Gディフェンサー

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Gディフェンサー - (2012/01/28 (土) 22:51:46) のソース

#image(G-Difencer.png,title=ジェットスクランダーとはまた違う追加パーツとして礎を築いた名機だと思う)

&font(24,b,i,black){「カツ、Gディフェンサー、出ます!」}

『[[機動戦士Ζガンダム>機動戦士ガンダム]]』に登場する戦闘機およびガンダムMK-IIのサポートメカ。
型式番号はFXA-05D。主な武装はロングライフルとミサイル。
この機体の最大の特徴はガンダムMK-IIと合体しスーパーガンダムと呼ばれる形態になることである。
具体的には、まずMK-IIの背面と接続して巡航形態のGフライヤーとなり、
そこからGディフェンサーのコクピットブロックを切り離して操縦系統をガンダム側に移すことで、
MS形態のMK-IIディフェンサー、通称スーパーガンダムに変形する。
この時ガンダム側はGディフェンサーの武装と推力が使用可能になり、高い攻撃力と機動性を得る。
逆に戦闘機側はコクピットブロック(コアファイター)のみを切り離す形になる。
一応レーザー砲を2門装備しているものの武装面は貧弱であり、母艦へ帰還することが望ましい。
グリプス戦役で投入され高い戦果を上げたが撃破され喪失、続編の[[『機動戦士ガンダムZZ』>ΖΖガンダム]]における、
第一次ネオ・ジオン抗争ではアーガマには配備されなかった。それでもガンダムMK-IIは最後まで戦い抜いたが。
一応、『ZZ』に登場するサポートユニット「メガライダー」はGディフェンサーを参考に作られたという設定である。
なお、後年のゲーム作品では、黒いティターンズ専用カラーのスーパーガンダムも登場しているが、
設定ではこの黒いスーパーガンダムに装着されているのはGディフェンサーではなく別のサポートユニットである。

劇中ではカツ・コバヤシ(声:難波圭一(TV版)、浪川大輔(劇場版))がパイロットを務めた。

#region(カツ・コバヤシについて)

#image(katu.png,title=そんな弾に当たるもんか!)

&font(16,b,i){「僕らにとって、いえ、母にとってはアムロさんはヒーローだったんです。&br()&space(2)そんなことを言わずに、[[『地下にモビルスーツが隠してある』>フリーダムガンダム]]とくらい言ってください!」}

旧名はカツ・ハウィン。初出は『機動戦士ガンダム』で、
一年戦争の戦火に巻き込まれ、ホワイトベースに乗り込むこととなった戦災孤児のひとり。
大人しい性格で、一年戦争後はホワイトベースクルーの[[ハヤト・コバヤシ>ガンキャノン]]に引き取られ、彼の養子となった。
ぶっちゃけて言えばカツ・レツ・キッカの戦災孤児組は3人一纏め的な部分が強く、彼単独で特に何かがある訳ではないが、
漫画作品『THE ORIGIN』では年長者としてレツやキッカをたしなめ、まとめるシーンもある。

その7年後のグリプス戦役を描いた『機動戦士Zガンダム』では、アムロや養父のハヤトと共にカラバへ参加。
初登場時には上記の台詞でアムロを叱咤し、半ば自暴自棄になっていたアムロを再び再起させるという重要な役割をになっていた。
ただしこの台詞自体は、かつてのヒーローであってもご都合主義的には動けないという『Zガンダム』を象徴する台詞であるとも言える。&br()%%後年のゲーム作品では本当に地下にガンダムを隠していたこともあったり、そもそもアムロの挫折が描かれない作品も多いが。%%

高いニュータイプ特性を持っているものの、パイロットとしては半人前もいいとこで、
前作の大人しかったが真面目な性格はどこへやら。感情の起伏が激しく、独断専行、命令違反の常習犯となってしまった。
カツが登場して以降、それまでアーガマの[[問題児>ゴジータ]]だったカミーユが
''カツをいさめる側に回る''、といえば彼の素行の酷さが明らかになるだろうか。
監督を務めた富野由悠季氏は彼について、''「7年の歳月は子供を十分に変えてしまう長さ」''
''「(育っていく過程において)自制心(の涵養)が足りなかったのだろう」''と述べている。
また、後にティターンズの少女兵士、サラ・ザビアロフと接触した際には敵味方を越えた恋心が芽生えるが、
それによって突発的行動が更に加速してしまい、更にサラは心酔するパプティマス・シロッコの元に戻ってしまい、
裏切られたカツは人間不信に陥ってしまう。そして、終盤では怒りに身を任せてシロッコを討とうとするが……。

