ドットと違う?豪血寺にはよくあること)
わかってないな、この声がいいんだよ
#image(sissy_pi.jpg,title=見た目は可愛いプリンセス。実際は……)
&font(#bdb76b,20,b,i){「強いプリンセスはシシー様よ!」}
#image(a08.gif,title=弱虫!)
『[[豪血寺一族]]』に登場するキャラクターで、全身に武器を仕込んだトンデモ姫。
『新・豪血寺一族 闘婚 -Matrimelee-』にて初登場し、同作では大会の優勝商品兼[[ラスボス]]を務める。
『闘婚』ではネオジオROMver.でのみ隠しで使用可能。
PS2での続編『煩悩解放』ではストーリー上はサブキャラクターであるものの、対戦専用でプレイヤーキャラとなった。
また、『先祖供養』ではアーケードで初めて[[隠しキャラ]]として参戦している。
御年12歳であらせられる。ご馳走である。まさにパーフェクトである。完全敗北である。
しかし豪血寺に出演するだけあってクセモノ。本当は一族の血縁者なんじゃないかと思うほど。
と思いきや、一族の者しか理解できないはずの[[ポチ]]の犬語を理解しているため、
家系図は不明であるものの本当に豪血寺の血が流れている可能性が高い。
その甲高い声、繰り出す技の数々、ボスに相応しい圧倒的な性能、
そしてメンデルスゾーンのアレを見事にアレンジしたステージ[[BGM]]『闘婚行進曲』で一度見たら忘れられないインパクトを持つ。
&nicovideo(sm89022)
見た目は可憐でも、そこはやっぱり豪血寺。
通常攻撃からして、[[鎖付きの鉄球をぶつけたり>チャン・コーハン]]、[[身体からドリルやら>ネームレス]][[回転ノコギリを生やして攻撃する>ザベル・ザロック]]というトンデモぶり。
更に箱から&s(){[[某キャラ>アブボ・ラオ]]のグラフィックの使い回しの}魔人を呼び出して殴り付ける[[必殺技]]やら、
[[相手をカエルに変える>アナカリス]]一発奥義(所謂2ゲージ[[超必殺技]])やらのおかげで非常に個性的。
その上強い。流石はプリンセスである。
ガードや被弾によってゲージが溜まり、
1本溜まるごとにストレス爆発(終了後に若干隙があるが無敵かつ攻撃判定付き)を起こす『豪血寺』のゲージシステムと、
1[[ゲージ]]消費の[[ガードキャンセル]]の存在によって切り返しも得意。
更にダッシュし続けると姿が消えて完全無敵になるというとんでもない能力も持つ。
#region(簡易技性能解説)
-ミスディレクション
--宝箱から[[アブボ>アブボ・ラオ]]そっくりな魔人を召喚して殴らせる技。&br()受け身不能、かつ早い[[発生]]に長いリーチと長い無敵時間、非常に大きな攻撃判定という高性能。&br()[[硬直]]の長さが玉に瑕だが、ガードされても間合いが離れる上に、対空にも削りにも使える至れり尽くせりっぷり。主力技としてどうぞ。
『先祖供養』では初段の真上への攻撃しか出ない単発技になった。
-アンビシャスカード
--宝箱からカエルを召喚する飛び道具。異常なまでに弾速が遅いので盾に便利。&br()必ず[[ガードクラッシュ]]させる非情ぶり。[[起き攻め]]に使っても強い。他の技と組み合わせつつどうぞ。
-レーツェルレーヴ
--宝箱から剣を出して真上に攻撃する。攻撃判定が狭い上に、ガードされたら[[反確]]。正直、使うメリットは少なめか。ご使用は計画的に。
『先祖供養』では積極的にコンボに使っていける性能になった。
-エスポワール
--宝箱から爆弾を放つ。爆風にのみ攻撃判定がある。&br()爆風は垂直に上がるので運が良ければ対空にもなるが、二段ジャンプには割と無力。牽制用にどうぞ。
-ストレスシュート(プリュイデスポワール)
--1ゲージ技。エスポワールの強化版で、宝箱から爆弾を5個放ち、爆風を横並びに吹き上げる。爆風にのみ判定がある点もエスポワールと同じ。&br()攻撃判定が出るまでが遅く、その上にシシーの目の前には判定が無いので、単発で使用するとフルボッコにされる。多用は禁物です。
