グラディエーター

「グラディエーター」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

グラディエーター - (2009/12/07 (月) 19:48:34) のソース

#image(gladiator.jpg,width=250,title=胸のマークが「ムー」っぽい)
アメリカの[[マーブルコミックス>アメコミ#id_6704c39f]]の人気シリーズ『X-MEN』の登場人物。
初登場時は敵役として登場し、以降もしばしば戦うことになるが、[[時と場合によっては味方になる>ベノム]]こともある。

本名は不明。地球人ではなく、宇宙でも三本の指に入る大帝国である銀河帝国シャイアの人間である。
シャイア皇帝の親衛隊チーム「インペリアル・ガード」のリーダーをしている。

彼自身は非常に謹厳実直であり決して悪人ではないのだが、シャイア皇帝に対して忠誠を誓っているので、
皇帝の命令が私欲に基づいたものであれ邪悪なものであれ、それをそのまま実行する。
このため、初登場時は地球征服をもくろむ皇帝の[[先兵>ジェネラル]]として登場することになった。
以降も敵役として登場することが多く、[[ファン>Mr.ファンタスティック]][[タステ>インヴィジブル・ウーマン]][[ィック>ヒューマン・トーチ]][[・フォー>ザ・シング]]のメンバーとも交戦経験がある。
ただし、全宇宙規模の問題などで利害が一致した場合には力を貸してくれたことも。

そんな皇帝命の彼だが、シャイアとクリーとの戦争において互いの工程が相打ちになった際の混乱の中で
ふと杖をつかんだらそれが皇帝のもので、それを見た民衆に皇帝に祭り上げられてしまった。
本人は辞退したが、戦争に勝利したクリー帝国からも「あんたがふさわしいよ」と言われて逃げ場がなくなりついに自身が皇帝に。

ヒーローとしての特殊能力は、超人的肉体と飛行能力というオーソドックスなもの。
その力を持って[[隕石を投げつけてきたりする。>イカデビル]]
また、口から[[冷気>チルノ]][[のブレス>クーラ・ダイアモンド]]を吐いたり、[[目から熱光線>サイクロップス]]を発射したりもできる。
だが、最大の特徴は、''パワーの多くが意志に依存している''ことであろう。
このため、皇帝のために戦っているときや意志が強固なときは無類の強さを発揮するが、
動揺していたり困惑していたりするとあっという間に弱体化してしまう。
また、ある種の[[放射線>ゴジラ]][[物質>チェルノブ]]にも弱い。

……ここまで読んだらわかるかもしれないが、&bold(){技のかなりの部分が[[スーパーマン]]とかぶっている}。
デザインも、全身タイツのスーツに赤いマント、胸元には紋章という、[[ちょっと>K9999]][[言い訳>ゼウス]][[し辛い>李烈火]]デザインである。
まだ著作権の概念がそれほど浸透していない時代なため仕方ないと言えば仕方ないのかもしれない。
//そもそもインペリアルガードの連中はDCヒーローのコピーと聞いたが違うの?
頭も特徴的で、おそらく[[古代ローマ帝国の兜>マービン・ザ・マーシャン]]をイメージしているのであろうが、髪飾りではなく地毛であるため、&bold(){[[モヒ>ダック・キング]][[カン>マットロック・ジェイド]][[ヘア>ジャック・ザ・リッパー]][[ー>バーディー]]}にしか見えない。

----

**MUGENにおけるグラディエーター
海外の制作チームであるMarvelvsdcuが制作したものが存在している。
#image(gladiator.gif, title=そびえ立つモヒカン)
非常に丁寧なコマンド表がついており、チームの標準装備であるアマルガムアタック(相手はヴェイラー)も使用できる。
全体的には、近距離から遠距離まで戦える万能タイプといえる。
また、インペリアル・ガードのメンバーを召喚する技も持っている。

***出演ストーリー
[[彼岸日和]]