最終的には、ヤザン率いるハンブラビ隊との交戦中に無謀にも''殆ど戦闘能力を持たない''コクピット・ブロックで突入し、
それが結果的にはラムサスのハンブラビの撃墜の切っ掛けになるものの、
自身は''小惑星に激突して''命を落とすという悲惨な最期を迎えた。
厳密にはTV版では小惑星に激突した後、瀕死の状態でふらふらしていたところを
ヤザンのハンブラビのビーム砲に狙い撃ちにされ、そのまま戦艦の残骸に突っ込んで爆死したのだが、
劇場版ではこの部分がカットされた結果、本当に小惑星に激突するのが死因になった。
なお、死の際にはかつて愛したサラの幻影を見ている。
死ねばサラに会えると思った時点で、彼は生きる気力を完全に失ってしまったのかもしれない。

&font(18,b,i){「サラ…また君に会えるんだね」}

#region(小説版では)
監督の富野由悠季氏が執筆した小説版Ζガンダムでは、
ヤザンのハンブラビ相手に苦戦するエマとの間に割って入り鮮やかな合体・分離を行ったため、
この技能を危険視したヤザンにスーパーガンダムになったエマ機そっちのけで追跡・捕縛され、
&b(){小惑星に叩きつけられて最期を迎える。}
直接の死因はTV版とは変わらないが、能力の高さそのものは評価されていたのかもしれない。
#endregion

彼の最初で最後の、本当の意味での活躍の場面は''死後に訪れた。''
戦いの中で散っていった死者の魂を集めてシロッコに挑むカミーユの前に、シロッコを守りにサラの魂が現れる。
そしてカツの魂がサラの心を動かし、守りを失ったシロッコにカミーユが特攻する事で最後の攻撃を成功させたのである。
異論はあるだろうが''カツがいなかったらサラの妨害のせいでカミーユが負けていたかもしれないのだ。''
%%まあ、カミーユならサラごとまとめて粉砕した可能性は大きいが%%

よく「サラはカツの事は無視してシロッコ一筋であり、それどころかカミーユといい雰囲気になった事さえあるのに、
カツとは本気で何事もなかった」と評されているが''最後の最後でサラはシロッコを捨ててカツを選んだのである。''
……両者死後だが。天国では心安らかに結ばれたと信じてやりたい。

その素行、反動的な言動は、明らかに幼少期の彼があこがれたエースパイロットの[[アムロ・レイ>ガンダム]]を模しており、
そしてその結果は''凡人が英雄を真似ることがいかに悲惨な結果をもたらすか''というシニカルなテーゼとして
視聴者へと突きつけられている。
作中のサラとの関係も、かつてのアムロ、シャア、ララァの悲劇を再び再現したものであることから
それはより一層ハッキリしているだろう。
作中ではカミーユと同じく作品の「若さ」を担当するキャラであり、そのせいか彼に対しても批判意見はかなり多い。
現在でもファンコミュニティなどでは彼に対し(それこそ後の種キャラ並に)ヘイト意見や罵倒が並ぶということも珍しくはない。
その立ち位置から、後年の[[『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』>νガンダム]]におけるハサウェイ・ノアと比較されることもある。
しかし、そうした意見以上に、彼もまたZガンダムという物語に必要不可欠なキャラクターであることは言うまでもないだろう。
&s(){ちなみにキャラデザを担当した安彦良和氏は「こんなに活躍するならもっと手を入れるべきだったかもしれない」と&br()割と酷いことを述べていたりする。}

その死後も魂の状態で結構再登場しており、前述の通り、カミーユとシロッコの最終決戦で意思の状態でカミーユを援護したり、
続編の『機動戦士ガンダムZZ』でもハヤトがカミーユと対面した際に、カミーユを媒介にカツの意思が現れたこともあったほか、
ジュドーとハマーンの最終決戦においても、ララァ・スンやフォウ・ムラサメら女性達と共に幻影となって姿を見せている。
しかし、他のメンバーが女性ばかりなのに''何故カツがそこにいるのか''と余計な疑問を抱かずにはいられない。
&s(){冷静に考えると味方側の男性NTで死んでるのはカツだけなので問題ないはずではあるのだが}