-一発奥義(プリンセス・イリュージョン)
--2ゲージ技。身を屈めながら光線銃を取り出し、[[当たるとカエルになる>花小路クララ]]ビームを光線銃から放つ技。&br()ビームはガード不能だが、硬直が長いので避けられると反確。&br()カエル時はガードも攻撃も出来ないので、ダッシュ攻撃でゴリゴリいったりカエルを置いてみたり、お好きなように料理して下さい。
『先祖供養』ではヒット時に[[カットイン]]。また、光線銃を波動コマンドで普通の飛び道具としても使えるようになった。
ちなみにアンビシャスカード、ミスディレクションとは[[マジック>ドロシー・オルブライト]]の基本的なトリックとテクニック。
#endregion
#image(sissy01s.jpg,title=ドットと違う? 豪血寺にはよくあること)
ゲーム内の姿からすると意外だが、実にプリンセスな外見をしている。
『闘婚』からはキャラクターデザインが村田蓮爾氏から中野友和氏に変更されたが、上のイラストは%%ロリ%%美少女に定評がある村田氏の絵柄に良く似せられている。
何故か[[ドット絵]]はイラスト通りの配色ではない。
『先祖供養』では、当初はキャラとパスワードは非公開となっており、
かつて『[[龍虎の拳]]』にて行われた[[龍虎乱舞]]のコマンドを探すキャンペーンよろしく
「出現コマンドを探せ! キャンペーン」が開かれ、当選者にはポスターが授与された。
ミスディレクションは弱体化されたものの最弱街道を突っ走る兄(のそっくりさん)とは対照的にお手軽な強さで猛威を振るっている。
ダッシュの仕様もそのままなので[[豪血寺新十郎]]の一発奥義も余裕で回避できる。
さすが元ボス兼最後の隠しキャラ。
&nicovideo(sm22011111)
ちなみに、(アルバイトで)&b(){アテレコした本人による}10年ぶりの吹き替え動画がアップされている。
|&nicovideo(sm19376762)|&nicovideo(sm22091319)|
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**MUGENにおけるプリンセス・シシー
国内外で数体の存在が確認出来る。
しかし[[豪血寺じゃない方のホワイト>ホワイト]]のようにKOされた後に何かしてくるキャラをプリンセス・イリュージョンでカエル化させたまま倒すと、
バグなのか相手が不死身になってしまうことがある模様。
#region(アフロン氏製作 原作再現仕様)
-アフロン氏製作 原作再現仕様
黒子や手合わせなど豪血寺のかなり特殊なシステムを除いて、上記のような「凶悪な」特徴を含めて原作再現されたシシー。
[[カエル>豊田可莉奈]]を召喚するアンビシャスカード(ガードクラッシュ確定)の後に[[ミスディレクション>十六夜咲夜]]で吹き飛ばし、
またカエルを呼び出し追いかける、という戦法が単純ながら強力。
原作では2段ジャンプによる[[めくり]]に弱く、[[飛び道具]]に反応して前転するCPUの癖を利用してハメられるパターンがあったが、
MUGENにおいてそんなものは通じない。
キャラ本体にAIは搭載されていないが、J.J氏、tokume氏、おまけの人氏、Beth氏による外部AIが存在する。
基本性能が凄まじいだけに、どのAIであっても非常に強く、凶キャラである。大会動画等で暴れ回るプリンセスの姿を目撃した人も多いだろう。
基本となる戦術は変わらないが以下のような細かい違いがあり、強さもややバラつきがあるため、戦わせたい相手によって選ぶといいだろう。
#region(J.J氏AI)
-J.J氏AI
レベルは10段階に調節が可能。最も早く公開されたAIで、黎明期の動画で暴れているのはこのシシー。
しかし立ち回りは大分有情で、相手をカエル化しても追撃で2~3割ぐらいに留める。
また、ほぼ死に技のストレスシュートにゲージを使ってくれる唯一のAIでもある。
