救いの聖火 - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

救いの聖火

概要

アークで広がりつつあるカルト宗教で、ラプチャーを神と崇め終末の日が来ることを信じている。
ラプチャーを審判者として崇め、ニケは人類の作り出した罪であり人類は審判者による救済（死）を受け入れるべきだと考える危険な宗教団体。

BlaBlaサブイベントにて、地上に向かった母親を探してほしいというデイパラの依頼を受ける。
しかし、カウンターズが向かった座標では10人を超える多数の遺体を発見する。
現場は異常な光景で、死亡者はみなラプチャーに襲われ死亡したにも関わらず、表情は安らかだったという。
遺体は救いの聖火の信者たちであり、無許可で地上に上がりラプチャーを崇める宗教的儀式を行っていた所をラプチャーに襲撃され死亡したと推測された。
デイパラの母は救いの聖火の聖火に傾倒しており、反政府的な宗教思想である母の逮捕を恐れて主人公に救いの聖火の事を伏せたまま捜索を依頼していた。
幸い発見した遺体の中にデイパラの母親はいなかった。

後にアークテロ事件でラプチャーが侵入した際に、2号シェルター内でカルト宗教と市民が衝突、暴動が起こる。
暴動自体はすぐ収まるが、厳重なセキリュティのはずのシェルターから失踪者が一名出る。
そのため、シェルター管理者はカウンターズに失踪者の捜索を依頼する。
ラプチャーが侵攻した市街地で無事発見するが、ラプチャーを神と崇め「終末を受け入れるべき」と救助を拒否。
最終的にラピが強制的に身柄を確保、シェルターへ送り届けた。
後にこの女性がデイパラの母と判明する。

ジャッジスとの関わり

ジャッジスの計画の中に、ラプチャーを信奉する団体への支援が過去に存在した。
当時のアークでは市民がラプチャーを目にする機会は殆ど無く、アーク移住当時にはあったラプチャーの危機感が時代と世代を重ねるごとに薄れていた。
ジャッジスはラプチャーへの危機感を煽るために、秘密裏にこの団体への支援を行っていた。
この団体こそが現在の救いの聖火ではないかと推測される。

現在ジャッジスの命令により、シージペリラスが救いの聖火の調査を始めており、DとKは手がかりとしてデイバラとの接触を計っていることが明かされた。

遺失物

救いの聖火と思われる終末思想を書き記したテキストが遺失物として入手できる。

1枚目

ラプチャーを神と崇め、終末を受け入れるよう促している。

2枚目

「神の子羊」という言葉はキリスト教的には人間の罪を背負い犠牲となる存在を指すことが多い。
「新しい肉体を得て」「人間の罪であるが神の子である」
ニケまたはヘレティック、もしくはその両方を指し示している？

3枚目

最初の罪、これがニケを指すならば、現在判明している最初のニケはリリーバイスである。
リリーバイスをプロトモデルとして含めない場合であれば、フェアリーテールモデルNo.1のロストナンバー、現存するニケで言えばドロシー。
※ただし最初の量産型ニケのロールアウト時期次第ではこの限りではない
罪をヘレティックと考えた場合は、ヘレティック・アナキオールが最初となる。
関連項目：北部

イントゥ・ザ・カルト ―宗教村潜入３０日―（１） (GANMA!)