ちなみに養父であるハヤトは、続編の『機動戦士ガンダムZZ』で、ブライトにかつてカツが使用していた部屋を見せられるまで、
フラウや他の子供達にはカツの戦死を告げていなかったり(ただし一部の漫画作品では逆にハヤトより早く知っていたこともある)、
その後、ラカン・ダカランのザクⅢに、搭乗しているドダイ改を撃墜されて戦死する際に
その最後の言葉が''「カツ…」''だったことからも、カツ達に対して血のつながりを超えた強い愛情を持っていたことが伺える。

#region(『スーパーロボット大戦』シリーズでのカツ)
『スーパーロボット大戦』シリーズにも幾度と無く登場している。
Gディフェンサーが未登場の%%(もしくはフォウ辺りに取られた)%%場合はネモやジェガン、ヘビーガンといった
量産機に搭乗することが多い。
原作に比べると、アムロなど周囲に頼れる大人が多いためか、ちょっと捻くれた子供程度にまで性格は落ち着いている。
尤も『第3次α』では、異星人や異世界人ともずっと付き合ってきた部隊の古参兵でありながら、
''「人として基から違うんでしょ。そんな気にもなりますよ」''と[[コーディネーター>ストライクガンダム]]を批判したり、
(異星人と付き合う過程を見て知っているからこそ、同じ地球人であるナチュラルを敵視するコーディネーターを
 批判しているとも言えるが)
『Z』では主人公のセツコ・オハラがアムロやカミーユとシミュレーション訓練を行なっているのを聞いた時、
''「あの人、異常だよ…。出撃してないときはずっとシミュレーターで訓練してるんだから…」''と不用意な発言をしたりと、
(これもセツコが思いつめ過ぎていることを示唆する台詞ではあるが)やはりどこらかしらでは毒のある台詞を話すことも多い。
更に、死亡イベントが全く再現されないため、基本的に最後まで生存する。
%%こいつにイベントを割く時間がないとか言ってはいけない。%%
そのぶん扱い的には割と空気であり、『F』では味方増援としてきたら''「アムロ達じゃない」''とがっかりされて不貞腐れたり、
『α外伝』ではアムロ達と共に軟禁されていたのを助けてもらったら、ジュドーに''「いたのか」''などと言われたこともある。
しかし、一部作品ではサラを「説得」することで仲間に出来るため、重要な扱いをされることもある。
ただし、サラを仲間に出来るのは『第4次』と『Z』だけなのだが……。『α』なんて説得はできるのに結局サラは仲間にならない。
その他の作品でもサラの死亡描写は少ないだけマシだと言えるが(『α』『Z』ではシロッコの死後撤退し行方不明)。
しかし、よりにもよってサラが仲間になる『第4次』では&b(){EDで別れている}。
(正確にはカツはエピローグで連邦軍でパイロットをしているのだが、サラはフォン・ブラウンで静かに暮らしており、
 繋がりが見当たらないのだが。まぁ、似たようなのに、パイロットをしているカミーユと看護士を目指しているファ
 &s(){そしてカミーユと一緒にいるフォウ}とかあるけど)

性能に関しては[[二軍パイロットの代名詞>ボスボロット]]とされており、回避能力が致命的に低い場合が多い。
昔であれば「大人しくスーパーガンダムの複座にでも座ってろ」「いやお前にはGディフェンサーすら勿体無い」的な扱いが多く、
多くのスパロバーにその性格も相まって弄られてきたが(アンソロジーなどの二次創作ではそれこそ''一大文化''となるまでに)
近年ではサポート役として優秀な精神コマンドを多く割り当てられたため、むしろサポートに関しては優秀な立ち位置となることが多い。
扱いとしても[[地球潰しをしようとするかつての上司>サザビー]]やラスボスに対し専用の戦闘台詞が設定されるなど優遇され始めており、
更に、声が劇場版の浪川氏に変わった『Z』では、低いなりに素の性能が底上げされているため、
リ・ガズィやガンダムMK-II(黒)辺りに乗せると思わぬ活躍をすることもある。伊達にNTではないのである。
%%参戦した作品の都合上、カットインアニメを貰えたのが歴代ガンダムキャラでもかなり遅かったが%%