それでもガー不カエルに対処出来ない相手なら嬲り殺してしまうから恐ろしい。ランクは凶下位ほど。
#endregion
#region(tokume氏AI)
-tokume氏AI
現在tokume氏は活動しておらず、代理公開サイトでもこのAIは公開されていないため入手不可。
レベルは5段階に調節が可能。丁寧な立ち回りに加え、最大レベルではカエルにしてからの10割コンボを狙ってくる。
プリンセス・イリュージョンは浮かせて確定状況でないと使わないのでゲージを持て余し気味だが、通常技や必殺技が十分強いので問題ない。
ラウンド移行でゲージが溜まっていると、ストレス爆発→フライングすることが多い。汚いプリンセスはシシー様よ!
ランクは凶中位ほど。
#endregion
#region(おまけの人氏AI)
-おまけの人氏AI
レベル設定は無し。氏らしい強い行動を徹底したAI。カエル10割も当然行う。
とにかくカエルと魔神の召喚を連打し、徹底的に封殺を狙ってくる。まともに近付くのは不可能に近い。
プリンセス・イリュージョンは[[ぶっぱ]]で使う。ガー不なのでAI殺し命中も多いが、回避されてしまうと唯一の大きな隙になる。
ランクは凶上位ほど。
#endregion
#region(Beth氏AI)
-Beth氏AI
公開先の無限ロダが閉鎖されたため、現在は入手不可。
レベル設定は無いが、カエル永久のON・OFFを設定可能。
プリンセス・イリュージョンをコンボの対空超反応で使ったり、近接ガン攻めで削り殺したりと対応力が高く、最も強力と思われるAI。
永久無しで凶上位、有りなら凶最上位となり1部狂キャラですら倒すことが可能。
&nicovideo(sm10008855)
#endregion
デフォルトの状態では小ポトレが色化けするために非常に個性的なことになっており、不名誉な呼ばれ方をすることがある。
E-FRY氏が公開している専用ポトレの他、匿名の方が製作したポトレと修正パッチが「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」で公開されているので、
好みのものを適用しよう。
E-FRY氏のポトレはかまぼこサイハ氏のOnedriveで代理公開されており、元の画像と表情が違うのが特徴。
一部のカラー(金髪以外のカラー)で色化けしてしまうのが欠点だが、1Pカラーで使う分には問題ないし、何より非常に可愛く仕上がっている。
&nicovideo(sm12432865)
「MUGENについて語るスレ用小物ロダ」で公開されているものは、『[[あすか120%]]』キャラ用の大ポトレなどと同梱されている小ポトレと、
sffとactで構成された修正パッチの二種類がある。
別の方によって製作されたものだが、二つとも公開されたのは2012年5月である。
どちらも元の画像と表情はそのままで全てのカラーの色化けを解消している点は同じだが、肌の質感などが若干違う。
他にも暗黒内藤氏が製作した色化け修正パッチが存在するが、現在は公開停止中。
#endregion
#region(Chloe氏製作 アレンジ仕様)
-Chloe氏製作 アレンジ仕様
『闘婚』で使われていた横顔小ポトレを使用しているのが特徴。
デフォルトでAIを搭載していることもあり、過去の大会動画ではアフロン氏製よりも見る機会が多い。
こちらは多くのアレンジが加えられており、
-設置カエルをガードしてもガードクラッシュしない
-前ダッシュ・必殺技の無敵時間の減少・削除
-カエル変身は一度攻撃を受けると変身解除
と、全体的に鬼畜成分が抑えられ、原作と比べると大幅に弱体化している。
またシステム周りも大きく変更されており、
-二段ジャンプ・[[ガードキャンセル]]削除
-挑発・ガード・被弾・ガードさせることではゲージが溜まらず、相手にダメージを与えると溜まる(原作とほぼ逆)
-通常技キャンセルは特定の技のみ繋がる
-ストレス爆発がない
