天野漂

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天野漂」を以下のとおり復元します。
#image(left,amano.gif,width=330,title=何気にフンチラ)
#image(amano1.gif)
&sizex(5){&color(pink){&italic(){&bold(){「こんな美味い酒、}}}}
&space(5)&sizex(5){&color(pink){&italic(){&bold(){&i(){一人で飲んだらもったいねぇだろ・・・な?」}}}}}
流派: “我流喧嘩矢倉” 躊躇のない攻撃が気持ちいい
武器銘: 木刀「[[男前>オトコマエ]]」
生年月日: 天保6(1835年)年4月14日
身長: 6尺(約182cm)
体重: 一幕 16貫目(約60kg)、二幕 20貫目(約75kg)
好きなもの: 酒と女と喧嘩 
趣向: 将棋、博打
宝物: と金の煙草入れ
嫌いなもの: 風流を解せない野郎
シンボルアイテム: 桜、と金
年齢: 一幕 28歳、二幕 29歳
//※月華の剣士は1863~1864年の話なので年齢をサバ読んでおり、実際は31~32歳だと思われる。
//↑天野は天保6年生まれが正解。天保3年は間違いなのでサバは読んでいない。
利き腕: 左利き
家族構成: 不明
キャッチコピー: 江戸の喧嘩桜 &bold(){&italic(){-Romancing Wanderer-}}

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***設定
[[月華の剣士]] 一幕、二幕に登場するキャラクター。
酒と女と喧嘩、そして風流を愛する遊び人。
女好きなだけあって、負け台詞には女の名前を叫ぶものが複数存在する。
一幕では神木、万年桜が散り始めていることに気づき、その原因を探す為に旅に出る。
二幕では旧友・高嶺源蔵が他界し、その娘である[[響>高嶺響]]も消息不明になっていることを知ると、彼女を探す為に旅に出た。
#region(close,エンディングネタバレ)
天野のエンディングは他のキャラクターとは毛色が異なり、途中選択肢が出現するプレイヤーとの対話となっている。
選択によってはメタなことを平気で話しだす。[[なんなんだアンタ]]。
また、選択しだいで技表に乗っていない隠し技「超[[挑発]]」の[[コマンド]]を教えてくれる。

[[高嶺響]]のエンディングにも登場することがあり、護衛として彼女の旅に同行する様だ。
#endregion

CVは[[ソリッド・スネーク]]や『機動戦士ガンダム0083』のアナベル・ガトーでおなじみの大塚明夫。
ついでに二幕のアナウンスも氏だったりする。

武器は高嶺源蔵に打ってもらった仕込み刀であるが、彼はこの刀を余程のことがない限り抜こうとせず、基本的に木刀として使用する。
ゲーム中でも二幕で防御不可斬りを使用する時しか抜くことはない。
技の名前は将棋に関係した用語が使われており、超奥義・潜在奥義では巨大な駒を投げて攻撃する。
#image(amano2.gif,title=禁じ手!!抜き身)

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***原作性能
総合的に見れば上位に位置する強キャラ。
さらにNPC戦の「分かりやすい壁」であり初心者は満足にダメージを与える事すら出来ない。
有利なバグや永久を一切考慮しない場合は最強……は言いすぎか?

天野の特徴は、使える攻撃と使えない攻撃の差が非常に大きいこと。
基本的には、ジャンプC、通常投げ、そしてしゃがみAの3種類を中心に戦うことになるだろう。
ジャンプCは単純に[[判定]]が強く使いやすい。
月華の剣士は仕様上空中にいる相手には連続技が入らない(弾きを取ってもリターンが少ない)ため、地上より空中の方が安全。
ゲーム中トップクラスの判定を持ち、地上にいる相手に当てればそのまま連続技に繋がるこのJCは、天野を上位キャラと言わしめる最も大きな要素となっている。
通常投げは使用後ほぼ確実にダウン追撃を入れられる他、「桂馬の高上がり(対空や飛び道具反射にも使えるアッパー)」で追撃を加える事も可能。
しゃがみAは出が早く射程もそこそこある上、天野のメイン技とも言える雀刺しに繋ぐことが可能。
雀刺しが入れば確実にダウン追い打ちを決められる他、昇華対応技である為剣質力なら超奥義で相手の体力をごっそり持っていくことも出来る。
桂馬と雀刺し以外で有用な必殺技は、ゲージ貯めが出来る必至~騙しくらいである(ただ、[[どこぞの地団駄>牙刀]]と違って隙が大きい為注意)。
他の必殺技は死に技とまでは言わないが、余り使う必要がない。