ただし、前作である『機動戦士ガンダム』が、ZやZZと共演させるために意外と原作再現の機会に恵まれないためか、
カツ・レツ・キッカの三人組の一員である、カツ・ハゥインとしての出番は''スパロボでは一切ない。''
貴重な原作再現の機会だった『GC/XO』でも『未来ロボ ダルタニアス』の戦災孤児グループがその代わりを務めている。
一方で、『第3次』では養父のハヤトが一年戦争時代の少年なのに対し、カツがグリプス戦役時代の姿で出てきたこともある。
ハヤトが序盤で抜けるため両者の邂逅は無かったが、一体どういうことなんだろう。
%%まあ、アムロやシャアが一瞬で7年ぐらい老ける作品なんだけどね%%

カツのファンからの弄られっぷりについてもっと知りたい方は「&b(){吉田創}」で[[ググる>Google]]ことを推奨。

#image(images.jpg,title=カツをイジメないで下さいといわれて「今回はカツネタ無し!」と一発目で宣言したことも)
#endregion
#endregion

#region(『スーパーロボット大戦』シリーズでは)
スーパーロボット大戦シリーズにも[[『IMPACT』>アルトアイゼン]]まではガンダムMK-IIと合体できるユニットとして登場している。
スーパーガンダムの状態では2人乗りの扱いで、Gディフェンサーへの再分離が可能となっていることから、
コクピットが切り離されるという原作設定は無視されている模様。%%されても困るが%%
この頃はGフライヤーへの変形はできないが、『F』以降はMS形態のままでは飛行できた(原作では重力下で戦っていない)。
元々の性能に加え、2人乗りが可能であるという点から%%カツのような%%二軍パイロットの育成には非常に適している。
メインパイロットはガンダムMK-II側となるため、Gディフェンサー側に育てたいキャラを乗せればいい。
ただし多くの作品においてはガンダムMK-IIとGディフェンサーで、貴重な出撃枠を二つも使う点には注意したい。
例外的に『α外伝』などでは、最初からスーパーガンダムの状態で出撃出来るため出撃枠を圧迫しない。
一応、分離してGディフェンサーがロングライフル→合体→スーパーガンダムが攻撃、とすることで擬似的な二回行動が可能だが、
Gディフェンサーのロングライフルはスーパーガンダム版に比べて威力が抑えられている場合が多いため、あまり効果的とは言えない。
この時、分離状態のままガンダムMK-IIも攻撃してしまうと当然両者行動済みで次のターンになるまで再合体が出来なくなってしまう上に、
前述のようにMK-II側のパイロットがスーパーガンダム時のメインになるため、先にMK-IIが攻撃してからGディフェンサー側で合体すると
再合体したスーパーガンダムは行動済み扱いになってしまうため注意したい。(一部作品では未行動のままの場合もある)
主力武装のロングライフルは射程、威力共に非常に強力だが、この時代は拡散バズーカをフル改造すると
MAP兵器になったりしたので、フル改造した拡散バズーカに威力で抜かれるなんてことも多かったりした。
なお、以降もたまに乗り換え自由な合体ユニットが現れることがあり、二軍パイロットの育成役として活躍することがある。

『COMPACT』ではGディフェンサーは単独ユニットとしては登場せず、スーパーガンダムとして出撃するようになった。
『第2次スーパーロボット大戦α』及び[[『第3次α』>ディス・アストラナガン]]では、出撃前に選択できる換装パーツ扱いである。
しかもガンダムMK-IIは2機いるのにGディフェンサーは1つだけ。『GC/XO』でも2機いるMK-IIのうち1体だけがスーパーガンダムになる。
[[『MX』>ガルムレイド]]ではガンダムMK-IIが登場しないためずっとスーパーガンダムのままである。%%ZZにスーパーガンダムは未登場なのだが%%
これらGディフェンサーが単独ユニットとしては登場しない作品でのスーパーガンダムは、原作通り1人乗りである。
『A』ではついにGフライヤーに変形するようになったが、今度はGフライヤーに変形するとGディフェンサーのコクピットが現れるようになった。
ちなみに原作でもMS形態からGフライヤーへの変形は行なっているが、当然Gディフェンサーのコクピットは欠けた状態である。
『Z』ではロングライフルが小隊攻撃として使用可能なため、小隊の火力を上げる援護役として活躍した。
多くの場合は『Zガンダム』が参戦していれば必ずいることが多かったが、『第2次Z』では%%枠の都合で%%始めて未参戦となった。