など、『豪血寺』お馴染みのシステムからかなり操作感が変わるので、使用時には注意が必要である。
#endregion
#region(黒い鳩氏製作 Sissy-L)
-黒い鳩氏製作 Sissy-L
アフロン氏のシシーを改変したキャラ。今まで居そうでいなかった(?) ''凶悪アレンジ''が施されたシシーである。
カラーによって特性が変化し、1・2Pは凶、3~6Pは狂下位、7・8Pは狂中位、10~12Pは凶上位を想定している模様。
新技として2ゲージ全画面攻撃の「一発奥義2」が追加され、既存の必殺技も軒並み強化されている。
氏曰く「ちょっとだけ派手になっているかも?」という強化だが、取り出す暗器の数が増えたり、%%アブボ%%魔人が巨大化したりと、
実際に見てもらえばどこが「ちょっと」なのかと小一時間問い詰めたくなるほどの変化がある。
特に元々凶悪な性能だったカエルの数が二体、三体と増えているのは、脅威を通り越して笑うしかないレベル。
いい具合に暴れ回るAIをデフォルトで搭載している他、小ポトレも新しいものに差し替えられている。
#endregion
現在の活躍ぶりからはあまり想像がつかないが、かつてのニコニコ動画では『レッツゴー陰陽師』が爆発的なブームを巻き起こした一方、
その元ゲーである『煩悩解放』を知っていた人は少なく、シシーが動画に出始めた頃は「こいつは何のキャラだ?」的なコメが良く見られた。
また、あまりにも特徴的な甲高い声のおかげで、[[天草四郎時貞]]辺りと並ぶ騒音キャラとして捉えられることも多い模様。
#region(動画ネタバレ)
プレイヤー操作動画の『シシーさんでプレイ』では、AIが自重していた鬼畜戦法を遺憾なく発揮。
[[あるトナメ>作品別Ultimateトーナメント]]で大将を勤めた強AIキャラに、残りライフ数%の瀕死状態で挑む姿は圧巻。
&nicovideo(sm2325658)
#endregion
&font(#bdb76b,20,b,i){「その程度?」}
----
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
-[[萌えよ☆ヒロインズトーナメント]](エキシビジョン)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''更新停止''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[プリンセス・シシー],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
#region(一覧)
[[F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~]]
[[MUGEN X Fighters]]
[[Revelations]]
[[WME RAW+SMACKDOWN]]
└[[MUGNE ON STAGE]]
[[カードキャプターみやこ]]
[[こんな緋想天は嫌だ]]
[[ザキさんの上の死兆星]]
[[失楽園]](パイモン)
[[セルハラ訴訟勝訴争奪男女対抗団体戦]](第一審&最終審)
[[チルノ絵日記]]
[[突撃!中華姉妹]]
[[トライアングルLOVE]]
[[パーフェクトソルジャーは動かない]](番外編)
[[ふたごのぼうけん]](冒険者パーティーのリーダー格)
[[ブランドー一家]]
[[暴君の嫁探し]]
#endregion
***プレイヤー操作
[[PerfectPrincessことシシーさんでプレイ>>https://nico.ms/sm2325658]](操作キャラ)
[[シシーさんでもっとプレイ>>https://nico.ms/sm2353274]](操作キャラ)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//お嬢様,カエル攻撃,電動ノコギリ,鎖付き鉄球,ラスボス,妹,暗器使い,王女,金髪