天野の欠点は、上記の攻撃手段が強力であるが故、攻めが単調になりやすいこと。
CPUや初級~中級者と戦う場合はそうでもないが、上級者が相手の場合これは致命的である。
その為上記の攻撃手段を中心としながらも、立ちA、4A、ジャンプA、4Bを交えるなど如何にして立ち回るか、プレイヤーの腕が問われる。
|&nicovideo(sm2623863)|&nicovideo(sm1966873)|

[[剣質]]が技なら、連殺斬のお陰で攻め手が増えるのでこの欠点はある程度なくなるのだが、昇華が出来ないのが痛すぎる。
超奥義「盤上此の一手!“と金”」通称「と金ゲイザー」は火力が高いのが魅力だが、
昇華を使わずに当てるのが難しく、技だとほぼ死に技である。
乱舞奥義も弾き後にしか確定状況がないので、技の天野は非常に火力に乏しい。
その為、剣質極も選択肢に入れてもいいかもしれないが、極のデメリットを考えると一長一短である。

後、[[目押し]]コンボや連殺斬を行うときに余り適当にAを連打すると「居飛車穴熊(ガードされると反確)」が暴発するので要注意。

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***MUGENにおける天野

#region(close,Luchini氏作の天野)
かつては幾つかの大会で見ることができた天野。
デフォでAIが入っているが、AIの起動方法が少々特殊なので注意。
詳しくは[[ここ>Luchini氏製作キャラのAI起動方法]]。
キャラの特徴としては、基本的には力の天野がベースのようだが、
超奥義と潜在奥義の区別がなく、その為雀刺し昇華で潜在奥義なんて繋ぎ方が出来る。
また、超奥義と潜在奥義共にオリジナルのレベル2技がある。
乱舞奥義(?)が[[オリコン>オリジナルコンボ]]式でも[[デッドリー>デッドリーレイブ]]式でもなく勝手に攻撃するタイプであり、威力は兎も角やけに[[判定]]が強い。
「桂馬の高上がり」は通常投げから当てることが出来ず、また飛び道具を反射することが出来ない(消すことは出来る)。
など、原作の天野とは違った点が結構多い。
[[AI]]の特徴は、[[当て身技>当て身投げ]]である「高飛車」を多用すること(「入れてみなー」と言う台詞で勘違いされがちだが&bold(){断じて挑発ではない})。

最近の[[AI]]が入ったキャラに勝つことが難しい為か最近は動画で見る機会は少ない。
そう、確かに対人用[[AI]]である為1対1では勝つのは難しいのだ。
だが、タッグ戦なら話は別。
狂った様に多用する高飛車が、タッグ戦だと面白い程良く決まり、何より驚くほど効果的なのだ。
タッグ戦の醍醐味であるキャラどうしの連携は余り見られないかもしれないが、これはこれで面白くもある。

#endregion
#region(close,虻蜂氏作の天野)
原作再現系で、当然乱舞奥義も[[デッドリー>デッドリーレイブ]]式となっている。
キャラ本体の完成度も非常に高く、氏恒例の8段階に調整可能な[[AI]]も搭載されている。
公開時は[[AI]]レベルを上げると弾きを全く自重しなかったが、現在は弾き頻度の調整が可能になっている。
#endregion

&sizex(5){&color(pink){&italic(){&bold(){「そうだ!お前さん・・・いんたーねっとって知ってるかい?」}}}}

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***出場大会
[[MUGEN 作品別味方殺しタッグチームバトル]]
[[侍+αタッグトーナメント ~開拓編~]]
[[【mugen】作品別マイナーキャラ大会]]
[[【MUGEN】喧嘩祭【勝てばいい】]]
[[良キャラ揃いの作品『別々』ランセレチームバトルロワイヤル]]
[[【テーマ別】良キャラチームトーナメント【MUGEN】]]
[[【信用】mugen作品別裏切りグランプリ【できない】]]
[[題名の無い作品別トーナメント]]
[[MUGEN 新しく出来たキャラとAIで作品別トーナメント]]
[[【 MUGEN 】 ポイント制 対凶悪ボスキャラ大会  【 2vs1 】]]
[[MUGEN ベストカップル決定戦]]
[[第2回ベストカップル決定戦]]
[[【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】]]
[[作品別全部全画面判定トーナメント]]
[[【mugen】ペナントレース ~mugenリーグ~【特殊リーグ戦】]]

***出演ストーリー
[[Mr.Kの挑戦状]]
[[【MUGENストーリー】無限旅行]]
[[畳の錬金術師 ~畳屋編~]]
[[戦え!爆炎少女ヒロ]]

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