……ここまで、スーパーガンダムと合体した場合を前提として語ってきたが、
Gディフェンサー単機の運用は性能が低すぎてほぼ無理である。%%一部作品じゃガンダムMK-II及び合体した状態でも倉庫行き性能だし%%
ただし『IMPACT』限定で単機の性能でMK-IIを上回っている。まあ勿論合体して運用した方が更に強いのだが。
#endregion

#region(『Gジェネレーション』シリーズでは)
『Gジェネレーション』シリーズでは多くの作品に登場。
本作では複数機体の合体システムが存在しない為、スーパーガンダムを作成するにはGディフェンサーと
ガンダムMk-IIを揃えて設計する必要がある。
Gディフェンサー自体は宇宙・空中での高い適性と移動力、射程の長いロングライフルとミサイルを使用できるものの
1マスから2マスの間で使用できる武装がなく(コックピットブロックにレーザー砲があるはずなのだが再現されていない)
防御力も低めで戦力として投入するには心もとない。
射程の長さから支援機として使えないことは無いが、支援機としてはもっと優秀な機体は他にもいくらでもいるし、
機体育成を見込むのならばコアブースター等の一年戦争の戦闘機の方が成長が早く使いやすい。
愛を込めて育てようにも、一応連装ミサイルはあるから戦闘能力はなんとかなるとしても、
Gジェネの戦闘システムでは戦闘機の高機動戦は再現できないのでせっかくの戦闘機なのに遠距離固定砲台と化し、
おまけにロングライフルは射程が長いけど威力はたいしたことないのでミサイルばっかり使う事になり、
実のところ''この機体に思い入れがある人ほど首をかしげる戦闘スタイルを余儀なくされる。''

ぶっちゃけ、スーパーガンダムの為だけに存在していると言っても過言ではないだろう。
%%そして、そのスーパーガンダムもたいして強くない%%
#endregion
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**MUGENにおけるGディフェンサー
[[Ζガンダム]]も作った猫飯氏のものが存在している。
パイロットは原作通りカツ・コバヤシ。ドットには『スーパーロボット大戦』シリーズの物が使われている。

STG仕様のキャラだが体力は通常のキャラと同じで、
-自動で少しずつ前進し、後ろに戻ったり止まることは出来ない。上下移動や加速は可。
-武器のミサイルとロングライフルは弾数制で使い切り仕様。
と変わった仕様であるが、このGディフェンサーの最大の特徴は……
-壁に衝突すると爆散、&b(){カツは死ぬ。}
-[[ストライカー]]として後ろからハンブラビを呼べ、射撃をしながらGディフェンサーに近づいてくるが、&br()その攻撃は勿論Gディフェンサーを狙っており、それを受けて体力が0になれば&b(){カツは死ぬ。}&br()更にハンブラビに近づかれると格闘攻撃を受けて&b(){カツは死ぬ。}&br()加速で振り切れば攻撃は避けられるが壁に接近するため衝突し&b(){カツは死ぬ。}
-勿論体力が0になっても、&b(){カツは死ぬ。}
-勝利ポーズは帰還するために飛び去るというものだが、この時も壁に衝突して、&b(){カツは死ぬ。}
つまり、[[どうあがいても&b(){カツは死ぬ。}>しんのゆうしゃ]]
おまけに大ポトレではカツの後ろに&b(){[[死兆星]]}が輝いている。
AIはないみたいだが、あってもなくてもカツが死ぬことに変わりはない。
&nicovideo(sm14539429)

この他、とけい氏のクラシックΖガンダムでもストライカーとして登場するが、
敵に衝突の後にハンブラビの攻撃を受けて爆散、&b(){カツは死ぬ。}
敵に避けられた場合は、床に衝突してバラバラになるので&b(){カツは死ぬ。}
仕様上はただの超必殺技扱いなので、ゲージさえあれば何回でも呼び出せ、何回でも&b(){カツは死ぬ。}

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//戦闘機